JPH10290246A - 通信装置および通信方法 - Google Patents

通信装置および通信方法

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JPH10290246A
JPH10290246A JP10028417A JP2841798A JPH10290246A JP H10290246 A JPH10290246 A JP H10290246A JP 10028417 A JP10028417 A JP 10028417A JP 2841798 A JP2841798 A JP 2841798A JP H10290246 A JPH10290246 A JP H10290246A
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communication
power supply
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driver
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JP10028417A
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Inventor
Mitsuhisa Araida
光央 新井田
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの機器で2種類の通信方式を選択するこ
とが可能で、回路規模の増大によるコストアップを招か
ず、しかも機器接続設定の操作性を損なうことがない通
信装置を提供する。 【解決手段】 1394通信方式に従って通信を行う1
394ドライバ5と、RS−232C通信方式に従って
通信を行うRS−232Cドライバ6と、1394ドラ
イバ5の通信路に対する接続状態に応じて各ドライバ
5,6の活性状態を切り替えるシステムコントローラ3
およびモードコントローラ4とを設け、1つの通信装置
を2種類の通信方式で共通に用いることができるように
して、2種類の通信方式に対応したデジタル機器を回路
規模を増大させることなく構成できるようにするととも
に、1394ドライバ5の通信路に対する接続状態に応
じて各ドライバ5,6が自動的に切り替えられるように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信装置および通信
方法に関し、特に、デジタルVTR、テレビジョン受像
機、チューナなどのAV機器をバスに接続し、これらの
電子機器間においてデジタルビデオ信号、デジタルオー
ディオ信号などを送受信するための通信装置および通信
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ等に用いる中央処理
装置(CPU)の処理能力の向上、ハードウェアを動か
すオペレーティングシステム(OS)のグラフィックス
への対応化、ネットワークにおける通信情報の大容量化
とディジタル化、あるいは情報圧縮技術の発展などに伴
い、文書などのテキスト情報だけでなく、画像や音声な
どの様々な情報を複合的に扱った装置やシステムが広く
用いられるようになってきている。
【0003】そして、このようなマルチメディア技術の
発展に伴い、1つのデジタルI/Fバスシステムを介し
てあらゆる種類のデータをあらゆる形態であらゆる通信
プロトコルに乗せて伝送することが可能になってきてい
る。また、1つの通信プロトコルに対応した装置がその
内部に複数のユニットを持ち、それぞれのユニットに対
して、外部からの制御または外部との情報のやり取りを
行うことも可能となってきている。
【0004】例えば、上記デジタルI/Fバスシステム
の一例として、デジタルビデオテープレコーダ(以下、
VTRという)、デジタルテレビジョン受像器(以下、
TVという)、チューナなどのAV機器や、パーソナル
コンピュータ(以下、PCという)等をIEEE139
4(以下、1394という)シリアルバスを用いて相互
に接続し、これらの電子機器間でデジタルビデオ信号、
デジタルオーディオ信号などを送受信する通信システム
が提案されている。以下に、この1394システムにつ
いて概要を説明する。
【0005】1394システムは、例えば図4に示すよ
うに、デジタル機器として、デジタルI/FからVGA
(Video Graphics Array)入力対応のPC、VTRおよ
びデジタルI/FからVGA出力対応のデジタルカメラ
(以下、DCAMという)、デジタルカムコーダ(以
下、DVCRという)を備えている。そして、DVCR
とPCとの間、PCとVTRとの間およびVTRとDC
AMとの間は、上記1394シリアルバスで接続され
る。
【0006】なお、上述の各デジタル機器は、1394
シリアルバス上のデジタルデータおよび制御データを中
継する機能を有している。また、1394シリアルバス
