JPH10285533A - 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 - Google Patents

映像信号処理装置及び映像信号処理方法

Info

Publication number
JPH10285533A
JPH10285533A JP9103828A JP10382897A JPH10285533A JP H10285533 A JPH10285533 A JP H10285533A JP 9103828 A JP9103828 A JP 9103828A JP 10382897 A JP10382897 A JP 10382897A JP H10285533 A JPH10285533 A JP H10285533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
video
server
stored
audio data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9103828A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3900382B2 (ja
Inventor
Koji Yanase
考司 柳瀬
Keiko Abe
惠子 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10382897A priority Critical patent/JP3900382B2/ja
Priority to US09/194,826 priority patent/US6535686B1/en
Publication of JPH10285533A publication Critical patent/JPH10285533A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3900382B2 publication Critical patent/JP3900382B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】番組制作作業の効率を向上させ得る映像信号処
理装置及び映像信号処理方法を実現できる。 【解決手段】実時間よりも高速で入力する非圧縮又は低
圧縮された映像信号を順次記憶すると共に、当該記憶し
た映像信号を読み出し、実時間に伸長した後、高圧縮し
て記憶し、高圧縮した映像信号に基づいて編集実行順序
リストを作成し、作成された編集実行順序リストに基づ
いて、記憶した非圧縮又は低圧縮された映像信号を加工
編集するようにしたことにより、高速で入力する映像信
号を取り込むことができると共に、高圧縮された映像信
号に基づいて、記憶した映像信号の内容をより多くの人
が確認でき、かつより多くの人員によつて編集実行順序
リストを作成し得るようにすることができる。かくする
につき番組制作作業の効率を向上させ得る映像信号処理
装置及び映像信号処理方法を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術(図3) 発明が解決しようとする課題(図3) 課題を解決するための手段(図1及び図2) 発明の実施の形態 (1)本実施の形態によるニユース番組制作放送システ
ムの構成(図1) (2)デイリーサーバ30及びクリツプサーバ33の構
成(図2) (3)本実施の形態の動作及び効果(図1及び図2) (4)他の実施の形態(図1及び図2) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は映像信号処理装置及
び映像信号処理方法に関し、例えばニユース番組制作放
送システムに適用して好適なものである。
【0004】
【従来の技術】従来、放送局におけるニユース番組制作
放送システムの1つとして、図3に示すように構成され
たものがある。
【0005】かかる構成のニユース番組制作放送システ
ム1においては、デイスクアレイ構成の記録再生部を有
する第1及び第2のAV(Audio Video )サーバ2、3
と、複数台の編集装置4A〜4Nと、このシスムテ1全
体の制御を司るシステム制御部5と、各種データが格納
されたデータ記憶装置6とがネツトワーク7を介して接
続されることにより構成されている。そして第1のAV
サーバ2に、取材現場から電送回線を介して転送されて
きた又は取材テープから再生された非圧縮又は低圧縮さ
れた映像音声データD1A〜D1Nが複数系統で供給さ
れる。
【0006】このとき第1のAVサーバ2は、システム
制御部5の制御のもとに、供給される映像音声データD
1A〜D1Nのなかから指定された複数系統の映像音声
データD1(D1A〜D1N)を同時取り込み、これら
をそれぞれフアイル化して記録再生部の指定されたアド
レス位置に格納する。
【0007】そしてこの第1のAVサーバ2内に格納さ
れた各フアイルの映像音声データD1は、各編集装置4
A〜4Nをそれぞれ用いて当該第1のAVサーバ2から
複数フアイル分を同時に読み出すことができ、当該読み
出した各映像音声データD1に基づく映像をそれぞれ編
集装置4A〜4Nにモニタ表示させることができる。
【0008】またオペレータは、この編集装置4A〜4
Nにモニタ表示された映像を目視確認しながら、映像音
声データD1をどのように加工編集して放送用のニユー
ス映像を作成するかといつた編集実行順序を規定したリ
スト(以下、これをEDL(Edit Decision List)と呼
ぶ)を作成することができ、当該作成したEDLを編集
装置4A〜4Nに登録し、これを実行させることができ
る。
【0009】実際上編集装置4A〜4Nは、EDLの実
行時、第1のAVサーバ2を制御することにより必要な
映像音声データD1を読み出し、これをEDLに基づい
て加工編集すると共に、この編集処理により得られた映
像音声データD2A〜D2Nを第2のAVサーバ3に送
