JPH10275273A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH10275273A
JPH10275273A JP9531597A JP9531597A JPH10275273A JP H10275273 A JPH10275273 A JP H10275273A JP 9531597 A JP9531597 A JP 9531597A JP 9531597 A JP9531597 A JP 9531597A JP H10275273 A JPH10275273 A JP H10275273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beverage
heating
container
vending machine
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP9531597A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Takeda
宏治 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9531597A priority Critical patent/JPH10275273A/ja
Publication of JPH10275273A publication Critical patent/JPH10275273A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】缶飲料を提供する自動販売機において、比較的
短時間で缶飲料を加熱することができ、したがって、消
費電力が少なくてすみ、しかも品質劣化も少ない自動販
売機を提供する。 【解決手段】自動販売機本体11の上部の収納部13に
収納された缶飲料Cを、下部の加熱部15に供給してこ
こで加熱する。加熱部15は、誘電方式の加熱部であ
り、マイクロ波を発生してこれにより飲料を加熱するた
め、比較的短時間で所定の温度に加熱することができ
る。なお、缶飲料Cのマイクロ波を利用した誘電加熱
は、缶が非金属で形成されている場合に可能であるが、
実際、紙を主とした缶が流通されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料入り容器を加
熱して提供する自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】飲料入り容器を販売する自動販売機にお
いて、飲料入り容器を加熱した状態で提供するものがよ
く知られている。この種の自動販売機は、一般に「冷た
いのみもの(「コールドドリンク)」と「暖かいのみも
の(ホットドリンク)」との双方を並行して販売するの
が一般的である。これらコールドドリンク及びホットド
リンクは、自動販売機本体の上部に設けられたそれぞれ
別の収納部に収納され、前者は常時冷却される一方、後
者は常時加温される。このうち後者のホットドリンクに
ついては、ヒータに対する通電のオン/オフを適宜に制
御することで、収納部内のホットドリンクを常時、一定
の高温に維持するようにしている。
【0003】この方式によると、購買者に対して速やか
に所望の温度のホットドリンクを提供することができる
という利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ホットドリンクは、常時、加温しておく必要があるた
め、消費電力が多く、省エネルギーに反するという問題
があった。
【0005】また、収納部全体を加熱して多数の飲料入
り容器をすべて加温しておくため、販売されるまでに時
間がかかる上部の飲料入り容器(下部のものから順次販
売される)は、その分加熱時間が長くなり、品質が劣化
するという問題もあった。例えば、缶コーヒーにおいて
は、ヘッドスペースに存在する空気中の酸素が加熱さ
れ、この影響で味が落ちてしまうおそれがある。
【0006】そこで、本発明は、比較的短時間で飲料入
り容器を加熱することができ、したがって、消費電力が
少なくてすみ、しかも品質劣化も少ない自動販売機を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明
は、非金属製の飲料入り容器を加熱して提供する自動販
売機において、自動販売機本体の上部に設けられ、多数
の飲料入り容器を収納する容器収納部と、該容器収納部
から供給された飲料入り容器を誘電加熱する加熱部と、
加熱された飲料入り容器を取り出す取出部とを備えるこ
とを特徴とする。
【0008】この発明によると、飲料入り容器が、非金
属製の容器(例えば後述のように紙製)によって形成さ
れているので、飲料入り容器の購買時に購買に係るその
1本の飲料入り容器のみを誘電加熱によって加熱し、比
較的短時間で所定の温度に加熱された飲料入り容器を提
供することができる。他の飲料入り容器は加熱しておく
必要がない。
【0009】請求項2に係る本発明は、飲料入り容器を
加熱して提供する自動販売機において、自動販売機本体
の上部に設けられ、多数の飲料入り容器を収納する容器
収納部と、該容器収納部から供給され、少なくとも次に
提供される飲料入り容器を一次停留させて予備加熱を行
う予備加熱部と、該予備加熱部から供給された飲料入り
