JPH06292973A - 抵抗溶接装置 - Google Patents

抵抗溶接装置

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JPH06292973A
JPH06292973A JP8428193A JP8428193A JPH06292973A JP H06292973 A JPH06292973 A JP H06292973A JP 8428193 A JP8428193 A JP 8428193A JP 8428193 A JP8428193 A JP 8428193A JP H06292973 A JPH06292973 A JP H06292973A
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JP
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welding
wire
electrode
terminal
resistance
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JP8428193A
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Mutsumi Suematsu
睦 末松
Takao Watanabe
隆夫 渡辺
Masakazu Nakazono
正和 中園
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ワイヤーを疲労破断させることな
く、かつトラブルなく良好に回路素子の溶接端子をワイ
ヤーで結線すること。 【構成】溶接ヘッド機構(7) によりワイヤー(10)がワー
ククランプ機構(5) でクランプされたワーク(6) 上の一
方の溶接端子に抵抗溶接されると、移動機構によって溶
接ヘッド機構(7) とワーク(6) とが、このワーク(6) 上
の各溶接端子間の距離以上相対的に移動される。そし
て、溶接ヘッドによりワイヤー(10)が他方の溶接端子に
抵抗溶接される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークとしての回路素
子に形成された例えば2つの溶接端子間にワイヤーを抵
抗溶接で結線する抵抗溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる回路素子に形成された2つの溶接
端子を結線する技術としてはワイヤーを抵抗溶接するも
のがある。このような抵抗溶接は図17及び同図B−B
断面を示す図18に示すように上下方向に沿って昇降可
能に設けた一対の例えば並行な電極a及びアース電極b
で構成される電極部の電極aの後方側に、鉛直方向に沿
って昇降可能なクランパcを設け、さらにこのクランパ
cとは反対側となる電極部の前方側に、同じく鉛直方向
に沿って昇降可能なワイヤー切断用のカッターdを設け
た溶接ヘッドsが用いられ、これにて回路素子iに形成
された2つの第1及び第2の溶接端子e,f間を抵抗溶
接している。なお、gは電極a及びアース電極b間に接
続された溶接電源である。
【0003】このような構成であれば、クランパcは図
17及び図18に示すようにクランパcを通して横方向
から電極aの先端側に供給されてきたワイヤーhをクラ
ンプし、これをクランパcの下降で第1の溶接端子eの
上面と接触するように位置決めする。
【0004】次いで図19に示すように電極aとアース
電極bとが下降してきて、電極aでワイヤーhを第1の
溶接端子e上に押圧する。そして、アース電極bが第1
の溶接端子eと接触したところで、溶接電源gから溶接
電流が通電される。これにより、ワイヤーhの先端部が
第1の溶接端子eに抵抗溶接される。そして、この第1
の溶接端子eでの接続が終了すると、図20に示すよう
に電極aとアース電極bとが上昇するとともにクランパ
cを解除し、この状態で溶接ヘッド全体が次の第2の溶
接端子fが在る後方の部位に向かってワイヤーhの長さ
分移動する。このようにして二点鎖線で示す如く所定の
位置に移動したところでクランパcによりワイヤーhの
中途部をクランプする。
【0005】次いでワイヤーhを引き回すべく図21に
示すようにクランパcを下降させてワイヤーfの中途部
分を第2の溶接端子fの上面に接触する位置まで導いて
