JPH10291077A - 環状体のプロジェクション溶接装置 - Google Patents
環状体のプロジェクション溶接装置Info
- Publication number
- JPH10291077A JPH10291077A JP11358197A JP11358197A JPH10291077A JP H10291077 A JPH10291077 A JP H10291077A JP 11358197 A JP11358197 A JP 11358197A JP 11358197 A JP11358197 A JP 11358197A JP H10291077 A JPH10291077 A JP H10291077A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- positioning pin
- pin
- lower electrode
- annular body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 環状体例えばナットのプロジェクション溶接
において、ナットを常に正確に位置決めピンに着座さ
せ、ナットが母材の所定の位置に溶接されるような、環
状体のプロジェクション溶接装置を提供すること。 【解決手段】 上端面に出没可能に位置決めピン２を設
けた下部電極１に、ナットＮのような環状体を溶接する
母材Ｗを、前記位置決めピン２を貫通させて載置するよ
うにし、下端面に前記下部電極１における位置決めピン
２に対向させて案内ピン４を出没可能に設けた上部電極
３を、前記下部電極１に対設した。
において、ナットを常に正確に位置決めピンに着座さ
せ、ナットが母材の所定の位置に溶接されるような、環
状体のプロジェクション溶接装置を提供すること。 【解決手段】 上端面に出没可能に位置決めピン２を設
けた下部電極１に、ナットＮのような環状体を溶接する
母材Ｗを、前記位置決めピン２を貫通させて載置するよ
うにし、下端面に前記下部電極１における位置決めピン
２に対向させて案内ピン４を出没可能に設けた上部電極
３を、前記下部電極１に対設した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ナットの
ような環状体のプロジェクション溶接装置であって、溶
接される環状体を正確に適切な状態で供給し、溶接する
ことのできるプロジェクション溶接装置に関するもので
ある。
ような環状体のプロジェクション溶接装置であって、溶
接される環状体を正確に適切な状態で供給し、溶接する
ことのできるプロジェクション溶接装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、ナットのような環状体のプロジェ
クション溶接装置は、例えば、下部電極からナットを溶
接する母材の穴に位置決め用のピンを突出させ、ナット
のネジ穴にピンが入るようにナットを供給し、上部電極
をナットを介して下部電極に加圧することにより、ナッ
トを抵抗溶接するように構成されている。
クション溶接装置は、例えば、下部電極からナットを溶
接する母材の穴に位置決め用のピンを突出させ、ナット
のネジ穴にピンが入るようにナットを供給し、上部電極
をナットを介して下部電極に加圧することにより、ナッ
トを抵抗溶接するように構成されている。
【０００３】然し乍ら、上記の位置決め用のピンに対し
て、ナットが斜めに引っかかった状態で供給されると、
ナットが位置ずれ状態で溶接されたり、位置決めピンを
破損させたりする不具合が屡々生じている。
て、ナットが斜めに引っかかった状態で供給されると、
ナットが位置ずれ状態で溶接されたり、位置決めピンを
破損させたりする不具合が屡々生じている。
【０００４】一般に、ナットプロジェクションにおける
ナットの供給は、下部電極の位置決めピンに、ナットフ
ィ−ダ−により行っているが、供給時の調整の仕方や下
部電極，位置決めピンの管理の如何によっては、上記の
ような不具合が生じて、ナットがピンに正確に着座する
確率が下がってくる。
ナットの供給は、下部電極の位置決めピンに、ナットフ
ィ−ダ−により行っているが、供給時の調整の仕方や下
部電極，位置決めピンの管理の如何によっては、上記の
ような不具合が生じて、ナットがピンに正確に着座する
確率が下がってくる。
【０００５】而して、ナットがピンから完全に外れた場
合には、上部電極と下部電極とが接触しないので、これ
を検知することはできるが、ナットがピンに斜めに引っ
かかっている状態では、そのまま加圧すれば通電できる
ため、これを検知することはできない。
合には、上部電極と下部電極とが接触しないので、これ
を検知することはできるが、ナットがピンに斜めに引っ
かかっている状態では、そのまま加圧すれば通電できる
ため、これを検知することはできない。
【０００６】上記のように、ナットが斜めの状態で溶接
された場合には、見た目には通常と同じように溶接でき
るが、溶接位置が所定の位置からわずかにずれて溶接さ
れ、不良品となることが多い。このような問題点がある
にも拘らず、現状では、その予防，検知方法は確立され
ておらず、別工程で画像処理装置のような高価な設備を
導入してチェックを行ったり、位置決めピンを脆い素材
で製作し、ナットが斜めに引っかかった状態で加圧され
ると、位置決めピンが折れるようにすることが試みられ
ている。
された場合には、見た目には通常と同じように溶接でき
るが、溶接位置が所定の位置からわずかにずれて溶接さ
れ、不良品となることが多い。このような問題点がある
にも拘らず、現状では、その予防，検知方法は確立され
ておらず、別工程で画像処理装置のような高価な設備を
導入してチェックを行ったり、位置決めピンを脆い素材
で製作し、ナットが斜めに引っかかった状態で加圧され
ると、位置決めピンが折れるようにすることが試みられ
ている。
【０００７】上記のような問題が起こるのは、従来装置
では、ナットフィ−ダ−がナットを下部電極に向け放し
てから、上部電極が加圧するまでの間は、ナットはフリ
−な状態になっているため、溶接品質に重要な加圧直前
のナットの姿勢が制御されていないからである。
では、ナットフィ−ダ−がナットを下部電極に向け放し
てから、上部電極が加圧するまでの間は、ナットはフリ
−な状態になっているため、溶接品質に重要な加圧直前
のナットの姿勢が制御されていないからである。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な従来技術に鑑み、環状体、例えばナットのプロジェク
ション溶接において、ナットを常に正確に位置決めピン
に着座させ、ナットが母材の所定の位置に溶接されるよ
うな、環状体のプロジェクション溶接装置を提供するこ
とを、その課題とするものである。
な従来技術に鑑み、環状体、例えばナットのプロジェク
ション溶接において、ナットを常に正確に位置決めピン
に着座させ、ナットが母材の所定の位置に溶接されるよ
うな、環状体のプロジェクション溶接装置を提供するこ
とを、その課題とするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
を目的としてなされた本発明の構成は、上端面に出没可
能に位置決めピンを設けた下部電極に、ナットのような
環状体を溶接する母材を、前記位置決めピンを貫通させ
て載置するようにし、下端面に前記下部電極における位
置決めピンに対向させて案内ピンを出没可能に設けた上
部電極を、前記下部電極に対設したことを特徴とするも
のである。
を目的としてなされた本発明の構成は、上端面に出没可
能に位置決めピンを設けた下部電極に、ナットのような
環状体を溶接する母材を、前記位置決めピンを貫通させ
て載置するようにし、下端面に前記下部電極における位
置決めピンに対向させて案内ピンを出没可能に設けた上
部電極を、前記下部電極に対設したことを特徴とするも
のである。
【００１０】而して、位置決めピンと案内ピンは、絶縁
体により形成するか、絶縁処理を施したものであること
が望ましい。また、前記位置決めピンと案内ピンは、そ
れぞれエアで作動させるエアフロ−ト方式により作動さ
せるようにし、案内ピンのエア圧は位置決めピンのエア
圧より低く設定することが望ましい。
体により形成するか、絶縁処理を施したものであること
が望ましい。また、前記位置決めピンと案内ピンは、そ
れぞれエアで作動させるエアフロ−ト方式により作動さ
せるようにし、案内ピンのエア圧は位置決めピンのエア
圧より低く設定することが望ましい。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態例を図
により説明する。図１は本発明装置によりナットを母材
に溶接する状態の概念図である。
により説明する。図１は本発明装置によりナットを母材
に溶接する状態の概念図である。
【００１２】図において、１は下部電極、２は該下部電
極１に上向き出没可能に設けた位置決めピンで、エアフ
ロ−ト方式により作動されるようになっている。Ｗはナ
ットＮを溶接する母材で前記ナットＮのネジ孔ｎに対応
する孔ｗを設けてあり、前記位置決めピン２を貫通させ
て下部電極１の上に載置してある。n1はナットＮの下周
縁に設けた溶接部、1aは位置決めピン２をエアフロート
方式で収挿した下部電極１のピン孔である。
極１に上向き出没可能に設けた位置決めピンで、エアフ
ロ−ト方式により作動されるようになっている。Ｗはナ
ットＮを溶接する母材で前記ナットＮのネジ孔ｎに対応
する孔ｗを設けてあり、前記位置決めピン２を貫通させ
て下部電極１の上に載置してある。n1はナットＮの下周
縁に設けた溶接部、1aは位置決めピン２をエアフロート
方式で収挿した下部電極１のピン孔である。
【００１３】３は前記下部電極１に対向させて設けた上
部電極、４は該上部電極３に下向き出没可能に設けた案
内ピンで、前記下部電極１における位置決めピン２に対
向させて設けられ、該位置決めピン２と同様にエアフロ
−ト方式により作動されるようになっているが、その作
動エア圧は位置決めピン２のそれより弱く設定してあ
り、以上により本発明の一例の装置が構成される。な
