JPH10276859A - 自動車用シート構造 - Google Patents

自動車用シート構造

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JPH10276859A
JPH10276859A JP9114597A JP9114597A JPH10276859A JP H10276859 A JPH10276859 A JP H10276859A JP 9114597 A JP9114597 A JP 9114597A JP 9114597 A JP9114597 A JP 9114597A JP H10276859 A JPH10276859 A JP H10276859A
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健 柴
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知英 工藤
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ダクト14,15を、パッド35,43
に押当てる硬質の平板状部材14a,15eと、この平
板状部材14a,15eに接合する軟質の断面視Ω字形
状部材14b,15fとで構成した。 【効果】 ダクトをシートのパッドとは別体にしたこと
で成形が容易になり、また、パッド側に硬質の平板状部
材を設けたため、着座した時にダクトがつぶれにくく、
通気性を損うことがない。更に、パッドに平板状部材を
押し当てたことで、着座した時の凹凸感がなく、座り心
地を維持することができる。更にまた、Ω字形状部材を
軟質としたことで、通気ダクト全体を硬質とするよりも
柔軟性が増し、上記した座り心地に影響を与えにくい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用シート構造
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用シートとしては、例えば、特開
平5−277020号公報「自動車用シート」が知られ
ている。上記技術は、シートの位置の変化に対応するこ
とが可能な加熱及び冷却機能を有する自動車用シートを
提供することを目的としたものであり、同公報の図1に
示される通り、シート2を構成する背当て部2a及び着
座部2bと、この背当て部2a内に形成したダクト5a
と、着座部2b内に形成したダクト5bとを備えたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記技術では、背当て
部2a、着座部2bにダクト5a,5bを一体成形して
いるため、成形型が複雑となりコストが嵩む。また、着
座した時に、ダクト5a,5bの断面積が減少し、通気
性が悪くなるという不都合がある。そこで、本発明の目
的は、成形が容易で、着座した時にダクトの通気性を損
わない自動車用シート構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1は、シートのパッドに通気孔を設
け、この通気孔にダクトを接続し、このダクトを介して
温度調節済みの空気を前記通気孔に送るようにした自動
車用シートにおいて、前記ダクトを、前記パッドに押当
てる硬質の平板状部材と、この平板状部材に接合する軟
質の断面視Ω字形状部材とで構成した。
【0005】ダクトをシートのパッドとは別体にしたこ
とで成形が容易になり、また、パッド側に硬質の平板状
部材を設けたため、着座した時にダクトがつぶれにく
く、通気性を損うことがない。更に、パッドに平板状部
材を押当てたことで、着座した時の凹凸感がなく、座り
心地を維持することができる。更にまた、Ω字形状部材
を軟質としたことで、通気ダクト全体を硬質とするより
も柔軟性が増し、上記した座り心地に影響を与えにく
い。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る自動車用シートの斜視
図であり、シート1は、着座するためのシートクッショ
ン2と、背もたれとなるシートバック3と、このシート
バック3の上部に設けたヘッドレスト4とからなる。シ
ートクッション2及びシートバック3は、それぞれ表皮
5,6にエア吹出孔7…(…は複数個を示す。以下同
様。)を有する。
【0007】図2は本発明に係る自動車用シートの温調
風供給装置を示す系統図であり、温調風供給装置10
は、吸気口11から吸気したエアを下流へ圧送するため
のブロア12と、このブロア12の下流のエアの流れを
