JPH10285060A - 無線送信機 - Google Patents
無線送信機Info
- Publication number
- JPH10285060A JPH10285060A JP8394597A JP8394597A JPH10285060A JP H10285060 A JPH10285060 A JP H10285060A JP 8394597 A JP8394597 A JP 8394597A JP 8394597 A JP8394597 A JP 8394597A JP H10285060 A JPH10285060 A JP H10285060A
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- oscillator
- modulator
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送信信号の周波数には影響を与えずに、スプ
リアスの周波数のみを変更して、受信機の混信妨害を回
避できる無線送信機を提供する。 【解決手段】 この無線送信機１０は、発振器１１の出
力を変調器１２によって変調し、前記変調器の出力と局
発部１４の出力とを混合器１３によって混合し、その出
力を電力増幅器１６で増幅し、その出力を発振器の出力
の周波数と、局発部の出力の周波数との和の送信周波数
でアンテナ１８から送信する。送信信号のスプリアスが
近傍の受信機に混信妨害を与える場合、発振器の出力の
周波数ｆIFを所定量Δｆだけ減少させ、局発部の出力の
周波数ｆLOを同量Δｆだけ逆に増加させることにより、
送信周波数は前記送信周波数と同じあるが、スプリアス
の周波数は変化し、受信機にスプリアスによる混信妨害
を与えないようになる。
リアスの周波数のみを変更して、受信機の混信妨害を回
避できる無線送信機を提供する。 【解決手段】 この無線送信機１０は、発振器１１の出
力を変調器１２によって変調し、前記変調器の出力と局
発部１４の出力とを混合器１３によって混合し、その出
力を電力増幅器１６で増幅し、その出力を発振器の出力
の周波数と、局発部の出力の周波数との和の送信周波数
でアンテナ１８から送信する。送信信号のスプリアスが
近傍の受信機に混信妨害を与える場合、発振器の出力の
周波数ｆIFを所定量Δｆだけ減少させ、局発部の出力の
周波数ｆLOを同量Δｆだけ逆に増加させることにより、
送信周波数は前記送信周波数と同じあるが、スプリアス
の周波数は変化し、受信機にスプリアスによる混信妨害
を与えないようになる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、第１の発振器の
出力を変調する変調器と、前記変調器の出力と第２の発
振器の出力とを混合し、電力増幅して送信する無線送信
機に関する。
出力を変調する変調器と、前記変調器の出力と第２の発
振器の出力とを混合し、電力増幅して送信する無線送信
機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３に示されるストレート方式の送信機
は、周波数可変の発振器３１、変調器３２、アンテナ３
８から送信信号を放射させる電力増幅器３６とから構成
されている。この送信機は、送信しようとする送信周波
数が一つの発振器３１によって決定されるので、図５に
示されるように高調波以外のスプリアスが発生せず、し
たがって、比較的にきれいな送信信号を放射することが
できる。しかし、送信周波数を可変にしようとする場
合、変調が充分にかけることができないという問題があ
る。
は、周波数可変の発振器３１、変調器３２、アンテナ３
８から送信信号を放射させる電力増幅器３６とから構成
されている。この送信機は、送信しようとする送信周波
数が一つの発振器３１によって決定されるので、図５に
示されるように高調波以外のスプリアスが発生せず、し
たがって、比較的にきれいな送信信号を放射することが
できる。しかし、送信周波数を可変にしようとする場
合、変調が充分にかけることができないという問題があ
る。
【０００３】そこで、発振器の発振周波数を固定にして
変調が充分にかかるようにしようとするのが図４に示さ
れるコンバージョン方式の送信機である。この送信機
は、周波数固定（ｆIF）の発振器４１、変調器４２、変
調器４２の出力と局発部４４の周波数（ｆLO）の発振出
力とを混合する混合器４３、混合器４３の出力を電力増
幅してアンテナ４８から送信信号（周波数ｆC ＝ｆLO＋
ｆIF）として放射させる電力増幅器４６とから構成され
ている。
変調が充分にかかるようにしようとするのが図４に示さ