出する。
【0010】このとき第2のAVサーバ3は、システム
制御部5の制御のもとに、供給される編集された映像音
声データD2A〜D2Nを順次取り込み、これをフアイ
ル化して記録再生部の指定されたアドレス位置に格納す
る。
【0011】そしてこの第2のAVサーバ3に保持され
た映像音声データD2A〜D2Nは、この後データ記憶
装置6内の管理情報に基づいて、システム制御部5の制
御のもとに必要な時刻に再生、伸長されて外部のオンエ
ア装置(図示せず)に送出され、当該オンエア装置を介
して放送される。
【0012】このようにしてこのニユース番組制作放送
システム1では、取材により得られた映像音声データD
1A〜D1Nを所望状態に編集して所定時間に放送する
ことができるようになされている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述のような
ニユース番組制作放送システム1において、より多くの
人が第1のAVサーバ2に登録された取材により得られ
た映像音声データD1A〜D1Nの内容を確認できると
共に、より多くの人員によつてEDLを作成し得るよう
にすることができれば、ニユース番組作成作業の効率
や、編集により得られるニユース映像の質を向上させ得
るものと考えられる。
【0014】しかしながらかかる構成のニユース番組制
作放送システム1においては、第1のAVサーバ2に接
続することのできる編集装置4A〜4Nの数が第1のA
Vサーバ2のデータ転送能力によつて決定し、システム
的に編集装置4A〜4Nの数を容易には増加させ難い問
題があつた。
【0015】かかる問題点を解決するため、近年、取材
により得られた非圧縮又は低圧縮された映像音声データ
をそのまま第1のAVサーバに記憶保持する一方、当該
映像音声データを高圧縮して第2のAVサーバに記憶保
持し、当該第2のAVサーバに記憶保持された高圧縮さ
れた映像音声データに基づいて当該第2のAVサーバに
接続されたEDL作成装置によりEDLを作成し、この
作成されたEDLに基づいて、第1のAVサーバに格納
された映像音声データを自動編集装置により加工編集し
得るようにニユース番組制作放送システムを構築するこ
とが本願特許出願人によつて考えられている。
【0016】このように構成されたニユース番組制作放
送システムでは、従来のニユース番組制作放送システム
1(図3)との比較において、従来のニユース番組制作
放送システム1の第1のAVサーバ2と、本システムの
第2のAVサーバとが同じデータ転送能力を有している
場合に、第1のAVサーバ2に接続できる編集装置4A
〜4Nの数よりも多くのEDL作成装置を本システムの
第2のサーバに接続でき、その分より多くの人が取材に
より得られた映像音声データの内容を確認できると共
に、より多くの人員によつてEDLを作成し得る利点が
ある。
【0017】そしてこのようなニユース番組制作放送シ
ステムにおいて、取材により得られた映像音声データを
高速で取り込むことができれば、ニユース番組特有の即
時性といつた要求に答えることができ、その分よりニユ
ース番組作成作業の効率や、編集により得られるニユー
ス映像の質を向上させ得るものと考えられる。
【0018】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、番組制作作業の効率を向上させ得る映像信号処理装
置及び映像信号処理方法を提案しようとするものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、映像信号処理装置に、実時間より
も高速で入力する非圧縮又は低圧縮された映像信号を順
次記憶すると共に、当該記憶した映像信号を読み出し、
実時間に伸長して出力する第1の記憶手段と、第1の記
憶手段から出力される実時間に伸長された映像信号を高
圧縮して記憶する第2の記憶手段と、第2の記憶手段に
記憶された高圧縮された映像信号に基づいて編集実行順
序リストを作成することができる編集実行順序リスト作
成手段と、作成された編集実行順序リストに基づいて、
第1の記憶手段に記憶された非圧縮又は低圧縮された映
像信号を加工編集する編集実行順序リスト実行手段とを
設けるようにした。
【0020】この結果高速で入力する映像信号を取り込
むことができる。またより多くの編集実行順序リスト作
成装置を第2の記憶手段に接続することができ、その分
より多くの人が第1及び第2の記憶手段に記憶された映
像信号の内容を確認できると共に、より多くの人員によ
つて編集実行順序リストを作成し得るようにすることが
できる。
【0021】また映像信号処理方法において、実時間よ
りも高速で入力する非圧縮又は低圧縮された映像信号を
順次記憶すると共に、当該記憶した映像信号を読み出
し、実時間に伸長した後、高圧縮して記憶する第1のス
テツプと、高圧縮した映像信号に基づいて編集実行順序
リストを作成する第2のステツプと、作成された編集実
行順序リストに基づいて、記憶した非圧縮又は低圧縮さ
れた映像信号を加工編集する第3のステツプとを設ける
ようにした。
【0022】この結果高速で入力する映像信号を取り込
むことができる。また高圧縮された映像信号に基づい
て、記憶した映像信号の内容をより多くの人が確認でき
ると共に、より多くの人員によつて編集実行順序リスト
を作成し得るようにすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0024】(1)本実施の形態によるニユース番組制
作放送システムの構成 図1において、20は全体として本発明を適用したニユ
ース番組制作放送システムを示し、EDLを作成するた
めのオフラインEDL作成系22と、加工編集した各映
像音声データの送出時刻を規定したリスト(以下、これ
をオンエアリストと呼ぶ)やニユース原稿及び当該ニユ
ース原稿の使用順序のリスト等を作成するためのオンエ
アリスト作成系23と、オフラインEDL作成系22に
おいて作成されたEDLに基づいて編集処理を実行する
