JPH10291572A - 蒸し器兼用食品包装容器 - Google Patents
蒸し器兼用食品包装容器Info
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- JPH10291572A JPH10291572A JP9114475A JP11447597A JPH10291572A JP H10291572 A JPH10291572 A JP H10291572A JP 9114475 A JP9114475 A JP 9114475A JP 11447597 A JP11447597 A JP 11447597A JP H10291572 A JPH10291572 A JP H10291572A
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- Japan
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- steamer
- container
- packaging container
- food packaging
- food
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、食品が収容されていた包装容器自
体を蒸し器に利用することができる蒸し器兼用食品包装
容器を提供するものである。 【解決手段】 蒸し器兼用食品包装容器１０の容器本体
１２は箱状に形成されている。この容器本体１２の底部
１４は平面状に形成され、この底部１４には焼売１６が
適宜載置されている。また、底部１４には全面にわたっ
て多数の蒸気孔１８が貫通形成されている。前記底部１
４の周囲には側壁２０が立設され、側壁２０には把手２
２が折り畳まれた状態で取り付けられている。前記側壁
２０には脚部２４が連続形成されている。この脚部２４
の下部２４Ａは水平方向に折れ曲がって蒸し器兼用食品
包装容器１０を安定支持するようになっている。また、
脚部２４の下部２４Ａと前記底部１４との間には空間部
２６が形成され湯２９が浸入できるようになっている。
体を蒸し器に利用することができる蒸し器兼用食品包装
容器を提供するものである。 【解決手段】 蒸し器兼用食品包装容器１０の容器本体
１２は箱状に形成されている。この容器本体１２の底部
１４は平面状に形成され、この底部１４には焼売１６が
適宜載置されている。また、底部１４には全面にわたっ
て多数の蒸気孔１８が貫通形成されている。前記底部１
４の周囲には側壁２０が立設され、側壁２０には把手２
２が折り畳まれた状態で取り付けられている。前記側壁
２０には脚部２４が連続形成されている。この脚部２４
の下部２４Ａは水平方向に折れ曲がって蒸し器兼用食品
包装容器１０を安定支持するようになっている。また、
脚部２４の下部２４Ａと前記底部１４との間には空間部
２６が形成され湯２９が浸入できるようになっている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に焼売や饅頭等
のように食べる直前に蒸す食品の包装容器であり、この
包装容器自体を蒸し器としても使用することができる蒸
し器兼用食品包装容器に関する。
のように食べる直前に蒸す食品の包装容器であり、この
包装容器自体を蒸し器としても使用することができる蒸
し器兼用食品包装容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、工場で製造加工された後に冷凍，
冷蔵保存された状態で販売される食品が多数提案されて
いる。これらの食品の中で特に焼売や饅頭等の食品は食
べる直前に蒸して食べられている。しかし、従来、この
種の食品を蒸す場合は食品を包装容器から取り出して別
途に用意した専用蒸し器に移し替えて蒸して食べてい
る。このため、別途に専用蒸し器を用意すると共に包装
容器から食品を専用蒸し器移し替えなければならず、手
間がかかり面倒であるという不具合がある。また、食べ
る前に蒸す必要がある食品を購入するには別途に専用蒸
し器を買い揃えておかなければならないので特に単身者
等のように調理道具を多く有していない者にとって不都
合である。
冷蔵保存された状態で販売される食品が多数提案されて
いる。これらの食品の中で特に焼売や饅頭等の食品は食
べる直前に蒸して食べられている。しかし、従来、この
種の食品を蒸す場合は食品を包装容器から取り出して別
途に用意した専用蒸し器に移し替えて蒸して食べてい
る。このため、別途に専用蒸し器を用意すると共に包装
容器から食品を専用蒸し器移し替えなければならず、手
間がかかり面倒であるという不具合がある。また、食べ
る前に蒸す必要がある食品を購入するには別途に専用蒸
し器を買い揃えておかなければならないので特に単身者
