JPH10290599A - 画像形成装置、画像形成方法、および、画像形成手順を記憶した記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、および、画像形成手順を記憶した記憶媒体

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JPH10290599A
JPH10290599A JP9093886A JP9388697A JPH10290599A JP H10290599 A JPH10290599 A JP H10290599A JP 9093886 A JP9093886 A JP 9093886A JP 9388697 A JP9388697 A JP 9388697A JP H10290599 A JPH10290599 A JP H10290599A
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JP
Japan
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image forming
image
forming apparatus
stepping motor
rotation
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JP9093886A
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English (en)
Inventor
Atsushi Wada
厚志 和田
Yuichi Seki
雄一 関
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷トルク上昇によって生ずるステッピング
モータの乱調を防止すると共に、短期間に最適な回転数
が得られるようにする。 【解決手段】 電源投入時の前多回転時に一定時間にわ
たってステップ駆動を繰り返すことにより、装置本体の
負荷トルク上昇によって生ずるステッピングモータの乱
調現象を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被記録媒体の搬送
用駆動源としてステッピングモータを用いた画像形成装
置、画像形成方法、および、画像形成手順を記憶した記
憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザビームプリンタなどの画像
形成装置においては、記録紙などのメディアを搬送する
際に、ステッピングモータを用いている。そして、この
画像形成装置の電源投入時にはスローアップ駆動を行
い、ステッピングモータが所定の回転数に到達すると、
プルアウト駆動により一定時間の前多回転を行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、放置状態が長
期間続くとローラ等のくっつきにより負荷トルクが増し
たり、低温環境下に放置されることによって水分の凝固
による負荷トルク上昇が生じることがあり、その場合に
は、ステッピングモータの駆動トルク(発生トルク)が
不足することがあった。
【0004】よって、本発明の目的は、上述の点に鑑
み、装置本体の負荷トルク上昇によって生ずるステッピ
ングモータの乱調を防止すると共に、短期間に最適な回
転数が得られるようにした画像形成装置,画像形成方
法、および、画像形成手順を記憶した記憶媒体を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達するため
に、本発明では電源投入時の前多回転時に一定時間にわ
たってステップ駆動を繰り返すことにより、装置本体の
負荷トルク上昇によって生ずるステッピングモータの乱
調現象を防止することができる。
【0006】すなわち、請求項1に記載の発明は、画像
形成媒体を搬送する主駆動源としてステッピングモータ
を使用した画像形成装置において、該画像形成装置の電
源投入時に前多回転を行う前多回転実行手段と、該画像
形成装置の電源投入時における前多回転実行時に、前記
ステッピングモータを所定の時間にわたって繰り返しス
テップ駆動させる制御手段とを具備したものである。
【0007】請求項2に記載の発明は、当該画像形成装
置はドアと、該ドアの開閉を検出するドア開閉検知手段
と、該ドア開閉検知手段により検知したドア開閉時に前
多回転を行う手段とを備えており、ドア開閉時における
前多回転時に前記ステッピングモータを所定の時間にわ
たって繰り返しステップ駆動する。