オンライン編集送出系24と、必要な映像音声データを
保管するためのアーカイブ25と、このニユース番組制
作放送システム20全体の制御を司るシステム制御部2
6とから構成され、これらオフラインEDL作成系2
2、オンエアリスト作成系23、オンライン編集送出系
24、アーカイブ25及びシステム制御部26がLAN
(Local Area Network)27を介して接続されている。
【0025】この場合このニユース番組制作放送システ
ム20には、取材現場から電話回線又は衛星通信回線等
の電送回線を介して転送され、又は取材テープからビデ
オテープレコーダにより再生された映像音声データD1
0が複数系統で供給され、これがオンライン編集送出系
24のデイリーサーバ30及びオフラインEDL作成系
22のエンコーダ部32に入力する。なお以下の説明に
おいては、各映像音声データD10は非圧縮又は低圧縮
(例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)2
422プロフアイル アツト メインレベル規格によ
る圧縮)されて供給されるものとする。
【0026】デイリーサーバ30においては、デイスク
アレイ構成の記録再生部を有する高速でのデータ入出力
が可能なAVサーバでなり、システム制御部26の制御
のもとに、供給される各映像音声データD10のなかか
ら指定された複数系統の映像音声データD10を同時に
取り込み、これらをそれぞれフアイル化して記録再生部
内の指定されたアドレス位置に格納する。
【0027】またデイリーサーバ30は、このとき入力
する映像音声データD10が実時間よりも高速であつた
場合には、これを記録再生部から順次読み出すと共に実
時間に伸長し、得られた映像音声データD11をエンコ
ーダ部32に送出する。
【0028】エンコーダ部32は、システム制御部26
の制御のもとに、デイリーサーバ30が取り込んだ映像
音声データD10が実時間速度で入力(非圧縮又は低圧
縮で実時間速度)する場合には、外部から供給される当
該映像音声データD10を順次取り込み、これをJPE
G(Joint Photographic Experts Group)方式等の所定
の圧縮方式で2〔Mbps〕程度に高能率縮符号化し、得ら
れた高圧縮符号化データD12をクリツプサーバ33に
送出する。
【0029】これに対してエンコーダ部32は、デイリ
ーサーバ30が取り込んだ映像音声データD10が実時
間速度よりも高速で入力する(低圧縮で高速)場合に
は、デイリーサーバ30から供給される映像音声データ
D11を取り込み、これを上述の場合と同様に高能率縮
符号化し、得られた高圧縮符号化データD12をクリツ
プサーバ33に送出する。
【0030】クリツプサーバ33は、デイスクアレイ構
成の記録再生部を有するAVサーバでなり、入力する高
圧縮符号化データD12をシステム制御部26の制御の
もとに順次取り込み、これをフアイル化して記録再生部
内の指定されたアドレス位置に格納する。
【0031】そしてこのクリツプサーバ33に収録され
た各フアイルのデータ(高圧縮符号化データD12)
は、当該クリツプサーバ33に接続されたパーソナルコ
ンピユータ構成の複数台の各EDL作成装置34A〜3
4Nをそれぞれ用いて読み出すことができる。
【0032】実際上各EDL作成装置34A〜34N
は、EDL作成モード時、オペレータにより所望のフア
イルの読み出し命令が入力されると、クリツプサーバ3
3及びLAN27を順次介してシステム制御部26にア
クセスし、当該システム制御部26を介してクリツプサ
ーバ33を制御することにより、当該クリツプサーバ3
3に対応するフアイルの高圧縮符号化データD12を順
次読み出させる。
【0033】またEDL作成装置34A〜34Nは、こ
のクリツプサーバ33から読み出させた高圧縮符号化デ
ータD20を復号し、得られた映像音声データに基づく
映像をモニタ表示する。
【0034】このときオペレータは、EDL作成装置3
4A〜34Nを介してクリツプサーバ33を制御し、当
該クリツプサーバ33に所望の動作(再生、巻戻し又は
早送り等)を実行させることができ、またこのとき当該
EDL作成装置34A〜34Nのモニタに表示された映
像を目視確認しながらイン点及びアウト点等の編集に必
要な各種情報を当該EDL作成装置30A〜30Nに入
力するようにしてEDLを作成することができる。
【0035】さらにEDL作成装置34A〜34Nは、
作成されたEDLに基づいてクリツプサーバ33から対
応する高圧縮符号化データD20を読み出してこれを復
号し、得られた映像音声データをEDLに基づいて加工
編集し、編集結果をモニタ表示することができ、これに
より作成したEDLに基づく編集結果をオペレータ及び
デイレクタ等が確認することができるようになされてい
る。
【0036】そしてこのEDL作成装置34A〜34N
を用いて作成されたEDLのデータ(以下、これをED
Lデータと呼ぶ)は、当該EDL作成装置34A〜34
Nからクリツプサーバ33及びLAN27を順次介して
システム制御部26に転送され、当該システム制御部2
6の制御のもとに外部記憶装置35にデータベースとし
て登録される。
【0037】一方オンエアリスト作成系23において
は、パーソナルコンピユータ構成のデータベース管理装
置36と、外部記憶装置37と、データベース管理装置
36とネツトワーク38を介して接続された複数台のパ
ーソナルコンピユータ39A〜39Nとから構成されて
おり、これらパーソナルコンピユータ39A〜39Nを
用いてオンエアリストや、各ニユース番組における各ニ
ユース項目のアナウンサが読む原稿を作成し得るように
なされている。
【0038】そしてこれら作成されたオンエアリスト及
び原稿の各データは、データベース管理装置36の制御
のもとに外部記憶装置37にデータベースとして登録さ
れると共に、オンエアリストのデータ(以下、これをオ
ンエアリストデータと呼ぶ)がLAN27を介してシス
テム制御部26に与えられ、これが外部記憶装置35に
