JPH10286120A - 液体収納容器 - Google Patents

液体収納容器

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JPH10286120A
JPH10286120A JP9414797A JP9414797A JPH10286120A JP H10286120 A JPH10286120 A JP H10286120A JP 9414797 A JP9414797 A JP 9414797A JP 9414797 A JP9414797 A JP 9414797A JP H10286120 A JPH10286120 A JP H10286120A
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JP
Japan
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mouth
lid
container body
fitting
sealing
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JP9414797A
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English (en)
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Osami Shibuya
脩己 渋谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器口部からの液漏れを確実に防ぎ、また蓋
を簡単に取り外すことのできる簡易な構造の液体収納容
器を提供する。 【解決手段】 容器本体の口部の周囲に、例えば該口部
の外周に円環状に突出する第1の係合部を設けると共
に、該容器本体の周壁と肩部との境部に、例えば凹部か
らなる第2の係合部を設ける。一方、蓋体をその内側に
空間を形成して容器本体の周壁に連なる面をなす外壁部
の上端を天板部にて閉塞した構造とし、この天板部の下
面中央に前記容器本体の口部に嵌合して該口部を液密に
封止する封止部を設ける。また封止部が口部に嵌合した
ときに第1の係合部と係合する第1の嵌合片を該封止部
の周囲に設けると共に、このとき前記第2の係合部に係
合して前記容器本体に対して蓋体を固定する第2の嵌合
部を外壁部に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は少量のシャンプーや
リンス等を入れるに好適な小型の液体収納容器に関す
る。
【0002】
【関連する背景技術】ホテルにおけるサービスの1つ
に、バスルームに配備されたシャンプーやリンスがあ
る。この種のシャンプーやリンスは、一般的には小型の
液体収納容器に収納されて1〜2回分の使用量ずつ提供
されることが多い。またこのような小型の液体収納容器
に収納された少量のシャンプーやリンスは、旅行等に携
帯する上で非常に便利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで少量のシャン
プーやリンスを収納する小型の液体収納容器は、使用時
に手が濡れていることが多いので、その蓋を簡単に開け
ることのできる構造であることが望ましい。同時に容器
の蓋を確実に閉じることで容器の口部を液密に閉塞し、
不本意な液漏れを防ぎ得る構造としておくことも必要で
ある。この為、この種の液体収納容器の構造として、特
にその封止部の構造については従来より種々の工夫がな
されている。
【0004】しかしながら容器の蓋を、所謂ワンタッチ
で着脱し得るようにすると、容器の口部を確実に閉じる
ことが困難となり易い。ちなみに一般的なねじ構造の蓋
とすると、その口部を簡単に、しかも確実に閉じること
ができるが、逆に蓋をワンタッチで取り外し難くなる等
の相反する問題が生じる。またヒンジ部を備えた開閉式
の蓋とすると、その構造が複雑化し、安価に製造するこ
とが困難になる等の問題がある。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、口部からの不本意な液漏れを確
実に防ぐことができ、しかもその蓋を簡単に取り外すこ
とのできる簡易な構造の液体収納容器を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明は、容器本体と、この容器本体に設けられた
