JPH10281220A - 磁気浮上型防振装置 - Google Patents
磁気浮上型防振装置Info
- Publication number
- JPH10281220A JPH10281220A JP10275597A JP10275597A JPH10281220A JP H10281220 A JPH10281220 A JP H10281220A JP 10275597 A JP10275597 A JP 10275597A JP 10275597 A JP10275597 A JP 10275597A JP H10281220 A JPH10281220 A JP H10281220A
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- Japan
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- slide plate
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- magnets
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、防振を必要とする部材を載置した
板をスライド軸受とスライド軸によって確実に行い、水
平方向振動を直に安定保持し、有効な防振作用を行うこ
とを目的としている。 【解決手段】 基台のY方向にボールスライドユニット
を固定し、中心孔外周に基台上面と平行方向に磁力を有
する3個以上の磁石を中心対称に固定し、該基台上方に
Y軸スライド板を配設して前記Y軸スライドユニットの
スライド板に固定し、該Y軸スライド板にX軸スライド
ユニットを固定し、該Y軸スライド板の上方にX軸スラ
イド板を配設し、該X軸スライド板の下面中央に前記基
台の3個以上の磁石の対向内面に対向した外面を有する
角型磁石を配設し対向磁石面を同極となし、X軸スライ
ド板上面にはZ軸浮上磁石を配設すると共に複数のZ軸
軸受を固定し、該X軸スライド板上方にZ軸浮遊台を配
設し、その下面に前記X軸スライド板上面のZ軸浮上磁
石に対向してZ軸浮上磁石を固定すると共に、前記Z軸
軸受に嵌合するZ軸を突設した磁気浮上型防振装置。
板をスライド軸受とスライド軸によって確実に行い、水
平方向振動を直に安定保持し、有効な防振作用を行うこ
とを目的としている。 【解決手段】 基台のY方向にボールスライドユニット
を固定し、中心孔外周に基台上面と平行方向に磁力を有
する3個以上の磁石を中心対称に固定し、該基台上方に
Y軸スライド板を配設して前記Y軸スライドユニットの
スライド板に固定し、該Y軸スライド板にX軸スライド
ユニットを固定し、該Y軸スライド板の上方にX軸スラ
イド板を配設し、該X軸スライド板の下面中央に前記基
台の3個以上の磁石の対向内面に対向した外面を有する
角型磁石を配設し対向磁石面を同極となし、X軸スライ
ド板上面にはZ軸浮上磁石を配設すると共に複数のZ軸
軸受を固定し、該X軸スライド板上方にZ軸浮遊台を配
設し、その下面に前記X軸スライド板上面のZ軸浮上磁
石に対向してZ軸浮上磁石を固定すると共に、前記Z軸
軸受に嵌合するZ軸を突設した磁気浮上型防振装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Y軸スライド板
と、X軸スライド板と、Z軸浮遊台とを一体に組み立
て、磁石の反撥力によってX,Y,Z軸スライド板の安
定位置を確保し、浮遊台は外力の影響を受けないように
した磁気浮上型防振装置に関する。
と、X軸スライド板と、Z軸浮遊台とを一体に組み立
て、磁石の反撥力によってX,Y,Z軸スライド板の安
定位置を確保し、浮遊台は外力の影響を受けないように
した磁気浮上型防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は先に図5、図6に示すような
磁気浮上型防振装置を発明した。上記装置は、浮遊台上
に防振を必要とする光学機械器具、精密機械器具等を載
置する。ラジアル荷重受け兼回転防止兼浮上マグネット
105,105、106,106、107,107の調
整つまみ117,118,119を回動して浮力を調整