データベースとして登録される。
【0039】そしてシステム制御部26は、この外部記
憶装置35に登録されたEDLデータ及びオンエアリス
トデータに基づいてオンライン編集送出系24を制御す
る。
【0040】実際上システム制御部26は、オンライン
編集送出系24のデイリーサーバ30と接続された複数
台の自動編集装置でなるEDL実行装置40A〜40C
の稼働状態を常時監視しており、いずれかのEDL実行
装置40A〜40Cが先行する後述の編集処理を終了す
ると、外部記憶装置35に記憶されたEDLデータをオ
ンエアリストデータに基づいてオンエアの早いものを優
先的に読み出し、これをLAN27を介してそのEDL
実行装置40A〜40Cに送出する。
【0041】EDL実行装置40A〜40Cは、システ
ム制御部26から与えられるEDLデータに基づいてデ
イリーサーバ30を制御し、当該デイリーサーバ30に
格納されている非圧縮又は低圧縮された映像音声データ
D10のなかから必要な映像音声データD10を順次読
み出させる。またEDL実行装置40A〜40Cは、こ
の映像音声データD10が低圧縮されている場合にはこ
れを復号した後、この映像音声データD10を与えられ
たEDLデータに基づいて指定された状態に加工編集
し、得られた映像音声データD13A〜D13Cをそれ
ぞれオンエアサーバ41に送出する。
【0042】なおデイリーサーバ30にはマニユアル操
作の編集装置42も接続されており、オペレータが当該
編集装置42を用いてデイリーサーバ30に格納された
映像音声データD10を読み出し、加工編集することも
できる。そしてこの結果得られた編集された映像音声デ
ータD13Dがオンエアサーバ41に送出される。
【0043】オンエアサーバ41は、デイスクアレイ構
成の記録再生部を有するAVサーバでなり、入力する映
像音声データD13A〜D13Dをシステム制御部26
の制御のもとに順次取り込み、これをフアイル化して記
録再生部内の指定されたアドレス位置に格納する。
【0044】そしてこのオンエアサーバ41に収録され
た各フアイルデータ(編集された映像音声データD13
A〜D13D)は、この後外部記憶装置35に格納され
たオンエアリストデータに基づいて、LAN27に接続
されたパーソナルコンピユータ構成のオンエアターミナ
ル49により送出時刻が管理され、指定された時刻にな
るとシステム制御部26の制御のもとにオンエアサーバ
41から読み出されて図示しない後段のオンエア装置に
送出される。
【0045】このようにしてこのニユース番組制作放送
システム20では、オフラインEDL作成系22におい
て作成されたEDLに基づいてオンライン編集送出系2
4において非圧縮又は低圧縮された映像音声データD1
0を用いて編集処理を実行し、得られた映像音声データ
D13A〜D13Dをオンエアリストに基づいてオンエ
ア装置に送出し得るようになされ、これにより指定され
た時刻に指定された状態に編集されたニユース映像及び
音声を放送させることができるようになされている。
【0046】かかる構成に加えこのニユース番組制作放
送システム20の場合、オンライン編集送出系24に
は、例えばMO(Magnnet Optical )チエンジヤ等の安
価なかつ記憶容量の大きい記録再生部を有するAVサー
バでなるニアラインサーバ43が設けられており、シス
テム制御部26の制御のもとに、デイリーサーバ30及
びオンエアサーバ41に格納された映像音声データD1
0、D13A〜D13Dをニアラインサーバ43に転送
し、これを当該ニアラインサーバ43内に格納すること
ができるようになされている。
【0047】またニアラインサーバ43内に格納された
映像音声データD10、D13A〜D13Dは、システ
ム制御部26の制御のもとに、デイリーサーバ30に転
送して当該デイリーサーバ30内に格納することがで
き、これにより高価なデイスクアレイ構成のデイリーサ
ーバ30の記録再生部の記憶容量を増加させることな
く、オンライン編集送出系24の入力段の記憶容量を増
加させ得るようになされている。
【0048】さらにニアラインサーバ43は、SCSI
(Small Computer System Interface )等の所定のイン
ターフエースを介してアーカイブ25内のカートマシン
44と接続されており、システム制御部26の制御のも
とに、ニアラインサーバ43内の映像音声データD1
0、D13A〜D13Dをアーカイブ25内のカートマ
シン44に転送し、当該映像音声データD10、D13
A〜D13Dをこのカートマシン44を介して磁気テー
プ等の所定の記録媒体に記録することができる。これに
よりこのニユース番組制作放送システム20では、必要
な映像音声データを資料として保管し得るようになされ
ている。
【0049】このときアーカイブ25に設置されたパー
ソナルコンピユータ構成のデータベース管理装置45に
は、システム制御部26からLAN27を介してその映
像音声データD10、D13A〜D13Dの内容に関す
る各種管理データが供給される。そしてこの各種管理デ
ータがデータベース管理装置45の制御のもとに、外部
記憶装置46に与えられ、データベースとして保存され
る。
【0050】さらにこのときアーカイブ25のデータベ
ース管理装置45には、システム制御部26の制御のも
とに、オンエアリスト作成系23のデータベース管理装
置36からLAN27を介してその映像音声データに対
応する原稿データを転送させることができ、これをデー
タベース管理装置45の制御のもとに外部記憶装置46
内のデータベースに登録させることもできる。
【0051】またアーカイブ25内に保管された磁気テ
ープ等の記録媒体に記録された映像音声データD10、
D13A〜D13Dは、カートマシン44により再生し
てオフラインEDL作成系22のエンコーダ部32及び
オンライン編集送出系24のデイリーサーバ30に転送
することができ、これにより保管した映像音声データD
10、D13A〜D13Dを再び編集に利用することが