口部を閉塞する蓋体とからなる液体収納容器に係り、特
に底部の周縁から立ち上げられた周壁と、この周壁の上
端部から内側に向けて絞り込まれた肩部と、この肩部の
中央位置に上方に向けて突出形成された円筒状の口部と
を備えた容器本体の上記口部の周囲に、例えば該口部の
外周に円環状に突出する第1の係合部を設けると共に、
前記周壁と前記肩部との境部に、例えば凹部からなる第
2の係合部を設けた構造とし、一方、前記蓋体を、内側
に空間を形成して前記容器本体の周壁に連なる面をなす
外壁部の上端を天板部にて閉塞した構造とし、この天板
部の下面中央に前記容器本体の口部に嵌合して該口部を
液密に封止する封止部を設けると共に、この封止部が前
記口部に嵌合したとき前記第1の係合部と係合する第1
の嵌合片を該封止部の周囲に設け、更に前記封止部が前
記口部に嵌合したとき前記第2の係合部に係合して前記
容器本体に対して蓋体を固定する第2の嵌合部を前記外
壁に設けたことを特徴としている。
【0007】即ち、本発明に係る液体収納容器は、容器
本体の肩部を覆う蓋体の内側に、容器本体の口部に嵌合
して該口部を液密に封止する封止部を設けている。そし
てこの封止部の周囲に容器本体の第1の係合部に係合す
る第1の嵌合片を設けることで、前記口部と封止部との
嵌合による口部の液密封止を確実なものとしている。更
には前記蓋体の外壁に前記容器本体の第2の係合部に係
合する第2の嵌合部を設けることで該蓋体の全体を容器
本体に確実に結合させ、この結合によって前記口部に対
して前記封止部を確実に押さえ込み、前記第1の係合部
と第1の嵌合片との係合を補助するようにしたことを特
徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る液体収納容器について説明する。この実
施形態に係る液体収納容器は、20〜30ml程度のシ
ャンプーやリンス等を収納するためのプラスチック成型
品からなり、例えば図1(a)(b)に示すように容器本体
10と蓋体20とからなる。
【0009】即ち、容器本体10は、基本的には略長方
形状の底部の周縁から立ち上げられて該底部とにより容
器本体10の内部空間(液体収納空間)を形成する周壁
11と、この周壁11の上端部から内側に向けて絞り込
まれて上記内部空間の上部を閉塞する肩部12と、この
肩部12の中央位置に上方に向けて突出形成されて、前
記内部空間に対するシャンプーやリンス等の液体の充填
・注ぎ口をなす円筒状の口部13とを備えた構造を有す
る。
【0010】またこの容器本体10の上記口部13の周
囲には、図2にその部分断面構造を示すように該口部1
3の外周に突出した円環状の第1の係合部14が設けら
れている。更に前記周壁11と前記肩部12との境部
(周壁11の上端部)の該容器本体10の長手方向端部
に位置する2箇所に凹状の第2の係合部15が設けられ
ている。尚、前記周壁11の上端と肩部12との境部に
は、その全周に亘って、前記蓋体20の後述する外壁部
を嵌合する段差部16が形成されている。この段差部1
6における段部の幅は、上記外壁部の厚みとして設定さ
れる。
【0011】一方、蓋体20は、前記容器本体10の上
記段差部16に嵌合して前記周壁11に連なる面を形成
し、その内側に所定の空間を形成する外壁部21と、こ
の外壁部21の上端を閉塞して蓋体20の上面をなす天
板部22とを備えている。特に図1(b)に蓋体20を裏
返したときの様子を示すように、天板部22の下面中央
には、前記外壁部21を前記段差部16に嵌合させたと
き、該容器本体10の口部13に嵌合して該口部13を
液密に封止する円環状の封止部23が突出形成されてい
る。更にこの封止部23の周囲には、該封止部23が前
記口部13に嵌合したとき前記容器本体10の第1の係
合部14と係合して前記封止部23を口部13に密着さ
せる複数の第1の嵌合片24が等角度間隔で設けられて
いる。
【0012】更にこの蓋体20の外壁部21の下端内側
には、前記封止部23を前記口部13に嵌合させ、且つ
外壁部21を前記段差部16に嵌合させたとき、前記第
2の係合部15に係合して前記容器本体10に対して蓋
体20を固定する第2の嵌合部25が設けられている。
この第2の嵌合部25は、前記凹状の第2の係合部15
内に嵌合する突起からなり、外壁部21の縁部を部分的
に内側に突出させて形成される。
【0013】尚、図1に示す容器本体10の底部は、概
略的には長方形状をなすも、その長手方向の縁部を互い
に並行に緩やかに逆S字状に湾曲させた波形形状とし、
且つ短手方向を円弧状に膨らませた形状を有する。そし
て前記周壁11は上記底部の周縁から垂直に立ち上げら
れて、長手方向側面を波形にうねりを持たせた形状とな
っている。また前記肩部12は、容器本体10の内部空
間を閉じるように前記周壁11の上端からその内側に向
けて、特にその上方に若干の膨らみをなして形成されて
いる。
【0014】上述した如き形状・構造を有する液体収納
容器によれば、図2に示すように容器本体10に対して
蓋体20を被せると、該蓋体20の外壁部21が容器本
体10の段差部16に嵌合する際、封止部23が口部1
3の内側に嵌合し、その周囲に設けた複数の第1の嵌合
片24が外方に撓みながら口部13の外周に沿って填め
込まれて該口部13の周壁に形成された第1の係合部1
4に係合する。そしてこの第1の嵌合片24は第1の係
合部14に係合したとき、前記封止部23を口部13に
押し付ける(引きつける)力を生起し、該口部13の端
面(開口部)を液密に封止する。
【0015】このとき同時に、前記蓋体20の外壁部2
1に設けた第2の嵌合部25が、容器本体10に設けた
凹状の第2の係合部15内に嵌合し、蓋体20の全体を
容器本体10の段差部16に対して強く填め込む。この
力は、容器本体10からの蓋体20の不本意な外れを防
止すると共に、前記封止部23を口部13に対して押し
付ける力としても作用する。この結果、前記口部13
は、その周囲に設けられた前記第1の係合部14と第1
の嵌合片24との係合のみならず、第2の係合部15と
第2の嵌合部25との係合による2重の押し付け力を受
けた封止部23により安定確実に、且つ液密に封止され
る。
【0016】一方、液体収納容器を開けるには、例えば
図3に示すように容器本体10に対して蓋部20を捻る
ようにすれば良い。すると蓋体20の外壁部21が外側
に若干撓みながら、前記口部13と封止部23との嵌合
部を中心として回動する。そしてこの回動に伴って前記
第2の嵌合部25が容器本体10の第2の係合部15か
ら外れる。同時に蓋体20の外壁部21の下端部が前記
容器本体10の段差部16から外れ、該容器本体10の
肩部17に乗り上げる。
【0017】するとこの蓋部20の上記肩部17への乗
り上げは、前記第1の嵌合片24と第1の係合部14と
の係合力に打ち勝って該第1の嵌合片24を外側に撓ま
せながら、該第1の係合部14から外れる。この第1の
嵌合片24の外れによって前記封止部23が前記容器本
体10の口部13から抜け出し、これによって蓋体20
が容器本体10から取り外される。つまり容器本体10
に対して蓋体20に捻りを加えるだけで、該蓋体20が
簡単に取り外される。
【0018】尚、プラスチック成形品である容器本体1
0および蓋体20の可撓性を利用すれば、例えば容器本
体10と蓋体20とを折り曲げるように、その側方から
強い力を加えることで、該容器本体10から強制的に蓋
体20を取り外すことも可能である。しかしながら容器
本体10および蓋体20自体が小さいものであり、まし
て手が濡れているような場合には、一般的には上記曲げ
力を加えることは困難である。
【0019】この点、上述した構造であれば、蓋体20
に捻りを加えるだけで容器本体10から簡単に外すこと
ができるので、その取り扱いが非常に簡単である。まし
て手が濡れているような場合であっても、容器本体10
および蓋体20の波形をなす周壁面を利用して、簡単に
捻りを加えることができる。しかも容器本体10と蓋体
20との間に捻りを加える動作は意図的な行動であり、
しかも容器本体10と蓋体20とは前述したように一体
な周面を形成しているので、その携帯時等に蓋体20に
不本意な捻り力が加わる虞が殆どない。従ってこの液体
収納容器を用いてシャンプーやリンス等を携帯する場合
であっても、蓋体20の不本意な外れを防止して、その
液漏れを確実に防ぐことができる等の効果が奏せられ
る。
【0020】尚、本発明は上述した実施形態に限定され
るものではない。例えば容器本体10の横断面形状とし
ては、小判型や楕円形状等であっても良い。また蓋体2
0に設ける第1の嵌合片24についても、例えば図4
(a)に示すように2つの係合片を蓋体20の短手方向に
設けるようにしてもよく、また図4(b)(c)にそれぞれ
示すように3個または4個の係合片を等角度間隔で設け
るようにしても良い。更には容器本体10の大きさも仕
様に応じて定めれば良いものであり、要は本発明はその
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することがで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る液体収
納容器は、容器本体と、この容器本体の周壁に連なる外
壁部を備えた蓋体とからなり、前記容器本体の口部の周
囲に、例えば該口部の外周に円環状に突出する第1の係
合部を設けると共に、前記周壁と前記肩部との境部に、
例えば凹部からなる第2の係合部を設けた構造とし、一
方、前記蓋体の天板部の下面中央に、前記容器本体の口
部に嵌合して該口部を液密に封止する封止部を設けると
共に、この封止部の周囲に該封止部が口部に嵌合したと
き前記第1の係合部と係合する第1の嵌合片を設け、更
にこのとき前記第2の係合部に係合して前記容器本体に
対して蓋体を固定する第2の嵌合部を前記外壁に設けた
構造としている。
【0022】従って上記構造の容器によれば、口部の周
囲における第1の係合部と第1の嵌合片との係合、およ
び蓋体の外壁部における第2の係合部と第2の嵌合部と
の係合により容器本体に対して蓋体を確実に固定し、且
つその口部を封止部にて液密に、しかも簡易にして確実
に封止することができる。また容器本体に対する蓋体の
捻りにより、その取り外しを簡単に行い得る等の実用上
多大なる効果が奏せられる。特に容器本体の周壁の上端
に設けた第2の係合部にて蓋体を確実に固定化して、封
止部を口部に対して強固に押さえ付けるので、該封止部
による口部の液密封止を簡易にして確実なものとするこ
とができる等の利点が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る液体収納容器の概略
的な構成を示す斜視図。
【図2】図1に示す液体収納容器の部分断面構造を示す
図。
【図3】図1に示す液体収納容器における容器本体に対
する蓋部の捻りによる取り外しの形態を示す図。
【図4】蓋体に設ける第1の嵌合片の変形例を示す図。
【符号の説明】
10 容器本体 11 周壁 12 肩部 13 口部 14 第1の係合部 15 第2の係合部 16 段差部 20 蓋部 21 外壁部 22 天板部 23 封止部 24 第1の嵌合片 25 第2の嵌合部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体と、この容器本体に設けられた
    口部を閉塞する蓋体とからなり、 前記容器本体は、底部の周縁部から立ち上げられた周壁
    と、この周壁の上端部から内側に向けて絞り込まれた肩
    部と、この肩部の中央位置に上方に向けて突出形成され
    た円筒状の口部と、この口部の周囲に設けられた第1の
    係合部と、前記周壁と前記肩部との境部に形成された第
    2の係合部とを具備し、 前記蓋体は、内側に空間を形成して前記容器本体の周壁
    に連なる面をなす外壁部と、この外壁部の上端を閉塞し
    た天板部と、この天板部の下面中央に設けられて前記容
    器本体の口部に嵌合して該口部を液密に封止する封止部
    と、この封止部の周囲に設けられて前記封止部が前記口
    部に嵌合したとき前記第1の係合部と係合する第1の嵌
    合片と、前記外壁に設けられて前記封止部が前記口部に
    嵌合したとき前記第2の係合部に係合する第2の嵌合部
    とを具備したことを特徴とする液体収納容器。
JP9414797A 1997-04-11 1997-04-11 液体収納容器 Pending JPH10286120A (ja)

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JP9414797A JPH10286120A (ja) 1997-04-11 1997-04-11 液体収納容器

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JP9414797A JPH10286120A (ja) 1997-04-11 1997-04-11 液体収納容器

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ID=14102280

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JP9414797A Pending JPH10286120A (ja) 1997-04-11 1997-04-11 液体収納容器

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