JPH10288774A - 拡散反射型ホログラムを用いた液晶表示装置 - Google Patents

拡散反射型ホログラムを用いた液晶表示装置

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JPH10288774A
JPH10288774A JP9097220A JP9722097A JPH10288774A JP H10288774 A JPH10288774 A JP H10288774A JP 9097220 A JP9097220 A JP 9097220A JP 9722097 A JP9722097 A JP 9722097A JP H10288774 A JPH10288774 A JP H10288774A
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JP
Japan
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liquid crystal
hologram
crystal display
diffuse reflection
display device
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Application number
JP9097220A
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English (en)
Inventor
Takeshi Hotta
豪 堀田
Nobuhiko Ichikawa
市川信彦
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 拡散反射型ホログラムの散乱反射面を液晶表
示装置の液晶層あるはタッチパネル面に合わせるように
した液晶表示装置。 【解決手段】 液晶表示素子40の表示面とは反対の背
面側に散乱反射面2を記録した拡散反射型ホログラム1
を配置した液晶表示装置において、拡散反射型ホログラ
ム1から再生される散乱反射面2の位置が液晶表示素子
40の液晶層45の位置と一致している液晶表示装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、拡散反射型ホログ
ラムを用いた液晶表示装置に関し、特に、拡散反射型ホ
ログラムの散乱反射面を液晶表示装置の液晶層あるはタ
ッチパネル面に合わせた液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特願平7−312362号
において、拡散反射型ホログラムを用いた液晶表示装置
を提案した。その拡散反射型ホログラムは、特定の方向
から入射した光を観察域と定めた方向にのみ拡散反射さ
せるホログラムであり、図6に示す1ステップ撮影法、
あるいは、図7に示す2ステップ撮影法により作製され
る。
【0003】図6の1ステップ撮影法は、スリガラスの
ような散乱板10に対して予め拡散反射域と定めた位置
に、フォトポリマーのような反射型ホログラム乾板(リ
ップマンホログラム乾板)11を配置し、散乱板10の
背面から同一光源から2分された所定波長のコヒーレン
ト光12で照明して散乱板10の前面に出た散乱光14
を物体光として反射型ホログラム乾板11に入射させる
と同時に、同一光源から2分された所定波長の別のコヒ
ーレント光13を参照光として、散乱光14と反対側か
ら拡散反射型ホログラムで想定される入射光と反対方向
に進む参照光13を入射させることにより、反射型ホロ
グラム乾板11に拡散反射型ホログラムを記録する。
【0004】また、図7の2ステップ撮影法は、図
(a)に示すように、スリガラスのような散乱板10に
対して予め拡散反射域と定めた位置に、透過型ホログラ
ム乾板15を配置し、散乱板10の背面から同一光源か
ら2分された所定波長のコヒーレント光12で照明して
散乱板10の前面に出た散乱光14を物体光として透過
型ホログラム乾板15に入射させると同時に、同一光源
から2分された所定波長の別のコヒーレント光16を参
照光として、散乱光14と同じ面側から任意の角度で入
射させることにより、透過型ホログラム乾板15に第1
のホログラムである透過型ホログラムを記録する。
【0005】次に、この第1のホログラムを17とし、
図7(b)に示すように、元の透過型ホログラム乾板1
5の位置に配置すると共に、散乱板10の位置に今度は
反射型ホログラム乾板20を配置し、ホログラム17の
実像をこの反射型ホログラム乾板20の位置(図(a)
の散乱板10の位置)に結像させるように、ホログラム
17にその記録の際の参照光16と反対側に進む同じ波
長の再生照明光18を照射して、ホログラム17からの
回折光19を物体光として反射型ホログラム乾板20に
入射させると共に、拡散反射型ホログラムで想定される
入射光と反対方向に進む参照光21を反射型ホログラム
乾板20の反対側から入射させることにより、反射型ホ
ログラム乾板20に第2のホログラムである拡散反射型
ホログラムを記録する。この方法により、観察域を第1
のホログラム17の範囲に限定する拡散反射型ホログラ
ムが作製できる。また、このホログラムを原版として、
密着複製されたホログラムも原版の回折方向(散乱方