いく。この後、図22に示すように第1の溶接端子eと
同様に電極aとアース電極bとが第2の溶接端子fに向
かって下降して、ワイヤーhの中途部と第2の溶接端子
fとを抵抗溶接接続していく。そして、第2の溶接端子
fでの接続が終了すると、図23に示すように電極aと
アース電極bとが上昇するとともにクランパcが解除さ
れ、今度は溶接ヘッド全体がワイヤー切断ができる分す
なわち第2の溶接端子fを溶接したワイヤー部分の端側
にカッターdが配置される長さ分後方へ移動していく。
【0006】次いでその移動したワイヤーhをクランパ
cでクランプした後、図24に示すようにカッターdが
下降して第2の溶接端子fの近くでワイヤーhを切断す
ることにより図25に示すように第1の溶接端子eと第
2の溶接端子fとの間をワイヤーhで結線することにな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な2つの溶接端子e,f間に結線されたワイヤーhは直
線的に引張られるために熱膨脹や振動の影響を受けて、
ワイヤーhがその溶接部分で疲労破断することがある。
又、回路素子iには複数の溶接端子が形成され、かつワ
イヤーhの結線方向もその都度異なるために、ワイヤー
hの結線の際にクランパcやカッターd等が隣接する溶
接端子に接触することがある。
【0008】そこで本発明は、ワイヤーを疲労破断させ
ることなく、かつトラブルなく良好に回路素子の溶接端
子をワイヤーで結線することができる抵抗溶接装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも一
対の電極を有しこれら電極を昇降させる機能を有する溶
接ヘッド機構と、少なくとも2つの溶接端子を持ったワ
ークをクランプするワーククランプ機構と、溶接ヘッド
機構の電極の下方にワイヤーを供給するワイヤ供給機構
と、溶接ヘッド機構とワーククランプ機構とを相対的に
移動させる移動機構と、溶接ヘッド機構によりワイヤー
をワーク上の一方の溶接端子に抵抗溶接した後に移動機
構を動作させて溶接ヘッド機構とワークとをこのワーク
上の各溶接端子間距離以上相対的に移動させ、この後に
溶接ヘッドによりワイヤーを他方の溶接端子に抵抗溶接
する主制御手段とを備えて上記目的を達成しようとする
抵抗溶接装置である。
【0010】
【作用】このような手段を備えたことにより、溶接ヘッ
ド機構によりワイヤーがワーククランプ機構でクランプ
されたワーク上の一方の溶接端子に抵抗溶接されると、
移動機構によって溶接ヘッド機構とワークとがこのワー
ク上の各溶接端子間の距離以上相対的に移動される。そ
して、溶接ヘッドによりワイヤーが他方の溶接端子に抵
抗溶接される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1及び図2は抵抗溶接装置の全体構成
図であり、図3は同装置の機能ブロック図である。図1
及び図2において1は架台であって、この架台1には操
作盤2が設けられている。この架台1上にはXYテーブ
ル3が設けられるとともにこのXYテーブル3上にθテ
ーブル4が設けられている。そして、このθテーブル4
上にはワーククランプ機構5が設けられて、このワーク
クランプ機構5によってワークである回路素子6が固定
されている。
【0012】一方、この回路素子6の上方には溶接ヘッ
ド機構7が回路素子6に対して昇降するように設けられ
ている。この溶接ヘッド機構7の先端には図4及び図4
A−A断面を示す図5に示すように電極70及びアース
電極71を有する電極部72が備えられ、この電極部7
2が回路素子6の溶接端子に接触した状態に通電されて
抵抗溶接が行なわれるようになっている。そして、これ
ら電極70及びアース電極71の前後側にはそれぞれ前
クランパ73、後クランパ74が配置されている。
【0013】又、この溶接ヘッド機構7の電極部72に
対して斜め上方からカッター81を進退させるカッター
機構8が設けられている。9はワイヤ供給機構であっ
て、これはボビン91に巻回されているワイヤー10を
引き出して溶接ヘッド機構7の電極部72の下方に一定
の長さづつ供給するものである。
【0014】さらに、溶接ヘッド機構7には回路素子6
を認識するための視覚認識カメラ11が設けられるとと
もに架台1上に視覚認識カメラ11の制御装置12及び
そのモニタテレビジョン13が設けられ、視覚認識カメ
ラ11で捕えた画像がモニタテレビジョン13に映し出
