JPH1029566A - 自動車のはね上げ式フロント・ウィンドの下端を車体前端まで,もしくはボンネット上を前端方向へ延長することによる流線型車体 - Google Patents
自動車のはね上げ式フロント・ウィンドの下端を車体前端まで,もしくはボンネット上を前端方向へ延長することによる流線型車体Info
- Publication number
- JPH1029566A JPH1029566A JP8217691A JP21769196A JPH1029566A JP H1029566 A JPH1029566 A JP H1029566A JP 8217691 A JP8217691 A JP 8217691A JP 21769196 A JP21769196 A JP 21769196A JP H1029566 A JPH1029566 A JP H1029566A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front window
- hood
- extended
- windshield
- flipped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/82—Elements for improving aerodynamics
Landscapes
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】フロント・ウィンドを水平に近づけて空気抵抗
を減らし,流線型車体を実現し,しかもそのフロント・
ウィンドが,ボンネットを開ける際に邪魔にならぬよう
にする構造の考案。 【構成】フロント・ウィンドをはね上げ式にして,フロ
ント・ウィンドの下端を車体前端方向へ延ばし,流線型
車体にする。
を減らし,流線型車体を実現し,しかもそのフロント・
ウィンドが,ボンネットを開ける際に邪魔にならぬよう
にする構造の考案。 【構成】フロント・ウィンドをはね上げ式にして,フロ
ント・ウィンドの下端を車体前端方向へ延ばし,流線型
車体にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,フロント・ウィンド下
端を前方に延長することにより,ガラス面を水平に近づ
ける,はね上げ式のフロント・ウィンドに関する。
端を前方に延長することにより,ガラス面を水平に近づ
ける,はね上げ式のフロント・ウィンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来,フロント・ウィンドは垂直に近い
角度で固定されていたために,空気抵抗が大きく,高速
を出しにくいとか,燃費が悪いなどの欠点があった。し
かし,ガラス面を水平に近づけて空気抵抗を減らそうと
すると,ガラス面下端を前方に延長せざるをえず,それ
によってボンネットをはね上げる際に支障をきたすた
め,ガラス面を水平に近づけることができなかった。
角度で固定されていたために,空気抵抗が大きく,高速
を出しにくいとか,燃費が悪いなどの欠点があった。し
かし,ガラス面を水平に近づけて空気抵抗を減らそうと
すると,ガラス面下端を前方に延長せざるをえず,それ
によってボンネットをはね上げる際に支障をきたすた
め,ガラス面を水平に近づけることができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フロント・ウィンドの
空気抵抗を減らすために,フロント・ガラスを水平に近
づけると,フロント・ウィンドの下端がどうしてもボン
ネットのふたの上にはみだしてしまい,ボンネットのふ
たをはねあげる際に邪魔になるというところに問題点が
あった。
空気抵抗を減らすために,フロント・ガラスを水平に近
づけると,フロント・ウィンドの下端がどうしてもボン
ネットのふたの上にはみだしてしまい,ボンネットのふ
たをはねあげる際に邪魔になるというところに問題点が
あった。
【0004】フロント・ウィンドを水平に近づけて空気
抵抗を減らし,しかもそのフロント・ウィンドが,ボン
ネットを開ける際に邪魔にならぬようにする構造を考案
することを目的とする。
抵抗を減らし,しかもそのフロント・ウィンドが,ボン
ネットを開ける際に邪魔にならぬようにする構造を考案
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,フロント・ウィンドをはね上げ式にすることによっ
て,ボンネットをはね上げる際にも,フロント・ウィン
ドの下端が邪魔にならないようにする。
に,フロント・ウィンドをはね上げ式にすることによっ
て,ボンネットをはね上げる際にも,フロント・ウィン
ドの下端が邪魔にならないようにする。
【0006】フロント・ウィンドの下端を,車体の前端
まで延ばすか,またはボンネット上の適当な位置まで前
方へのばすことにより,デザイン上の自由度を確保でき
る。
まで延ばすか,またはボンネット上の適当な位置まで前
方へのばすことにより,デザイン上の自由度を確保でき
る。
【0007】
【作用】フロント・ウィンドをはね上げれば,ボンネッ
トのふたを自由にはね上げることができる。
トのふたを自由にはね上げることができる。
【0008】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると,
図1において,フロント・ウィンドの下端は車体前端ま
で前方に延長され,空気抵抗を最大限にまで減らしてあ
る状態を示す。
図1において,フロント・ウィンドの下端は車体前端ま
で前方に延長され,空気抵抗を最大限にまで減らしてあ
る状態を示す。
【0009】図2に示される実施例では,フロント・ウ
ィンドをはね上げてあるので,ボンネットのふたを自由
にはね上げることができる状態を示す。
ィンドをはね上げてあるので,ボンネットのふたを自由
にはね上げることができる状態を示す。
【0010】図3に示される実施例は,フロント・ウィ
ンドだけをはね上げた状態である。
ンドだけをはね上げた状態である。
【0011】図4に示される実施例は,フロント・ウィ
ンドを閉じた側面を示す。
ンドを閉じた側面を示す。
【0012】図5に示される実施例は,フロント・ウィ
ンドと,ボンネットのふたとを同時にはね上げた状態の
側面を示す。
ンドと,ボンネットのふたとを同時にはね上げた状態の
側面を示す。
【0013】図6に示される実施例は,フロント・ウィ
ンドだけをはね上げた状態の側面を示す。
ンドだけをはね上げた状態の側面を示す。
【0014】図7に示される実施例は,フロント・ウィ
ンドの下端をボンネット上で30cmほど前方へのば
し,フロント・ウィンドを閉じた状態の側面を示す。
ンドの下端をボンネット上で30cmほど前方へのば
し,フロント・ウィンドを閉じた状態の側面を示す。
【0015】図8に示される実施例は,フロント・ウィ
ンドの下端をボンネット上で30cmほど前方へのば
し,フロント・ウィンドと,ボンネットのふたとを同時
にはね上げた状態の斜視図を示す。
ンドの下端をボンネット上で30cmほど前方へのば
し,フロント・ウィンドと,ボンネットのふたとを同時
にはね上げた状態の斜視図を示す。
【0016】図9に示される実施例は,フロント・ウィ
ンドの下端をボンネット上で30cmほど前方へのば
し,フロント・ウィンドと,ボンネットのふたとを同時
にはね上げた状態の側面を示す。
ンドの下端をボンネット上で30cmほど前方へのば
し,フロント・ウィンドと,ボンネットのふたとを同時
にはね上げた状態の側面を示す。
【0017】図10に示される実施例は,フロント・ウ
ィンドをはねあげた状態を前下方から見た状態を示す。
フロント.ウィンドを蝶つがいで車体に取り付けてある
ことと,フロント・ウィンドをはね上げる際の支持棒の
構造の拡大図を示す。この蝶つがいや支持棒は,ワゴン
型の自動車の尾部ドア,いわゆるハッチ・バックに普通
に使われているものであり,新しい発明ではない。
ィンドをはねあげた状態を前下方から見た状態を示す。
フロント.ウィンドを蝶つがいで車体に取り付けてある
ことと,フロント・ウィンドをはね上げる際の支持棒の
構造の拡大図を示す。この蝶つがいや支持棒は,ワゴン
型の自動車の尾部ドア,いわゆるハッチ・バックに普通
に使われているものであり,新しい発明ではない。
【0018】
【発明の効果】本発明は,以上に説明したように構成さ
れているので,以下に記載されているような効果を発揮
する。
れているので,以下に記載されているような効果を発揮
する。
【0019】フロント・ウィンドを水平に近づけること
により,空気抵抗を減らし,自動車の速度を速めること
ができるし,燃料を節約できる。
により,空気抵抗を減らし,自動車の速度を速めること
ができるし,燃料を節約できる。
【0020】車体を流線型にすることにより,デザイン
上で美しい外観を得ることができる。
上で美しい外観を得ることができる。
【0021】車体を流線型にする事により,空気の流れ
を滑らかにし,自動車の走行をより安定させることがで
きる。
を滑らかにし,自動車の走行をより安定させることがで
きる。
【図1】はね上げ式フロント・ウィンドを閉じた状態の
斜視説明図。
斜視説明図。
【図2】はね上げ式フロント・ウィンドとボンネットの
ふたを共にはねあげてエンジン・スペースを露出した状
態の斜視説明図。
ふたを共にはねあげてエンジン・スペースを露出した状
態の斜視説明図。
【図3】フロント・ウィンドだけをはね上げて,ボンネ
ットのふたは閉めた状態の斜視説明図。
ットのふたは閉めた状態の斜視説明図。
【図4】フロント・ウィンドの下端を車体前端まで延ば
した状態の側面説明図。
した状態の側面説明図。
【図5】はね上げ式フロント・ウィンドとボンネットの
ふたを共にはね上げた状態の側面説明図。
ふたを共にはね上げた状態の側面説明図。
