JPH10281322A - 交流電動弁の駆動制御装置 - Google Patents

交流電動弁の駆動制御装置

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JPH10281322A
JPH10281322A JP9108156A JP10815697A JPH10281322A JP H10281322 A JPH10281322 A JP H10281322A JP 9108156 A JP9108156 A JP 9108156A JP 10815697 A JP10815697 A JP 10815697A JP H10281322 A JPH10281322 A JP H10281322A
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JP
Japan
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frequency
valve
motor
opening
inverter
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Application number
JP9108156A
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English (en)
Inventor
Akihiro Kon
昭寛 艮
Takao Miyamoto
隆雄 宮本
Ko Fujino
耕 藤野
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流量変化が小さく負荷トルクが小さな開度に
おいては定格周波数以上で速く開閉でき、流量変化が大
きく負荷トルクが大きい開度においては定格周波数又は
それ以下の周波数で遅く開閉させることができる交流電
動弁の駆動制御装置を提供する。 【解決手段】 弁本体を開閉駆動する交流電動機Mと、
交流電動機Mのインバータ40と、運転中の交流電動機
Mの負荷トルクを推定し交流電動機Mの最大出力トルク
が負荷トルクよりも所定の倍率だけ高くなるインバータ
周波数であって且つ弁開度が所定の開度より小さい場合
は交流電動機Mの定格周波数又はそれ以下の周波数のも
のを又弁開度が所定の開度より大きい場合は定格周波数
以上の周波数のものを求め該インバータ周波数にて交流
電動機Mによる弁本体の弁開閉速度を制御するインバー
タ制御部50とを具備する。倍率は弁本体の開度を複数
の区間に区切って各区間毎に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種管路を開閉する
のに使用される交流電動弁に関し、特に該交流電動弁の
駆動制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、各種管路、例えば水道管,下水
管,化学工業プロセス用各種配管,ガス管,空気管,蒸
気管等には、これを開閉するのに弁(例えばバタフライ
弁,スルース弁,ロート弁,ボール弁等)が取り付けら
れている。
【0003】そしてこれら弁の開閉駆動は、弁本体に取
り付けた交流電動機に交流電圧を印加することによって
行われる。具体的な駆動制御装置には以下のようなもの
がある。
【0004】(1) 交流電動機に一定周波数の交流を印加
することで、弁本体を略一定速度で開閉する装置。
【0005】(2) 流量の時間的変化率を小さくするた
め、弁開度の変化に対し流量変化の大きい開度におい
て、弁を寸動停止を繰り返して遅く動作させる装置。
【0006】(3) インバータで制御された交流電動機で
駆動される弁において、開度区間毎にインバータ周波数
を決定し開閉速度を制御する装置。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記(1)
の弁本体を一定速度で開閉させる装置であれ、(2) の弁
本体の開閉速度を2種類とする装置であれ、交流電動機
の出力には十分に余裕があり、実際には交流電動機の能
力に比べて全体としてかなり遅い速度でその開閉が行わ
れていた。このため開閉に要する時間が長くなり、例え
ば配管内を流れる流体の逆流量などが多くなっていた。
【0008】上記不都合を解消するため弁本体の開閉速
度を速くすると、こんどは弁本体の全閉近傍領域におい
て水撃などの過渡現象が生じてしまう。
【0009】また上記(3) の弁本体のように、開度区間
毎にインバータ周波数を設定して開閉速度を制御する装
置はあったが、電動機の出力トルクは、設定周波数に応
じて大きく変動する。また弁の必要トルクは開度によっ
て大きく変動する。開度以外にも使用圧力や錆の有無、
パッキンの締め具合によっても大きく変動する。この
為、周波数を設定する方法では適正な設定周波数を選択
することが難しかった。
【0010】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、弁操作に必要な適正な電動機出力トル
クを維持しつつ流量変化が大きな弁開度が小さい所では
