JPH1029544A - 自動車用の衝撃エネルギ吸収式かじ取りハンドル軸管組立体 - Google Patents

自動車用の衝撃エネルギ吸収式かじ取りハンドル軸管組立体

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JPH1029544A
JPH1029544A JP9357997A JP9357997A JPH1029544A JP H1029544 A JPH1029544 A JP H1029544A JP 9357997 A JP9357997 A JP 9357997A JP 9357997 A JP9357997 A JP 9357997A JP H1029544 A JPH1029544 A JP H1029544A
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shaft tube
clamp
shaft
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JP9357997A
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Patrick Courvoisier
パトリック・クルヴォアシエール
Jean Marie Bertrand
ジャン−マリエ・ベルトラン
Rosario Amella
ロサリオ・アメラ
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ECIA Equipements et Composants pour lIndustrie Automobile SA
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/19Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
    • B62D1/195Yieldable supports for the steering column
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F7/00Vibration-dampers; Shock-absorbers
    • F16F7/12Vibration-dampers; Shock-absorbers using plastic deformation of members
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製作、機能の信頼性及びエネルギ吸収ストロ
ークに関して不都合な点を有しない特に自動車用の衝撃
エネルギ吸収式かじ取りハンドル軸管組立体を提供す
る。 【解決手段】 軸管組立体は、軸管本体(2)及び軸管
本体の変位に応じてエネルギを吸収するエネルギ吸収手
段を含む。軸管本体(2)は、その内部にかじ取りハン
ドル軸(3)が配置され、その両端部付近において車体
部分上の固定手段(7、8)に、軸管に衝撃がかかった
結果として軸管本体が車体に対し相対的に軸方向に変位
可能なように接続される。軸管本体の一方の端部に設け
られた固定手段(7)が衝撃により切離し可能な固定部
材(7c)を含み、軸管本体の他方の端部に設けられた
固定手段(8)が軸管本体(2)を摺動可能に受け入れ
るクランプ(10)を含む。エネルギ吸収手段は、衝撃
の結果としてクランプと本体との間で発生されるクラン
プ(10)内における本体(2)の変位を制動する制動
手段(2b、2c)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特に自動車用の衝撃
エネルギ吸収式かじ取りハンドル軸管組立体に関するも
のである。より詳細には、本発明は、軸管本体内にかじ
取りハンドル軸が配置され、かじ取りハンドル軸の一端
が自動車のかじ取り機構の他の部分と結合可能なように
形成され、かじ取りハンドル軸の他端がかじ取りハンド
ルを受け入れるように形成されている軸管本体を含むか
じ取りハンドル軸管組立体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】軸管本体は、一般に、その両端部付近に
おいて自動車の車体部分上の固定手段に、軸管に衝撃が
かかった結果として本体が車体に対し相対的に軸方向に
変位可能に接続され、一方軸管本体の変位に応じてエネ
ルギを吸収する手段が設けられる。衝撃を受けたときに
自動車のドライバが怪我をする最も多い原因は、衝撃が
自動車のかじ取りハンドルで受け止められ、次に自動車
のかじ取りハンドル軸管により受け止められるからであ
ること実際にわかっている。それ故、従来技術におい
て、怪我のリスクを排除可能な幾つかの保護装置が開発
されてきた。
【0003】従来技術において、例えば、かじ取りハン
ドルの中心クッション内に膨張可能な袋要素を使用する
ことが提案されている。更に同様に、特に衝撃エネルギ
を吸収可能な特性を有するかじ取りハンドルもまた提案
されている。他の方法は、上記のように、引込可能な、
又は変形可能なかじ取りハンドル軸管を使用する。軸管
が変形可能な場合、軸管は変形可能な軸管本体内に収容
された引込可能なハンドル軸を含み、軸管は、例えば局
部的に弱い部分又は更に波形部分を含む。衝突したと
き、軸管本体が変形し、衝撃エネルギは、例えば軸管の
弱い部分又は波形部分により吸収される。一方で、これ
らの構造はすべて、特にそれらの製作、それらの機能の
信頼性及びそれらのエネルギ吸収ストロークに関して種
々の不都合な点を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】それ故、製作、機能の
信頼性及びエネルギ吸収ストロークに関して不都合な点
を有しない、とくに自動車用衝撃エネルギ吸収式かじ取
りハンドル軸管組立体を提供することが本発明の課題で
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
り、軸管本体内にかじ取りハンドル軸が配置され、軸管
本体がその両端部付近において自動車の車体部分上の固
定手段に、軸管に衝撃がかかった結果として本体が車体
に対し相対的に軸方向に変位可能なように接続されてい
る軸管本体と、及び前記軸管本体の変位に応じてエネル
ギを吸収するエネルギ吸収手段とを含むタイプの特に自
動車用衝撃エネルギ吸収式かじ取りハンドル軸管組立体
において、軸管本体の一方の端部に設けられた固定手段
が衝撃により切離し可能な固定部材を含み、軸管本体の
他方の端部に設けられた固定手段が、軸管本体を摺動可
能に受け入れるクランプを含み、エネルギ吸収手段は、
衝撃の結果としてクランプと軸管本体との間で発生され
るクランプ内における軸管本体の変位を制動する制動手
段を含むことを特徴とする特に自動車用衝撃エネルギ吸
収式かじ取りハンドル軸管組立体により解決される。本
発明は、単に事例として挙げた図面に示す実施態様に関
する以下の説明からよく理解されよう。
【0006】
【発明の実施の形態】図面は、本発明の特に自動車用衝
撃エネルギ吸収式かじ取りハンドル軸管組立体の実施態
様を示す。実施例を示す図1において、軸管組立体は、
符号1で示され、符号2で示した軸管本体を含み、軸管
本体2内に符号3で示したかじ取りハンドル軸が配置さ
れる。
【0007】このかじ取りハンドル軸の符号4で示した
一方の端部は、例えばカルダン継手を介して自動車のか
じ取り機構の他の部分と結合可能なように形成され、一
方かじ取りハンドル軸の符号5で示した他方の端部は、
自動車のかじ取りハンドル6を受け入れるように形成さ
れる。ここで、かじ取りハンドル軸は、軸管本体内に回
転可能に装着される。
【0008】この軸管本体2は、その両端部付近におい
て、符号9で示した自動車の車体部分上の固定手段7、
8に接続される。この衝撃エネルギ吸収式かじ取りハン
ドル軸管組立体において、自動車の車体部分9上のこの
軸管2の組立体の固定手段は、従来技術から既知のよう
に、軸管に衝撃がかかった結果として軸管本体が車体に
対し相対的に軸方向に変位可能なようにしていることが
わかるであろう。通常の方法と同様に、衝撃の結果とし
ての本体の変位を制御するために衝撃エネルギ吸収手段
が設けられる。
【0009】本発明による図の符号7で示す軸管本体の
一方の端部に設けられる固定手段は、従来技術において
既知のタイプの、衝撃により切離し可能な固定手段を含
む。従って、例えばこの固定手段7は、2つの部材7a
及び7bから構成してもよく、一方の部材7aは、軸管
本体2に接続され、他方の部材7bは、自動車の車体部
分9に接続され、これら2つの部分は、この図面におい
て符号7cで示した例えば破断可能な止めピンのような
部材を含む固定部材により接続される。
【0010】これにより軸管本体に衝撃がかかった結果
として自動車の車体部分上で軸管組立体の固定手段7の
2つの部材7a及び7bを切り離すことができる。衝撃
により切離し可能なこの固定部材は、例えば破断可能な
又は摩擦可能な止めピン又はシューあるいは従来技術か
ら既知のようなその他の部材を用いてもよく、これらに
ついては以下において説明を省略する。
【0011】更に、軸管2の他方の端部に設けられた固
定手段8は軸管を摺動可能に受け入れるクランプ10を
含み、一方エネルギ吸収手段は、クランプと本体との間
に形成された、クランプ内における本体の変位を制動す
る制動手段を含む。この制動手段は、実際に一方の部品
すなわちクランプ又は本体に少なくとも1つのリブを含
んでもよく、このリブは他方の部品すなわち本体又はク
ランプと協働するように形成される。
【0012】図1乃至図3に示す実施態様においては、
軸管本体2上に複数のリブが設けられる。例えば、この
軸管本体は、軸管本体の周りに均等に分布された4つの
リブ2a、2b、2c、2dを含む。これらの図に示し
た実施態様においては、これらのリブは、例えば軸管本
体を製造するときにこの本体2と同じ材料から形成され
る。ここで、この軸管本体2は、クランプ10の対応す
る円筒形状受入部分11内に係合され、このクランプも
また同様に車両の車体部分9と結合される少なくとも1
つの連結部分を含む。
【0013】図2及び図3において、クランプ10は、
符号12で示す連結部分を含み、連結部分12は、U形
部材15の例えばフランジ間に係合可能なように形成さ
れる。U形部材15は、軸管本体のこの端部を自動車の
車体部分9上に固定する。