切換える第1ダンパ13と、この第1ダンパ13の下流
に設けた温度調整機構20と、この温度調整機構20を
通ったエアをシートクッション2下部から排出するため
のシートクッション排気ダクト14及びシートバック3
後部から排出するためのシートバック排気ダクト15
と、これらの排気ダクト14,15へのエアの流れを切
換える第2ダンパ16とからなる。なお、17は排気口
である。
【0008】温度調整機構20は、通電することにより
熱を発生したり吸収することのできる熱電素子21と、
この熱電素子21と送られてきたエアとの熱の授受を行
わせるための熱交換器22,23とからなる。
【0009】熱電素子21は、異種の導体を結合させ、
これらの導体に電流を流すと、これらの接点でジュール
熱以外の熱が発生(又は吸収)するペルチェ効果を利用
したものであり、ペルチェ素子ともいう。この熱電素子
21に上記とは逆の方向の電流を流すと、接点で熱を吸
収(又は発生)する。接点を2つ設ければ、一方が発熱
し、他方が発熱量と同量だけ熱を吸収する。
【0010】図3は本発明に係るシートクッションの平
面図であり、シートクッション2は、一対のシートレー
ル31,32と、このシートレール31,32に取付け
たシートフレーム33と、このシートフレーム33に取
付けたシートスプリング34…とからなる。
【0011】温調風供給装置10(図2参照)のブロア
12は、シートクッション2の下部前部に設けたもので
あり、ブロア12の後部に温度調整機構20を直接接続
したものである。シートクッション排気ダクト14は、
平面視U字形状であり、フレキシブルな中間ダクト18
を介して温度調整機構20に接続するものである。
【0012】中間ダクト18は、上記したシートクッシ
ョン排気ダクト14に接続する第1管部18aと、シー
トバック排気ダクト15(図2参照)に接続する第2管
部18bとに分岐するものである。
【0013】図4は本発明に係るシートクッション排気
ダクトの分解斜視図であり、シートクッション排気ダク
ト14は、パッド35(図7参照)に押当てる硬質の平
板状部材14aと、この平板状部材14aに接着、溶着
等により接合する軟質の断面視Ω字形状部材14bとか
らなる。
【0014】平板状部材14aは、エアを排出するため
の排気ノズル14c…及びこれら排気ノズル14c…の
先端に開けたエア排出孔14d…と、シートスプリング
34…(図3参照)にワイヤ等で取付けるための耳部1
4e…とを有する。Ω字形状部材14bは、Ω字溝14
fと、エアを取入れるエア吸入口14gと、シートスプ
リング34…(図3参照)にワイヤ等で取付けるための
耳部14h…とを有する。
【0015】耳部14e…と耳部14h…とは、同一形
状であり、接合した時にワイヤ等を挿入するためのスリ
ット14j…をそれぞれ有する。平板状部材14aの材
質としては硬質樹脂、Ω字形状部材14bの材質として
は軟質樹脂又はゴムが好適である。
【0016】このように、シートクッション排気ダクト
14を、パッド35(図7参照)に押し当てる硬質の平
板状部材14aと、この平板状部材14aに接合する軟
質のΩ字形状部材14bとで構成したことで、シートク
ッション排気ダクト14がシート1(図1参照)を構成
するパッド35(図7参照)とは別体となり、成形が容
易になる。また、パッド35(図7参照)側に硬質の平
板状部材14aを設けたため、着座した時にシートクッ
ション排気ダクト14がつぶれにくく、通気性を損うこ
とがない。
【0017】更に、パッド35(図7参照)に平板状部
材14aを押当てたことで、着座した時の凹凸感がな
く、座り心地を維持することができる。更にまた、Ω字
形状部材14bを軟質としたことで、シートクッション
排気ダクト14全体を硬質とするよりも柔軟性が増し、
上記した座り心地に影響を与えにくい。
【0018】図5は本発明の係るシートバックの正面図
であり、シートバック3は、サブシートフレーム41
と、このサブシートフレーム41に取付けたシートスプ
リング42…とからなる。シートバック排気ダクト15
は、正面視H字形状であり、エア排出孔15b…と、シ
ートスプリング42…にワイヤ等で取付けるための耳部
15c…とを有し、中間ダクト18の第2管部18bに
接続するものである。なお、46は中間ダクト18を固
定するためにサブシートフレーム41に設けた取付部で
ある。
【0019】以上に述べた温調風供給装置10の作用を
次に説明する。図6(a)〜(d)は本発明に係る温調
風供給装置の作用を示す系統図であり、(a)は第1ダ
