JPH10273227A - 形材用デパレタイザ - Google Patents

形材用デパレタイザ

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JPH10273227A
JPH10273227A JP7990197A JP7990197A JPH10273227A JP H10273227 A JPH10273227 A JP H10273227A JP 7990197 A JP7990197 A JP 7990197A JP 7990197 A JP7990197 A JP 7990197A JP H10273227 A JPH10273227 A JP H10273227A
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邦広 佐川
Kazuo Teramura
和男 寺村
Ichiro Hashimoto
一郎 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パレットから形材を荷降ろしするさいに、多
段状の並列状形材を一括して荷降ろしする。従来の作業
の中断や時間的なロスを無くし、作業手待ちの発生頻度
が非常に少ない、積載効率および荷降ろし効率のすぐれ
た形材用デパレタイザを提供する。 【解決手段】 パレット1 は、基台11に左右一対ずつ前
後複数組の支柱12を備え、左右支柱12の前後両側にはス
ペーサ受け爪13,14 が相互に高さ違いに設けられてい
る。受け爪13,14 に、並列状形材2 を支持するスペーサ
3,3 が相互に高さ違いに渡され、形材2 が多段状に積載
されている。荷降ろし位置にあるパレット1に対し、デ
パレ爪23,24 を有する前後荷降ろし用垂下部材21,22 に
よりスペーサ3,3 を介して多段状の形材2 が一括して吊
持される。ついで形材2 が荷降ろし用垂下部材21,22 と
一緒に排出用コンベヤ20の上方に移動せしめられ、形材
2 が下段のものより順次荷降ろしされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、形材用デパレタ
イザに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばアルミニウム押出形材の製
造過程においては、アルミニウム押出形材を所定長さに
切断した短尺形材を、エージングパレット上にスペーサ
を介して順次積載し、ついでこれを加熱炉に導入してパ
レット上のアルミニウム形材を時効処理を施し、その
後、各パレットから形材を荷降ろし、各形材を電解枠に
枠付けしてから表面処理工程に送られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
形材のデパレタイジング作業は、数段にわたって積込ま
れた形材を1段ずつ取り出しており、そのため、スペー
サの変形や取り出し位置に誤差を生じると、その度毎に
作業を中断する必要があった。
【0004】また、形材取出し終了後、つぎのパレット
が移動してきて、次の形材が取出し可能となるまでに時
間的にロスがあり、作業手待ちの発生頻度が多いという
問題があった。
【0005】この発明の目的は、上記の従来技術の問題
を解決し、パレットから形材を荷降ろしするさいに、多
段状の並列状形材を一括して荷降ろしすることができ
て、従来のような作業の中断や時間的なロスが無く、作
業手待ちの発生頻度が非常に少ない、荷降ろし効率のす
ぐれた形材用デパレタイザを提供しようとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明による形材用デパレタイザは、パレット
上に複数のスペーサを介して複数段に積載された並列状
の形材を荷降ろしする装置であって、パレットは、方形
パレット基台の左右両側縁部に左右一対ずつ前後複数組
の支柱を備え、左右支柱の前後両側にスペーサ受け爪が
相互に高さ違いに設けられ、形材積載パレットの荷降ろ
し位置の上方に、昇降自在かつ左右移動自在なホルダが
配置されるとともに、該パレットの一側方に形材排出用
コンベヤが配置され、ホルダの左右両側縁部に、パレッ
ト基台の左右支柱の前後両側に対向して位置せしめられ
る荷降ろし用垂下部材が取り付けられ、これらの荷降ろ
