JPH10293830A - 計量器用数字車式表示装置 - Google Patents

計量器用数字車式表示装置

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JPH10293830A
JPH10293830A JP11648897A JP11648897A JPH10293830A JP H10293830 A JPH10293830 A JP H10293830A JP 11648897 A JP11648897 A JP 11648897A JP 11648897 A JP11648897 A JP 11648897A JP H10293830 A JPH10293830 A JP H10293830A
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JP
Japan
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numeral
hole
shaft
axle
counter frame
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JP11648897A
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English (en)
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Toshiyuki Imai
俊之 今井
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Ricoh Elemex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カウンタ枠で支持する数字車を用いて水道水
やガス等の使用流量を積算表示する計量器用数字車式表
示装置において、数字車のカウンタ枠への組み付けを簡
単にし、装置全体の組立を容易にして効率を上げる。 【解決手段】 コ字型カウンタ枠13の対向側板部13
a・13bに、数字車軸14の両端を通す軸穴20・2
1を設ける。一方の軸穴20は、鍵穴状の長穴とし、そ
の一部に数字車軸14が余裕をもって入る拡張部20a
を設ける。他方の軸穴21は、数字車軸14とほぼ同径
の丸穴とする。そして、数字車10を組み付けるとき
は、予め数字車10a〜10gを数字車軸14で支持
し、その数字車軸14の一端を、カウンタ枠13の内側
から一方の軸穴20の拡張部20aに入れ、外側に少し
出して他端を他方の軸穴21に入るようにしてから、そ
の軸穴21に通す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水道メータやガ
スメータなどの計量器に備え、水道水やガスなどの流体
の使用流量を数字車を用いて積算表示する計量器用数字
車式表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の数字車式表示装置の中
に、たとえば水道メータに備えて、図9に示すように構
成したものがある。その数字車式表示装置は、コ字型カ
ウンタ枠1の対向側板部1a・1b間に、数字車軸2お
よびピニオン軸3を平行に掛け渡し、数字車軸2で数字
車4a〜4gを回転自在に支持し、ピニオン軸3でピニ
オン5a〜5fを回転自在に保持する。そして、それら
ピニオン5a〜5fを数字車4a〜4gの歯部に噛み合
わせ、図示省略したが、ステップモータの回転を減速ギ
ヤ列を介して数字車4a〜4gに伝える構成としてい
た。
【0003】そうして、水道メータの駆動パルス発生部
で水道水の一定流量通過ごとに発生する駆動パルスを受
けたとき、上記ステップモータを駆動し、その回転を減
速ギヤ列を介して伝えて第1の数字車4aを1/10回転
する。そして、経時、第1の数字車4aが1回転するご
とに、その第1の数字車4aの片側に有する係合ピン9
でピニオン5aを回転し、そのピニオン5aを介して第
2の数字車4bを1/10回転して桁上げする。その後、
水道水の通過流量に応じて、同様に、順次数字車4c〜
4g桁上げして通過流量を積算表示していた。
【0004】ところで、そのような数字車式表示装置で
は、上述したカウンタ枠1の対向側板部1a・1bに、
たとえば図10に示すように、それぞれ数字車軸2とほ
ぼ同径の軸穴6a・6bを設け、一方の軸穴6aの横に
長穴からなる軸穴7aを設け、他方の軸穴6bの横にピ
ニオン軸3とほぼ同径の軸穴7bを設けてなる。一方、
数字車軸2およびピニオン軸3には、図9に示すよう
に、各々の両端に円周溝2a・3aを設けていた。
【0005】そして、カウンタ枠1に数字車4a〜4g
およびピニオン5a〜5fを組み付けるときは、たとえ
ば図11に示すように、側板部1aの外側から軸穴6a
に数字車軸2を通してカウンタ枠1の内側に入れる。そ
れから、数字車軸2を中心穴に通して数字車4gを数字
車軸2で支持する。そうして、順次、残りの数字車を数
字車軸2に同様に1つ1つ取り付けて支持してから、数
字車軸2を反対側の軸穴6bに通して対向側板部1a・
1b間に掛け渡す。
【0006】しかる後、ピニオン軸3をピニオン5a〜
5fの中心穴に通してそれらをピニオン軸3で支持す
る。そして、ピニオン軸3の一端をカウンタ枠1の内側
から軸穴7aに入れて、ピニオン5a〜5fを数字車4
a〜4gに噛み合わせながら、ピニオン軸3の他端を反
対側の軸穴7bに通してピニオン軸3を対向側板部1a
・1b間に掛け渡す。
【0007】それから、図9に示すように、対向側板部
1a・1bの外側で円周溝2a・3aにそれぞれ引張ば
ね8のフックを掛けて数字車軸2およびピニオン軸3を
互いに位置決めしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、そのような
従来の数字車式表示装置では、数字車4をカウンタ枠1
に組み付けるとき、数字車軸2を通す軸穴6a・6bが
数字車軸2とほぼ同径の丸穴であるとともに、数字車軸
2の長さが側板部1a・1b間距離より長いため、数字
車軸2をカウンタ枠1の内側から軸穴6a・6bに通す
ことができない。そのため、側板部1aの外側から軸穴
6aに数字車軸2を通して数字車4a〜4gに1つ1つ
取り付けてから、数字車軸2を反対側の軸穴6bに通し
て掛け渡す結果、数字車4a〜4gの組み付けが面倒で
あり、結局、装置全体の組立効率が悪いという課題があ
った。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1に記載
の発明は、たとえば図1〜図8に示すように、カウンタ
枠13に対向する軸穴20・21を設け、それら軸穴2
0・21に数字車軸14の両端を通して数字車10a〜
10gを前記カウンタ枠13で支持する計量器用数字車
式表示装置において、前記軸穴20・21の少なくとも
一方、たとえば軸穴20を長穴としてなる、ことを特徴
とする。
【0010】そして、数字車10a〜10gをカウンタ
枠13に組み付けるときは、予め数字車10a〜10g
を数字車軸14で支持し、その数字車軸14を斜めにし
てその一端をカウンタ枠13の内側から長穴の軸穴20
に通し、数字車軸14の一端を少し外側に出して他端を
他方の軸穴21に入るようにしてから、その軸穴21に
他端を通して数字車軸14をカウンタ枠13に掛け渡
す。
【0011】請求項2に記載の発明は、たとえば図1お
よび図3に示すように、請求項1に記載の計量器用数字
車式表示装置において、前記長穴20の一部に、前記数
字車軸14が余裕をもって入る拡張部20aを設けてな
る、ことを特徴とする。
【0012】そして、数字車軸14の一端を長穴20に
通すときは、その一端をカウンタ枠13の内側から拡張
部20aに余裕をもって入れる。
【0013】請求項3に記載の発明は、たとえば図1〜
図3および図5に示すように、請求項1または2に記載
の計量器用数字車式表示装置において、前記数字車軸1
4に細径部14aを設けて段部14bを形成する一方、
前記長穴20の一部に、前記細径部14aを係合したと
き前記段部14bを前記カウンタ枠13に当てて前記数
字車軸14の軸方向の動きを規制する位置決め部20b
を設けてなる、ことを特徴とする。
【0014】そして、数字車10a〜10gのカウンタ
枠13への組み付け後は、数字車軸14の段部14bを
カウンタ枠13に当てて数字車軸14の軸方向の動きを
規制する。
【0015】請求項4に記載の発明は、たとえば図1〜
図8に示すように、カウンタ枠13で数字車軸14を介
して数字車10a〜10gを支持するとともに、その数
字車10a〜10gと噛み合うピニオン11a〜11f
をピニオン軸16を介して前記カウンタ枠13で支持す
る計量器用数字車式表示装置において、前記ピニオン軸
16を前記カウンタ枠13に設ける切欠き穴25に係合
して支持してなる、ことを特徴とする。
【0016】そして、ピニオン11a〜11fをカウン
タ枠13に組み付けるとき、予めピニオン11a〜11
fをピニオン軸16で保持した状態で、そのピニオン軸
16を切欠き穴25にそのまま外側から係合してカウン
タ枠13に掛け渡す。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態を説明する。図1に、たとえば水道メー
タに備えるこの発明の計量器用数字車式表示装置を示
す。
【0018】この数字車式表示装置は、コ字型のカウン
タ枠13で支持する数字車10a〜10gおよびピニオ
ン11a〜11fを備える。数字車10a〜10gは、
それぞれ周面に0〜9の数字を設け、一側にギヤ部gを
設ける一方、他側に外向きの係合ピンpを設けて構成す
る。そして、カウンタ枠13の対向側板部13a・13
b間に掛け渡した数字車軸14で回転自在に支持してな
る。ピニオン11a〜11fは、それぞれ数字車軸14
と平行に側板部13a・13b間に掛け渡したピニオン
軸16で回転自在に支持する。そして、それらピニオン
11a〜11fを、それぞれ数字車10a〜10gのギ
ヤ部gと噛み合わせてなる。
【0019】そうして、この数字車式表示装置では、そ
れを備える水道メータの駆動パルス発生部から水道水の
一定通過流量ごとに駆動パルスを受けると、図示省略す
るステップモータを駆動し、その回転を減速ギヤ列を介
して伝えて第1の数字車10aを1/10回転する。そし
て、経時、第1の数字車10aが1回転するごとに、そ
の第1の数字車10aの係合ピンpを係合してピニオン
11aを回転し、そのピニオン11aを介して第2の数
字車10bを1/10回転して桁上げする。その後、水道
水の通過流量に応じて、同様に、順次数字車10c〜1
0gを桁上げして通過流量を所定流量単位で積算表示す
る。
【0020】ところで、この発明の数字車式表示装置に
備える数字車軸14およびピニオン軸16は、図2に示
すように、それぞれ一端近くに細径部14a・16aを
設けて段部14b・16bを形成してなる。
【0021】カウンタ枠13には、図3に示すように、
一側の側板部13aに、その中央やや上側に鍵穴状の長
穴で形成した軸穴20を設ける。そして、その軸穴20
の図中右側部分を、数字車軸14が余裕をもって入るよ
うに大きくあけ、そこに拡張部20aを形成する。ま
た、図中左側部分を、数字車軸14の細径部14aの軸
径とほぼ同じ幅で細長くあけ、そこに位置決め部20b
を形成してなる。一方、他側の側板部13bには、軸穴
20と対向する位置に、数字車軸2とほぼ同径の丸穴か
らなる軸穴21を設けてなる。
【0022】さらに、カウンタ枠13には、一側の側板
部13aに、軸穴20の図中左横で端縁から軸穴20寄
りへ細長く切り欠いて、そこに切欠き穴25を形成す
る。切欠き穴25は、ピニオン軸16の細径部16aと
ほぼ同じ穴幅で細長く形成してなる。一方、他側の側板
部13bには、切欠き穴25と対向する位置に、ピニオ
ン軸16とほぼ同径の丸穴からなる軸穴26を設けてな
る。
【0023】なお、上述した数字車式表示装置には、後
述するように数字車軸14およびピニオン軸16を固定
するときに用いる、図4に示すような引張ばね29およ
びシャフト固定板30を備える。
【0024】引張ばね29は、両端にフック29aを有
する。シャフト固定板30は、3つの長穴31・32・
33を有してなる。そのうちの長穴31は、鍵穴状をな
し、その図中左側に数字車軸14より少し大きい丸穴部
分31aを設け、右側に細径部14aとほぼ同じ穴幅の
細穴部分31bを設けてなる。長穴32は、ピニオン軸
16の軸径より少し大きい穴幅の長穴部分32aと、そ
の長穴部分32aから図中上向きに設ける細径部16a
とほぼ同じ大きさの小穴部分32bとからなる。長穴3
3は、ねじ止め用の穴である。また、シャフト固定板3
0には、長穴31・33間の端縁から立ち上る摘み部3
0aを設けてなる。
【0025】さて、この発明の数字車式表示装置におい
て、カウンタ枠13に数字車10a〜10gおよびピニ
オン11a〜11fを組み付けるときは、予め数字車軸
14を数字車10a〜10gの中心穴に通してそれらを
数字車軸14で支持する。そして、数字車軸14を斜め
にしてその一端をカウンタ枠13の内側から軸穴20の
拡張部20aに余裕をもって入れ、その一端を少し側板
部13aの外側に出して他端を他方の軸穴21に入るよ
うにしてから、その軸穴21に他端を通す。それから、
数字車軸14の細径部14aを軸穴20の位置決め部2
0bに係合して数字車軸14をカウンタ枠13に掛け渡
す。そして、この組み付け後は、図5に示すように、カ
ウンタ枠13の側板部13aの内面に数字車軸14の段
部14bを当てることにより、数字車軸14の軸方向の
動きを規制する。
【0026】しかる後、予めピニオン軸16をピニオン
11a〜11fの中心穴に通してそれらをピニオン軸1
6で支持する。そして、たとえば、ピニオン軸16を斜
めにして細径部16aを有しない他端を軸穴26の穴縁
に係合してから、一端側の細径部16aを外側からその
まま切欠き穴25に係合する。そうして、ピニオン11
a〜11fをそれぞれ数字車10a〜10gの各ギヤ部
gに噛み合わせてピニオン軸16をカウンタ枠13に掛
け渡す。なお、組み付け後は、ピニオン軸16の段部1
6bを側板部13aの内面に当てることにより、ピニオ
ン軸16の軸方向の動きを規制するようにする。
【0027】その後、カウンタ枠13の側板部13aの
外側で、数字車軸14の一端をシャフト固定板30の長
穴31の丸穴部分31aに挿通するとともに、ピニオン
軸16の一端を長穴32の長穴部分32aに挿通する。
そして、摘み部30aを持ってシャフト固定板30を動
かし、図6に示すように、数字車軸14の細径部14a
を長穴31の細穴部分31bに係合し、ピニオン軸16
の細径部16aを長穴32の小穴部分32bに係合す
る。それから、止めねじ35を長穴33を通して側板部
13aにねじ込み、その側板部13aにシャフト固定板
30をねじ止めして数字車軸14およびピニオン軸16
をカウンタ枠13に位置決めする。さらに、シャフト固
定板30の外側で、数字車軸14およびピニオン軸16
の細径部14a・16aにそれぞれ引張ばね29のフッ
ク29aを掛け止める。
【0028】ところで、数字車10の流量表示をクリア
してリセットする必要を生じたときは、止めねじ35を
緩める。そして、摘み部30aを持って、シャフト固定
板30を数字車軸14を中心として図6中時計方向に回
動し、たとえば、数字車軸14の一端の頭部を摘んで、
図7に示すように、ピニオン軸16の一端側を引張ばね
29に抗して切欠き穴25に沿って外向きに移動する。
そうして、図8に示すように数字車10a〜10gをピ
ニオン11a〜11fとの噛み合いを外してフリーな状
態にしてから、数字車10a〜10gを適宜回動して流
量表示を調整する。調整後は、図1に示すように数字車
10a〜10gをピニオン11a〜11fと噛み合う状
態に戻す。
【0029】さて、上述した図示実施の形態では、数字
車軸14の一端を通す一方の軸穴20のみを長穴とする
が、たとえば他端を通す他方の軸穴21をも長穴にして
もよい。
【0030】また、上述した図示実施の形態では、ピニ
オン軸16を係合する切欠き穴25を、カウンタ枠13
の一側の側板部13aに設けるが、他側の側板部13b
にも設けてピニオン軸16の両端を切欠き穴に係合して
カウンタ枠13に掛け渡すこともできる。
【0031】さらに、上述した図示実施の形態では、数
字車軸14およびピニオン軸16を引張ばね29とシャ
フト固定板30を用いてカウンタ枠13に位置決めする
が、そのいずれか一方のみを用いて位置決めしてもよ
い。
【0032】
【発明の効果】したがって、請求項1〜4に記載の発明
によれば、数字車の組み付け時、数字車軸の一端を、カ
ウンタ枠の内側から長穴からなる軸穴に入れて外側に少
し出して、他端を反対側の軸穴に入るようにしてから、
その軸穴に通すことができ、そのため、数字車を予め支
持したままでも数字車軸をカウンタ枠に掛け渡すことが
でき、これにより、数字車を面倒なく簡単にカウンタ枠
に組み付けることができ、その結果、装置全体の組立を
容易にすることができる。
【0033】請求項2に記載の発明によれば、加えて、
数字車軸を通す長穴の一部に拡張部を設けるから、数字
車の組み付け時、数字車軸の一端を余裕をもって拡張部
に入れることができ、これにより、他端を他方の軸穴に
より一層簡単に入れることができ、その結果、数字車を
カウンタ枠に一層容易に組み付けることができる。
【0034】請求項3に記載の発明によれば、加えて、
数字車の組み付け後は、数字車軸に設ける段部をカウン
タ枠に当てて数字車軸の軸方向の動きを規制する構成と
するから、そのように数字車軸の軸方向の動きを規制す
る他部材を別に備える必要がなく、その分だけ部品点数
を少なくすることができる。
【0035】請求項4に記載の発明によれば、カウンタ
枠に切欠き穴を設けるから、その切欠き穴にピニオン軸
をカウンタ枠の外側からそのまま係合することができ、
これにより、ピニオンの組み付け時、ピニオン軸を丸穴
に通してカウンタ枠で支持する場合と比べて、ピニオン
軸をカウンタ枠に簡単に掛け渡すことができ、その結
果、数字車式表示装置の組立を容易にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態である計量器用数字車式
表示装置の数字車軸およびピニオン軸に沿う断面図であ
る。
【図2】その数字車式表示装置に備える数字車軸とピニ
オン軸の形状説明図である。
【図3】その数字車式表示装置に備えるカウンタ枠の斜
視図である。
【図4】上記数字車軸およびピニオン軸を位置決めする
ときに用いる、引張ばねおよびシャフト固定板の形状説
明図である。
【図5】その数字車軸の軸方向の動きを規制する状態を
示す状態説明図である。
【図6】その数字車軸およびピニオン軸を引張ばねとシ
ャフト固定板とで位置決めした状態における上記数字車
式表示装置の側面図である。
【図7】上記数字車の流量表示のリセット時における上
記数字車式表示装置の側面図である。
【図8】図7の状態をその上側から見て示す平面図であ
る。
【図9】従来の計量器用数字車式表示装置の平面図であ
る。
【図10】その数字車式表示装置に備えるカウンタ枠の
斜視図である。
【図11】そのカウンタ枠に数字車を組み付ける状態を
示す平面図である。
【符号の説明】
10a〜10g 数字車 11a〜11f ピニオン 13 カウンタ枠 14 数字車軸 14a 細径部 14b 段部 16 ピニオン軸 20・21 軸穴 20a 拡張部 20b 位置決め部 25 切欠き穴

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カウンタ枠に対向する軸穴を設け、それ
    ら軸穴に数字車軸の両端を通して数字車を前記カウンタ
    枠で支持する数字車式表示装置において、前記軸穴の少
    なくとも一方を長穴としてなる、計量器用数字車式表示
    装置。
  2. 【請求項2】 前記長穴の一部に、前記数字車軸が余裕
    をもって入る拡張部を設けてなる、請求項1に記載の計
    量器用数字車式表示装置。
  3. 【請求項3】 前記数字車軸に細径部を設けて段部を形
    成する一方、前記長穴の一部に、前記細径部を係合した
    とき前記段部を前記カウンタ枠に当てて前記数字車軸の
    軸方向の動きを規制する位置決め部を設けてなる、請求
    項1または2に記載の計量器用数字車式表示装置。
  4. 【請求項4】 カウンタ枠で数字車軸を介して数字車を
    支持するとともに、その数字車と噛み合うピニオンをピ
    ニオン軸を介して前記カウンタ枠で支持する数字車式表
    示装置において、前記ピニオン軸を前記カウンタ枠に設
    ける切欠き穴に係合して支持してなる、計量器用数字車
    式表示装置。
JP11648897A 1997-04-18 1997-04-18 計量器用数字車式表示装置 Pending JPH10293830A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7832351B2 (en) * 2002-06-21 2010-11-16 Glaxo Group Limited Actuation indicator for a dispensing device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7832351B2 (en) * 2002-06-21 2010-11-16 Glaxo Group Limited Actuation indicator for a dispensing device

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