定格周波数以下で遅く開閉し、流量変化が小さな弁開度
が大きい所では定格周波数以上で速く開閉することがで
きる交流電動弁の駆動制御装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、弁本体を開閉駆動する交流電動機と、前記
交流電動機のインバータと、運転中の前記交流電動機の
負荷トルクを推定し交流電動機の最大出力トルクが負荷
トルクよりも所定の倍率だけ高くなるインバータ周波数
であって且つ弁開度が所定の開度より小さい場合は交流
電動機の定格周波数以下の周波数を又弁開度が所定の開
度より大きい場合は定格周波数以上の周波数を求め該イ
ンバータ周波数にて交流電動機による弁本体の弁開閉速
度を制御するインバータ制御部とを具備して構成した。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明を適用する交流
駆動弁の概略構成図である。同図に示すように交流駆動
弁の弁本体10は管路5中に該管路5を開閉するように
取り付けられている。そして弁本体10には弁本体10
を開閉駆動する交流電動機Mと、交流電動機Mの回転数
を制御するインバータ装置30が取り付けられている。
【0013】弁本体10は交流電動機Mによって管路5
を開閉する構造のものであり、この実施形態ではスルー
ス弁を用いている。
【0014】次に交流電動機Mとしては、拘束された状
態で最大のトルクを発生する性能を具備するトルクモー
タが使用されている。図2は交流電動機Mの出力軸の回
転速度と出力トルクとの関係を示す図である。なお同図
には、交流電動機Mへの入力インバータ周波数が異なる
場合のトルク曲線を複数本示しており、図に示すパーセ
ント表示は、定格周波数(例えば50ヘルツ)に対して
のパーセントを示している(例えば100%は50ヘル
ツ、50%は25ヘルツ、200%は100ヘルツ)。
【0015】同図に示すようにこの交流電動機Mは、入
力インバータ周波数が同一の場合は、出力軸の回転速度
が低いほどトルクが大きくなる特性を有している。また
この交流電動機Mの最大出力トルク(即ち回転速度が0
のときの出力トルク)が最大になる入力インバータ周波
数は定格周波数(100%)のときであり、該定格周波
数よりも大きくても小さくても最大出力トルクは小さく
なることがわかる。言い替えれば定格周波数以外の周波
数にかかる最大トルクは、該定格周波数より小さい周波
数と大きい周波数の2種類が存在する。
【0016】次に図3は前記インバータ装置30の一構
成例を示す図である。
【0017】インバータ装置30は、インバータ40
と、インバータ制御部50と、外部から下記する倍率値
を入力するのに用いる操作パネル70とを具備してい
る。
【0018】インバータ制御部50は、少なくとも処理
装置51と記憶装置53とを具備している。またこのイ
ンバータ制御部50には、弁本体10から入力される弁
全開信号又は弁全閉信号又は弁開度によって流量変化の
大きい領域と小さい領域を区切る開度30%信号(この
実施形態では弁開度が30%以下のときを流量変化の大
きい領域、30%以上のときを流量変化の小さい領域と
している)や、コンバータ80からインバータ40に入
力される入力電圧のモニタ電圧値や、インバータ40か
ら交流電動機Mに出力される出力電流のモニタ電流値
や、操作パネル70からの設定倍率信号等が入力され
る。
【0019】一方記憶装置53には、このインバータ制
御部50によって行われる各種制御プログラムや各種制
御データが記憶されている。
【0020】そして前記インバータ制御部50は、前記
インバータ40から前記交流電動機Mに印加されるイン
バータ周波数を可変制御することで交流電動機Mによる
弁本体10の弁開閉速度を変化させるのであるが、その
際、前記インバータ制御部50は、前記交流電動機Mの
負荷トルクを推定し、交流電動機Mの最大出力トルクが
該負荷トルクよりも所定の倍率だけ高くなるインバータ
周波数を求め、該インバータ周波数にて前記交流電動機
Mの回転速度を制御する。
【0021】なお上記インバータ周波数を選定する際
に、開度0〜30%においては定格周波数以下の範囲
で、30〜100%においては定格周波数以上(但し上
限周波数以下)の範囲で選定する。
【0022】これによって流量変化が大きく負荷トルク
が大きくなる弁開度、即ち弁開度0〜約30%の範囲で
はインバータ40の出力周波数を定格周波数以下の周波
数で遅く開閉運転し、流量変化が小さく負荷トルクが小
さくなる弁開度、即ち弁開度約30〜100%の範囲で
は出力周波数を定格周波数以上の周波数で速く開閉運転
するように制御することとしている。
【0023】以下図6に示す概略制御フロー図等を用い
て上記制御の内容を説明する。
【0024】即ちまず交流電動機Mを始動して、そのイ
ンバータ周波数を交流電動機Mの定格周波数まで上げ
る。(ステップ1)。
【0025】次に定格周波数運転時の交流電動機Mの負
荷トルクを推定して算出する(ステップ2)。その算出
方法は、例えば以下のように行う。
【0026】即ち予め図7に示すような電動機特性
(〔電動機回転数−出力トルク曲線〕と〔電動機回転数