し用垂下部材は、それぞれ対向する支柱の前後スペーサ
受け爪に対応する数のデパレ爪を有するとともに、前後
荷降ろし用垂下部材が支柱に対して近接離間自在に移動
するようになされており、パレット基台の左右支柱の前
後スペーサ受け爪に、並列状形材を支持するスペーサが
左右支柱の前後両側において相互に高さ違いに渡され
て、並列状形材がこれらのスペーサを介してパレット上
に多段状に積載され、パレットが荷降ろし位置に保持せ
られた状態において、上記ホルダが昇降機構の作動によ
り降下せしめられ、パレット基台の左右支柱の前後両側
に配せられたデパレ爪を有する前後荷降ろし用垂下部材
によりスペーサの左右両端部が支持せられて、多段状の
形材が荷降ろし用垂下部材に一括して吊持され、ついで
この状態で、前側荷降ろし用垂下部材と後側荷降ろし用
垂下部材とが開かれて、ホルダが上昇せしめられ、ホル
ダ左右移動機構の作動により、ホルダが形材排出用コン
ベヤの上方に移動せしめられたのち、昇降機構の作動に
よりホルダが降下せしめられ、並列状形材が下段のもの
より順次荷降ろしされるようになされていることを特徴
としている。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態
を、図面を参照して説明する。
【0008】図1と図3を参照すると、この発明による
形材用デパレタイザは、エージングパレット(1) 上に複
数のスペーサ(3)(3)を介して複数段に積載された並列状
の形材(2) を荷降ろしするものである。
【0009】パレット(1) は、方形パレット基台(11)の
左右両側縁部に左右一対ずつ前後複数組の支柱(12)(12)
を備えている。左右支柱(12)(12)の前後両側にスペーサ
受け爪(13)(13)(14)(14)が相互に高さ違いに複数段ずつ
設けられている。
【0010】なお、並列状形材(2) の積載は、図示しな
い積込み装置により行なわれ、形材(2) 積載後のパレッ
ト(1) の全体がクレーン(図示略)などにより荷降ろし
位置まで搬送される。
【0011】図1と図2を参照すると、形材積載パレッ
ト(1) の荷降ろし位置の上方には、昇降自在かつ左右移
動自在なホルダ(30)が配置されるとともに、該パレット
(1)の一側方に形材排出用コンベヤ(20)が配置されてい
る。
【0012】ホルダ(30)の左右両側縁部には、パレット
基台(11)の左右支柱(12)(12)の前後両側に対向して位置
せしめられる荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)が取
り付けられている。
【0013】図4を参照すると、これらの荷降ろし用垂
下部材(21)(21)(22)(22)は、それぞれ対向する支柱(12)
(12)の前後スペーサ受け爪(13)(13)(14)(14)に対応する
数のデパレ爪(23)(23)(24)(24)を有している。
【0014】前後荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)
は、左右支柱(12)(12)に対して近接離間自在に移動する
ようになされている。
【0015】(作用)上記形材用デパレタイザにおい
て、図1と図3を参照すると、パレット基台(11)の左右
支柱(12)(12)の前後スペーサ受け爪(13)(13)(14)(14)
に、並列状形材(2) を支持するスペーサ(3)(3)が左右支
柱(12)(12)の前後両側において相互に高さ違いに渡され
て、並列状形材(2) がこれらのスペーサ(3)(3)を介して
パレット(1) 上に多段状に積載されている。
【0016】つぎに図2と図4を参照すると、このパレ
ット(1) が荷降ろし位置に保持せられた状態において、
ホルダ(30)が昇降機構の作動により降下せしめられる。
【0017】該ホルダ(30)の降下により、パレット基台
(11)の左右支柱(12)(12)の前後両側に、デパレ爪(23)(2
3)(24)(24)を有する前後荷降ろし用垂下部材(21)(21)(2
2)(22)が配せられる。
【0018】ついで図4と図5を参照すると、前後荷降
ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)がそれぞれ左右支柱(1
2)(12)に対し近づくように移動することにより、デパレ