れるコンバージョン方式の送信機である。この送信機
は、周波数固定（ｆIF）の発振器４１、変調器４２、変
調器４２の出力と局発部４４の周波数（ｆLO）の発振出
力とを混合する混合器４３、混合器４３の出力を電力増
幅してアンテナ４８から送信信号（周波数ｆC ＝ｆLO＋
ｆIF）として放射させる電力増幅器４６とから構成され
ている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のコンバー
ジョン方式の送信機は、変調を充分にかけることはでき
るが、この方式の特有の性質から、図６に示されるよう
な無数のスプリアスを発生するという問題がある。例え
ば、この送信機の近傍に設置された受信機の受信周波数
あるいはスプリアスレスポンス周波数が前記スプリアス
の周波数と一致した場合、受信機が混信妨害をうけると
いう問題がある。この発明は、上記問題を解決すべく、
送信信号の周波数には影響を与えずに、スプリアスの周
波数のみを変更して、受信機の混信妨害を回避できる無
線送信機を提供することを目的とする。
ジョン方式の送信機は、変調を充分にかけることはでき
るが、この方式の特有の性質から、図６に示されるよう
な無数のスプリアスを発生するという問題がある。例え
ば、この送信機の近傍に設置された受信機の受信周波数
あるいはスプリアスレスポンス周波数が前記スプリアス
の周波数と一致した場合、受信機が混信妨害をうけると
いう問題がある。この発明は、上記問題を解決すべく、
送信信号の周波数には影響を与えずに、スプリアスの周
波数のみを変更して、受信機の混信妨害を回避できる無
線送信機を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために、第１の発明は、第１の発振器の出力を変調する
変調器と、前記変調器の出力と第２の発振器の出力とを
混合器で混合し、その出力を電力増幅器で増幅して、第
１の発振器の出力の周波数と第２の発振器の出力の周波
数との和の送信周波数で送信する無線送信機において、
前記第１，第２の発振器の出力周波数を変更可能にし、
前記第１の発振器の出力の周波数を所定量だけ増加ある
いは減少の方向に変化させ、前記第２の発振器の出力の
周波数を、前記第１の発振器のそれと同量だけ逆方向に
変化させ、前記送信周波数と同じ周波数で送信を行う。
ために、第１の発明は、第１の発振器の出力を変調する
変調器と、前記変調器の出力と第２の発振器の出力とを
混合器で混合し、その出力を電力増幅器で増幅して、第
１の発振器の出力の周波数と第２の発振器の出力の周波
数との和の送信周波数で送信する無線送信機において、
前記第１，第２の発振器の出力周波数を変更可能にし、
前記第１の発振器の出力の周波数を所定量だけ増加ある
いは減少の方向に変化させ、前記第２の発振器の出力の
周波数を、前記第１の発振器のそれと同量だけ逆方向に
変化させ、前記送信周波数と同じ周波数で送信を行う。
【０００６】また、第２の発明は、指示された所定量だ
け周波数を低減させた中間周波信号を発振する中間周波
発振器と、前記中間周波発振器の出力に変調をかける変
調器と、前記指示された所定量だけ周波数を増加させた
局部発振周波信号を発振する局発部と、前記変調器の出
力と前記局発部の出力とを混合する混合器と、前記混合
器の出力からスプリアス成分を除く第１のフィルタと、
前記第１のフィルタの出力を電力増幅する電力増幅器
と、前記電力増幅器の出力からスプリアス成分を除き、
その出力をアンテナから送信する第２のフィルタとを有
する。
け周波数を低減させた中間周波信号を発振する中間周波
発振器と、前記中間周波発振器の出力に変調をかける変
調器と、前記指示された所定量だけ周波数を増加させた
局部発振周波信号を発振する局発部と、前記変調器の出
力と前記局発部の出力とを混合する混合器と、前記混合
器の出力からスプリアス成分を除く第１のフィルタと、
前記第１のフィルタの出力を電力増幅する電力増幅器
と、前記電力増幅器の出力からスプリアス成分を除き、
その出力をアンテナから送信する第２のフィルタとを有
する。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて添付図面に基づいて説明する。図１はこの発明に係
わる無線送信機を示すブロック図、図２は、図１の回路
の実際に多い例を示すブロック図である。この無線送信
機１０は、発振器１１と、変調器１２と、混合器１３
と、局発部１４と、電力増幅器１６と、アンテナ１８と
で構成されるが、図２に示されるように電力増幅器１６
の前後にスプリアス除去用のフィルタ１５，１７を設け
るのが通常である。