できるようになされている。
【0052】なおこのニユース番組制作放送システム2
0の場合、LAN27にはパーソナルコンピユータ構成
のフアイリングターミナル47が接続されており、当該
フアイリングターミナル47を用いて、エンコーダ部3
2及びデイリーサーバ30に取り込ませる映像音声デー
タD10の指定や、当該指定した映像音声データD10
のフアイル名の入力、及びデイリーサーバ30に収録さ
れ映像音声データD10の内容確認を行うことができ
る。
【0053】またこのニユース番組制作放送システム2
0の場合、LAN27にはパーソナルコンピユータ構成
のEDLプレビユーターミナル48も接続されており、
当該EDLプレビユーターミナル48を用いて外部記憶
装置35内に格納されたEDLデータを読み出し、当該
EDLデータに基づく編集をいずれかのEDL実行装置
40A〜40Cに実行させて、その実行結果をそのED
L実行装置40A〜40Cに接続された図示しないモニ
タに表示させ、スピーカから出力させることができる。
【0054】さらにこのニユース番組制作放送システム
20の場合、オンエアターミナル49を用いてオンエア
サーバ41に格納された所望のフアイルデータ(編集さ
れた映像音声データD13A〜D13D)を読み出し、
当該フアイルデータに基づく映像及び音声をオンエアサ
ーバ41に接続された図示しないモニタに表示させ、ス
ピーカから出力させることができ、これによりオペレー
タが実際に放送される編集されたニユース映像を放送前
に事前に確認することができるようになされている。
【0055】(2)デイリーサーバ30及びクリツプサ
ーバ33の構成 ここでデイリーサーバ33は、図2に示すように、CP
U50、第1及び第2のインターフエース回路51、5
2、エンコーダ53、デイスクアレイ構成の記録再生部
54、及びそれぞれ編集装置42(図1)又はEDL実
行装置40A〜40C(図1)と接続された第3のイン
ターフエース回路55A〜55Dがバス56を介して接
続されることにより構成されている。
【0056】そしてCPU50は、第2のインターフエ
ース回路52及びLAN27を順次介してシステム制御
部26と接続されており、かくしてこれら第2のインタ
ーフエース回路52及びLAN27を介してシステム制
御部26との間において各種情報を送受信し得るように
なされている。
【0057】この場合第1のインターフエース回路51
は、入力する映像音声データD10をCPU54の制御
のもとに順次取り込み、これをバス56を介して記録再
生部53に送出する。
【0058】記録再生部53は、供給される映像音声デ
ータD10を順次取り込み、これをCPU50の制御の
もとに指定されたアドレス位置に格納する。またこのと
き記録再生部53は、この映像音声データD10が実時
間速度よりも高速で入力するときには、CPU50の制
御のもとに、これを書き込みながら直ちに読み出し、こ
れをバス56を介してエンコーダ53に送出する。
【0059】エンコーダ53は、供給される映像音声デ
ータD10を順次復号することにより実時間に伸長し、
かくして得られた映像音声データD11を上述のように
エンコーダ部32に送出する。
【0060】そしてこの映像音声データD11は、シス
テム制御部26の制御のもとにエンコーダ部32に取り
込まれ、順次高圧縮符号化される。そして得られた高圧
縮符号化データD12がクリツプサーバ33に送出され
る。
【0061】クリツプサーバ33においては、第1のイ
ンターフエース回路60、CPU61、デイスクアレイ
構成の記録再生部62、各EDL作成装置34A〜34
Nにそれぞれ対応して設けられた複数の第2のインター
フエース回路63A〜63N及び第3のインターフエー
ス回路64がバス65を介して接続されることにより構
成されている。
【0062】そしてCPU61は、第3のインターフエ
ース回路64及びLAN27を順次介してシステム制御
部26と接続されており、かくしてこれらインターフエ
ース回路64及びLAN27を介してシステム制御部2
6との間において各種情報を送受信し得るようになされ
ている。
【0063】この場合第1のインターフエース回路60
は、エンコーダ部32から供給される高圧縮符号化デー
タD12をCPU61の制御のもとに順次取り込み、こ
れをバス65を介して記録再生部62に送出する。また
記録再生部62は、供給される高圧縮符号化データD1
2をCPU61の制御のもとに順次取り込み、これを1
つのフアイルとして指定されたアドレス位置に格納す
る。
【0064】そしてこの記録再生部62に蓄えられた各
フアイルデータ(高圧縮符号化データD12からなる高
圧縮符号化データD20(図1))は、この後いずれか
のEDL作成装置34A〜34Nから再生要求がシステ
ム制御部26を介してCPU61に与えられると、当該
CPU61の制御のもとに記録再生部62から読み出さ
れ、対応するEDL作成装置34A〜34Nに送出され
る。
【0065】(3)本実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、このニユース番組制作放送システ
ム20では、供給される映像音声データD10をデイリ
ーサーバ30に順次格納すると共に、当該映像音声デー
タD10が実時間速度よりも高速で入力する場合にはこ
れをデイリーサーバ30の記録再生部54から読み出
し、エンコーダ53において実時間に伸長した後エンコ
ーダ部32に送出し、当該エンコーダ部32において高
圧縮符号化した後クリツプサーバ33に格納する。
【0066】そしてこのクリツプサーバ33に格納され
た高圧縮符号化された映像音声データD10、D11
(高圧縮符号化データD12)は、EDL作成装置34
A〜34Nによつて読み出し、復号することができ、当
該復号された映像音声データD10に基づく映像をED
L作成装置34A〜34Nにモニタ表示させることがで
きる。またオペレータは、このモニタ表示された映像に
基づいて、EDL作成装置34A〜34Nを用いてED