容器を最終加熱する最終加熱部と、最終加熱された飲料
入り容器を取り出す取出部とを備えることを特徴とす
る。
【0010】この発明によると、少なくとも次に提供さ
れる飲料入り容器を一次停留させて予備加熱しておくこ
とにより、飲料入り容器の購買時に1本の飲料入り容器
のみを最終加熱によって加熱し、比較的短時間で所定の
温度に加熱された飲料入り容器を提供することができ
る。この場合も請求項1と同様、他の飲料入り容器は加
熱しておく必要がない。
【0011】請求項3に係る本発明は、非金属製の飲料
入り容器を加熱して提供する自動販売機において、自動
販売機本体の上部に設けられ、多数の飲料入り容器を収
納する容器収納部と、該容器収納部から供給され、少な
くとも次に提供される飲料入り容器を一次停留させて予
備加熱を行う予備加熱部と、該予備加熱部から供給され
た飲料入り容器を最終加熱する誘電加熱部と、最終加熱
された飲料入り容器を取り出す取出部とを備え、前記誘
電加熱部は、前記飲料入り容器が転動する緩傾斜部を有
することを特徴とする。
【0012】この発明によると、少なくとも次に提供さ
れる飲料入り容器を一次停留させて予備加熱を行い、さ
らに、飲料入り容器の購買時に、購買に係るその1本の
飲料入り容器のみを誘電加熱により最終加熱するので、
一層、短時間で所定の温度に加熱された飲料入り容器を
提供することができる。さらに、飲料入り容器は誘電加
熱部において、緩傾斜部をゆっくりと転動するので、誘
電加熱のための時間を稼ぐことができる。しかも緩傾斜
部の傾斜角度や全長を適宜に設定することで、飲料入り
容器をその転動中に徐々に昇温させ、取出部に到達した
ときには、所定の温度に達するようにすることができる
ので誘電加熱部から取出部に搬送するための時間を別に
設ける必要がない。
【0013】請求項4に係る本発明は、前記誘電加熱部
は、加熱空間を囲繞する金属製のフレームと、マイクロ
波を発生させるマイクロ波発振器と、マイクロ波を撹拌
する金属製の撹拌部材とを有することを特徴とする。
【0014】この発明によると、誘電加熱部におけるマ
イクロ波による加熱を短時間のうちに極めて効率よく行
うことができる。
【0015】請求項5に係る本発明は、前記収納部と前
記予備加熱部とを区画する隔壁をマイクロ波遮蔽部材に
よって形成するとともに、前記予備加熱部と前記誘電加
熱部とを区画する隔壁をマイクロ波透過部材によって形
成することを特徴とする。
【0016】この発明によると、誘電加熱部のマイクロ
波が、マイクロ波透過部材によって形成された隔壁を透
過して予備加熱部に至るので、予備加熱部に一次停留さ
れている飲料入り容器を、このマイクロ波によって予備
加熱することができ、予備加熱のための特別なヒータ等
が不要となる。なお、予備加熱部と収納部との間の隔壁
は、マイクロ波遮断部材によって形成されているので、
マイクロ波が収納部側に漏れて飲料入り容器を不要に加
熱するようなことはない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に沿って、本発明の実
施の形態について説明する。
【0018】第一の実施形態 図1に、本実施形態に係る自動販売機の一例を模式的に
示す。同図に示す自動販売機10は、箱状に形成された
自動販売機本体(以下単に「本体」という)11を備え
ており、その内側の上部には収納部13を有し、下部に
は加熱部15及び取出部17を有する。収納部13に
は、ほぼ縦方向の複数のシュータ19、19…が設けら
れており、各シュータ19に沿って下から上へ順に飲料
入り容器C、C…が積み上げられている。これらの飲料
入り容器Cは、下部のものから順にガイド21、21に
沿って下方の加熱部15に供給される。
【0019】加熱部15は、マイクロ波発信器や温度検
出装置(いずれも図示せず)を備えており、飲料入り容
器が所定の温度に達するまでマイクロ波による加熱を行
う。この誘電加熱方式によると、通電によって発熱する
一般的な電熱ヒータを使用する場合に比して、短時間で
飲料入り容器を所定の温度に加熱することができる。し
たがって、消費電力が少なくてすみ、また、飲料の劣化
が少ない。
【0020】加熱部15で加熱された飲料入り容器C
は、ガイド23に沿って、取出部17に搬送されて、購
買者によって取り出される。
【0021】上述の誘電加熱においては、スチール缶や
アルミニウム缶等の金属缶は使用することができないた
め、非金属製の缶を使用する。非金属製の缶としては、
例えば、紙を主原料として形成されたカートカン(商品
名。凸版印刷(株))がある。この缶を使用することに
より、マイクロ波が缶を透過して内部の飲料に達するの
でこれを加熱することが可能となる。
【0022】第二の実施形態 図2に、第二の実施形態の自動販売機20の模式図を示
す。本実施形態が上述の実施形態と異なる点は、収納部
13と加熱部15との間に予備加熱部25を設けた点で
ある。なお、その他の構成については、同様であるため
に、同様の符号を付して重複説明は省略するものとす
る。
【0023】予備加熱部25は、各シュータ19対応し
て、それぞれ次に提供される飲料入り容器Cを一次停留
させるように構成されている。予備加熱部25には、例
えば、電熱ヒータが配設されていて、各飲料入り容器C
を、購買者に提供するときの温度よりも低い所定の温度
にあらかじめ昇温させておくものである。
【0024】第二の実施形態によると、加熱部15で上
昇させるべき温度が、上述の実施の形態1の場合よりも
低いので、その分、短時間で購買者に提供することがで
きる。ただし、この場合には、予備加熱を行うことで、
消費電力が多少増加する。なお、第一の実施形態と比較
した場合には、消費電力は増加するが、従来例と比較し
た場合には、かなり電力消費を抑えることができる 第三の実施形態 図3に示す第三の実施形態の自動販売機30は、上述の
第二の実施形態の自動販売機20における予備加熱部2
5と加熱部15との構成を変えたものであり、他の構成
については同様である。
【0025】同図に示す自動販売機30において、加熱
部15Aは、その加熱空間15aを囲繞する金属製のフ
レーム15bと、マイクロ波を発生するマイクロ波発振
器15c、15c…と、マイクロ波を撹拌する金属製の
撹拌部材15d、15d…とを備えており、さらに、飲
料入り容器Cがその上面をゆっくりと転動する緩傾斜部
15e、15e…を備えている。そして、加熱部15A
とその上方の予備加熱部25Aとを区画する隔壁の27
を例えば陶器等のマイクロ波透過部材によって形成する
とともに、予備加熱部25Aとその上方の収納部13と
を区画する隔壁の29を例えば金属等のマイクロ波遮蔽
部材によって形成する。
【0026】上述のように構成することにより、各マイ
クロ波発振器15cによって発生されたマイクロ波を、
各撹拌部材5dによって十分に撹拌し、加熱空間15a
全体に行きわたらせることができる。また、予備加熱部
25Aから供給された飲料入り容器Cは、緩傾斜部15
eを転動しながら少しずつ下り、徐々にマイクロ波によ
って加熱され、最下部の取出部17に到達したときに
は、所定の温度にまで昇温されている。したがって、飲
料入り容器は、全体が万遍なく昇温され、さらに、所定
温度に昇温後の飲料入り容器を、取出部17に搬送する
ための時間を特別に設ける必要がない。なお、取出部1
7に到達したときの飲料入り容器の温度は、マイクロ波
の強さ、緩傾斜部15eの傾斜角度、緩傾斜部15eの
全長等を適宜に設定することで、所定の温度に近いもの
とすることが可能である。
【0027】上述の予備加熱部25Aは、下方の加熱部
15Aとの間の隔壁27が、上述のように、マイクロ波
透過性部材によって形成されているので、加熱部25A
からのマイクロ波がこの隔壁27を透過して到達し、さ
らに、上方の収納部13との間の隔壁29が、上述のよ
うにマイクロ波遮断部材によって形成されているので、
マイクロ波はここで反射される。このため、予備加熱部
25Aは、加熱部15Aで発生されたマイクロ波を予備
加熱を行うための熱源として利用することができ、例え
ば電熱ヒータ等の専用の熱源を設ける必要がない。
【0028】以上、本発明に係る自動販売機について、
第一〜第三の実施形態で具体的に説明したが、本発明
は、これらに限定されるものではない。
【0029】例えば、図2に示す第二の実施形態におい
て、加熱部15を誘電加熱式のものに変えて一般的な電
熱ヒータを使用することもできる。この場合、誘電加熱
式のものに比して加熱のための時間はかかるが従来から
の金属製の飲料入り容器に対しても適用することができ
るという利点がある。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
非金属製の飲料入り容器を加熱して提供する自動販売機
において、容器収納部から供給された飲料入り容器を誘
電加熱することにより、飲料入り容器の購買時に、購買
に係るその1本の飲料入り容器のみを誘電加熱によって
加熱し、比較的短時間で所定の温度に加熱された飲料入
り容器を提供することができるので、消費電力が低減さ
れ、飲料入り容器の品質の劣化を防止することができ
る。
【0031】また、予備加熱部を設けるときは、少なく
とも次に提供される飲料入り容器を一次停留させて予備
加熱しておくことにより、飲料入り容器の購買時に、購
買に係るその1本の飲料入り容器のみを最終加熱によっ
て加熱し、比較的短時間で所定の温度に加熱された飲料
入り容器を提供することができる。
【0032】さらに、緩い傾斜部を設けるときは、少な
くとも次に提供される飲料入り容器を一次停留させて予
備加熱を行い、さらに、飲料入り容器の購買時に、購買
に係るその1本の飲料入り容器のみを誘電加熱により最
終加熱するので、一層、短時間で所定の温度に加熱され
た飲料入り容器を提供することができる。さらに、飲料
入り容器は誘電加熱部において、緩傾斜部をゆっくりと
転動するので、誘電加熱のための時間を稼ぐことができ
る。しかも、緩傾斜部の傾斜角度や全長を適宜に設定す
ることで、飲料入り容器をその転動中に徐々に昇温さ
せ、取出部に到達したときには、所定の温度に達するよ
うにすることができるので、誘電加熱部から取出部に搬
送するための時間を別に設ける必要がない。
【0033】さらにまた、誘電加熱部が、加熱空間を囲
繞する金属製のフレームと、マイクロ波を発生させるマ
イクロ波発振器と、マイクロ波を撹拌する金属製の撹拌
部材とを有するときは、誘電加熱部におけるマイクロ波
による加熱を効率よく行うことができる。
【0034】次に、収納部と予備加熱部とを区画する隔
壁をマイクロ波遮蔽部材によって形成し、予備加熱部と
誘電加熱部とを区画する隔壁をマイクロ波透過部材によ