いて添付図面に基づいて説明する。図１はこの発明に係
わる無線送信機を示すブロック図、図２は、図１の回路
の実際に多い例を示すブロック図である。この無線送信
機１０は、発振器１１と、変調器１２と、混合器１３
と、局発部１４と、電力増幅器１６と、アンテナ１８と
で構成されるが、図２に示されるように電力増幅器１６
の前後にスプリアス除去用のフィルタ１５，１７を設け
るのが通常である。
【０００８】発振器１１は、変調信号を載せるべき中間
周波数ｆIFを発振するが、この例においては、発振する
中間周波数ｆIFを変化させることができるように構成さ
れている。変調器１２は、発振器１１の出力を変調信号
によって変調する。局発部１４は、周波数ｆLOの信号を
発振するが、発振する周波数ｆLOを変化させることがで
きるように構成されている。混合器１３は、局発部１４
の出力と変調器１２の出力とを混合して、周波数ｆ
C （ｆC ＝ｆIF＋ｆLO）の信号を生成する。電力増幅器
１６は、混合器１３の出力を電力増幅してアンテナ１８
から送信する。この場合、電力増幅器１６の前後に配置
されたフィルタ１５，１７は、混合器１３の出力および
電力増幅器１６の出力からスプリアス成分を除去するよ
うに作用する。
周波数ｆIFを発振するが、この例においては、発振する
中間周波数ｆIFを変化させることができるように構成さ
れている。変調器１２は、発振器１１の出力を変調信号
によって変調する。局発部１４は、周波数ｆLOの信号を
発振するが、発振する周波数ｆLOを変化させることがで
きるように構成されている。混合器１３は、局発部１４
の出力と変調器１２の出力とを混合して、周波数ｆ
C （ｆC ＝ｆIF＋ｆLO）の信号を生成する。電力増幅器
１６は、混合器１３の出力を電力増幅してアンテナ１８
から送信する。この場合、電力増幅器１６の前後に配置
されたフィルタ１５，１７は、混合器１３の出力および
電力増幅器１６の出力からスプリアス成分を除去するよ
うに作用する。
【０００９】発振器１１および局発部１４の出力の周波
数が上述のようにそれぞれｆIF，ｆ LOであるとすると、
アンテナ１８から送出される信号の中には、周波数ｆC
（ｆ C ＝ｆIF＋ｆLO）の信号の他に下記のような周波
数： （ａ）ｆIF−ｆLO （ｂ）ｎｆIF±ｍｆLO（ｍ，ｎは整数） （ｃ）ｆIF （ｄ）ｆLO をもったスプリアス成分がある。
数が上述のようにそれぞれｆIF，ｆ LOであるとすると、
アンテナ１８から送出される信号の中には、周波数ｆC
（ｆ C ＝ｆIF＋ｆLO）の信号の他に下記のような周波
数： （ａ）ｆIF−ｆLO （ｂ）ｎｆIF±ｍｆLO（ｍ，ｎは整数） （ｃ）ｆIF （ｄ）ｆLO をもったスプリアス成分がある。
【００１０】このスプリアス成分が近傍にある受信機に
混信妨害を与える場合、図１および図２において、発振
器１１および局発部１４は、出力の周波数を変化させる
ことができるように構成されているので、発振器１１お
よび局発部１４の出力の周波数を同量だけ増減、例え
ば、（ｆIF−Δｆ）と、（ｆLO＋Δｆ）とにすると、混
合器１３の出力の周波数ｆ’C は、 ｆ’C ＝（ｆIF−Δｆ）＋（ｆLO＋Δｆ） ＝ｆIF＋ｆLO ＝ｆC となり、周波数を増減させる前のものと同じである。
混信妨害を与える場合、図１および図２において、発振
器１１および局発部１４は、出力の周波数を変化させる
ことができるように構成されているので、発振器１１お
よび局発部１４の出力の周波数を同量だけ増減、例え
ば、（ｆIF−Δｆ）と、（ｆLO＋Δｆ）とにすると、混
合器１３の出力の周波数ｆ’C は、 ｆ’C ＝（ｆIF−Δｆ）＋（ｆLO＋Δｆ） ＝ｆIF＋ｆLO ＝ｆC となり、周波数を増減させる前のものと同じである。
【００１１】しかし、スプリアス成分については、上述
の（ａ）〜（ｄ）はそれぞれ、 （ｇ）（ｆIF−ｆLO）−２Δｆ （ｈ）（ｎｆIF±ｍｆLO）＋（±ｍ−ｎ）Δｆ （ｉ）ｆIF−Δｆ （ｊ）ｆLO＋Δｆ となり、送信信号ｆC の周波数は従前通りであるが、ス
プリアス成分の周波数は、（ｇ）〜（ｊ）のように混信
妨害を与えている周波数からはずれることとなる。
の（ａ）〜（ｄ）はそれぞれ、 （ｇ）（ｆIF−ｆLO）−２Δｆ （ｈ）（ｎｆIF±ｍｆLO）＋（±ｍ−ｎ）Δｆ （ｉ）ｆIF−Δｆ （ｊ）ｆLO＋Δｆ となり、送信信号ｆC の周波数は従前通りであるが、ス
プリアス成分の周波数は、（ｇ）〜（ｊ）のように混信
妨害を与えている周波数からはずれることとなる。
【００１２】したがって、（ａ）から（ｄ）のようなス
プリアスを発生する送信設備から比較的に近い場所に受
信設備が存在し、その受信設備の受信周波数あるいは受