爪(23)(23)(24)(24)が前後スペーサ(3)(3)の左右両端部
の下側近くに位置せられる。
【0019】前後荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)
の上昇によりデパレ爪(23)(23)(24)(24)によってスペー
サ(3)(3)の左右両端部が支持せられて、多段状の形材
(2) が荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)に一括して
吊持される。
【0020】ついでこの状態で、前側荷降ろし用垂下部
材(21)(21)と後側荷降ろし用垂下部材(22)(22)とがそれ
ぞれ左右支柱(12)(12)に対し所定間隔だけ、すなわちデ
パレ爪(23)(23)(24)(24)によって支持されたスペーサ
(3)(3)が左右支柱(12)(12)の前後スペーサ受け爪(13)(1
3)(14)(14)の前後両外側に位置して、上昇のさいスペー
サ(3)(3)がこれらの受け爪(13)(13)(14)(14)に当たらな
いように、所定間隔だけ離れるように移動して開かれ
る。
【0021】これにより、前側荷降ろし用垂下部材(21)
(21)のデパレ爪(23)(23)によって支持された前段のスペ
ーサ(3)(3)上に載せられた並列状形材(2) と、これらと
は高さ違いで、かつ後側荷降ろし用垂下部材(22)(22)の
デパレ爪(24)(24)によって支持された後段のスペーサ
(3)(3)上に載せられた並列状形材(2) とは、互いに前後
にずれるように移動し、上下に隣り合う並列状形材(2)
(2)は、あたかもそれらの前後両端部が、前方および後
方に食い違い状に突出するように開かれる。
【0022】この状態で、昇降機構(32)の作動によりホ
ルダ(30)が上昇せしめられ、すべての前後荷降ろし用垂
下部材(21)(21)(22)(22)がパレット(11)の左右支柱(12)
(12)の上端を越える高さまで上昇して、前後荷降ろし用
垂下部材(21)(21)(22)(22)のデパレ爪(23)(23)(24)(24)
によりすべてのスペーサ(3) 、並びにこれらに積載され
たすべての段の並列状形材(2) が一挙に持ち上げられる
ものである。
【0023】ついで、ホルダ(30)が左右移動機構(42)の
作動により、図2に示すように、左右方向にのびている
並列状のベルトコンベヤ(20)の上方に移動せしめられ
る。
【0024】そして、昇降機構(32)の作動により、今度
はホルダ(30)が降下せしめられる。これにより、荷降ろ
し用垂下部材(21)(21)(22)(22)によって吊持されている
並列状形材(2) のうち、図6に示すように、まず最下段
の並列状形材(2) が、左右方向にのびている並列状のベ
ルトコンベヤ(20)上面に載せられ、さらにホルダ(30)お
よび前後荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)が引き続
き所要高さ降下し、並列状形材(2) の支持より開放され
たスペーサ(3) がデパレ爪(23)(23)より取り外される。
【0025】ついで、昇降機構(32)の作動によりホルダ
(30)が、荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)の下端が
ベルトコンベヤ(20)上の並列状形材(2) よりも上方のレ
ベルに外れた位置となるように、所要高さ上昇せしめら
れ、ベルトコンベヤ(20)の作動により最下段の並列状形
材(2) が搬出せられ、その後、昇降機構(32)の作動によ
りホルダ(30)が再び降下せしめられて、下から2段目の
並列状形材(2) がベルトコンベヤ(20)上面に載せられ、
以下同様にして、並列状形材(2) が下から1段ずつ順に
コンベヤ(20)により搬出せられて、いわゆる段ばらし処
理が1段ずつ行なわれるようになされている。
【0026】上記のような形材用デパレタイザによれ
ば、エージングパレット(1) などから形材(2) を荷降ろ
しするさいに、多段状の並列状形材(2) を一括して荷降
ろしすることができて、従来のような作業の中断や時間
的なロスが無く、作業手待ちの発生頻度が非常に少ない
ので、荷降ろし効率が非常にすぐれている。
【0027】またパレット(1) は、方形パレット基台(1