って形成するときは、誘電加熱部のマイクロ波がマイク
ロ波透過部材によって形成された隔壁を透過して予備加
熱部に至るので、予備加熱部に一次停留されている飲料
入り容器を、このマイクロ波によって予備加熱すること
ができ、予備加熱のための特別なヒータ等が不要となる
ため、装置構成の簡略化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施形態の自動販売機の概略構成を示す
模式図。
【図2】第二の実施形態の自動販売機の概略構成を示す
模式図。
【図3】第三の実施形態の自動販売機の概略構成を示す
模式図。
【符号の説明】
10、20、30 自動販売機 11 自動販売機本体 13 収納部 15、15A 加熱部 15b 金属製のフレーム 15c マイクロ波発振器 15d 金属説明の撹拌部材 15e 緩傾斜部 17 取出部 25、25A 予備加熱部 27 マイクロ波透過性の隔壁 29 マイクロ波遮断性の隔壁 C 飲料入り容器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非金属製の飲料入り容器を加熱して提供
    する自動販売機において、自動販売機本体の上部に設け
    られ多数の飲料入り容器を収納する容器収納部と、該容
    器収納部から供給された飲料入り容器を誘電加熱する加
    熱部と、加熱された飲料入り容器を取出す取出部とを備
    えることを特徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】 飲料入り容器を加熱して提供する自動販
    売機において、自動販売機本体の上部に設けられ、多数
    の飲料入り容器を収納する容器収納部と、該容器収納部
    から供給され、少なくとも次に提供される飲料入り容器
    を一次停留させて予備加熱を行う予備加熱部と、該予備
    加熱部から供給された飲料入り容器を最終加熱する最終
    加熱部と、最終加熱された飲料入り容器を取り出す取出
    部とを備えることを特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】 非金属製の飲料入り容器を加熱して提供
    する自動販売機において、自動販売機本体の上部に設け
    られ、多数の飲料入り容器を収納する容器収納部と、該
    容器収納部から供給され、少なくとも次に提供される飲
    料入り容器を一次停留させて予備加熱を行う予備加熱部
    と、該予備加熱部から供給された飲料入り容器を最終加
    熱する誘電加熱部と、最終加熱された飲料入り容器を取
    り出す取出部とを備え、前記誘電加熱部は前記飲料入り
    容器が転動する緩傾斜部を有することを特徴とする自動
    販売機。
  4. 【請求項4】 前記誘電加熱部は加熱空間を囲う金属製
    のフレームと、マイクロ波を発生させるマイクロ波発振
    器と、マイクロ波を撹拌する金属製の撹拌部材とを有す
    ることを特徴とする請求項3記載の自動販売機。
  5. 【請求項5】 前記収納部と前記予備加熱部とを区画す
    る隔壁をマイクロ波遮蔽部材によって形成するととも
    に、前記予備加熱部と前記誘電加熱部とを区画する隔壁
    をマイクロ波透過部材によって形成することを特徴とす
    る請求項4記載の自動販売機。
JP9531597A 1997-03-28 1997-03-28 自動販売機 Pending JPH10275273A (ja)

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JP9531597A JPH10275273A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 自動販売機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004004522A1 (es) * 2002-07-04 2004-01-15 Inventos Para Sistemas Vending, S.L. Procedimiento máquina y pack para la elaboración y expedición de bebidas calientes y frias
US6808083B2 (en) 2002-05-31 2004-10-26 The Coca-Cola Company Hot and cold vending apparatus
KR101898390B1 (ko) * 2017-07-04 2018-09-12 이중재 자동 판매기

Cited By (4)

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ES2226531A1 (es) * 2002-07-04 2005-03-16 Francisco Navarro Alcantara Procedimiento, maquina y pack para la elaboracion y expedicion de bebidas calientes y frias.
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