JPH10297571A - ハンドルグリップ機構 - Google Patents

ハンドルグリップ機構

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JPH10297571A
JPH10297571A JP10576597A JP10576597A JPH10297571A JP H10297571 A JPH10297571 A JP H10297571A JP 10576597 A JP10576597 A JP 10576597A JP 10576597 A JP10576597 A JP 10576597A JP H10297571 A JPH10297571 A JP H10297571A
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JP
Japan
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grip
handle
throttle
handle pipe
buffer band
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JP10576597A
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English (en)
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Masuyuki Naruse
益幸 鳴瀬
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Original Assignee
Individual
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  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロットルグリップと把持グリップとの境目
の浸水を阻止し、錆による内部機構の破損を防ぐ事ので
きるハンドルグリップ機構を提供することにある。 【解決手段】 ハンドルグリップにおいて、車体のシャ
ーシから延設されたハンドルパイプに対して回転可能な
スロットルグリップと前記ハンドルパイプに対して固定
された把持グリップとを同軸延長上に分割配置して構成
すると共に両グリップの境界間に防水用緩衝帯を設けた
ので、スロットルグリップと把持グリップとの境目の浸
水を阻止し、錆による内部機構の破損を防ぐと共に、ハ
ンドルフレームに固定されて把持グリップを、両手で支
える事によって、安定した運転操作ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2輪車、3輪車の
建設運搬、農耕機械、雪上車、水上バイク等の各種車両
に使用されるハンドルグリップに係り、特にハンドルの
スロットルグリップの開発に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、従来のハンドルグリップ機構、
例えば、2輪車においては、ハンドルの左側に配設され
たブレーキグリップは、車体のシャーシから延設された
ハンドルパイプに対して固定されており回転しない構造
になっている。また、ハンドルの右側に配設されたアク
セルグリップは、ハンドルパイプに対して握り部全体が
回転可能に構成されている。この様な構成のハンドルグ
リップ機構において、右手にアクセルグリップを握り左
手にブレーキグリップをにぎりながら運転していた。こ
の為、左手で体、及び車体を支えつついわば片手運転で
操作していた。また、二輪車を歩行しながらハンドルを
持って押して行く場合、エンジンをかけたまま押してゆ
く場合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のハンドルグリップ機構においては、二輪車を歩行し
ながらハンドルを持って押して行くとき、エンジンをか
けたまま押してゆく場合に何等かの弾みでスロットルグ
リップが回ってしまい、二輪車のみが先に行ってしまう
危険があった。特に、体力のない老人や女性がバイクを
エンジンをかけながら押して行く場合が多かった。更
に、エンジンの高性能化、軽量化に伴い運転スピードが
高速化した場合に、ちょっとしたバランスの不釣合いに
よって暴走、転倒事故が多発していた。
【0004】更には、一旦車体が暴走を開始すると、恐
怖心から手が硬直してしまい、スロットルを過剰に回し
てしまって、逆に暴走を促進するといった欠点が存在し
た。また、今日の若者の乗る高性能バイクにおいては、
体を前に倒して前傾姿勢で運転するものがある。これら
の場合、腕が伸びきった状態で無謀運転しているため、
スロットルグリップを戻す動作が非常に困難であった。
一方、右手の支持点がないためドライバーの体勢バラン
スの維持がハンドルを持つ左腕によってのみ行われ、ハ
ンドルの握力度が増し、緊急時の対応に支障を来すとい
う問題もあった。つまり、片手運転に近い状態でハンド
ル操作とバランスの保持を行っていた。
【0005】この様な従来の欠点を解決するものとし
て、特願平3−45565号に開示されるようにスロッ
トルグリップと把持グリップとを分割して、体のバラン
スを崩す事なく運転操作のできるハンドルグリップ機構
が提案されている。しかし、このようにスロットルグリ
ップとハンドルグリップとを分割した場合に、分割部か
ら雨水等が滲み込み、錆によって内部が腐食してしまう
と云う欠点が存在した。
【0006】本発明の目的は、上述した従来の欠点に鑑
みなされたもので、スロットルグリップと把持グリップ
との境目の浸水を阻止し、錆による内部機構の破損を防
ぐと共に、運転操作時に体のバランスを崩す事なく暴走
を防止できるハンドルグリップ機構を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るハンドルグ
リップ機構は、ハンドルグリップにおいて、車体のシャ
ーシから延設されたハンドルパイプに対して回転可能な
スロットルグリップと前記ハンドルパイプに対して固定
された把持グリップとを同軸延長上に分割配置して構成
すると共に両グリップの境界間に防水用緩衝帯を設けた
ことを特徴とするものである。
【0008】前記防水用緩衝帯は、前記スロットルグリ
ップから延設されて構成されたことを特徴とするもので
ある。また、前記防水用緩衝帯は、両グリップから独立
して構成されたとを特徴とするものである。ハンドルグ
リップにおいて、車体のシャーシから延設されたハンド
ルパイプに対して回転可能なスロットルグリップと前記
ハンドルパイプに対してラチェット機構により一方向に
のみ回転可能に支持された把持グリップとを同軸延長上
に分割配置して構成すると共に両グリップの境界間に防
水用緩衝帯を設けたものである。
【0009】このように、本発明に係るハンドルグリッ
プ機構によれば、スロットルグリップと把持グリップと
の境目の浸水を阻止するとと共に、運転操作時に体のバ
ランスを崩す事なく暴走を防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明の
一実施例を説明する。図1は本発明の一実施例であるハ
ンドルグリップ機構の断面図である。本実施例では、ハ
ンドルグリップ機構10は、車体本体から延設されたハ
ンドルパイプ11に対して回転可能に配設されたスロッ
トルグリップ12を有している。スロットルグリップ1
2は、鍔部12aを有すると共に把持グリップ13との
境界部26に防水用緩衝帯14を有している。
【0011】防水用緩衝帯14は、図1に示すように軟
質合成樹脂製の円筒状をしており、括れ部14aを有し
ている。括れ部14aは、内周で固定スリーブ15と接
触している。また、防水用緩衝帯14の先端部14bも
内周部で固定スリーブ15に接触している。本実施例に
おいて、防水用緩衝帯14は、スロットルグリップ12
から一体的に延設されており、ハンドルパイプ11の上
に挿通された固定スリーブ15の外周と2箇所で接触し
ている。したがって、スロットルグリップ12がハンド
ルパイプ11に対して回転しても、防水用緩衝帯14の
括れ部14a及び先端部14bが常に固定スリーブ15
の外周面に接触しているので、この部分から雨水等が浸
水する虞がない。また、先端部14bの固定スリーブ1
5と接触する部分は、先細りの軸シール部14cが形成
されている。この軸シール部14cは、把持グリップ1
3側から押圧される事により固定スリーブ15に押し付
けられて変形し、防水効果を増す事ができる。
【0012】把持グリップ13は、固定スリーブ15を
介して前記ハンドルパイプ11に対して固定されてお
り、スロットルグリップ12と同軸延長上に分割配置さ
れている。この為、把持グリップ13は、回転する事が
ない。また、把持グリップ13の防水用緩衝帯14に当
接する当接面13aは、傾斜しており先端部14bを押
さえ込む様な形状をしている。
【0013】また、スロットルグリップ12は、スロッ
トルワイヤー駆動機構16から延設された筒部17に嵌
合されている。スロットルワイヤー駆動機構16は、ハ
ンドルパイプ11に回転自在に配設されており、スロッ
トルグリップ12を手前に回す事により、アクセルワイ
ヤー18を巻取る事ができる。また、手をスロットルグ
リップ12から放すと、図外のリターンスプリングによ
り、元の位置に復帰させる事ができる。尚、防水用緩衝
帯は、把持グリップ13と一体的に形成してもよい。
【0014】図2は本発明の他の実施例を示すハンドル
グリップ機構の一部を切り欠いた平面図である。同図に
おいて、ハンドルグリップ機構10は、車体本体から延
設されたハンドルパイプ11に対して回転可能に配設さ
れたスロットルグリップ12を有している。スロットル
グリップ12は、鍔部12aを有すると共に把持グリッ
プ13との境界部26に、両グリップから独立した構成
の防水用緩衝帯19を有している。
【0015】防水用緩衝帯19は、スロットルグリップ
12及び把持グリップ13から独立しており、固定スリ
ーブ15と筒部17との境界部26を跨ぐように配設さ
れている。防水用緩衝帯19は断面が略逆W状をしてお
り、中央の括れ部19cの下端には、突起19a、19
bが形成されている。そして、この突起19a、19b
が境界部26を跨いで固定スリーブ15及び筒部17の
外周に接触している。したがって、この境界部26から
雨水が侵入するのを防止する事ができる。また、スロッ
トルグリップ12の防水用緩衝帯19に当接する当接面
12bは、傾斜しており防水用緩衝帯19を下方に押さ
え込む形状となっている。更に、把持グリップ13の防
水用緩衝帯19と当接する当接面13aも傾斜してお
り、防水用緩衝帯19を下方に押さえ込む形状となって
いる。したがって、防水用緩衝帯19は、双方の当接面
12b,13aで両側から下方に押し付けられる事とな
る。把持グリップ13の表面には、多数の網目状の滑り
止め溝13bが形成されている。
【0016】スロットルグリップ12は、第1の実施例
と同様に、スロットルワイヤー駆動機構16から延設さ
れた筒部17に嵌合されているが本実施例では、筒部1
7の長さより短く形成されている。スロットルワイヤー
駆動機構16は、ハンドルパイプ11に回転自在に配設
されており、スロットルグリップ12を手前に回す事に
より、アクセルワイヤー18を巻取る事ができる。ま
た、手をスロットルグリップ12から放すと、図外のリ
ターンスプリングにより、元の位置に復帰させる事がで
きる。
【0017】次に、以上のように構成されたハンドルグ
リップ機構10の動作について説明する。先ず、アクセ
ル操作を行う場合には、把持グリップ13を手の平で支
持しつつ、スロットルグリップ12を親指、人指し指で
握る事により手前側に回動する。この時、運転者は、両
腕で体を支える事ができるので安定した姿勢で操作でき
る。また、スロットルを絞る場合には、スロットルグリ
ップ12から親指、人指し指を離す。この様にすると、
スロットルグリップ12はスロットルワイヤー駆動機構
16内のリターンスプリングにより元の位置に復帰す
る。
【0018】図3は、本発明の別の実施例を示すハンド
ルグリップ機構の一部を切り欠いた平面図である。本実
施例では、ハンドルグリップ10において、ハンドルパ
イプ11に対して回転可能なスロットルグリップ12を
設けると共に、このハンドルパイプ11に対してラチェ
ット機構20により一方向にのみ回転可能に支持された
把持グリップ21とを同軸延長上に分割配置して構成す
る。また、第2の実施例と同様に両グリップの境界間に
防水用緩衝帯19を設けたものである。
【0019】把持グリップ用スリーブ22は、ハンドル
パイプ11に対して回転可能に取り付けられており、端
部内周にラチェット歯車23が配設されている。また、
ハンドルパイプ11に固定された軸24には、ラチェッ
ト爪25が取り付けられており、前述のラチェット歯車
23と係合している。このラチェット機構20によっ
て、把持グリップ用スリーブ22は、スロットルグリッ
プ12を戻す方向にのみ回動する事ができる。更に、把
持グリップ用スリーブ22の外周には、把持グリップ2
1が嵌合されている。したがって、把持グリップ21
は、スロットルグリップ12を戻す方向(スロットルバ
ルブを絞る方向)にのみ回動する。防水用緩衝帯19の
構成は、図2に示した第2の実施例と同様である。
【0020】以上のように構成した場合、把持グリップ
21は、ラチェット機構20の働きにより、スロットル
グリップ12を絞る方向(OFFする方向)にのみ回動
するので、暴走時の誤操作を未然に阻止できる。
【0021】また、別の実施例として、図4に示すよう
にハンドルパイプ11の外周で、筒部17と固定スリー
ブ15の下で境界部26を跨ぐ形でハンドルパイプ補強
スリーブ27を配設したものである。また、ハンドルパ
イプ補強スリーブ27の先端は、立ち上がって鍔27a
となっている。この様に構成した場合、筒部17と固定
スリーブ15の下でハンドルパイプ11の上にハンドル
パイプ補強スリーブ27が存在するので、海上や高温多
湿地帯で使用しても、境界部26からの海水等の侵入を
防止する事ができる。また、鍔27aによって、水分が
奥に侵入するのを防止できる。更に、水上スクータ、建
設用機械、農耕用二,三輪車、オフロード用バイク等の
ハンドルに対する荷重が大きい場合であっても、ハンド
ルパイプ補強スリーブによって補強する事ができる。
【0022】以上の実施例ではオートバイに応用した場
合について、説明したが、これに限ることなく他の車両
例えば、水上スクータ、雪上車両、建設機械、農業機械
であってもよい。尚、本発明は以上の実施例に限ること
なく本発明の技術思想に基ずいて種々の設計変更が可能
である。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るハンドルグリップ機構によれば、ハンドルグリップに
おいて、車体のシャーシから延設されたハンドルパイプ
に対して回転可能なスロットルグリップと前記ハンドル
パイプに対して固定された把持グリップとを同軸延長上
に分割配置して構成すると共に両グリップの境界間に防
水用緩衝帯を設けたので、境界の隙間から雨水が滲み込
む事がないと共に、ハンドルパイプに固定された左右の
把持グリップを、両手で持って車体を支える事が出来
る。 従って、安定した運転操作が可能となり暴走や転
倒を防止できる。また、暴走時の誤操作を未然に阻止で
きる。
【0024】前記防水用緩衝帯を、スロットルグリップ
と把持グリップとから独立して構成したので、境目の防
水が可能であると共にスロットルグリップと把持グリッ
プとを同時に握った場合の、手の平の微妙なズレを調整
する事ができる。また、スロットルグリップのOFF方
向への戻しと、スロットルバルブの開度調整が円滑に遂
行できる。更に、スロットルバルブの開度調整は、把持
グリップのスロットルグリップに最も近い部分を手の平
で支持しつつ、スロットルグリップを回して行う。
【0025】また、ハンドルパイプに対して回転可能な
スロットルグリップと前記ハンドルパイプに対してラチ
ェット機構により一方向にのみ回転可能に支持された把
持グリップとを同軸延長上に分割配置して構成すると共
に両グリップの境界間に防水用緩衝帯を設けたので、ラ
チェット機構により暴走時の誤操作を未然に防止する事
ができる。更に、防水用緩衝帯によって境界の隙間から
雨水が滲み込む事がなく、錆による破損を防止できる。
【0026】本実施例においても、アクセルを戻す場合
には、スロットルグリップを握っていた親指、人指し指
を離せばスロットルワイヤー駆動機構のリターンスプリ
ングにより自動的に復帰する。このため、両腕に力を入
れたまま運転操作をすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるハンドルグリップ機構
の断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すハンドルグリップ機
構の一部を切り欠いた平面図である。
【図3】本発明の別の実施例を示すハンドルグリップ機
構の一部を切り欠いた平面図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示すハンドルグリップ
機構の一部を切り欠いた平面図である。
【符号の説明】
10 ハンドルグリップ機構 11 ハンドルパイプ 12 スロットルグリップ 12a 鍔部 12b 当接面 13 把持グリップ 13a 当接面 13b 滑り止め溝 14 防水用緩衝帯 14a 括れ部 14b 先端部 14c 軸シール部 15 固定スリーブ 16 スロットルワイヤー駆動機構 17 筒部 18 アクセルワイヤー 19 防水用緩衝帯 19a,b 突起 19c 括れ部 20 ラチェット機構 21 把持グリップ 22 把持グリップ用スリーブ 23 ラチェット歯車 24 軸 25 ラチェット爪 26 境界部 27 ハンドルパイプ補強スリーブ 27a 鍔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルグリップにおいて、車体のシャ
    ーシから延設されたハンドルパイプに対して回転可能な
    スロットルグリップと前記ハンドルパイプに対して固定
    された把持グリップとを同軸延長上に分割配置して構成
    すると共に両グリップの境界間に防水用緩衝帯を設けた
    ことを特徴とするハンドルグリップ機構。
  2. 【請求項2】 前記防水用緩衝帯は、前記スロットルグ
    リップから延設されて構成されたことを特徴とする請求
    項1記載のハンドルグリップ機構。
  3. 【請求項3】 前記防水用緩衝帯は、両グリップから独
    立して構成されたことを特徴とする請求項1記載のハン
    ドルグリップ機構。
  4. 【請求項4】 ハンドルグリップにおいて、車体のシャ
    ーシから延設されたハンドルパイプに対して回転可能な
    スロットルグリップと前記ハンドルパイプに対してラチ
    ェット機構により一方向にのみ回転可能に支持された把
    持グリップとを同軸延長上に分割配置して構成すると共
    に両グリップの境界間に防水用緩衝帯を設けたことを特
    徴とするハンドルグリップ機構。
  5. 【請求項5】 前記ハンドルパイプの上で筒部と固定ス
    リーブの下にハンドルパイプ補強スリーブを配設したこ
    とを特徴とする請求項1記載のハンドルグリップ機構。
JP10576597A 1997-04-23 1997-04-23 ハンドルグリップ機構 Pending JPH10297571A (ja)

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JP10576597A JPH10297571A (ja) 1997-04-23 1997-04-23 ハンドルグリップ機構

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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