向)が保持された拡散反射型ホログラムとなる。
【0006】以上のようにして得た拡散反射型ホログラ
ム31を、図4に断面を示すように、液晶表示素子40
の観察側とは反対側に配置することにより、液晶表示素
子40の表示側から入射する照明光32を液晶ディスプ
レイ装置の観察域に合致する角度範囲θにのみ拡散光3
3として拡散反射させ、明所で自発光型のバックライト
を使用することなしに明るい表示が可能な液晶ディスプ
レイ装置を構成することができる。ここで、液晶表示素
子40は、例えば、2枚のガラス基板41、42の間に
挟持されたツイストネマチック等の液晶層45からな
り、一方のガラス基板42内表面には一様な透明対向電
極44が設けられ、他方のガラス基板41内表面には画
素毎に独立に透明表示電極43と不図示のブラック・マ
トリックスが設けられている。なお、カラー表示装置の
場合は、他方のガラス基板41内表面には液晶セルR、
G、B毎に独立に透明表示電極43とカラーフィルタ
ー、ブラック・マトリックスが設けられている。また、
電極43、44の液晶層45側には不図示の配向層も設
けられており、さらに、観察側ガラス基板41外表面に
は偏光板46が、観察側とは反対側のガラス基板42外
表面には偏光板47がそれぞれ貼り付けられており、例
えばそれらの透過軸は相互に直交するように配置されて
いる。このような液晶表示素子40の画素毎に透明表示
電極と透明表示電極間に印加する電圧を制御してその透
過状態を変化させることにより、表示が可能なものであ
る。なお、図4の配置において、拡散反射型ホログラム
31の背面側に拡散反射板あるいは反射板を設けること
により、より一層の輝度向上を行うことができる。
【0007】また、反射型ホログラムの特定波長のみを
回折し他の波長域の光は透過する特性を活かして、図5
に示すように、拡散反射型ホログラム31の背面側に自
発光型バックライト34を併用することにより、暗所で
はこの自発光型バックライト34からの光35により照
明し、明所では自発光型バックライト31の輝度を落と
すか消灯して、外光32の拡散反射光33により照明す
るようにすることにより、ポータブルコンピュータ等の
液晶ディスプレイ装置を用いる装置のバッテリー駆動時
間を大幅に延ばすことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6あるい
は図7の撮影法により作製された反射型ホログラムを液
晶ディスプレイ装置(図4、図5)の拡散反射型ホログ
ラム31として用いる場合には、その散乱反射面は、図
6の場合は、ホログラム面から元の散乱板10と乾板1
1との距離だけ浮かび上がる(照明光32を参照光13
と反対方向から入射させる場合)か奥へ沈む(照明光3
2を参照光13と同じ方向から入射させる場合)。ま
た、図7の場合は、ホログラム面と一致する。何れにし
ても、散乱反射面は、液晶ディスプレイ装置の表示面で
ある液晶層45と一致していないため、表示像が見難く
なる。
【0009】また、液晶表示素子40の観察側にタッチ
パネルを設けた液晶ディスプレイ装置においては、散乱
反射面がそのタッチパネルの面と一致していないため、
ペン先と記録面が離れるように感じられ、書き難いとい
う問題がある。
【0010】本発明は従来技術のこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的は、拡散反射型ホロ
グラムの散乱反射面を液晶表示装置の液晶層あるはタッ
チパネル面に合わせるようにした液晶表示装置を提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の拡散反射型ホログラムを用いた液晶表示装置は、液
晶表示素子の表示面とは反対の背面側に散乱反射面を記
録した拡散反射型ホログラムを配置した液晶表示装置に
おいて、前記拡散反射型ホログラムから再生される散乱
反射面の位置が前記液晶表示素子の液晶層の位置と一致
していることを特徴とするものである。
【0012】本発明のもう1つの拡散反射型ホログラム
を用いた液晶表示装置は、液晶表示素子の表示面側に接
触位置を検知するタッチパネルが配置され、表示面とは
反対の背面側に散乱反射面を記録した拡散反射型ホログ
ラムを配置した液晶表示装置において、前記拡散反射型
ホログラムから再生される散乱反射面の位置が前記タッ
チパネルの面の位置と一致していることを特徴とするも
のである。
【0013】本発明においては、拡散反射型ホログラム
から再生される散乱反射面の位置が液晶表示素子の液晶
層の位置あるいはタッチパネルの面の位置と一致してい
るので、表示像と拡散面の間あるいはタッチパネルの面
と拡散面の間に視差がなく、表示像が極めて見やすいも
のとなり、また、ペン先等と記録面が一致するように感
じられ、書きやすくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の拡散反射型ホログ
ラムを用いた液晶表示装置の実施例について説明する。
図1に本発明に基づく1実施例の液晶ディスプレイ装置
の断面を示す。この液晶ディスプレイ装置は、液晶表示
素子40とその観察側とは反対側に配置された拡散反射
型ホログラム1とからなる。液晶表示素子40は、限定
的でないが、例えば、2枚のガラス基板41、42の間
に挟持されたツイストネマチック等の液晶層45からな
