JPH1029401A - 屈曲が少ない鉄道用車輪 - Google Patents

屈曲が少ない鉄道用車輪

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JPH1029401A JP9096659A JP9665997A JPH1029401A JP H1029401 A JPH1029401 A JP H1029401A JP 9096659 A JP9096659 A JP 9096659A JP 9665997 A JP9665997 A JP 9665997A JP H1029401 A JPH1029401 A JP H1029401A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転がり面2および輪縁3を有するリム1と、
ハブ4と、薄板5と、薄板部とリムとの結合領域6と、
薄板部とハブとの結合領域7とから成り、薄板部5の部
分は薄板部とリムとの結合領域6と薄板部5との接合部
にある点Aから薄板部とハブの結合領域7と薄板部5と
の接合部にある点Bまで延びた子午線ABに沿った部分
である、子午面Pに直角な軸線XX’を回転中心とする
鉄道用車輪の屈曲を少なくする。 【解決手段】 2点A、Bは子午面Pの互いに反対側に
あり且つ子午線ABと子午面Pとの交点Iに対して対称
であり、交点Iは曲線ABの変曲点である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシュー(sabot) によって
制動した時にわずかな屈曲(dejettement) を生じる鉄道
用車輪に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明車輪は非常に重い積荷を積んだ貨
車の車輪、さらには高速旅客列車の車輪、特に時速約 2
40km以下の速度で走行可能な振り子(pendulaire)式高速
列車の車輪として用いることもできる。リムおよびハブ
と、ハブとリムとを連結するディスクまたは薄板部(toi
le) とによって構成される鉄道用車輪は多数知られてい
る。この車輪を軽量化するためにはシューがリム上を摩
擦制動する際に生じる熱によって車輪に生じる応力を最
小にする必要があり、そのために薄板部の子午線をリム
近くに屈曲点を有する曲線形状にすることが提案されて
いる。この形式の鉄道用車輪の例はフランス国特許第
2,687,098号に記載されている。
【0003】制動によって車輪に生じる応力および膨張
によって「屈曲(dejettement) 」とよばれる変形が薄板
部に生じる。その結果、ハブに対するリムの軸方向位置
が変化し、同一車軸の2つの車輪のリムの間隔が減少す
る。この屈曲があまりに大きくなると転轍機のような鉄
道装置の通過が困難になる。逆に、屈曲が過剰に大きく
なる問題を防ぐために車軸荷重を制限して、運転時の車
輪の発熱を制限する必要がある。これは特に長い制動を
必要とする勾配のある鉄道線路、例えば山岳地域におけ
る峠をこえる線路の場合である。
【0004】制動時に存在する発熱屈曲と車輪冷却後の
残留屈曲とを区別する必要がある。後者は発熱によって
車輪が永久変形した屈曲である。フランス国特許第 2,6
87,098号の図面に記載の車輪はわずかな残留屈曲を示し
ているが、この車輪は、軽量化した全ての車輪の場合と
同様に、屈曲に対して敏感であるため許容される使用条
件が著しく制限される。この車輪はこの制約のために非
常に重い積荷を積載した貨車、特に山岳線路では使用で