する。浮遊台の浮上マグネット108,109,110
は対向磁極の反撥力により軸方向に浮上する。浮遊台の
最下面の回転防止兼ラジアル荷重受け兼浮上マグネット
は対向する1対のラジアル荷重受け兼回転防止兼浮上マ
グネット105,105、106,106、107,1
07と対向上下面が同一磁極であるのでラジアル方向の
荷重を受け中心方向に位置決めされる。浮遊台が回動し
ようとすると対向している1対のラジアル荷重受け兼回
転防止兼浮上マグネットの中心よりの距離が不等になり
安定した元の等距離に戻そうとする力が働き回動を防止
する。
磁気浮上型防振装置を発明した。上記装置は、浮遊台上
に防振を必要とする光学機械器具、精密機械器具等を載
置する。ラジアル荷重受け兼回転防止兼浮上マグネット
105,105、106,106、107,107の調
整つまみ117,118,119を回動して浮力を調整
する。浮遊台の浮上マグネット108,109,110
は対向磁極の反撥力により軸方向に浮上する。浮遊台の
最下面の回転防止兼ラジアル荷重受け兼浮上マグネット
は対向する1対のラジアル荷重受け兼回転防止兼浮上マ
グネット105,105、106,106、107,1
07と対向上下面が同一磁極であるのでラジアル方向の
荷重を受け中心方向に位置決めされる。浮遊台が回動し
ようとすると対向している1対のラジアル荷重受け兼回
転防止兼浮上マグネットの中心よりの距離が不等になり
安定した元の等距離に戻そうとする力が働き回動を防止
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記装置は、磁石の反
撥力により上下動する防振台の浮遊台に付属する軸自体
が中心対称に配設された磁石の反撥力でX,Y方向に動
くようになっているので、X,Y,Z各方向の反撥力の
バランスが安定しにくゝ、一度バランスが崩れるとXY
平面上の、ある一つの軸を中心として回転力が発生し浮
遊台がひっくり返るという問題点があった。
撥力により上下動する防振台の浮遊台に付属する軸自体
が中心対称に配設された磁石の反撥力でX,Y方向に動
くようになっているので、X,Y,Z各方向の反撥力の
バランスが安定しにくゝ、一度バランスが崩れるとXY
平面上の、ある一つの軸を中心として回転力が発生し浮
遊台がひっくり返るという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決することを目的とし、反撥力のバランスを得る為にZ
軸とXY平面とを分割し、それぞれ回転力の発生を押さ
えるように基台のY方向にボールスライドユニットを固
定し、中心孔外周に基台上面と平行方向に磁力を有する
3個以上の磁石を中心対称に固定し、該基台上方にY軸
スライド板を配設して前記Y軸スライドユニットのスラ
イド板に固定し、該Y軸スライド板にX軸スライドユニ
ットを固定し、該Y軸スライド板の上方にX軸スライド
板を配設し、該X軸スライド板の下面中央に前記基台の
3個以上の磁石の対向内面に対向した外面を有する角型
磁石を配設し対向磁石面を同極となし、X軸スライド板
上面にはZ軸浮上磁石を配設すると共に複数のZ軸軸受
を固定し、該X軸スライド板上方にZ軸浮遊台を配設
し、その下面に前記X軸スライド板上面のZ軸浮上磁石
に対向してZ軸浮上磁石を固定すると共に、前記Z軸軸
受に嵌合するZ軸を突設したことを特徴とする。
決することを目的とし、反撥力のバランスを得る為にZ
軸とXY平面とを分割し、それぞれ回転力の発生を押さ
えるように基台のY方向にボールスライドユニットを固
定し、中心孔外周に基台上面と平行方向に磁力を有する
3個以上の磁石を中心対称に固定し、該基台上方にY軸
スライド板を配設して前記Y軸スライドユニットのスラ
イド板に固定し、該Y軸スライド板にX軸スライドユニ
ットを固定し、該Y軸スライド板の上方にX軸スライド
板を配設し、該X軸スライド板の下面中央に前記基台の
3個以上の磁石の対向内面に対向した外面を有する角型
磁石を配設し対向磁石面を同極となし、X軸スライド板
上面にはZ軸浮上磁石を配設すると共に複数のZ軸軸受
を固定し、該X軸スライド板上方にZ軸浮遊台を配設
し、その下面に前記X軸スライド板上面のZ軸浮上磁石
