JPH10280333A - 積雪および落石用防護ネット - Google Patents

積雪および落石用防護ネット

Info

Publication number
JPH10280333A
JPH10280333A JP35308697A JP35308697A JPH10280333A JP H10280333 A JPH10280333 A JP H10280333A JP 35308697 A JP35308697 A JP 35308697A JP 35308697 A JP35308697 A JP 35308697A JP H10280333 A JPH10280333 A JP H10280333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
net
mesh
snow
nets
small
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP35308697A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3955141B2 (ja
Inventor
Haller Bruno
ブルーノ、ハラー
Eicher Bernhard
ベルンハルト、アイヒャー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fatzer AG
Original Assignee
Fatzer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fatzer AG filed Critical Fatzer AG
Publication of JPH10280333A publication Critical patent/JPH10280333A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3955141B2 publication Critical patent/JP3955141B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F7/00Devices affording protection against snow, sand drifts, side-wind effects, snowslides, avalanches or falling rocks; Anti-dazzle arrangements ; Sight-screens for roads, e.g. to mask accident site
    • E01F7/04Devices affording protection against snowslides, avalanches or falling rocks, e.g. avalanche preventing structures, galleries

Abstract

(57)【要約】 【課題】 積雪および落石用防護ネットを改善すること
である。 【解決手段】 提案される積雪および落石用の防護ネッ
ト(10)は、それぞれ一枚の大きな網目の編みネット
(5)を備えた、複数の三角形に形成された捕捉ネット
(1)から形成されている。この編みネット(5)の上
には、何物にも覆われていない網目区画(13)と、一
重に覆われた網目区画(11)と、二重に覆われた網目
区画(12)が生ずるように、互いに横に延びる小さな
網目の帯状ワイヤネット(8、9)が取り付けられてい
る。このような防護ネット(1)は、在来型のネットに
対して改善された積雪保持能力を持っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、請求項1の上位
概念による積雪および落石用防護ネットに関する。
【0002】
【従来の技術】ワイヤロープ製のネットを有するシステ
ムと共に、雪崩の誘発を防止するために、大量の積雪を
雪崩の発生地域において静力学的に受け止める、雪崩を
阻止するための多数の実施形態が、すでに公知になって
いる。それ故、例えば山腹に支柱で支えられ、且つこれ
に取り付けられた水平または垂直の格子状の角材および
いわゆるスノーレーキまたはスノーブリッジで形成され
る、トラスを備えたレーキ状の遮断施設は公知である。
これらの方式は、すべて静的な機能と共に、雪の滑降や
落石の場合の動的な力も受容しなければならない。
【0003】スノーブリッジおよびスノーレーキの場合
には、格子の内部の角材間の距離、それ故内法は、およ
そ30ー50cmである。他方において、ワイヤロープ
製防護ネットの網目寸法は、ほぼ20ー30cmであ
る。これらの相対的に大きな寸法は、雪がこれらの中間
的空間を通過して降ることが出来るために必要なもので
ある。スノーブリッジや、スノーレーキおよび大きな網
目を備えたワイヤロープの防護ネットは、動的な負荷を