のためのケーブルは、3組のシールド付き対線を備えて
いる。各組の対線は、プロトコル信号転送用やデータ転
送用に用いられるとともに、電力供給用にも用いられる
ようになっており、システム中に電源オフされた機器が
あってもシステム全体が動作し得るように構成されてい
る。
【0007】上述の各デジタル機器の基本的構成は、ユ
ーザインタフェースである操作部、表示部、全体の動作
制御や通信時のパケットの作成およびアドレス保持等を
行うCPU、1394シリアルバスに対するデジタルI
/F、および図示しないデッキ部やチューナ部あるいは
カメラ部とデジタルI/Fとを切り換えるスイッチ部を
備えて構成されている。
【0008】ところで、1394システムにおいては、
図5に示すように所定の通信サイクル(125μs)で
通信が行われる。そして、ビデオデータやオーディオデ
ータのような時間軸を持ったデータは、一定のデータレ
ートで転送帯域が保証されたアイソクロノス(同期)通
信によって通信され、制御コマンドのような制御データ
は、必要に応じて不定期にアシンクロナス(非同期)通
信される。
【0009】このような通信においては、各通信サイク
ルの始めにサイクル・スタート・パケットがあり、それ
に続いてアイソクロノス通信のためのパケットを送信す
る期間が設定される。このとき、アイソクロノス通信の
ための各パケットに各々チャネル番号を付けることによ
り、複数チャネルのアイソクロノス通信を同時に行うこ
とができる。
【0010】例えば、DVCRからVTRへの通信にチ
ャネル1を割り付けると、DVCRは、サイクル・スタ
ート・パケットの直後にチャネル番号1のアイソクロノ
ス通信パケットをバス上に送出する。一方、VTRは、
バス上のパケットを監視してチャネル番号1が付された
パケットを取り込むことによって、DVCRとVTRと
の間でアイソクロノス通信が実行される。
【0011】同様に、DCAMからPCへのパケットに
チャネル番号2を割り付けると、チャネル番号1のパケ
ットの後でチャネル番号2のパケットがバス上に送出さ
れることによりDCAMとPCとの間でアイソクロノス
通信が実行され、チャネル1とチャネル2とのアイソク
ロノス通信が並行して行われる。そして、各通信サイク
ル中ですべてのアイソクロノス通信パケットの送信が完
了した後で、次のサイクル・スタート・パケットまでの
期間がアシンクロナス通信に使用される。
【0012】引き続き、上記1394シリアルバスシス
テムが動作可能となるためのバスマネージメントについ
て説明する。バスマネージャとなる装置は、はじめにネ
ットワーク構造と全ノードの接続状態とを把握し、各ノ
ードIDの定義やアイソクロノス通信の制御を行うこと
により、バス通信のコントロールを行う。
【0013】すなわち、上述のような通信システムにお
いては、電源投入時や新たなデジタル機器を接続したり
切り離した際に、その接続形態に応じて各機器(ノー
ド)に対して自動的にノードID(図4における#0,
#1,#2,#3の物理アドレス)を上記CPU内のメ
モリに記憶されたアドレスプログラムおよびアドレステ
ーブルに基づく以下の手順によって割り付けて、トポロ
ジを自動設定する。
【0014】以下、このノードIDの割り付け手順を簡
単に説明するが、この手順は、システムの階層構造の決
定、各ノードに対する物理アドレスの付与から成る。こ
こでは、上記各デジタル機器に関して、PCをノード
A、DVCRをノードB、VTRをノードC、DCAM
をノードDとする。
【0015】まず、各ノードは、1394シリアルバス
によって自己が接続された相手ノードに対して相手が自
分の親であることを互いに伝達し合う。このとき先に相
手に伝達した方を優先して、最終的にこのシステムにお
ける各ノード間の親子関係、すなわち、システムの階層
構造および他のノードに対して子にならないノードであ
るルートノードが決定される。
【0016】具体的には、ノードDがノードCに対して
相手が親であることを伝達し、ノードBがノードAに対
して相手が親であることを伝達する。また、ノードAが
ノードCに対して相手が親であることを伝達するととも
に、ノードCがノードAに対して相手が親であることを
伝達した場合には、先に相手に伝達した方を優先し、ノ
ードCによる伝達の方が早ければノードAをノードCの
親とする。この結果、ノードAは他のいずれのノードに
対しても子になることがなく、この場合にはルートノー
ドとなる。
【0017】このように各デジタル機器の親子関係が決
定された後に、物理アドレスの付与が行われる。この物
理アドレスの付与は、基本的には親ノードが子ノードに
対してアドレス付与を許可し、更に各子ノードがポート
番号の若い方に接続された子ノードから順にアドレス付
与を許可することによって行われる。
【0018】図4の例で上述のように親子関係が決定さ
れた場合には、まずノードAがノードBに対してアドレ
ス付与を許可し、この結果ノードBは自己に物理アドレ
ス#0を付与する。そして、このことをバス上に送出す