等のように調理道具を多く有していない者にとって不都
合である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記不具合
を解消すべく開発されたものであり、食品が収容されて
いた包装容器自体を蒸し器に利用することができる蒸し
器兼用食品包装容器を提供するものである。
を解消すべく開発されたものであり、食品が収容されて
いた包装容器自体を蒸し器に利用することができる蒸し
器兼用食品包装容器を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
食品を収容する容器本体と、この容器本体の底部に貫通
形成されて蒸気が通過する孔と、前記容器本体を持ち上
げ支持する脚部と、前記容器本体の下方に形成された空
間部と、を有してなることを特徴としている。請求項２
記載の発明は、食品を収容する容器本体と、この容器本
体の底部に貫通形成されて蒸気が通過する孔と、前記容
器本体の下方に形成された氷収容部と、この氷収容部に
収容された氷と、を有してなることを特徴としている。
食品を収容する容器本体と、この容器本体の底部に貫通
形成されて蒸気が通過する孔と、前記容器本体を持ち上
げ支持する脚部と、前記容器本体の下方に形成された空
間部と、を有してなることを特徴としている。請求項２
記載の発明は、食品を収容する容器本体と、この容器本
体の底部に貫通形成されて蒸気が通過する孔と、前記容
器本体の下方に形成された氷収容部と、この氷収容部に
収容された氷と、を有してなることを特徴としている。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１乃至図３には本発明に係る蒸
し器兼用食品包装容器の第１実施例が示されている。図
１及び図２に示すように、蒸し器兼用食品包装容器１０
はナイロンコーティングされた紙やポリプロピレン等の
プラスチックで形成されている。この蒸し器兼用食品包
装容器１０の容器本体１２は箱状に形成されている。こ
の容器本体１２の底部１４は平面状に形成され、この底
部１４には食品としての焼売１６（図３において想像線
で示す）が適宜載置されている。また、底部１４には全
面にわたって多数の蒸気孔１８が貫通形成されている。
前記底部１４の周囲には側壁２０が立設され、焼売１６
が不用意に脱落しないようになっている。図２に示すよ
うに、前記側壁２０には把手２２が折り畳まれた状態で
取り付けられている。図１に示すように、前記側壁２０
には脚部２４が連続形成され、脚部２４は下方に向かっ
て垂下されている。この脚部２４の下部２４Ａは水平方
向に折れ曲がって蒸し器兼用食品包装容器１０を安定支
持するようになっている。また、脚部２４の下部２４Ａ
と前記底部１４との間には空間部２６が形成され、図３
に示すように鍋２８に入れられた湯２９が浸入できるよ
うになっている。
し器兼用食品包装容器の第１実施例が示されている。図
１及び図２に示すように、蒸し器兼用食品包装容器１０
はナイロンコーティングされた紙やポリプロピレン等の
プラスチックで形成されている。この蒸し器兼用食品包
装容器１０の容器本体１２は箱状に形成されている。こ
の容器本体１２の底部１４は平面状に形成され、この底
部１４には食品としての焼売１６（図３において想像線
で示す）が適宜載置されている。また、底部１４には全
面にわたって多数の蒸気孔１８が貫通形成されている。
前記底部１４の周囲には側壁２０が立設され、焼売１６
が不用意に脱落しないようになっている。図２に示すよ
うに、前記側壁２０には把手２２が折り畳まれた状態で
取り付けられている。図１に示すように、前記側壁２０
には脚部２４が連続形成され、脚部２４は下方に向かっ
て垂下されている。この脚部２４の下部２４Ａは水平方
向に折れ曲がって蒸し器兼用食品包装容器１０を安定支
持するようになっている。また、脚部２４の下部２４Ａ
と前記底部１４との間には空間部２６が形成され、図３
に示すように鍋２８に入れられた湯２９が浸入できるよ
うになっている。
【０００６】次に、第１実施例の作用について説明す
る。図３に示すように、焼売１６の入った蒸し器兼用食
品包装容器１０を購入して、焼売１６を蒸す場合は蒸し
器兼用食品包装容器１０を包んでいるビニールシート
（図示せず）を剥した後に折り曲がっている把手２２を
折返して立ち上げる。そして、水又は湯２９の入った鍋
２８に蒸し器兼用食品包装容器１０を入れる。すると、
水又は湯２９は空間部２６に浸入する。この場合、水又
は湯２９の高さは蒸し器兼用食品包装容器１０の底部１
４より下方になるように調節する。そして、水又は湯２
９を沸かすと蒸気が前記底部１４に形成された蒸気孔１
８を通過して底部１４に載置されている焼売１６に当た
り、焼売１６が蒸される。最後に、把手２２をつかんで
