JP3492331B2 - ビールの発泡注出器 - Google Patents

ビールの発泡注出器

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ビールを収容した
容器の開口部に装着して微細な泡を生じさせて注ぐビー
ルの発泡注出器に関する。 【0002】 【従来の技術】近時、家庭等において使用できる小型の
ビアサーバーが種々提供されている。ビアサーバーは、
圧縮炭酸ガス(二酸化炭素ガス)が充填された小型ボン
ベ又は空気ポンプ等の圧縮気体供給手段から供給される
圧縮気体の圧力でビール缶内のビールを圧送して注出ノ
ズルから注ぎ出すように構成され、きめ細かく消え難い
泡を多く発生させてビールを注ぐことができる。 【0003】ビールの泡は、ビール中に含まれる炭酸ガ
スが空気中に逃げるのを防ぐと共に、ビールが直接空気
(酸素)と触れることによる酸化を防ぐように作用し、
ビールの味を持続させることができるものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ごとき家庭用ビアサーバーは、小型とは言うものの圧縮
炭酸ガス(二酸化炭素ガス)のボンベや空気ポンプ等の
圧縮気体を供給する圧縮気体供給手段を備える必要から
缶ビール等のビール収容容器そのものに対して大きく、
持ち運びや操作が面倒なものであった。 【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であって、小さく簡便な構成で、細かい泡を生じさせて
ビールを注ぐことのできるビールの発泡注出器を提供す
ることを目的とする。 【0006】 【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する本発明
のビールの発泡注出器は、ビール収容容器の開口部に着
脱可能に結合する装着部と、前記開口部と連通するビー
ル流路を備える注ぎ口部と、を有すると共に、そのビー
ル流通経路中に表面に微細な凹凸を有する発泡誘因部材
が介装されて構成されていることを特徴とする。 【0007】また、上記注ぎ口部と上記装着部とは連通
口を有する基板部を挟んで上下に形成されており、前記
装着部は、前記基板部の下面側に、ビール缶の上蓋周囲
の巻締め部に係合する固定係合爪と、該固定係合爪と対
向して付勢手段によって当該固定係合爪に近づく側に移
動付勢装着された可動爪部材と、少なくとも缶開口部の
周囲を巡るシール部材と、を備え、ビール缶の上蓋周囲
の巻締め部を前記固定係合爪と前記可動爪部材とで挟ん
で当該ビール缶に係合すると共に、前記シール部材が前
記上蓋に圧接されて当該ビール缶の開口部と前記連通口
とを水密的な連通状態と成し得るように構成されている
ことを特徴とする。 【0008】また、上記注ぎ口部内のビール流路は、そ
のビール流通方向と直交する断面形状が横長の平板状で
あって、上記発泡誘因部材は軸状で前記ビール流路内に
略平行に挿置され、ビールが前記発泡誘因部材と前記ビ
ール流路の側面の間を流通するように構成されているこ
とを特徴とする。 【0009】また、上記注ぎ口部は基板部から突出形成
されると共に、その先端に先端キャップ部材が着脱可能
に嵌合装着されており、該先端キャップ部材によって上
記発泡誘因部材の脱落を防ぐように構成されていること
を特徴とする。 【0010】また、上記注ぎ口部と対称位置に、上記基
板部から取っ手部が延設されて構成されていることを特
徴とする。 【0011】また、上記発泡誘因部材は、素焼きの陶器
によって形成されていることを特徴とする。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本願発
明の実施の形態について説明する。 【0013】図1は本願発明に係るビールの発泡注出器
の一構成例である発泡注出器をビール缶に結合した状態
の一部分解外観斜視図,図2はその平面図,図3は主要
部縦断面図,図4は下面図,図5は正面図である。 【0014】図示発泡注出器1は、下面側にビール缶2
への係合装着部20を備える本体部10の一方端部に取
っ手部30が垂下形成されると共に、他端上面側に注ぎ
口部40が側方に突出形成されて構成されている。 【0015】本体部10は、平面形状が装着対象とする
ビール収容容器としてのビール缶2の上蓋を覆い得る円
形状の基板部11の上側を略半球状の天蓋部12が覆っ
て中空状に形成されている。その内部空間は仕切板13
によって前後に仕切られてその前方側が流路空間14と