きない。また、絶えず発熱することによって車輪には比
較的大きな残留引張り応力が生じ、それが使用寿命を制
限する。
【0005】屈曲、一般には運転時の形状安定性は高速
旅客列車の車輪、特に振り子式列車用に設計された車輪
でも問題になる。すなわち、時速が 240 km 以上の速度
で走行する列車は複式運転(banalise)線路、すなわち高
速用に作られてはいない勾配の線路上を走り、また、車
軸に取付けたディスクとシューとの複合ブレーキを備え
ている。こうした使用条件から、この車輪の薄板部の子
午線を曲線にして、車輪に半径方向および軸方向の弾性
を十分に与え、連続的なブレーキ作用または緊急停車時
の非常に大きなブレーキ作用下での変形を最小にするこ
とが極めて望ましい。これらの条件は列車の安全性を保
証する上で必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記問
題点を解決して、発熱屈曲および残留屈曲に対する感度
が低く、必要に応じて振り子式旅客高速列車にも取付け
ることができる、引張り残留応力のレベルが大幅に低下
した鉄道用軽量車輪を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、転がり面およ
び輪縁を有するリムと、ハブと、薄板部と、薄板部とリ
ムとの結合領域と、薄板部とハブとの結合領域とから成
り、薄板部の部分は薄板部とリムとの結合領域と薄板部
との接合部にある点Aから薄板部とハブの結合領域と薄
板部との接合部にある点Bまで延びた子午線ABに沿っ
た部分である、子午面Pに直角な軸線XX’を回転中心
とする鉄道用車輪において、2つの点AおよびBは子午
面Pの互いに反対側にあり且つ子午線ABと子午面Pと
の交点Iに対して対称であり、交点Iは曲線ABの変曲
点であることを特徴とする鉄道用車輪を提供する。
【0008】点Iから軸線XX’までの距離は車輪の外
側半径の0.5 〜0.65倍であるのが好ましい。点Aにおけ
る曲線ABの接線TA と点Bにおける曲線ABの接線T
B は子午面Pに対して平行であるのが好ましい。点Aを
子午面Pに対して輪縁と同じ側にさせた時に屈曲に対す
る感度は最小にある。車輪を最大限に軽量化するために
は、薄板部の厚さeを線ABに沿って点Bから点Aまで
規則的に減少させ且つ例えば線ABに沿って測定した点
Bまでの距離の関数で線形に減少させるのが好ましい。
点Bでの厚さに対する点Aでの厚さの比は0.5 〜0.55に
するのが好ましい。
【0009】この車輪はセンタリングさせるのが好まし
い。子午面Pから輪縁の外側面までの距離は約70〜85mm
であるのが望ましい。以下、振り子式高速列車用車輪の
子午面の片側断面を示す図を参照して本発明をさらに詳
細に説明するが、本発明が下記実施例に限定されるもの
ではない。
【0010】
【実施例】本発明の車輪の幾何形状の一般原理は貨車用
車輪および高速列車用車輪で同じであるが、先ず最初に
使用態様とは無関係な一般原理を説明し、次に振り子式
高速列車用車輪の幾何形状を説明する。
【0011】図1は鉄道用車輪の子午線断面の半分を示
しており、この車輪は中間面Pに対して直角な軸線X
X’を回転中心とする回転部品である。この車輪は外周
部にリム1を有し、リムの厚さの中央面は上記中間面P
内にある。リム1は転がり面2と、輪縁3とを有し、そ
の軸線側には車軸を受ける軸穴8を有するハブ4を有し
ている。ハブ4とリム1との間は薄板部5によって結合
されている。この薄板部5はリム1との結合領域6とハ
ブ4との結合領域7とを有している。薄板部5の部分