【0014】図2及び図3に示す実施態様において、ク
ランプの連結部分12は、同時にインサートを形成し、
このインサートは、係合するときにU形部材15のフラ
ンジ13及び14の間の間隔を決定し、フランジ13及
び14の周りにねじ締め手段を締め付け、またはいずれ
かの手段でクランプをU形部材内に固定し、これにより
車体部分上に固定可能にすることがわかるであろう。更
に、連結部分12とクランプの円筒形部分11との間に
接続部分16が設けられる。
【0015】クランプ10は、実際上、例えばロール成
形により形成された薄板シートから製作してもよく、薄
板シートにより円筒形部分、インサートを形成する連結
部分、及び円筒形部分と連結部分を接続する接続部分を
形成できることがわかるであろう。この場合、接続部分
16は、例えば薄板シートの対応する2つの領域を圧接
により形成してもよく、これら2つの領域は相互に重ね
て例えば接合固定、溶接等により固定され、これにより
これらの部分の、したがってクランプの十分な剛性を得
ることができる。
【0016】図2及び図3に示した実施態様において、
クランプを車体部分に接続するU形部材のフランジ間に
配置されたクランプ10は、軸管組立体が、例えば角度
位置を調節可能なかじ取りハンドル軸管組立体の場合、
車体部分上における軸管組立体の関節継手を形成してい
ることがわかるであろう。
【0017】更に、図2に示すように、クランプ10の
連結部分12及び円筒形受入部分11が相互に軸方向に
相対的に位置が変えられるように形成してもよい。本体
2のリブは、本体の剛性の増加のために、及び例えば盗
難防止のためのハンドル軸管組立体のロックのために役
立つことがわかるであろう。ハンドル軸管組立体に衝撃
がかかったとき、軸管2の組立体の一方の端部に配置さ
れた固定手段7内に設けられた破断可能部材7cが破断
し、これにより軸管本体2のクランプ10内での軸方向
の摺動が可能になることがわかるであろう。
【0018】軸管のクランプ内におけるこの変位は、本
体2とクランプ10との間に設けられたリブ2a、2
b、2c及び2dのような制動手段により制動される。
従って、これにより、衝撃がかかった結果として軸管本
体が変位したとき、本体の主軸に沿って衝撃エネルギを
ある程度吸収することができる。これに関しては、これ
らのリブは、本体のクランプ内における変位の関数とし
て次第にエネルギを吸収可能にする、次第に変化する形
状を示すようにしてもよいことがわかるであろう。従っ
て、例えばこれらのリブは、高さが次第に増大する形状
を示してもよく、これにより軸管本体の変位に応じて軸
管本体のクランプ内における変位による制動を増大させ
ることができる。この制動手段は種々の実施態様で設計
可能であることは当然である。
【0019】同様に、軸管組立体のこの端部を自動車の
車体部分に固定するクランプもまた、図4に示すよう
に、種々の実施態様で設計することが可能である。図4
において、符号20で示したクランプは、軸管本体を摺
動可能に受け入れる円筒形部分21を同様に含み、この
円筒形部分21には、同様にクランプを自動車の車体部
分に固定する固定手段22が設けられている。
【0020】図4に示す実施態様において、固定手段2
2は、例えばクランプの径方向に対向する2つの横フラ
ンジ23及び24を含み、この横フランジ23及び24
は、接続部分25及び26によりクランプの部分に接続
され、この横フランジ23及び24によりこのクランプ
を車体部分に確実に固定することができる。
【0021】符号21で示した軸管本体の円筒形受入部
分は同様に例えば複数の波形部分27を含んでもよく、
これにより、クランプの円筒形部分と軸管本体との間に
形成されている制動手段が機能したときに有効な一種の
弾性をクランプのこの部分に与えることができる。この
実施例においても同様に、軸管本体は、衝撃エネルギを
吸収可能なように形成された制動用リブを含む。
【0022】以上に記載の種々の実施態様においては、
制動手段は軸管本体上に設けられたリブにより構成され
ている。これらのリブすなわち一般的にはこれらの制動
手段はクランプ上に設けてもよく、このときこれらのリ
ブすなわち制動手段は表面が平滑な軸管本体と協働する
ように形成されていることは当然である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるかじ取りハンドル軸管組立体の一
実施態様の略構造図である。
【図2】本発明による軸管組立体の一実施態様の構造内
に組み込まれたクランプ及び軸管本体の側面図である。
【図3】図2の線III−IIIによる断面図である。
【図4】本発明による軸管組立体の構造内に組み込まれ
たクランプの一実施態様の斜視図である。
【符号の説明】
1:衝撃エネルギ吸収式かじ取りハンドル軸管組立体、
2:軸管本体、2a、2b、2c、2d:制動手段(リ
ブ)、3:かじ取りハンドル軸、4:一方の端部、5:
他方の端部、6:かじ取りハンドル、7、8、12:固
定手段、7a、7b、7c:衝撃により切離し可能な固
定部材、9:車体部分、10、20:クランプ、11、
21:円筒形受入部分、12、22:連結部分、13、
14:フランジ、15:U形部材、16、25、26:
接続部分、23、24:横フランジ、27:波形部分。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロサリオ・アメラ フランス共和国25150 ブルギニョン,リ ュー・ドゥ・ジェネヴリエ 13

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸管本体(2)内にかじ取りハンドル軸
    (3)が配置され、軸管本体(2)がその両端部付近に
    おいて車体部分上の固定手段(7、8)に、軸管に衝撃
    がかかった結果として軸管本体が車体に対し相対的に軸
    方向に変位可能なように接続される軸管本体(2)、及
    び軸管本体の変位に応じてエネルギを吸収するエネルギ
    吸収手段を含むタイプの特に自動車用の衝撃エネルギ吸
    収式かじ取りハンドル軸管組立体において、 軸管本体の一方の端部に設けられた固定手段(7)が衝
    撃により切離し可能な固定部材(7a、7b、7c)を
    含み、 軸管本体の他方の端部に設けられた固定手段(8)が軸
    管本体(2)を摺動可能に受け入れるクランプ(10、
    20)を含み、 エネルギ吸収手段は、衝撃の結果としてクランプと軸管
    本体との間で発生されるクランプ(10、20)内にお
    ける軸管本体(2)の変位を制動する制動手段(2a、
    2b、2c、2d)を含むことを特徴とする軸管組立
    体。
  2. 【請求項2】 一方の部品即ちクランプ又は軸管本体に
    少なくとも1つのリブ(2a、2b、2c、2d)を含
    み、このリブ(2a、2b、2c、2d)は、他方の部
    品即ち軸管本体又はクランプと協働するように形成され
    ることを特徴とする請求項1の軸管組立体。
  3. 【請求項3】 クランプと軸管本体との間に均等に分布
    された複数のリブ(2a、2b、2c、2d)が設けら
    れることを特徴とする請求項2の軸管組立体。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも1つのリブ(2a、2
    b、2c、2d)は、軸管本体(2)上に設けられるこ
    とを特徴とする請求項2又は3の軸管組立体。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも1つのリブは、クランプ
    内における軸管本体の変位に応じて制動してエネルギを
    吸収するように次第に変化する形状を示すことを特徴と
    する請求項2乃至4のいずれか1項の軸管組立体。
  6. 【請求項6】 クランプ(10、20)は、本体(2)
    を受け入れる少なくとも1つの円筒形部分(11、2
    1)及び車体部分と結合される少なくとも1つの連結部
    分(12、22)を含むことを特徴とする請求項1乃至
    5のいずれか1項の軸管組立体。
  7. 【請求項7】 前記クランプ(20)は、径方向に対向
    する横フランジの形の2つの連結部分(23、24)を
    含む請求項6の軸管組立体。
  8. 【請求項8】 前記連結部分(12)は、車体部分
    (9)上のU形部材(15)のフランジ(13、14)
    間に係合されるように形成されることを特徴とする請求
    項6の軸管組立体。
  9. 【請求項9】 前記連結部分(12)は、U形部材のフ
    ランジ間に伸長するのに適した形状を有することを特徴
    とする請求項8の軸管組立体。
  10. 【請求項10】 クランプ(10、20)の連結部分及
    び円筒形部分の軸は、相互に間隔をなして配置されるこ
    とを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項の軸管組
    立体。
  11. 【請求項11】 前記クランプは、ロール成形薄板シー
    トから形成されることを特徴とする請求項1乃至10の
    いずれか1項の軸管組立体。
  12. 【請求項12】 前記衝撃により切離し可能な固定部材
    は、破断可能部材(7c)を含むことを特徴とする請求
    項1乃至11のいずれか1項の軸管組立体。
  13. 【請求項13】 前記軸管組立体の角度位置が調節可能
    であり、クランプ(10、20)は、車体部分上におけ
    る組立体の関節継手を形成することを特徴とする請求項
    1乃至12のいずれか1項の軸管組立体。
JP9357997A 1996-04-12 1997-04-11 自動車用の衝撃エネルギ吸収式かじ取りハンドル軸管組立体 Pending JPH1029544A (ja)

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FR9604620A FR2747357B1 (fr) 1996-04-12 1996-04-12 Ensemble de colonne de direction a absorption d'energie de choc, notamment pour vehicule automobile
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