JPH10290314A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH10290314A
JPH10290314A JP9096239A JP9623997A JPH10290314A JP H10290314 A JPH10290314 A JP H10290314A JP 9096239 A JP9096239 A JP 9096239A JP 9623997 A JP9623997 A JP 9623997A JP H10290314 A JPH10290314 A JP H10290314A
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貴幸 浅子
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聡 鈴木
Satoshi Kitajima
諭 北島
Mikio Akahira
美樹夫 赤平
Tsunehiro Matsui
恒裕 松井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク接続されたコンピュータとの間
のデータ転送中及びファクシミリ送信中における停止処
理を円滑に行うファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 ホストから転送されてくるデータの受信
を開始した(ステップ108)後、ホストから停止要求
コマンドを受信する(ステップ110で肯定判定され
る)か又は操作部から停止指示される(ステップ112
で肯定判定される)と、データ転送を速やかに停止する
(ステップ132)。なお、このとき既にホストからの
データをファクシミリ送信していれば(ステップ128
で肯定判定されれば)、そのファクシミリ送信も速やか
に停止する(ステップ130)。そして、停止要求コマ
ンドにより又は操作部からの停止指示により停止した旨
のエラーコードをホストへ通知する(ステップ13
4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に係り、より詳しくは、ネットワークを介して接続され
たコンピュータとの間でデータ転送及びコマンドの送受
信を行うと共に、コンピュータから転送されたデータを
メモリに蓄積し該蓄積されたデータを他のファクシミリ
装置へファクシミリ送信する機能、或いは他のファクシ
ミリ装置から受信したデータ又は操作部からの指示で読
み取ったデータをメモリに蓄積し該蓄積されたデータを
コンピュータへ転送する機能を有するファクシミリ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ホストコンピュータ等とLA
N(ローカルエリアネットワーク)等を介して接続さ
れ、ホストコンピュータから転送されたデータを遠隔地
のファクシミリ装置等に送信するファクシミリ装置が、
特開平4−290058号公報に開示されている。ま
た、同様にホストコンピュータ等と接続され、内部のメ
モリに蓄積されたデータをホストコンピュータへ転送し
ホストコンピュータによるデータの取り込みを可能にす
るファクシミリ装置が、特開平2−19062号公報に
開示されている。
【0003】ところが、特開平4−290058号公報
や特開平2−19062号公報には、ホストコンピュー
タとのデータ転送中及び遠隔地のファクシミリ装置への
ファクシミリ送信中における停止処理については言及さ
れていない。
【0004】このため、ホストコンピュータのオペレー
タが誤って送信要求を出した場合、一旦開始したデータ
転送やファクシミリ送信を円滑に停止することができず
に、結果的に無駄な通信コストがかかるおそれがあっ
た。
【0005】また、ファクシミリ装置からのデータをホ
ストコンピュータで取り込んでいる途中でファクシミリ
装置からのデータ転送が停止され、重要なデータ(例え
ば、重要度の高い文書など)が消えてしまう、といった
不都合が発生するおそれがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解消するために成されたものであり、ネットワーク接
続されたホストコンピュータとの間のデータ転送中及び
ファクシミリ送信中における停止処理を円滑に行うこと
ができるファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のファクシミリ装置は、ネットワーク
を介して接続されたコンピュータとの間でデータ転送及
びコマンドの送受信を行うと共に、前記コンピュータか
ら転送されたデータをメモリに蓄積し、蓄積されたデー
タを他のファクシミリ装置へファクシミリ送信するファ
クシミリ装置であって、前記コンピュータからのデータ
転送及びファクシミリ送信を停止指示するための第1の
停止指示手段と、前記コンピュータからのデータ転送中
又はファクシミリ送信中に、前記第1の停止指示手段に
