JPH10294703A - 多重化チャネルビーム形成装置 - Google Patents

多重化チャネルビーム形成装置

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JPH10294703A
JPH10294703A JP10022401A JP2240198A JPH10294703A JP H10294703 A JPH10294703 A JP H10294703A JP 10022401 A JP10022401 A JP 10022401A JP 2240198 A JP2240198 A JP 2240198A JP H10294703 A JPH10294703 A JP H10294703A
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JP
Japan
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array
channel signals
collector array
collector
waves
Prior art date
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Pending
Application number
JP10022401A
Other languages
English (en)
Inventor
Regis Lenormand
レジ・ルノルマン
Daniel Renaud
ダニエル・ルノー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel Lucent SAS
Original Assignee
Alcatel Alsthom Compagnie Generale dElectricite
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/0006Particular feeding systems
    • H01Q21/0018Space- fed arrays
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q19/00Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
    • H01Q19/10Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
    • H01Q19/18Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces having two or more spaced reflecting surfaces
    • H01Q19/19Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces having two or more spaced reflecting surfaces comprising one main concave reflecting surface associated with an auxiliary reflecting surface
    • H01Q19/192Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces having two or more spaced reflecting surfaces comprising one main concave reflecting surface associated with an auxiliary reflecting surface with dual offset reflectors

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 それぞれ別々の整数N個のソース(30、3
1、32)によって発生するN個のチャネル信号(R
0、R1、R2)を結合する装置を提供する。 【解決手段】 この装置は、結合された前記N個のチャ
ネル信号のコレクタアレー手段(50)を備えることを
特徴とし、前記コレクタアレー手段(50)は、そのコ
レクタアレー手段(50)に関連するアレーローブによ
ってそれぞれ規定される方向に沿って前記複数のチャネ
ル信号(R0、R1、R2)を受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に複数の周波
数分割多重化チャネル信号を搬送するビームの形成装置
に関する。この装置は、この複数のチャネル信号を同一
のビームとして空間的に多重化(multiplexe)または結
合(combine)する。
【0002】一実施形態によれば、このビーム形成装置
は、衛星中継器の出力段に属する。衛星は、例えばテレ
ビジョン信号放送衛星であり、地上のある地域をカバー
