JPH10276906A - 麺茹で機 - Google Patents

麺茹で機

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Publication number
JPH10276906A
JPH10276906A JP9089597A JP8959797A JPH10276906A JP H10276906 A JPH10276906 A JP H10276906A JP 9089597 A JP9089597 A JP 9089597A JP 8959797 A JP8959797 A JP 8959797A JP H10276906 A JPH10276906 A JP H10276906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
heater
plate
lever
receiving member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9089597A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Miyazaki
行雄 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP9089597A priority Critical patent/JPH10276906A/ja
Publication of JPH10276906A publication Critical patent/JPH10276906A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J2027/006Cooking-vessels especially adapted for preparing pasta

Landscapes

  • Noodles (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テボのサイズに拘わらず湯槽内の定位置にテ
ボをセットでき、且つテボに収容された麺をむらなく短
時間で茹で上げることのできる麺茹で機を提供する。 【解決手段】 テボ11に収容された麺を茹でるための
湯槽12と、この湯槽12の底部に設けられたヒータ1
3と、このヒータ13に対向して湯槽12の上部に設け
られた板体14と、この板体14とヒータ13との間に
設けられたバッフル板15とを備えた麺茹で機におい
て、板体14に穿設されたテボ挿入孔19の下方にリン
グ状の受け部材20をそれぞれ設けるとともに、この受
け部材20の外周から放射状に延出する複数本の支持部
材21を設け、これら支持部材21の端部を上方に折曲
して板体14に固定したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、蕎麦等の麺をテ
ボと称される麺茹で籠に入れて例えば一人前ずつ茹で上
げる場合に用いられる麺茹で機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テボ内に収容された麺を茹で上げ
る装置として、特開昭57−209018号公報に開示
された麺茹で機が知られている。この麺茹で機は図7に
示す如くテボ1内に収容された麺2を茹で上げるための
湯槽3と、この湯槽3内の底部に設けられたヒータ4
と、このヒータ4の上部に設けられたバッフル板5とを
備えており、ヒータ4で高温に加熱された湯をバッフル
板5により湯槽3の上部に導いてテボ1内の麺2を茹で
上げる構造となっている。
【0003】ところで、このような麺茹で機を使用して
一度に複数人前の麺を茹で上げる場合、従来はテボ1の
把手部1aを湯槽3の上縁部に引っかけてテボ1内の麺
2を茹で上げているため、テボ1が湯槽3内で不安定な
状態となる。このため、バッフル板5を通過した熱対流
がテボ1の底部に当たらなくなり、安定した茹で上がり
を得られ難くなる。そこで、このような問題を解決する
ために、湯槽3の上部に板体を設け、この板体の所定位
置に複数のテボ挿入孔を穿設するとともに、テボを支持
する筒状の支持体をテボ挿入孔の周縁部から立ち上げた
ものが考案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような麺茹で機で
はテボ挿入孔から湯槽内に挿入されたテボが支持体の上
端部で支持されるため、湯槽3内でテボ1が不安定にな
ることはないが、テボ挿入孔から湯槽3内にセットでき
るテボのサイズが限られてしまうという問題があった。
この発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、テ
ボのサイズに拘わらず湯槽内の定位置にテボをセットで
き、且つテボに収容された麺をむらなく短時間で茹で上
げることのできる麺茹で機を提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、テボ内に収容された麺を茹でるための
湯槽と、この湯槽内の底部に設けられたヒータと、この
ヒータに対向して前記湯槽の上部に設けられた板体と、
この板体と前記ヒータとの間に設けられたバッフル板と
を備え、このバッフル板により前記ヒータで加熱された
湯を前記板体に穿設されたテボ挿入孔に向けて案内する
ようにした麺茹で機において、前記テボ挿入孔の下方に
リング状の受け部材をそれぞれ設けるとともに、この受
け部材の外周から放射状に延出する複数本の支持部材を
設け、これら支持部材の端部を上方に折曲して前記板体
に固定したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面を参照して説明する。図1はこの発明の一実施形
態に係る麺茹で機の外観を示す斜視図、図2は同実施形
態に係る麺茹で機の内部構造を示す断面図であり、図中
11はテボ、12はテボ11内に収容された麺(図示せ
ず)を茹で上げるための湯槽を示している。この湯槽1
2は鋼板等で形成されており、湯槽12内の底部にはヒ
ータ13(図2参照)が設けられている。
【0007】一方、湯槽12の上部には板体14がヒー
タ13に対向して設けられ、この板体14とヒータ13
との間には、ヒータ13で加熱された湯を湯槽12の上
部へ導くためのバッフル板15が設けられている。な
お、湯槽12の底部中央には排水口16が形成され、こ
の排水口16には弁17を介して排水管18が接続され
ている。
【0008】図3は板体14の平面図であり、同図に示
すように、板体14には複数のテボ挿入孔19がそれぞ
れ所定位置に穿設されている。これらのテボ挿入孔19
は湯槽12内の定位置にテボ11をセットするためのも
ので、各挿入孔19の下方にはリング状の受け部材20
がそれぞれ設けられている。
【0009】受け部材20はテボ挿入孔19から湯槽1
2内に挿入されたテボ11を受けるためのもので、図4
に示す如く棒状の複数本の支持部材21により板体14
とバッフル板15との間に支持されている。これらの支
持部材21は図5に示す如く受け部材20の外周から放
射状に延出しており、各支持部材21の端部は図6に示
す如く上方に折り曲げられ、溶接等により板体14に固
定されている。なお、受け部材20と支持部材21は溶
接等により相互に接合されている。
【0010】このような構成において、板体14のテボ
挿入孔19から湯槽12内にテボ11を入れると、図6
に示す如くテボ11の底部が受け部材20の上に着座
し、テボ11が受け部材20により垂直に保持された状
態となる。したがって、上述した実施形態ではテボ挿入
孔19の孔径を大きくしてもテボ11が湯槽12内で不
安定になることがなく、これによりテボ11のサイズに
拘わらず湯槽12内の定位置にテボ11をセットするこ
とができる。また、テボ挿入孔19から湯槽12内にテ
ボ11を入れると、ヒータ13で高温に加熱された湯が
バッフル板15を通過し、さらに図1中破線で示す如く
受け部材20の内周側と外周側を通ってテボ11内に入
り込む。したがって、テボ挿入孔19の下方にリング状
の受け部材20を設けてもバッフル板15を通過した熱
対流の流れを阻害することがないため、テボ11に収容
された麺をむらなく短時間で茹で上げることができる。
よって、上述した実施形態ではテボ11のサイズに拘わ
らず湯槽12内の定位置にテボ11をセットでき、且つ
テボ11に収容された麺をむらなく短時間で茹で上げる
ことができる。
【0011】なお、上述した一実施形態では略コ字形に
折曲された2本の支持部材21により受け部材20を板
体14とバッフル板15との間に支持するようにした
が、例えばL字状に折曲された3本以上の支持部材によ
り受け部材20を板体14とバッフル板15との間に支
持するようにしても良い。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、テボのサイズに拘わらず湯槽内の定位置にテボをセ
ットでき、且つテボに収容された麺をむらなく短時間で
茹で上げることのできる麺茹で機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態に係る麺茹で機の外観
を示す斜視図である。
【図2】 同実施形態に係る麺茹で機の内部構造を示す
断面図である。
【図3】 図1に示す板体の平面図である。
【図4】 図1に示す板体の側面図である。
【図5】 図3のA−A線に沿った断面図である。
【図6】 図2のB−B線に沿った断面図である。
【図7】 従来の麺茹で機の構造を説明するための断面
図である。
【符号の説明】
11…テボ、12…湯槽、13…ヒータ、14…板体、
15…バッフル板、19…テボ挿入孔、20…受け部
材、21…支持部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テボ内に収容された麺を茹でるための湯
    槽と、この湯槽内の底部に設けられたヒータと、このヒ
    ータに対向して前記湯槽の上部に設けられた板体と、こ
    の板体と前記ヒータとの間に設けられたバッフル板とを
    備え、このバッフル板により前記ヒータで加熱された湯
    を前記板体に穿設されたテボ挿入孔に向けて案内するよ
    うにした麺茹で機において、 前記テボ挿入孔の下方にリング状の受け部材をそれぞれ
    設けるとともに、この受け部材の外周から放射状に延出
    する複数本の支持部材を設け、これら支持部材の端部を
    上方に折曲して前記板体に固定したことを特徴とする麺
    茹で機。
JP9089597A 1997-04-08 1997-04-08 麺茹で機 Pending JPH10276906A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9089597A JPH10276906A (ja) 1997-04-08 1997-04-08 麺茹で機

Applications Claiming Priority (1)

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JP9089597A JPH10276906A (ja) 1997-04-08 1997-04-08 麺茹で機

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Publication Number Publication Date
JPH10276906A true JPH10276906A (ja) 1998-10-20

Family

ID=13975191

Family Applications (1)

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JP9089597A Pending JPH10276906A (ja) 1997-04-08 1997-04-08 麺茹で機

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JP (1) JPH10276906A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005245526A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Tokyo Gas Co Ltd 液体噴流発生装置
JP2010136883A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Paloma Ind Ltd ゆで麺器
CN109323980A (zh) * 2018-09-20 2019-02-12 河海大学 一种交变温差的水浴试验装置

Cited By (4)

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