なっている。 【0016】基板部11は、平面形状がビール缶2の上
蓋を覆い得る円形状で、その外周縁に所定幅の取っ手基
部11Aが延設され、装着時にビール缶2の開口部と対
応する位置に所定径の連通孔11Bが流路空間14と下
面側を連通するように形成されると共に、仕切り板23
より後端側(取っ手部30側)に所定径の通気孔11D
が上下を貫通して形成されている。この通気孔11D
は、天蓋部12の後端下縁と基板部11の上面との間に
形成された隙間16を介して外部に連通している。ま
た、下面中央に所定高さのシール支持壁11Cが装着対
象とするビール缶2の上蓋の周縁内側部に沿う円環状に
突設されている。取っ手基部11Aの両側縁からは所定
厚さの取っ手側板31が所定長さで垂下延設され、この
左右の取っ手側板31の内側縁が一体に連続して取っ手
部30が形成されている。 【0017】係合装着部20は、シール支持壁11Cに
シール部材としてのシールが21装着されると共に、取
っ手基部11Aに可動爪部材としての弾性可動爪22が
装着され、更に、この弾性可動爪22とシール21を挟
む位置に固定係合爪23が対向して設けられて構成され
ている。 【0018】シール21は、軟質のシリコン樹脂等の弾
性素材によって形成され、シール支持壁11Cと対応す
る環状(即ちビール缶2の上蓋の周縁内側部に沿う円環
状)で、その先端部断面は幅広で所定角度の山形を呈し
ている。 【0019】固定係合爪23は、基板部11の下面から
ビール缶2の上蓋巻き締め部の外周縁と対応する円弧状
に所定幅で突設され、その下端には巻き締め部の下縁に
係合する爪部23Aが内側(中心側)に向けて突設され
ている。 【0020】弾性可動爪22は、ポリアセタール樹脂等
の所定の弾性を有すると共に摩擦の少ない素材によっ
て、所定幅の爪本体部22Aから付勢手段としての所定
厚さの板状のバネ部22Bが延設されて形成されてお
り、そのバネ部22Bの端部左右両側に突設された係合
突起22Cが取っ手側板31に形成された装着孔31A
に回転可能に嵌合すると共に、爪本体部22Aの左右両
側に形成された段部22Dが取っ手側板31の内側に形
成されたガイド突起32に係合して本体部10に装着さ
れている。バネ部22BはU字状に屈曲されており、爪
本体部22Aはこのバネ部22Bの弾性復帰力で前方側
(中心側)に移動付勢され、バネ部22Bの弾性復帰力
に抗することでガイド突起32に沿って後方側に移動し
得るようになっている。爪本体部22Aの先端は、固定
係合爪23と同様の爪部22Eが突設されると共に、そ
の下側が所定勾配で後退する操作傾斜面22Fとなって
いる。 【0021】バネ部22Bの付勢による爪本体部22A
の前方への移動は先端(爪部22E)がシール支持壁1
1Cに当接して止まり、その状態における爪部22Eと
固定係合爪23の爪部23Aとの間隔は、装着対象のビ
ール缶2の被装着部(上蓋周囲の巻締め部)の直径より
所定量狭くなるように設定されている。 【0022】注ぎ口部40は、取っ手部30と対称位置
に、天蓋部12から基板部11と平行に突設されてお
り、その内部に流路空間14と外部とを連通するビール
流路としての注出流路41が形成されている。その外面
は天蓋部12との接続基部から先端に向けて所定勾配で
先細りに形成されると共に、先端が一段細い嵌合部42
となっており、この嵌合部42に先端キャップ部材とし
ての注出口キャップ50が被着されている。 【0023】注ぎ口部40に形成された注出流路41
は、図3のA−A断面図である図6(A)に示すよう
に、厚さ(高さ方向)に対して幅(左右方向)が広く、
その左右両側壁に薄い支持リブ41Aが水平に突設され
ている。この流出流路41は先述のごとく流路空間14
に連通し、流通空間14は連通孔11Bを介して基板部
11の下側に連通しているため、注出流路41と基板部
11の下側とが流路空間14を介して連通しているもの
である。 【0024】注出口キャップ50は、注ぎ口部40の先
端の嵌合部42に嵌合し、外面が注ぎ口部40と連続す
ると共に、その前面に注出流路41と対応する注出口5
1が形成されている。注出口51の幅方向中央には押さ
え突部52が突設されている。 【0025】ここで、注出流路41には、図3及びその
A−A断面図である図6(A)に示すように、左右の支
持リブ41Aの間に発泡誘因部材としての発泡ピース6
0が挿置されており、左右両側の壁面と当該発泡ピース
60の間に形成された流路空間41Bをビールが流れる