ンパ13及び第2ダンパ16を中間位置にした状態、
(b)は第1ダンパ13を片側に倒して排気ダクト1
4,15側にのみ送風した状態、(c)は第1ダンパ1
3を片側に倒して排気ダクト14,15側にのみ送風
し、且つ第2ダンパ16を一方に倒して排気ダクト14
側にのみ送風した状態、(d)は第1ダンパ13を片側
に倒して排気ダクト14,15側にのみ送風し、且つ第
2ダンパ16を他方に倒して排気ダクト15側にのみ送
風した状態を示す。
【0020】(a)において、ブロア12を作動させる
と、車室内のエアは、吸気口11から吸入され、ブロア
12の下流に設けた第1ダンパ13で分流する。一方の
エアは、温度調整機構20の熱交換器22内を通る。熱
電素子21は、予め通電されて、熱を発生(又は熱を吸
収)する。そして、この熱は熱交換器22でエアと熱交
換する。これによりエアは温風(又は冷風)となって、
温度調整機構20の下流の第2ダンパ16で分流する。
【0021】一方のエアは、シートクッション2(図2
参照)に設けたシートクッション排気ダクト14のエア
排出孔14d…から排出される。他方のエアは、シート
バック3(図2参照)に設けたシートバック排気ダクト
15のエア排出孔15b…から排出される。
【0022】また、第1ダンパ13を通過した他方のエ
アは、熱交換器23内を通る。熱交換器23内では、熱
電素子21の特性により、上記の発生した熱量と等しい
熱量を熱交換する。これにより、エアは冷風(又は温
風)となって排気口17から車室内又は車室外へ排出さ
れる。
【0023】(b)において、ブロア12を作動させる
と、車室内のエアは、吸気口11から吸入され、第1ダ
ンパ13により温度調整機構20の熱交換器22内のみ
を通る。そして、エアは、熱交換器22で熱交換し、温
風(又は冷風)となって第2ダンパ16で分流する。一
方のエアは、シートクッション2(図2参照)のシート
クッション排気ダクト14のエア排出孔14d…から排
出される。
【0024】他方のエアは、シートバック3(図2参
照)のシートバック排気ダクト15のエア排出孔15b
…から排出される。この時のエア排出孔14d…,15
b…からの風量は、排気口17から排出されない分だ
け、(a)の場合に比べて多くなる。
【0025】(c)において、ブロア12を作動させる
と、車室内のエアは、吸気口11から吸入され、第1ダ
ンパ13により温度調整機構20の熱交換器22内のみ
を通る。そして、エアは、熱交換器22で熱交換し、温
風(又は冷風)となり、第2ダンパ16によってシート
クッション2(図2参照)のシートクッション排気ダク
ト14のみに送られ、エア排出孔14d…から排出され
る。この時のエア排出孔14d…からの風量は、エア排
気孔15b…から排出されない分だけ、(b)の場合に
比べて多くなる。
【0026】(d)において、ブロア12を作動させる
と、車室内のエアは、吸気口11から吸入され、第1ダ
ンパ13により温度調整機構20の熱交換器22内のみ
を通る。そして、エアは、熱交換器22で熱交換し、温
風(又は冷風)となり、第2ダンパ16によってシート
バック3(図2参照)のシートバック排気ダクト15の
みに送られ、エア排出孔15b…から排出される。この
時のエア排出孔15b…からの風量は、エア排気孔14
d…から排出されない分だけ、(b)の場合に比べて多
くなる。
【0027】図7は本発明に係るシートの縦断面図であ
り、シートクッション2は、シート形状を保持し、且つ
クッション体として作用するパッド35と、このパッド
35の外側を覆う通気性を備えたカバーパッド36と、
更に、このカバーパッド36の外側を覆う表皮5とを有
する。
【0028】パッド35は、シートクッション排気ダク
ト14のエア排出孔14d…に接続する通気孔35a…
を有し、シートスプリング34(図3参照)に取付けた
ものである。パッド35の材質としては、ウレタンフォ
ームが好適である。
【0029】シートバック3は、シート形状を保持し、
且つクッション体として作用するパッド43と、このパ
ッド43の外側を覆う通気性を備えたカバーパッド44
と、更に、このカバーパッド44の外側を覆う表皮6と
を有する。
【0030】パッド43は、シートバック排気ダクト1
5のエア排出孔15b…に接続する通気孔43a…を有
し、シートスプリング42(図5参照)に取付けたもの
である。パッド43の材質としては、ウレタンフォーム
が好適である。
【0031】上記通気孔35aを通過したエアは、カバ
ーパッド36内を通り、表皮5のエア吹出孔7…(図1
参照)から吹出す。この吹出されたエアによって、着座