されるようになっている。又、架台1上には溶接電源を
構成する電源トランス14及びその制御装置15が設け
られ、抵抗溶接のための電力が溶接ヘッド機構7に供給
されるようになっている。なお、架台1の下側には本装
置の主制御装置16が設けられている。
【0015】次に主制御装置16の構成について図3に
示す機能ブロック構成図を参照して説明する。この主制
御装置16はマイクロコンピュータから成る制御回路1
60に対して次のような各駆動回路161〜170が接
続されたものとなっている。すなわち、溶接ヘッド機構
7を昇降させる溶接ヘッド駆動回路161、前クランパ
73を昇降させかつこの前クランパ73を開閉する前ク
ランパ駆動回路162、後クランパ74を昇降させかつ
開閉する後クランパ駆動回路163、カッター機構8を
進退させかつこのカッター81を開閉するカッター駆動
回路164、ワイヤ供給機構9を動作させて一定長さの
ワイヤー10を溶接ヘッド機構7の電極70の下方に供
給させるワイヤ供給駆動回路165、ワーククランプ機
構5のクランプ及びその解除を動作させるワーククラン
プ駆動回路166、θテーブル4を回転動作させるθテ
ーブル駆動回路167、XYテーブル3をXY平面上に
移動させるXYテーブル駆動回路168、溶接電源(1
4,15)の供給制御を行う溶接電源駆動回路169及
び視覚認識カメラ11を駆動させる視覚認識駆動回路1
70である。
【0016】しかして、制御回路160は上記駆動回路
101〜110に制御信号を送出して溶接ヘッド機構7
を昇降させるとともに溶接電源(14,15)をオン・
オフさせ、かつ前クランパ73及び後クランパ74等を
昇降、開閉動作させる機能を有している。
【0017】又、この制御回路160は溶接ヘッド機構
7によりワイヤー10を回路素子6上に形成された第1
の溶接端子6aに抵抗溶接した後に移動機構つまりXY
テーブル3及びθテーブル4を動作させて溶接ヘッド機
構7と回路素子6とをこの回路素子6上に形成された各
溶接端子6a,6b間の距離以上相対的に移動させ、こ
の後に溶接ヘッド機構7によりワイヤー10を第2の溶
接端子6bに抵抗溶接する機能を有している。
【0018】次に以上のように構成された抵抗溶接装置
の溶接作用について説明する。図4に示すように予めワ
イヤー10はワイヤ供給機構9からワイヤノズル75を
通して電極70の先端に導出してある。この状態に溶接
ヘッド機構7に取り付けてある視覚認識カメラ11によ
り回路素子6及びその近傍が撮像され、かつXYテーブ
ル3を動作させてその認識位置が移動される。そして、
制御回路160は視覚認識カメラ11で撮像された画像
データと予め記憶されている基準パターンの画像データ
とのマッチングを行って回路素子6の位置補正を行う。
なお、回路素子6の位置補正のための移動はXYテーブ
ル3及びθテーブルを動作させて行なわれる。
【0019】以下、制御回路160から制御信号が送出
されて各駆動回路161〜170により次のような動作
が行なわれる。後クランパ74は電極70の後部側のワ
イヤー10をクランプする。そして、この状態にXYテ
ーブル3、θテーブル4が動作して図5に示すようにワ
ーククランプ機構5にセットされた回路素子6の第1の
溶接端子6aが電極70の直下に位置決めされる。
【0020】次に図6に示すように溶接ヘッド機構7の
全体が溶接ヘッド駆動回路161の駆動を受けて下降始
め、電極70の先端はワイヤー10を第1の溶接端子6
aの上面に押圧していく。続いてアース電極71の先端
が第1の溶接端子6aに接触すると、後クランパ74が
開くとともに溶接電源14,15から電極70及びアー
ス電極71に通電がなされてこれら電極70とアース電
極71との間に溶接電流が流れ、かくしてワイヤー10
の先端部が第1の溶接端子6aの上面に溶接される。
【0021】このようにして第1の溶接端子6aの溶接
が終了すると、図7に示すようにXYテーブル3の動作
により回路素子6全体が次の溶接箇所のワイヤー接続分
だけ後方へ移動する。そして、この移動が終了すると、
後クランパ74でワイヤー10をクランプし、続いてそ
の状態のまま溶接ヘッド機構7の電極部が下降される。
そして、この下降とともに図8に示すように電極70の
前方側から出ているワイヤー10の中途部が前クランパ
73でクランプされ、電極70の周辺のワイヤー部分が
保持される。続いて回路素子6側の前方ならびに溶接ヘ