受ける場合には、多くの場合、不十分な積雪保持能力し
か持っていない。
【0004】格子やネットの構造は、雪が滑り落ちる場
合や滑降する場合に雪が保持平面にのし上がる際に、運
動の過程にある大量の積雪の運動の減衰およびエネルギ
ーの減衰を行う使命を持っている。
【0005】防護ネットの場合には、乾燥雪或いは湿潤
雪のような、さまざまな種類の雪の通過性が、運動、エ
ネルギーおよび容積との関連で、捕捉ネットの網目寸法
に大いに依存することは明らかである。網目寸法が減少
するに連れて、雪を保持する能力は、たいていの種類の
雪については上昇する。しかし、網目の細かいワイヤロ
ープ製のネットの製造は、一方においては製造技術的な
理由から、従来の大きな網目のワイヤロープ製のネット
に関してもそうであるように、同一のワイヤロープ直径
の選定をするに際して制約があり、加えて小さな網目の
ワイヤロープ製のネットは更に可成りに重いものとな
り、且つまたワイヤロープの消費が大きいために、同じ
く高価になる。山岳地帯で使用する場合には、輸送およ
び設置の理由から、この種の捕捉ネットの重量には、著
しい重要性がある。何故ならば、このような捕捉用ネッ
トは、車の通らない地域の接近するのが困難な場所で、
何回もヘリコプターを投入して据え付けなければならな
いからである。他方において、このような捕捉用ネット
の、否応なしに要求される強度と荷重受容能力に対する
直径の小さなワイヤロープの使用は、いずれも失敗に終
わっている。
【0006】小さな網目のワイヤネットによる大きな網
目のネットの全面的な被覆は、不利である。何故なら
ば、これによって、雪の通過が阻害されるからである。
遮断施設の下部における雪の不足は、遮断施設の潜在的
な亀裂線を誘発することがあり得る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明によって解決す
べき課題は、在来の大きな網目の捕捉用ネットと比較し
て、作用メートル当たりの重量をわずかに高めるだけ
で、且つまた降雪の際の十分な通過性を持たせることに
よって、改善された積雪保持能力を有する積雪および落
石用の捕捉ネットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1の
特徴部によって解決される。
【0009】大きな網目のワイヤロープ製ネットの個々
の区画に、これを覆い隠す小さな網目のワイヤネットを
取り付けることによって、本質的に改善された積雪保持
能力が達成されることは明らかである。その場合、大き
な網目のワイヤロープ製ネットは、強度機能を担当する
ので、その結果として、幾つかの網目区画に亘って張ら
れる小さな網目のワイヤネットについては、比較的わず
かな直径で十分である。縦および横に延ばされた小さな
網目のワイヤネットは、部分的に重なり合うので、雪の
通過状態の異なる段階を有する複数の網目区画が生じ
る。実際に、縦と横に延ばされた小さな網目のワイヤネ
ットの帯が重複して重なり合う網目区画部分に、まず雪
が堆積することが確認されている。この場合、通過速度
は低下し、その結果として、これに次ぐ雪の縁部の係合
の結果として、一重の小さな網目のワイヤネット層を有
する網目区画も閉塞し、次いで覆いのない網目区画も雪
で覆われることになる。従って、比較的簡単な処置を講
ずることによって、捕捉用ネットの強度を維持しなが
ら、改善された積雪の保持能力を達成することが可能で
ある。同時に保持面を通過する「通過降雪」が生ずるこ
とも確保される。
【0010】
【発明の実施の形態】図面には、本発明による防護ネッ
トの実施例が記載されており、これを詳細に説明すれ
ば、次の通りである。
【0011】図1および図2は、とりわけ雪崩に対する
防護として、しかしまた砕石または落石の際の捕捉用ネ
ットとしても使用される防護ネット10を示す。この防
護ネット10は、この実施例においては互いに相接して
並べられた5枚の個別の捕捉用ネット1から構成されて
おり、この三角形の捕捉用ネット1は、互いに鏡像的に
配置されており、その結果、つながりのある隙間のない
防護ネット10が得られる。当然のことながら、必要に
応じて5枚以上の枚数の捕捉用ネット1を備え付けるこ
とも出来る。
【0012】このような個々の三角形の捕捉ネット1
は、ワイヤロープから成る大きな網目の編みネット5を
備えており、且つその周囲において、編みネット5を外
側で結合するワイヤロープ4によって包囲されている。
捕捉用ネット1は、三隅において固定点1’、1”を形
成し、それぞれその三角頂点1’によるか、または双方
の底辺末端1”によって、それぞれ地面に固定された支
柱2の上部末端に掛けられており、且つまた捕捉用ネッ
ト1の吊りひも3の中に輪のように掛けられている引き
綱21によって張られている。捕捉用ネット1の大きな
網目の編みネット5は、その網目状に編まれたワイヤロ
ープにより、20cmから30cm、とりわけほぼ25
