JP2959569B1 - 鉄道用キャリパブレーキ - Google Patents
鉄道用キャリパブレーキInfo
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Abstract
す作用を極力小さくし、ピストンによるカジレや角シー
ルからの液漏れを防せいだ上、片持ちピンと切り欠溝の
衝突打音と該部が潰されることや裏板の伸縮による不具
合を解消する。 【解決手段】 ディスクロータの両側に一対のライニン
グ2を配置し、前記ディスクロータを跨ぐキャリパ1に
液圧シリンダ部1bを設け、液圧シリンダ部1bに供給
される液圧にて、一対のライニング2を介してディスク
ロータに制動力を発生させる形式のキャリパブレーキに
おいて、ディスクロータのラジアル方向に対するライニ
ング2の裏板の略中央位置の外周と内周の2個所にU字
状の切り欠溝3a設け、トルク受け部1cに固定される
片持ちピン5に係合させてライニング2を支持する。
Description
レーキのライニング支持構造に関する。
グは、自動車用のものに比較し摩擦材の摺動面積が数倍
のものもあり、必然的にライニングの裏板は横長の長方
形に形成され、両端にトルク受け部を設けるのが一般的
である。図5に、その代表的なライニングの支持構造を
示す。
車両台車枠Aに取付けられている状態の側面図である。
鉄道用キャリパブレーキ100は、鉄車輪Dの両側面に
固定されているディスクロータ(図示なし)を挟んで跨
ぐブリッジ部100aと、ライニング101をディスク
ロータに押圧する液圧シリンダ部100bと、ライニン
グ101を支持すると共に制動トルクを受けるトルク受
け部100cから成る。ライニング101は、両端のU
字状の切り欠溝101aをトルクメンバー104と一体
化している片持ちピン103に係合させて支持されてい
る。
0cに固定する取付けボルト105は、走行中の弛みを
防ぐため頭部を貫く絡め線又は舌付き座金によって弛み
止めが施される。ライニング101の交換の際には、車
両を整備基地のピット上に移送し「地の側」の取付けボ
ルト105の弛み止めを解除し、自重で落下してくるラ
イニング101に注意しながら取付けボルト105を弛
めて、「地の側」にライニング101を外す。
って熱エネルギーに変換してディスクロータに吸収させ
る際、ライニング101の裏板も輻射熱を受け熱膨張す
る。自動車用に比べ鉄道用のキャリパブレーキは、両端
の片持ちピン103のスパンLが長いので、U字状の切
り欠溝101aの設けられている裏板の寸法変化も大き
くなる。図5の様に、裏板の熱膨張時にも両端の片持ち
ピン103と干渉しないようにするためには、片持ちピ
ン103と切り欠溝101aの間に予めギャップを付与
する必要がある。
動毎に片持ちピン103と切り欠溝101aが衝突し、
打音の発生と共に該部が潰され、次第にギャップが広が
る不具合を招く。この問題を解消するため、特開昭53
−115467号公報では図6のように、ライニング2
00の裏板201の一方に通し穴202を設けて片持ち
ピン103aを挿入し、他方には切り欠溝101aが設
けられる。この態様は、他方の片持ちピン103bでは
制動トルクは受けずに偶力のみ受ける構造のため、熱膨
張による裏板200の伸縮に起因する他方の切り欠溝1
01aと片持ちピン103bの衝突による不具合を解消
するものである。
ディスクロータの両側に配置するライニング200に左
右勝手を用意する必要がある。特開平8−326798
号公報には、図7に示すような左右勝手不要のライニン
グ300を用いる支持構造が提案されている。ライニン
グ300の裏板301の一方に通し穴302を設けて片
持ちピン103aを挿入する形態は図6と同様である
が、他方の通し穴302は使用しないで、裏板301の
上下両側面に偶力受け部303a、303bを摺動自在
に当接させ、制動トルクは受けずに偶力のみ受ける構造
として、裏板301の伸縮による不具合を解消するもの
である。Mは、伸縮代である。
300mmとし、材質を自動車構造用熱間圧延鋼板(S
APH)から成る厚さ6mmの裏板300を用い、制動
中の裏板301の到達温度を800℃とした場合、M
は、2.6mm以上必要であることが実測されている。
最近の鉄道車両の牽引車は、ほとんど電動車であり制動
は、高速領域の回生ブレーキと低速領域の機械ブレーキ
の2系統になっている。上記の様な状況は、回生ブレー
キが失効し200km/h以上の高速から機械ブレーキ
だけで非常停止すれば、容易に到達する温度である。
に構成して、片持ちピンと切り欠溝の衝突打音と該部が
潰されることを解消し、図7のように構成して、裏板の
伸縮による不具合を解消しても、後述するように裏板が
制動時に伸びることによるピストン先端の倒れを防ぐこ
とはできない。
ストン401を含む液圧シリンダ部100bの代表的な
断面図を示す。シリンダ室402にはピストン401が
摺動自在に収納され、別途設ける液圧発生源から供給さ
れる液圧は、角シール403により密封されている。ピ
ストン401の開放端には、鋼球404を収納する凹所
405が設けられ、鋼球404を抱くボールリティーナ
406が挿入される。ボールリティーナ406の窪み4
06aには、裏板301からの輻射熱を遮断するフェノ
ール樹脂等から成る断熱体407が圧入されている。
周辺の防塵のための耐熱ゴムから成るブーツである。凹
所405の内周面とボールリティーナ406の外周面と
の間には、鋼球404の球面に沿ってボールリティーナ
406が揺動する隙間が設けてある。そして、409
は、その隙間を埋めるO−リングであり、凹所405に
はグリース等の潤滑剤を封入するのが好ましい。
心と裏板301の当接位置が多少ずれても、ボールリテ
ィーナ406が揺動することで、ピストン401を倒そ
うとする力は吸収されるが、非常ブレーキの際には許容
値を超すことがある。本発明は、ピストン401の倒れ
を極力小さくしシリンダ室402のピストン401によ
るカジレや角シール403からの液漏れを防せぎ、片持
ちピンと切り欠溝の衝突打音と該部が潰されることや裏
板の伸縮による不具合を解消する、鉄道用キャリパブレ
ーキのライニング支持構造を提案する。
一対のライニングを配置し、ディスクロータを跨ぐキャ
リパに液圧シリンダ部を設け、液圧シリンダ部に供給さ
れる液圧にて、一対のライニングを介してディスクロー
タに制動力を発生させる形式のキャリパブレーキにおい
て、ディスクロータのラジアル方向に対するライニング
の裏板の略中央位置の外周と内周の2個所にU字状の切
り欠溝を設け、キャリパのトルク受け部に固定される片
持ちピンに係合させてライニングを支持する。
の実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1は、鉄道
用キャリパブレーキ1が車両台車枠Aに取付けられてい
る状態の側面図である。鉄道用キャリパブレーキ1は、
鉄車輪Dの両側面に固定されているディスクロータ(図
示なし)を挟んで跨ぐブリッジ部1aと、ライニング2
をディスクロータに押圧する液圧シリンダ部1bと、ラ
イニング2を支持すると共に制動トルクを受けるトルク
受け部1cから成る。
液圧にて発生する制動力Fは、鉄車輪Dが矢印Rの如く
反時計廻りに回転していると仮定して、ディスクロータ
の接線方向にライニング2を移動しようとする接線力f
1とラジアル方向に移動させようとする偶力f2の合成
されたものである。この制動力は、裏板3の略中央の外
周と内周の2個所にU字状の切り欠溝3aを設けて、片
持ちピン5に係合して受け止める。接線力f1は、最終
的に主としてトルク受け部1cの段差1c′で、偶力f
2は、固定ボルト10の張力によって受け止める。片持
ちピン5は、片持ちピンベース5aと一体となっていて
絡げ線9にて弛み止めを施工した固定ボルト10にてト
ルク受け部1cに固定される。
り、(a)は、鉄車輪D側から見た正面図、(b)は側
面図である。ライニング2の裏板3に設けられる切り欠
溝3a部分は、制動時の接線力と偶力を受けるため補強
されると共に、摩擦材セグメント4が損耗しても片持ピ
ン5との係合が維持される厚さに設定され、摩擦材セグ
メント4を接着又はリベッティングにて固定する部分よ
り肉厚となっている。裏板3の肉厚部は一体に形成して
もよいし、別途用意する部材を熔接又はリベッティング
により補強してもよい。
理により表面硬度を高くした炭素鋼から成る片持ピン5
は、鋳造成形された片持ちピンベース5aに圧入され一
体化される。片持ちピンベース5aの側面5bは、主と
して接線力を受けるためトルク受け部1cの段差1c′
に当接する。
すようにブリッジ部1aの窓部1dの空間の方に一方の
片持ちピン5を外し、続いて、ライニング2を一点鎖線
に示すように横にずらして、「地の側」に降ろせばよ
い。
おける両端の片持ちピン103のスパンLを300mm
とした場合、本発明のライニング2の平面図である図2
(a)切り欠溝3aの差渡し寸法Bは、50mm前後と
することは可能である。非常ブレーキのもとに熱膨張す
る裏板3の伸縮代は、線膨張係数を同一とするなら、1
/6の0.45mm程度に減少する。
Nを200mmとし、熱膨張による裏板3の伸びが2個
所の片持ちピン5の中央位置での支持から2分されて両
端に伸びると仮定するなら、図8に示す制動初期のピス
トン401の中心と裏板301の当接位置の非常ブレー
キの際のずれxは、N;2個所の液圧シリンダ1bの間
隔、M;非常ブレーキの際の裏板3の伸び代、L;図5
の片持ちピン103のスパンとすれば、 x=(N×M/L)×1/2=(200×2.6/30
0)×1/2=0.87mm となる。この程度の当接位置のずれは、図8に示す液圧
シリンダ部1bの構造により吸収可能である。
裏板の両端にU字状の切り欠溝を設け、該部に片持ちピ
ンを係合させて支持されていたので、非常ブレーキの如
く大量に熱エネルギーを吸収する時には、裏板が熱膨張
するため予め係合部分に間隙を設ける必要があった。本
発明は、該係合部分をディスクロータのラジアル方向に
対するライニングの裏板の略中央位置の外周と内周の2
個所に設けることで、裏板の熱膨張による伸び代を極小
にし、片持ちピンと切り欠溝の衝突打音と該部が潰され
ることを防ぎ、ピストン当接部における裏板の伸びがピ
ストンを倒そうとする作用を約半減することができた。
枠に取付けられている状態の側面図である。
(a)は、鉄車輪D側から見た正面図、(b)は側面図
である。
る。
車枠に取付けられている状態の側面図である。
支持を示す実施例である。
の支持を示す実施例である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスクロータの両側に一対のライニン
グを配置し、前記ディスクロータを跨ぐキャリパに液圧
シリンダ部を設け、前記液圧シリンダ部に供給される液
圧にて、一対の前記ライニングを介して前記ディスクロ
ータに制動力を発生させる形式のキャリパブレーキにお
いて、前記ディスクロータのラジアル方向に対する前記
ライニングの裏板の略中央位置の外周と内周の2個所に
U字状の切り欠溝設け、前記キャリパのトルク受け部に
固定される片持ちピンに係合させて前記ライニングを支
持したことを特徴とする鉄道用キャリパブレーキ。
Priority Applications (1)
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JP10267854A JP2959569B1 (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 鉄道用キャリパブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10267854A JP2959569B1 (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 鉄道用キャリパブレーキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP10267854A Expired - Fee Related JP2959569B1 (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 鉄道用キャリパブレーキ |
Country Status (1)
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JP2010019303A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Advics Co Ltd | ディスクブレーキ装置 |
JP2010185503A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ |
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-
1998
- 1998-09-22 JP JP10267854A patent/JP2959569B1/ja not_active Expired - Fee Related
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