する送信ビームを生成する。
【0003】
【従来の技術】従来技術によれば、この出力段は通常、
それぞれのチャネル信号を増幅するための複数の増幅
器、ならびに一つの出力「マルチプレクサ」を備える。
使用する増幅器の非線形性の結果生じる歪みを最小限に
抑えるために、様々なチャネル信号がそれぞれの増幅器
によって増幅される。増幅器の出力部に設けられた出力
「マルチプレクサ」ないしOMUX(Output Multiplex
er)は、G.Maral及びM.Bousquetの論
文「Satellite Communications Systems」、WILEY
刊、第2版のp.411以降に記載されているようなも
のである。このマルチプレクサは、複数のフィルタと、
チャネルをその個別の増幅及び濾波後に結合するための
一つの共通ガイドを備えている。
【0004】フィルタと共通ガイドの間で損失の少ない
結合を実現するために、一般に高い電力損を発生すると
いう不都合のあるサーキュレータを利用せずに共通ガイ
ド上にフィルタを直接取り付けることが行われる。フィ
ルタおよび共通ガイドはキャビティー(空洞)の形であ
り、各フィルタと共通ガイドの間の結合は、絞りまたは
スリットによって実現される。共通ガイドの一端は短絡
され、他端は、多重化されたチャネル信号すべてを搬送
する合成信号を出力する。この合成信号がアンテナから
送信される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術に
よるビーム形成装置によって増幅器の出力部とアンテナ
の間の部分に生じる損失は比較的高いままであり、通常
は、例えばka帯の高い周波数では2dB前後である。
さらに、この種のOMUXは比較的重量が重い。
【0006】本発明の第一の目的は、従来技術に比べて
電力損が減少した、ビーム形成装置、すなわち同一のビ
ームとして送信されるチャネル信号の結合装置を提供す
ることである。本発明の第二の目的は、従来技術の記載
された実施形態に比べて重量が減少した同一のビームと
して送信されるチャネル信号の結合装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、Nを整数と
して、それぞれ別々のN個のソースによって生成される
N個のチャネル信号を結合する装置は、本発明によれば
コレクタアレー手段を備え、前記コレクタアレー手段
が、コレクタアレー手段に関連するアレーローブによっ
て規定されるそれぞれの方向に沿ってN個のチャネル信
号を受信することを特徴とする。
【0008】このように結合された信号を送信するため
に、コレクタアレー手段を、結合されたN個のチャネル
信号を発信するトランスミットアレー手段に結合させる
ことができる。
【0009】さらに、トランスミットアレー手段に対し
てずらして配置されたパラボラを利用することができ
る。このパラボラは、結合されたN個のチャネル信号を
ビームの形で反射する。
【0010】この装置はさらに、N個のチャネル信号を
前記それぞれの方向に沿ってコレクタアレー手段上に合
焦させるための合焦手段を備えると有利である。
【0011】一実施形態によれば、合焦手段はそれぞれ
一つのチャネル信号に関連する実質的に凹型の反射要素
の形である。
【0012】第一の変形形態によれば、これらの反射要
素は放物弧の一部分によって担持される。
【0013】第二の変形形態によれば、これらの反射要
素は放物面の一部分によって担持される。
【0014】本発明のその他の特徴及び利点は、対応す
る付属の図面を参照しながら以下の説明を読めばより明
らかになるであろう。
【0015】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明による
ビーム形成装置は、それぞれ別々のN個のソース30、
31、32から供給を受ける。図1ではNは3である。
各ソース30、31、32は例えばホーン(horn)、通
常は小さなサイズのホーンから構成される。知られてい
るように、ホーンはアクセスガイドまたは入力ガイド部
分と、断面積が次第に増大する放射状の開口部を含む。
N個のソース30、31、32それぞれの上流側に、パ
ワー増幅器10、11、12と帯域通過フィルタ20、
21、22がカスケード状に設けられている。
【0016】同一のビームとして送信されるN=3個の
チャネル信号S0、S1、S2はそれぞれ中心周波数が
f0、f1、f2である。例えば、それぞれ異なる周波
数f0、f1、f2は、無線周波数帯域11.5GHz
〜12.5GHzにある。各信号S0、S1、S2はそ
れぞれ増幅器10、11、12の入力部に印加されて、
高出力に増幅される。その結果得られる増幅された各信
号はウェーブガイドを経て対応する帯域通過フィルタ2
0、21、22の入力部に送られる。各フィルタはキヤ
ビティーの形状であり、受信した信号S0、S1、S2
の周波数帯域f0、f1、f2で信号を濾波する。フィ
ルタ20、21、22の出力部は、それぞれスリットを