より停止指示された場合及び前記コンピュータから停止
要求コマンドを受信した場合に、実行中のデータ転送及
び実行中のファクシミリ送信を停止させる第1の停止制
御手段と、を有することを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載のファクシミリ装置
は、ネットワークを介して接続されたコンピュータとの
間でデータ転送及びコマンドの送受信を行うと共に、前
記コンピュータから転送されたデータをメモリに蓄積
し、蓄積されたデータを他のファクシミリ装置へファク
シミリ送信するファクシミリ装置であって、前記コンピ
ュータからのデータ転送中の転送エラーを検知する第1
のエラー検知手段と、前記第1のエラー検知手段により
転送エラーが検知された場合に、実行中のデータ転送を
停止させる第1のエラー時停止制御手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0009】また、請求項3記載のファクシミリ装置
は、ネットワークを介して接続されたコンピュータとの
間でデータ転送及びコマンドの送受信を行うと共に、他
のファクシミリ装置から受信したデータ又は操作部から
の指示で読み取ったデータをメモリに蓄積し、蓄積され
たデータを前記コンピュータへ転送するファクシミリ装
置であって、前記コンピュータへのデータ転送を停止指
示するための第2の停止指示手段と、前記コンピュータ
へのデータ転送中に、前記第2の停止指示手段により停
止指示された場合及び前記コンピュータから停止要求コ
マンドを受信した場合に、実行中のデータ転送を停止さ
せる第2の停止制御手段と、を有することを特徴とす
る。
【0010】また、請求項4記載のファクシミリ装置
は、ネットワークを介して接続されたコンピュータとの
間でデータ転送及びコマンドの送受信を行うと共に、他
のファクシミリ装置から受信したデータ又は操作部から
の指示で読み取ったデータをメモリに蓄積し、蓄積され
たデータを前記コンピュータへ転送するファクシミリ装
置であって、前記コンピュータへのデータ転送中の転送
エラーを検知する第2のエラー検知手段と、前記第2の
エラー検知手段により転送エラーが検知された場合に、
実行中のデータ転送を停止させる第2のエラー時停止制
御手段と、を有することを特徴とする。
【0011】また、請求項5記載のファクシミリ装置
は、請求項3又は請求項4に記載のファクシミリ装置に
おいて、前記第2の停止制御手段又は第2のエラー時停
止制御手段によりデータ転送を停止させるときに、転送
中のデータをメモリに保存するデータ保存手段をさらに
有することを特徴とする。
【0012】また、請求項6記載のファクシミリ装置
は、請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載のファク
シミリ装置において、実行中のデータ転送又は実行中の
ファクシミリ送信を停止させるときに、停止の要因を示
すエラーコードをコンピュータへ通知する通知手段をさ
らに有することを特徴とする。
【0013】上記請求項1記載のファクシミリ装置は、
ネットワークを介してコンピュータに接続されており、
このコンピュータとの間でデータ転送及びコマンドの送
受信を行う。また、コンピュータから転送されたデータ
をメモリに蓄積し、蓄積されたデータを他のファクシミ
リ装置へファクシミリ送信する。
【0014】このような請求項1記載のファクシミリ装
置において、コンピュータから自端末へデータを転送中
に、オペレータが第1の停止指示手段によってコンピュ
ータからのデータ転送を停止指示するか、又はコンピュ
ータから停止要求コマンドを受信すると、第1の停止制
御手段は、実行中のデータ転送を停止させる。
【0015】また、請求項1記載のファクシミリ装置に
おいて、前記蓄積されたデータを他のファクシミリ装置
へファクシミリ送信中に、オペレータが第1の停止指示
手段によってファクシミリ送信を停止指示するか、又は
コンピュータから停止要求コマンドを受信すると、第1
の停止制御手段は、実行中のファクシミリ送信を停止さ
せる。
【0016】このように第1の停止指示手段による停止
指示又はコンピュータからの停止要求コマンドによっ
て、実行中のデータ転送及び実行中のファクシミリ送信
を第1の停止制御手段により円滑に停止させることがで
きる。
【0017】また、コンピュータのオペレータが誤って
データ送信要求を出した場合、すぐに停止要求コマンド
をコンピュータから請求項1記載のファクシミリ装置へ
転送することにより、実行中のデータ転送及び実行中の
ファクシミリ送信を停止させ、無駄なデータ転送やファ
クシミリ送信が続行されることを回避し、無駄な通信コ
ストを省くことができる。
【0018】次に、請求項2記載のファクシミリ装置で
は、第1のエラー検知手段によってコンピュータから自
端末へのデータ転送中の転送エラーが検知されると、第
1のエラー時停止制御手段は、実行中のデータ転送を停
止させる。