り、一方のガラス基板42内表面には一様な透明対向電
極44が設けられ、他方のガラス基板41内表面には画
素毎に独立に透明表示電極43と不図示のブラック・マ
トリックスが設けられている。なお、カラー表示装置の
場合は、他方のガラス基板41内表面には液晶セルR、
G、B毎に独立に透明表示電極43とカラーフィルタ
ー、ブラック・マトリックスが設けられている。また、
電極43、44の液晶層45側には不図示の配向層も設
けられており、さらに、観察側ガラス基板41外表面に
は偏光板46が、観察側とは反対側のガラス基板42外
表面には偏光板47がそれぞれ貼り付けられており、例
えばそれらの透過軸は相互に直交するように配置されて
いる。このような液晶表示素子40の画素毎に透明表示
電極と透明表示電極間に印加する電圧を制御してその透
過状態を変化させることにより、表示が可能なものであ
る。
【0015】そして、本発明に基づき、拡散反射型ホロ
グラム1はその中に記録された散乱反射面2がホログラ
ム面より浮かび上がっていて、液晶表示素子40の液晶
層45と一致しているものである。
【0016】このような構成であるので、液晶表示素子
40の表示側から照明光32を入射させると、液晶表示
素子40の透明画素を透過して拡散反射型ホログラム1
で拡散反射された光は、あたかも散乱反射面2から液晶
ディスプレイ装置の観察域に合致する角度範囲θにのみ
出る散乱光33として回折される。したがって、明所で
自発光型のバックライトを使用することなしに明るい表
示が可能で、しかも、散乱反射面2が液晶ディスプレイ
装置の表示面である液晶層45と一致しているので表示
像と拡散面の間に視差がなく表示像が極めて見やすいも
のとなる。
【0017】このような液晶ディスプレイ装置におい
て、従来と同様に、拡散反射型ホログラム1の背面側に
拡散反射板あるいは反射板を設けることにより、より一
層の輝度向上を行うこともできる。また、図5の場合と
同様に、拡散反射型ホログラム1の背面側に自発光型バ
ックライトを併用することにより、暗所ではこの自発光
型バックライトからの光により照明し、明所では自発光
型バックライトの輝度を落とすか消灯して、外光32の
拡散反射光33により照明するようにすることにより、
ポータブルコンピュータ等の液晶ディスプレイ装置を用
いる装置のバッテリー駆動時間を大幅に延ばすことがで
きる。
【0018】さて、以上のようにホログラム面より散乱
反射面2が所定距離浮かび上がる拡散反射型ホログラム
1を作製するには、次に説明するような2ステップ撮影
法を用いることが望ましい。
【0019】図2はその2ステップ撮影法を説明するた
めの図であり、まず、図(a)に示すように、スリガラ
スのような散乱板3に対して距離Lだけ離間した位置に
フォトポリマーのような反射型ホログラム乾板(リップ
マンホログラム乾板)5を配置し、散乱板3の背面から
同一光源から2分された所定波長のコヒーレント光4で
照明して散乱板3の前面に出た散乱光6を物体光として
反射型ホログラム乾板5に入射させると同時に、同一光
源から2分された所定波長の別のコヒーレント光7を参
照光として、散乱光6と反対側から拡散反射型ホログラ
ムで想定される入射光と反対方向に進む参照光7を入射
させることにより、反射型ホログラム乾板5に第1拡散
反射型ホログラム5’(図(b))を記録する。なお、
上記距離Lによって最終的に得られる拡散反射型ホログ
ラムの散乱特性が決まるので、所望の拡散反射特性に応
じて上記距離Lを設定する。
【0020】次に、図2(b)に示すように、この第1
拡散反射型ホログラム5’を元の反射型ホログラム乾板
5の位置に配置すると共に、元の散乱板3の位置から距
離Dだけ第1拡散反射型ホログラム5’寄りの位置に反
射型ホログラム乾板8を配置する。そして、元の散乱板
3の位置にその像3’が結像するように、第1拡散反射
型ホログラム5’に対してその記録の際の参照光7と反
対側に進む同じ波長の再生照明光9を反射型ホログラム
乾板8を介して照射し、第1拡散反射型ホログラム5’
からの回折光36を物体光として反射型ホログラム乾板
8に入射させ、反射型ホログラム乾板8に直接入射する
光7と干渉させて反射型ホログラム乾板8に第2拡散反
射型ホログラムを記録する。この第2拡散反射型ホログ
ラムを図1の拡散反射型ホログラム1として用いる。そ
の場合、上記距離Dを図1の液晶層45と拡散反射型ホ
ログラム1の間の距離dに等しく選ぶ。
【0021】また、図2(b)により作製された第2拡
散反射型ホログラム8’をホログラム原版として、図2
(c)に示すように、その原版8’の上に別の反射型ホ
ログラム乾板37を密着重畳し、原版8’記録の際の照
明光9と同じ方向に進む照明光38を別の反射型ホログ
ラム乾板37側から入射してホログラム乾板37内にホ
ログラム複製したものを図1の拡散反射型ホログラム1
として用いる場合には、前記距離Dは、図1の液晶層4
5と拡散反射型ホログラム1の間の距離dにその別の反
射型ホログラム乾板37の厚さΔを加えた距離とする。
【0022】ところで、図1の場合は、拡散反射型ホロ
グラム1中に記録された散乱反射面2を液晶表示素子4
0の液晶層45と一致させる例であったが、図3に示す
ように、液晶表示素子40の観察側にタッチパネル48
を設け、ペン等により手書き入力できる液晶ディスプレ
イ装置の場合、散乱反射面2をそのタッチパネル48の
