JPH04362679A - ベルト定着装置 - Google Patents
ベルト定着装置Info
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- JPH04362679A JPH04362679A JP13873691A JP13873691A JPH04362679A JP H04362679 A JPH04362679 A JP H04362679A JP 13873691 A JP13873691 A JP 13873691A JP 13873691 A JP13873691 A JP 13873691A JP H04362679 A JPH04362679 A JP H04362679A
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- roller
- belt
- cooling roller
- cooling
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フルカラー画像形成装
置等のベルト定着装置に関する。
置等のベルト定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、例えばフルカラー複写機におい
ては複写画像に光沢を持たせるためにベルト定着装置が
使用されていた。このような複写機ではフルカラー複写
時に定着ローラ部で転写紙上に転写されたトナーを完全
に溶融させ、該転写紙をベルトに密着させたまま自然冷
却させながら剥離ローラ部で強制的に剥離させていた。 しかしながら、冷却が十分になされない状態で剥離させ
るとトナー層の表面が粗くなり満足のいく光沢が得られ
なかった。
ては複写画像に光沢を持たせるためにベルト定着装置が
使用されていた。このような複写機ではフルカラー複写
時に定着ローラ部で転写紙上に転写されたトナーを完全
に溶融させ、該転写紙をベルトに密着させたまま自然冷
却させながら剥離ローラ部で強制的に剥離させていた。 しかしながら、冷却が十分になされない状態で剥離させ
るとトナー層の表面が粗くなり満足のいく光沢が得られ
なかった。
【0003】そこで、定着ローラと剥離ローラとの間に
冷却ローラをベルトと接触させた状態で固定してベルト
を冷却させて冷却効率を向上させようという考えもあっ
た。ところが、近年のフルカラー複写機においてはフル
カラー機能だけではなく白黒複写機能も合わせ持つこと
が望まれているが、上記従来のベルト定着装置では白黒
複写時にも光沢のある画像が得られていた。
冷却ローラをベルトと接触させた状態で固定してベルト
を冷却させて冷却効率を向上させようという考えもあっ
た。ところが、近年のフルカラー複写機においてはフル
カラー機能だけではなく白黒複写機能も合わせ持つこと
が望まれているが、上記従来のベルト定着装置では白黒
複写時にも光沢のある画像が得られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のベルト定着
装置ではフルカラー複写時に光沢のある画像が得られる
反面、白黒複写時にも光沢のある画像が得られるため、
文字等が反射して読みづらいものとなっていた。
装置ではフルカラー複写時に光沢のある画像が得られる
反面、白黒複写時にも光沢のある画像が得られるため、
文字等が反射して読みづらいものとなっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の欠点
を解決するためになされたものであり、請求項1は第1
のローラ(1)と、その下方に対設された第2のローラ
(7)と、上記第1のローラ(1)とその下流側に設け
られた少なくとも剥離ローラ(2)との間に巻き掛けさ
れた無端状ベルト(3)とを備えたベルト定着装置にお
いて、上記巻き掛けされたベルト(3)内面側からベル
ト(3)に接触して該ベルト(3)を冷却させる冷却ロ
ーラ(5)と、上記冷却ローラ(5)を移動させてベル
ト(3)との接触位置を変える冷却ローラ移動手段(6
)と、必要に応じて上記冷却ローラ移動手段(6)を動
作させる冷却ローラ制御手段(10)とを備えたことを
特徴とする。
を解決するためになされたものであり、請求項1は第1
のローラ(1)と、その下方に対設された第2のローラ
(7)と、上記第1のローラ(1)とその下流側に設け
られた少なくとも剥離ローラ(2)との間に巻き掛けさ
れた無端状ベルト(3)とを備えたベルト定着装置にお
いて、上記巻き掛けされたベルト(3)内面側からベル
ト(3)に接触して該ベルト(3)を冷却させる冷却ロ
ーラ(5)と、上記冷却ローラ(5)を移動させてベル
ト(3)との接触位置を変える冷却ローラ移動手段(6
)と、必要に応じて上記冷却ローラ移動手段(6)を動
作させる冷却ローラ制御手段(10)とを備えたことを
特徴とする。
【0006】請求項2は、冷却ローラ移動手段(6)が
、必要に応じて冷却ローラ(5)をベルト(3)と非接
触の位置にも停止可能なものであることを特徴とする。
、必要に応じて冷却ローラ(5)をベルト(3)と非接