経てホーン30、31、32の入力部に結合される。ホ
ーン30、31、32はそれぞれ波R0、R1、R2を
放射する。
【0017】これらの波R0、R1、R2をそれぞれの
合焦手段40、41、42に向かわせると有利である。
この実施形態では、これらの合焦手段は実質的に凹形の
反射要素ないしミラーの形である。これらの反射要素4
0、41、42は金属表面を有し、波R0、R1、R2
をコレクタアレー50に向けて反射する。反射要素4
0、41、42が凹形であるため、異なる波R0、R
1、R2のエネルギーがコレクタアレー50上に合焦す
ることが保証される。
【0018】図1に示した変形形態によれば、N=3個
の反射要素40、41、42は、例えばその焦点fがコ
レクタアレー50に一致する仮想放物弧Cによって担持
される。図3に概略的に示した別の変形形態によれば、
ソースはN=5個であり、十字形に配置される。この場
合、反射要素40、41、42、43、44は仮想放物
面によって担持される。すなわち、異なる反射要素4
0、41、42(および場合によっては43、44)の
中心が、その焦点fがコレクタアレー50と一致する同
一の仮想放物弧C(または仮想放物面)の点と一致する
ことになる。
【0019】各波R0、R1、R2は、それらの波R
0、R1、R2を反射する反射要素40、41、42の
位置と収ビームが適切なために特定の方向でコレクタア
レー50に向かって合焦しながら反射される。波R0、
R1、R2は、反射なしにレンズを介してコレクタアレ
ー50上に合焦させることができることに留意された
い。
【0020】本発明に従って反射後にコレクタアレー5
0に向けて波R0、R1、R2が送信されるそれぞれ特
定の方向は、図2を参照すれば明らかになるであろう。
【0021】知られているように、(M+1)個のソー
スS0、S1、S2、...、SMを含む、図2に示し
たタイプの同位相で供給される一次元ソースアレーは、
その最大値が次式のように角θによって規定される放射
図(ラディエーションダイアグラム)を生成する。
【0022】
【数1】
【0023】dは隣接する二つのソース間の距離、λは
放射の波長、θはソースS0〜SMの平面に対する法線
と当該の方向の間の角度、mは0または正または負の整
数である。
【0024】どのアレーローブも現われないための条件
は次式で与えられる。
【0025】
【数2】
【0026】逆にd>λの場合、アレーローブが現わ
れ、位置合せ(アラインメント)が複数のソースS0〜
SMから構成される場合、放射図は複数の極大値を含む
ことができる。放射図にこれらのアレーローブが現われ
るのは、ソースアレーの周期的な性格によるものであ
る。
【0027】図1に戻ると、コレクタアレー50は受信
時に機能する要素アレーの形である。例えば、このコレ
クタアレー50は、行列形に配置された(5×5)ホー
ンから構成される。通常、コレクタアレー50は矩形ま
たは三角形のグリッドを有する。コレクタアレー50の
「周期的」幾何構造は、アレーがソースアレーの特徴を
もつようなものである。すなわち、送信時にそれぞれ異
なる方向に好ましくはほぼ同じ振幅の複数の極大値を生
じることができる。これらの方向は、それぞれ反射要素
40、41、42で反射した後の波R0、R1、R2の
放射方向に対応する。
【0028】この場合、コレクタアレーは受信時に機能
するが、送信時と受信時のコレクタアレー50の機能に
おける「相互性」を考慮に入れると、受信時に放射され
る異なる波の間で、あるいはチャネル信号R0、R1、
R2の間で大きな損失なしに混合または多重化がコレク
タアレー50によって保証されることになる。コレクタ
アレー50がコレクタアレー手段50の送信時の理論的
アレーローブによってそれぞれ規定される方向に沿って
チャネル信号R0、R1、R2を受信することを覚えて
おかなければならない。
【0029】コレクタアレー50のホーンの入力ガイド
ないしアクセスガイド部分では、異なるチャネル信号R
0、R1、R2が大きな損失なしに導かれる。コレクタ
アレー50の各ホーンのアクセスガイド部分はトランス
ミットアレー51の対応するホーンのアクセスガイド部
分と結合される。このトランスミットアレー51は、例
えば行列形に配置された(5×5)ホーンから構成され
る。これは、結合されたn=3個のチャネル信号R0、
R1、R2を発生する。
【0030】例示の実施形態によれば、トランスミット
アレー51から送信発信される結合されたチャネル信号
はパラボラ6の一部分で反射される。トランスミットア
レー51は当業者には知られている構成に従って、パラ
ボラの一部分によって反射されたチャネル信号のビーム
Fが装置の構成要素の方に向かわないように、パラボラ
6に対して「ずれた」構成に従って配置される。
【0031】先の説明では、N=3個のソース30、3
1、32に限って話をしたが、本発明はもっと多数のソ
ースに拡張することができる。そのためには、コレクタ
アレー50に向かう放射された異なる波を同一平面の軸
に沿って搬送することもでき、またコレクタアレー50