ることにより、「物理アドレス#0は割当済」であるこ
とを他のノードに通知する。
【0019】次に、ノードAがノードCに対してアドレ
ス付与を許可すると、同じくノードCの子であるノード
Dにアドレス付与を許可する。この結果、ノードDは自
己に物理アドレスとして#0の次の物理アドレスである
#1を付与し、このことをバス上に送出する。
【0020】その後、ノードCは自己に物理アドレス#
2を付与してこのことをバス上に送出し、最後にノード
Aが自己に物理アドレス#3を付与してこのことをバス
上に送出する。なお、このノードIDの割り付け手順を
含む1394シリアルバスの詳細は、「IEEE139
4シリアルバス仕様書」として公開されている。
【0021】次に、データ転送の手順について説明す
る。上述のような物理アドレスが付与されることによっ
てデータ転送が可能となるが、1394シリアルバスシ
ステムでは、データ転送に先立って上記ルートノードに
よりバス使用権の調停が行われる。すなわち、1394
では、図5に示したように、あるタイミングでは1チャ
ネルのデータのみの転送が行われるために、まずバス使
用権を調停する必要がある。
【0022】各ノードは、データ転送を行いたいときに
は自己の親ノードに対してバス使用権を要求し、この結
果としてルートノードが各ノードからのバス使用権の要
求を調停する。その結果バス使用権を得たノードは、デ
ータ転送を始める前に伝送速度の指定を行い、100M
bpsか200Mbpsまたは400Mbpsか等を送
信先ノードに通知する。
【0023】その後、アイソクロノス通信の場合には、
送信元ノードは、サイクル・マスタであるルートノード
が上記通信サイクルに同期して送出するサイクル・スタ
ート・パケットを受信した後直ちに、指定したチャネル
でデータ転送を開始する。なお、上記サイクル・マスタ
は、上記サイクル・スタート・パケットをバス上に送出
するとともに、各ノードの時刻合わせを行う。
【0024】一方、コマンド等の制御データの転送を行
うアシンクロナス通信の場合には、各通信サイクル内の
同期転送が終了した後にアシンクロナス通信のための調
停が行われ、送信元ノードから送信先ノードへデータ転
送が開始される。以上が1394シリアルバスシステム
についての概要である。
【0025】また、従来のシリアルデータ通信方式とし
て、上述のIEEE1394規格の他に、RS−232
C規格やRS−422規格などが現在も存在し、使用さ
れている。これらの規格は、データ端末装置(DTE)
とデータ回線終端装置(DCE)との間においてシリア
ル2進データ交換を用いる相互接続について規定してい
る。これらの規格は、アメリカ規格協会(ANSI)に
より作成され、公開されている。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】上記1394シリアル
バスシステムは、比較的近年になって用いられるように
なってきた通信方式であり、RS−232CやRS−4
22を用いた従来の通信方式は現在でも広く用いられて
いる。そのため、1394に対応したデジタル機器や、
RS−232CやRS−422に対応したデジタル機器
が混在しているのが現状である。
【0027】したがって、1394インタフェースと、
RS−232CやRS−422インタフェースとの両方
を備えた装置が広く要求されることが予想される。この
ような複数種類のインタフェースに対応した装置を用い
る場合、通信システムの接続形態としては、例えば図6
のような形態が考えられる。この図6では、上記複数種
類のインタフェースに対応した装置はVTR2であり、
TV1、PC1、VTR1およびVTR2が1394シ
リアルバスによって接続され、VTR2およびPC2が
RS−232Cケーブルによって接続される。
【0028】しかしながら、図6のような接続を行おう
とする場合において、2種類の方式で通信を同時に行う
ためにIEEE1394に対応の通信装置とRS−23
2Cに対応の通信装置とを同じ機器(VTR2)内に備
えると、回路規模が増大してしまい、著しいコストアッ
プを余儀なくされる。
【0029】一方、回路規模の増大を抑えてコストダウ
ンを図るために、1つの通信装置に2種類の通信方式に
対応したモードを持たせることによって2種類の方式で
通信を同時に行えないように構成することも考えられ
る。しかし、この場合は、通信方式を変える度に機器の
接続設定を変更する必要があるので、今度は機器の接続
のための設定が煩雑になり、操作性を悪化させるという
問題がある。
【0030】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、1つの機器で2種類の通信方式
を選択することが可能で、回路規模の増大によるコスト
アップを招かず、しかも機器接続設定の操作性を損なう
ことがない通信装置および通信方法を提供することを目
的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明の通信装置は、第
1の種類の通信方式に従ってデータ通信を行う第1の通
信手段と、上記第1の種類の通信方式と異なる第2の種
類の通信方式に従ってデータ通信を行う第2の通信手段
と、上記第1の通信手段の通信路に対する接続状態を検
出する第1の検出手段と、上記第1の検出手段からの出
力に基づいて、上記第1の通信手段および上記第2の通
信手段の切り替えを制御する制御手段とを備えたことを
特徴とする。
【0032】ここで、上記第1の通信手段は、電源供給
のための電源供給手段を備えることを特徴とする。そし
て、このように第1の通信手段を構成した場合、上記第
1の検出手段は、上記第1の通信手段が備える上記電源
供給手段の電源電圧を測定し、そのレベルによって上記
第1の通信手段の通信路に対する接続状態を検出するよ
うにても良い。また、上記第1の検出手段は、時間測定
手段を備え、上記第1の通信手段が備える上記電源供給
手段の電源電圧を一定時間間隔で測定し、そのレベルに
よって上記第1の通信手段の通信路に対する接続状態を
一定時間ごとに検出するようにしても良い。
【0033】また、上記第2の通信手段の通信路に対す
る接続状態を検出する第2の検出手段を備え、上記制御
手段は上記第2の検出手段からの出力に基づいて、上記
第1の通信手段および上記第2の通信手段の切り替えを
制御するようにしても良い。ここで、上記第2の通信手
段は電源供給のための電源供給手段を備えることを特徴
とする。そして、このように第2の通信手段を構成した
場合、上記第2の検出手段は、上記第2の通信手段が備
える上記電源供給手段の電源電圧を測定し、そのレベル
によって上記第2の通信手段の通信路に対する接続状態
を検出するようにしても良い。また、上記第2の検出手
段は、時間測定手段を備え、上記第2の通信手段が備え
る上記電源供給手段の電源電圧を一定時間間隔で測定
し、そのレベルによって上記第2の通信手段の通信路に
対する接続状態を一定時間ごとに検出するようにしても
良い。
【0034】また、上記第2の通信手段は、信号線上の
電圧レベルによって上記第2の通信手段の接続状態を検
出するようにしても良い。
【0035】上記第1の通信手段の例としては、IEE
E1394シリアルバス仕様に基づいた通信手段があ
る。また、上記第2の通信手段の例としては、RS−2
32C仕様に基づいた通信手段や、RS−422仕様に
基づいた通信手段や、USB仕様に基づいた通信手段が
ある。
【0036】また、本発明の通信方法は、第1の種類の
通信方式に基づくデータ通信と、上記第1の種類の通信
方式と異なる第2の種類の通信方式に基づくデータ通信
との2つの通信モードを有し、上記第1の種類の通信方
式のための通信路に対する接続状態に応じて、上記通信
モードを上記第1の種類の通信方式と上記第2の種類の
通信方式とで切り替えることを特徴とする。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の通信装置を
デジタルVTRに適用した実施形態を示すブロック構成
図である。図1において、1はビデオ入力端子、2はビ
デオ信号処理回路、3はシステムコントローラ、4はモ
ードコントローラ、5は1394ドライバ、6はRS−
232Cドライバ、7は1394入出力端子、8はRS
−232C入出力端子である。
【0038】ビデオ入力端子1には、例えば図示しない
カメラより映像信号が入力される。そして、ビデオ入力
端子1に入力された映像信号は、ビデオ信号処理回路2
に入力される。ビデオ信号処理回路2は、デジタルVT
Rシステム全般を制御しているマイクロコンピュータ等
により構成されるシステムコントローラ3からのモード
情報に応じて、内部に備えられた図示しない情報量圧縮
回路にて上記入力された映像信号のデータ量を圧縮す
る。以下、この圧縮されたデータをデジタルインタフェ
ースデータ(DIFデータ)と称する。
【0039】モードコントローラ4は、システムコント
ローラ3から送られてくる後述の設定信号に応じて、通
信形態の切り替え(IEEE1394かRS−232C
かの通信方式の切り替え)を行うように構成されてい
る。
【0040】1394ドライバ5は、1394入出力端
子7を介して図示しない外部機器との間で1394シリ
アルバスを用いた通信を行う。すなわち、1394ドラ
イバ5は、外部から入力される制御コマンドのような制
御データをシステムコントローラ3に送るとともに、上
述のビデオ信号処理回路2で生成されたDIFデータを
外部の1394シリアルバスに送出する。
【0041】この1394シリアルバス上には、例えば
動画および静止画のDIFデータ(上述したシステムコ
ントローラ3からのモード情報に応じて、ビデオ信号処
理回路2の内部に備えられた図示しない情報量圧縮回路
にて1394に適した符号化方式で圧縮された映像信号
のデータ)が送出されるようになっている。
【0042】また、1394ドライバ5は、1394対
線中の電源供給用対線の電源電圧を検知して、1394
シリアルバスに対する接続状態を監視し、その接続状態
を示すデータ(以下、1394接続状態データという)
をシステムコントローラ3に出力するようになってい
る。なお、1394シリアルバスが1394ドライバ5
に接続されると上記電源供給用対線の電源電圧レベルは
高くなり、切断されるとレベルが低くなるので、この電
圧レベルを見ることによって接続状態を検出することが
可能である。
【0043】RS−232Cドライバ6は、RS−23
2C入出力端子8を介して図示しない外部機器との間で
RS−232Cデータ回線を用いた通信を行う。すなわ
ち、RS−232Cドライバ6は、外部から入力される
制御コマンドのような制御データをシステムコントロー
ラ3に送るとともに、上述のDIFデータを外部のRS
−232Cデータ回線に送出する。
【0044】このRS−232Cデータ回線上には、例
えば静止画のDIFデータ(上述したシステムコントロ
ーラ3からのモード情報に応じて、ビデオ信号処理回路
2の内部に備えられた図示しない情報量圧縮回路にてR
S−232Cに適した符号化方式で圧縮された映像信号
のデータ)のみが送出されるようになっている。
【0045】上述したように、1394ドライバ5から
システムコントローラ3に対しては、1394シリアル
バスからの制御データの他に、1394接続状態データ
が入力される。ここで、1394シリアルバスが接続さ
れていることを示すデータが入力されているときは、シ
ステムコントローラ3は、通信形態を1394の状態に
設定するために、モードコントローラ4に1394設定
信号を供給する。モードコントローラ4は、上記139
4設定信号の入力により、1394ドライバ5をアクテ
ィブ状態に保つとともに、RS−232Cドライバ6を
スリープ状態に保つようになっている。
【0046】一方、1394ドライバ5の1394シリ
アルバスからの接続が断たれると、1394対線中の電
源供給対線の電源電圧は低下する。1394ドライバ5
は、これを検知して、1394シリアルバスからの接続
が断たれたことを示すデータをシステムコントローラ3
に出力する。このような1394接続状態データ受けた
システムコントローラ3は、通信形態をRS−232C
の状態に設定するために、モードコントローラ4にRS
−232C設定信号を供給する。モードコントローラ4
は、上記RS−232C設定信号の入力により、139
4ドライバ5をスリープ状態にするとともに、RS−2
32Cドライバ6をアクティブ状態にするようになって
いる。
【0047】図2は、上述した本実施形態に係る通信装
置の制御の流れを示すフローチャートである。図2にお
いて、ステップ0から制御が開始される。ステップ1で
は、まず通信形態を1394の状態に設定する。そし
て、ステップ2で1394ドライバ5をアクティブな状
態にし、ステップ3でRS−232Cドライバ6をスリ
ープ状態にする。
【0048】次に、ステップ4では、1394対線中の
電源供給対線の電源電圧のレベルと、あらかじめシステ
ムに定められている閾値Thとが比較され、電源電圧の
方が閾値Thよりも大きいかどうかが調べられる。上記
閾値Thは、例えば4[V] に設定される。
【0049】ここで、1394対線中の電源供給対線の
電源電圧の方が閾値Thよりも大きい場合には、ステッ
プ2に戻る。この場合、ステップ2〜ステップ4の処理
はループを成しており、1394ドライバ5はアクティ
ブな状態に、RS−232Cドライバ6はスリープ状態
に保たれるようになっている。
【0050】一方、上記ステップ4で1394対線中の
電源供給対線の電源電圧の方が閾値Thよりも小さいと
判断した場合には、次のステップ5に進む。そして、ス
テップ5で1394ドライバ5をスリープ状態にすると
ともに、ステップ6でRS−232Cドライバ6をアク
ティブな状態にした後、ステップ7で通信形態をRS−
232Cの状態に設定して、最後のステップ8で制御を
終了する。
【0051】なお、図2のフローチャート中には示して
いないが、本実施形態の通信装置においては、システム
に定められた一定の時間間隔で1394対線中の電源供
給対線の電源電圧を測定するようになっている。そし
て、この測定した電源電圧がシステムにあらかじめ定め
られている閾値Thよりも大きい場合には、ステップ0
の制御開始ルーチンに入るようになっている。したがっ
て、通信形態がRS−232Cの状態に設定された後で
も、1394ドライバ5が再び1394シリアルバスに
接続されれば、通信形態は1394の状態に自動的に切
り替えられる。
【0052】以上のように、本実施形態によれば、ビデ
オ信号処理回路2やシステムコントローラ3を含む1つ
の通信装置を、1394による通信方式とRS−232
Cによる通信方式とで共通に用いることができるので、
1つのデジタル機器内に各種通信方式用に複数の通信装
置を設けなくて済む。よって、1394およびRS−2
32Cの両通信方式に対応したデジタル機器を回路規模