【図6】はね上げ式フロント・ウィンドだけをはね上げ
た状態の側面説明図。
た状態の側面説明図。
【図7】フロント・ウィンドの下端を車体前方に30セ
ンチ程延ばした場合のはね上げ式フロント・ウィンドと
ボンネットのふたを共に閉じた状態の側面説明図。
ンチ程延ばした場合のはね上げ式フロント・ウィンドと
ボンネットのふたを共に閉じた状態の側面説明図。
【図8】フロント・ウィンドの下端を車体前方に30セ
ンチ程延ばした場合のはね上げ式フロント・ウィンドと
ボンネットのふたを共にはねあげてエンジン・スペース
を露出した状態の斜視説明図。
ンチ程延ばした場合のはね上げ式フロント・ウィンドと
ボンネットのふたを共にはねあげてエンジン・スペース
を露出した状態の斜視説明図。
【図9】フロント・ウィンドの下端を車体前方に30セ
ンチ程延ばした場合のはね上げ式フロント・ウィンドと
ボンネットのふたを共にはねあげてエンジン・スペース
を露出した状態の側面図。
ンチ程延ばした場合のはね上げ式フロント・ウィンドと
ボンネットのふたを共にはねあげてエンジン・スペース
を露出した状態の側面図。
【図10】はね上げ式フロント・ウィンドをはね上げた
状態の,蝶つがい及び支持棒の取り付け方の斜視説明
図,および蝶つがいと支持棒の拡大図。
状態の,蝶つがい及び支持棒の取り付け方の斜視説明
図,および蝶つがいと支持棒の拡大図。
1 フロント・ウィンドの風防ガラス 2 ボンネットのふた 3 蝶つがい 4 ワイパー 5 ロック装置 6 支持棒 7 バック・ミラー 8 エンジン・スペース 9 ハンドル
Claims (1)
- 【請求項 1】フロント・ウィンドを,ハッチ・バック
と同様にはね上げ式にした自動車において,前記フロン
ト・ウィンドの下端を,車体前端まで,もしくは前端方
向にボンネットの上を2cmから200cm延長して,
フロント・ウィンドのガラス面を水平に近づけ,風圧を
減少させる構造の流線型車体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8217691A JPH1029566A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 自動車のはね上げ式フロント・ウィンドの下端を車体前端まで,もしくはボンネット上を前端方向へ延長することによる流線型車体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8217691A JPH1029566A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 自動車のはね上げ式フロント・ウィンドの下端を車体前端まで,もしくはボンネット上を前端方向へ延長することによる流線型車体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1029566A true JPH1029566A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16708218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8217691A Pending JPH1029566A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 自動車のはね上げ式フロント・ウィンドの下端を車体前端まで,もしくはボンネット上を前端方向へ延長することによる流線型車体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1029566A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102017220890A1 (de) * | 2017-11-22 | 2019-05-23 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Karosserieelement für ein autonom fahrbares Fahrzeug |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP8217691A patent/JPH1029566A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102017220890A1 (de) * | 2017-11-22 | 2019-05-23 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Karosserieelement für ein autonom fahrbares Fahrzeug |
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