は、薄板部5とリム1の結合領域6との接合部に位置し
た点Aから、薄板部5とハブ4との結合領域7の接合部
に位置した点Bまで延びた子午線ABに沿った部分であ
る。2つの点AとBは子午面Pの両側に位置し、子午線
ABと中間面Pとの交点Iに対して対称である。点Iは
曲線ABの変曲点である。曲線部分AIとIBは、点A
と点Bとの間の半径方向距離h(中間面Pと平行に測定
した距離)の半分より大きい半径Rを有する円の弧であ
る。一般的には曲線部分AIとIBは点Iに対して対称
である。
【0012】点Iから軸XX’までの距離は車輪の外側
半径の0.5 〜0.65倍であり、この半径は車輪が新しいと
きは中間面Pと転がり面2との交点Cから軸XX’まで
の距離であり、車輪が古くなった時は点C’から軸X
X’までの距離である。点Aでの曲線ABとの接線TA
は点Jで薄板部5とリム1との境界線J1 2を切断
し、点Bでの曲線ABとの接線TB は点Mで薄板部5と
ハブ4との間の境界線M1 2 を切断する。境界線J1
2 は点P1 で中間面Pを切断し、境界線M1 2 は点
P2 で中間面Pを切断する。距離P1 Jと距離P2 Mは
ほぼ等しい長さ、換言すれば製造誤差の範囲内で等し
い。接線TA 、TB などは製造誤差の範囲内で中間面P
に平行であるのが好ましい。
【0013】点Aは中間面Pの輪縁3と同じ側にある。
薄板部5の厚さeは線ABに沿って点Bから点Aまでほ
ぼ線形的、規則的に減少する。この鉄道用車輪はセンタ
リングされている。このことは中間面Pがリムの厚さの
中央に位置し且つハブの厚さ中央に位置することを意味
する。本発明で屈曲が制限されるのは、先ず、点Aおよ
びB点がIに対して対称に配置され且つ点Iが曲線AB
の変曲点にあるためである。この構造では制動によって
発生した熱は線ABを中間面Pに平行に変形させようと
する。屈曲は変曲点Iが車輪の半径中央に近いほど制限
される。さらに、接線TA およびTB が中間面Pに対し
てほぼ平行であるときに屈曲は制限される。
【0014】曲線ABは必ずしも2つの円弧でなくても
よく、例えば、三次元曲線の一部でもよい。点Aは必ず
しも中間面Pの輪縁と同じ側でなくてもよいが、残留屈
曲が残る恐れがある場合には車輪の間隔を広げる傾向が
あるので、線路上での安定性を良くするためにはこのよ
うに配置するのが好ましい。車輪をセンタリングさせる
ことも必須ではないが、そうすることによって車軸首部
での回転曲げ応力を制限することができる。薄板部の厚
さを少しづつ変えることによって車輪を最大限軽量化す
ることができる。特に、薄板部を鍛造した時に。鉄道用
車輪は鍛造品か鋳物である。換言すればその幾何学形状
にある程度の不正確さを持つ部品であるので、上記の特
徴は「ほぼ」すなわち数mmの誤差の範囲内でしか達成さ
れない。
【0015】本発明の車輪は車軸負荷が25トン、制動力
が30分間に40kWまでの貨車用車輪に適している。本発明
車輪は少なくとも時速240km 以下で走行可能な振り子式
高速列車にも適している。この場合の車輪は、対称面P
をリム1の厚さの中心を通し、ハブ4を輪縁3の方に少
しずらして、センタリングさせないのが好ましい。薄板
部5は中間面P内にある変曲点Iを有する子午線ABを
中心とした厚さで作られている。新しい車輪は外側半径
R1 が 457.2 mm であり、点A、Bはそれぞれ半径R2
=316.2 mm、R3 =204.6 mmの円上にあり、従って、点
Iは半径R4 =260.4 mmの円上にある。R4 /R1 の比
は0.57であり、点AとBとの間の半径方向距離hは111.