ッド機構7の移動により第1の溶接端子6aと第2の溶
接端子6bとの間でワイヤー10が引き回され、ワイヤ
ー10の中途部が第2の溶接端子6bの上面へ下降され
る。
【0022】ここで、以上図6乃至図8に示すように第
1の溶接端子6aでの溶接が終了した後における溶接ヘ
ッド機構7の電極部72と回路素子6との相対的な移動
距離について図9を参照して説明する。第1の溶接端子
6aでの溶接が終了すると電極部72は上昇し、次にX
Yテーブル3の駆動によりワーククランプ機構5つまり
回路素子6は電極部72に対して移動する。この場合、
電極部72は見掛け上第2の溶接端子6bに向かって移
動することになる。そして、この移動距離Aは、第1と
第2の溶接端子6a,6bとの間の距離をLとすると、 A=L+l =L+L・α となる。なお、αは任意に設定されて制御回路160に
設定される。そして、回路素子6が電極部72に対して
距離Aだけ移動すると、後クランパ74によりワイヤー
10がクランプされる。
【0023】次にXYテーブル3の駆動によりワーク6
は先とは逆方向に移動させるとともに電極部72が下降
される。これにより、電極部72は見掛け上第2の溶接
端子6bに対して斜め上方から下降する。そうして、図
10に示すように電極部72が第2の溶接端子6bの上
方に到達すると、電極部72は下降する。
【0024】ここで、こうして移動の際に生じる曲がり
などでワイヤー10の先端側がずれて、ワイヤー10が
電極70から外れることが懸念されるが、ワイヤー10
は前クランパ73及び後クランパ74によって電極70
の両側からワイヤー10を位置ずれを生じないように保
持するので、ワイヤー10をどのように引き回すことが
あっても電極70の先端からワイヤー10が外れること
がない。
【0025】次に下降してきたワイヤー10が図11に
示すように第2の溶接端子6aの近傍まで接近したとこ
ろで障害となる前クランパ73のみが解除して上昇し、
カッター81の移動路が開放され、そうして後クランパ
74が解除して図12に示すように電極70の先端でワ
イヤー10の中途部が第2の溶接端子6bの上面に押し
圧力されるとともにアース電極71が第2の溶接端子6
bに接触する。そして、第1の溶接端子6aのときと同
様にアース電極71の接触に伴い、電極70及びアース
電極71間に溶接電流が流れ、第2の溶接段6bの上面
にワイヤー10の中途部が溶接される。第2の溶接端子
6bでの溶接が終了すると、図13に示すように溶接ヘ
ッド機構7の電極部全体が上方に移動するとともに回路
素子6が移動されて、ワイヤー切断位置の部位に位置決
めされる。そして、この位置に到達すると、待機してい
たカッター81が斜め上方から電極70の先端に向かっ
て下降して、電極70の先端でワイヤー10が切断され
る。
【0026】ここで、溶接する回路素子6にカッター8
1の先端が接触したり、又隣接する図示しない回路素子
にカッター81が接触したりすることが懸念される。し
かし、後方側から電極70の先端に対して斜め方向から
供給されたワイヤー10を、前方側から電極70の先端
に対して斜めに進退するカッター81で、電極70の先
端において切断している。このことは高い位置でワイヤ
ー10を切断することができ、その分、カッター81の
先端が回路素子6に当ることがなく、狭い空間でワイヤ
ー10を接続することができる。
【0027】このようにしてカッター81の動作が終了
すると、第1の溶接端子6aと第2の溶接端子6bとの
間のワイヤー10の結線作業が終了する。なお、ワイヤ
ー10の切断後は図14に示すようにカッター81が再
び上方に戻り、さらにワイヤー10が後クランパ74で
クランプされて後、溶接ヘッド機構7の全体が再び上方
の元の位置に戻る。
【0028】このように上記一実施例においては、溶接
ヘッド機構7によりワイヤー10を回路素子6上の第1
の溶接端子6aに溶接した後、移動機構によって溶接ヘ
ッド機構7と回路素子6とを各溶接端子6a,6b間の
距離L以上相対的に移動してワイヤー10を第2の溶接
端子6bに溶接するようにしたので、各溶接端子6a,
6b間に溶接されたワイヤー10には弛みが生じて熱膨
脹や振動等によって疲労破断することがない。又、前及
び後クランパ73,74はそれぞれ昇降し、かつカッタ
ー81は電極70に対して斜め上方から進退する構成な
ので、回路素子6に複数の溶接端子が形成されていても
各クランパ73,74及びカッター81は隣接する溶接
端子に接触することがない。
【0029】なお、本発明は上記一実施例に限定される
ものでなくその主旨を逸脱しない範囲で変形してもよ
い。例えば、図15に示すように第1の溶接端子6aと
第2の溶接端子6bとの位置がXY座標において角度θ
ずれていれば、制御回路160はXYテーブル3を駆動
させるとともにθテーブル4を駆動させることによって
各溶接端子6a,6b間にワイヤー10が溶接される。
【0030】又、図16に示すように第1の溶接端子6
aと第2の溶接端子6bとの間をワイヤー10で溶接す
る場合、溶接ヘッド機構7の電極部72をXYテーブル
3及びθテーブル4を駆動させることによって図示矢印
の如く移動させてもよい。
【0031】さらに電極部72と回路素子6とを相対的
に移動させる場合、図8に示すようにワイヤ整形機構9
0を用いてワイヤー10を任意の形に整形するようにし
てもよく、又θテーブル4を回転駆動させたり電極部7
2を回転させてワイヤー10に曲げを形成するようにし
てもよい。
【0032】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、ワ
イヤーを疲労破断させることなく、かつトラブルなく良
好に回路素子の溶接端子をワイヤーで結線することがで
きる抵抗溶接装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる抵抗溶接装置の一実施例を示す
全体構成図。
【図2】同装置の全体構成図。
【図3】同装置の機能ブロック図。
【図4】同装置における抵抗溶接の作用を説明するため
の図。
【図5】同装置における抵抗溶接の作用を説明するため
の図。
【図6】同装置における抵抗溶接の作用を説明するため
の図。
【図7】同装置における抵抗溶接の作用を説明するため
の図。
【図8】同装置における抵抗溶接の作用を説明するため
の図。
【図9】同装置における抵抗溶接の作用を説明するため
の図。
【図10】同装置における抵抗溶接の作用を説明するた
めの図。
【図11】同装置における抵抗溶接の作用を説明するた
めの図。
【図12】同装置における抵抗溶接の作用を説明するた
めの図。
【図13】同装置における抵抗溶接の作用を説明するた
めの図。
【図14】同装置における抵抗溶接の作用を説明するた
めの図。
【図15】同装置の変形例を説明するための図。
【図16】同装置の変形例を説明するための図。
【図17】従来技術を説明するための図。
【図18】従来技術を説明するための図。
【図19】従来技術を説明するための図。
【図20】従来技術を説明するための図。
【図21】従来技術を説明するための図。
【図22】従来技術を説明するための図。
【図23】従来技術を説明するための図。
【図24】従来技術を説明するための図。
【図25】従来技術を説明するための図。
【符号の説明】
1…架台、2…操作盤、3…XYテーブル、4…θテー
ブル、5…ワーククランプ機構、6…回路素子、7…溶
接ヘッド機構、8…カッター機構、9…ワイヤ供給機
構、10…ワイヤー、11…視覚認識カメラ、13…モ
ニタテレビジョン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一対の電極を有しこれら電極
    を昇降させる機能を有する溶接ヘッド機構と、少なくと
    も2つの溶接端子を持ったワークをクランプするワーク
    クランプ機構と、前記溶接ヘッド機構の電極の下方にワ
    イヤーを供給するワイヤ供給機構と、前記溶接ヘッド機
    構と前記ワーククランプ機構とを相対的に移動させる移
    動機構と、前記溶接ヘッド機構により前記ワイヤーを前
    記ワーク上の一方の溶接端子に抵抗溶接した後に前記移
    動機構を動作させて前記溶接ヘッド機構と前記ワークと
    をこのワーク上の各溶接端子間距離以上相対的に移動さ
    せ、この後に前記溶接ヘッドにより前記ワイヤーを他方
    の前記溶接端子に抵抗溶接する主制御手段とを具備した
    ことを特徴とする抵抗溶接装置。
JP8428193A 1993-04-12 1993-04-12 抵抗溶接装置 Pending JPH06292973A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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