に対向してZ軸浮上磁石を固定すると共に、前記Z軸軸
受に嵌合するZ軸を突設したことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1乃至図
4に示した実施例に基づいて詳細に説明する。1は基台
で、Y方向両側にY軸ボールユニット2を配設してい
る。3はそのスライダーである。4は後述するXY軸浮
遊台下面中央に突設した軸が遊合する孔で、その外周に
中心対称にハ字型に2対の磁石5,6を固定してある。
7はその上方に配設したY軸スライド板で中央部を切欠
した枠状になっており、X方向両側にX軸ボールスライ
ドユニット8を固定している。9はそのスライダーであ
る。Y軸スライド板7のX方向両側部をネジ10により
基台1のY軸ボールユニット2のスライダー3に固定す
る。X軸スライド板11下面中央に前記基台1の2対の
磁石5,6の対向内面に対向した外面を有する4角型磁
石12を固定してある。該4角型磁石12下面中央には
軸13を突設し基台1の孔4に遊嵌している。X軸スラ
イド板11のX方向両側をネジ16aによりY軸スライ
ド板7のX軸ボールスライドユニット8のスライダー9
に固定してある。X軸スライド板11の上面中央にはZ
軸浮上磁石14を固定し、2隅にスライド軸受15をネ
ジ16で固定突設してある。17はZ軸浮遊台で、下面
中央に前記X軸スライド板11上面のZ軸浮上磁石14
に対向してZ軸浮上磁石18を固定し、2隅下方にX軸
スライド板11のスライド軸受15に嵌合するスライド
軸19をネジ20で固定突設してある。
4に示した実施例に基づいて詳細に説明する。1は基台
で、Y方向両側にY軸ボールユニット2を配設してい
る。3はそのスライダーである。4は後述するXY軸浮
遊台下面中央に突設した軸が遊合する孔で、その外周に
中心対称にハ字型に2対の磁石5,6を固定してある。
7はその上方に配設したY軸スライド板で中央部を切欠
した枠状になっており、X方向両側にX軸ボールスライ
ドユニット8を固定している。9はそのスライダーであ
る。Y軸スライド板7のX方向両側部をネジ10により
基台1のY軸ボールユニット2のスライダー3に固定す
る。X軸スライド板11下面中央に前記基台1の2対の
磁石5,6の対向内面に対向した外面を有する4角型磁
石12を固定してある。該4角型磁石12下面中央には
軸13を突設し基台1の孔4に遊嵌している。X軸スラ
イド板11のX方向両側をネジ16aによりY軸スライ
ド板7のX軸ボールスライドユニット8のスライダー9
に固定してある。X軸スライド板11の上面中央にはZ
軸浮上磁石14を固定し、2隅にスライド軸受15をネ
ジ16で固定突設してある。17はZ軸浮遊台で、下面
中央に前記X軸スライド板11上面のZ軸浮上磁石14
に対向してZ軸浮上磁石18を固定し、2隅下方にX軸
スライド板11のスライド軸受15に嵌合するスライド
軸19をネジ20で固定突設してある。
【0006】次に作用について説明する。Z軸浮遊台1
7上に防振を必要とする光学機械器具、精密機械器具を
載置する。Z軸浮遊台17は下面のZ軸浮上磁石18の
下面がN極に着磁され、その下の面とX軸スライド板1
1上面のZ軸浮上磁石14の面とは何れも同極のN極に
なっているので、Z軸浮遊台17はその反撥力によって
スライド軸19がスライド軸受15内を上下動しZ軸浮
遊台17を上方に浮遊する。このZ軸浮遊台17に水平
方向振動が加わると、X方向の分力によってX軸スライ
ド板11はX軸ボールスライドユニット8に沿ってX方
向に摺動する。又、Y方向の分力によってY軸スライド
板7と一体になって基台1のY軸ボールスライドユニッ
ト上をY方向に摺動する。従って、Z軸浮遊台17は水
平方向に自由に動くことになる。水平方向振動が作用し
ていない時は4角型磁石12の外面と基台1の2対のハ
字型に配設された2対の磁石5,6と同一間隔に保持さ
れ、その位置に安定保持されているが、X軸スライド板
11が水平方向に振動するとこの4角型磁石12と2対
の磁石5,6との間隔が異るが、2対の磁石5,6は中
心対称にハ字型に配設されているので4角型磁石12は
常に2対のハ字型磁石5,6の谷部に向って押されるの
で瞬時に2対の磁石5,6の中心に安定保持される。4
角型磁石12の突軸は孔4に当接して2対の磁石5,6
に強く当接するのを防いでいる。
7上に防振を必要とする光学機械器具、精密機械器具を
載置する。Z軸浮遊台17は下面のZ軸浮上磁石18の
下面がN極に着磁され、その下の面とX軸スライド板1
1上面のZ軸浮上磁石14の面とは何れも同極のN極に
なっているので、Z軸浮遊台17はその反撥力によって
スライド軸19がスライド軸受15内を上下動しZ軸浮
遊台17を上方に浮遊する。このZ軸浮遊台17に水平
方向振動が加わると、X方向の分力によってX軸スライ
ド板11はX軸ボールスライドユニット8に沿ってX方
向に摺動する。又、Y方向の分力によってY軸スライド
板7と一体になって基台1のY軸ボールスライドユニッ
ト上をY方向に摺動する。従って、Z軸浮遊台17は水
平方向に自由に動くことになる。水平方向振動が作用し
ていない時は4角型磁石12の外面と基台1の2対のハ
字型に配設された2対の磁石5,6と同一間隔に保持さ
れ、その位置に安定保持されているが、X軸スライド板
11が水平方向に振動するとこの4角型磁石12と2対
の磁石5,6との間隔が異るが、2対の磁石5,6は中
心対称にハ字型に配設されているので4角型磁石12は
常に2対のハ字型磁石5,6の谷部に向って押されるの
で瞬時に2対の磁石5,6の中心に安定保持される。4
角型磁石12の突軸は孔4に当接して2対の磁石5,6
に強く当接するのを防いでいる。
【0007】従って、防振を必要とする部材を載置した
Z軸浮遊台17は磁石14と18によってZ軸方向に安
定に浮遊し、2対のハ字型磁石5,6と4角型磁石によ
って水平方向に安定に浮遊し外部振動を遮断する。な
お、中心対称の磁石は3個以上何個でもよく、中心の磁
石を複数個の磁石の中心に向いた各面に対応した外面を
有する角形磁石にしてもよい。作用、効果は前記実施例
と同様である。
Z軸浮遊台17は磁石14と18によってZ軸方向に安
定に浮遊し、2対のハ字型磁石5,6と4角型磁石によ
って水平方向に安定に浮遊し外部振動を遮断する。な
お、中心対称の磁石は3個以上何個でもよく、中心の磁
石を複数個の磁石の中心に向いた各面に対応した外面を
有する角形磁石にしてもよい。作用、効果は前記実施例
と同様である。
【0008】
【発明の効果】本発明によると、基台のY方向にボール
スライドユニットを固定し、中心孔外周に基台上面と平
行方向に磁力を有する3個以上の磁石を中心対称に固定
し、該基台上方にY軸スライド板を配設して前記Y軸ス
ライドユニットのスライド板に固定し、該Y軸スライド
板にX軸スライドユニットを固定し、該Y軸スライド板
の上方にX軸スライド板を配設し、該X軸スライド板の
下面中央に前記基台の3個以上の磁石の対向内面に対向
した外面を有する角型磁石を配設し対向磁石面を同極と
なし、X軸スライド板上面にはZ軸浮上磁石を配設する
と共に複数のZ軸軸受を固定し、該X軸スライド板上方
にZ軸浮遊台を配設し、その下面に前記X軸スライド板
上面のZ軸浮上磁石に対向してZ軸浮上磁石を固定する
と共に、前記Z軸軸受に嵌合するZ軸を突設してあるの
で、水平方向外力が作用してもZ軸浮遊台は直に安定保
持され、安定した防振作用を行うことができる。
スライドユニットを固定し、中心孔外周に基台上面と平
行方向に磁力を有する3個以上の磁石を中心対称に固定
し、該基台上方にY軸スライド板を配設して前記Y軸ス
ライドユニットのスライド板に固定し、該Y軸スライド
板にX軸スライドユニットを固定し、該Y軸スライド板
の上方にX軸スライド板を配設し、該X軸スライド板の
下面中央に前記基台の3個以上の磁石の対向内面に対向
した外面を有する角型磁石を配設し対向磁石面を同極と
なし、X軸スライド板上面にはZ軸浮上磁石を配設する
と共に複数のZ軸軸受を固定し、該X軸スライド板上方
にZ軸浮遊台を配設し、その下面に前記X軸スライド板
上面のZ軸浮上磁石に対向してZ軸浮上磁石を固定する
と共に、前記Z軸軸受に嵌合するZ軸を突設してあるの
で、水平方向外力が作用してもZ軸浮遊台は直に安定保
持され、安定した防振作用を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例分解斜視図である。
【図2】図1の組立平面図である。