触の位置にも停止可能なものであることを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1のベルト定着装置によれば、必要に応
じて冷却ローラを移動させてベルトとの接触位置を変え
ることができるので、フルカラー複写時には光沢のある
鮮やかなカラー画像を、また白黒複写時には光沢を抑え
た見やすい白黒画像を得ることができる。
じて冷却ローラを移動させてベルトとの接触位置を変え
ることができるので、フルカラー複写時には光沢のある
鮮やかなカラー画像を、また白黒複写時には光沢を抑え
た見やすい白黒画像を得ることができる。
【0008】更に、請求項2によれば必要に応じて冷却
ローラをベルトと非接触の位置に停止させることができ
るので、定着時以外は冷却ローラをベルトから離間させ
て冷却ローラが過熱することを防止することが可能とな
る。
ローラをベルトと非接触の位置に停止させることができ
るので、定着時以外は冷却ローラをベルトから離間させ
て冷却ローラが過熱することを防止することが可能とな
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1,図2を
参照して説明する。図1は本発明に係るベルト定着装置
の概略構成図、図2は本発明に係る冷却ローラ部の概略
構成図である。
参照して説明する。図1は本発明に係るベルト定着装置
の概略構成図、図2は本発明に係る冷却ローラ部の概略
構成図である。
【0010】図1において、1は内部にハロゲンランプ
等のヒータ8が設けられれた上ヒートローラ(第1のロ
ーラ)であって、その下流側には小径の剥離ローラ2が
設けられている。上記第1のローラ1と剥離ローラ2と
これら2つのローラの間の上方部に設けられたアイドル
ローラ4との間には無端状ベルト3が巻き掛けされてい
る。該無端状ベルト3は例えば表面にシリコン等がコー
ティングされたポリイミドフィルム等の材質によって形
成されている。
等のヒータ8が設けられれた上ヒートローラ(第1のロ
ーラ)であって、その下流側には小径の剥離ローラ2が
設けられている。上記第1のローラ1と剥離ローラ2と
これら2つのローラの間の上方部に設けられたアイドル
ローラ4との間には無端状ベルト3が巻き掛けされてい
る。該無端状ベルト3は例えば表面にシリコン等がコー
ティングされたポリイミドフィルム等の材質によって形
成されている。
【0011】上記第1のローラ1の下方には、下流側に
少し位置をずらせた状態でベルト3を介して第1のロー
ラ1と圧接される第2のローラ7が設けられている。該
第2のローラ7の内部にもヒータ8が設けられている。
少し位置をずらせた状態でベルト3を介して第1のロー
ラ1と圧接される第2のローラ7が設けられている。該
第2のローラ7の内部にもヒータ8が設けられている。
【0012】上記第1のローラ1と剥離ローラ2とアイ
ドルローラ4との間に巻き掛けされたベルト3の内部に
は、冷却ローラ5が冷却ローラ移動手段6によって移動
可能なように設けられている。
ドルローラ4との間に巻き掛けされたベルト3の内部に
は、冷却ローラ5が冷却ローラ移動手段6によって移動
可能なように設けられている。
【0013】具体的には、熱伝導性のよい金属(例えば
アルミ)等の材質によって形成された冷却ローラ5が軸
5aに回転自在に保持されている。該軸5aは冷却ロー
ラ移動手段6の回転軸6dに腕5b・5bを介して回転
可能に固定されている。該回転軸6dの端部にはギア6
cが固定されており、該ギア6cがモータ6aの回転軸
に固定されたモータギア6bとかみ合わされている。上
記モータ6aとしてはステッピングモータが使用される
。
アルミ)等の材質によって形成された冷却ローラ5が軸
5aに回転自在に保持されている。該軸5aは冷却ロー
ラ移動手段6の回転軸6dに腕5b・5bを介して回転
可能に固定されている。該回転軸6dの端部にはギア6
cが固定されており、該ギア6cがモータ6aの回転軸
に固定されたモータギア6bとかみ合わされている。上
記モータ6aとしてはステッピングモータが使用される
。
【0014】上記冷却ローラ5は定着時以外はベルトと
非接触の位置Aに停止した状態で保持されている。該位
置A部には冷却ローラ5の位置を検出するためのセンサ
9が設けられている。該センサ9としては例えば反射型
或は透過型のホトセンサが使用され、冷却ローラ5を検
出可能な位置例えば該ローラ5の腕部5bを検出可能な
位置に設けられる。
非接触の位置Aに停止した状態で保持されている。該位
置A部には冷却ローラ5の位置を検出するためのセンサ
9が設けられている。該センサ9としては例えば反射型
或は透過型のホトセンサが使用され、冷却ローラ5を検
出可能な位置例えば該ローラ5の腕部5bを検出可能な
位置に設けられる。
【0015】上記モータ6aは冷却ローラ制御手段10
と接続され、該制御手段10からの制御信号に基づいて
駆動される。
と接続され、該制御手段10からの制御信号に基づいて
駆動される。
【0016】次に、以上のような構成のベルト定着装置
の動作について説明する。まず、フルカラー画像を得る
場合について説明する。図示しない操作パネル上でフル
カラーモードを設定すると該モード設定信号が冷却ロー
ラ制御手段10に入力される。