【0019】このように第1のエラー検知手段による転
送エラー検知によって、実行中のデータ転送を第1のエ
ラー時停止制御手段により円滑に停止させることができ
る。
【0020】次に、請求項3記載のファクシミリ装置
は、ネットワークを介してコンピュータに接続されてお
り、このコンピュータとの間でデータ転送及びコマンド
の送受信を行う。また、他のファクシミリ装置から受信
したデータ又は操作部からの指示で読み取ったデータを
メモリに蓄積し、蓄積されたデータを前記コンピュータ
へ転送する。
【0021】このような請求項3記載のファクシミリ装
置において、自端末からコンピュータへデータを転送中
に、オペレータが第2の停止指示手段によってコンピュ
ータへのデータ転送を停止指示するか、又はコンピュー
タから停止要求コマンドを受信すると、第2の停止制御
手段は、実行中のデータ転送を停止させる。
【0022】このように第2の停止指示手段による停止
指示又はコンピュータからの停止要求コマンドによっ
て、実行中のデータ転送を第2の停止制御手段により円
滑に停止させることができる。
【0023】また、請求項3記載のファクシミリ装置の
オペレータが、誤って必要でないデータをコンピュータ
へ転送指示した場合、第2の停止指示手段によって該デ
ータ転送を停止指示することにより、実行中のデータ転
送を停止させ、無駄なデータ転送が続行されることを回
避できる。
【0024】次に、請求項4記載のファクシミリ装置で
は、第2のエラー検知手段によって自端末からコンピュ
ータへのデータ転送中の転送エラーが検知されると、第
2のエラー時停止制御手段は、実行中のデータ転送を停
止させる。
【0025】このように第2のエラー検知手段による転
送エラー検知によって、実行中のデータ転送を第2のエ
ラー時停止制御手段により円滑に停止させることができ
る。
【0026】なお、請求項5記載のファクシミリ装置の
ようにデータ保存手段をさらに備えることにより、上記
請求項3記載の第2の停止制御手段又は請求項4記載の
第2のエラー時停止制御手段によって、自端末からコン
ピュータへのデータ転送を停止させるときに、転送中の
データをデータ保存手段によりメモリに保存することが
できる。これにより、転送中のデータが消失してしまう
ことを未然に防止することができる。
【0027】また、請求項6記載のファクシミリ装置の
ように通知手段をさらに備えることにより、実行中のデ
ータ転送又は(請求項1記載のファクシミリ装置におい
て)実行中のファクシミリ送信を停止させるときに、停
止の要因を示すエラーコードをコンピュータへ通知する
ことができる。これにより、コンピュータ側のオペレー
タは、通知されたエラーコードにより停止の要因を把握
することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]以下、図面を参照して、上記請求項
1、6に記載の発明に対応する第1実施形態を詳細に説
明する。
【0029】[ファクシミリ装置の全体構成]図1に
は、本発明に係るファクシミリ装置10の全体構成図を
示す。このファクシミリ装置10には、オペレータがデ
ータ転送やファクシミリ送信の停止指示及び画情報の読
み取り指示を行うための操作ボタン等で構成された操作
部12と、停止指示を受信した時の動作を含むファクシ
ミリ装置における一連の動作を制御する制御部14と、
操作部12からの読み取り指示により原稿から画情報を
読み取る読み取り部16と、画情報を符号化して圧縮デ
ータに変換する処理及び圧縮データを伸長して元の画情
報に復号する処理を行う画像処理部18と、読み取り部
16により読み取られた画情報、遠隔地のファクシミリ
装置から受信した画情報およびホストコンピュータ(以
下、ホストと称する)30から転送された画情報を記憶
する記憶域としてのメモリ部20と、通信手順における
回線の接続及び切断を行う回線制御部22と、外部の通
信回線32の制御を行う網制御部24と、「通信中」を
示すLEDとディスプレイとを備え、前記LEDを点灯
させると共に転送及び送信の動作の状態をディスプレイ
に表示してオペレータに通知する表示部26と、ホスト
30とのデータ転送や各種コマンドのやりとりを行うホ
ストコンピュータインタフェース部28とが、設けられ
ている。
【0030】上記制御部14には、操作部12、表示部
26、ホストコンピュータインタフェース部28、画像
処理部18及び回線制御部22の各々が接続されてお
り、さらに画像処理部18には、読み取り部16、メモ
リ部20及び回線制御部22の各々が接続されている。
【0031】読み取り部16で読み取られた画情報は、
画像処理部18により符号化と圧縮が行われて圧縮デー
タとなりメモリ部20に記憶される。また、ホスト30
から転送された画情報は、ホストコンピュータインタフ
ェース部28、制御部14を介して画像処理部18に入
力され、画像処理部18により符号化と圧縮が行われて
圧縮データとなりメモリ部20に記憶される。