1)の左右両側縁部に左右一対ずつ前後複数組の支柱(12)
(12)を備え、左右支柱(12)(12)の前後両側にスペーサ受
け爪(13)(13)(14)(14)が相互に高さ違いに設けられ、こ
れに対し、ホルダ(30)に取り付けられた荷降ろし用垂下
部材(21)(21)(22)(22)には、それぞれ対向する支柱(12)
(12)の前後スペーサ受け爪(13)(13)(14)(14)に対応する
数のデパレ爪(23)(23)(24)(24)が、やはり相互に高さ違
いに設けられているから、並列状形材(2) の積載効率非
常に大きいものである。
【0028】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。
【0029】図1はこの発明の形材用デパレタイザの全
体を示し、図3は並列状形材(2) を積載したエージング
パレット(1) を示すものである。
【0030】同図において、この発明による形材用デパ
レタイザは、エージングパレット(1) 上に複数のスペー
サ(3)(3)を介して多数段に積載された並列状の形材(2)
を荷降ろしするものである。
【0031】パレット(1) は、方形パレット基台(11)の
左右両側縁部に左右一対ずつ前後4組の支柱(12)(12)を
備えている。左右支柱(12)(12)の前後両側にスペーサ受
け爪(13)(13)(14)(14)が相互に高さ違いに7段と6段設
けられている。
【0032】なお、パレット(1) の左右合計4本の搬送
用立上がり柱(16)は、その上端部にフック(17)を有して
いて、これらのフック(17)をクレーンなど(図示略)に
引っ掛けることにより、形材(2) 積載後のパレット(1)
全体を、荷降ろし位置に搬送するためのものである。
【0033】図1と図2に示す荷降ろし位置において、
形材積載パレット(1) の上方には、昇降自在かつ左右移
動自在なホルダ(30)が配置され、該パレット(1) の右側
方には、所定間隔おきに並列する形材排出用コンベヤ(2
0)が、並列状形材(2) に対して直交方向にすなわち左右
方向にのびるように配置されている。ホルダ(30)の昇降
機構(32)および左右移動機構(42)については後述する。
【0034】ホルダ(30)の左右両側縁部に、パレット基
台(11)の左右支柱(12)(12)の前後両側に対向状に位置す
る水平断面略L形の荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(2
2)が取り付けられているが、この実施例では、ホルダ(3
0)の下面に所定間隔おきに並列する所要数の取付部材(2
7)(27)がそれぞれ左右張出し状に設けられ、これらの取
付部材(27)(27)の左右張出部分に、それぞれ昇降シリン
ダ(25)(25)がそれらのピストンロッド(26)(26)を下向き
にして備えられ、各ピストンロッド(26)の下端部に前後
荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)の上端部が連結さ
れている。
【0035】前後荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)
には、左右支柱(12)(12)の前後スペーサ受け爪(13)(13)
(14)(14)に対応する数のデパレ爪(23)(23)(24)(24)が所
定間隔おきに設けられている。
【0036】ここで、詳細な移動機構の図示は省略した
が、前後荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)は、左右
支柱(12)(12)に対して近接離間自在に移動するようにな
されている。
【0037】つぎに、ホルダ(30)の昇降機構(32)と左右
移動機構(42)について説明する。
【0038】まず、ホルダ(30)の前後両端寄り部分の上
面には、一対の立上がり状吊持部材(31)(31)が設けられ
ている。前後両吊持部材(31)(31)の左右両側面には垂直
レール(38)(38)がそれぞれ取り付けられ、これらの垂直
レール(38)(38)は、枠状台車(40)の所要箇所に内方突出
状に取り付けられたガイド部材(39)(39)に嵌め合わせら
れている。なお、前後両吊持部材(31)(31)は枠状台車(4
0)の内部に上下方向に貫通せられていて、枠状台車(40)
は、前後一対ずつの車輪(43)(43)を介して横断面略I形
の前後フレーム(41)(41)上のガイドレール(44)(44)に左
右移動自在に乗せられている。
【0039】また前後両吊持部材(31)(31)同士の対向面
には垂直ラック(33)(33)が取り付けられていて、これら
の垂直ラック(33)(33)にピニオン(34)(34)が噛み合わせ
られている。前後両ピニオン(34)(34)は、駆動力伝達機
構(37)を介してモータ(36)の作動により回転する枢軸(3
5)の両端部に取り付けられている。
【0040】モータ(36)の作動により駆動力伝達機構(3
7)を介して枢軸(35)が回転すると、前後両ピニオン(34)
(34)が回転し、垂直ラック(33)(33)との噛み合わせによ
り、相対的に前後両吊持部材(31)(31)が、これの垂直レ
ール(38)(38)がガイド部材(39)(39)に案内されるように
上下動して、ホルダ(30)およびこれに取り付けられた前
後荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)が昇降するもの
である。なお、前後荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(2
2)は、それぞれの昇降シリンダ(25)のピストンロッド(2
6)の出し入れによっても所要高さ昇降し得るものであ
る。
【0041】ホルダ(30)の左右移動機構(42)について
は、上記横断面略I形の前後フレーム(41)(41)の水平上
端壁部の内側下面に、水平ラック(45)(45)が取り付けら
れていて、これらの水平ラック(45)(45)にピニオン(46)
(46)が噛み合わせられている。前後両ピニオン(46)(46)
は、駆動力伝達機構(49)を介してモータ(48)の作動によ
り回転する枢軸(47)の両端部に取り付けられている。
【0042】モータ(48)の作動により駆動力伝達機構(4
9)を介して枢軸(47)が回転すると、前後両ピニオン(46)
(46)が回転し、水平ラック(45)(45)との噛み合わせによ
り、枠状台車(40)が前後フレーム(41)(41)上のガイドレ
ール(44)(44)に沿って左右に移動し、これに伴って前後
両吊持部材(31)(31)およびこれらと一体のホルダ(30)並
びに前後荷降ろし用垂下部材(21)(22)が左右に移動する
ようになされている。
【0043】つぎに、この発明の形材用デパレタイザの
作用を説明する。
【0044】図1と図3に示すように、パレット基台(1
1)の左右一対ずつ前後複数組の支柱(12)(12)の前後両ス
ペーサ受け爪(13)(13)(14)(14)には、形材端部を支持す
る複数のスペーサ(3)(3)が、左右支柱(12)(12)の前後両
側において相互に高さ違いに多段状に渡され、並列状形
材(2) がパレット(1) 上に、複数のスペーサ(3)(3)を介
して多段状に積載されている。
【0045】図示のものは、左右4本ずつの支柱(12)(1
2)について、左右支柱(12)(12)の前側に7段のスペーサ
受け爪(13)(13)が設けられ、後側に6段のスペーサ受け
爪(14)(14)が、相互に高さ違いに設けられている。
【0046】そして、左右4本ずつの支柱(12)(12)の7
段の前部スペーサ受け爪(13)(13)を使用して、7段にス
ペーサ(3) を渡し、これらに並列状形材(2) を載せて、
並列状形材(2) が7段に積載されるとともに、6段の後
部スペーサ受け爪(14)(14)を使用して、6段にスペーサ
(3) を渡し、これらに並列状形材(2) を載せて、並列状
形材(2) が6段に積載され、結局、合計13段の並列状
形材(2) が積載されている。
【0047】ここで、パレット(1) は、方形パレット基
台(11)の左右両側縁部に左右一対ずつ前後複数組の支柱
(12)(12)を備え、左右支柱(12)(12)の前後両側にスペー
サ受け爪(13)(13)(14)(14)が相互に高さ違いに設けら
れ、これに対し、ホルダ(30)に取り付けられた荷降ろし
用垂下部材(21)(21)(22)(22)には、それぞれ対向する支
柱(12)(12)の前後スペーサ受け爪(13)(13)(14)(14)に対
応する数のデパレ爪(23)(23)(24)(24)が、やはり相互に
高さ違いに設けられているから、並列状形材(2)の積載
