JPH10275480A - 不揮発性半導体メモリ装置 - Google Patents

不揮発性半導体メモリ装置

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JPH10275480A
JPH10275480A JP8148197A JP8148197A JPH10275480A JP H10275480 A JPH10275480 A JP H10275480A JP 8148197 A JP8148197 A JP 8148197A JP 8148197 A JP8148197 A JP 8148197A JP H10275480 A JPH10275480 A JP H10275480A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フローティングゲートを有する不揮発性半導
体メモリ装置の書き込み効率を向上する。 【解決手段】 メモリセルトランジスタ40が接続され
るビット線42に、電流容量が1倍、2倍、4倍に形成
されて並列接続される複数のスイッチングトランジスタ
31〜33からなる電流制限回路30を接続し、ビット
線42を接地できるようにする。ソース線43から供給
する書き込みクロックφWの波高値を一定に維持し、電
流制限回路30のスイッチングトランジスタ31〜33
を選択的にオンさせるようにして書き込み電流IPPを段
階的に増加させるようにしてアナログ情報の書き込みを
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フローティングゲ
ートを有するメモリセルトランジスタによってアナログ
データの記憶を可能にする不揮発性半導体メモリ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】メモリセルが単一のトランジスタからな
る電気的に消去可能なプログラマブルROM(EEPROM:El
ectrically Erasable Programmable ROM)においては、
フローティングゲートとコントロールゲートとを有する
2重ゲート構造のトランジスタによって各メモリセルが
形成される。このような2重ゲート構造のメモリセルト
ランジスタの場合、フローティングゲートのドレイン領
域側で発生したホットエレクトロンを加速してフローテ
ィングゲートに注入することでデータの書き込みが行わ
れる。そして、フローティングゲートに電荷が注入され
たか否かによるメモリセルトランジスタの動作特性の差
を検出することで、データの読み出しが行われる。
【0003】図4は、フローティングゲートを有する不
揮発性半導体メモリ装置のメモリセル部分の平面図で、
図5は、そのX−X線の断面図である。この図において
は、コントロールゲートの一部がフローティングゲート
に並んで配置されるスプリットゲート構造を示してい
る。P型のシリコン基板1の表面領域に、選択的に厚く
形成される酸化膜(LOCOS)よりなる複数の分離領域2が
短冊状に形成され、素子領域が区画される。シリコン基
板1上に、酸化膜3を介し、隣り合う分離領域2の間に
跨るようにしてフローティングゲート4が配置される。
このフローティングゲート4は、1つのメモリセル毎に
独立して配置される。また、フローティングゲート4上
の酸化膜5は、フローティングゲート4の中央部で厚く
形成され、フローティングゲート4の端部を鋭角にして
いる。これにより、データの消去動作時にフローティン
グゲート4の端部で電界集中が生じ易いようにしてい
る。複数のフローティングゲート4が配置されたシリコ
ン基板1上に、フローティングゲート4の各列毎に対応
してコントロールゲート6が配置される。このコントロ
ールゲート6は、一部がフローティングゲート4上に重
なり、残りの部分が酸化膜3を介してシリコン基板1に
接するように配置される。また、これらのフローティン
グゲート4及びコントロールゲート6は、それぞれ隣り
合う列が互いに面対称となるように配置される。コント
ロールゲート6の間の基板領域及びフローティングゲー
ト4の間の基板領域に、N型の第1拡散層7及び第2拡
散層8が形成される。第1拡散層7は、コントロールゲ
ート6の間で分離領域2に囲まれてそれぞれが独立し、
第2拡散層8は、コントロールゲート6の延在する方向
に連続する。これらのフローティングゲート4、コント
ロールゲート6、第1拡散層7及び第2拡散層8により
メモリセルトランジスタが構成される。そして、コント
ロールゲート6上に、酸化膜9を介して、アルミニウム
配線10がコントロールゲート6と交差する方向に配置
される。このアルミニウム配線10は、コンタクトホー
ル11を通して、第1拡散層7に接続される。
【0004】このような2重ゲート構造のメモリセルト
ランジスタの場合、フローティングゲート4に注入され
る電荷の量に応じてソース、ドレイン間のオン抵抗値が
変動する。そこで、フローティングゲート4に記憶情報
に応じた量の電荷を選択的に注入することにより、特定