cmの側面長さを有する四角形の網目区画7を形成す
る。このワイヤロープは、例えば直径が7から8mmの
電気亜鉛メッキ鋼線のような、錆びない材料から成る。
このワイヤロープは、とりわけ水平に対して45°の角
度で配列されている。このような大きな網目のワイヤロ
ープネット1によって、設定された目的に十分な、発生
する静的または動的負荷を出来るだけ受容するための強
度が達成される。
【0013】図2は、山腹25などへの防護ネット10
の懸架状態を示すものである。防護ネット10は、ネッ
ト上に荷重をかける大量の積雪の最適な保持を達成する
ために、山腹25に対してほぼ水平な延びを持って配置
されている。この場合、この防護ネット10は、山腹2
5に対して50から80°の角度で谷の方向に配列され
ており、下方では吊りひも状の引き綱21を介してアン
カー23に、そして上方では支柱2に固定されており、
アンカー23は、その前部で基礎24の中のコンクリー
ト中に埋設されている。支柱2そのものは、それぞれ継
ぎ手27を介して同じくコンクリート基礎28に支えら
れて、保持されている。また上部で支柱に、そして下方
で今一つの基礎26に固定されている、山の下方に延び
る逆方向引き綱6を使用して、所定の方向におけるネッ
ト10の緊張が達成される。この緊張された状態で、支
柱2はほぼ垂直の位置を得る。これによって、この防護
ネット10によって耐久性のある、数十年に亘って存続
する保持補強が可能になるのである。
【0014】図3によれば、この大きな網目の編みネッ
ト5上に、各3枚の互いに横に延びる小さな網目の帯状
ワイヤネット8、9が載せられており、特に山側で編み
ネット5上に載せられている。この帯状ネット8、9
は、その長手方向の延長において、それぞれ複数の区分
を覆い、且つその交差する配置を通じて重複位置12を
形成する。大きな網目の編みネット5も、防護ネット1
0のこの小さな網目の帯状ネット8、9も、通常はほぼ
水平の防護ネット10の延びに対して、約45°の角度
で斜めに配列されており、これによって、帯状ネット
8、9は互いに直角に配置されることになる。この帯状
ネットは、水平に対して、上記とは別の角度でも、すな
わちそれが垂直になるまで、そして交差する帯状ネット
が水平の配列になるまで、その配置をすることが出来
る。
【0015】編みネット5への小さな網目の帯状ネット
8、9の取り付けは、在来型のクリップによって、また
は約2mmの直径を有するワイヤまたはワイヤロープで
縫合することによって行われる。双方の小さな網目の帯
状ネット8、9は、それぞれ20から30ミリメート
ル、とりわけ約25ミリメートルの網目寸法と、とりわ
け約2mmのワイヤ太さを持っている。互いに平行に延
びる小さな網目の帯状ネット8、9は、相互にほぼその
帯幅に相当する間隔を持っており、その結果、一種のチ
ェックの模様を構成している。とりわけ帯幅は、大きな
網目の編みネット5の二つの網目区画の幅に相当するよ
うに選定されている。互いに横方向に延ばされている小
さな網目の帯状ワイヤネット8、9によって、三種の網
目区画が生み出される。すなわち、何もない網目区画1
3と、一重に覆われた網目区画11と、二重に覆われた
網目区画12である。これらの小さな網目の帯状ネット
8、9は、個々の捕捉ネット1によって形成される平面
の約40%から70%、とりわけほぼ50%を覆ってい
る。このようにして形成された捕捉ネット1は、在来の
ワイヤロープネットに比較して、改善された積雪保持能
力を持っている。
【0016】本発明は、上述の実施例によって十分に実
証されている。当然のことながら、この防護ネット10
は、他の形態にも形成することが出来る。二等辺三角形
として個々の捕捉ネット1を形成することにより、この
三点支持によって最適な力の分散が達成される。原則と
して、これらの個々の捕捉ネット1は、四角形にも、或
いは台形にすることが出来る。また小さな網目の帯状ワ
イヤネット8、9も、例えばこれらの帯が一対の網目区
画7の上だけを延びる、実施例に記載されているものと
は異なる形で配置することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数の三角形の捕捉ネットを備えた本発明によ
る防護ネットの平面図である。
【図2】図1による防護ネットの図式的な側面図であ
る。
【図3】図1による防護ネットの個々の三角形の捕捉ネ
ットの平面図である。
【符号の説明】
1…捕捉ネット 1’…固定点、三角頂点 1”…固定点、底辺末端 2…支柱 3…吊りひも 4…ワイヤロープ 5…編みネット 6…逆方向引き綱 7…網目区画 8…帯状ネット 9…帯状ネット 10…防護ネット 11…一重に覆われた網目区画 12…二重に覆われた網目区画、重複位置 13…覆われてない網目区画 21…引き綱 23…アンカー 24…基礎 25…山腹 26…基礎 27…継ぎ手 28…コンクリート基礎