【0032】また、ファクシミリ送信時には、メモリ部
20に記憶された圧縮データが画像処理部18により伸
長されて元の画情報に復号される。復号された画情報は
制御部14による制御の下で、回線制御部22、網制御
部24、通信回線32を介して相手先のファクシミリ装
置へ送信される。
【0033】なお、上記メモリ部20には、ホスト30
宛てに送信されてきた親展文書或いは操作部12からの
指示で読み取られた親展文書等のデータを記憶するため
のメールボックス領域が設けられており、ファクシミリ
装置10は、ホスト30からデータ取り出し要求コマン
ドを受信した場合、メモリ部20内のメールボックス領
域からホスト30宛てのデータを読み出してホスト30
へ転送する機能を有する。
【0034】また、ファクシミリ装置10は、ホスト3
0から画情報と該画情報の送信要求コマンドとが転送さ
れた場合、画情報をメモリ部20に一旦蓄積した後、送
信要求コマンドに基づく送信先へ前記蓄積した画情報を
ファクシミリ送信する機能を有する。
【0035】[第1実施形態における作用]以下、本第
1実施形態の作用として、ホスト30からファクシミリ
装置10へのデータ転送中あるいは転送されたデータを
遠隔地のファクシミリ装置へ送信中に、ファクシミリ装
置10の操作部12からの停止指示又はホスト30から
の停止要求コマンドにより、実行中のデータ転送及び実
行中のファクシミリ送信を停止する停止制御処理を、図
2を用いて説明する。
【0036】まず、図2のステップ102でホスト30
からの送信要求コマンドを受信し、次のステップ104
でファクシミリ装置10側で起動条件をチェックする。
ここで、起動条件を満たしていれば、ステップ108へ
進み、ホスト30からファクシミリ装置10へのデータ
転送を開始する。もし、起動条件を満たしていなけれ
ば、ステップ106へ進み、起動失敗のエラーコードを
ホスト30に通知する。
【0037】この停止制御処理では、データ転送中およ
び遠隔地のファクシミリ装置へのデータ送信中の停止方
法として、操作部12からの停止指示による停止と、ホ
スト30からの停止要求コマンドによる停止の2種類の
停止方法が実行可能である。
【0038】まず、操作部12からの停止指示による停
止について説明する。データ転送中にオペレータが操作
部12によって停止指示すると、ステップ112で肯定
判定され、ステップ128へ進み、当該時点でデータを
ファクシミリ送信中であるか否かを判断する。
【0039】このときファクシミリ送信中でなくファク
シミリ送信開始前であれば、ステップ132でデータ転
送処理(以下、転送プロセスと称する)のみを終了し、
ステップ134でファクシミリ装置10の操作部12か
ら停止指示があった旨のエラーコードをホスト30へ通
知する。このとき転送中のデータにおける転送完了ペー
ジおよび転送中ページは削除され、ファクシミリ送信処
理(以下、送信プロセスと称する)は実行されない。
【0040】一方、例えば、転送中にメモリ残量がしき
い値以下に低下した等の要因で、ファクシミリ送信が既
に開始されていた場合は、ステップ128で肯定判定さ
れてステップ130へ進み、送信プロセスを終了し、そ
してステップ132で転送プロセスも終了する。さら
に、ステップ134で操作部12から停止指示があった
旨のエラーコードをホスト30へ通知する。このとき転
送中のデータにおける転送完了ページおよび転送中ペー
ジは削除される。
【0041】ところで、データ転送中に停止指示されな
かった場合は、ステップ114でデータ転送が正常に終
了した後、次のステップ116で遠隔地のファクシミリ
装置へのファクシミリ送信を開始する(但し、上記のよ
うにデータ転送中にファクシミリ送信が先行して開始さ
れた場合は除く)。
【0042】そして、このファクシミリ送信中にオペレ
ータが操作部12によって停止指示すると、ステップ1
20で肯定判定され、ステップ124で送信プロセスを
終了し、次のステップ126でファクシミリ装置10の
操作部12から停止指示があった旨のエラーコードをホ
スト30に通知する。このとき転送完了ページのうち送
信が終了していないページのみ削除される。
【0043】次に、ホスト30からの停止要求コマンド
による停止について説明する。データ転送中にホスト3
0から停止要求コマンドを受信すると、ステップ110
で肯定判定され、ステップ128へ進み、当該時点でフ
ァクシミリ送信中であるか否かを判断する。
【0044】このときファクシミリ送信中でなくファク
シミリ送信開始前であれば、ステップ132で転送プロ
セスのみを終了し、ステップ134で停止要求コマンド
により停止された旨のエラーコードをホスト30へ通知
する。このとき転送中のデータにおける転送完了ページ
および転送中ページは削除され、送信プロセスは実行さ
れない。
【0045】一方、例えば、転送中にメモリがしきい値
以下に低下した等の要因で、送信が既に開始されていた
場合は、ステップ128で肯定判定されてステップ13