を増大させることなく構成することができる。
【0053】また、本実施形態によれば、1394シリ
アルバスに1394ドライバ5が接続されている場合に
は1394の通信形態でデータ通信が行われ、1394
シリアルバスの接続が断たれた場合には、RS−232
Cドライバ6が自動的にアクティブになってRS−23
2Cの通信形態でデータ通信が行われるようになる。こ
れにより、複数の機器を1394シリアルバスおよびR
S−232Cデータ回線の両方に接続した場合にも、接
続設定の操作を行う必要がなく、優れた操作性を実現す
ることができる。
【0054】なお、以上の実施形態では、IEEE13
94規格とRS−232C規格とを用いて説明している
が、RS−232C規格の代わりに他の規格(例えばR
S−422規格)を用いても良い。また、電源を供給で
きる形態の通信路であれば、IEEE1394規格の代
わりに他の規格の通信路を用いても良い。
【0055】以下、他の実施形態として、RS−232
C規格の代わりに、Universal Serial Bus Specificati
on(Revision 1.0 January 15 1996)で定義されている
ようなユニバーサルシリアルバス(以下、USBと称す
る)規格を用いた場合について説明する。図3は、13
94インタフェースとUSBインタフェースとの選択
を、インタフェースの接続状態を検出して自動的に切替
えることができるようにした通信装置のブロック図であ
る。
【0056】図3において、100はビデオ入力端子、
102はビデオ信号処理回路、104は演算処理装置
(MPU)、106は1394ドライバ、108はUS
Bドライバ、110は1394入出力ポート、112は
USB入出力ポートである。ビデオ入力端子100に
は、例えば図示しないカメラより映像信号が入力され
る。そして、ビデオ入力端子100に入力された映像信
号は、ビデオ信号処理回路102に入力される。
【0057】ビデオ信号処理回路102は、デジタルV
TRシステム全般を制御しているマイクロコンピュータ
等により構成されるMPU104からのモード情報に応
じて、内部に備えられた図示しない情報量圧縮回路にて
上記入力された映像情報のデータ量を圧縮する。以下、
この圧縮されたデータをデジタルインタフェースデータ
(DIFデータ)と称する。
【0058】また、MPU104は、後述する接続状態
データに応じて、通信形態の切り替え(IEEE139
4かUSBかの通信方式の切り替え)を行うように構成
されている。
【0059】1394ドライバ106は、1394入出
力ポート110を介して図示しない外部機器との間で1
394シリアルバスを用いた通信を行う。すなわち、1
394ドライバ106は、外部から入力される制御コマ
ンドのような制御データをMPU104に送るととも
に、上述のビデオ信号処理回路102で生成されたDI
Fデータを外部の1394シリアルバスに送出する。
【0060】この1394シリアルバス上には、例えば
動画および静止画のDIFデータ(上述したMPU10
4からのモード情報に応じて、ビデオ信号処理回路10
2の内部に備えられた図示しない情報量圧縮回路にて1
394に適した符号化方式で圧縮された映像信号のデー
タ)が送出されるようになっている。
【0061】また、1394ドライバ106は、139
4対線中の電源供給用対線の電源電圧を検知して、13
94シリアルバスに対する接続状態を監視し、その接続
状態を示すデータ(以下、1394接続状態データと称
する)をMPU104に出力するようになっている。
【0062】USBドライバ108は、USB入出力ポ
ート112を介して図示しない外部機器との間でUSB
データ回線を用いた通信を行う。すなわち、USBドラ
イバ108は、外部から入力される制御コマンドのよう
な制御データをMPU104に送るとともに、上述のD
IFデータを外部のUSBデータ回線に送出する。ま
た、USBドライバ108は、USB対線中の信号状態
からUSBデータ回線に対する接続状態を監視し、その
接続状態を示すデータ(以下、USB接続状態データと
称する)をMPU104に出力するようになっている。
【0063】まず、1394ドライバ106がマスタと
なっている場合の接続切替について説明する。この場合
には、極力1394接続を行うように動作する。139
4ドライバ106からMPU104には、1394シリ
アルバスからの制御データおよび上述の1394接続状
態データが入力される。
【0064】1394ドライバ106が、1394シリ
アルバスが接続されていることを示すデータをMPU1
04に出力していると、MPU104は、通信形態を1
394の状態に設定するために、1394ドライバ10
6をアクティブな状態に保つ。また、MPU104は、
この1394接続状態データの入力により、USBドラ
イバ108をスリープ状態に保つようになっている。
【0065】一方、1394ドライバ106の1394