ようになっている。 【0026】発泡ピース60は、素焼きの陶器によって
円柱状に形成され、その長さは、後端が天蓋部12の仕
切り板13に直交して設けられたリブ15に当接した装
着状態で、先端が注ぎ口部40の前面(注出口キャップ
50を除く)から突出せず略一致するように設定されて
いる。また、その径は、注出流路41の上下面及び支持
リブ41Aの対向先端間に所定公差で遊嵌するように設
定されている。その注出流路41への挿置は先端側から
行われ、注ぎ口部40の嵌合部42に装着された注出口
キャップ50の押さえ突部52によって脱落が防がれる
ようになっている。つまり、図1に示すように、注出口
キャップ50の着脱によって発泡ピース60の抜き差し
ができるようになっているものである。 【0027】上記のごとく構成された発泡注出器1は、
図7(B)に示すように、ビール缶2に係合装着部20
の固定係合爪23と可動爪23を上蓋2Aの巻き締め部
2Bに係合させ、シール21を上蓋2Aに圧接させて装
着される。貫通孔11Bは、ビール缶2の開口された開
口部2Dと対応し、これによって図3及び図7(B)中
矢印で示すように、流路空間14とビール缶2の内部が
貫通孔11Bを介して連通し、取っ手部30を把持して
傾けることでビール缶2内のビールを注出口51から注
ぐことができる。ビールの注出に伴ってビール缶2内に
は通気孔11Dを介して空気が供給される。 【0028】この注出時、ビールは注出流路41に挿置
された発泡ピース60に沿って(触れて)流れ、発泡ピ
ース60の表面の微細な凸凹によって含まれる炭酸ガス
の気化が誘発されて泡が生成される。つまり、ビールに
微細な泡を生じさせて注ぐことができるものである。発
泡ピース60に汚れが付着する等して発泡機能が低下し
た場合には、注ぎ口部40から注出口キャップ50を外
して発泡ピース60を抜き取り、洗浄した後再び挿置す
ることで発泡機能を回復できる。 【0029】係合装着部20による発泡注出器1のビー
ル缶2への装着は、図7(A)に示すように、固定係合
爪23の爪部23Aを、ビール缶2の上蓋2A周囲の巻
締め部2Bの下側段部に引っ掛け、ここを支点として図
中矢印:Xで示すように前端側を押さえつつ後端側(取
っ手部30側)を押し下げることで行うことができる。
即ち、ビール缶1の固定係合爪23が係合している部位
と対称部位の巻締め部2Bの上縁部が弾性可動爪22の
爪本体部22Aの操作傾斜面22Fに当接して爪本体部
22Aを押圧し、バネ部22Bの付勢力に抗して後方側
にスライドさせ、爪部22Eの先端が巻締め部を乗り越
えてその下側段部に達するとバネ部22Bの付勢力で爪
本体部22Aが前方側に戻り、これによって図7(B)
に示すように固定係合爪23と弾性可動爪22とでビー
ル缶2の上蓋巻締め部22Bを挟んだ脱落不能な係合状
態となるものである。この時、シール21はその先端が
ビール缶2の上蓋2Aの周縁内側部位に圧接され、内外
を気密的にシールする。これにより、ビール缶2の内部
と発泡注出器1の注出流路41とが、ビール缶2の開口
部2D及び連通口11Bを介して連通する。 【0030】また、発泡注出器1をビール缶2から取り
外す際には、図7(B)中矢印:Yで示すように、後端
下側に突出する弾性可動爪22のバネ部22Bを支持し
て装着時とは逆に図中反時計回りにこじることで、弾性
可動爪22の爪本体部22Aを後退させて容易に外すこ
とができる。 【0031】尚、上記構成例は、ビール缶に装着する発
泡注出器の例であるが、本発明に係る発泡注出器はこれ
に限らず瓶又はその他の容器に適用しても良いものであ
る。 【0032】また、発泡誘因部材も、素焼きの陶器によ
って円柱状に形成された発泡ピース60に限るものでは
なく、表面に微細な凹凸を有するものであれば、例え
ば、ガラス棒の表面をサンドブラスト処理によって曇り
ガラス化したものを用いる等、適宜変更可能なものであ
る。しかし、素焼きの陶器を用いれば、その表面に自然
に不規則で微細な凹凸を有するために微細な泡を生成で
きると共に製作も容易である。更に、その形状も円柱状
に限らず、図7(B)に60′として示すように板状と
したり、図7(C)に60″として示すように筒状とし
ても良く、その配設位置もビールの流通経路中であれば
良いものである。 【0033】 【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る発泡注
出器によれば、ビール収容容器の開口部に着脱可能に結
合する装着部と、開口部と連通するビール流路を備える
