JPH1029495A - 乗員検知センサ - Google Patents

乗員検知センサ

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JPH1029495A
JPH1029495A JP8183795A JP18379596A JPH1029495A JP H1029495 A JPH1029495 A JP H1029495A JP 8183795 A JP8183795 A JP 8183795A JP 18379596 A JP18379596 A JP 18379596A JP H1029495 A JPH1029495 A JP H1029495A
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Mamoru Tomita
守 冨田
Masayoshi Ichikawa
昌好 市川
Katsuhiro Okumura
勝廣 奥村
Hideyuki Fujiwara
秀之 藤原
Masahiro Takimoto
正博 滝本
Koji Shiraki
幸司 白木
Toshinori Takahashi
利典 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機構を複雑にしたり、乗員の座り心地を低下
させたりすること無く、乗員の有無を正確に検知して、
エアバッグを膨張させるコントローラに検知信号を出力
することができる乗員検知センサを提供すること。 【解決手段】 乗員検知センサ21は、乗員Mの着座す
るシート3の座部5内におけるばね9の上方に配置され
て、エアバッグ11を作動させるコントローラ17に乗
員Mの有無の検知信号を出力する。乗員検知センサ21
は袋体22と圧力センサ24とを備えて構成される。袋
体22は、可撓性を有したシート材25から口部22b
を除いて密封した板状の袋形状とし、内部にエアAが封
入されている。圧力センサ24は、口部22bを密封す
るように袋体22に配置され、袋体22内の圧力に応じ
た電気信号をコントローラ17に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗員の着座する車
両用シートの座部内におけるばねの上方に、配置され
て、エアバッグを作動させるコントローラに、乗員有無
の検知信号を出力する乗員検知センサに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、この種の乗員検知セン
サとしては、複数の圧電素子をシート材に配置させ、そ
のシート材を乗員が着座するシートの座部に配置させる
ものがあった。
【0003】なお、乗員検知センサとしては、圧電素子
を利用する他、赤外線・超音波・電気磁気・静電容量・
光を利用するものが知られているが(特開平6−206
514号公報等参照)、ノイズ等の外乱により誤検知す
る場合があるとともに、機構が複雑となり、圧電素子を
利用する場合の方が、好ましかった。
【0004】しかしながら、圧電素子を利用した乗員検
知センサでは、圧電素子を設けたシート材を、シート座
部のクッション性を確保するためのばねの配置部位の上
方に配置させることとなるため、乗員の座り心地が低下
していた。
【0005】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、機構を複雑にしたり、乗員の座り心地を低下させた
りすること無く、乗員の有無を正確に検知して、エアバ
ッグを膨張させるコントローラに検知信号を出力するこ
とができる乗員検知センサを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る乗員検知セ
ンサは、乗員の着座するシートの座部内におけるばねの
上方に配置されて、エアバッグを作動させるコントロー
ラに乗員の有無の検知信号を出力する乗員検知センサで
あって、可撓性を有したシート材から口部を除いて密封
した板状の袋形状とし、内部にエアが封入された袋体
と、前記口部を密封するように前記袋体に配置され、前
記袋体内の圧力に応じた電気信号を前記コントローラに
出力する圧力センサと、を備えて構成されていることを
特徴とする。
【0007】前記袋体内には、エアを含んだ連泡性スポ
ンジを封入させても良い。
【0008】
【発明の効果】本発明に係る乗員検知センサでは、乗員
がシートの座部に着座すれば、袋体が押されて、袋体内
のエアの圧力が増加するため、圧力センサが、圧力上昇
を検知し、コントローラへ、乗員有りの検知信号を出力
することとなる。そして、袋体内の圧力上昇は、袋体の
配置部位のどの部位でも押圧されれば、袋体内の圧力が
上昇するため、確実に、シート座部への乗員の着座を検
知することができる。
【0009】そして、板状の袋体内には、エアが封入さ
れているため、シート座部におけるばねの上方に配置さ