6 mmである。子午線の部分AIおよびIBはそれぞれ半
径R5 =65mm、R6=65mmの円弧であり、両方とも半径
方向の距離hの半分より大きい。
【0016】薄板部の厚さはハブ側でe1 =32mmであ
り、リムのe2 =19.05 mmまで規則的に減少する。この
減少はほぼ線形的に起こる。点AおよびBでの接線TA
およびTB は中間面Pに平行である。薄板部5とリム1
との間の境界線J1 2 と接線TA との交点Jは輪縁3
側で中間面Pから32.2mmの距離にある。。薄板部5とハ
ブ4との間の境界線M1 2 と接線TB との交点Mは輪
縁3の反対側で中間面Pから27.8mmの距離にある。リム
の厚さe3 は 136.5 mm であり、ハブは厚さe4=169.1
mmである。中間面Pは輪縁3と反対側にあるハブ面か
ら軸方向に69.9mmの距離にある。輪縁3側のリムの側面
は輪縁側にあるハブ側面に対して22.225mm後退して配置
されている。さらに、車輪には油の注入孔9が形成され
ている。この注油孔9はハブ4の軸穴8と連通し、車輪
を車軸に取付ける際に車輪の分解を容易にするために加
圧油を注入するのに用いられる。
【0017】本発明車輪は軸方向および半径方向の優れ
た弾性と優れた耐制動性とを有し、屈曲がわずかで、リ
ムと薄板部との間の結合領域の残留応力は圧縮応力だけ
である。上記の車輪の具体的な寸法は特定用途について
最適化であり、当業者は必要に応じてそれと異なる使用
条件に合せて変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 鉄道用車輪の子午線断面。 1 リム 2 転がり面 3 輪縁 4 ハブ 5 薄板部 6、7 結合領域 8 軸穴 H 変曲点 P 中間面、子午面
フロントページの続き (72)発明者 ベルナール カト フランス国 59943 ルフランクーク ア レ ドゥ レスタン 260 (72)発明者 ジェルベ ガボリ フランス国 77590 ボワ ル ロワ ア ンパッス ミュシドラ(番地なし)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 子午面Pに直角な軸線XX’を回転中心
    とし、転がり面(2) および輪縁(3) を有するリム(1)
    と、ハブ(4)と、薄板部(5) と、薄板部とリムとの結合
    領域(6) と、薄板部とハブとの結合領域(7) とから成
    り、薄板部(5) の部分は薄板部とリムとの結合領域(6)
    と薄板部(5) との接合部にある点Aから薄板部とハブの
    結合領域(7) と薄板部(5) との接合部にある点Bまで延
    びた子午線ABに沿った部分である、鉄道用車輪におい
    て、 2つの点A、Bは子午面Pの互いに反対側にあり且つ子
    午線ABと子午面Pとの交点Iに対して対称であり、交
    点Iは曲線ABの変曲点であることを特徴とする鉄道用
    車輪。
  2. 【請求項2】 点Iから軸線XX’までの距離が車輪の
    外側半径の0.5 〜0.65倍である請求項1に記載の鉄道用
    車輪。
  3. 【請求項3】 薄板部とリムとの境界線J1 2 と点A
    での曲線ABの接線TA との交点Jから子午面Pまでの
    距離が、薄板部とハブとの境界線M1 2 と点Bでの曲
    線ABの接線TB との交点Mから子午面Pまでの距離に
    等しく、好ましくは点AおよびBにおける曲線ABの接
    線TA およびTB が子午面Pと平行である請求項1〜2
    のいずれか一項に記載の鉄道用車輪。
  4. 【請求項4】 曲線部分AIおよびBIが点Iに対して
    対称である請求項1〜3のいずれか一項に記載の鉄道用
    車輪。
  5. 【請求項5】 曲線部分AIおよびBIが円弧である請
    求項4に記載の鉄道用車輪。
  6. 【請求項6】 円弧が点AとBとの間の半径方向距離h
    の半分より大きい請求項5に記載の鉄道用車輪。
  7. 【請求項7】 点Aが子午面Pの輪縁(3) と同じ側にあ
    る請求項1〜6のいずれか一項に記載の鉄道用車輪。
  8. 【請求項8】 薄板部の厚さeが線ABに沿って点Bか
    ら点Aまで規則的に減少する請求項1〜7のいずれか一
    項に記載の鉄道用車輪。
  9. 【請求項9】 薄板部の厚さeが線ABに沿って測定し
    た点Bまでの距離の関数で線形で減少する請求項8に記
    載の鉄道用車輪。
  10. 【請求項10】 センタリングされている請求項1〜9
    のいずれか一項に記載の鉄道用車輪。
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