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大きな網目の網目区画(7)を形成す
    る、山腹(25)などに設置される大きな網目の編みネ
    ット(5)を具備した積雪および落石用防護ネットにお
    いて、個々の網目区画(7)が、互いに交差する、部分
    的に重なり合う小さな網目の網(8、9)によって覆わ
    れていることを特徴とする積雪および落石用防護ネッ
    ト。
  2. 【請求項2】 小さな網目の網(8、9)が、20から
    30mm、とりわけほぼ25mmの網目寸法を有する帯
    状金網であり、且つワイヤの太さが1.5から2.5m
    m、とりわけほぼ2mmであることを特徴とする、請求
    項1による積雪および落石用防護ネット。
  3. 【請求項3】 大きな網目の編みネット(5)が、20
    から30mm、とりわけほぼ25mmの網目寸法を有す
    ることを特徴とする、請求項1または2による積雪およ
    び落石用防護ネット。
  4. 【請求項4】 小さな網目の帯状ネット(8、9)の重
    ねられた平面が、防護ネット(10)の面積の40から
    70%、とりわけほぼ50%であることを特徴とする、
    請求項1から3のいずれか一つによる積雪および落石用
    防護ネット。
  5. 【請求項5】 それぞれ大きな網目の編みネット(5)
    を有し、且つ三隅に固定点(1’、1”)が存在する、
    相接して並べられた複数の三角形の捕捉ネット(1)か
    ら、防護ネット(10)が形成されることを特徴とす
    る、前記請求項のいずれか一つによる積雪および落石用
    防護ネット。
  6. 【請求項6】 小さな網目のネットが、編みネット
    (5)上で帯状ネット(8、9)として複数の網目区画
    (7)に亘って延びており、且つ当該帯状ネット(8、
    9)が交差して、これによって部分的に重なり合うこと
    を特徴とする、前記請求項のいずれか一つによる積雪お
    よび落石用防護ネット。
  7. 【請求項7】 帯状ネット(8、9)の幅が大きな網目
    の編みネット(5)の互いに隣接する二つの区画に相当
    することを特徴とする、前記請求項のいずれか一つによ
    る積雪および落石用防護ネット。
  8. 【請求項8】 小さな網目の帯状ネット(8、9)が、
    防護ネット(10)のほぼ水平の延長に対して斜めに配
    列されていることを特徴とする、前記請求項のいずれか
    一つによる積雪および落石用防護ネット。
  9. 【請求項9】 小さな網目の帯状ネット(8、9)が、
    防護ネット(10)のほぼ水平の延長に対してほぼ45
    °の角度で配列されていることを特徴とする、前記請求
    項のいずれか一つによる積雪および落石用防護ネット。
JP35308697A 1996-12-20 1997-12-22 積雪および落石用防護ネット Expired - Fee Related JP3955141B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH19963142/96 1996-12-20
CH314296A CH691734A5 (de) 1996-12-20 1996-12-20 Schnee- und Steinschlag-Rückhaltenetz.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10280333A true JPH10280333A (ja) 1998-10-20
JP3955141B2 JP3955141B2 (ja) 2007-08-08