【0008】請求項3に記載の発明は、当該画像形成装
置は温度検知手段を有し、該温度検出手段の検出情報に
基づいて、該画像形成装置の電源投入時における前多回
転実行時に、前記ステッピングモータを所定の時間にわ
たって繰り返しステップ駆動する。
【0009】請求項4に記載の発明は、当該画像形成装
置は、画像情報に応じて点滅させたレーザ光を像担持体
上に走査させることにより、前記像担持体上にトナー像
を形成し、前記トナー像を被記録部材に転写し、前記ト
ナー像を前記被記録部材に加熱定着する、電子写真技術
を用いた画像形成装置であって、前記レーザ光を前記像
担持体上に走査させる走査手段は、非接触の油潤滑式の
軸受けを有する電動機を備えており、前記非接触の油潤
滑式の軸受けを有する電動機の回転数情報に基づいて、
当該画像形成装置の電源投入時における前多回転実行時
に、前記ステッピングモータを一定時間にわたり繰り返
しステップ駆動する。
【0010】請求項5に記載の発明は、画像形成媒体を
搬送する主駆動源としてステッピングモータを使用し、
電子写真方式に従って画像形成を行うにあたり、当該画
像形成装置の電源投入時における前多回転実行時に、前
記ステッピングモータを所定の時間にわたって繰り返し
ステップ駆動する。
【0011】請求項6記載の発明は、当該画像形成装置
はドアと、該ドアの開閉を検出するドア開閉検知手段
と、該ドア開閉検知手段により検知したドア開閉時に前
多回転を行う手段とを備えており、ドア開閉時における
前多回転時に前記ステッピングモータを所定の時間にわ
たって繰り返しステップ駆動する。
【0012】請求項7に記載の発明は、当該画像形成装
置は温度検知手段を有しており、該温度検出手段の検出
情報に基づいて、該画像形成装置の電源投入時における
前多回転実行時に、前記ステッピングモータを所定の時
間にわたって繰り返しステップ駆動する。
【0013】請求項8に記載の発明は、当該画像形成装
置は、画像情報に応じて点滅させたレーザ光を像担持体
上に走査させることにより前記像担持体上にトナー像を
形成し、前記トナー像を被記録部材に転写し、前記トナ
ー像を前記被記録部材に加熱定着することによって画像
形成を行うにあたり、前記レーザ光を前記像担持体上に
走査させる走査手段として、非接触の油潤滑式の軸受け
を有する電動機を備えており、前記非接触の油潤滑式の
軸受けを有する電動機の回転数情報に基づいて、当該画
像形成装置の電源投入時における前多回転実行時に、前
記ステッピングモータを一定時間にわたり繰り返しステ
ップ駆動する。
【0014】請求項9に記載の発明は、画像形成媒体を
搬送する主駆動源としてステッピングモータを使用し、
電子写真方式に従って画像形成を行うにあたり、当該画
像形成装置の電源投入時における前多回転実行時に、前
記ステッピングモータを所定の時間にわたって繰り返し
ステップ駆動する手順をプログラムとして記憶したもの
である。
【0015】請求項10に記載の発明は、画像情報に応
じて点滅させたレーザ光を像担持体上に走査させること
により前記像担持体上にトナー像を形成し、前記トナー
像を被記録部材に転写し、前記トナー像を前記被記録部
材に加熱定着することによって画像形成を行うにあた
り、前記レーザ光を前記像担持体上に走査させるため
に、非接触の油潤滑式の軸受けを有する電動機を駆動す
るとき、前記非接触の油潤滑式の軸受けを有する電動機
の回転数情報に基づいて、当該画像形成装置の電源投入
時における前多回転実行時に、前記ステッピングモータ
を一定時間にわたり繰り返しステップ駆動する手順をプ
ログラムとして記憶する。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態である画像形成装置(レーザプリンタ)の断面構成図
を示す。
【0017】図1において、1はレーザプリンタ本体、
2は記録用紙、3aはカセット、3bは給紙ローラ、3
cはレジストローラ対、4は転写ローラ、5はレーザビ
ームを発生する光学系、6は感光ドラム、7はプロセス
カートリッジ、8は定着器、8aは定着ヒータ、9は排
紙ローラ、10は排紙トレイ、11はプリンタコントロ
ーラである。12はステッピングモータを用いたメイン
モータであり、ギヤ(不図示)を介して感光ドラム6、
プロセスカートリッジ7、定着器8、排紙ローラ9等を
駆動する。
【0018】このレーザプリンタ1は、図1に示すよう
にプリンタコントローラ11の制御命令により、光学系
5から画像情報に基づいた光像を照射して像担持体であ
る感光ドラム6上に現像材(以下、トナーという)の像
を形成する。そして、上記トナー像の形成と同期してス
テッピングモータ(メインモータ)12を駆動させるこ
とにより、記録用紙2をカセット3aから給紙ローラ3
b、レジストローラ対3c等を含む搬送手段により搬送
し、プロセスカートリッジ7としてカートリッジ化され
た画像形成部において、感光体ドラム6上に形成したト
ナー像を転写手段としての転写ローラ4に電圧を印可す
ることによって記録用紙2に転写し、その記録用紙2を
定着ヒータ8aを内蔵する定着器8に搬送し、その転写
トナ一像を記録用紙2に定着する。そして、この記録用
紙2を排紙ローラ9で搬送し、排紙トレイ10上に排出
する。
【0019】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。
【0020】図2に示す通り、電源投入時には、ステッ
ピングモータ12を一定時間にわたり繰り返してステッ
プ駆動する。この時、図3で示すように、ステッピング
モータ12のトルクは通常駆動時のトルクよりも大きな
トルクを出すごとができる。ここで、ステップ駆動と
は、図2に示すように、駆動周波数N1と駆動周波数ゼ
ロを交互に設定するようにした駆動形態をいう。
【0021】そして、その状態から回転数のスローアッ
プを行い、通常の所定回転数N2になるように駆動す
る。この場合、ステップ駆動を繰り返す時間は、装置本
体における負荷トルク上昇分の影響がなくなるまで、十
分長い時間をとる。
【0022】(実施の形態による効果)このような電源
投入時のステップ駆動によって、長期間放置されたロー
ラ等のくっつきによる負荷トルク上昇や、低温環境下に
放置された場合に起こり得る水分の凝固による負荷トル
ク上昇が生じた場合にも、ステップモータ12によるト
ルク不足が問題とならず、適切な駆動が可能となる。ま
た、一度ステップ駆動することによって、通常の負荷ト
ルクに戻すことができるので、ステッピングモータの乱
調現象の発生を防止することができる。
【0023】(第2の実施の形態)第1の実施の形態に
加えて画像形成装置(レーザプリンタ)のドアの開閉を
検知するセンサ(図示せず)を設けておき、そのドア
(図示せず)の開閉時に、ステッピングモータ12に対
して一定時間にわたり繰り返しステップ駆動を行う。こ
の時、図3で示すようにステッピングモータ12の駆動
トルクは通常駆動時のトルクよりも大きなトルクを出す
ことができる。
【0024】その状態から、図2に示すようなスローア
ップを行い、通常の所定回転数N2で一定駆動する。こ
の場合、ステップ駆動を繰り返す時間は、装置本体にお
ける負荷トルク上昇分の影響がなくなるまで、十分長い
時間をとる。
【0025】(実施の形態による効果)これによって、
例えば、カートリッジ挿入時にギヤのかみ合わせがうま
くいかなかったことに起因して負荷トルク上昇が生じた
場合にも、ステッピングモータによる適切な駆動が可能
となる。また、一度ステップ駆動することによって、通
常のトルクに戻すことができるので、ステッピングモー
タの乱調現象の発生を防止することができる。
【0026】(第3の実施の形態)第1の実施の形態に
加えて、図1に示したレーザプリンタ1は定着器8内に
定着ヒータ8aの温度を検出するためのサーミスタ(図
示せず)をしている。
【0027】そして、図4のフローチャートに示すよう
に、電源投入時に上記サーミスタの温度を検知し(ステ
ップS1,S2)、低温であることを検知した場合に
は、ステッピングモータ12を一定時間にわたり繰り返
しステップ駆動する(ステップS3)。この時、図3で
示すようにステッピングモータの駆動トルクは、通常駆
動時のトルクよりも大きなトルクを出すことができる。
【0028】その状態からスローアップを行い(ステッ
プS4)、通常の所定回転数で駆動する(ステップS
5)。この場合、ステップ駆動は、装置本体の負荷トル
ク上昇分の影響がなくなるまで十分長い時間にわたって
繰り返す。
【0029】(実施の形態による効果)これによって、
低温環境下に放置された場合に起こり得る水分の凝固に
よる負荷トルク上昇が生じた場合も、適切な駆動が可能
となる。また、一度ステップ駆動することによって、通
常のトルクに戻すことができるので、ステッピングモー
タの乱調現象の発生を防止することができる。さらに、
通常使用する際に前多回転の時間を短くすることができ
るので、より早く1枚目の印字を行うことができる。
【0030】(第4の実施の形態)第1の実施の形態に
おいて、レーザビームを発生する光学系5(図1参照)
は流体軸受けを有するスキャナモータ(図示せず)を含
んでおり、この流体軸受けスキャナモータは、低温環境
時に回転数の立ち上がりが特に遅くなるという特性を持
っている。
【0031】そこで、図5に示したフローチャートのよ
うに、電源投入時に流体軸受けを使用した上記スキャナ
モータのある一定時間内の回転数の立ち上がり勾配dN
/dtを検知し(ステップS11,S12)、ある一定
値以下であることを検知した場合には、ステッピングモ
ータを一定時間繰り返しステップ駆動する(ステップS
13)。この時、図3で示すように、ステッピングモー
タのトルクは通常駆動時のトルクよりも大きなトルクを
出すことができる。
【0032】その状態からスローアップを行い(ステッ
プS14)、通常の所定回転数N2で駆動する(ステッ
プS15)。この場合、ステップ駆動は、装置本体の負
荷トルク上昇分の影響がなくなるまで十分長い時間にわ
たって繰り返す。
【0033】(実施の形態による効果)これによって、
低温環境下に放置された場合に起こり得る水分の凝固に
よる負荷トルク上昇が生じた場合にも、適切な駆動が可
能となる。また、一度ステップ駆動することによって、
通常のトルクに戻すことができるので、、ステッピング
モータの乱調現象の発生を防止することができる。さら
に、通常の環境で使用する際には前多回転の時間を短く
することが出来るので、より早く1枚目の印字を行うこ
とができる。
【0034】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成
するためのソフトウエアによって表されるプログラムを
格納した記憶媒体を該システム或は装置に読み出すこと
によって、そのシステム或は装置が、本発明の効果を享
受することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、電
源投入時の前多回転時に、一定時間にわたってステッピ
ングモータのステップ駆動を繰り返すことにより、負荷
トルクの上昇によって生ずるステッピングモータの乱調
現象を防止することができるのみならず、短期間に適切
な回転数に到達させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像形成装置の断面構成図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態で用いるステッピングモー
タの動作説明図である。
【図3】本発明の実施の形態で用いるステッピングモー
タの動作説明図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の動作を説明したフ
ローチャートである。
【図5】本発明の第4の実施の形態の動作を説明したフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 レーザプリンタ 2 記録用紙 3b 給紙ローラ 4 転写ローラ 5 レーザビームを発生する光学系

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成媒体を搬送する主駆動源として
    ステッピングモータを使用した画像形成装置において、 該画像形成装置の電源投入時に前多回転を行う前多回転
    実行手段と、 該画像形成装置の電源投入時における前多回転実行時
    に、前記ステッピングモータを所定の時間にわたって繰
    り返しステップ駆動させる制御手段とを具備したことを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、当該画像形成装置は
    ドアと、該ドアの開閉を検出するドア開閉検知手段と、
    該ドア開閉検知手段により検知したドア開閉時に前多回
    転を行う手段とを備えており、ドア開閉時における前多
    回転時に前記ステッピングモータを所定の時間にわたっ
    て繰り返しステップ駆動することを特徴とする画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、当該画像形成装置は
    温度検知手段を有し、該温度検出手段の検出情報に基づ
    いて、該画像形成装置の電源投入時における前多回転実
    行時に、前記ステッピングモータを所定の時間にわたっ
    て繰り返しステップ駆動することを特徴とする画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、当該画像形成装置
    は、画像情報に応じて点滅させたレーザ光を像担持体上
    に走査させることにより、前記像担持体上にトナー像を
    形成し、前記トナー像を被記録部材に転写し、前記トナ
    ー像を前記被記録部材に加熱定着する、電子写真技術を
    用いた画像形成装置であって、 前記レーザ光を前記像担持体上に走査させる走査手段
    は、非接触の油潤滑式の軸受けを有する電動機を備えて
    おり、 前記非接触の油潤滑式の軸受けを有する電動機の回転数
    情報に基づいて、当該画像形成装置の電源投入時におけ
    る前多回転実行時に、前記ステッピングモータを一定時
    間にわたり繰り返しステップ駆動することを特徴とする
    画像形成装置。
  5. 【請求項5】 画像形成媒体を搬送する主駆動源として
    ステッピングモータを使用し、電子写真方式に従って画
    像形成を行うにあたり、 当該画像形成装置の電源投入時における前多回転実行時
    に、前記ステッピングモータを所定の時間にわたって繰
    り返しステップ駆動することを特徴とする画像形成方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、当該画像形成装置は
    ドアと、該ドアの開閉を検出するドア開閉検知手段と、
    該ドア開閉検知手段により検知したドア開閉時に前多回
    転を行う手段とを備えており、ドア開閉時における前多
    回転時に前記ステッピングモータを所定の時間にわたっ
    て繰り返しステップ駆動することを特徴とする画像形成
    方法。
  7. 【請求項7】 請求項5において、当該画像形成装置は
    温度検知手段を有しており、該温度検出手段の検出情報
    に基づいて、該画像形成装置の電源投入時における前多
    回転実行時に、前記ステッピングモータを所定の時間に
    わたって繰り返しステップ駆動することを特徴とする画
    像形成方法。
  8. 【請求項8】 請求項5において、当該画像形成装置
    は、画像情報に応じて点滅させたレーザ光を像担持体上
    に走査させることにより前記像担持体上にトナー像を形
    成し、前記トナー像を被記録部材に転写し、前記トナー
    像を前記被記録部材に加熱定着することによって画像形
    成を行うにあたり、 前記レーザ光を前記像担持体上に走査させる走査手段と
    して、非接触の油潤滑式の軸受けを有する電動機を備え
    ており、前記非接触の油潤滑式の軸受けを有する電動機
    の回転数情報に基づいて、当該画像形成装置の電源投入
    時における前多回転実行時に、前記ステッピングモータ
    を一定時間にわたり繰り返しステップ駆動することを特
    徴とする画像形成方法。
  9. 【請求項9】 画像形成媒体を搬送する主駆動源として
    ステッピングモータを使用し、電子写真方式に従って画
    像形成を行うにあたり、当該画像形成装置の電源投入時
    における前多回転実行時に、前記ステッピングモータを
    所定の時間にわたって繰り返しステップ駆動する手順を
    プログラムとして記憶したことを特徴とする画像形成手
    順を記憶した記憶媒体。
  10. 【請求項10】 請求項9において、画像情報に応じて
    点滅させたレーザ光を像担持体上に走査させることによ
    り前記像担持体上にトナー像を形成し、前記トナー像を
    被記録部材に転写し、前記トナー像を前記被記録部材に
    加熱定着することによって画像形成を行うにあたり、前
    記レーザ光を前記像担持体上に走査させるために、非接
    触の油潤滑式の軸受けを有する電動機を駆動するとき、
    前記非接触の油潤滑式の軸受けを有する電動機の回転数
    情報に基づいて、当該画像形成装置の電源投入時におけ
    る前多回転実行時に、前記ステッピングモータを一定時
    間にわたり繰り返しステップ駆動する手順をプログラム
    として記憶したことを特徴とする画像形成手順を記憶し
    た記憶媒体。
JP9093886A 1997-04-11 1997-04-11 画像形成装置、画像形成方法、および、画像形成手順を記憶した記憶媒体 Pending JPH10290599A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109974910A (zh) * 2017-12-27 2019-07-05 纳思达股份有限公司 扭矩检测方法及装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109974910A (zh) * 2017-12-27 2019-07-05 纳思达股份有限公司 扭矩检测方法及装置

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