0へ進み、送信プロセスを終了し、そしてステップ13
2で転送プロセスも終了する。さらに、ステップ134
で停止要求コマンドにより停止された旨のエラーコード
をホスト30へ通知する。このとき転送中のデータの転
送完了ページおよび転送中ページは削除される。
【0046】ところで、データ転送中に停止要求コマン
ドを受信しなかった場合は、ステップ114でデータ転
送が正常に終了した後、次のステップ116で遠隔地の
ファクシミリ装置へのファクシミリ送信を開始する(但
し、上記のようにデータ転送中にファクシミリ送信が先
行して開始された場合は除く)。
【0047】そして、このファクシミリ送信中に停止要
求コマンドを受信すると、ステップ118で肯定判定さ
れ、ステップ124で送信プロセスを終了し、次のステ
ップ126で停止要求コマンドにより停止された旨のエ
ラーコードをホスト30に通知する。このとき転送完了
ページのうち送信が終了していないページのみ削除され
る。
【0048】このように実行中のデータ転送及びファク
シミリ送信を停止する手段を設けることにより、ホスト
30から誤って送信要求を出してしまった場合でも、そ
のあとホスト30から停止要求を出すことにより、デー
タ転送やファクシミリ送信を途中で中止し無駄なデータ
転送やファクシミリ送信による通信コストを省くことが
できる。
【0049】また、データ転送またはファクシミリ送信
が停止された場合、その停止要因を示すエラーコードが
ホスト30へ通知されるので、ホスト30のオペレータ
は停止要因を把握することができる。
【0050】なお、ファクシミリ装置10の操作部12
から停止指示された場合、操作部12から停止指示があ
ったことを一旦ホスト30に通知して、ホスト30から
停止要求コマンドを出すように制御しても良い。このよ
うに全ての場合にホスト30からの停止要求コマンドに
より、データ転送やファクシミリ送信のプロセスを停止
するよう制御することにより、ホスト30側にて停止処
理を一元管理できる、という利点がある。
【0051】また、時刻指定で送信要求され停止時点で
送信待ち状態であったデータを削除したい場合、操作部
12からの停止指示による停止を行うことで、上記送信
待ち状態のデータを削除することができる。
【0052】[第2実施形態]以下、図面を参照して、
上記請求項2、6に記載の発明に対応する第2実施形態
を詳細に説明する。なお、ファクシミリ装置10の構成
は第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
【0053】以下、本第2実施形態の作用として、ホス
ト30からファクシミリ装置10へのデータ転送中に転
送エラーが発生し、実行中のデータ転送を停止する停止
制御処理を、図3を用いて説明する。
【0054】ホスト30からの送信要求コマンドを受信
し(図3のステップ102)、ファクシミリ装置10側
で起動条件をチェックする(ステップ104)。ここ
で、条件を満たしていれば、ホスト30からのデータ転
送を開始する(ステップ108)。もし起動条件を満た
していなければ、起動失敗のエラーコードをホスト30
へ通知する(ステップ106)。
【0055】この停止制御処理では、転送エラー時の動
作停止方法として、ファクシミリ装置10内部の転送プ
ロセスがエラーを検出した場合の停止と、ホスト30側
が転送エラーを検出した場合の停止の2種類の停止方法
が実行可能である。
【0056】まず、内部の転送プロセスがエラーを検出
した場合の停止について説明する。ファクシミリ装置1
0内部の転送プロセスがエラーを検出すると、ステップ
144で肯定判定され、このとき送信が開始されていな
ければステップ152で転送プロセスのみを終了し、次
のステップ154でファクシミリ内部で転送エラーがあ
った旨のエラーコードをホスト30へ通知する。このと
き転送中のデータにおける転送中ページは削除され、次
のステップ156で転送完了ページのみファクシミリ送
信する。そして、このファクシミリ送信の終了後、ステ
ップ160で送信完了したページ数をホスト30へ通知
する。
【0057】なお、データ転送中にメモリ残量がしきい
値以下に低下した等の要因で、転送エラー検出時に既に
ファクシミリ送信が開始されていた場合も、上記同様に
転送プロセスのみを終了し(ステップ152)、転送エ
ラーがあった旨のエラーコードをホスト30へ通知する
(ステップ154)。送信プロセスは転送完了ページの
み送信する(ステップ156)。
【0058】次に、ホスト30側が転送エラーを検出し
た場合の停止について説明する。データ転送中にホスト
30側で転送エラーが検出されると、ステップ140で
肯定判定され、ステップ142でホスト30から転送停
止要求コマンドを受信し、このとき送信が開始されてい
なければステップ152で転送プロセスのみを終了し、
次のステップ154で停止要求コマンドにより転送が停
止された旨のエラーコードをホスト30へ通知する。こ
のとき転送中のデータにおける転送中ページは削除さ