面と一致するようにした方が、ペン先と記録面が一致す
るように感じられ、書きやすくなる。その場合は、前記
距離Dを図3のタッチパネル48の表面と拡散反射型ホ
ログラム1の間の距離sに等しく選ぶか、その距離sに
反射型ホログラム乾板37の厚さΔを加えた距離(図2
(c)の複製をする場合)とする。なお、タッチパネル
48とは、ペンあるいは指先等が接触した位置を検出し
て入力できる一種のスイッチで、例えば、X方向に透明
電極を配線した透明フィルムと、X方向と直交するY方
向に透明電極を配線した透明フィルムとをスペーサを介
して向かい合わせ、ペン先等による押圧によって接触し
たXY交点の位置を検出するものである。
【0023】以上、本発明の拡散反射型ホログラムを用
いた液晶表示装置を実施例に基づいて説明してきたが、
これら実施例に限定されず種々の変形が可能である。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の拡散反射型ホログラムを用いた液晶表示装置において
は、拡散反射型ホログラムから再生される散乱反射面の
位置が液晶表示素子の液晶層の位置あるいはタッチパネ
ルの面の位置と一致しているので、表示像と拡散面の間
あるいはタッチパネルの面と拡散面の間に視差がなく、
表示像が極めて見やすいものとなり、また、ペン先等と
記録面が一致するように感じられ、書きやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく1実施例の液晶ディスプレイ装
置の断面図である。
【図2】本発明における拡散反射型ホログラムを2ステ
ップ撮影法で作製する方法を説明するための図である。
【図3】本発明の別の実施例の液晶ディスプレイ装置の
断面図である。
【図4】拡散反射型ホログラムを備えた液晶ディスプレ
イ装置の断面図である。
【図5】拡散反射型ホログラムを備えた別の液晶ディス
プレイ装置の断面図である。
【図6】拡散反射型ホログラムを1ステップ撮影法で作
製する方法を説明するための図である。
【図7】拡散反射型ホログラムを2ステップ撮影法で作
製する方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1…拡散反射型ホログラム 2…散乱反射面 3…散乱板 4…照明光 5…反射型ホログラム乾板 5’…第1拡散反射型ホログラム 6…散乱光 7…参照光 8…反射型ホログラム乾板 8’…第2拡散反射型ホログラム(原版) 9…再生照明光 32…照明光 33…拡散光 36…回折光 37…反射型ホログラム乾板 38…照明光 40…液晶表示素子 41、42…ガラス基板 43…透明表示電極 44…透明対向電極 45…液晶層 46、47…偏光板 48…タッチパネル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示素子の表示面とは反対の背面側
    に散乱反射面を記録した拡散反射型ホログラムを配置し
    た液晶表示装置において、前記拡散反射型ホログラムか
    ら再生される散乱反射面の位置が前記液晶表示素子の液
    晶層の位置と一致していることを特徴とする拡散反射型
    ホログラムを用いた液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 液晶表示素子の表示面側に接触位置を検
    知するタッチパネルが配置され、表示面とは反対の背面
    側に散乱反射面を記録した拡散反射型ホログラムを配置
    した液晶表示装置において、前記拡散反射型ホログラム
    から再生される散乱反射面の位置が前記タッチパネルの
    面の位置と一致していることを特徴とする拡散反射型ホ
    ログラムを用いた液晶表示装置。
JP9097220A 1997-04-15 1997-04-15 拡散反射型ホログラムを用いた液晶表示装置 Pending JPH10288774A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001083497A (ja) * 1999-09-09 2001-03-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 表示撮影装置
KR100608883B1 (ko) * 1999-09-21 2006-08-03 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치용 홀로그램 확산판 제조방법 및 그를 이용한 액정표시소자

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001083497A (ja) * 1999-09-09 2001-03-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 表示撮影装置
KR100608883B1 (ko) * 1999-09-21 2006-08-03 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치용 홀로그램 확산판 제조방법 및 그를 이용한 액정표시소자

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