Lを作成することができる。
【0067】そしてこの作成されたEDLに基づいてE
DL実行装置40A〜40Nがデイリーサーバ30に格
納された非圧縮又は低圧縮の映像音声データD10を用
いて編集処理を実行し、得られた映像音声データD13
A〜D13Dがオンエアサーバ41に登録され、指定さ
れた時刻に再生されて送出される。
【0068】従つてこのニユース番組制作放送システム
20では、上述のように、従来のニユース番組制作放送
システム1(図3)との比較において、第1のAVサー
バ2(図3)及びクリツプサーバ33(図1)が同じデ
ータ転送能力を有している場合に、第1のAVサーバ2
に接続することのできる編集装置4A〜4N(図3)の
数よりも多くのEDL作成装置34A〜34Nをクリツ
プサーバ33に接続することができ、その分より多くの
人がクリツプサーバ33及びデイリーサーバ30に登録
された取材により得られた映像音声データD10の内容
を確認でき、またより多くの人員によつてEDLを作成
することができる。
【0069】またこのニユース番組制作放送システム2
0では、上述のように入力する映像音声データD10が
高速であつても取り込むことができるため、ニユース番
組特有の即時性といつた要求に答えることができ、その
分よりニユース番組作成作業の効率や、編集により得ら
れるニユース映像の質を向上させることができる。
【0070】以上の構成によれば、供給される映像音声
データD10をデイリーサーバ30に順次格納する一
方、当該映像音声データD10が実時間速度よりも高速
で入力する場合にはデイリーサバ30に格納した映像音
声データD10を読み出し、実時間に伸長し、エンコー
ダ部32において高圧縮符号化してクリツプサーバ33
に格納すると共に、クリツプサーバ33に格納された高
圧縮符号化された映像音声データD10(高圧縮符号化
データD12)に基づいてEDL作成装置34A〜34
NによりEDLを作成し、得られたEDLに基づいてデ
イリーサーバ30に格納され非圧縮又は低圧縮の映像音
声データD10を用いてEDL実行装置40A〜40C
により編集処理を行うようにしたことにより、高速で入
力する映像音声データD10を取り込むことができると
共に、より多くの人が取材により得られた映像音声デー
タD10の内容を確認でき、かつより多くの人員によつ
てEDLを作成し得るようにすることができる。かくす
るにつき番組制作作業の効率を向上させ得るニユース番
組制作放送システムを実現できる。
【0071】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、実時間よりも高速で
入力する非圧縮又は低圧縮された映像音声データD10
を順次記憶すると共に、当該記憶した映像信号を読み出
し、実時間に伸長して出力する第1の記憶手段として、
図2のように構成されたデイリーサーバ30を適用する
ようにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、この他種々の構成の記憶手段を適用できる。
【0072】また上述の実施の形態においては、デイリ
ーサーバ30から出力される実時間に伸長された映像音
声データD11を高圧縮して記憶する第2の記憶手段
を、デコーダ部32と、デイスクアレイ構成の記録再生
部62を有する図2のようなクリツプサーバ33とで構
成するようにした場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、この他種々の構成を適用できる。
【0073】さらに上述の実施の形態においては、クリ
ツプサーバ33に記憶保持された高圧縮された映像音声
データD10(高圧縮符号化データD20)に基づいて
EDLを作成することのできる編集実行順序リスト作成
手段として、パーソナルコンピユータ構成のEDL作成
装置34A〜34Nを適用するようにした場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、この他種々の構成の
ものを適用できる。
【0074】さらに上述の実施の形態においては、ED
L作成装置34A〜34Nにおいて作成されたEDLに
基づいて、デイリーサーバ30に記憶保持された非圧縮
又は低圧縮された映像音声データD10を加工編集する
編集実行順序リスト実行手段を、このニユース番組制作
放送システム20全体の制御を司るシステム制御部26
と、複数台のEDL実行装置40A〜40Cとで構成す
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、例えば作成されたEDLに基づいてEDL実行装
置40A〜40Cの稼働状態を制御する制御部をシステ
ム制御部26とは別体に設けるようにしても良く、編集
実行順序リスト実行手段の構成としては、この他種々の
構成を適用できる。
【0075】さらに上述の実施の形態においては、本発
明をニユース番組を制作放送するためのニユース番組制
作放送システム20に適用するようにした場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、入力する映像信号を
加工編集するこの他種々の映像信号処理装置に適用でき
る。
【0076】さらに上述の実施の形態においては、デイ
リーサーバ30が、入力する映像音声データD10が実
時間速度よりも高速であつた場合に、当該映像音声デー
タD10を記録再生部54(図2)に書き込みながら、
直ちにこれを読み出し、エンコーダ53(図2)におい
て実時間に伸長して出力するようにした場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、デイリーサーバ30
が、入力する映像音声データD10が実時間速度よりも
高速であつた場合に、当該映像音声データD10を全て
記録再生部54(図2)に格納した後、順次読み出し、
エンコーダ53において実時間に伸長して、得られた映
像音声データD11をエンコーダ部32に送出するよう
にしても良い。