シリアルバスからの接続が断たれると、1394対線中
の電源供給用対線の電源電圧は低下するので、1394
ドライバ106はこれを検知して、1394シリアルバ
スからの接続が断たれたことを示すデータをMPU10
4に出力する。MPU104は、このようなデータが入
力されると、通信形態をUSBの状態に設定する。ま
た、MPU104は、1394ドライバ106をスリー
プ状態にするとともに、USBドライバ108をアクテ
ィブ状態にするようになっている。
【0066】次に、USBドライバ108がマスタとな
っている場合の接続切替について説明する。この場合に
は、極力USB接続を行うように動作する。USBドラ
イバ108からMPU104には、USBデータ回線か
らの制御データおよび上述のUSB接続状態データが入
力される。
【0067】USBバス信号は、差動信号として動作す
る。この差動信号をそれぞれD+/D−とする。USB
ドライバ108がUSBに接続されているときには、必
ず、上記D+/D−のうちのどちらか一方がシングルエ
ンドスレッショルドの最大値VSE(MAX)よりも高い
電圧を保持しているとともに、他方が上述のVSE(MA
X)よりも低い電圧となる。USBドライバ108は、
上記の状態を検出して、USBの接続を示すデータをM
PU104に出力する。
【0068】USBドライバ108が、USBが接続さ
れていることを示すデータをMPU104に出力してい
る間、MPU104は通信形態をUSBの状態に設定す
るために、USBドライバ108をアクティブな状態に
保つ。また、MPU104は、USB接続状態データの
入力により、1394ドライバ106をスリープ状態に
保つようになっている。
【0069】一方、USBドライバ108のUSBから
の接続が断たれると、上述の差動信号D+/D−は、両
方とも上述の電圧値VSE(MAX)よりも低くなる。こ
の状態が2.5μ秒よりも長く続くと、USBドライバ
108は、USBからの接続が断たれたと判断し、US
Bからの接続が断たれたことを示すデータをMPU10
4に出力する。MPU104は、このようなデータが入
力されると、通信形態を1394の状態に設定する。ま
た、MPU104は、USBドライバ108をスリープ
状態にするとともに、1394ドライバ106をアクテ
ィブ状態にするようになっている。
【0070】なお、マスタ側を1394とUSBとのど
ちらかにするかの切替は、図示しないスイッチ等によっ
てユーザが行っても良い。また、標準の動作として、マ
スタを1394にするようにしても良く、これを電源投
入時にリセットするように構成しても良い。一方、標準
の動作として、マスタをUSBにするようにしても良
く、これを電源投入時にリセットするように構成しても
良い。また、上記のように動作するものであれば、どの
ように設定しても良い。
【0071】
【発明の効果】本発明の通信装置は上述したように、第
1の種類の通信方式に従ってデータ通信を行う第1の通
信手段と、第2の種類の通信方式に従ってデータ通信を
行う第2の通信手段とを備え、第1の通信手段あるいは
第2の通信手段の通信路に対する接続状態に応じて各通
信手段を切り替えるように構成したので、1つの通信装
置を2種類の通信方式で共通に用いることができ、1つ
の機器内に各種通信方式用に複数の通信装置を設けなく
て済む。よって、2種類の通信方式に対応したデジタル
機器を回路規模を増大させることなく構成することがで
きる。また、本発明によれば、第1の通信手段あるいは
第2の通信手段の通信路に対する接続状態に応じて各通
信手段が自動的に切り替えられて通信されるようになる
ので、機器の接続設定をユーザが一々行わなくても済む
ようになる。このように、本発明によれば、1つの機器
で2種類の通信方式を選択することが可能で、回路規模
の増大によるコストアップを招かず、しかも機器接続設
定の操作性を損なうことがない通信装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信装置を適用した一実施形態に係る
デジタルVTRの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態に係る通信装置の制御の流れを示す
フローチャートである。
【図3】本発明の他の実施形態に係る通信装置の構成を
示すブロック図である。
【図4】IEEE1394シリアルバスの接続構成を示
す図である。
【図5】IEEE1394シリアルバスを用いた通信例
を示すタイミングチャートである。
【図6】1394シリアルバスとRS−232Cシリア
ルインタフェースとが接続された従来の通信システムの
構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 ビデオ入力端子 2 ビデオ信号処理回路 3 システムコントローラ 4 モードコントローラ 5 1394ドライバ 6 RS−232Cドライバ 7 1394入出力端子 8 RS−232C入出力端子 100 ビデオ入力端子 102 ビデオ信号処理回路 104 MPU 106 1394ドライバ 108 USBドライバ 110 1394入出力ポート 112 USB入出力ポート