−電流曲線〕)を、各周波数毎に記憶装置53に記憶し
ておく(図には何れか1つの周波数にかかる電動機特性
のみを示している)。
【0027】そしてまず前記図3に示すようにインバー
タ40から電動機Mへの出力からインバータ制御部50
へ入力されるモニタ電流値を前記〔電動機回転数−電流
曲線〕に当てはめて電動機Mの電動機回転数を推定し、
該電動機回転数を前記〔電動機回転数−出力トルク曲
線〕に当てはめて電動機Mの負荷トルクを推定する。
【0028】前記推定した負荷トルク−弁開度の具体例
を図4に実線で示しておく。
【0029】次に算出した負荷トルク値に予め設定して
おいた所定倍率(例えば弁開度が0〜30%の場合は
1.4倍、弁開度が30〜100%の場合は2.0倍)
だけ掛けたトルク値を算出し(図4に点線で示す)(ス
テップ3)、このトルク値が交流電動機Mの最大出力ト
ルクとなるインバータ周波数(この交流電動機Mはトル
クモータなので最大出力トルクはモータ回転数ゼロのと
きに発生する)を予め記憶装置53に記憶しておいた図
2に示すデータから算出する(ステップ4)。なおステ
ップ4において算出するインバータ周波数は、弁開度0
〜30%においては定格周波数以下のものを選択し、弁
開度30〜100%においては定格周波数以上のものを
選択する。そして算出したインバータ周波数によって交
流電動機Mを運転制御する(ステップ5)。
【0030】ここで具体例を説明する。 〔弁開度が0%から30%まで〕弁開度が0%のときは
まず、電動機Mに印加するインバータ周波数を定格周波
数まで立ち上げる。
【0031】次に定格周波数まで立ち上げたときのモニ
タ電流値を用いて前記ステップ2の方法により、負荷ト
ルクがB0であると推定する(図4参照)。次に倍率
1.4を掛けた値A1を求める(ステップ3)。
【0032】次に予め記憶装置53に記憶しておいた図
5に示すデータ(図2と同じデータ)から、前記値A1
が最大トルク値となる交流電動機Mへのインバータ周波
数f1を求める(ステップ4)。なお前述の通り値A1
が最大トルク値となるインバータ周波数は定格周波数よ
り小さいものと大きいものの2種類があるが、開度が3
0%以下であるから定格周波数以下の周波数の中から求
める。
【0033】そしてこの交流電動機Mにインバータ周波
数f1を印加する(ステップ5)。そのときの推定され
た負荷トルクはB0なので、実際には交流電動機Mは図
5に示す点B1における回転速度で運転されることとな
る。つまり定格周波数で運転するよりも遅い回転速度で
運転される。
【0034】以降弁開度が30%以上であるという信号
がインバータ制御部50に入力されるまで、負荷トルク
が減少するに従って同様の制御を繰り返し、例えば点B
2(周波数f2)までインバータ周波数が落ちてくる
(B1→B2)。
【0035】〔弁開度が30%から100%まで〕弁開
度が30%以上になった場合は弁本体10からの信号に
よってインバータ制御部50が検知する。そして前記ス
テップ2の方法によって負荷トルクがB2であると推定
され(図4参照)、この値に倍率2.0を掛けた値A3
を求める(ステップ3)。
【0036】次に図5に示すデータの内、定格周波数以
上の周波数の中から、前記値A3が最大トルク値となる
交流電動機Mへのインバータ周波数f3を求める(ステ
ップ4)。
【0037】そこでこの交流電動機Mにインバータ周波
数f3を印加するが(ステップ5)、そのときの推定さ
れた負荷トルクはB2なので、実際には交流電動機Mは
点B3の回転数まで増速し運転される。
【0038】以降予め設定した上限周波数f4(例えば
定格周波数の200%の周波数)まで、負荷トルクが減
少するに従って同様の制御を繰り返し(B3→B4)、
上限周波数f4になった場合はその周波数のまま弁全開
まで駆動され停止される。(B4→B5)。
【0039】つまり上記実施形態によれば、弁開度が0
%〜約30%の範囲では交流電動機Mの定格周波数と同
じインバータ周波数以下のインバータ周波数が交流電動
機Mに印加されて遅く弁本体10が開かれ、一方弁開度
が約30〜100%の範囲では定格周波数以上の高いイ
ンバータ周波数が交流電動機Mに印加されて弁本体10
は急速に開かれるように制御されている。
【0040】尚上記実施形態では倍率を弁開度30%の
所で切り換えたが、該倍率は全ての弁開度で一定として
も良く、逆に他の弁開度の所でも必要に応じて切り換え
ても良い。該倍率を弁開度区間毎に任意に設定すること
により、所定の特性の弁開閉速度が得られる。
【0041】又電動機のモニタ電流値を「電動機回転数
−電流曲線」に当てはめて、電動機回転数を推定し、そ
の回転数を「電動機回転数−出力トルク曲線」に当ては
めて電動機の負荷トルクを推定した後、設定したい回転
数で負荷トルクと出力トルクが等しくなる周波数を演算
により求め制御する事もできる。
【0042】以上のように制御する理由を以下に説明す
る。即ちスルース弁の各開度における負荷トルクは、図
4の実線に推定されるような曲線となる。即ち開度0%
付近(即ち開度の変化に対して流量変化の大きい領域)
の負荷トルクは大きく、開度が大きくなるに従って(即