効率非常に大きいものである。
【0048】なお、これらの並列状形材(2) の積載は、
図示しない積込み装置により行なわれ、形材(2) 積載後
のパレット(1) の全体がクレーン(図示略)などにより
荷降ろし位置まで搬送される。
【0049】そして、これら13段の並列状形材(2) が
形材用デパレタイザの作用により、各段の並列状形材
(2) を支持するスペーサ(3) の左右両端部が、左右支柱
(12)(12)前側においてデパレ爪(23)(23)を有する左右一
対の荷降ろし用垂下部材(21)(21)によって吊持され、あ
るいはまた左右支柱(12)(12)後側においてデパレ爪(24)
(24)を有する左右一対の荷降ろし用垂下部材(22)(22)に
よって吊持されて、13段の並列状形材(2) が一挙にパ
レット(1) から持ち上げられ、さらに排出用コンベヤ(2
0)の方に移動せしめられて、下段の並列状形材(2) から
1段ずつ順にコンベヤ(20)上に降ろされるものである
が、以下に、これを詳しく説明する。
【0050】図2は、形材用デパレタイザの作用の概略
を示している。
【0051】同図左側の実線で示す状態では、形材積載
パレット(1) が荷降ろし位置にあって、ホルダ(30)およ
びこれの左右両側縁部に取り付けられた荷降ろし用垂下
部材(21)(22)は、パレット(1) の上方に位置せしめられ
ている。
【0052】つぎに、昇降機構(32)の作動によりホルダ
(30)が降下せしめられると、図4と図5に実線で示すよ
うに、デパレ爪(23)(23)(24)(24)を有する前後荷降ろし
用垂下部材(21)(21)(22)(22)が、パレット基台(11)の左
右支柱(12)(12)の前後両側に位置せしめられる。
【0053】そして、前後垂下部材(21)(21)(22)(22)の
デパレ爪(23)(23)(24)(24)が、シリンダ等(図示略)の
作用により、互いに近付くように垂下部材(21)(21)(22)
(22)が後方および前方に移動して、同図に一点鎖線で示
すように、すべてのスペーサ(3) の左右両端部の下側近
くに前後垂下部材(21)(21)(22)(22)のデパレ爪(23)(23)
(24)(24)が位置せしめられる。
【0054】さらに、図4に一点鎖線で示すように、荷
降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)が、それぞれ昇降シ
リンダ(25)の作用によるピストンロッド(26)の引っ込み
によって所定高さ上昇して、スペーサ(3) の左右両端部
がデパレ爪(23)(23)(24)(24)により丁度支持される位置
で停止せしめられる。
【0055】この状態で、昇降機構(32)の作動によりホ
ルダ(30)が所要高さ上昇せしめられ、すべての前後荷降
ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)が上昇して、前後荷降
ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)のデパレ爪(23)(23)(2
4)(24)によりすべてのスペーサ(3) 、並びにこれらに積
載されたすべての段の並列状形材(2) が一挙に持ち上げ
られる。
【0056】ついでこの状態で、前側荷降ろし用垂下部
材(21)(21)と後側荷降ろし用垂下部材(22)(22)とがそれ
ぞれ左右支柱(12)(12)に対し所定間隔だけ、すなわちデ
パレ爪(23)(23)(24)(24)によって支持されたスペーサ
(3)(3)が左右支柱(12)(12)の前後スペーサ受け爪(13)(1
3)(14)(14)の前後両外側に位置して、上昇のさいスペー
サ(3)(3)がこれらの受け爪(13)(13)(14)(14)に当たらな
いように、所定間隔だけ離れるように移動して開かれ
る。
【0057】これにより、前側荷降ろし用垂下部材(21)
(21)のデパレ爪(23)(23)によって支持された前段のスペ
ーサ(3)(3)上に載せられた並列状形材(2) と、これらと
は高さ違いで、かつ後側荷降ろし用垂下部材(22)(22)の
デパレ爪(24)(24)によって支持された後段のスペーサ
(3)(3)上に載せられた並列状形材(2) とは、互いに前後
にずれるように移動し、上下に隣り合う並列状形材(2)