【0077】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、映像信号
処理装置に、実時間よりも高速で入力する非圧縮又は低
圧縮された映像信号を順次記憶すると共に、当該記憶し
た映像信号を読み出し、実時間に伸長して出力する第1
の記憶手段と、第1の記憶手段から出力される実時間に
伸長された映像信号を高圧縮して記憶する第2の記憶手
段と、第2の記憶手段に記憶された高圧縮された映像信
号に基づいて編集実行順序リストを作成することができ
る編集実行順序リスト作成手段と、作成された編集実行
順序リストに基づいて、第1の記憶手段に記憶された非
圧縮又は低圧縮された映像信号を加工編集する編集実行
順序リスト実行手段とを設けるようにしたことにより、
高速で入力する映像信号を取り込むことができると共
に、より多くの人が第1及び第2の記憶手段に記憶され
た映像信号の内容を確認でき、かつより多くの人員によ
つて編集実行順序リストを作成し得るようにすることが
できる。かくするにつき番組制作作業の効率を向上させ
得る映像信号処理装置を実現できる。
【0078】また映像信号処理方法において、実時間よ
りも高速で入力する非圧縮又は低圧縮された映像信号を
順次記憶すると共に、当該記憶した映像信号を読み出
し、実時間に伸長した後、高圧縮して記憶する第1のス
テツプと、高圧縮した映像信号に基づいて編集実行順序
リストを作成する第2のステツプと、作成された編集実
行順序リストに基づいて、記憶した非圧縮又は低圧縮さ
れた映像信号を加工編集する第3のステツプとを設ける
ようにしたことにより、高速で入力する映像信号を取り
込むことができると共に、高圧縮された映像信号に基づ
いて、記憶した映像信号の内容をより多くの人が確認で
き、かつより多くの人員によつて編集実行順序リストを
作成し得るようにすることができる。かくするにつき番
組制作作業の効率を向上させ得る映像信号処理方法を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態によるニユース番組制作放送シス
テムの全体構成を示すブロツク図である。
【図2】デイリーサーバ及びクリツプサーバの構成を示
すブロツク図である。
【図3】従来のニユース番組制作放送システムの構成を
示すブロツク図である。
【符号の説明】
20……ニユース番組制作放送システム、22……オフ
ラインEDL作成系、23……オンエアリスト作成系、
24……オンライン編集送出系、25点手アーカイブ、
26……システム制御部、27……LAN、30……デ
イリーサーバ、31……入力バツフア装置、32……エ
ンコーダ部、32A〜32N……エンコーダ、33……
クリツプサーバ、34A〜34N……EDL作成装置、
35……外部記憶装置、36、45……データベース管
理装置、40A〜40C……EDL実行装置、41……
オンエアサーバ、42……編集装置、43……ニアライ
ンサーバ、44……カートマシン、53……エンコー
ダ、54……記録再生部、D10、D11、D13A〜
D13D……映像音声データ、D12……高圧縮符号化
データ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実時間よりも高速で入力する非圧縮又は低
    圧縮された映像信号を記憶すると共に、当該記憶した映
    像信号を読み出し、実時間に伸長して出力する第1の記
    憶手段と、 上記第1の記憶手段から出力される上記実時間に伸長さ
    れた映像信号を高圧縮して記憶する第2の記憶手段と、 上記第2の記憶手段に記憶された上記高圧縮された映像
    信号に基づいて編集実行順序を規定した編集実行順序リ
    ストを作成することができる編集実行順序リスト作成手
    段と、 上記編集実行順序リスト作成手段において作成された上
    記編集実行順序リストに基づいて、上記第1の記憶手段
    に記憶された上記非圧縮又は低圧縮された映像信号を加
    工編集する編集実行順序リスト実行手段とを具えること
    を特徴とする映像信号処理装置。
  2. 【請求項2】上記第1の記憶手段は、入力する上記映像
    信号を記憶しながら当該映像信号を順次読み出し、実時
    間に伸長して出力することを特徴とする請求項1に記載
    の映像信号処理装置。
  3. 【請求項3】実時間よりも高速で入力する非圧縮又は低
    圧縮された映像信号を順次記憶すると共に、当該記憶し
    た上記映像信号を読み出し、実時間に伸長した後、高圧
    縮して記憶する第1のステツプと、 上記高圧縮した映像信号に基づいて編集実行順序を規定
    した編集実行順序リストを作成する第2のステツプと、 上記第2のステツプにおいて作成された上記編集実行順
    序リストに基づいて、上記記憶した上記非圧縮又は低圧
    縮された映像信号を加工編集する第3のステツプとを具
    えることを特徴とする映像信号処理方法。
  4. 【請求項4】上記第1のステツプでは、 入力する上記映像信号を順次記憶しながら当該映像信号
    を読み出し、実時間に伸長した後、高圧縮して記憶する
    ことを特徴とする請求項3に記載の映像信号処理方法。
JP10382897A 1997-04-06 1997-04-06 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 Expired - Fee Related JP3900382B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10382897A JP3900382B2 (ja) 1997-04-06 1997-04-06 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
