JPH10295873A - ボウリング場の情報処理システム - Google Patents

ボウリング場の情報処理システム

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JPH10295873A
JPH10295873A JP11113597A JP11113597A JPH10295873A JP H10295873 A JPH10295873 A JP H10295873A JP 11113597 A JP11113597 A JP 11113597A JP 11113597 A JP11113597 A JP 11113597A JP H10295873 A JPH10295873 A JP H10295873A
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JP
Japan
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lane
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score
lanes
information
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Application number
JP11113597A
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English (en)
Inventor
Yuji Sato
勇次 佐藤
Eiji Takeuchi
栄二 竹内
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレイ中でも離れたレーンでプレイしている
同じグループの仲間のプレイやスコア、順位等を確認可
能とすることで、レーンの回転率の向上及び営業効率の
向上を図る。 【解決手段】 ボウリング場の各レーン毎に設けられた
コンソール7と、これらコンソール7と接続されて各レ
ーン毎のスコア情報を集中処理するホストコンピュータ
8と、各レーン毎に設けられてスコア情報やカメラ4で
捉えた投球フォーム等を表示する大型モニタ6とを備え
る。ホストコンピュータ8には、複数のレーンを予めグ
ループとして登録するためのグループ化登録手段が設け
られる。このグループ化登録手段で登録されたグループ
に含まれる複数レーンにわたるボウラーのスコア情報、
順位や他のレーンのボウラーの投球フォーム等は、各コ
ンソール7からの指示に基づいて大型モニタ6に表示さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ボウリング場の
レーンの上やコンソール等に各ボウラーのスコアや投球
フォーム等を表示するボウリング場の情報処理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ボウリング場においてコンピ
ュータを用いて各ボウラーのスコアを計算して大型モニ
タに表示したり、レーンの上に配置されたTVカメラで
ボウラーの投球フォームを撮影して、これを大型モニタ
上に表示するなどのシステムが知られている(例えば特
開平4−303482号、特開平4−138180号
等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の従来
のボウリング場の情報処理システムでは、スコア計算、
スコア表示及び投球フォーム表示等が全てレーン単位で
行われるため、複数レーンを使用したボウリング大会な
どにおいても、プレイ中は同じレーンでプレイしている
ボウラーのスコアや投球フォームしか見ることができな
い。このため、離れたレーンでプレイしている仲間のス
コアやプレイを見るためには、プレイを一旦中断して、
そのレーンの近くまで行かなくてはならない。また、ス
コアが各レーン毎に集計されるので、グループ全体の中
の自分の順位をプレイ中に確認することもできない。こ
のため、多人数によるグループでのプレイにおいては、
各ボウラーは頻繁に他のレーンを行き来する傾向があ
り、これがためにレーンの回転率が低下し、営業効率の
低下を招くという問題がある。
【0004】この発明は、このような点に鑑みなされた
もので、プレイ中でも離れたレーンでプレイしている同
じグループの仲間のプレイやスコア、順位等を確認する
ことができ、これによりレーンの回転率の向上及び営業
効率の向上を図ることができるボウリング場の情報処理
システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ボウリング
場の各レーン毎に設けられたレーン管理用端末装置と、
これらレーン管理用端末装置と接続されて前記各レーン
毎のスコア情報を集中処理するホストコンピュータと、
前記各レーン毎に設けられてスコア情報を表示する表示
手段とを備えたボウリング場の情報処理システムにおい
て、前記ホストコンピュータを介して複数のレーンを予
めグループとして登録するためのグループ化登録手段
と、このグループ化登録手段で登録されたグループに含
まれる複数レーンにわたるボウラーのスコア情報を前記
レーン管理用端末装置からの指示に基づいて前記表示手
段に表示するための処理を実行する制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0006】この発明によれば、グループ化登録手段に
よって複数のレーンが1つのグループであることを予め
登録しておき、この登録されたグループに含まれる複数
レーンにわたるボウラーのスコア情報をレーン管理用端
末装置からの指示に基づいて各レーンの表示手段に表示
させることができるので、各ボウラーは、自分のレーン
を離れることなく、いつでも好きなときに同一グループ
内の他のレーンのボウラーのスコアを確認することがで
きる。これにより、レーンの回転率が向上し、営業効率
も向上する。
【0007】スコア情報をその順位と共に表示するよう
にすれば、自己の順位をプレイ中にいつでも確認するこ
とができ、プレイの緊迫度が更に増すことになる。
【0008】この発明は、また、ボウリング場の各レー
ン毎に設けられたレーン管理用端末装置と、これらレー
ン管理用端末装置と接続されて前記各レーン毎の情報を
集中処理するホストコンピュータと、前記各レーン毎に
設けられてボウラーの投球フォームを撮像する撮像手段
と、前記各レーン毎に設けられて前記撮像手段で撮像さ
れたボウラーの投球フォームを表示する表示手段とを備
えたボウリング場の情報処理システムにおいて、前記ホ
ストコンピュータを介して複数のレーンを予めグループ
として登録するためのグループ化登録手段と、このグル
ープ化登録手段で登録されたグループに含まれる複数レ
ーンにわたるボウラーの投球フォームを前記レーン管理
用端末装置からの指示に基づいて順次切り換えて前記表
示手段に表示させるための処理を実行する制御手段とを
備えたことを特徴とする。
【0009】この発明によれば、グループ化登録手段で
登録されたグループに含まれる複数レーンにわたるボウ
ラーの投球フォームを、レーン管理用端末装置からの指
示に基づいて順次切り換えて表示手段に表示させるよう
にしているので、各ボウラーは、自分のレーンを離れる
ことなく他の離れたレーンでプレイしている仲間の投球
フォームを見ることができる。このため、同じレーンで
プレイしている仲間と一緒にその投球フォームに批評を
交えながらプレイを行うことができ、楽しさも更に倍加
することになる。マルチ画面表示にすれば、更に多くの
ボウラーの投球フォームを比較することができ、プレイ
後の談話にも花が咲くことになる。
【0010】なお、他のレーンのスコアや投球フォーム
等が余り長い時間表示されると、そちらに注意が集まっ
て、プレイの進行速度が低下することも考えられるが、
表示手段の表示内容が前記登録されたグループに基づく
表示内容に切り替わってから予め設定された時間が経過
したのち、自動的に表示内容を各レーン毎の表示内容に
切り換えるように制御手段を動作させれば、レーンの回
転率に影響も与えず、操作も簡単になる。
【0011】更に、表示手段により表示すべきスコア情
報を紙面上に出力するスコア出力手段を備えるようにす
ると、各ボウラがスコアを記録として保存しておくこと
ができるので好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の好ましい実施の形態について説明する。図1は、実施
例のシステムが適用されるボウリング場のレーンの近傍
を示す概略的な側面図である。レーン1の奥に配置され
たピン2の近傍の上の位置には、ボウラー3に向けて、
その投球フォームを撮像するためのカメラ4が設置され
ている。レーン1の手前のボウルストッカ5の上の位置
には、スコアや投球フォームを映し出すための大型モニ
タ6が設置されている。また、各レーン1には、レーン
管理用端末装置であるコンソール7が設けられ、このコ
ンソール7にもスコアや投球フォームを映し出すCRT
ディスプレイ装置と、スコアの訂正や他レーンのスコア
や投球フォーム等を見るための操作キーが設けられてい
る。
【0013】図2は、システムの全体構成を示す図であ
る。各レーン毎に設けられるコンソール71,72,…,
nは、システムを集中管理するホストコンピュータ8
に接続され、両者の間で後述する指示情報、スコア情
報、グループ情報等を送受信する。各コンソール71
nと大型モニタ61,62,…,6nとは、それぞれ一対
一に対応するように接続され、これらに同一の画像情報
が表示されるようになっている。ボウラーの投球フォー
ムを撮像するカメラ41,42,…,4nからの映像信号
1〜Snは、映像信号切替ユニット9で切替処理されて
各コンソール71〜7n及び大型モニタ61〜6nに供給さ
れる。この映像信号切替ユニット9は、各コンソール7
