JPH10297313A - 駆動力切換機構 - Google Patents

駆動力切換機構

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JPH10297313A
JPH10297313A JP9108637A JP10863797A JPH10297313A JP H10297313 A JPH10297313 A JP H10297313A JP 9108637 A JP9108637 A JP 9108637A JP 10863797 A JP10863797 A JP 10863797A JP H10297313 A JPH10297313 A JP H10297313A
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JP
Japan
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shaft
spline
wheels
switching member
drive
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JP9108637A
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English (en)
Inventor
Toru Kagata
透 加賀田
Masumi Kazaoka
岡 真 澄 風
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K23/00Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
    • B60K23/08Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトで、汎用性の良い駆動力切換機構
を提供すること。 【解決手段】 終減速装置5内に形成され、一方の車輪
対のディファレンシャル20の入力軸である第1軸18
と、駆動源1からの駆動力を伝達する第2軸17と、第
1軸18と第2軸17とを連結・離脱可能なクラッチ機
構19、25、26、28と、を有する駆動力切換機構
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する分野】本発明は、動力源からの動力の伝
達を切り換える駆動力切換機構に関するものであり、特
に2輪駆動状態と4輪駆動状態との切換えに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、動力源からの動力の伝達を前
輪或は後輪から全輪に切り換える機構としてトランスフ
ァが知られている。しかし、トランスファは一般的に変
速機と一体で形成されており、従来の車両にトランスフ
ァを新たに設けるには多くのユニットを交換しなければ
ならず、汎用性が悪い、という問題があった。
【0003】また、トランスファ以外の2輪駆動−4輪
駆動の切換機構の従来技術として、特公平1−2333
0号に開示される技術がある。この技術には、パートタ
イム式4輪駆動車両の駆動力のオン・オフを切り換え可
能な車軸側のディファレンシャル装置の一方の出力軸
に、駆動力オン時に連結(4輪駆動状態)して、駆動力
オフ時に離脱(2輪駆動状態)するクラッチを設けるこ
とにより、2輪駆動状態と4輪駆動状態とを切換可能に
すると共に、2輪駆動時における車輪からのバックドラ
イブを防止する技術が開示されている。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、トラ
ンスファは一般的に変速機と一体で形成されており、車
両にトランスファを新たに設けるには多くのユニットを
交換しなければならず、汎用性が悪い、という問題があ
った。
【0005】また、特公平1−23330号の技術は、
ディファレンシャルの出力軸側にクラッチ機構を配設し
ているために、ディファレンシャルの幅寸法が大きくな
ってしまう。更に、このクラッチ機構は最終減速後の駆
動トルクを伝達するものであり、4輪駆動時にはクラッ
チ機構に大きな駆動トルクが負荷されるので、高強度材
や大きなモジュール等によりクラッチ機構の強度を確保
しなければならない、という問題がある。
【0006】そこで本発明は、上記問題点を解決すべ
く、コンパクトで、汎用性に優れた駆動力切換機構を提