US09/194,826 US6535686B1 (en) 1997-04-06 1998-04-06 Signal processor and signal processing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10382897A JP3900382B2 (ja) 1997-04-06 1997-04-06 映像信号処理装置及び映像信号処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10285533A true JPH10285533A (ja) 1998-10-23
JP3900382B2 JP3900382B2 (ja) 2007-04-04

Family

ID=14364290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10382897A Expired - Fee Related JP3900382B2 (ja) 1997-04-06 1997-04-06 映像信号処理装置及び映像信号処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3900382B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000305822A (ja) * 1999-04-26 2000-11-02 Denso Corp データベース管理装置,データベースレコード抽出装置,データベース管理方法及びデータベースレコード抽出方法
JP2014042654A (ja) * 2012-08-27 2014-03-13 Fujifilm Corp サーバー装置、クライアント装置、医療画像処理システム、医療画像処理方法、及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000305822A (ja) * 1999-04-26 2000-11-02 Denso Corp データベース管理装置,データベースレコード抽出装置,データベース管理方法及びデータベースレコード抽出方法
US6947944B1 (en) 1999-04-26 2005-09-20 Denso Corporation Database managing apparatus and database record retrieving apparatus
JP2014042654A (ja) * 2012-08-27 2014-03-13 Fujifilm Corp サーバー装置、クライアント装置、医療画像処理システム、医療画像処理方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3900382B2 (ja) 2007-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3741299B2 (ja) 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
JPH0991463A (ja) 画像編集装置
JPH09182008A (ja) 音声・映像データ記録・再生装置
US6229576B1 (en) Editing system with router for connection to HDTV circuitry
JP3456064B2 (ja) 音声・映像データ記録・再生装置
US7046251B2 (en) Editing system with router for connection to HDTV circuitry
JP4045651B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム記録媒体
JPH10285534A (ja) 映像信号処理装置
US8059167B2 (en) Shooting apparatus and shooting method, and program
JP3900382B2 (ja) 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
JP3900384B2 (ja) 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
US7526724B2 (en) Data processing apparatus and data processing method
JPH10285536A (ja) 映像信号処理装置
JPH0856324A (ja) Av信号編集・送出装置
JPH10285539A (ja) 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
JP3919033B2 (ja) 映像音声処理装置
JP3103752B2 (ja) 圧縮画像データ処理方法および圧縮画像データ処理装置
JP3045066B2 (ja) 圧縮映像編集装置
JP4228402B2 (ja) データ編集装置及びデータ編集方法
JP2001291370A (ja) 編集システム及び方法、編集装置
JP4208022B2 (ja) 情報編集装置、情報編集方法及びプログラム記録媒体
JPH08115567A (ja) 画像送信装置
JPH08221955A (ja) 記録再生方法及びその装置並びに編集方法及びその装置
JP4787206B2 (ja) 情報記録装置及び情報記録方法
JP2007158757A (ja) 情報編集システム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060428

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061221

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100112

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees