JPH10281170A - 水上走行船用ウォータージェット推進装置の軸継手 - Google Patents

水上走行船用ウォータージェット推進装置の軸継手

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JPH10281170A
JPH10281170A JP9092082A JP9208297A JPH10281170A JP H10281170 A JPH10281170 A JP H10281170A JP 9092082 A JP9092082 A JP 9092082A JP 9208297 A JP9208297 A JP 9208297A JP H10281170 A JPH10281170 A JP H10281170A
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JP
Japan
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spline
drive shaft
cylindrical body
impeller drive
propulsion device
Prior art date
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Pending
Application number
JP9092082A
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English (en)
Inventor
Naoki Kato
直樹 加藤
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 球状スプラインを摩耗し難いように大径に形
成しながらウォータージェット推進装置の軽量化を図
る。 【解決手段】 軸継手13を筒体19とこれを収容する
ハウジング20とから構成する。筒体19の外周部に球
状スプライン19bを形成するとともに内周部にインペ
ラ駆動軸11が嵌合するスプライン19aを形成する。
ハウジング20の一端部にクランク軸8を連結するとと
もに他端部に前記筒体10の球状スプライン19bを嵌
合させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、球状スプラインを
介してクランク軸とインペラ駆動軸とを連結する水上走
行船用ウォータージェット推進装置の軸継手に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、船体の上部に設けた騎乗形のシー
トに乗員が跨った状態で着座し、このシートの船体前側
に設けた操向ハンドルを乗員が把持して航走する水上走
行船は、動力源としてウォータージェット推進装置を採
用し、高い運動性をもつことからレジャー用として用い
られることが多い。この種の水上走行船の前記ウォータ
ージェット推進装置は、エンジンでジェットポンプを駆
動する構造を採っている。
【0003】前記エンジンは、クランク軸の軸線が船体
の前後方向を指向するように船体に搭載し、前記クラン
ク軸の船体後側の端部に軸継手を介してジェットポンプ
のインペラ駆動軸を連結している。また、このエンジン
は、振動が船体に伝達するのをできるだけ阻止するため
に、クッションゴム付エンジンマウントによって船体に
取付けている。
【0004】前記ジェットポンプは、水ダクトを船底か
ら船尾に延びるように形成し、この水ダクトを船体の前
後方向に貫通するインペラ駆動軸の後端部にインペラを
取付けている。前記インペラ駆動軸は、後端部を水ダク
ト側に回転自在に支持させ、前記軸継手を介して連結す
るエンジンに前端部を支持させている。また、水ダクト
におけるインペラ駆動軸が貫通する部分は、水が水ダク
ト内からエンジン側へ侵入するのを阻止するためにシー
ル部材を介装している。このシール部材は、水ダクトに
設けた支持筒に支持させている。
【0005】このように構成したウォータージェット推
進装置を備えた水上走行船は、エンジンを船体に弾性支
持させていることから、波を乗り越えたりして船体が急
激に上方へ移動したときに、エンジンが慣性により前記
クッションゴムの弾発力に抗して相対的に船底側へ大き
く移動し、エンジンとインペラの間の動力伝達系に大き
な曲げ応力が生じる。これを防ぐため、従来では前記軸
継手が節になって動力伝達系が曲がる構造を採ってい
る。
【0006】従来の水上走行船の軸継手としては、例え
ば球状スプラインを使用するものがある。この軸継手
は、インペラ駆動軸の前端部の外周面に球状スプライン
を一体に形成し、クランク軸に結合した継手本体に前記
球状スプラインをスプライン嵌合させている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、球状スプラ
インをインペラ駆動軸に形成すると、水上走行船の運動
性が悪くなるという問題があった。これは、インペラ駆
動軸が水ダクトを貫通する部分の重量が重くなるからで
ある。
【0008】すなわち、例えばメンテナンス時にインペ
ラ駆動軸を水ダクトから船体の後方へ引抜くことができ
るように、水ダクトのインペラ駆動軸貫通部に設けるシ
ール部材の内径を球状スプラインの外径より大きくしな
ければならず、このシール部材として大型で重量の嵩む
ものを使用しなければならないばかりか、このシール部
材を支持する水ダクト側の支持筒も大型であってしかも
剛性が高くなるように形成しなければならないからであ
る。また、前記シール部材をインペラ駆動軸に摺接させ
るには、インペラ駆動軸の摺接面を形成する部分を他の
部分に較べて大径に形成しなければならず、その分だけ
重量が重くなってしまうからである。
【0009】なお、球状スプラインの外径を小さくすれ
ば重量軽減を図ることはできる。しかし、このようにす
ると球状スプラインの歯の側面(受圧面)の面積が小さ
くなって面圧が高くなり、波を乗り越えることによって
船体が飛び上がるような航走形態を多く採るこの種の水
上走行船においては、球状スプラインが摩耗し易く耐久
性が低くなってしまう。
【0010】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、球状スプラインを摩耗し難いように
大径に形成しながらウォータージェット推進装置の軽量
化を図ることができる軸継手を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る水上走行船
用ウォータージェット推進装置の軸継手は、外周部に球
状スプラインを形成するとともに内周部にインペラ駆動
軸が嵌合するスプラインを形成した筒体と、一端部にク
ランク軸が連結するとともに他端部に前記筒体の球状ス
プラインが嵌合するハウジングとから構成したものであ
る。
【0012】本発明によれば、球状スプラインを有する
筒体に対してインペラ駆動軸を着脱することができるか
ら、メンテナンス時にウォータージェット推進装置の水
ダクトにおけるインペラ駆動軸が貫通する部分に球状ス
プラインを通さなくてよい。このため、前記貫通部に設
けるシール部材として球状スプラインの外径より内径が
小さい小型のものを用いることができるとともに、イン
ペラ駆動軸を船体前側の端部とインペラとの間の外径が
一定になるように、すなわち途中にシール部材が摺接す
る大径部を設けることなく軽量に形成することができ
る。小型のシール部材を採用できるようになると、これ
を支持する水ダクトの支持筒も小型になるから、シール
部材のみならず水ダクトの軽量化をも図ることができ
る。
【0013】他の発明に係る水上走行船用ウォータージ
ェット推進装置の軸継手は、上述した発明に係る軸継手
において、筒体とインペラ駆動軸とのスプライン嵌合部
を球状スプラインの内側に形成したものである。本発明
によれば、球状スプラインの内側に筒体とインペラ駆動
軸とのスプライン嵌合部を収容することができるので、
ウォータージェット推進装置の前後方向の長さを短くす
ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る水上走行船用
ウォータージェット推進装置の軸継手を図1ないし図4
によって詳細に説明する。図1は本発明に係る軸継手を
採用した水上走行船の側面図で、同図は船体の一部を破
断した状態で描いてある。図2はクランク軸とインペラ
駆動軸との連結部を示す断面図、図3はジェットポンプ
後部の断面図、図4は本発明に係る軸継手を拡大して示
す断面図である。
【0015】これらの図において、符号1はこの実施の
形態による水上走行船、2はこの水上走行船1の船体を
示す。前記船体2は、内部にウォータージェット推進装
置3を搭載するとともに、上部に騎乗形のシート4と操
向ハンドル5とを設けている。この水上走行船1は、乗
員が前記シート4に跨った状態で着座するとともに操向
ハンドル5を把持して航走するものである。なお、シー
ト4の両側方には、乗員の脚を置くための脚置部(図示
せず)が形成してある。
【0016】前記ウォータージェット推進装置3は、エ
ンジン6と、このエンジン6が駆動するジェットポンプ
7とから構成している。エンジン6は、水冷式2サイク
ルエンジンであり、クランク軸8(図2参照)の軸線が
船体2の前後方向を指向するとともにシリンダの軸線が
上下方向を指向する状態で船体2の船底2aにエンジン
マウント9を介して取付けている。このエンジンマウン
ト9は、船底2aに固定する船体側金具9aと、エンジ
ン6を連結するエンジン側金具9bとの間にクッション
ゴム9cを介装した従来周知の構造のものを使用してい
る。なお、図1は、排気チャンバー6aを除く他のエン
ジン6の補機を省略した状態で描いてある。
【0017】前記ジェットポンプ7は、前記船体2に固
定した水ダクト10にインペラ駆動軸11を挿入すると
ともに、このインペラ駆動軸11の船体後側の端部に図
3に示すようにインペラ12を固着させることによって
形成している。前記インペラ駆動軸11は、ステンレス
鋼によって形成し、船体前側の先端からインペラ取付部
まで外径が一定になるように形成して前端部を後述する
軸継手13によって前記クランク軸8に連結している。
【0018】また、インペラ駆動軸11が前記水ダクト
10を貫通する部分は、水ダクト10に一体に形成した
筒部10aにインペラ駆動軸11を挿通させるととも
に、この筒部10aに固定したゴムブーツ14とシール
部材15とで前記筒部10aの開口を閉塞する構造を採
っている。さらに、インペラ駆動軸11は、図3に示す
ように、インペラ12より後方へ突出する後端部を、水
ダクト10に固定したハウジング16に軸受17,18
によって回転自在に支持させている。
【0019】前記インペラ駆動軸11とクランク軸8と
を連結する軸継手13は、図2および図4に示すよう
に、インペラ駆動軸11にスプライン嵌合させた筒体1
9と、この筒体19を収容するハウジング20とから構
成している。前記筒体19は、クロムモリブデン鋼によ
って円筒状に形成し、内周部にインペラ駆動軸11がス
プライン嵌合するスプライン19aを形成するととも
に、外周部に球状スプライン19bを形成している。
【0020】ハウジング20は、ステンレス鋼によって
円筒状に形成し、クランク軸8の先端部の雄ねじ8aが
螺着する雌ねじ20aを船体前側の端部に形成するとと
もに、他端部に前記筒体19の球状スプライン19bが
嵌合するスプライン20bを形成している。また、この
ハウジング20の船体後側の端部には、筒体19がハウ
ジング20内から抜けるのを阻止するためのサークリッ
プ21と、水がスプライン嵌合部に侵入するのを阻止す
るためのゴム製防水カバー22とが取付けてある。
【0021】この軸継手13によってクランク軸8とイ
ンペラ駆動軸11とを連結すると、この水上走行船1が
波を乗り越えたりして船体2が急激に上昇し、エンジン
6が慣性によりエンジンマウント9のクッションゴム9
cの弾発力に抗して船底2a側に相対的に移動するとき
に、筒体19の球状スプライン19bがハウジング20
のスプライン20bに摺接することによって筒体19が
ハウジング20に対して揺動する。このため、エンジン
6とインペラ12との間の動力伝達系は軸継手13が節
となって曲がるため、このときにこの動力伝達系に過大
な曲げ方向への荷重がかかることはない。
【0022】また、ジェットポンプ7のメンテナンス
は、ジェットポンプ7のハウジング16をインペラ駆動
軸11とともに水ダクト10から船体1の後方へ外して
行う。インペラ駆動軸11を後方へ引くと、その前端部
が前記筒体19の内周部のスプライン19aから外れる
ので、軸継手13から引出すことができる。このとき、
防水カバー22からもインペラ駆動軸11を引抜く。
【0023】その後、インペラ駆動軸11をさらに後方
へ引き、シール部材15および水ダクト10の支持筒1
0aからも後方へ引出すことによって、インペラ駆動軸
11を船体2から外すことができる。インペラ駆動軸1
1をシール部材15から引抜く作業は、インペラ駆動軸
11の外径が一定であることから容易である。
【0024】インペラ駆動軸11の軸継手13への連結
は、上述した取外し作業とは逆の手順によって行う。す
なわち、インペラ駆動軸11の前端部を筒体19の内周
部のスプライン19aに後方から嵌合させることによっ
て実施する。
【0025】したがって、この実施の形態で示した軸継
手13を使用すると、球状スプライン19bを有する筒
体19に対してインペラ駆動軸11を着脱することがで
きるから、メンテナンス時に水ダクト10におけるイン
ペラ駆動軸11が貫通する部分に球状スプライン19b
を通さなくてよい。このため、前記貫通部に設けるシー
ル部材15として球状スプライン19bの外径より内径
が小さい小型のものを用いることができるとともに、イ
ンペラ駆動軸11を前端部とインペラ12との間の外径
が一定になるように、すなわち途中にシール部材が摺接
する大径部を設けることなく軽量に形成することができ
る。小型のシール部材15を採用できるようになると、
これを支持する水ダクト10の支持筒10aも小型にな
るから、シール部材15のみならず水ダクト10の軽量
化をも図ることができる。
【0026】また、この実施の形態で示したように、前
記筒体19とインペラ駆動軸11とのスプライン嵌合部
を球状スプライン19bの内側に形成することにより、
球状スプライン19bの内側に前記スプライン嵌合部を
収容することができるので、ウォータージェット推進装
置3の前後方向の長さを短くすることができる。
【0027】なお、この実施の形態では軸継手13のハ
ウジング20にクランク軸8をねじ結合によって結合し
ているが、この結合はスプライン嵌合によっても実施す
ることができる。この構成を採る場合には、インペラ駆
動軸11を後方へ引くことによってハウジング20がク
ランク軸8から抜けてしまうことがないように、何らか
の抜け止め策を施さなければならない。このようにクラ
ンク軸8もハウジング20にスプライン嵌合する構造を
採ると、ハウジング20の軸線方向の全域にスプライン
20bを形成してここに筒体19とクランク軸8とをス
プライン嵌合させることができ、軸継手13の製造が容
易になる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、球
状スプラインを有する筒体に対してインペラ駆動軸を着
脱することができるから、メンテナンス時にウォーター
ジェット推進装置の水ダクトにおけるインペラ駆動軸が
貫通する部分に球状スプラインを通さなくてよい。
【0029】このため、前記貫通部に設けるシール部材
として球状スプラインの外径より内径が小さい小型のも
のを用いることができるとともに、インペラ駆動軸を船
体前側の端部とインペラとの間の外径が一定になるよう
に、すなわち途中にシール部材が摺接する大径部を設け
ることなく軽量に形成することができる。小型のシール
部材を採用できるようになると、これを支持する水ダク
トの支持筒も小型になるから、シール部材のみならず水
ダクトの軽量化をも図ることができる。
【0030】したがって、球状スプラインを歯の受圧面
積が広くなる(面圧が低下する)ように形成しながら、
ウォータージェット推進装置の軽量化を図ることができ
る。このため、本発明に係る軸継手を採用した水上走行
船は、上述したようにウォータージェット推進装置が軽
量化することから、波を乗り越えることで飛び上がるよ
うな航走形態を採り易く、しかも、このような航走形態
を繰返し採っても球状スプラインの歯が摩耗し難い。す
なわち、運動性と耐久性とを両立させることができる。
【0031】他の発明によれば、球状スプラインの内側
に筒体とインペラ駆動軸とのスプライン嵌合部を収容す
ることができるので、ウォータージェット推進装置の前
後方向の長さを短くすることができる。したがって、船
長が短く運動性が高い水上走行船を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る軸継手を採用した水上走行船の
側面図である。
【図2】 クランク軸とインペラ駆動軸との連結部を示
す断面図である。
【図3】 ジェットポンプ後部の断面図である。
【図4】 本発明に係る軸継手を拡大して示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1…水上走行船、2…船体、3…ウォータージェット推
進装置、6…エンジン、7…ジェットポンプ、8…クラ
ンク軸、10…水ダクト、10a…支持筒、11…イン
ペラ駆動軸、13…軸継手、15…シール部材、19…
筒体、19a,20b…スプライン、19b…球状スプ
ライン、20…ハウジング。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船体に弾性支持させたエンジンのクラン
    ク軸と、ウォータージェット推進装置のインペラ駆動軸
    とを球状スプラインを介して連結する水上走行船用ウォ
    ータージェット推進装置の軸継手において、外周部に球
    状スプラインを形成するとともに内周部に前記インペラ
    駆動軸がスプライン嵌合するスプラインを形成した筒体
    と、一端部に前記クランク軸が連結するとともに他端部
    に前記筒体の球状スプラインが嵌合するスプラインを有
    するハウジングとから構成したことを特徴とする水上走
    行船用ウォータージェット推進装置の軸継手。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の水上走行船用ウォーター
    ジェット推進装置の軸継手において、筒体とインペラ駆
    動軸とのスプライン嵌合部を球状スプラインの内側に形
    成したことを特徴とする水上走行船用ウォータージェッ
    ト推進装置の軸継手。
JP9092082A 1997-04-10 1997-04-10 水上走行船用ウォータージェット推進装置の軸継手 Pending JPH10281170A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009204002A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Konica Minolta Business Technologies Inc カップリングおよび画像形成装置
US20120003886A1 (en) * 2010-06-30 2012-01-05 Bombardier Recreational Products Inc. Driveshaft sealing for a marine propulsion system

Cited By (3)

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