供することを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1は、終減速装置内に設けられ、一方の車輪対
のディファレンシャルの入力軸である第1軸と、駆動源
からの駆動力を伝達する第2軸と、第1軸と第2軸とを
連結・離脱可能なクラッチ機構と、を備える駆動力切換
機構とした。
【0008】本発明によると、終減速装置内にクラッチ
機構を設けたので、ディファレンシャルを含む1つのユ
ニット(終減速装置)を交換するだけで2輪駆動と4輪
駆動の切換機構を構成することができる。また、クラッ
チ機構をディファレンシャルの入力側に設けたので、デ
ィファレンシャルの各歯車により減速される前にクラッ
チが第1軸と第2軸とを係合・離脱することになる。す
なわち、本発明のクラッチ機構は、従来技術に示される
ようなディファレンシャルの出力側に設けられるクラッ
チ機構に比べて強度を必要としない。したがって、同一
材料を用いた場合にはクラッチ機構を小さくすることが
できる。
【0009】また、第1軸と第2軸とは同軸上に設ける
とともに、クラッチ機構が、第1軸の外周の第1スプラ
イン及び第2軸の外周の第2スプラインに対応する内ス
プラインを呈し軸方向に移動可能な切換部材を有し、切
換部材の内スプラインが第1スプラインと第2スプライ
ンの両方に嵌合することにより第1軸と第2軸とを連結
するように構成すると有利である。
【0010】更に、クラッチ機構を第1軸及び第2軸を
支持する2つの軸受の間に設けることにより、従来技術
のデッドスペースを利用して装置が大型化することがな
く、従来品への汎用も容易になり有利である。
【0011】ここで、本発明におけるディファレンシャ
ルとは、左右の駆動車輪或は前後の駆動車輪の回転数の
差を吸収し円滑な走行を可能とする差動装置、或は差動
制限装置のことである。
【0012】尚、本発明における終減速装置とは、ディ
ファレンシャルのアッセンブリを意味する。
【0013】
【実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図面を用
いて説明する。図1は本実施の形態の動力切換機構を備
える車両の簡略図、図2は本実施の形態での主要部、図
3は図2のA視図である。本実施の形態では、後輪に常
に駆動力が伝達されて2輪駆動時に前輪への駆動力を切
り離す形式の車両とする。
【0014】全体の構成について説明する。駆動源であ
るエンジン1と、エンジン1の出力側に連結される変速
機2と、変速機2の出力側に一端が形成されエンジン1
の駆動力を伝達する駆動軸4と、一端が駆動軸4側に形
成され他端が終減速機構5内に形成される第2軸17
と、終減速機構5に連結される前輪側車軸6、8と、前
輪側車軸6、8に取付けられる前輪7、9とを備えてい
る。また、終減速機構5内には、前輪側のディファレン
シャル20の入力軸であり、第2軸17と同軸に配置さ
れる第1軸18が配設されている。
【0015】本発明の主要部である駆動力切換機構につ
いて説明する。駆動力切換機構は終減速装置内に形成さ
れており、第1軸18と、第1軸18と同軸上に設けら
れる第2軸17と、第1軸18と第2軸17とを連結・
離脱可能なクラッチ機構と、を備えている。第1軸18
はハウジング21に対して回転自在に取付けられ、ディ
ファレンシャル20側にリングギア23と噛み合うピニ
オンギア18bを有している。ハウジング21内にはデ
ィファレンシャル20が設けられており、ディファレン
シャル20は車軸に直交して回転可能に取付けられるデ
ィファレンシャルケース22内に設けられている。ディ
ファレンシャルケース22にはピニオンギア18bと噛
み合うリングギア23が取付けられている。また、第2
軸17は第1軸18の外端部に隣接してハウジング21
に対して回転自在に取付けられている。第2軸17の端
部には変速機からの出力軸に連結されて、第2軸17に
駆動力を伝達するヨーク16が固定されている。
【0016】次に、クラッチ機構について説明する。ク
ラッチ機構は、第1軸18と第2軸17の間に両軸間を
連結・離脱可能な切換部材19が設けられている。切換
部材19の内周面には、第1軸18の外周に形成される
第1スプライン18a及び第2軸17の外周に形成され
る第2スプライン17aに対応する内スプライン19a
が形成されており、切換部材19は両スプライン17
a、18aに沿って軸方向に摺動が可能である。
【0017】切換部材19を軸方向に摺動させる切換装
置は、出力ギア25及びラック26を有しており、出力