れ、次のステップ156で転送完了ページのみファクシ
ミリ送信する。そして、このファクシミリ送信の終了
後、ステップ160で送信完了したページ数をホスト3
0へ通知する。
【0059】なお、データ転送中にメモリがしきい値以
下に低下した等の要因で、転送エラー検出時に、既にフ
ァクシミリ送信が開始されていた場合も、上記同様に転
送プロセスのみを終了し(ステップ152)、転送エラ
ーがあった旨のエラーコードをホスト30へ通知する
(ステップ154)。送信プロセスは転送完了ページの
み送信する(ステップ156)。
【0060】このように転送エラー発生を検出し、その
検出時にデータ転送を停止する手段を設けたことで、転
送エラー発生時にデータ転送を円滑に終了させることが
できる。例えば、転送を完了したページは確実に保存さ
れ、ファクシミリ送信されることから、データが全て消
えてしまうような危険性は無い。
【0061】また、ファクシミリ送信終了後に送信完了
したページ数をホスト30へ通知することにより、ホス
ト30側で送信されなかったページのみを送信要求する
ことができる。これにより、同じページのデータを重複
して転送しファクシミリ送信してしまうことを回避で
き、処理の効率化や転送時間、ファクシミリ送信時間の
短縮を図ることができる。
【0062】また、転送エラーの要因を示すエラーコー
ドがホスト30へ通知されるので、ホスト30のオペレ
ータは停止要因を把握することができる。
【0063】[第3実施形態]以下、図面を参照して、
上記請求項3、5、6に記載の発明に対応する第3実施
形態を詳細に説明する。なお、ファクシミリ装置10の
構成は第1実施形態と同様であるので、説明を省略す
る。
【0064】以下、本第3実施形態の作用として、ホス
ト30からファクシミリ装置10へデータ取り出し要求
した後、メモリ部20内のメールボックスに蓄積されて
いるデータをホスト30へ転送中に、ファクシミリ装置
10の操作部12からの停止指示およびホスト30側か
らの停止要求コマンドにより、実行中のデータ転送を停
止する停止制御処理を、図4を用いて説明する。
【0065】図4のステップ202でホスト30からデ
ータ取り出し要求コマンドを受信し、次のステップ20
4でファクシミリ装置10で起動条件をチェックする。
ここで、条件を満たしていれば、ステップ208でホス
ト30へのデータ転送を開始する。もし起動条件を満た
していなければ、ステップ206で起動失敗のエラーコ
ードをホスト30へ通知する。
【0066】この停止制御処理では、データ転送中の停
止方法として、ファクシミリ装置10の操作部12から
の停止指示による停止と、ホスト30側からの停止要求
コマンドによる停止の2種類の停止方法が実行可能であ
る。
【0067】まず、ファクシミリ装置10の操作部12
からの停止指示による停止について説明する。データ転
送中にファクシミリ装置10の操作部12から停止指示
されると、ステップ212で肯定判定され、ステップ2
16へ進み、転送プロセスを終了する。そして、次のス
テップ218で操作部12から停止指示があった旨のエ
ラーコードをホスト30へ通知する。このときメモリ部
20内のメールボックスに蓄積されているデータは全て
保存される。
【0068】次に、ホスト30側からの停止要求コマン
ドによる停止について説明する。データ転送中にホスト
30から停止要求コマンドを受信すると、ステップ21
0で肯定判定され、ステップ216へ進み、転送プロセ
スを終了する。そして、次のステップ218で停止要求
コマンドにより停止された旨のエラーコードをホスト3
0へ通知する。このときメモリ部20内のメールボック
スに蓄積されているデータは全て保存される。
【0069】このようにファクシミリ装置からホストへ
のデータ転送を停止する手段を設けることにより、必要
でないデータや、データ量が非常に多くて転送時間がか
かるデータの取り出しを中断することができ、無駄な転
送を回避できる。
【0070】また、データ転送を中断されてもデータは
メモリに保存されるので、誤って停止指示した場合でも
メールボックス内の機密性の高い重要文書の消失を防ぐ
ことができる。
【0071】また、データ転送の停止要因を示すエラー
コードがホスト30へ通知されるので、ホスト30のオ
ペレータは停止要因を把握することができる。
【0072】また、ファクシミリ装置10の操作部12
から停止指示された場合、操作部12から停止指示があ
ったことを一旦ホスト30に通知して、ホスト30から
停止要求コマンドを出すように制御しても良い。このよ
うに全てホスト30からの停止要求コマンドによりデー
タ転送のプロセスを停止させることにより、ホスト30
側にて停止処理を一元管理できる、という利点がある。
【0073】[第4実施形態]以下、図面を参照して、
上記請求項4、5、6に記載の発明に対応する第4実施
形態を詳細に説明する。なお、ファクシミリ装置10の
構成は第1実施形態と同様であるので、説明を省略す
る。
【0074】以下、本第4実施形態の作用として、ホス
ト30からファクシミリ装置10へデータ取り出し要求
した後、メモリ部20内のメールボックスに蓄積されて
いるデータをホスト30へ転送中に転送エラーが発生
し、実行中のデータ転送を停止する停止制御処理を、図
5を用いて説明する。
【0075】ホスト30からデータ取り出し要求コマン
ドを受信し(図5のステップ202)、ファクシミリ装
置10で起動条件をチェックする(ステップ204)。
ここで、条件を満たしていれば、ホスト30へのデータ
転送を開始する(ステップ208)。もし起動条件を満
たしていなければ、起動失敗のエラーコードをホスト3
0へ通知する(ステップ206)。
【0076】この停止制御処理では、転送エラー時の動
作停止方法として、ファクシミリ装置内部の転送プロセ
スがエラーを検出した場合の停止と、ホスト30側が転
送エラーを検出した場合の停止の2種類の停止方法が実
行可能である。
【0077】まず、内部の転送プロセスがエラーを検出
した場合の停止について説明する。ホスト30へのデー
タ転送中にファクシミリ装置10内部の転送プロセスが
エラーを検出すると、ステップ213で肯定判定され、
ステップ216で転送プロセスのみを終了し、次のステ
ップ218でファクシミリ内部で転送エラーがあった旨
のエラーコードをホスト30へ通知する。このときメモ
リ部20内のメールボックスに蓄積されているデータは
全て保存される。
【0078】次に、ホスト30側が転送エラーを検出し
た場合の停止について説明する。ホスト30へのデータ
転送中にホスト30側が転送エラーを検出すると、ステ
ップ209で肯定判定され、ステップ211へ進み、ホ
スト30から転送停止要求コマンドを受信する。そし
て、ステップ216で転送プロセスのみを終了し、次の
ステップ218で停止要求コマンドにより転送が停止さ
れた旨のエラーコードをホスト30へ通知する。このと
きメモリ部20内のメールボックスに蓄積されているデ
ータは全て保存される。
【0079】このように転送エラー発生を検出し、その
検出時にデータ転送を停止する手段を設けたことで、転
送エラー発生時にデータ転送を円滑に終了させることが
できる。
【0080】また、転送を中断されても転送中のデータ
はメモリに保存されるので、転送エラーが発生してもメ
ールボックス内の機密性の高い重要文書の損失を防ぐこ
とができる。
【0081】また、転送エラーの要因を示すエラーコー
ドがホスト30へ通知されるので、ホスト30のオペレ
ータは停止要因を把握することができる。
【0082】なお、上記第1〜第4実施形態では、本発
明に係るファクシミリ装置10との間でデータやコマン
ドのやりとりを行うコンピュータとして、ホストコンピ
ュータの例を挙げたが、上記コンピュータとしてはパー
ソナルコンピュータや中規模のコンピュータも適用可能
である。
【0083】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワーク接続され
たコンピュータとの間のデータ転送中及びファクシミリ
送信中における停止処理を円滑に行うことができる。
【0084】特に、請求項1記載の発明によれば、コン
ピュータのオペレータが誤ってデータ送信要求を出した
場合、コンピュータから停止要求コマンドを転送して実
行中のデータ転送及び実行中のファクシミリ送信を停止
させることができるので、無駄なデータ転送やファクシ
ミリ送信が続行されることを回避し、無駄な通信コスト
を省くことができる。
【0085】また、請求項2又は請求項4に記載の発明
によれば、コンピュータとの間のデータ転送中に転送エ
ラーが発生しても、該転送エラーをすみやかに検知し、
データ転送の停止処理を円滑に行うことができる。
【0086】また、請求項3記載の発明によれば、オペ
レータが、誤って必要でないデータをコンピュータへ転
送指示した場合、該データ転送を停止指示することによ
り実行中のデータ転送を停止させることができるので、
無駄なデータ転送が続行されることを回避できる。
【0087】また、請求項5記載の発明によれば、自端
末からコンピュータへのデータ転送を停止させるとき
に、転送中のデータをメモリに保存するので、転送中の
データが消失してしまうことを未然に防止することがで
きる。
【0088】また、請求項6記載の発明によれば、停止
の要因を示すエラーコードをコンピュータへ通知するの
で、コンピュータ側のオペレータは停止の要因を把握す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施形態におけるファクシミリ装置の全
体構成図である。
【図2】第1実施形態における停止制御処理の処理ルー
チンを示す流れ図である。
【図3】第2実施形態における停止制御処理の処理ルー
チンを示す流れ図である。
【図4】第3実施形態における停止制御処理の処理ルー
チンを示す流れ図である。
【図5】第4実施形態における停止制御処理の処理ルー
チンを示す流れ図である。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 12 操作部 14 制御部 18 画像処理部 20 メモリ部 30 ホストコンピュータ 32 通信回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北島 諭 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 赤平 美樹夫 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内 (72)発明者 松井 恒裕 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社岩槻事業所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続されたコンピ
    ュータとの間でデータ転送及びコマンドの送受信を行う
    と共に、前記コンピュータから転送されたデータをメモ
    リに蓄積し、蓄積されたデータを他のファクシミリ装置
    へファクシミリ送信するファクシミリ装置であって、 前記コンピュータからのデータ転送及びファクシミリ送
    信を停止指示するための第1の停止指示手段と、 前記コンピュータからのデータ転送中又はファクシミリ
    送信中に、前記第1の停止指示手段により停止指示され
    た場合及び前記コンピュータから停止要求コマンドを受
    信した場合に、実行中のデータ転送及び実行中のファク
    シミリ送信を停止させる第1の停止制御手段と、 を有するファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 ネットワークを介して接続されたコンピ
    ュータとの間でデータ転送及びコマンドの送受信を行う
    と共に、前記コンピュータから転送されたデータをメモ
    リに蓄積し、蓄積されたデータを他のファクシミリ装置
    へファクシミリ送信するファクシミリ装置であって、 前記コンピュータからのデータ転送中の転送エラーを検
    知する第1のエラー検知手段と、 前記第1のエラー検知手段により転送エラーが検知され
    た場合に、実行中のデータ転送を停止させる第1のエラ
    ー時停止制御手段と、 を有するファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 ネットワークを介して接続されたコンピ
    ュータとの間でデータ転送及びコマンドの送受信を行う
    と共に、他のファクシミリ装置から受信したデータ又は
    操作部からの指示で読み取ったデータをメモリに蓄積
    し、蓄積されたデータを前記コンピュータへ転送するフ
    ァクシミリ装置であって、 前記コンピュータへのデータ転送を停止指示するための
    第2の停止指示手段と、 前記コンピュータへのデータ転送中に、前記第2の停止
    指示手段により停止指示された場合及び前記コンピュー
    タから停止要求コマンドを受信した場合に、実行中のデ
    ータ転送を停止させる第2の停止制御手段と、 を有するファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 ネットワークを介して接続されたコンピ
    ュータとの間でデータ転送及びコマンドの送受信を行う
    と共に、他のファクシミリ装置から受信したデータ又は
    操作部からの指示で読み取ったデータをメモリに蓄積
    し、蓄積されたデータを前記コンピュータへ転送するフ
    ァクシミリ装置であって、 前記コンピュータへのデータ転送中の転送エラーを検知
    する第2のエラー検知手段と、 前記第2のエラー検知手段により転送エラーが検知され
    た場合に、実行中のデータ転送を停止させる第2のエラ
    ー時停止制御手段と、 を有するファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の停止制御手段又は第2のエラ
    ー時停止制御手段によりデータ転送を停止させるとき
    に、転送中のデータをメモリに保存するデータ保存手段
    をさらに有する請求項3又は請求項4に記載のファクシ
    ミリ装置。
  6. 【請求項6】 実行中のデータ転送又は実行中のファク
    シミリ送信を停止させるときに、停止の要因を示すエラ
    ーコードをコンピュータへ通知する通知手段をさらに有
    する請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載のファク
    シミリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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