ち開度の変化に対して流量変化が小さくなるに従って)
その負荷トルクは急速に減少する。
【0043】そして本発明は負荷トルクの大きい開度0
%〜30%付近では弁本体10の開閉速度を遅くするこ
とで水撃を防止できる。一方負荷トルクの小さい開度3
0%以上の領域では弁本体10の開閉速度を速くするこ
とで、弁本体10全体の開閉時間を短縮することができ
る。
【0044】なお弁本体10としてスルース弁ではな
く、バタフライ弁を使用した場合は、その推定される負
荷トルク−弁開度の関係は図8に示すような曲線とな
る。同図に示すようにバタフライ弁の場合、前記スルー
ス弁と異なって、その中間開度において、流体トルクに
より、負荷トルクの大きくなる部分が発生する。
【0045】そしてこの場合であっても、前記スルース
弁の場合と同様に制御することで、負荷トルクに見合っ
たインバータ周波数で交流電動機Mを効率良く運転制御
できる。
【0046】以上本発明の実施形態を説明したが、本発
明はこれら実施形態に限定されるものではなく、例えば
以下のような種々の変形も可能である。 弁本体は、上記構造のものに限定されず、例えばロー
ト弁,ボール弁等、他の種々の弁本体にも適用できる。
【0047】又開度区間毎にインバータ周波数を設定
し、開閉速度を制御する既知の方法と組合せて、電動機
トルクが設定した周波数では不足する場合に本方式に切
替えて制御することもできる。
【0048】インバータ制御部による交流電動機の負
荷トルクの推定方法は、上記実施形態の推定方法に限定
されず、他の種々の方法が考えられることは言うまでも
ない。
【0049】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、負荷トルクに応じたインバータ周波数にて電動機を
運転することで電動機の能力を好適に活かすことがで
き、同時に負荷トルクが大きく且つ小さい弁開度におい
ては定格周波数以下のインバータ周波数で運転すること
により弁本体の開閉速度を遅くし水撃を防止でき、一方
負荷トルクが小さく且つ大きい弁開度においては定格周
波数以上の周波数で運転することにより弁本体の開閉速
度を速くすることで弁全体の開閉時間を短縮することが
できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する交流駆動弁の概略構成図であ
る。
【図2】交流電動機Mの出力軸の回転速度とトルクとの
関係を示す図である。
【図3】インバータ装置30の一構成例を示す図であ
る。
【図4】推定した負荷トルク−弁開度の具体例を示す図
である。
【図5】制御の具体的内容を説明する説明図である。
【図6】概略制御フロー図である。
【図7】ある周波数における電動機特性(〔電動機回転
数−出力トルク曲線〕と〔電動機回転数−電流曲線〕)
を示す図である。
【図8】バタフライ弁の場合の推定される負荷トルク−
弁開度の具体例を示す図である。
【符号の説明】
10 弁本体 40 インバータ 50 インバータ制御部 M 交流電動機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁本体を開閉駆動する交流電動機と、 前記交流電動機のインバータと、運転中の前記交流電動
    機の負荷トルクを推定し交流電動機の最大出力トルクが
    負荷トルクよりも所定の倍率だけ高くなるインバータ周
    波数であって且つ弁開度が所定の開度より小さい場合は
    交流電動機の定格周波数又はそれ以下の周波数をまた弁
    開度が所定の開度より大きい場合は定格周波数以上の周
    波数を求め該インバータ周波数にて交流電動機による弁
    本体の弁開閉速度を制御するインバータ制御部とを具備
    することを特徴とする交流電動弁の駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記倍率は、前記弁本体の開度を複数の
    区間に区切って各区間毎に設定することを特徴とする請
    求項1記載の交流電動弁の駆動制御装置。
JP9108156A 1997-04-09 1997-04-09 交流電動弁の駆動制御装置 Pending JPH10281322A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105649136A (zh) * 2016-03-17 2016-06-08 金田集团(桐城)塑业有限公司 应用于bopp生产线的智能供水节能装置
JP2018021675A (ja) * 2017-10-02 2018-02-08 株式会社キッツ 中心型バタフライバルブ
EP2313674B1 (en) 2008-07-18 2020-05-13 Flowserve Management Company Variable speed actuator
WO2023135892A1 (ja) * 2022-01-17 2023-07-20 金子産業株式会社 データ処理システム、データ処理方法

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