注ぎ口部と、を有すると共に、そのビール流通経路中に
表面に微細な凹凸を有する発泡誘因部材が介装されて構
成されていることにより、発泡誘因部材がその表面の微
細な凸凹によってビール流通経路を流れるビールからの
炭酸ガスの気化を誘発し、ビールに微細な泡を生じさせ
て注ぐことができる。即ち、小さく簡便な構成で細かい
泡を生じさせてビールを注ぐことができるものである。 【0034】また、注ぎ口部と装着部とは連通口を有す
る基板部を挟んで上下に形成されており、装着部は、基
板部の下面側に、ビール缶の上蓋周囲の巻締め部に係合
する固定係合爪と、該固定係合爪と対向して付勢手段に
よって当該固定係合爪に近づく側に移動付勢装着された
可動爪部材と、少なくとも缶開口部の周囲を巡るシール
部材と、を備え、ビール缶の上蓋周囲の巻締め部を固定
係合爪と可動爪部材とで挟んで当該ビール缶に係合する
と共に、シール部材が上蓋に圧接されて当該ビール缶の
開口部と連通口とを水密的な連通状態と成し得るように
構成されていることにより、ビール缶にへの装着及びビ
ール缶からの離脱を容易に行うことができる。 【0035】また、注ぎ口部内のビール流路は、そのビ
ール流通方向と直交する断面形状が横長の平板状であっ
て、発泡誘因部材は軸状でビール流路内に略平行に挿置
され、ビールが発泡誘因部材とビール流路の側面の間を
流通するように構成されていることにより、ビールが軸
状の発泡誘因部材に沿って流れるため、適度の泡を効率
良く生成させて注ぐことができる。 【0036】また、注ぎ口部は基板部から突出形成され
ると共に、その先端に先端キャップ部材が着脱可能に嵌
合装着されており、該先端キャップ部材によって発泡誘
因部材の脱落を防ぐように構成されていることにより、
先端キャップ部材の着脱によって発泡誘因部材を抜き差
しでき、洗浄の際に発泡誘因部材を容易に取り出し、装
着することができるものである。 【0037】また、注ぎ口部と対称位置に、上記基板部
から取っ手部が延設されて構成されていることにより、
ビール缶を持たずにビールを注ぐことができ、注出の操
作性が向上するものである。 【0038】また、発泡誘因部材は、素焼きの陶器によ
って形成されていることにより、その表面に自然に不規
則で微細な凹凸を有するために微細な泡を効率よく生成
できると共に、製作も容易なものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本願発明に係るビールの発泡注出器の一構成例
である発泡注出器をビール缶に結合した状態の一部分解
外観斜視図である。 【図2】発泡注出器の平面図である。 【図3】その主要部縦断面図である。 【図4】その下面図である。 【図5】その正面図である。 【図6】(A)は図3のA−A断面図,(B),(C)
は異なる構成例を示す断面図である。 【図7】発泡注出器のビール缶への装着工程を示す説明
図である。 【符号の説明】 1 発泡注出器 2 ビール缶(ビール収容容器) 2A 上蓋 2B 巻き締め部 2D 開口部(缶開口部) 11 基板部 20 係合装着部(装着部) 21 シール(シール部材) 22 弾性可動爪(可動爪部材) 22B バネ部(付勢手段) 30 取っ手部 40 注ぎ口部 41 注出流路(ビール流路,ビール流通経路) 50 注出口キャップ(先端キャップ部材) 60 発泡ピース(発泡誘因部材)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 47/06 B65D 51/24 B65D 25/20 B65D 25/28 B67D 1/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】ビール収容容器の開口部に着脱可能に結合
    する装着部と、前記開口部と連通するビール流路を備え
    る注ぎ口部と、を有すると共に、そのビール流通経路中
    に表面に微細な凹凸を有する発泡誘因部材が介装されて
    おり、該注ぎ口部と該装着部とは連通口を有する基板部
    を挟んで上下に形成されており、該注ぎ口部は該基板部
    から突出形成されると共に、その先端に先端キャップ部
    材が着脱可能に嵌合装着されており、該先端キャップ部
    材によって該発泡誘因部材の脱落を防ぐように構成され
    ていることを特徴とするビールの発泡注出器。
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