Family

ID=4249512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35308697A Expired - Fee Related JP3955141B2 (ja) 1996-12-20 1997-12-22 積雪および落石用防護ネット

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP3955141B2 (ja)
AT (1) AT2797U1 (ja)
CH (1) CH691734A5 (ja)
DE (1) DE29721851U1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007113254A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Raiteku:Kk 越波防止装置
JP6889511B1 (ja) * 2021-03-25 2021-06-18 株式会社プロテックエンジニアリング 雪崩予防柵
CN113756313A (zh) * 2021-09-01 2021-12-07 华能江西清洁能源有限责任公司 一种陡峭山地嵌入式道路施工方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19912237A1 (de) * 1999-03-18 2000-10-19 Fraunhofer Management Ges Mbh Ableiten von Lawinen mit geneigten Flächenbereichen
DE102017123816A1 (de) * 2017-10-12 2019-04-18 Geobrugg Ag Sicherheitsnetz

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007113254A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Raiteku:Kk 越波防止装置
JP4702700B2 (ja) * 2005-10-19 2011-06-15 株式会社ライテク 越波防止装置
JP6889511B1 (ja) * 2021-03-25 2021-06-18 株式会社プロテックエンジニアリング 雪崩予防柵
CN113756313A (zh) * 2021-09-01 2021-12-07 华能江西清洁能源有限责任公司 一种陡峭山地嵌入式道路施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE29721851U1 (de) 1998-04-16
CH691734A5 (de) 2001-09-28
JP3955141B2 (ja) 2007-08-08
AT2797U1 (de) 1999-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102122768B1 (ko) 사면 보강용 와이어넷 조립체 및 이를 이용한 공법
JP6710057B2 (ja) 防護柵
RU174847U1 (ru) Сетчатая панель для защитной противооползневой конструкции
EA000655B1 (ru) Способы строительства для предотвращения эрозии грунта и совершенствования потоков или строительства подпорных стенок, а также способы строительства для предотвращения оползней в горах
JPH10280333A (ja) 積雪および落石用防護ネット
JP2003261910A (ja) 網を用いた防護体及び防護構造
CN202869377U (zh) 既有线石方控制爆破多元立体防护装置
CN201459742U (zh) 拱形防护系统
KR101413255B1 (ko) 하천 바닥 및 비탈면에 시공되는 키 스톤 네트 및 이의 시공 방법
JP6330454B2 (ja) 防護ネット及びその施工方法並びに既設防護ネットに対する補強構造及びその施工方法
JP3165940B2 (ja) 落石防止用柵における支柱保護装置
EP0952259B1 (de) Vorrichtung zur Verhinderung von Hochwasser- und Erosionsschäden
RU2512199C2 (ru) Способ возведения противооползневого сооружения комбинированной конструкции
RU2527034C1 (ru) Противооползневое сооружение комбинированной конструкции
CN212477800U (zh) 一种锚固格宾挡土墙
JPH0139766Y2 (ja)
RU134179U1 (ru) Сетчатое ограждение от скально-обвальных явлений
EP1036884A2 (de) Ableiten von Lawinen mit geneigten Flächenbereichen
CN219410603U (zh) 柔性固雪栅栏防护系统
CN205636757U (zh) 结合爬壁藤生态防护主动防护网
CN101892669B (zh) 高大边坡覆压支护方法
JP7341472B2 (ja) 山腹保全資材
CN217811103U (zh) 一种公路、铁路或山体护坡柔性网喷砼及锚杆固定防护结构
AU781578B2 (en) Catchment net for rockfall catchment systems or the like
JPH11148132A (ja) 法面保護体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060608

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060829

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070405

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070501

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100511

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140511

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees