JPH10290338A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH10290338A
JPH10290338A JP9094136A JP9413697A JPH10290338A JP H10290338 A JPH10290338 A JP H10290338A JP 9094136 A JP9094136 A JP 9094136A JP 9413697 A JP9413697 A JP 9413697A JP H10290338 A JPH10290338 A JP H10290338A
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JP
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Application number
JP9094136A
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English (en)
Inventor
Masahiro Iwata
匡広 岩田
Soichiro Tominaga
聡一郎 富永
Nariyoshi Ishikawa
斉由 石川
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩雑な操作を加えることなく、送信する画像
データにおける原稿の向きを揃える。 【解決手段】 原稿の載置位置が自動原稿読取部かシー
ト読取部かを判断し(106)、原稿サイズを検知し
(114)、そして読取倍率と回転処理を行うか否かを
決定する(116)。そして、原稿をスキャンして読み
取り(118)、この読取で得られた画像データをメモ
リに蓄積する(120)。さらに、回転処理を行うにあ
たり、原稿の載置位置が自動原稿読取部であった場合、
回転角度を270度と設定し、シート読取部であった場
合、回転角度を90度と設定する(124)。このよう
に原稿の載置位置に応じて自動的に設定した回転角度
で、前記蓄積した画像データに対して回転処理を行う
(126)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に係り、特に、原稿画像を画像データとして読み取り、
読み取られた画像データを所定のメモリに蓄積するファ
クシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のファクシミリ装置では、原稿を所
定搬送路に沿って搬送中に該原稿を自動的に読み取る自
動原稿読み取り装置と、所定位置に載置した原稿を読み
取るシート読み取り装置の2種類の読み取り装置を1台
に兼ね備えたものが普及している。
【0003】このうち自動原稿読み取り装置にて原稿を
読み取らせる場合は、一般的に図12に示すように原稿
98をフェースアップに(読み取らせる面を上にして)
セットし、矢印A方向に原稿98を搬送する途中で所定
位置に固定されたスキャナにより原稿98を読み取る。
これにより、原稿98は矢印S1方向に走査され読み取
られる。一方、シート読み取り装置にてオペレータが原
稿を読み取らせる場合は、一般的に図13に示すように
原稿98をフェースダウンに(読み取らせる面を下にし
て)セットし、矢印S2方向に移動するスキャナにより
原稿98を読み取る。即ち、原稿98は矢印S2方向に
走査され読み取られる。
【0004】また、図12、図13から明らかなよう
に、いずれの場合も、コントロールパネルに相対してオ
ペレータが文書を使用する向きにセットする、即ち、原
稿の上側をコントロールパネルのリア側(図12、図1
3において上端部)に接するようにセットするのが通常
である。
【0005】よって、原稿98は、自動原稿読み取り装
置にて読み取らせる場合とシート読み取り装置にて読み
取らせる場合とで走査方向が逆になる。
【0006】ところで、ファクシミリ通信の時刻や送信
元情報等を含む送信へッダーは、原稿の読み取り方向
(走査方向)に応じて、その付与される位置が変わるの
が一般的である。
【0007】従って、図14に示すように、原稿を自動
原稿読み取り装置にて読み取らせる場合とシート読み取
り装置にて読み取らせる場合とで、送信ヘッダーが付与
される位置が逆になってしまう。
【0008】このような問題点を解消するべく、送信す
る画像データにおける画像の方向を揃える技術が以下の
ように提案されている。
【0009】特開平6−78085号公報には、原稿ス
キャン時に画像回転機能と原稿の上方向を指定する手段
を備え、原稿の上方向を先頭にして送信されるように回
転蓄積する技術が開示されている。
【0010】しかし、この技術では、オペレータがわざ
わざ原稿の上方向を指定する必要があり、操作が面倒で
ある。また、原稿の長手方向を上として指定すると、原
稿の回転読み取りが実施されず、結果的に送信時点で無
駄な縮小送信が行われてしまうこともあり不便である。
【0011】また、特開平5−244395号公報に
は、原稿を読み取って発呼した後に相手機の受信能力を
確認し、その確認結果に基づいて画像データを回転させ
るかどうかを決定する技術が開示されている。
【0012】しかし、この技術では、発呼後に画像デー
タを回転させるかどうか判断しているので、他のファク
シミリ装置へ送信中で回線を使用できない時に原稿の先
読み取りを行う場合には、画像データを回転させるかど
うかの判断を行うことができない、といった不都合が発
生する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解消するために成されたものであり、煩雑な操作を加
えることなく、送信する画像データにおける原稿の向き
を揃えることができるファクシミリ装置を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載のファクシミリ装置は、2種類以上
の原稿読み取り手順を実行可能であり、原稿画像を画像
データとして読み取る原稿読取手段と、前記原稿読取手
段によって読み取られた画像データを所定のメモリに蓄
積する画像データ蓄積手段と、前記原稿読取手段による
原稿読み取り手順によらず、画像データにおける原稿の
向きが同じになるように、前記画像データ蓄積手段によ
って所定のメモリに蓄積された画像データに対して必要
に応じて回転処理を行う第1の回転処理制御手段と、を
有することを特徴とする。
【0015】また、請求項2記載のファクシミリ装置
は、原稿画像を画像データとして読み取る原稿読取手段
と、前記原稿読取手段によって読み取られた画像データ
を所定のメモリに蓄積する画像データ蓄積手段と、送信
先毎の受信能力が予め登録された受信能力登録手段と、
前記受信能力登録手段に登録された送信先の受信能力と
原稿サイズとに基づいて、前記画像データ蓄積手段によ
って所定のメモリに蓄積された画像データに対して回転
処理を行うか否かを判断し、該判断結果に基づき必要に
応じて回転処理を行う第2の回転処理制御手段と、を有
することを特徴とする。
【0016】また、請求項3記載のファクシミリ装置
は、請求項2記載のファクシミリ装置において、画像デ
ータに対する回転処理の禁止を指示するための禁止指示
手段と、前記禁止指示手段により回転処理の禁止が指示
された場合に、前記第2の回転処理制御手段による判断
結果によらず回転処理を行わないよう制御する禁止制御
手段と、をさらに有することを特徴とする。
【0017】上記請求項1記載のファクシミリ装置は、
2種類以上の原稿読み取り手順を実行可能な原稿読取手
段を有している。ここでの原稿読み取り手順としては、
例えば、前述した自動原稿読み取り装置によって原稿を
所定搬送路に沿って搬送中に読み取る手順や、前述した
シート読み取り装置によって、所定位置に載置した原稿
を読み取る手順等が該当する。
【0018】この原稿読取手段によって原稿画像を画像
データとして読み取り、読み取られた画像データを画像
データ蓄積手段によって所定のメモリに蓄積する。そし
て、第1の回転処理制御手段は、前記原稿読取手段によ
る原稿読み取り手順によらず、画像データにおける原稿
の向きが同じになるように、所定のメモリに蓄積された
画像データに対して必要に応じて回転処理を行う。これ
により、何れの原稿読み取り手順で原稿を読み取って
も、送信する画像データにおける原稿の向きを自動的に
揃えることができる。
【0019】このようにオペレータに原稿の上方向を指
定させる等の煩雑な操作をさせることなく、送信する画
像データにおける原稿の向きを揃えることができる。こ
れに伴い、例えば、送信原稿に送信ヘッダーを付加する
場合でも、煩雑な操作を必要とせず、適切な位置に送信
ヘッダーを付加することができる。
【0020】次に、請求項2記載のファクシミリ装置で
は、原稿読取手段によって原稿画像を画像データとして
読み取り、読み取られた画像データを画像データ蓄積手
段によって所定のメモリに蓄積する。
【0021】ところで、ファクシミリ装置毎に受信可能
な原稿サイズは異なるので、受信側ファクシミリ装置に
おいて、送信側ファクシミリ装置から送信された画像デ
ータに対応する原稿サイズが受信不可能であるため、受
信できないケースもありうる。
【0022】そこで、請求項2記載のファクシミリ装置
は、送信先毎の受信能力が予め登録された受信能力登録
手段を有しており、第2の回転処理制御手段は、受信能
力登録手段に登録された送信先の受信能力と、送信され
る原稿の原稿サイズとに基づいて、所定のメモリに蓄積
された画像データに対して回転処理を行うか否かを判断
し、該判断結果に基づき必要に応じて回転処理を行う。
これにより、送信先の受信能力と原稿サイズとに応じ
て、必要な場合に必要な回転角度だけ回転処理を行い、
送信先の受信能力を考慮して回転処理を行わない方が良
い場合は回転処理を行わないよう制御する。
【0023】これにより、送信先の受信能力と原稿サイ
ズとに応じて、適切な回転処理を行うことができる。
【0024】但し、所定のメモリに蓄積された画像デー
タに対して回転処理を行うことを、オペレータが望まな
いケースもありうる。このようなケースにおいて、請求
項3記載のファクシミリ装置では、オペレータが禁止指
示手段によって、画像データに対する回転処理の禁止を
指示すると、禁止制御手段は、第2の回転処理制御手段
による判断結果によらず回転処理を行わないよう制御す
る。
【0025】これにより、オペレータは回転処理を望ま
ない場合、禁止指示手段で回転処理の禁止を指示するこ
とで、回転処理を禁止することができる。
【0026】なお、上記請求項1〜3に記載のファクシ
ミリ装置は、ファクシミリ通信機能のみを有する従来か
らのファクシミリ装置のみならず、ファクシミリ通信機
能以外に複写機及びプリンタとしての機能も備えた所謂
デジタル複合機も含んでいる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を詳細に説明する。
【0028】[ファクシミリ装置の全体構成]図1に
は、本発明に係るファクシミリ装置10の全体構成図を
示す。このファクシミリ装置10には、ファクシミリ装
置10全体の制御処理を行うCPU38と、ダイナミッ
クRAM(DRAM)等で構成され各種処理の作業用記
憶域として使用されるRAM22と、符号化処理及び復
号化処理を行う符号化復号化部24と、不揮発性の記憶
装置28(以下、ファイル28と称する)に接続され、
圧縮符号化された画像データのファイル28への転送及
びファイル28に格納されている画像データの読み出し
を行うファイルインタフェース部26と、回線30に接
続されG3又はG4の通信手順を実行する回線制御部3
2と、オペレータがコマンド等を入力するためのキーボ
ードやファクシミリ装置10の状態をオペレータに通知
するためのディスプレイ等を含んで構成されたコントロ
ールパネル34と、短縮ダイアルに関する情報を記憶し
た短縮ダイアル記憶部36と、後述する符号化復号化イ
ンタフェース部(以下、CODECインタフェース部と
称する)20とが、設けられており、これらはシステム
バス44を介して相互に接続されている。
【0029】また、ファクシミリ装置10には、原稿を
読み取るためのスキャナ12と、A3サイズで400ド
ット/インチの画像データを格納可能な4メガバイトの
DRAMで構成され、スキャナ12で読み取った画像デ
ータを記憶するための記憶域としてのページメモリ14
と、ページメモリ14内の画像データに対して回転処理
を行う画像回転部16と、画像回転部16で回転処理が
行われた画像データをプリント出力するプリンタ18
と、上記スキャナ12、ページメモリ14、画像回転部
16及びプリンタ18の各々に相互に接続され、これら
の装置における画像データに対する処理を監視・制御す
るイメージ制御部40とが、設けられている。なお、イ
メージ制御部40はCPU38にシリアルライン42を
介して接続されている。
【0030】[ファクシミリ装置の要部の構成]以下、
ファクシミリ装置10における主要な装置について、そ
の詳細な構成を説明する。
【0031】まず、スキャナ12について説明する。ス
キャナ12は、図2(A)に示すように自動原稿読み取
り部12Aとシート読み取り部12Bとに分かれてい
る。図1に示すようにスキャナ12はイメージ制御部4
0に接続されており、イメージ制御部40から命令を与
えたり、さまざまな処理結果をイメージ制御部40に通
知できるように構成されている。また、スキャナ12は
イメージ制御部40、シリアルライン42を介してCP
U38に接続されている。なお、スキャナ12で読み取
った画像データはページメモリ14に転送される。
【0032】ここで、自動原稿読み取り部12Aについ
て説明する。多数枚の原稿を一度に読み取る場合、オペ
レータは、図2(A)、(B)に示すように原稿48の
書き込み面を上にして自動原稿読み取り部12Aの原稿
台50に原稿48をセットし読み取り指示を行う。読み
取り指示されると、キャリッジ(移動台)52をホーム
ポジションHにて固定し、原稿引き込みローラ54によ
り、セットされた原稿48の一番上から順次引き込み動
作を行う。
【0033】引き込まれた原稿48はその先端部がレジ
ゲート56にて一旦停止する。この状態で原稿幅検出セ
ンサ58及び原稿長さ検出センサ60により、引き込ま
れた原稿48の定型サイズを検出することができ、サイ
ズ検出後にこの定型サイズ検出結果はCPU38へ通知
される。
【0034】この状態でスキャナ12はCPU38から
のスキャン開始命令を受けると、ランプ62を点灯し、
キャリッジ52はその場で待機したまま原稿48を走行
させることにより、イメージセンサ64によって、原稿
48に記録された画像を読み取る。
【0035】原稿48を走行させるドライブモータ66
は、回転速度が可変のステッピングモータで構成されて
いる。このため、このドライブモータ66は原稿48を
小刻みに(例えば0.1mm刻み)に搬送することが可
能であり、搬送速度も0mm/秒から400mm/秒ま
で可変とされている。従って、スキャン開始命令時に指
示された倍率/解像度変換は、原稿48の搬送速度を変
えて読み取ることにより実現されるよう構成されてい
る。
【0036】次に、シート読み取り部12Bについて図
3(A)、(B)を用いて説明する。オペレータは、原
稿70の書き込み面を下にしてプラテンガラス72に原
稿70をセットし読み取り指示を行う。読み取り指示さ
れると、ステッピングモータ74を駆動することによ
り、キャリッジ76をホームポジションHから加速して
いき、決められた位置(スキャンポジション)からイメ
ージセンサ78によって、原稿70に記録された画像を
読み取る。このようにシート読み取り部12Bにおける
原稿70の読み取り処理は、原稿70を固定しキャリッ
ジ76を走行させることにより行うよう構成されてい
る。この場合も、前記自動原稿読み取り部12Aにおけ
る読み取り処理と同様に、スキャン開始命令時に指示さ
れた倍率/解像度変換は、キャリッジ76の移動速度を
変えて読み取ることにより実現されるよう構成されてい
る。
【0037】なお、プラテンで原稿サイズを検知する場
合は、図4に示すように、まずランプ80を点灯しイメ
ージセンサ78により原稿幅を検出する。ここで検出し
た原稿幅とフォトセンサ82によるオン/オフの検出結
果により、図4に示す各種定型サイズの検知が可能にな
っている。サイズ検出後に、この定型サイズ検出結果は
CPU38(図1参照)へ通知される。なお、図4に示
すLEFとは主走査方向(図4における上下方向)が長
手方向であることを意味し、SEFとは主走査方向に垂
直な方向(図4における左右方向)が長手方向であるこ
とを意味する。
【0038】また、上記自動原稿読み取り部12Aにお
ける読み取り処理とシート読み取り部12Bにおける読
み取り処理とで、図3(A)、(B)に示す読み取り基
点Bは同じである。従って、図2(B)、図3(B)に
示すような向きに原稿をセットすると、自動原稿読み取
り部12Aにおける読み取り処理とシート読み取り部1
2Bにおける読み取り処理とで、読み取り開始ラインが
反転してしまう、という性質がある。
【0039】次に、図1に示すCODECインタフェー
ス部20は、符号化復号化部24、ページメモリ14お
よび画像回転部16の間のデータ転送を制御し、原稿の
スキャン時には画像回転部16から符号化復号化部24
へ画像データを転送し、プリント時には符号化復号化部
24からページメモリ14へ画像データを転送する。
【0040】次に、画像回転部16は、ページメモリ1
4内の画像データを所定角度回転してCODECインタ
フェース部20あるいはプリンタ18ヘ供給するための
機器であり、画像データの回転角度として0度、90
度、180度、270度のいずれかを選択することがで
きる。回転角度0度は「ROT0」コマンドに、回転角
度90度は「ROT90」コマンドに、回転角度180
度は「ROT180」コマンドに、回転角度270度は
「ROT270」コマンドに、それぞれ対応しており、
CPU38は上記のうち何れかのコマンドを画像回転部
16に発行することで、画像データの回転処理実行を指
示することが可能である。
【0041】この画像回転部16においてA4横置き文
書を画像回転制御する場合の詳細を、図5(A)〜
(F)に示す。画像データはページメモリ14に、図5
(A)に示すように展開され、四隅の座標をそれぞれ
(0,0)、(0,Y)、(X,0)、(X,Y)とす
る。ページメモリ14への画像データの入力処理時は図
5(B)に示すように(0,0)を起点として、ライン
シンク信号(L.SYNC)をYの大きさでページシン
ク信号(P.SYNC)のライン数Xだけ、書き込み順
序を図5(B)において「下から上」に、書き込み開始
番地を左下端に設定して、画像データをページメモリ1
4に入力する(書き込む)。
【0042】この方法で入力された画像データを出力す
る方法について説明する。まず、ROT0コマンドにつ
いては回転角度0度である(回転しない)ので、図5
(C)に示すように図5(B)の入力時と同様にL.S
YNC、P.SYNC、読み出し開始番地、読み出し順
序を設定して、ページメモリ14から画像データを読み
出す。ROT90コマンドについては、図5(D)に示
すようにL.SYNCをXに、P.SYNCをYに、読
み出し開始番地を図5(D)において左上端に、読み出
し順序を「左から右」に、それぞれ設定して、ページメ
モリ14から画像データを読み出す。
【0043】また、ROT180コマンドについては、
図5(E)に示すようにL.SYNCをYに、P.SY
NCをXに、読み出し開始番地を図5(E)において右
上端に、読み出し順序を「上から下」に、それぞれ設定
して、ページメモリ14から画像データを読み出す。R
OT270コマンドについては、図5(F)に示すよう
にL.SYNCをXに、P.SYNCをYに、読み出し
開始番地を図5(F)において右下端に、読み出し順序
を「右から左」に、それぞれ設定して、ページメモリ1
4から画像データを読み出す。
【0044】以上のように、回転角度に応じてL.SY
NC、P.SYNC、読み出し開始番地、読み出し順序
を設定して、ページメモリ14から画像データを読み出
すことにより、画像データを前記回転角度だけ回転して
CODECインタフェース部20あるいはプリンタ18
へ供給する。
【0045】このように画像回転部16は、画像データ
の読み取り時とプリント時のどちらにでも使用可能な汎
用性を備えている。
【0046】次に、短縮ダイアル記憶部36について説
明する。この短縮ダイアル記憶部36は、図6に示すよ
うに送信先の短縮番号、電話番号、回線種別、及び各送
信先でセット可能な受信紙サイズ情報としての受信紙能
力が格納された記憶領域であり、CPU38によるアク
セスが可能な不揮発性メモリで構成されている。なお、
電話番号にはそれぞれの送信先に応じた電話番号がアス
キーコードにて格納されている。
【0047】次に、符号化復号化部24について説明す
る。この符号化復号化部24は、CODECインタフェ
ース部20より送られてくる画像データをMH、MR、
MMRのいずれかの方式で圧縮符号化してファイルイン
タフェース部26ヘ転送する機能を有する。また、符号
化復号化部24は、ファイルインタフェース部26から
送られてくる圧縮符号化データを伸長して画像データに
変換しCODECインタフェース部20へ転送する機能
も有する。
【0048】[本実施形態の作用]次に、本実施形態の
作用として、ファクシミリ装置10にて実行される原稿
読取蓄積処理を説明する。
【0049】オペレータが送信する原稿をスキャナ12
に載置し、コントロールパネル34によって、送信先や
(必要に応じて)読取倍率、回転禁止指定等を設定して
図示しないスタートボタンを操作すると、CPU38に
よって図7に示す制御ルーチンが実行開始される。ま
ず、図7のステップ102では原稿が載置されているか
否かを確認する。ここで、原稿が載置されていなけれ
ば、ステップ104へ進み、原稿が載置されていない旨
のメッセージをコントロールパネル34に表示してオペ
レータに原稿の載置を促す。
【0050】原稿が載置されている場合はステップ10
6へ進み、原稿の載置された位置が、自動原稿読み取り
部12Aであるかシート読み取り部12Bであるかを判
断し、次のステップ108でその判断結果を原稿載置位
置情報としてRAM22に記憶する。
【0051】上記ステップ106での判断結果により、
原稿の載置された位置が自動原稿読み取り部12Aであ
る場合は、ステップ112で原稿のサイズ検知を行うた
めに原稿をレジゲートまで引き込んだ後、ステップ11
4で原稿のサイズを検知する。
【0052】具体的には、図4に示すランプ80を点灯
しイメージセンサ78により原稿幅(図4における上下
方向の寸法)を検出する。さらに、検出した原稿幅とフ
ォトセンサ82によるオン/オフの検出結果により、図
4に示す各種定型サイズを検知する。例えば、原稿幅1
82mmであればB5SEFであり、原稿幅210mm
且つフォトセンサ82がオン(=フォトセンサ82で光
路が遮られている)であればA4SEFであり、原稿幅
210mm且つフォトセンサ82がオフ(=フォトセン
サ82で光路が遮られていない)であればA5LEFで
ある、と検知することができる。
【0053】一方、原稿の載置された位置がシート読み
取り部12Bである場合は、そのままステップ114へ
進み、原稿のサイズを検知する。次のステップ116で
は、原稿を読み取る際の倍率(読取倍率)と画像回転処
理の有無とを決定するための図8の倍率/回転有無決定
処理のサブルーチンを実行する。
【0054】この倍率/回転有無決定処理では、まず図
8のステップ202で読取倍率の設定が自動であるかオ
ペレータによるマニュアル設定であるかをチェックす
る。ここで、読取倍率の設定がマニュアル設定であれ
ば、読取倍率を決定する必要が無いので、図7の主ルー
チンへリターンする。一方、読取倍率の設定が自動であ
れば、ステップ204へ進み、コントロールパネル34
により設定された送信先が短縮登録されているか否か
を、短縮ダイアル記憶部36に記憶された情報を検索す
ることにより判定する。
【0055】ここで、送信先が短縮登録されていれば、
ステップ206へ進み、送信先の短縮番号に対応する受
信紙能力を短縮ダイアル記憶部36から読み出す。一
方、送信先が短縮登録されていなければ、受信紙能力と
してデフォルト値「A3」を設定する。そして、次のス
テップ210では、上記読み出された又は設定された受
信紙能力を最大蓄積サイズとしてRAM22に記憶して
おく。
【0056】次のステップ212では、スキャナ12に
載置された原稿の主走査方向のサイズが、前記記憶した
最大蓄積サイズの主走査方向のサイズよりも大きいか否
かを判定する。原稿の主走査方向のサイズが最大蓄積サ
イズの主走査方向のサイズよりも大きければ、ステップ
214へ進み、回転禁止がオペレータにより指定されて
いるか否かを判定する。
【0057】ここで、回転禁止が指定されている場合は
ステップ216へ進み、図11に示す回転なしの場合の
テーブルを用いて、原稿サイズ及び最大蓄積サイズをパ
ラメータとして読取倍率を決定する。一方、回転禁止が
指定されていない場合はステップ218へ進み、図10
に示す回転ありの場合のテーブルを用いて、原稿サイズ
及び最大蓄積サイズをパラメータとして読取倍率を決定
する。なお、図10、図11では、前述したLEFを
「L」と、SEFを「S」と略記している。
【0058】例えば、回転禁止が指定されておらず、最
大蓄積サイズがB4、原稿サイズがA4L(主走査方向
が長手)の場合、図10のテーブルの矢印E1部より読
取倍率100%が決定される。また、回転禁止が指定さ
れており、最大蓄積サイズがB4、原稿サイズがA4L
の場合、図11のテーブルの矢印E2部より読取倍率8
6.6%が決定される。
【0059】ところで、ステップ212で原稿の主走査
方向のサイズが最大蓄積サイズの主走査方向のサイズよ
りも大きくない場合はステップ220へ進み、読取倍率
を100%とする。
【0060】次のステップ222では、上記ステップ2
16、218、220で決定された読取倍率をRAM2
2に記憶し、次のステップ224では図10のテーブル
を用いて、原稿サイズ及び最大蓄積サイズをパラメータ
として回転処理を行うか否かを決定し、その結果をRA
M22に記憶する。図10では、回転処理を行う場合は
「+R」が記述されており、例えば、最大蓄積サイズが
B4、原稿サイズがA4Lの場合は、図10のテーブル
の矢印E1部より回転処理を行うと決定される。
【0061】以上のようにして、原稿を読み取る際の読
取倍率と画像回転処理の有無とが決定される。その後、
図7の主ルーチンへリターンし、次のステップ118に
て、図8の倍率/回転有無決定処理で決定された読取倍
率又はオペレータが設定した読取倍率に従い、スキャナ
12に対してスキャン開始命令が発行され、載置された
原稿がスキャナ12によって読み取られる。次のステッ
プ120では、この読み取りにより得られた画像データ
をページメモリ14に転送して蓄積する。
【0062】次のステップ122では、ステップ116
の倍率/回転有無決定処理の結果に基づいて回転処理を
行うか否かを判断する。回転処理を行う場合は、図9に
示す回転角度決定処理のサブルーチンを実行する。ま
ず、原稿の載置された位置が自動原稿読み取り部12A
であるかシート読み取り部12Bであるかを、RAM2
2に記憶された原稿載置位置情報に基づいて判断する
(ステップ252)。ここで、原稿の載置位置が自動原
稿読み取り部12Aである場合、回転角度を270度と
決定し(ステップ254)、該回転角度をRAM22に
記憶して(ステップ258)、主ルーチンへリターンす
る。一方、原稿の載置位置がシート読み取り部12Bで
ある場合、回転角度を90度と決定し(ステップ25
6)、該回転角度をRAM22に記憶して(ステップ2
58)、主ルーチンへリターンする。
【0063】このように、原稿の載置位置が自動原稿読
み取り部12Aであるかシート読み取り部12Bである
かによって、回転角度を270度と90度とで切り替え
ることにより、画像データにおける原稿の向きを揃える
ことができる。
【0064】以上のようにして原稿の向きが揃うように
回転角度を決定した後、図7のステップ126では、該
決定された回転角度に応じて、「ROT0」コマンド、
「ROT90」コマンド、「ROT180」コマンド、
「ROT270」コマンドの何れか1つのコマンドを画
像回転部16に対して発行することにより、ページメモ
リ14に蓄積された画像データに対して画像回転部16
による回転処理を行う。具体的には、前述したように回
転角度に応じてL.SYNC、P.SYNC、読み出し
開始番地、読み出し順序を設定して、ページメモリ14
から画像データを読み出すことにより、画像データを前
記回転角度だけ回転してCODECインタフェース部2
0あるいはプリンタ18へ供給する。
【0065】さらに、回転処理済の画像データをCOD
ECインタフェース部20へ転送する。なお、ステップ
122で回転処理を行わない場合はステップ128へ進
む。
【0066】ステップ128では、CODECインタフ
ェース部20へ転送された画像データを、符号化復号化
部24へ転送し、符号化復号化部24によって圧縮符号
化処理を行う。そして、圧縮符号化された画像データを
ファイルインタフェース部26へ転送する。次のステッ
プ130ではファイルインタフェース部26によって上
記圧縮符号化された画像データをファイル28へ転送し
蓄積する。以上で原稿読取蓄積処理を終了する。
【0067】以上の本実施形態における原稿読取蓄積処
理によれば、オペレータに原稿の上方向を指定させる等
の煩雑な操作をさせることなく、自動原稿読み取り部1
2Aとシート読み取り部12Bのどちらで原稿を読み取
ったかによらず、送信する画像データにおける原稿の向
きを揃えてファイル28に蓄積することができる。
【0068】また、送信先の受信紙能力を最大蓄積サイ
ズとし、該最大蓄積サイズ及び原稿サイズに基づいて読
取倍率と回転処理の要否を決定するので、送信先の受信
紙能力と原稿サイズとに応じて、適切な回転処理を行う
ことができる。
【0069】また、回転処理の禁止が指示されれば、回
転処理を禁止するよう制御するので、オペレータの望み
通りに回転処理を禁止することができる。
【0070】なお、上記実施形態では、自動原稿読み取
り部12Aとシート読み取り部12Bの2種類の読み取
り部を備えたファクシミリ装置の例を説明したが、1種
類の読み取り部のみ備えたファクシミリ装置に対して、
送信先の受信紙能力を最大蓄積サイズとし該最大蓄積サ
イズ及び原稿サイズに基づいて読取倍率と回転処理の要
否を決定する技術は適用可能であり、上記同様に、送信
先の受信紙能力と原稿サイズとに応じた適切な回転処理
を実現できる、という効果を得ることができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、何れの原稿読み取り手順で原稿を読み取っ
ても、送信する画像データにおける原稿の向きを、煩雑
な操作をさせることなく自動的に揃えることができる。
これに伴い、例えば、送信原稿に送信ヘッダーを付加す
る場合でも、煩雑な操作を必要とせず、適切な位置に送
信ヘッダーを付加することができる。
【0072】また、請求項2記載の発明によれば、送信
先の受信能力と原稿サイズとに応じて、適切な回転処理
を行うことができる。
【0073】また、請求項3記載の発明によれば、オペ
レータは回転処理を望まない場合、禁止指示手段で回転
処理の禁止を指示することで、回転処理を禁止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施形態におけるファクシミリ装置の全
体構成図である。
【図2】(A)はスキャナの内部構成を示す断面図であ
り、(B)はスキャナの平面図である。
【図3】(A)はシート読み取り部の構成を示す断面図
であり、(B)はシート読み取り部に原稿を載置した状
態を示す図である。
【図4】原稿サイズの検知方法を説明するための図であ
る。
【図5】回転処理を説明するための図であり、(A)は
対象の画像データを示す図であり、(B)はページメモ
リへの画像データの入力を説明するための図であり、
(C)は回転角度0度での画像データの出力を説明する
ための図であり、(D)は回転角度90度での画像デー
タの出力を説明するための図であり、(E)は回転角度
180度での画像データの出力を説明するための図であ
り、(F)は回転角度270度での画像データの出力を
説明するための図である。
【図6】短縮ダイアル記憶部に記憶された情報を説明す
るための図である。
【図7】発明の実施形態における原稿読取蓄積処理の制
御ルーチンを示す流れ図である。
【図8】倍率/回転有無決定処理のサブルーチンを示す
流れ図である。
【図9】回転角度決定処理のサブルーチンを示す流れ図
である。
【図10】回転処理が禁止されていない場合に読取倍率
及び回転有無を決定する際に参照されるテーブルを示す
図である。
【図11】回転処理が禁止されている場合に読取倍率を
決定する際に参照されるテーブルを示す図である。
【図12】自動原稿読み取り部に原稿を載置した状態を
示す図である。
【図13】シート読み取り部に原稿を載置した状態を示
す図である。
【図14】従来の技術では送信ヘッダーが逆側に付くお
それがあることを示す図である。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 12 スキャナ 12A 自動原稿読み取り部 12B シート読み取り部 14 ページメモリ 16 画像回転部 34 コントロールパネル 36 短縮ダイアル記憶部 38 CPU 78 イメージセンサ 82 フォトセンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2種類以上の原稿読み取り手順を実行可
    能であり、原稿画像を画像データとして読み取る原稿読
    取手段と、 前記原稿読取手段によって読み取られた画像データを所
    定のメモリに蓄積する画像データ蓄積手段と、 前記原稿読取手段による原稿読み取り手順によらず、画
    像データにおける原稿の向きが同じになるように、前記
    画像データ蓄積手段によって所定のメモリに蓄積された
    画像データに対して必要に応じて回転処理を行う第1の
    回転処理制御手段と、 を有するファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 原稿画像を画像データとして読み取る原
    稿読取手段と、 前記原稿読取手段によって読み取られた画像データを所
    定のメモリに蓄積する画像データ蓄積手段と、 送信先毎の受信能力が予め登録された受信能力登録手段
    と、 前記受信能力登録手段に登録された送信先の受信能力と
    原稿サイズとに基づいて、前記画像データ蓄積手段によ
    って所定のメモリに蓄積された画像データに対して回転
    処理を行うか否かを判断し、該判断結果に基づき必要に
    応じて回転処理を行う第2の回転処理制御手段と、 を有するファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 画像データに対する回転処理の禁止を指
    示するための禁止指示手段と、 前記禁止指示手段により回転処理の禁止が指示された場
    合に、前記第2の回転処理制御手段による判断結果によ
    らず回転処理を行わないよう制御する禁止制御手段と、 をさらに有する請求項2記載のファクシミリ装置。
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