JPH10289829A - トランス用ボビン - Google Patents

トランス用ボビン

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JPH10289829A
JPH10289829A JP9780497A JP9780497A JPH10289829A JP H10289829 A JPH10289829 A JP H10289829A JP 9780497 A JP9780497 A JP 9780497A JP 9780497 A JP9780497 A JP 9780497A JP H10289829 A JPH10289829 A JP H10289829A
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JP
Japan
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bobbin
winding
main body
bobbin main
flange
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JP9780497A
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Shigeki Banba
重輝 番場
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TDK Lambda Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻線作業の途中で巻線の線材を取り換えなく
てもよく、異なる巻線仕様のものも容易に製造できるよ
うにする。 【解決手段】 ボビン本体31のフランジ部21間に連結部
5を設ける。また、それ以外のボビン本体32を、連結部
5により形成された空間部6に取付けできるようにす
る。ボビン本体31に一次巻線11を巻回する工程と、ボビ
ン本体32に別の二次巻線12を巻回する工程を、全く独立
してできる。また、予めターン数や線材の異なる巻線を
巻回したボビン本体31,32を複数種用意すると、異なる
巻線仕様のものを容易に製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、胴部の両端にフラ
ンジ部を形成したボビン本体を複数個多段に積み重ねた
トランス用ボビンに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、例えばスイッチ
ング電源装置の主トランスなどに用いられるトランス用
ボビンは、図6のような構造を有している。同図におい
て、101 ,102 は図示しないコアがその中央部を挿通す
る中空筒状の胴部である。各胴部101 ,102 は同一の形
状を有するが、上段および下段の胴部101 には一次巻線
111 が巻回されると共に、中段の胴部102 には、一次巻
線111 とは別の二次巻線112 が巻回される。また、各胴
部101 ,102 の両端には、各々バリア用のフランジ部10
3 が形成される。そして、各胴部101 ,102 の軸方向
に、胴部101 およびフランジ部103 からなるボビン本体
121 と、胴部102 およびフランジ部103 からなるボビン
本体122 とを、複数個多段に積み重ねた構造を有してい
る。なお、104 は一次巻線111または二次巻線112 の両
端部に接続する金属製の導電端子、105 は最下段のフラ
ンジ部103 より下方に形成した突片である。
【0003】ところで、こうした構造のトランス用ボビ
ンは、特にトランス製造時において次のような問題点が
ある。すなわち、一次巻線111 と二次巻線112 は、線材
やターン数などが個々に異なることから、一次巻線111
を胴部101 に巻回した後、線材を別のものと取り換え
て、再び二次巻線112 を胴部102 に巻回す必要があり、
巻線作業の途中でいちいち線材を取り換えなければなら
ない煩わしさがある。また、同一のトランス用ボビンに
て、例えば出力電圧の異なる複数の巻線仕様のトランス
を得ようとする場合には、トランスの巻線仕様が変わる
毎に、ターン数や線材などを設定し直さなければなら
ず、工数の増加を招いていた。
【0004】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、巻線
作業の途中で巻線の線材を取り換えなくてもよく、しか
も、異なる巻線仕様のものも容易に製造することのでき
るトランス用ボビンを提供することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のトランス用ボビ
ンは、前記目的を達成するために、巻線が巻回される胴