のメモリセルトランジスタのオン抵抗値をアナログ的に
変動させ、これによって生じる各メモリセルトランジス
タの動作特性の差を記憶するデータに対応付けるように
している。
【0005】図6は、図4に示したメモリセル部分の回
路図である。この図においては、メモリセルを4行×4
列に配置した場合を示している。2重ゲート構造のメモ
リセルトランジスタ20は、コントロールゲート6がワ
ード線21に接続され、第1拡散層7及び第2拡散層8
がそれぞれビット線22及びソース線23に接続され
る。各ビット線22は、それぞれ選択トランジスタ24
を介してデータ線25に接続され、このデータ線25が
抵抗26を介して読み出し制御回路27に接続される。
また、各ビット線22には、それぞれ電圧値を読み出す
センスアンプ(図示せず)が接続される。各ソース線2
3は、それぞれ電力線28に接続され、この電力線28
に書き込み制御回路29が接続される。通常は、各メモ
リセルトランジスタ20で共通に形成されるコントロー
ルゲート6自体がワード線21として用いられ、第1拡
散層7に接続されるアルミニウム配線10がビット線2
2として用いられる。また、コントロールゲート6と平
行して延在する第2拡散層8がソース線23として用い
られる。
【0006】行選択情報LS1〜LS4は、ロウアドレ
ス情報に基づいて生成されるものであり、ワード線21
の1本を選択することにより、メモリセルトランジスタ
20の特定の行を活性化する。列選択信号CS1〜CS
4は、カラムアドレス情報に基づいて生成されるもので
あり、選択トランジスタ24の1つをオンさせることに
より、メモリセルトランジスタ20の特定の列を活性化
する。これにより、行列配置される複数のメモリセルト
ランジスタ20の内の1つが、ロウアドレス情報及びカ
ラムアドレス情報に従って指定され、データ線25に接
続される。
【0007】メモリセルトランジスタ20に対してアナ
ログ情報を書き込む場合、記録精度を高めるため、電荷
の注入(書き込み)と注入量の確認(読み出し)とが短
い周期で繰り返される。即ち、メモリセルトランジスタ
20への書き込みを少しずつ行いながら、その都度読み
出しを行い、記憶させようとしているデータの内容に読
み出し結果が一致した時点で書き込みを停止するように
構成される。
【0008】書き込みクロックφwは、例えば、図7に
示すように、一定の周期で一定の期間だけ立ち上がり、
時間経過と共に波高値が徐々に高くなるように生成され
る。この書き込みクロックφwは、書き込み回路29か
ら電力線28及びソース線23を介してメモリセルトラ
ンジスタ20に印加される。このとき、データ線25
は、書き込みクロックφwに同期して、接地電位に引き
下げられる。従って、書き込みクロックφwが立ち上が
っている間は、選択されたメモリセルトランジスタ20
を通してソース線23からビット線22側へ電流が流
れ、この電流によってフローティングゲート4への電荷
の注入が行われる。
【0009】一方、読み出しクロックφrは、例えば、
図7に示すように、書き込みクロックφwの間隙期間に
一定の波高値で立ち上がるように生成され、読み出し制
御回路27から抵抗26及びビット線22を介してメモ
リセルトランジスタ20に印加される。このとき、電力
線28は、読み出しクロックφrに同期して接地電位に
引き下げられる。従って、抵抗26及び選択されたメモ
リセルトランジスタ20を通してデータ線25から電力
線28側へ電流が流れ、ビット線22の電位がメモリセ
ルトランジスタ20のオン抵抗値と抵抗26の抵抗値と
の比に応じた電位となる。このときの電位の変動が、ビ
ット線22に接続されるセンスアンプにより読み出さ
れ、その結果が書き込むべき情報に対応する値となるま
で書き込み及び読み出しのサイクルが繰り返される。
【0010】このようなメモリ装置においては、実際の
読み出しの結果を記録するアナログ値に対応付けるよう
にしているため、メモリセルトランジスタ20の特性の
ばらつきの影響を受けにくくなっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】書き込み制御回路29
においては、時間経過に伴って波高値を高くする書き込
みクロックφwが生成される。このような書き込みクロ
ックφwの生成においては、高電圧の電源が必要になる
と共に、高電圧を制御するための回路が必要になる。一
般に、高電圧の制御においては、十分な駆動能力及び耐
圧を有するスイッチング素子が必要であるため、回路構
成が複雑になると共に、電源ノイズの影響を受けやすく
なり、記録情報の判定で誤差を生じるおそれがある。
【0012】そこで本発明は、アナログ値の書込回路の
構成を簡略化できるようにすると共に、書き込み動作の
高層化及び書き込み精度の向上を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために成されたもので、その特徴とするところ
は、電気的に独立したフローティングゲートを有し、こ
のフローティングゲートに蓄積される電荷の量に応じて