に向かって放射された異なる波を円錐形によって画定さ
れる立体に属する軸によって搬送することもできる。こ
の後者の点は、図2に示すような一次元型ではなくて二
次元型のソースアレーでは、アレーローブに関して得ら
れる結果が二つの次元で再現されることから生じる。
【0032】チャネル信号R0、R1、R2の周波数f
0、f1、f2が互いに接近し高い周波数帯域にあるほ
ど、本発明による装置の有効な機能が保証されることに
留意されたい。
【0033】図4を参照して、次に本発明による装置の
寸法設定の関係について詳しく説明する。さらに具体的
に言うと、ホーンの各ソースについて、コレクタアレー
50上のスプレッド(広がり)W0の所与の焦点スポッ
トについて、距離d0’、d0(d0’はソース30と
反射要素40の距離、d0は反射要素40とコレクタア
レー50の距離)と、関連する放射要素、この場合は4
0の収ビームとの関係が定義される。コレクタアレー5
0上の焦点スポットは、図5に示すようにほぼ平面状の
等位相表面をもたなければならない。装置の機能は、ガ
ウス光学型波モデルに完全に適合した形で近似すること
ができる。
【0034】各ソース、この場合は30はホーン開口部
でのフィールドの広がりW1とホーンの長さLによって
規定されるホーンの形である。
【0035】図5を参照すると、フィールド管につい
て、フィールド分布の曲率半径Rと広がりWはビームに
沿って変化し、等位相フィールドゾーンは、任意の点で
次式により組(W、R)によって規定される。
【0036】
【数3】
【0037】したがって、曲率半径が無限大でコレクタ
アレー50上の広がりがW0の等位相フィールドでは、
反射要素上の広がりW(d0)は、
【0038】
【数4】
【0039】で与えられ、コレクタアレー50の方向に
おける反射要素40の近傍での波の曲率半径R1(d
0)は、コレクタアレー50上ではd=0、反射要素4
0上ではd=d0を基準として、
【0040】
【数5】
【0041】で与えられる。
【0042】ホーン開口部レベルでのガウス波は、組
(W1、L)で特徴付けられる。この波が長さd0’の
軌道をソース30から放射40へ伝播した後、パラメー
タ(W(d0)、R1(d0))をとらなければならな
いとすると、d0’を次のようにd0の関数として表す
ことができる。
【0043】
【数6】
【0044】一方、反射要素40の収ビームCは次式で
与えられる。
【0045】
【数7】
【0046】ただし、R2(d0)はソース30から来
た波の反射要素40の近傍での曲率半径であり、次式で
規定される。
【0047】
【数8】
【0048】上記では、各曲率半径の符号は、波が発散
する場合は正、波が集ビームする場合は負という規則に
従う。
【0049】上記の装置の動作を、コレクタアレー50
が5個のホーンからなる列を5列含む実施形態について
シミュレートした。この(5×5)ホーンは行列形に配
置され、各ホーンのフレアー(末広がり)の末端の断面
は一辺の長さ26.2mmの正方形である。ソース3
0、31、32等々はN=5個であり、十字形に配置さ
れる。図3に示したように、この場合、反射要素40、
41、42、43、44は、焦点fがコレクタアレー5
0と一致する仮想放物面によって担持される。トランス
ミットアレー51は5×5個のホーンを含み、各ホーン
はそれぞれコレクタアレー50の対応するホーンから供
給される。各ソースについて、放射図はCOSτ(θ)
の図でモデル化される。
【0050】以下に、四つの結合「行列」を示す。その
それぞれが所与のソースについてコレクタアレー50の
(5×5)ホーンそれぞれの結合係数を規定する。各係
数は、振幅(dB)と位相(°)により組(X(d
B);Y(°))の形で示されている。
【0051】ミラー42(図3)を照射するソースに関
連する第一の行列
【0052】
【数9】
【0053】ミラー41(図3)を照射するソースに関
連する第二の行列
【0054】
【数10】
【0055】ミラー40(図3)を照射するソースに関
連する第三の行列
【0056】
【数11】
【0057】ミラー43および44(図3)を照射する
二つのソースに関連する第三の行列
【0058】
【数12】
【0059】ミラー43および44を照射する二つのソ
ースに関連する二つの行列は、この二つのソースがコレ
クタアレー50に関して対称に配置されているため、同
一である。
【0060】これらの行列は、網の各ホーンごとに位相
が十分に一定であることを示しており、このため本発明
による装置の良好な動作が保証される。図6に、この四
つの行列に対応するフィールドの等レベル線を示すが、
これらの線は本発明の装置によって形成されるスポット
が実質的に同心状であることを示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による同一のビームとして送信するチャ
ネル信号を結合する装置の構成図である。
【図2】本発明の説明のためのソースアレーを示す図で