1〜7n及びホストコンピュータ8により制御される。ホ
ストコンピュータ8には、スコアシートや精算書等を出
力するためのプリンタ10が接続されている。
【0014】図3は、ホストコンピュータ8の機能ブロ
ック図である。各レーンのボウラーの名前やスタート時
間等の管理情報は入力部11を介して入力される。入力
部11は、また、制御部12及び表示部13と共に、こ
の発明におけるグループ化登録手段を構成し、同一グル
ープがプレイする複数レーンのレーン番号等をグループ
情報としての登録するために用いられる。入力部11に
よって入力された管理情報(グループ情報も含む)は管
理データ記憶部14に記憶される。各コンソール7から
は、表示切替やゲーム終了等の指示情報とスコア情報と
が伝送され、制御部12は、指示情報に応じた各種の処
理を実行すると共に、送られてきたスコア情報からグル
ープ内での順位を計算する。順位情報が付加された各レ
ーンからのスコア情報は、各レーンスコア情報記憶部1
5に記憶される。
【0015】図4は、各コンソール7の機能ブロック図
である。操作部21は、スコアの修正や表示切替等の指
示を与えるもので、例えば図5に示すように、テンキー
31、訂正キー32、エンターキー33、映像切替キー
34及びグルーピング表示部35を備えている。映像切
替キー34は、投球/スコア切替キー34a、スコア順
位キー34b及びマルチ画面切替キー35cから構成さ
れる。制御部22は、レーンの各部に設けられたボール
通過センサ、ピンセンサ等のセンサ情報に基づいてスコ
アの計算を行い、算出されたスコアをスコア記憶部23
に格納する。また、算出されたスコア情報とカメラ4か
ら供給される投球フォームの映像信号とを切り換えて表
示用メモリ24に格納し、表示部25に表示するための
処理を実行する。制御部22は、また、ホストコンピュ
ータ8からグループ情報及び表示時間を受信してグルー
プ情報記憶部26及び表示時間表示部27にそれぞれ格
納する。
【0016】映像信号切替ユニット9は、各カメラ41
〜4nからの映像信号S1〜Snを切り換えて各コンソー
ル71〜7nに供給するもので、例えば図6に示すよう
に、全レーンからの映像信号S1〜Snを導入し、このう
ちの一つを選択するスイッチ回路41からなるn個のユ
ニット421〜42nと、これらユニット421〜42n
選択された映像信号を中継するバッファ431〜43
nと、各ユニット421〜42nのスイッチ回路41を、
コンソール7からの指示情報及びホストコンピュータ8
からの管理情報や表示時間に基づいて切り換え制御する
ためのCPU44及びセレクタ45とを備えて構成され
ている。
【0017】次に、このように構成されたシステムにお
けるグループ化の処理について説明する。まず、ホスト
コンピュータ8にグループの登録を行う。グループの登
録は、「第5レーンから第10レーンまでの6レーン」
というように、例えばグループとして使用するレーンの
番号を登録する。このグループ情報は管理データ記憶部
14に記憶される。次に、このグループ内で他のレーン
のスコアや投球フォーム等を表示させる表示時間を設定
する。この表示時間はホストコンピュータ8の内部に固
定化された時間データとして用意しておいても良いが、
混雑状況によってはレーン回転率を上げる必要があるた
め、予約の混雑状況に応じて変更されるようにしても良
い。ホストコンピュータ8に設定されたグループ情報及
び表示時間は、ゲーム開始時に各レーンのコンソール7
に転送され、記憶部26,27にそれぞれ記憶される。
【0018】各レーンでのゲームが開始されると、各コ
ンソール7の自動スコア計算機能によって、そのレーン
でプレイする各ボウラーのスコアが計算され、そのスコ
ア情報がコンソール7及び大型モニタ6に表示される。
このスコア情報は、ホストコンピュータ8にも逐次送ら
れる。また、各ボウラーが投球動作をしている間は、レ
ーンに設けられたセンサによってコンソール7及び大型
モニタの画面が、カメラ4で捉えた投球フォームの映像
に切り替わる。
【0019】プレイの最中にコンソール7の映像切替キ
ー34を押すと、コンソール7及び大型モニタ6の表示
内容が切り替わる。即ち、投球/スコアキー34aを1
回押すと、他の指定されたレーンでプレイしているボウ
ラーの投球フォームが表示され、投球/スコアキー34
aを2回押すと、他の指定されたレーンでプレイしてい
るボウラーのスコアが表示される。また、スコア順位キ
ー34bを押すと、グループの全メンバーのスコアが順
位と共に表示される。マルチ画面キー34cを押すと、
複数レーンでの投球フォームがマルチ画面で表示され
る。
【0020】図7は、上述したコンソール7における表
示切替の処理を示すフローチャートである。まず、表示
対象レーンが設定される(S1)。この処理は、投球/
スコアキー34aやマルチ画面キー34cが選択されて
いる場合には、表示したい1又は複数のレーンの番号を
テンキー31によって入力することにより実行され、ス
コア順位キー34bを押されている場合には、グループ
で使用している全レーン番号が自動的に設定される。入
力されたレーン番号とグループ情報記憶部26に記憶さ
れているグループ情報とを比較して(S2)、入力され
たレーン番号がグルーピングされた範囲に入っていない
場合には、指定範囲外のレーン番号が指定されたとして
エラーの表示を行い(S3)処理を終了するが、グルー
ピングされた範囲に入っている場合には、表示切替処理
(S4)を行う。
【0021】表示切替処理(S4)は、投球/スコアキ
ー34aが1回だけ押されている場合には、指定された
レーンの番号が映像切替ユニット9に与えられ、切替指
示のあったレーンに対応するユニット42iのスイッチ
回路41の指定されたレーンに対応するスイッチをオン
状態にする処理となる。また、投球/スコアキー34a
が2回押されている場合には、ホストコンピュータ8の
各レーンスコア情報記憶部15に格納されている指定レ
ーンのスコア情報をコンソール7に取り込んで表示する
処理となる。また、スコア順位キー34bが押されてい
る場合には、ホストコンピュータ8の各レーンスコア情
報記憶部15に記憶されている同一グループの全レーン
のスコア情報をその順位と共にコンソール7に取り込ん
で表示する処理となる。このスコア順位表示の一例を図
8に示す。全てのスコアが表示できない場合には、再度
スコア順位キー34bを押すことによりスコア順位表示
を1画面分スクロールさせて次画面を表示させるように
すればよい。
【0022】また、表示切替処理として、マルチ画面キ
ー34cが押されている場合には、指定された複数のレ
ーンの番号が映像切替ユニット9に与えられ、切替指示
のあったレーンに対応するユニット42iのスイッチ回
路41の指定された複数のレーンに対応するスイッチを
所定の切替手順に従って切り換える処理となる。例え
ば、図9(a)に示すように、第1レーンから第4レー
ンまでの4画面分をマルチ画面で表示させる場合には、
スイッチ回路41の1番目のスイッチから4番目のスイ
ッチまでを、1フレーム毎に順番にオン状態にし、コン
ソール7の内部の表示用メモリ24に1フレームずつキ
ャプチャする。メモリ24への書き込み時又は読み出し
時のアドレスを制御することにより、図9(a)のよう
なマルチ画面を表示させることができる。また、このよ
うなマルチ画面表示のうち、同図(b)のように、余分
な表示領域や投球動作が行われていないレーンの表示領
域には、適宜ジュークボックスの映像を埋め込む等の方
法により、無表示部が発生しないようにする。
【0023】以上のような表示切替処理(S4)が開始
されたら、コンソール7は、表示時間記憶部27に記憶
されている表示時間を内部のレジスタにセットし(S
5)、表示時間がオーバしたと判断されるまで(S
6)、表示時間をデクリメントし(S7)、表示時間が
オーバしたら、自レーンを対象とする表示に復帰させる
(S8)。これにより、ホストコンピュータ8で指定さ
れた時間だけ他のレーンの情報を表示させることがで
き、プレイが更に面白くなる。
【0024】なお、以上は、指定された時間だけ表示内
容が切り替わる処理について説明したが、表示切替キー
34を押し続けている間だけ表示内容が切り替わるよう
にしても良い。特に、スコア順位キー34bによるスコ
アの確認等は、それほど長い時間表示している必要はな
く、押し続けている間だけ表示する態様に適している。
【0025】また、各コンソール7に設けられる表示用
メモリ24として蓄積可能なフレーム数を増やした映像
メモリボードを使用し、各ボウラー毎に投球フォームの
映像又は連続的な静止画をこの映像メモリボードの一時
的なメモリに記憶するようにし、これを常時得点の高い
とき(例えばストライクをとったとき等)の投球フォー
ムの映像データによって更新する。そして、映像メモリ
ボードの記憶内容を制御部22の指示のもとに一時的な
メモリから最終的な記憶を行うメモリに移し替える。更
に、記憶された各ボウラーの最終的な投球フォームをゲ
ーム終了後にホストコンピュータ8に転送し、プリンタ
10を介して、図10に示すような、投球フォーム出力
付きのスコアシート51をプリントアウトする。これに
より、投球フォームの比較・分析が簡単にでき、記録と
して保存しておくことができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
グループ化登録手段によって複数のレーンが1つのグル
ープであることを予め登録しておき、この登録されたグ
ループに含まれる複数レーンにわたるボウラーのスコア
情報や投球フォーム等をレーン管理用端末装置からの指
示に基づいて各レーンの表示手段に表示させることがで
きるので、各ボウラーは、自分のレーンを離れることな
く、いつでも好きなときに同一グループ内の他のレーン
のボウラーのスコアや投球フォームを確認することがで
き、レーンの回転率ひいては営業効率を向上させること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るボウリング場の情
報処理システムの各要素の配置を示す側面図である。
【図2】 同システムのブロック図である。
【図3】 同システムにおけるホストコンピュータのブ
ロック図である。
【図4】 同システムにおけるコンソールのブロック図
である。
【図5】 同システムにおけるコンソールの操作部を示
す図である。
【図6】 同システムにおける映像信号切替ユニットの
ブロック図である。
【図7】 同システムにおける表示切替処理のフローチ
ャートである。
【図8】 同システムにおけるスコア順位の表示例を示
す図である。
【図9】 同システムにおけるマルチ画面表示の表示例
を示す図である。
【図10】 同システムにおけるスコアシートの出力例
を示す図である。
【符号の説明】
1…レーン、4,41,〜4n…カメラ、6,61〜6
n…大型モニタ、7,71〜7n…コンソール、8…ホ
ストコンピュータ、9…映像信号切替ユニット、10…
プリンタ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボウリング場の各レーン毎に設けられた
    レーン管理用端末装置と、 これらレーン管理用端末装置と接続されて前記各レーン
    毎のスコア情報を集中処理するホストコンピュータと、 前記各レーン毎に設けられてスコア情報を表示する表示
    手段とを備えたボウリング場の情報処理システムにおい
    て、 前記ホストコンピュータを介して複数のレーンを予めグ
    ループとして登録するためのグループ化登録手段と、 このグループ化登録手段で登録されたグループに含まれ
    る複数レーンにわたるボウラーのスコア情報を前記レー
    ン管理用端末装置からの指示に基づいて前記表示手段に
    表示するための処理を実行する制御手段とを備えたこと
    を特徴とするボウリング場の情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記レーン管理用端末
    装置からの指示に基づいて前記登録されたグループに含
    まれる複数レーンにわたるボウラーのスコア情報をその
    順位と共に表示するための処理を実行するものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のボウリング場の情報処理
    システム。
  3. 【請求項3】 ボウリング場の各レーン毎に設けられた
    レーン管理用端末装置と、 これらレーン管理用端末装置と接続されて前記各レーン
    毎の情報を集中処理するホストコンピュータと、 前記各レーン毎に設けられてボウラーの投球フォームを
    撮像する撮像手段と、 前記各レーン毎に設けられて前記撮像手段で撮像された
    ボウラーの投球フォームを表示する表示手段とを備えた
    ボウリング場の情報処理システムにおいて、 前記ホストコンピュータを介して複数のレーンを予めグ
    ループとして登録するためのグループ化登録手段と、 このグループ化登録手段で登録されたグループに含まれ
    る複数レーンにわたるボウラーの投球フォームを前記レ
    ーン管理用端末装置からの指示に基づいて順次切り換え
    て前記表示手段に表示させるための処理を実行する制御
    手段とを備えたことを特徴とするボウリング場の情報処
    理システム。
  4. 【請求項4】 前記複数レーンのプレーヤの投球フォー
    ムを前記表示手段にマルチ画面表示させるための映像信
    号切替手段を更に備えたことを特徴とする請求項3記載
    のボウリング場の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記表示手段の表示内
    容が前記登録されたグループに基づく表示内容に切り替
    わってから内部に設定された時間が経過したら表示内容
    を各レーン毎の表示内容に切り換えるものであることを
    特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のボウリン
    グ場の情報処理システム。
  6. 【請求項6】 前記表示手段により表示すべきスコア情
    報を紙面上に出力する手段を更に備えたことを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか1項記載のボウリング場の情
    報処理システム。
JP11113597A 1997-04-28 1997-04-28 ボウリング場の情報処理システム Pending JPH10295873A (ja)

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Cited By (3)

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