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の種類の通信方式に従ってデータ通
    信を行う第1の通信手段と、 上記第1の種類の通信方式と異なる第2の種類の通信方
    式に従ってデータ通信を行う第2の通信手段と、 上記第1の通信手段の通信路に対する接続状態を検出す
    る第1の検出手段と、 上記第1の検出手段からの出力に基づいて、上記第1の
    通信手段および上記第2の通信手段の切り替えを制御す
    る制御手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の通信手段は、電源供給のため
    の電源供給手段を備えることを特徴とする請求項1に記
    載の通信装置。
  3. 【請求項3】 上記第1の検出手段は、上記第1の通信
    手段が備える上記電源供給手段の電源電圧を測定し、そ
    のレベルによって上記第1の通信手段の通信路に対する
    接続状態を検出することを特徴とする請求項2に記載の
    通信装置。
  4. 【請求項4】 上記第1の検出手段は、時間測定手段を
    備え、上記第1の通信手段が備える上記電源供給手段の
    電源電圧を一定時間間隔で測定し、そのレベルによって
    上記第1の通信手段の通信路に対する接続状態を一定時
    間ごとに検出することを特徴とする請求項2に記載の通
    信装置。
  5. 【請求項5】 上記第1の通信手段は、IEEE139
    4シリアルバス仕様に基づいた通信手段であることを特
    徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 上記第2の通信手段は、RS−232C
    仕様に基づいた通信手段であることを特徴とする請求項
    1〜5の何れか1項に記載の通信装置。
  7. 【請求項7】 上記第2の通信手段は、RS−422仕
    様に基づいた通信手段であることを特徴とする請求項1
    〜5の何れか1項に記載の通信装置。
  8. 【請求項8】 上記第2の通信手段の通信路に対する接
    続状態を検出する第2の検出手段を有し、 上記制御手段は、上記第2の検出手段からの出力に基づ
    いて、上記第1の通信手段および上記第2の通信手段の
    切り替えを制御することを特徴とする請求項1〜5の何
    れか1項に記載の通信装置。
  9. 【請求項9】 上記第2の通信手段は、電源供給のため
    の電源供給手段を備えることを特徴とする請求項8に記
    載の通信装置。
  10. 【請求項10】 上記第2の検出手段は、上記電源供給
    手段における電源電圧を測定し、そのレベルによって上
    記第2の通信手段の通信路に対する接続状態を検出する
    ことを特徴とする請求項9に記載の通信装置。
  11. 【請求項11】 上記第2の検出手段は、時間測定手段
    を備え、上記第2の通信手段が備える上記電源供給手段
    の電源電圧を一定時間間隔で測定し、そのレベルによっ
    て上記第2の通信手段の通信路に対する接続状態を一定
    時間ごとに検出することを特徴とする請求項9に記載の
    通信装置。
  12. 【請求項12】 上記第2の通信手段は、信号線上の電
    圧レベルによって上記第2の通信手段の接続状態を検出
    することを特徴とする請求項8に記載の通信装置。
  13. 【請求項13】 上記第2の通信手段は、USB仕様に
    基づいた通信手段であることを特徴とする請求項1〜
    5、8〜12の何れか1項に記載の通信装置。
  14. 【請求項14】 第1の種類の通信方式に基づくデータ
    通信と、上記第1の種類の通信方式と異なる第2の種類
    の通信方式に基づくデータ通信との2つの通信モードを
    有し、上記第1の種類の通信方式のための通信路に対す
    る接続状態に応じて、上記通信モードを上記第1の種類
    の通信方式と上記第2の種類の通信方式とで切り替える
    ことを特徴とする通信方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008135040A (ja) * 1999-02-10 2008-06-12 Lg Electronics Inc ディジタルデータファイルの複製防止方法及びその複製防止プログラムを記録した記録媒体
US7683932B2 (en) 2002-01-31 2010-03-23 Canon Kabishiki Kaisha Storage apparatus and control method

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