した人のでん部や脚部を暖めたり冷やしたりする。上記
通気孔43aを通過したエアは、カバーパッド44内を
通り、表皮6のエア吹出孔7…(図1参照)から吹出
す。この吹出されたエアによって、着座した人の腰部や
背部を暖めたり冷やしたりする。
【0032】図8は本発明に係るシートバックの要部拡
大断面図であり、パッド43は、通気孔43aの入口に
環状の突部43bを一体形成したものである。この突部
43bは、パッド43にシートバック排気ダクト15を
押当て、パッド43の通気孔43aにシートバック排気
ダクト15の排気ノズル15dを挿入した時に、通気孔
43aとシートバック排気ダクト15との接続部のエア
のリークを防止するためのシール部となる。ここで、破
線,は、突部43bにシートバック排気ダクト15
を押当てる前の形状である。
【0033】このように、パッド43にシートバック排
気ダクト15を押当てることで、通気孔43aにシート
バック排気ダクト15のエア排出孔15bを接続するの
で、接続が容易であり、更に、通気孔43aと排気ノズ
ル15dとの位置関係、通気孔43aの内径、排気ノズ
ル15dの外径等の寸法ばらつきが生じても、この突部
43bを含むパッド43の柔軟性によって上記ばらつき
を吸収しリークを防止することができる。
【0034】図9は本発明に係るシートバックの斜視図
(背面視)であり、パッド43に多数の環状の突部43
b…を一体形成したことを示す。このように、パッド4
3に突部43bを一体形成したことで、通気孔43a入
口をシールするための別部材が不要となり、部品数を減
らすことができる。なお、図7に示したシートクッショ
ン2においても、通気孔35aの入口に、環状の突部
(不図示)をパッド35に一体形成し、この突部をシー
トクッション排気ダクト14に当てることで、通気孔3
5a入口におけるリークを防止した。
【0035】尚、本発明の実施の形態では、両ダクト1
4,15に断面視Ω字形状部材14b,15fを使用し
たが、これに限るものではなく、断面視コ字形状部材や
断面視ヘ字形状部材を用いてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の自動車用シート構造は、ダクトを、パ
ッドに押当てる硬質の平板状部材と、この平板状部材に
接合する軟質の断面視Ω字形状部材とで構成したので、
ダクトがシートのパッドとは別体となり、成形が容易に
なる。
【0037】また、パッド側に硬質の平板状部材を設け
たので、着座した時にダクトがつぶれにくく、通気性を
損うことがない。更に、パッドに平板状部材を押し当て
たので、着座した時の凹凸感がなく、座り心地を維持す
ることができる。更にまた、Ω字形状部材を軟質とした
ので、通気ダクト全体を硬質とするよりも柔軟性が増
し、上記した座り心地に影響を与えにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車用シートの斜視図
【図2】本発明に係る自動車用シートの温調風供給装置
を示す系統図
【図3】本発明に係るシートクッションの平面図
【図4】本発明に係るシートクッション排気ダクトの分
解斜視図
【図5】本発明の係るシートバックの正面図
【図6】本発明に係る温調風供給装置の作用を示す系統
【図7】本発明に係るシートの縦断面図
【図8】本発明に係るシートバックの要部拡大断面図
【図9】本発明に係るシートバックの斜視図(背面視)
【符号の説明】
1…シート、2…シートクッション、3…シートバッ
ク、14,15…ダクト(シートクッション排気ダク
ト、シートバック排気ダクト)、14a,15e…平板
状部材、14b,15f…Ω字形状部材、35,43…
パッド、35a,43a…通気孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下木 一昭 埼玉県朝霞市栄町3丁目7番27号 東京シ ート株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートのパッドに通気孔を設け、この通
    気孔にダクトを接続し、このダクトを介して温度調節済
    みの空気を前記通気孔に送るようにした自動車用シート
    において、前記ダクトを、前記パッドに押当てる硬質の
    平板状部材と、この平板状部材に接合する軟質の断面視
    Ω字形状部材とで構成したことを特徴とする自動車用シ
    ート構造。
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