オン抵抗値を変化させるメモリセルトランジスタと、上
記メモリセルトランジスタのソース側に接続されるソー
ス線と、上記メモリセルトランジスタのドレイン側に接
続されるビット線と、上記ビット線に対して、所定の倍
率で電流容量が増大する複数のスイッチングトランジス
タが並列に接続され、各スイッチングトランジスタを選
択的にオンして電流容量を段階的に変化させる電流制限
回路と、を備え、上記ソース線と上記ビット線との間に
一定の電位を一定の周期で印加して上記メモリセルトラ
ンジスタに電流を流し、上記メモリセルトランジスタの
フローティングゲートに電荷を注入するとき、上記電流
制限回路が所定の周期を経過する毎に電流容量を段階的
に増加させることにある。
【0014】本発明によれば、電流制限回路の電流容量
を段階的に大きくすることにより、書き込みクロックの
電圧を一定にしながら、メモリセルトランジスタに流れ
る書き込み電流を段階的に増加させることができる。こ
れにより、書き込みクロックを発生する書き込み回路に
おいて高電圧の制御が不要になり、回路構成を簡略化す
ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の不揮発性半導体
メモリ装置の構成を示す回路図である。メモリセルトラ
ンジスタ40は、図6に示すメモリセルトランジスタ2
0と同一構造であり、フローティングゲート及びコント
ロールゲートを有し、フローティングゲートに注入(蓄
積)される電荷の量に応じてオン抵抗値を変動させる。
ワード線41は、メモリセルトランジスタ40の各列毎
に対応して配置され、各メモリセルトランジスタ40の
コントロールゲートがそれぞれ接続される。このワード
線41には、行選択情報を受けるロウデコーダ(図示せ
ず)から供給される行選択信号LS1〜LS4が印加さ
れ、何れか1行が選択的に活性化される。ビット線42
は、メモリセルトランジスタ40が配列された列方向に
延在し、各メモリセルトランジスタ40のドレイン側が
接続される。ソース線43は、ビット線42と交差する
方向に延在して配置され、各メモリセルトランジスタ4
0のソース側が接続される。これにより、各メモリセル
トランジスタ40は、ビット線42に対して並列に接続
され、書き込み、読み出し及び消去の各動作毎にビット
線42及びソース線43から所定の電位の供給を受け
る。
【0016】データ線45は、列選択情報LS1〜LS
4に応答して動作する列選択トランジスタ44を介して
ビット線42に接続されると共に、一定の抵抗値を有す
る読み出し負荷抵抗46を介して読み出し回路47に接
続される。また、データ線45は、電流制限回路30を
介して接地される。そして、電力線48は、各ソース線
43に接続され、書き込み回路52に接続される。
【0017】読み出し制御回路47は、読み出しクロッ
クφRを発生し、抵抗46を介してデータ線46及びビ
ット線42からメモリセルトランジスタ40に対して一
定の電圧を一定の周期で印加する。この読み出しクロッ
クφRは、図7に示す読み出しクロックφRと同一であ
り、一定の波高値を維持しながら、書き込みクロックφ
Wに従う一定の周期を有する。書き込み制御回路49
は、書き込みクロックφWを発生し、電力線48及びソ
ース線43からメモリセルトランジスタ40に対して印
加する。この書き込みクロックφWについては、図2に
示すように、一定の波高値を維持ながら一定の周期で立
ち上げられる。尚、書き込みクロックφWの周期につい
ては、図7に示す書き込みクロックφWと同一である。
【0018】電流制限回路30は、書き込み動作におい
てデータ線45を接地し、電力線48に与えられる書き
込みクロックφWに応じて、ソース線43からメモリセ
ルトランジスタ40を通してビット線42へ書き込み電
流IPPが流れるようにする。この電流制限回路30は、
例えば、電流容量が1倍、2倍、4倍で重み付けされた
3つのスイッチングトランジスタ31〜33をデータ線
45と接地点との間に並列に接続して構成される。そし
て、図2に示すように、書き込みクロックφWに同期し
て選択的に立ち上げられる電流制御信号S1〜S3に応
答して各スイッチングトランジスタ31〜33をオンさ
せるようにして、データ線45から接地側へ流れる書き
込み電流IPPを段階的に制御する。この電流制御信号S
1〜S3については、書き込みクロックφWと同一の発
信源から得られるクロックを分周し、その分周クロック
でカウント動作する3ビットのバイナリカウンタの出力
から得ることができる。各スイッチングトランジスタ3
1〜33は、電流容量が2^n倍(^はべき乗を表す)に
形成されていることから、書き込みクロックφWの波高
値が常に一定に維持される場合に、書き込み電流IPP
は、図2に示すように、2周期毎に段階的に増大する。
尚、電流制御信号S1〜S3が全て立ち上がり、スイッ
チングトランジスタ31〜33が全てオンするようにな
った後には、書き込み電流IPPは、最大値のまま維持さ
れる。
【0019】書き込みクロックφWを一定時間印加した