ギア25が回転することによって、ラック26はハウジ
ング21に取付けられたシャフト27に対して摺動す
る。出力ギア25はモータ(図示せず)の駆動に応じて
回転され、モータの駆動は図示しない制御装置ECUに
より制御される。出力ギア25はスパイラルスプリング
を介してモータに取付けられている。モータが駆動する
とスパイラルスプリングを介して出力ギア25に駆動力
が伝達され、出力ギア25が回転駆動するとラック26
が軸方向に移動して、ラック26に固設されたフォーク
28も軸方向に移動する。したがって、フォーク28の
移動によりフォーク28の端部に固設される切換部材1
9は第1軸18及び第2軸17のスプライン上を摺動す
ることが可能になる。
【0018】本実施の形態においては、フォーク28と
一体にスイッチ押付部28aが設けており、4輪駆動時
にはフォーク28の移動によりスイッチ押付部28aが
スイッチ31を押し付けることで4輪駆動状態であるこ
とを電気的に検知している。第1軸18及び第2軸17
の回転に依存しないフォーク28を用いてスイッチ31
のオン・オフを切り換えているので、スイッチ31が磨
耗することもなくスイッチ31の耐久性が向上する。
【0019】次に作動について説明する。車両が4輪駆
動状態の場合には、切換部材19は第1軸18と第2軸
17の両方に亘ってスプライン嵌合しており、変速機構
の出力軸の駆動トルクは、ヨーク16、第2軸17、第
1軸18、リングギア23、ディファレンシャルケース
22の順に伝達され、更にディファレンシャル20から
操舵輪側である前輪側車軸6、8を介して操舵輪である
前輪7、9にも伝達される。車両の旋回時には前輪7、
9と後輪13、15との間で内輪差が生じ、前輪7、9
と後輪13、15との回転数に差ができるので、4輪駆
動状態のままでは操舵力が大きくなってしまう。
【0020】そこで、前後輪の回転数に差ができたとき
には、出力ギア25を回転させ切換部材19を軸方向に
摺動させることにより、切換部材19と第2軸17とを
非係合にして駆動源からの駆動力を第1軸18に伝達し
ないように2輪駆動状態とする。これによって、前輪と
後輪との回転数の差を第1軸18と第2軸17との相対
回転として吸収することができるので、操舵力は小さく
なる。但し、切換部材19と第2軸17の間の駆動トル
クが大きく、切換部材19が軸方向に摺動できない場合
には、モータが作動しても切換部材19は摺動できずに
モータの出力軸と出力ギア25との間に設けられるスパ
イラルスプリングがたわむ。そして、駆動トルクが小さ
くなってスパイラルスプリングのスプリング力が駆動ト
ルクに打ち勝ったときに出力ギア25が回転して切換部
材19を摺動する。これにより第1軸18と第2軸17
の両軸に嵌合していた切換部材19が第1軸18のみと
の嵌合になり、後輪のみが駆動する2輪駆動状態にな
る。(切換部材19、フォーク28が図2の実線の状
態) 次に、2輪駆動から4輪駆動への切り換えについて説明
する。4輪駆動に戻る場合には、切換装置は出力ギア2
5を作動させることによって切換部材19を軸方向に摺
動させて、切換部材19を第1軸18及び第2軸17と
係合させることができる。これによって変速機の出力軸
からの駆動トルクは後輪だけでなく前輪にも伝達され
る。但し、内スプライン19aと第2スプライン17a
の位相が不一致で切換部材19が摺動できない場合に
は、モータを作動させても切換部材19は摺動できずに
モータの出力軸と出力ギア25との間に設けられるスパ
イラルスプリングがたわむ。そして後輪のスリップ等に
より内スプライン19aと第2スプライン17aの位相
が一致した時に出力ギア25が作動して切換部材19が
摺動し、切換部材19は第1軸18と第2軸17の両ス
プラインと嵌合する。ここで初めて2輪駆動状態から4
輪駆動状態に切り替わる。(切換部材19、フォーク2
8が図2の一点鎖線の状態) 2輪駆動と4輪駆動との切り換え、すなわちクラッチ機
構の作動は、本実施例では運転者が切換スイッチ(図示
せず)を作動することによってモータへの通電のオン・
オフ、或は通電方向を切り換えることで、2輪駆動と4
輪駆動との切り換えを任意に行うようにしたが、この他
に、前輪と後輪とにそれぞれ回転数センサを設けて、前
輪と後輪との回転数に差が発生したことを制御装置EC
Uが検知すると、モータに通電して4輪駆動状態から2
輪駆動状態に切り換える。そして前輪と後輪との回転数
に差がなくなったことを制御装置ECUが検知すると、
2輪駆動への切換時とモータの通電方向を逆にして、2
輪駆動状態から4輪駆動状態に切り換えてもよい。
【0021】本実施の形態によると、スパイラルスプリ
ングを用いて位相の不一致時や駆動トルクが大きい場合
における切換部材19の摺動を規制しているが、とくに
スパイラルスプリングを用いることに限定する意図はな
く、スプラインの位相が一致した時に初めて切換部材1
9が摺動する形式であればどのような機構を用いても良
い。
【0022】また、本実施の形態では第1軸18を支持
する軸受29と、第2軸17を支持する軸受30の間に
切換部材を設けたので、従来技術のデッドスペースを利
用して装置が大型化することがなく、従来品への汎用も
容易になり有利である。
【0023】また、本実施の形態によると、4輪駆動か
ら2輪駆動に切り換えることによってステアリングの操
舵力を低減することができる。
【0024】更に、本実施の形態では、トランスファを
備えることなく変速機から直接出力軸に駆動力を伝達す
る構成であるが、変速機と前輪及び後輪の出力軸の間に
トランスファを備える形式のものにも適用が可能であ
る。
【0025】本実施の形態では、ディファレンシャル2
0として差動制限装置を用いた場合について説明した
が、差動装置を用いた場合であっても本発明の主旨には
何ら影響はなく、どちらのディファレンシャルを用いて
も良い。
【0026】
【効果】本発明によると、終減速装置内にクラッチ機構
を設けたので、ディファレンシャルを含む1つのユニッ
ト(終減速装置)を交換するだけで2輪駆動と4輪駆動
の切換機構を構成する車両とすることができる。また、
クラッチ機構をディファレンシャルの入力側に設けたの
で、ディファレンシャルの各歯車により減速される前に
クラッチが第1軸と第2軸とを係合・離脱することにな
る。すなわち、本発明のクラッチ機構は、従来技術に示
されるようなディファレンシャルの出力側に設けられる
クラッチ機構に比べて強度を必要としない。したがっ
て、同一材料を用いた場合にはクラッチ機構を小さくす
ることができる。
【0027】また、クラッチ機構を第1軸及び第2軸を
支持する2つの軸受の間に設けると、従来デッドスペー
スであった2つの軸受の間を利用することにより装置が
大型化することがなく、従来品への汎用も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の動力切換機構を備えた車両の簡
略図である。
【図2】本実施の形態の主要部である。
【図3】図2のA視図である。
【符号の説明】
1・・・エンジン(駆動源) 2・・・変速
機 4・・・駆動軸 5、11・・
・終減速装置 6、8・・・前輪側車軸 7、9・・・
前輪 12、14・・・後輪側車軸 13、15・
・・後輪 16・・・ヨーク 17・・・第
2軸 17a・・・第2スプライン 18・・・第
1軸 18a・・・第1スプライン 19・・・切
換部材 19a・・・内スプライン 20・・・デ
ィファレンシャル 25・・・出力ギア 26・・・ラ
ック 28・・・フォーク 29、30・
・・軸受

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 終減速装置内に形成され、 一方の車輪対のディファレンシャルの入力軸である第1
    軸と、 駆動源からの駆動力を伝達する第2軸と、 前記第1軸と第2軸とを連結・離脱可能なクラッチ機構
    と、 を備える駆動力切換機構。
  2. 【請求項2】 前記第1軸と第2軸とは同軸上に設けら
    れることを特徴とする、請求項1の駆動力切換機構。
  3. 【請求項3】 前記第1軸の外周に第1スプラインが形
    成され、 第2軸の外周に第2スプラインが形成され、 前記クラッチ機構は、前記第1スプライン及び第2スプ
    ラインに対応する内スプラインを呈し軸方向に移動可能
    な切換部材を有し、該切換部材の内スプラインが前記第
    1スプラインと第2スプラインとに亘って配置されると
    きに前記第1軸と第2軸とを連結することを特徴とす
    る、請求項2の駆動力切換機構。
  4. 【請求項4】 前記クラッチ機構は、前記第1軸及び第
    2軸を支持する2つの軸受の間に設けられることを特徴
    とする、請求項1の駆動力切換機構。
JP9108637A 1997-04-25 1997-04-25 駆動力切換機構 Pending JPH10297313A (ja)

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