れても、袋体自体がエアクッションの役目を果すことか
ら、座り心地を低下させない。
【0010】したがって、本発明に係る乗員検知センサ
では、エアを封入した袋体と袋体の口部に配置した圧力
センサとで、構成でき、機構を複雑にしたり、乗員の座
り心地を低下させたりすること無く、乗員の有無を正確
に検知して、エアバッグを膨張させるコントローラに検
知信号を出力することができる。また、袋体内に封入さ
れているものが、エアであり、袋体が破損しても、シー
ト座部等を汚したりすることがない。
【0011】そして、袋体内にエアを含んだ連泡性スポ
ンジを封入させた場合には、袋体内のエアの圧力を高く
しなくとも、連泡性スポンジが形状保持性を発揮して、
不用意に潰れ難くなることから、袋体を薄くすることが
でき、シート座部に着座する際の違和感を無くすことが
できて、袋体内にエアだけを封入する場合に比べ、一
層、座り心地を良好にすることができる。また、袋体内
のエア圧を高くしなくとも良いことから、袋体のシート
材の肉厚を薄くすることができ、一層、、シート座部に
着座する際の違和感を無くすことに寄与できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】第1実施形態の乗員検知センサ21は、図
1に示すように、車両の助手席側の背もたれ部4と座部
5とからなるシート3の前方のインストルメントパネル
1に設けられる乗員拘束装置10に使用されるもので、
乗員拘束装置10は、エアバッグ11、インフレーター
13、ケース15、コントローラ17、衝突センサ1
9、及び、乗員検知センサ21、を備えて構成されてい
る。
【0014】エアバッグ11は、元部側に開口11aを
備えた袋状として構成され、開口11aの周縁をケース
15に固定させ、折り畳まれてケース15内に収納され
ている。
【0015】インフレーター13は、折り畳まれたエア
バッグ11を膨張させるガスを吐出させるガス吐出口1
3aを備えて、ケース15に固定されている。なお、エ
アバッグ11の膨張時には、インストルメントパネル1
のカバー1aがエアバッグ11に押されて開き、エアバ
ッグ11が乗員Mの方向へ突出することとなる。
【0016】ケース15は、板金製の段差付きの箱形状
として、車両の図示しないフレームに固定されている。
【0017】衝突センサ19は、車両の前部等に配置さ
れて、公知の歪ゲージ・ピアゾ式等の加速度計で構成さ
れている。なお、衝突センサ19は、エンジン始動後、
常時、コントローラ17に加速度の電気信号を入力させ
ることとなる。
【0018】コントローラ17は、マイクロコンピュー
タ等から構成されて、車両の所定位置に配置されるとと
もに、インフレーター13、衝突センサ19、及び、後
述する乗員検知センサ21と、電気的に接続されて、乗
員検知センサ21と衝突センサ19とからの所定の信号
に基いて、インフレーター13を作動させることとな
る。
【0019】乗員検知センサ21は、図2に示すよう
に、口部22bを除いて密封された長方形形状の板状の
袋体22と、口部22bに配置された圧力センサ24
と、から構成されている。
【0020】袋体22は、内部にエアAを封入させた袋
状の本体部22aと、金属若しくは硬質合成樹脂からな
る円筒状の口部22bと、から構成されている。本体部
22aは、可撓性を有したゴム、ポリプロピレン・ポリ
エチレン・ポリ塩化ビニルや熱可塑性ポリウレタン等の
合成樹脂からなる長方形形状の2枚のシート材25を準
備し、口部22bを所定位置に配置させて、周縁相互を
接着若しくは溶着させて、密封すれば、形成できる。シ
ート材25の厚さは、実施形態の場合、0.3mm程度と
している。
【0021】圧力センサ24は、例えば、コパル社製の
PA−500−102Gが例示でき、口部22bを閉塞
するように口部22bに固着されている。圧力センサ2
4には、リード線28が結線され、リード線28は、変
換器27と所望により設けられる増幅器26を介して、
コントローラ17に接続されている。
【0022】なお、圧力センサ24で口部22bを閉塞
する際、袋体22の内部には、エアAを0.1Kgf/cm2
程度の圧力で封入させておく。
【0023】そして、乗員検知センサ21は、シート座
部5のばね9の上方に配置され、スポンジ層7の上面側
に凹部8を設け、その凹部8内に配置されている。6
は、表皮である。
【0024】なお、圧力センサ24には、図示しない電
源回路が接続され、エンジン始動後、常時、コントロー
ラ17に所定の電気信号を入力させることとなる。
【0025】第1実施形態の乗員拘束装置10では、走
行中、コントローラ17が、衝突センサ19と乗員検知
センサ21の圧力センサ24からの電気信号を常時入力
しており、車両が衝突すれば、衝突センサ19からの電
気信号に基き、衝突を判断する。
【0026】そして、既に、乗員検知センサ21の圧力
センサ24とからの電気信号に基き、乗員有りと判断し
ていれば、コントローラ17は、インフレーター13に
作動信号を出力して、インフレーター13を作動させ
る。すると、インフレーター13はガス吐出口13aか
ら膨張用ガスを吐出させることから、エアバッグ11
が、膨張し、インストルメントパネル1のカバー1aを
開いて、大きく突出し、乗員Mを拘束することとなる。
【0027】また、乗員無しと判断していれば、コント
ローラ17はインフレーター13に作動信号を出力しな
いことから、インフレーター13は作動せず、エアバッ
グ11も膨張しない。
【0028】そして、第1実施形態の乗員検知センサ2
1では、乗員Mがシート3の座部5に着座すれば、袋体
22の本体部22aが押されて、袋体22内のエアAの
圧力が増加するため、圧力センサ24が、圧力上昇を検
知し、コントローラ17へ、乗員M有りの検知信号を出
力することとなる。そして、袋体22内の圧力上昇は、
袋体22の配置部位のどの部位でも押圧されれば、袋体
22内の圧力が上昇するため、確実に、シート座部5へ
の乗員の着座を検知することができる。
【0029】そして、板状の袋体22内には、エアAが
封入されているため、シート座部5におけるばね9の上
方に配置されても、袋体22自体でエアクッションの役
目を果すことから、座り心地を低下させない。
【0030】したがって、第1実施形態の乗員検知セン
サ21では、エアAを封入した袋体22と袋体22の口
部22bに配置した圧力センサ24とで、構成でき、機
構を複雑にしたり、乗員Mの座り心地を低下させたりす
ること無く、乗員Mの有無を正確に検知して、エアバッ
グ11を膨張させるコントローラ17に検知信号を出力
することができる。また、袋体22内に封入されている
ものが、エアAであり、袋体22が破損しても、シート
座部5等を汚したりすることがない。
【0031】第1実施形態の袋体22では、内部に単に
空間を設けただけの構造としたが、図3に示すように、
シート材25・25の相互を部分的に接着若しくは溶着
させて、迷路状の空間を設けるようにしても良い。
【0032】図4に示す第2実施形態の乗員検知センサ
31は、密封された板状の袋体32内に、エアAを含ん
だウレタン等からなる連泡性スポンジ33が封入され、
袋体32の口部32bに、口部32bを塞ぐように、第
1実施形態の圧力センサ24と同様な圧力センサ34が
固着されて、構成されている。
【0033】袋体32は、内部に連泡性スポンジ33を
封入させた袋状の本体部32aと、金属若しくは硬質合
成樹脂からなる円筒状の口部32bと、から構成されて
いる。本体部32aは、可撓性を有した熱可塑性ポリウ
レタン等からなる長方形形状の2枚のシート材35を準
備し、連泡性スポンジ33と口部32bとを所定位置に
配置させて、周縁相互を接着若しくは溶着させて、密封
すれば、形成できる。
【0034】実施形態の場合、シート材35の厚さは、
0.1mm程度とし、また、連泡性スポンジ33の厚さ
は、10mm程度としている。
【0035】そして、連泡性スポンジ33を封入して、
袋体32を形成し、口部32bを圧力センサ34で塞い
だ際、袋体32内の圧力は、実施形態の場合、大気圧と
等しくされている。
【0036】この第2実施形態の乗員検知センサ31
は、シート座部5のばね9の上方に配置され、上部スポ
ンジ層7aと下部スポンジ層7bとの間に配置されてい
る。
【0037】この第2実施形態の乗員検知センサ31で
も、乗員Mがシート3の座部5に着座すれば、袋体32
とともに連泡性スポンジ33が押されて、袋体32内の
連泡性スポンジ33に含まれたエアAの圧力が増加する
ため、圧力センサ34が、圧力上昇を検知し、コントロ
ーラ17へ、リード線28を介して、乗員M有りの検知
信号を出力することとなる。そして、袋体32内の圧力
上昇は、袋体32の配置部位のどの部位でも押圧されれ
ば、袋体32内の圧力が上昇するため、確実に、シート
座部5への乗員Mの着座を検知することができる。
【0038】そして、板状の袋体32内には、エアAを
含んだ連泡性スポンジ33が封入されているため、シー
ト座部5におけるばね9の上方に配置されても、クッシ
ョン性を損なわず、座り心地を低下させない。
【0039】したがって、第2実施形態の乗員検知セン
サ31でも、エアAを含んだ連泡性スポンジ33を封入
した袋体32と袋体32の口部32bに配置した圧力セ
ンサ34とで、構成でき、機構を複雑にしたり、乗員M
の座り心地を低下させたりすること無く、乗員Mの有無
を正確に検知して、エアバッグ11を膨張させるコント
ローラ17に検知信号を出力することができる。また、
袋体32内に封入されているものが、エアAであり、袋
体32が破損しても、シート座部5等を汚したりするこ
とがない。
【0040】さらに、第2実施形態の乗員検知センサ3
1では、袋体32内にエアAを含んだ連泡性スポンジ3
3が封入されており、袋体32内のエアAの圧力を高く
しなくとも、連泡性スポンジ33が形状保持性を発揮し
て、不用意に潰れ難くなることから、袋体32の厚さを
薄くすることができ、乗員Mがシート座部5に着座する
際の違和感を無くすことができて、袋体22内にエアA
だけを封入する場合に比べ、一層、座り心地を良好にす
ることができる。なお、連泡性スポンジ33の厚さは、
2mm程度まで薄くできる。
【0041】また、袋体32内のエア圧を高くしなくと
も良いことから、袋体32のシート材35の肉厚を薄く
することができ、一層、シート座部5に着座する際の違
和感を無くすことに寄与できる。ちなみに、シート材3
5の厚さは、0.05mm程度まで薄くできる。
【0042】さらにまた、第2実施形態の乗員検知セン
サ31では、袋体32内に連泡性スポンジ33とともに
封入されたエアAが、無負荷時の状態で大気圧と等しい
圧力としているため、雰囲気温度が変化し、エアAの容
積が増減しても、圧力センサ34に対する影響を抑える
ことができる。
【0043】ちなみに、エアAとともに連泡性スポンジ
33を封入した袋体32の形状として、300×300
×8t(単位mm)とした乗員検知センサ31を、シート
座部5のスポンジ層7a・7bの間に配置させた状態
で、種々の重さの鉛バラストを250×350mmの袋内
に入れてシート座部5に置いた場合の、圧力センサ34
からの出力電圧(変換器27を経た出力電圧)を調べた
結果を図5に示す。なお、雰囲気温度は20℃であっ
た。
【0044】このグラフ図から解るように、荷重と出力
電圧とは、略正比例し、荷重に応じた、出力電圧をコン
トローラ17に出力できることが解る。また、雰囲気温
度が80℃となった場合には、無負荷の状態で出力電圧
は、0.01V増加しただけの1.01Vであり、圧力
センサ34からの出力電圧は、雰囲気温度の影響を受け
難いことが解る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の使用態様を示す概略図である。
【図2】同実施形態の乗員検知センサの斜視図である。
【図3】同実施形態の変形例を示す斜視図である。
【図4】第2実施形態の使用態様を示す概略図である。
【図5】同実施形態の断面図である。
【図6】同実施形態の荷重と出力電圧との関係を示すグ
ラフ図である。
【符号の説明】
3…シート、 5…座部、 9…ばね、 11…エアバッグ、 17…コントローラ、 21・31…乗員検知センサ、 22・32…袋体、 22b・32b…口部、 24・34…圧力センサ、 25・35…シート材、 33…連泡性スポンジ、 M…乗員、 A…エア。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥村 勝廣 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 藤原 秀之 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 滝本 正博 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 白木 幸司 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 高橋 利典 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗員の着座するシートの座部内における
    ばねの上方に配置されて、エアバッグを作動させるコン
    トローラに乗員の有無の検知信号を出力する乗員検知セ
    ンサであって、 可撓性を有したシート材から口部を除いて密封した板状
    の袋形状とし、内部にエアが封入された袋体と、 前記口部を密封するように前記袋体に配置され、前記袋
    体内の圧力に応じた電気信号を前記コントローラに出力
    する圧力センサと、 を備えて構成されていることを特徴とする乗員検知セン
    サ。
  2. 【請求項2】 前記袋体内にエアを含んだ連泡性スポン
    ジが封入されていることを特徴とする請求項1記載の乗
    員検知センサ。
JP18379596A 1996-07-12 1996-07-12 乗員検知センサ Expired - Fee Related JP3230144B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111361474A (zh) * 2018-12-26 2020-07-03 北京奇虎科技有限公司 传感装置、其制作方法及儿童安全座椅

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111361474A (zh) * 2018-12-26 2020-07-03 北京奇虎科技有限公司 传感装置、其制作方法及儿童安全座椅

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