【図3】図2のA−A正断面図である。
【図4】図3のA−A側断面図である。
【図5】従来装置の平面図である。
【図6】図4の右半分切断正面図である。
1 基台 2 Y軸ボールユニット 3 スライダー 5,6 ハ字型2対の磁石 7 Y軸スライド板 8 X軸ボールスライドユニット 9 スライダー 11 X軸スライド板 12 4角型磁石 14 Z軸浮上磁石 15 スライド軸受 17 Z軸浮遊台 18 Z軸浮上磁石 19 スライド軸
Claims (1)
- 【請求項1】 基台のY方向にボールスライドユニット
を固定し、中心孔外周に基台上面と平行方向に磁力を有
する3個以上の磁石を中心対称に固定し、該基台上方に
Y軸スライド板を配設して前記Y軸スライドユニットの
スライド板に固定し、該Y軸スライド板にX軸スライド
ユニットを固定し、該Y軸スライド板の上方にX軸スラ
イド板を配設し、該X軸スライド板の下面中央に前記基
台の3個以上の磁石の対向内面に対向した外面を有する
角型磁石を配設し対向磁石面を同極となし、X軸スライ
ド板上面にはZ軸浮上磁石を配設すると共に複数のZ軸
軸受を固定し、該X軸スライド板上方にZ軸浮遊台を配
設し、その下面に前記X軸スライド板上面のZ軸浮上磁
石に対向してZ軸浮上磁石を固定すると共に、前記Z軸
軸受に嵌合するZ軸を突設した磁気浮上型防振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10275597A JPH10281220A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 磁気浮上型防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10275597A JPH10281220A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 磁気浮上型防振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10281220A true JPH10281220A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=14336031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10275597A Pending JPH10281220A (ja) | 1997-04-04 | 1997-04-04 | 磁気浮上型防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10281220A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102710180A (zh) * | 2012-06-11 | 2012-10-03 | 哈尔滨工业大学 | 低功耗主动式磁悬浮隔振平台 |
CN102710179A (zh) * | 2012-06-11 | 2012-10-03 | 哈尔滨工业大学 | 主动控制型磁悬浮隔振平台 |
CN106931065A (zh) * | 2016-09-08 | 2017-07-07 | 中国地震局工程力学研究所 | 包含磁铁装置的三向隔震台座 |
-
1997
- 1997-04-04 JP JP10275597A patent/JPH10281220A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102710180A (zh) * | 2012-06-11 | 2012-10-03 | 哈尔滨工业大学 | 低功耗主动式磁悬浮隔振平台 |
CN102710179A (zh) * | 2012-06-11 | 2012-10-03 | 哈尔滨工业大学 | 主动控制型磁悬浮隔振平台 |
CN106931065A (zh) * | 2016-09-08 | 2017-07-07 | 中国地震局工程力学研究所 | 包含磁铁装置的三向隔震台座 |
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