部と、この胴部の両端に形成されるフランジ部とからな
るボビン本体を複数個多段に積み重ねてなるトランス用
ボビンにおいて、一方の前記ボビン本体の前記フランジ
部と他方の前記ボビン本体の前記フランジ部との間に連
結部を設け、この連結部により形成された該フランジ部
間の空間部に、別のボビン本体を取付け可能に設けたも
のである。
【0006】上記構成によれば、任意のボビン本体のフ
ランジ部間に連結部を設ける一方、それ以外のボビン本
体を連結部により形成された空間部に取付けできる形状
とすることで、複数個のボビン本体を、少なくとも2以
上の部品に分割している。したがって、任意のボビン本
体に巻線を巻回する工程と、その他のボビン本体に別の
巻線を巻回する工程を、全く独立して個別に行ない、最
後に任意のボビン本体のフランジ部間に別のボビン本体
を取付ければ、一連の巻線作業を簡単に行なうことがで
きる。また、予めターン数や線材の異なる巻線を巻回し
たボビン本体を複数種用意しておけば、このボビン本体
の組み合わせを変えるだけで、異なる巻線仕様のものを
容易に製造することができる。
【0007】
【発明の実施形態】以下、本発明のトランス用ボビンの
各実施例について、添付図面を参照しながら説明する。
図1〜図3は、本発明の第1実施例を示すものである。
同図において、1,2は図示しないコアがその中央部を
挿通する中空円筒状の胴部である。この胴部1,2はい
ずれも同一の形状を有する合成樹脂などの絶縁材料から
なり、本実施例では一方の胴部1に一次巻線11が半数ず
つ巻回されると共に、他方の胴部2に一次巻線11とは別
の二次巻線12が巻回される。
【0008】21,22は、各胴部1,2の両端に一体的に
形成されたバリア用のフランジ部である。フランジ部2
1,22の平面形状はいずれも略正方形をなし、その中央
部にはコアが挿通する孔23が形成される。また、本実施
例では、説明の都合上、胴部1の両端にフランジ部21が
形成され、胴部2の両端にフランジ部22が形成されるも
のとする。そして、胴部1およびフランジ部21とによ
り、2個の一次巻線11用のボビン本体31が構成され、ま
た、胴部2およびフランジ部22とにより、単一の二次巻
線12用のボビン本体32が構成される。なお、ボビン本体
31,32の個数は、本実施例のものに限定されない。
【0009】ボビン本体31どうしは、フランジ部21の一
側間に設けた連結部5により、胴部1が同一軸上に配置
されるように連結される。この連結部5は、2個のボビ
ン本体31と一体的に形成されており、連結部5を胴部1
の軸方向に沿って形成することにより、上段にある一方
のボビン本体31のフランジ部21と、下段にある他方のボ
ビン本体31のフランジ部21との間の中間部に、空間部6
が形成される。そして、前記2個のボビン本体31や連結
部5などにより、後述するボビン嵌入部42のボビン本体
32が空間部6に嵌入し取付けられる一部品のボビン被嵌
入部41が構成される。
【0010】なお、ここでは図示しないが、ボビン本体
31のフランジ部21と、ボビン本体32のフランジ部22との
当接面には、双方の取付け固定を確実にするために、突
起と凹部とを組み合わせた嵌合部を設けることが好まし
い。また、ボビン本体32の取付け方向に沿って案内溝な
どの案内部を設けると、組立て時における取付け作業が
容易になる。この際、フランジ部22の取付け方向の先端
面が、連結部5の側面に当接した所で、ボビン本体31,
32の嵌合固定が成されるようにすれば、嵌合固定が確実
に行なわれたか否かを確実に判断できる。図1に示すよ
うに、一対のボビン本体31に別のボビン本体32を取付け
た状態では、各胴部1,2が略同一軸上に配置されるよ
うになっている。
【0011】前記下段のボビン本体31の最下部にあるフ
ランジ部21の一側下面には、凸状の一次側端子部13が一
体形成され、ここに一次巻線11の両端の引出し部が接続
される導電性の端子14が設けられる。また、この端子14
の側部には、フランジ部21と一体形成された突片15が設
けられる。一方、前記ボビン本体32の最下部にあるフラ
ンジ部22の他側下面には、胴部2の軸方向に沿って垂下
部16が一体的に形成される。垂下部16の下部には、凸状
の二次側端子部17が一体形成され、ここに二次巻線12の
両端の引出し部が接続される導電性の端子18が設けられ
ると共に、端子18の側部には、垂下部16と一体形成され
た別の突片19が設けられる。突片15,19は、フランジ部
21の下方において互いに向かい合う位置に設けられてい
るが、これはトランスの安全規格として重要な端子14,
18間の沿面距離を十分に確保するためである。そして、
垂下部16,二次側端子部17および突片19を含むボビン本
体32により、一部品のボビン嵌入部42が構成される。ま