ときの書き込み電流IPPの変化に対する読み出し電流I
D(読み出し動作の際にソース/ドレイン間に流れる電
流)の変化は、図3に示すようになる。書き込み電圧及
び書き込み時間が一定の場合、書き込み電流IPPの増加
に伴って読み出し電流IDは減少する。書き込み電流IP
Pを増加させると、単位時間当たりのメモリセルトラン
ジスタ40での電荷の注入量が大きくなり、図7に示す
ように、書き込みクロックφWの波高値を段階的に上げ
ていく場合と同等の効果を得ることができる。このと
き、書き込みクロックφWについては、常に一定の波高
値で維持されるため、書き込み制御回路49において
は、高電圧の制御が不要になる。
【0020】以上の実施の形態においては、電流制限回
路30を3つのスイッチングトランジスタ31〜33に
より構成し、書き込み電流IPPを7段階で増やすように
する場合を例示したが、さらに多数のスイッチングトラ
ンジスタを並列に接続するようにして多段階で増やすよ
うにしてもよい。また、書き込み電流IPPを増加させる
ステップは、2クロック周期に限らず、1クロック周期
毎あるいは3クロック周期以上の間隔で増加させるよう
にしてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、書き込み電圧を一定に
保ちながら書き込み電流を段階的に増加させるようにし
たことで、メモリセルトランジスタに対するアナログ情
報の書き込みを短時間で行うようにすることができる。
このとき、書き込み制御回路として高電圧を制御する必
要がないため、回路構成を簡略化できると共に、電源ノ
イズの影響を受けにくくなり、記録誤差を小さくして回
路動作を安定させることができる。
【0022】また、電流制限回路を電流容量が2^n倍で
重み付けされてスイッチングトランジスタにより構成し
ていることから、書き込み電流を多段階で増加させるよ
うにした場合でも、電流制御信号を容易に生成すること
ができる。従って、電流制御回路を生成するための回路
構成が増大するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の不揮発性半導体メモリ装置の実施形態
を示す回路図である。
【図2】本発明の不揮発性半導体メモリ装置の動作を説
明するタイミング図である。
【図3】書き込み電流と読み出し電流との関係を示す特
性図である。
【図4】従来の不揮発性半導体メモリ装置のメモリセル
の構造を示す平面図である。
【図5】図5のX−X線の断面図である。
【図6】従来の不揮発性半導体メモリ装置の構成を示す
回路図である。
【図7】読出クロックと書込クロックのタイミング図で
ある。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 分離領域 3、5、9 酸化膜 4 フローティングゲート 6 コントロールゲート 7 ドレイン領域 8 ソース領域 10 アルミニウム配線 11 コンタクトホール 20 メモリセルトランジスタ 21、41 ワード線 22、42 ビット線 23、43 ソース線 24、44 選択トランジスタ 25、45 データ線 26、46 読み出し付加抵抗 27、47 読み出し制御回路 28、48 電力線 29、49 読み出し制御回路 30 電流制御回路 31〜34 スイッチングトランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的に独立したフローティングゲート
    を有し、このフローティングゲートに蓄積される電荷の
    量に応じてオン抵抗値を変化させるメモリセルトランジ
    スタと、上記メモリセルトランジスタのソース側に接続
    されるソース線と、上記メモリセルトランジスタのドレ
    イン側に接続されるビット線と、上記ビット線に対し
    て、所定の倍率で電流容量が増大する複数のスイッチン
    グトランジスタが並列に接続され、各スイッチングトラ
    ンジスタを選択的にオンして電流容量を段階的に変化さ
    せる電流制限回路と、を備え、上記ソース線と上記ビッ
    ト線との間に一定の電位を一定の周期で印加して上記メ
    モリセルトランジスタに電流を流し、上記メモリセルト
    ランジスタのフローティングゲートに電荷を注入すると
    き、上記電流制限回路が所定の周期を経過する毎に電流
    容量を段階的に増加させることを特徴とする不揮発性半
    導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 上記電流制限回路は、上記ソース線に印
    加される一定の波高値を有する書き込みクロックに同期
    し、所定のクロック期間をおいて順次立ち上げられる複
    数の電流制御信号に応じて上記スイッチングトランジス
    タをオンさせることを特徴とする請求項1に記載の不揮
    発性半導体メモリ装置。
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