鍋２８から蒸し器兼用食品包装容器１０を取り出す。従
って、別途に専用蒸し器を用意する必要がなく、また、
焼売１６を容器本体１２から取り出して別途に用意した
専用蒸し器に移し替える手間を省ける。また、特に単身
者等のように調理道具を多く有していない場合も専用蒸
し器を買い揃えておく必要がない。
る。図３に示すように、焼売１６の入った蒸し器兼用食
品包装容器１０を購入して、焼売１６を蒸す場合は蒸し
器兼用食品包装容器１０を包んでいるビニールシート
（図示せず）を剥した後に折り曲がっている把手２２を
折返して立ち上げる。そして、水又は湯２９の入った鍋
２８に蒸し器兼用食品包装容器１０を入れる。すると、
水又は湯２９は空間部２６に浸入する。この場合、水又
は湯２９の高さは蒸し器兼用食品包装容器１０の底部１
４より下方になるように調節する。そして、水又は湯２
９を沸かすと蒸気が前記底部１４に形成された蒸気孔１
８を通過して底部１４に載置されている焼売１６に当た
り、焼売１６が蒸される。最後に、把手２２をつかんで
鍋２８から蒸し器兼用食品包装容器１０を取り出す。従
って、別途に専用蒸し器を用意する必要がなく、また、
焼売１６を容器本体１２から取り出して別途に用意した
専用蒸し器に移し替える手間を省ける。また、特に単身
者等のように調理道具を多く有していない場合も専用蒸
し器を買い揃えておく必要がない。
【０００７】図４には本発明に係る蒸し器兼用食品包装
容器の第２実施例が示されている。なお、第１実施例と
同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。
この蒸し器兼用食品包装容器３０はカップ状のものであ
り、蒸し器兼用食品包装容器３０の容器本体３２は円筒
形でカップ状に形成され、側壁３４は縦長に形成されて
いる。なお、他の構成及び作用は第１実施例と同一であ
るので説明は省略する。
容器の第２実施例が示されている。なお、第１実施例と
同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略する。
この蒸し器兼用食品包装容器３０はカップ状のものであ
り、蒸し器兼用食品包装容器３０の容器本体３２は円筒
形でカップ状に形成され、側壁３４は縦長に形成されて
いる。なお、他の構成及び作用は第１実施例と同一であ
るので説明は省略する。
【０００８】図５には本発明に係る蒸し器兼用食品包装
容器の第３実施例が示されている。この蒸し器兼用食品
包装容器４０は第１実施例や第２実施例の蒸し器兼用食
品包装容器１０，３０のように鍋２８を利用して焼売１
６を蒸すものではなく、電子レンジを使用して蒸すタイ
プのものである。なお、第１実施例と同一の構成は同一
の符号を用いてその説明を省略する。図５に示すよう
に、蒸し器兼用食品包装容器４０の容器本体４２は箱状
に形成されている。この容器本体４２の底部１４には全
面にわたって多数の蒸気孔１８が貫通形成されている。
前記容器本体４２は箱状に形成された氷収容部としての
氷収容容器体４６に嵌入されており、容器本体４２と氷
収容容器体４６とは一体となっている。この氷収容容器
体４６には氷４８が収容されている。この氷４８の内部
には多数の気泡５０が形成され、氷４８が溶け易くなっ
ている。なお、前記容器本体４２の側壁４２Ａは垂直に
形成したが側壁４２Ａを下部なるに従い序々に傾斜させ
て氷収容容器体４６に嵌入し易くするようにしてもよ
い。
容器の第３実施例が示されている。この蒸し器兼用食品
包装容器４０は第１実施例や第２実施例の蒸し器兼用食
品包装容器１０，３０のように鍋２８を利用して焼売１
６を蒸すものではなく、電子レンジを使用して蒸すタイ
プのものである。なお、第１実施例と同一の構成は同一
の符号を用いてその説明を省略する。図５に示すよう
に、蒸し器兼用食品包装容器４０の容器本体４２は箱状
に形成されている。この容器本体４２の底部１４には全
面にわたって多数の蒸気孔１８が貫通形成されている。
前記容器本体４２は箱状に形成された氷収容部としての
氷収容容器体４６に嵌入されており、容器本体４２と氷
収容容器体４６とは一体となっている。この氷収容容器
体４６には氷４８が収容されている。この氷４８の内部
には多数の気泡５０が形成され、氷４８が溶け易くなっ
ている。なお、前記容器本体４２の側壁４２Ａは垂直に
形成したが側壁４２Ａを下部なるに従い序々に傾斜させ
て氷収容容器体４６に嵌入し易くするようにしてもよ
い。
【０００９】次に、第３実施例の作用について説明す
る。図５に示すように、焼売１６の入った蒸し器兼用食
品包装容器４０を購入して、焼売１６を蒸す場合は蒸し
器兼用食品包装容器４０を包んでいるビニールシートを
剥してから、電子レンジ（図示せず）に蒸し器兼用食品
包装容器４０を入れる。そして、電子レンジのスイッチ