た、図1に示すボビン本体31,32の取付け状態にあって
は、垂下部16の側面に下段のボビン本体31のフランジ部
21が当接し、ボビン本体32の最下部にあるフランジ部22
と、垂下部16より内方に形成された二次側端子部17との
間に、下段のボビン本体31が嵌合固定するようになって
いる。
【0012】次に、上記構成における作用を説明する。
製造時にあっては、連結部5により連結されたボビン被
嵌入部41の各ボビン本体31に、予め選択された線材から
なる一次巻線11を半数づつ巻回し、一次巻線11の両端を
端子14に接続する。また、これとは全く別工程で、ボビ
ン本体31とは別部材のボビン本体32に、予め選択された
線材からなる二次巻線12を巻回し、二次巻線12の両端を
端子18に接続する。こうして組み立てられたボビン本体
31のフランジ部21間の空間部6に、別のボビン本体32を
嵌入し、ボビン本体31,32の双方を嵌合部その他の固定
手段で固定することで、複数の巻線すなわち一次巻線11
と二次巻線12とをフランジ部21,22で隔離した構造のも
のが容易に得られる。
【0013】また、例えば入力電圧や出力電圧の異なる
複数の巻線仕様のトランスを得ようとする場合には、こ
のトランスの巻線仕様に応じて、ターン数や線材の異な
る一次巻線11または二次巻線12を巻回したボビン本体3
1,32を予め複数種用意しておく。そして、これらのボ
ビン本体31,32の中から、所望する特性のものを選択し
て上述の手順にてボビン本体31,32を嵌入固定すれば、
ボビン本体に巻回する巻線の線材やターン数をその都度
変更しなくても、容易に所望の巻線仕様のものを得るこ
とができる。
【0014】このように、本実施例においては、共通す
る一次巻線11が巻回されるボビン本体31のフランジ部21
間に連結部5を設ける一方、それ以外のボビン本体32
を、連結部5により形成された空間部6に取付けできる
形状とすることで、複数個のボビン本体31,32を、少な
くとも2以上の部品(本実施例では、ボビン被嵌入部41
およびボビン嵌入部42)に分割しているので、ボビン本
体31に一次巻線11を巻回する工程と、ボビン本体32に別
の二次巻線12を巻回する工程を、全く独立して個別に行
ない、最後に胴部1,2が略同一軸状に配置されるよう
に、ボビン本体31のフランジ部21間に別のボビン本体32
を取付ければ、一連の巻線作業を簡単に行なうことがで
きる。したがって、従来のように、任意のボビン本体に
巻線を巻回してから、線材を取り換えて別のボビン本体
に異なる巻線を巻回する煩わしい手順が不要になり、工
数の低減を図ることが可能になる。
【0015】また、前述したように、ボビン本体31に一
次巻線11を巻回する作業と、ボビン本体32に二次巻線32
を巻回する作業は、全く独立して行なえることから、予
めターン数や線材の異なる巻線を巻回したボビン本体3
1,32を複数種用意しておけば、ボビン本体31のフラン
ジ部21間に別のボビン本体32を取付ける際に、ボビン本
体31,32の組み合わせを変えるだけで、異なる巻線仕様
のものを容易に製造することが可能になる。
【0016】つまり、巻線たる一次巻線11および二次巻
線12が巻回される胴部1,2と、この胴部1,2の両端
に形成されるフランジ部21,22とからなるボビン本体3
1,32を複数個多段に積み重ねてなるトランス用ボビン
において、一方のボビン本体31のフランジ部21と他方の
ボビン本体31のフランジ部21との間に連結部5を設け、
この連結部5により形成されたフランジ部21間の空間部
6に、別のボビン本体32を取付け可能に設けることで、
巻線作業の途中で巻線の線材を取り換えなくてもよく、
しかも、異なる巻線仕様のものも容易に製造することが
可能になる。
【0017】なお、ここでいうボビン本体31,32は、本
実施例のような3層構造のものに限らず、4層以上のも
のにも適用される。その具体例として、連結部によりフ
ランジ部間が相互に連結される3個以上の第1のボビン
本体と、それ以外の各々別個の第2のボビン本体および
第3のボビン本体とによりトランス用ボビンを構成し、
第1のボビン本体のフランジ部間に形成される複数の空
間部に、第2のボビン本体または第3のボビン本体を任
意に取り付けできるようにしてもよい。この際、第1の
ボビン本体の胴部には一次巻線を巻回する一方、第2の
ボビン本体の胴部には二次巻線を巻回し、また、第3の
ボビン本体の胴部には、別の補助巻線や三次巻線を巻回
すればよい。勿論、各々のボビン本体に巻回される巻線
のターン数や線材は、任意に選択できる。
【0018】また、このような構成において、連結部5
をフランジ部21の一側に渡り一体形成すると、この連結
部5に対向する二次巻線12の周辺箇所と、一次巻線11と
の沿面距離を十分確保でき好ましい。したがって、フラ
ンジ部21の平面形状が本実施例のような矩形の場合、フ
ランジ部間の側面三方向に連結部5を形成し、残りの一
方向をボビン本体32の取付け開口部とすれば、この取付
け開口部に対向する部位を除く二次巻線12の大部分と、
一次巻線11との沿面距離を十分確保できる。
【0019】さらに、本実施例では、フランジ部21の一
側に形成した連結部5により、端子14に接続される一次
巻線11の引出し部と、二次巻線12とを隔離することがで
きるとともに、フランジ部22の一側下方に形成した垂下
部16により、端子18に接続される二次巻線12の引出し部
と、一次巻線11とを隔離することができ、いずれの場合
も、ノイズ特性が向上して、一次巻線11と二次巻線12と
の間の容量を小さくすることが可能になる。
【0020】次に、本発明の第2実施例を図4および図
5に基づき説明する。なお、前記第1実施例と同一部分
には同一符号を付し、その共通する部分の詳細な説明は
重複するため省略する。
【0021】本実施例は、一次巻線11と二次巻線12との
沿面距離をさらに十分確保するために成されたものであ
る。すなわち、ボビン嵌入部42を構成するボビン本体32
の上部フランジ部22に、上段のボビン本体31を収容する
収容部35を設けると共に、ボビン本体32の下部フランジ
部22に、下段のボビン本体31を収容する別の収容部36を
一体形成している。そして、一方の収容部35は、ボビン
本体31の収容方向である一側に開口部37が形成される一
方、それ以外の部分は、胴部1に巻回される一次巻線11
の側面および上下のフランジ部21を覆うように形成され
る。また、別の収容部36も、ボビン本体31の収容方向で
ある一側と、一次側端子部13が突出する下側に開口部38
が形成される一方、それ以外の部分は、胴部1に巻回さ
れる一次巻線11の側面および上部のフランジ部21を覆う
ように形成される。なお、収容部35の上面は、図示しな
いコアが挿通できるように、前述の孔23と同一位置に孔
39が形成される。
【0022】このように、ボビン本体32のフランジ部22
より外方に、ボビン本体31を収容可能な箱状の収容部3
5,36を一体形成し、この収容部35,36のボビン本体31
が収容される方向に開口部37,38を形成すれば、ボビン
本体31の胴部1に巻回される一次巻線11は、開口部37,
38を除く部分の側面が収容部35,36にて覆われることに
なり、一次巻線11と二次巻線12との沿面距離をさらに十
分確保することが可能になる。
【0023】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明のトランス用ボビンは、巻線が巻
回される胴部と、この胴部の両端に形成されるフランジ
部とからなるボビン本体を複数個多段に積み重ねてなる
トランス用ボビンにおいて、一方の前記ボビン本体の前
記フランジ部と他方の前記ボビン本体のフランジ部との
間に連結部を設け、この連結部により形成された該フラ
ンジ部間の空間部に、別のボビン本体を取付け可能に設
けたものであり、巻線作業の途中で巻線の線材を取り換
えなくてもよく、しかも、異なる巻線仕様のものも容易
に製造することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す巻線を巻装した最終
状態の断面図である。
【図2】同上巻線作業前のトランス用ボビンを示す分解
正面図である。
【図3】同上巻線を巻装した最終状態の斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す巻線作業前のトラン
ス用ボビンを示す分解正面図である。
【図5】同上巻線を巻装した最終状態の斜視図である。
【図6】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1,2 胴部 5 連結部 6 空間部 11 一次巻線(巻線) 12 二次巻線(巻線) 21,22 フランジ部 31,32 ボビン本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線が巻回される胴部と、この胴部の両
    端に形成されるフランジ部とからなるボビン本体を複数
    個多段に積み重ねてなるトランス用ボビンにおいて、一
    方の前記ボビン本体の前記フランジ部と他方の前記ボビ
    ン本体の前記フランジ部との間に連結部を設け、この連
    結部により形成された該フランジ部間の空間部に、別の
    ボビン本体を取付け可能に設けたことを特徴とするトラ
    ンス用ボビン。
JP9780497A 1997-04-15 1997-04-15 トランス用ボビン Pending JPH10289829A (ja)

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