の動作について説明する。まず、フルカラー画像を得る
場合について説明する。図示しない操作パネル上でフル
カラーモードを設定すると該モード設定信号が冷却ロー
ラ制御手段10に入力される。
【0017】複写条件等を入力した後にスタート釦を押
すと複写が開始され、露光走査が複数回行われて均一に
帯電された感光体上に色成分別の潜像が形成される。こ
れら潜像はイエロ、マゼンダ、シアンの各現像剤によっ
て現像されて可視化された後、転写中間体上に転写重ね
合わされてカラートナー像が形成される。
すと複写が開始され、露光走査が複数回行われて均一に
帯電された感光体上に色成分別の潜像が形成される。こ
れら潜像はイエロ、マゼンダ、シアンの各現像剤によっ
て現像されて可視化された後、転写中間体上に転写重ね
合わされてカラートナー像が形成される。
【0018】転写中間体上のカラートナー像は、給紙カ
セットからタイミングを合わせて搬送されて来た用紙に
転写され、該用紙は搬送路を搬送されて定着装置部へ送
られる。
セットからタイミングを合わせて搬送されて来た用紙に
転写され、該用紙は搬送路を搬送されて定着装置部へ送
られる。
【0019】第1のローラ1と第2のローラ7との手前
に設けられた入紙検知センサ11によって定着部への入
紙が検知されると、その検知信号が冷却ローラ制御手段
10へ送られる。すると、冷却ローラ制御手段10から
冷却ローラ移動手段6へ冷却ローラ5移動信号が送られ
て、ステッピングモータ6aが駆動されホトセンサ9の
出力信号に基づいて予め設定された方向に定められたス
テップ数だけ回転し、それに伴ってギア6b、ギア6c
、軸6cが回転し、冷却ローラ5も回転する。冷却ロー
ラ5は第1のローラ1寄りのB位置(図1)に移動され
て、ベルト3と接触した状態で停止される。
に設けられた入紙検知センサ11によって定着部への入
紙が検知されると、その検知信号が冷却ローラ制御手段
10へ送られる。すると、冷却ローラ制御手段10から
冷却ローラ移動手段6へ冷却ローラ5移動信号が送られ
て、ステッピングモータ6aが駆動されホトセンサ9の
出力信号に基づいて予め設定された方向に定められたス
テップ数だけ回転し、それに伴ってギア6b、ギア6c
、軸6cが回転し、冷却ローラ5も回転する。冷却ロー
ラ5は第1のローラ1寄りのB位置(図1)に移動され
て、ベルト3と接触した状態で停止される。
【0020】ベルト3が巻き掛けされた第1のローラ1
と第2のローラ7との間に入紙されて加熱加圧された用
紙は、B位置までは加熱状態でベルト3にトナー面が密
着したまま搬送される。
と第2のローラ7との間に入紙されて加熱加圧された用
紙は、B位置までは加熱状態でベルト3にトナー面が密
着したまま搬送される。
【0021】B位置から剥離ローラ2部までは距離が十
分長いこと、及び冷却ローラ5によってベルト3が冷却
されているため、用紙上のトナー層は完全に固化してか
ら剥離される。従って光沢のある鮮やかなフルカラー画
像を得ることができる。
分長いこと、及び冷却ローラ5によってベルト3が冷却
されているため、用紙上のトナー層は完全に固化してか
ら剥離される。従って光沢のある鮮やかなフルカラー画
像を得ることができる。
【0022】以上のようにして剥離された用紙は出紙ロ
ーラによって機外へ排出される。一方、白黒画像を得る
場合には、操作パネル上で白黒モードを設定すると、該
モード設定信号が冷却ローラ制御手段10に入力される
。複写条件等を入力してスタート釦を押すと複写が開始
され、帯電、露光、黒トナーによる現像、転写の各工程
が実行された後、定着部へ搬送される。
ーラによって機外へ排出される。一方、白黒画像を得る
場合には、操作パネル上で白黒モードを設定すると、該
モード設定信号が冷却ローラ制御手段10に入力される
。複写条件等を入力してスタート釦を押すと複写が開始
され、帯電、露光、黒トナーによる現像、転写の各工程
が実行された後、定着部へ搬送される。
【0023】入紙検知センサ11によって定着部への入
紙が検知されると、その検知信号が冷却ローラ制御手段
10へ送られ、該制御手段10から冷却ローラ移動手段
6へ冷却ローラ移動信号が送られてステッピングモータ
6aが駆動される。
紙が検知されると、その検知信号が冷却ローラ制御手段
10へ送られ、該制御手段10から冷却ローラ移動手段
6へ冷却ローラ移動信号が送られてステッピングモータ
6aが駆動される。
【0024】白黒モード設定時にはフルカラーモードの
ときとは逆方向に予め設定されたステップ数だけ回転駆
動される。即ち、冷却ローラ5は剥離ローラ2近くのC
位置(図1)に移動されて、ベルト3と接触した状態で
停止される。
ときとは逆方向に予め設定されたステップ数だけ回転駆
動される。即ち、冷却ローラ5は剥離ローラ2近くのC
位置(図1)に移動されて、ベルト3と接触した状態で
停止される。
【0025】従って、第1のローラ1と第2のローラ7
との間を通過することで加熱加圧された用紙はベルト3
と密着した状態のままC位置まで搬送される。
との間を通過することで加熱加圧された用紙はベルト3
と密着した状態のままC位置まで搬送される。
【0026】ベルト3は、冷却ローラ5によってC位置
で初めて強制的に冷却されるので、該C位置までは熱せ
られた状態が続く。C位置で冷却開始されても、C位置
から剥離ローラ2部までの距離が短いので、トナー層が
十分に固まる前に剥離されることになるので、トナー表
面の粗い光沢を抑えた白黒画像を得ることができる。剥
離された用紙は出紙ローラによって機外へ排出される。 冷却ローラ5は、フルカラー複写時、白黒複写時を問わ
ず用紙が剥離ローラ2によってベルト3から剥離された
ことが検知されると、ベルトと非接触の初期位置(A位
置)へ移動される。このように定着時以外は冷却ローラ
を非接触の位置に保持させることで、冷却ローラの過熱
を防止することができるので、冷却効果を低下させるこ
とがない。
で初めて強制的に冷却されるので、該C位置までは熱せ
られた状態が続く。C位置で冷却開始されても、C位置
から剥離ローラ2部までの距離が短いので、トナー層が
十分に固まる前に剥離されることになるので、トナー表
面の粗い光沢を抑えた白黒画像を得ることができる。剥
離された用紙は出紙ローラによって機外へ排出される。 冷却ローラ5は、フルカラー複写時、白黒複写時を問わ
ず用紙が剥離ローラ2によってベルト3から剥離された
ことが検知されると、ベルトと非接触の初期位置(A位
置)へ移動される。このように定着時以外は冷却ローラ
を非接触の位置に保持させることで、冷却ローラの過熱
を防止することができるので、冷却効果を低下させるこ
とがない。
【0027】また冷却ローラ5の内部に空気、水等の冷
却媒体を通すように構成してもよい。
却媒体を通すように構成してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明のベルト定着装置によれば、簡単
な構成でフルカラー複写時には光沢のある鮮やかなカラ
ー画像を、また白黒複写時には光沢を抑えた見やすい白
黒画像を得ることができる。
な構成でフルカラー複写時には光沢のある鮮やかなカラ
ー画像を、また白黒複写時には光沢を抑えた見やすい白
黒画像を得ることができる。
【0029】更に、請求項2によれば、冷却ローラの過
熱を防止して冷却効果を低下させることがない。
熱を防止して冷却効果を低下させることがない。
【図1】本発明に係るベルト定着装置の概略構成図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る冷却ローラ部の概略構成図である
。
。
1 第1のローラ
2 剥離ローラ
3 ベルト
5 冷却ローラ
6 冷却ローラ移動手段
7 第2のローラ
10 冷却ローラ制御手段
Claims (2)
- 【請求項1】 第1のローラと、その下方に対設され
た第2のローラと、上記第1のローラとその下流側に設
けられた少なくとも剥離ローラとの間に巻き掛けされた
無端状ベルトとを備えたベルト定着装置において、上記
巻き掛けされたベルト内面側からベルトに接触して該ベ
ルトを冷却させる冷却ローラと、上記冷却ローラを移動
させてベルトの接触位置を変える冷却ローラ移動手段と
、必要に応じて上記冷却ローラ移動手段を動作させる冷
却ローラ制御手段とを備えたことを特徴とするベルト定
着装置。 - 【請求項2】 上記冷却ローラ移動手段が、必要に応
じて上記冷却ローラをベルトと非接触の位置にも停止可
能なものであることを特徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13873691A JPH04362679A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | ベルト定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13873691A JPH04362679A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | ベルト定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04362679A true JPH04362679A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15228972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13873691A Pending JPH04362679A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | ベルト定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04362679A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5907348A (en) * | 1995-06-30 | 1999-05-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Fusing device using a heat accumulated heating medium and the fusing method using the same |
US7383011B2 (en) | 2004-06-04 | 2008-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus featuring a pre-smoothening mode performed prior to formation of a toner image |
US7437085B2 (en) | 2005-07-29 | 2008-10-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus and image forming apparatus |
JP2009020344A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置および画像形成方法 |
US7515861B2 (en) | 2005-09-13 | 2009-04-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus controlling relative positions of fixing belt and recording material |
US7561844B2 (en) | 2005-09-13 | 2009-07-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Cutting device and image forming apparatus |
US7596349B2 (en) | 2006-10-11 | 2009-09-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording material, smoothing system, and image-forming system |
US7609983B2 (en) | 2005-09-13 | 2009-10-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and sheet heating apparatus |
US7697859B2 (en) | 2005-09-05 | 2010-04-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus for controlling the capability of cooling sheets |
US7720419B2 (en) | 2006-06-21 | 2010-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Glossy image forming system and copy surface smoothing apparatus |
US7720423B2 (en) | 2005-06-01 | 2010-05-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus including a cooler and a siloxane-modified polyimide belt therefor |
US7840150B2 (en) | 2005-09-05 | 2010-11-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having a plurality of heating devices for heating recording sheet |
US7939162B2 (en) | 2006-11-10 | 2011-05-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Image receiving sheet for electrophotography and image forming system using the same |
US8036584B2 (en) | 2006-09-29 | 2011-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Image formation system, smoothing apparatus, and image forming method |
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US20130004220A1 (en) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and image forming apparatus incorporating same |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP13873691A patent/JPH04362679A/ja active Pending
Cited By (18)
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