お、3aは案内ピン４をエアフロート式で収挿した上部電
極のピン孔である。
部電極、４は該上部電極３に下向き出没可能に設けた案
内ピンで、前記下部電極１における位置決めピン２に対
向させて設けられ、該位置決めピン２と同様にエアフロ
−ト方式により作動されるようになっているが、その作
動エア圧は位置決めピン２のそれより弱く設定してあ
り、以上により本発明の一例の装置が構成される。な
お、3aは案内ピン４をエアフロート式で収挿した上部電
極のピン孔である。
【００１４】上記装置により、母材ＷにナットＮを溶接
する作業は、図示のように母材Ｗを下部電極１に載置
し、ナットフィ−ダ（図示せず）により位置決めピン２
にナットＮを供給した後、上部電極３を下降させると、
案内ピン４が位置決めピン２に当接し、ナットＮが位置
決めピン２に正確に供給されていれば、案内ピン４は上
部電極３の下降と共に位置決めピン２に押されて上部電
極３内に没入し、上部電極３はナットＮに当接して該ナ
ットＮの溶接部n1を母材Ｗに圧接させるから、上部電極
３と下部電極１はナットＮを介して通電し、その熱によ
り溶接部n1は溶けて、ナットＮは母材Ｗに溶接されるの
である。
する作業は、図示のように母材Ｗを下部電極１に載置
し、ナットフィ−ダ（図示せず）により位置決めピン２
にナットＮを供給した後、上部電極３を下降させると、
案内ピン４が位置決めピン２に当接し、ナットＮが位置
決めピン２に正確に供給されていれば、案内ピン４は上
部電極３の下降と共に位置決めピン２に押されて上部電
極３内に没入し、上部電極３はナットＮに当接して該ナ
ットＮの溶接部n1を母材Ｗに圧接させるから、上部電極
３と下部電極１はナットＮを介して通電し、その熱によ
り溶接部n1は溶けて、ナットＮは母材Ｗに溶接されるの
である。
【００１５】而して、上述したように、ナットフィ−ダ
からナットＮが位置決めピン２に正確に供給されず、ナ
ットＮが該位置決めピン２に斜めに引っかかった状態に
なった場合、従来はそのまま溶接作業を続けると、ナッ
トＮが位置ずれや傾いたままで溶接されたり、位置決め
ピン２が破損したりしていたが、本発明装置において
は、案内ピン４が、斜めになったナットＮを上部電極３
が加圧する前に姿勢修正して、位置決めピン２に正確に
着座させるので、ナットＮを位置ずれ溶接させたり、位
置決めピン２を破損させたりするおそれはない。
からナットＮが位置決めピン２に正確に供給されず、ナ
ットＮが該位置決めピン２に斜めに引っかかった状態に
なった場合、従来はそのまま溶接作業を続けると、ナッ
トＮが位置ずれや傾いたままで溶接されたり、位置決め
ピン２が破損したりしていたが、本発明装置において
は、案内ピン４が、斜めになったナットＮを上部電極３
が加圧する前に姿勢修正して、位置決めピン２に正確に
着座させるので、ナットＮを位置ずれ溶接させたり、位
置決めピン２を破損させたりするおそれはない。
【００１６】なお、上記例においては、環状体としてナ
ットを例示したが、本発明はこのナットに限定されるも
のではなく、短筒体その他の環状体の溶接にも適用でき
ること、勿論である。
ットを例示したが、本発明はこのナットに限定されるも
のではなく、短筒体その他の環状体の溶接にも適用でき
ること、勿論である。
【００１７】
【発明の効果】本発明は上述のとおりであって、上端面
に出没可能に位置決めピンを設けた下部電極に、ナット
のような環状体を溶接する母材を、前記位置決めピンを
貫通させて載置するようにし、下端面に前記下部電極に
おける位置決めピンに対向させて案内ピンを出没可能に
設けた上部電極を、前記前記下部電極に対設して、下部
電極に母材を載置し、位置決めピンにナット等の環状体
を供給した場合、該環状体が位置決めピンに斜めになっ
た状態で供給されても、溶接作業時に、上部電極に設け
た案内ピンが環状体の姿勢を修正して位置決めピンに正
確に着座させるので、常に正確に環状体を母材に溶接す
ることができて、従来しばしば生じていた位置ずれ溶接
や位置決めピンの破損等を招来するおそれは凡そ皆無で
ある。
に出没可能に位置決めピンを設けた下部電極に、ナット
のような環状体を溶接する母材を、前記位置決めピンを
貫通させて載置するようにし、下端面に前記下部電極に
おける位置決めピンに対向させて案内ピンを出没可能に
設けた上部電極を、前記前記下部電極に対設して、下部
電極に母材を載置し、位置決めピンにナット等の環状体
を供給した場合、該環状体が位置決めピンに斜めになっ
た状態で供給されても、溶接作業時に、上部電極に設け
た案内ピンが環状体の姿勢を修正して位置決めピンに正
確に着座させるので、常に正確に環状体を母材に溶接す
ることができて、従来しばしば生じていた位置ずれ溶接
や位置決めピンの破損等を招来するおそれは凡そ皆無で
ある。
【００１８】また、本発明装置にあっては、案内ピンを
エアにより作動させるようにしたから、該案内ピンが引
っ込む際には、上部電極と案内ピンの隙間からエアが吹
き出されるため、環状体の着座を助長するばかりでな
く、環状体の電極接触面にある塵埃等を吹き飛ばして該
電極接触面を清浄するので、溶接作業時の通電を好まし
い状態で行うことができる。
エアにより作動させるようにしたから、該案内ピンが引
っ込む際には、上部電極と案内ピンの隙間からエアが吹
き出されるため、環状体の着座を助長するばかりでな
く、環状体の電極接触面にある塵埃等を吹き飛ばして該
電極接触面を清浄するので、溶接作業時の通電を好まし
い状態で行うことができる。
【図１】本発明装置によりナットを母材に溶接する状態
の概念図。
の概念図。
１ 下部電極 ２ 位置決めピン ３ 上部電極 ４ 案内ピン Ｗ 母材 Ｎ ナット
Claims (4)
- 【請求項１】 上端面に出没可能に位置決めピンを設け
た下部電極に、ナットのような環状体を溶接する母材
を、前記位置決めピンを貫通させて載置するようにし、
下端面に前記下部電極における位置決めピンに対向させ
て案内ピンを出没可能に設けた上部電極を、前記下部電
極に対設したことを特徴とする環状体のプロジェクショ
ン溶接装置。 - 【請求項２】 位置決めピンと案内ピンは、絶縁体又は
絶縁処理を施したものである請求項１に記載の溶接装
置。 - 【請求項３】 位置決めピンと案内ピンはそれぞれエア
により作動させるようにすると共に、案内ピンを作動さ
せるエア圧は位置決めピンのそれより弱く設定した請求
項１又は２に記載の溶接装置。 - 【請求項４】 環状体はナットである請求項１〜３のい
ずれかに記載の溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11358197A JPH10291077A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 環状体のプロジェクション溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11358197A JPH10291077A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 環状体のプロジェクション溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10291077A true JPH10291077A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14615864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11358197A Pending JPH10291077A (ja) | 1997-04-16 | 1997-04-16 | 環状体のプロジェクション溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10291077A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100412664B1 (ko) * | 2001-07-10 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 너트 용접용 프레스 |
| US7633032B2 (en) * | 2005-07-08 | 2009-12-15 | Gm Global Technology Operations, Inc. | System and method for clamping and resistance welding |
| CN113579448A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-02 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 凸焊定位机构 |
-
1997
- 1997-04-16 JP JP11358197A patent/JPH10291077A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100412664B1 (ko) * | 2001-07-10 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 너트 용접용 프레스 |
| US7633032B2 (en) * | 2005-07-08 | 2009-12-15 | Gm Global Technology Operations, Inc. | System and method for clamping and resistance welding |
| CN113579448A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-02 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 凸焊定位机构 |
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