信設備固有のスプリアスレスポンス周波数が、前記スプ
リアスの周波数が一致した場合、受信機の感度特性によ
り、混信による妨害を受けることがあるが、上述のよう
にすればスプリアスのみの周波数を変更可能であって、
送信周波数になんら影響せずに、この妨害を回避するこ
とができる。
プリアスを発生する送信設備から比較的に近い場所に受
信設備が存在し、その受信設備の受信周波数あるいは受
信設備固有のスプリアスレスポンス周波数が、前記スプ
リアスの周波数が一致した場合、受信機の感度特性によ
り、混信による妨害を受けることがあるが、上述のよう
にすればスプリアスのみの周波数を変更可能であって、
送信周波数になんら影響せずに、この妨害を回避するこ
とができる。
【００１３】
【発明の効果】以上に詳述したように、第１の発明に係
わる無線通信機は、第１の発振器の出力を変調する変調
器と、前記変調器の出力と第２の発振器の出力とを混合
器で混合し、その出力を電力増幅器で増幅して、第１の
発振器の出力の周波数と第２の発振器の出力の周波数と
の和の送信周波数で送信する無線送信機において、前記
第１，第２の発振器の出力周波数を変更可能にし、前記
第１の発振器の出力の周波数を所定量だけ増加あるいは
減少の方向に変化させ、前記第２の発振器の出力の周波
数を、前記第１の発振器のそれと同量だけ逆方向に変化
させ、前記送信周波数と同じ周波数で送信を行うことに
より、送信信号の周波数は、前記第１，第２の発振器の
出力が混合されたとき、両者は反対方向に等量だけ変化
されているので変化量は打ち消され、従前と同じ周波数
の送信信号を送信できるが、スプリアス成分は、その周
波数を変化させるので、従前の周波数で混信妨害を受け
ていた受信機は、この混信妨害を受けることがなくなる
という効果がある。
わる無線通信機は、第１の発振器の出力を変調する変調
器と、前記変調器の出力と第２の発振器の出力とを混合
器で混合し、その出力を電力増幅器で増幅して、第１の
発振器の出力の周波数と第２の発振器の出力の周波数と
の和の送信周波数で送信する無線送信機において、前記
第１，第２の発振器の出力周波数を変更可能にし、前記
第１の発振器の出力の周波数を所定量だけ増加あるいは
減少の方向に変化させ、前記第２の発振器の出力の周波
数を、前記第１の発振器のそれと同量だけ逆方向に変化
させ、前記送信周波数と同じ周波数で送信を行うことに
より、送信信号の周波数は、前記第１，第２の発振器の
出力が混合されたとき、両者は反対方向に等量だけ変化
されているので変化量は打ち消され、従前と同じ周波数
の送信信号を送信できるが、スプリアス成分は、その周
波数を変化させるので、従前の周波数で混信妨害を受け
ていた受信機は、この混信妨害を受けることがなくなる
という効果がある。
【００１４】また、第２の発明によれば、中間周波発振
器を周波数可変にすることにより、従来の無線送信機を
容易にこの発明のものに改良でき、スプリアス除去用の
フィルタは、スプリアスの周波数が自在に変更できるの
で減衰率が低いものでも支障が無いようにすることがで
きるという効果もある。
器を周波数可変にすることにより、従来の無線送信機を
容易にこの発明のものに改良でき、スプリアス除去用の
フィルタは、スプリアスの周波数が自在に変更できるの
で減衰率が低いものでも支障が無いようにすることがで
きるという効果もある。
【図１】この発明に係わる無線送信機の実施の形態を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】図１の回路の実際に多い例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図３】従来のストレート方式の無線送信機を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図４】従来のコンバージョン方式の無線送信機を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図５】図３の送信機のスプリアス成分を示すグラフで
ある。
ある。
【図６】図４の送信機のスプリアス成分を示すグラフで
ある。
ある。
１０ 無線送信機 １１ 発振器 １２ 変調器 １３ 混合器 １４ 局発部 １５，１７ フィルタ １６ 電力増幅器 １８ アンテナ
Claims (2)
- 【請求項１】 第１の発振器の出力を変調する変調器
と、前記変調器の出力と第２の発振器の出力とを混合器
で混合し、その出力を電力増幅器で増幅して、第１の発
振器の出力の周波数と第２の発振器の出力の周波数との
和の送信周波数で送信する無線送信機において、 前記第１，第２の発振器の出力周波数を変更可能にし、
前記第１の発振器の出力の周波数を所定量だけ増加ある
いは減少の方向に変化させ、前記第２の発振器の出力の
周波数を、前記第１の発振器のそれと同量だけ逆方向に
変化させ、前記送信周波数と同じ周波数で送信を行うこ
とを特徴とする無線送信機。 - 【請求項２】 指示された所定量だけ周波数を低減させ
た中間周波信号を発振する中間周波発振器と、 前記中間周波発振器の出力に変調をかける変調器と、 前記指示された所定量だけ周波数を増加させた局部発振
周波信号を発振する局発部と、 前記変調器の出力と前記局発部の出力とを混合する混合
器と、 前記混合器の出力からスプリアス成分を除く第１のフィ
ルタと、 前記第１のフィルタの出力を電力増幅する電力増幅器
と、 前記電力増幅器の出力からスプリアス成分を除き、その
出力をアンテナから送信する第２のフィルタとを有する
無線送信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8394597A JPH10285060A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 無線送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8394597A JPH10285060A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 無線送信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285060A true JPH10285060A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13816734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8394597A Pending JPH10285060A (ja) | 1997-04-02 | 1997-04-02 | 無線送信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10285060A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001052427A1 (fr) * | 2000-01-11 | 2001-07-19 | Hitachi, Ltd. | Emetteur et terminal de communication radio comportant un tel emetteur |
| WO2004012351A1 (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 高周波モジュールおよびそれを用いた無線装置 |
-
1997
- 1997-04-02 JP JP8394597A patent/JPH10285060A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001052427A1 (fr) * | 2000-01-11 | 2001-07-19 | Hitachi, Ltd. | Emetteur et terminal de communication radio comportant un tel emetteur |
| US7224948B1 (en) | 2000-01-11 | 2007-05-29 | Hitachi, Ltd. | Transmitter and radio communication terminal using the same |
| WO2004012351A1 (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 高周波モジュールおよびそれを用いた無線装置 |
| US7120409B2 (en) | 2002-07-31 | 2006-10-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | High frequency module and radio device using the same |
| CN100352169C (zh) * | 2002-07-31 | 2007-11-28 | 松下电器产业株式会社 | 高频模块和使用该高频模块的无线装置 |
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