をオンにすると、氷４８が溶けて湯になり蒸気が前記蒸
気孔１８を通過して底部１４に載置されている焼売１６
が蒸される。しかも、氷収容容器体４６に収容された氷
４８の内部には多数の気泡５０が形成されているので、
氷４８は速く溶けるため蒸し時間の短縮を図ることがで
きる。なお、他の作用は第１実施例と同一であるので、
省略する。
る。図５に示すように、焼売１６の入った蒸し器兼用食
品包装容器４０を購入して、焼売１６を蒸す場合は蒸し
器兼用食品包装容器４０を包んでいるビニールシートを
剥してから、電子レンジ（図示せず）に蒸し器兼用食品
包装容器４０を入れる。そして、電子レンジのスイッチ
をオンにすると、氷４８が溶けて湯になり蒸気が前記蒸
気孔１８を通過して底部１４に載置されている焼売１６
が蒸される。しかも、氷収容容器体４６に収容された氷
４８の内部には多数の気泡５０が形成されているので、
氷４８は速く溶けるため蒸し時間の短縮を図ることがで
きる。なお、他の作用は第１実施例と同一であるので、
省略する。
【００１０】図６には本発明に係る蒸し器兼用食品包装
容器の第４実施例が示されている。この蒸し器兼用食品
包装容器は第３実施例と同様で電子レンジを使用して蒸
すタイプのものである。なお、第１実施例、第３実施例
と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略す
る。図６に示すように、蒸し器兼用食品包装容器６０の
容器本体６２は円筒形のカップ状に形成されている。こ
の容器本体６２の側壁６４は下部になるに従って序々に
小径となるように形成されている。また、容器本体６２
はカップ状に形成されて氷４８が収容された氷収容容器
体６６に嵌入するようになっている。しかも、容器本体
６２は下部になるに従って序々に小径に形成されている
ので氷収容容器体６６に円滑に嵌入するようになってい
る。なお、他の作用は第１実施例及び第３実施例と同一
であるので、省略する。
容器の第４実施例が示されている。この蒸し器兼用食品
包装容器は第３実施例と同様で電子レンジを使用して蒸
すタイプのものである。なお、第１実施例、第３実施例
と同一の構成は同一の符号を用いてその説明を省略す
る。図６に示すように、蒸し器兼用食品包装容器６０の
容器本体６２は円筒形のカップ状に形成されている。こ
の容器本体６２の側壁６４は下部になるに従って序々に
小径となるように形成されている。また、容器本体６２
はカップ状に形成されて氷４８が収容された氷収容容器
体６６に嵌入するようになっている。しかも、容器本体
６２は下部になるに従って序々に小径に形成されている
ので氷収容容器体６６に円滑に嵌入するようになってい
る。なお、他の作用は第１実施例及び第３実施例と同一
であるので、省略する。
【００１１】なお、上記実施例では底部１４を平面状に
形成したものを示したが、これに限定されるものではな
く、例えば図７に示すように底部１４を凹凸状に形成し
たり、あるいは図８に示すように底部１４を波状に形成
してもよい。なお、底部１４を凹凸状あるいは波状に形
成した場合は蒸気孔１８は図７及び図８に示すように低
い部分に形成することが好ましい。低い部分に蒸気孔１
８を形成することにより底部１４に載置される焼売１６
と蒸気孔１８との間に隙間が形成されるので蒸気孔１８
から出る蒸気を拡散でき効率よく蒸すことができるから
である。
形成したものを示したが、これに限定されるものではな
く、例えば図７に示すように底部１４を凹凸状に形成し
たり、あるいは図８に示すように底部１４を波状に形成
してもよい。なお、底部１４を凹凸状あるいは波状に形
成した場合は蒸気孔１８は図７及び図８に示すように低
い部分に形成することが好ましい。低い部分に蒸気孔１
８を形成することにより底部１４に載置される焼売１６
と蒸気孔１８との間に隙間が形成されるので蒸気孔１８
から出る蒸気を拡散でき効率よく蒸すことができるから
である。
【００１２】なお、実施例では蒸し器兼用食品包装容器
１０，３０，４０，６０を箱状又はカップ状に形成した
がこれに限定されるものではなく、また、蒸し器兼用食
品包装容器の形状は矩形状、円柱状に限定されるもので
はなく、八角形、六角形等種々の形状でもよいことは勿
論である。また、実施例では蒸す食品として焼売１６を
示したが、これに限定されるものではなく饅頭、餃子、
粽等をはじめとする他の食品でもよいことは勿論であ
る。なお、第３実施例及び第４実施例で用いる氷４８は
内部に多数の気泡５０が形成された氷４８を示したが、
気泡５０が多数形成されていない普通の氷でもよいこと
は勿論である。
１０，３０，４０，６０を箱状又はカップ状に形成した
がこれに限定されるものではなく、また、蒸し器兼用食
品包装容器の形状は矩形状、円柱状に限定されるもので
はなく、八角形、六角形等種々の形状でもよいことは勿
論である。また、実施例では蒸す食品として焼売１６を
示したが、これに限定されるものではなく饅頭、餃子、
粽等をはじめとする他の食品でもよいことは勿論であ
る。なお、第３実施例及び第４実施例で用いる氷４８は
内部に多数の気泡５０が形成された氷４８を示したが、
気泡５０が多数形成されていない普通の氷でもよいこと
は勿論である。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る蒸し器
兼用食品包装容器は容器に収容されている食品を取り出
して別途に用意した蒸し器に移し替えなくてもそのまま
蒸すことができるので調理の手間を省くことができると
いう優れた効果を有する。また、本発明に係る蒸し器兼
用食品包装容器はそのまま蒸し器に利用できるので、単
身者等のように調理道具を多く有していない者は別途に
専用蒸し器を買え揃える必要がないという優れた効果を
有する。
兼用食品包装容器は容器に収容されている食品を取り出
して別途に用意した蒸し器に移し替えなくてもそのまま
蒸すことができるので調理の手間を省くことができると
いう優れた効果を有する。また、本発明に係る蒸し器兼
用食品包装容器はそのまま蒸し器に利用できるので、単
身者等のように調理道具を多く有していない者は別途に
専用蒸し器を買え揃える必要がないという優れた効果を
有する。
【図１】本発明に係る第１実施例の蒸し器兼用食品包装
容器の断面図である。
容器の断面図である。
【図２】本発明に係る第１実施例の蒸し器兼用食品包装
容器の斜視図である。
容器の斜視図である。
【図３】本発明に係る第１実施例の蒸し器兼用食品包装
容器の作用説明図である。
容器の作用説明図である。
【図４】本発明に係る第２実施例の蒸し器兼用食品包装
容器の断面図である。
容器の断面図である。
【図５】本発明に係る第３実施例の蒸し器兼用食品包装
容器の断面図である。
容器の断面図である。
【図６】本発明に係る第４実施例の蒸し器兼用食品包装
容器の斜視図である。
容器の斜視図である。
【図７】本発明に係る蒸し器兼用食品包装容器の底部の
他の例を示す一部断面図である。
他の例を示す一部断面図である。
【図８】本発明に係る蒸し器兼用食品包装容器の底部の
他の例を示す一部断面図である。
他の例を示す一部断面図である。
１０・・・蒸し器兼用食品包装容器 １２・・・容器本体 １４・・・底部 １８・・・蒸気孔 ２４・・・脚部 ２６・・・空間部 ３０・・・蒸し器兼用食品包装容器 ４０・・・蒸し器兼用食品包装容器 ４６・・・氷収容容器体 ４８・・・氷 ６０・・・蒸し器兼用食品包装容器 ６６・・・氷収容容器体
Claims (2)
- 【請求項１】 食品を収容する容器本体と、この容器本
体の底部に貫通形成されて蒸気が通過する孔と、前記容
器本体を持ち上げ支持する脚部と、前記容器本体の下方
に形成された空間部と、を有してなることを特徴とする
蒸し器兼用食品包装容器。 - 【請求項２】 食品を収容する容器本体と、この容器本
体の底部に貫通形成されて蒸気が通過する孔と、前記容
器本体の下方に形成された氷収容部と、この氷収容部に
収容された氷と、を有してなることを特徴とする蒸し器
兼用食品包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9114475A JPH10291572A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 蒸し器兼用食品包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9114475A JPH10291572A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 蒸し器兼用食品包装容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10291572A true JPH10291572A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14638677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9114475A Pending JPH10291572A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 蒸し器兼用食品包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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1997
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