ある。
【図3】本発明の一変形形態による装置の一部を構成す
る反射要素の平面図である。
【図4】それぞれ、本発明による装置の一部分を示す
図、および本発明による装置の寸法設定を説明するため
のフィールド管を示す図である。
【図5】それぞれ、本発明による装置の一部分を示す
図、および本発明による装置の寸法設定を説明するため
のフィールド管を示す図である。
【図6】本発明に従って得られる複数の等レベル曲線を
示す図である。
【符号の説明】
10、11、12 パワー増幅器 20、21、22 帯域通過フィルタ 30、31、32 ホーン 40、41、42 反射要素(合焦手段) 50 コレクタアレー 51 トランスミットアレー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダニエル・ルノー フランス国、31270・フルザン、リユ・ デ・ベゴニヤ・1

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Nを整数として、それぞれ別々のN個の
    ソース(30、31、32)によって生成されるN個の
    チャネル信号(R0、R1、R2)を結合する装置であ
    って、コレクタアレー手段(50)を備え、前記コレク
    タアレー手段(50)が、コレクタアレー手段(50)
    に関連するアレーローブによって規定されるそれぞれの
    方向に沿って前記N個のチャネル信号(R0、R1、R
    2)を受信することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記N個のチャネル信号が無線信号であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記コレクタアレー手段(50)が、結
    合された前記N個のチャネル信号(R1、R2、R3)
    を送信するトランスミットアレー手段(51)に結合さ
    れていることを特徴とする請求項1または2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記コレクタアレー手段(50)および
    前記トランスミットアレー手段(51)が、ホーンの形
    状であり、コレクタアレー(50)の各ホーンがアクセ
    スガイドを介してそれぞれトランスミットアレー(5
    1)のホーンと結合されていることを特徴とする請求項
    3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記トランスミットアレー手段(51)
    に対してずらして配置されたパラボラ手段(6)を備
    え、前記パラボラ手段が、結合された前記N個のチャネ
    ル信号(R1、R2、R3)をビーム(F)の形で反射
    することを特徴とする請求項3または4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記装置が、前記N個のチャネル信号を
    それぞれ前記方向に沿ってそれぞれ前記コレクタアレー
    (50)上に合焦させるための合焦手段(40、41、
    42)を備えることを特徴とする請求項1から5のいず
    れか一項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記合焦手段(40、41、42)がそ
    れぞれ1つのチャネル信号を受ける実質的に凹型の反射
    要素の形状であることを特徴とする請求項6に記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 前記反射要素(40、41、42)が放
    物弧(C)の一部分によって担持されることを特徴とす
    る請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記反射要素(40、41、42、4
    3、44)が放物面の一部分によって担持されることを
    特徴とする請求項6に記載の装置。
  10. 【請求項10】 請求項1から9のいずれか一項に記載
    の装置を備える衛星。
JP10022401A 1997-02-03 1998-02-03 多重化チャネルビーム形成装置 Pending JPH10294703A (ja)

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FR9701153A FR2759204B1 (fr) 1997-02-03 1997-02-03 Unite de formation de faisceau de canaux multiplexes
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US (1) US6023248A (ja)
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