(2)は、あたかもそれらの前後両端部が、前方および後
方に食い違い状に突出するように開かれる。
【0058】この状態で、昇降機構(32)の作動によりホ
ルダ(30)が上昇せしめられ、すべての前後荷降ろし用垂
下部材(21)(21)(22)(22)がパレット(11)の左右支柱(12)
(12)の上端を越える高さまで上昇して、前後荷降ろし用
垂下部材(21)(21)(22)(22)のデパレ爪(23)(23)(24)(24)
によりすべてのスペーサ(3) 、並びにこれらに積載され
たすべての段の並列状形材(2) が一挙に持ち上げられる
ものである。
【0059】ついで、ホルダ(30)が左右移動機構(42)の
作動により、図2に示すように、左右方向にのびている
並列状のベルトコンベヤ(20)の上方に移動せしめられ
る。このとき、パレット(11)の左右支柱(12)(12)前側に
位置していたデパレ爪(23)(23)を有する左右一対の荷降
ろし用垂下部材(21)(21)、および左右支柱(12)(12)後側
に位置していたデパレ爪(24)(24)を有する左右一対の荷
降ろし用垂下部材(22)(22)は、隣り合うベルトコンベヤ
(20)(20)同士の中間に位置せしめられる。
【0060】そして、昇降機構(32)の作動により、今度
はホルダ(30)が降下せしめられる。これにより、荷降ろ
し用垂下部材(21)(21)(22)(22)によって吊持されている
13段の並列状形材(2) のうち、図6に示すように、ま
ず最下段の並列状形材(2) が、左右方向にのびている並
列状のベルトコンベヤ(20)上面に載せられ、さらにホル
ダ(30)および前後荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)
が引き続き所要高さ降下することにより、最下段の並列
状形材(2) を支持するスペーサ(3) の左右両端部が、並
列状形材(2) の下面より下方に離れ、スペーサ(3) は、
デパレ爪(23)(23)に載ったまゝベルトコンベヤ(20)上面
レベルより下方に下げられたのち、該デパレ爪(23)(23)
から取り外される。
【0061】ついでこの状態で、昇降機構(32)の作動に
よりホルダ(30)が所要高さ上昇せしめられて、前後荷降
ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)の下端が、ベルトコン
ベヤ(20)上の並列状形材(2) より上方のレベルに位置せ
しめられたところで、ベルトコンベヤ(20)の作動により
最下段の並列状形材(2) が搬出せられ、その後、昇降機
構(32)の作動によりホルダ(30)が再び降下せしめられ
て、下から2段目の並列状形材(2) がベルトコンベヤ(2
0)上面に載せられ、以下、同様にして並列状形材(2) が
下から1段ずつ順にコンベヤ(20)により搬出せられ、1
段ずつのいわゆる段ばらし処理が行なわれるようになさ
れている。
【0062】なお、この発明による形材用デパレタイザ
により一括して処理するスペーサ(3) の段数や並列状形
材(2) の段数には制限が無く、これは処理する形材(2)
の長さや本数により適宜定められるものであり、例えば
合計25段の並列状形材(2)をスペーサ(3) を介してパ
レット(1) に積載して、この発明による形材用デパレタ
イザにより一括して処理する場合もある。
【0063】
【発明の効果】この発明による形材用デパレタイザは、
上述のように、パレット上に複数のスペーサを介して複
数段に積載された並列状の形材を荷降ろしする装置であ
って、パレットは、方形パレット基台の左右両側縁部に
左右一対ずつ前後複数組の支柱を備え、左右支柱の前後
両側にスペーサ受け爪が相互に高さ違いに設けられ、形
材積載パレットの荷降ろし位置の上方に、昇降自在かつ
左右移動自在なホルダが配置されるとともに、該パレッ
トの一側方に形材排出用コンベヤが配置され、ホルダの
左右両側縁部に、パレット基台の左右支柱の前後両側に
対向して位置せしめられる荷降ろし用垂下部材が取り付
けられ、これらの荷降ろし用垂下部材は、それぞれ対向
する支柱の前後スペーサ受け爪に対応する数のデパレ爪
を有するとともに、前後荷降ろし用垂下部材が支柱に対
して近接離間自在に移動するようになされており、パレ
ット基台の左右支柱の前後スペーサ受け爪に、並列状形
材を支持するスペーサが左右支柱の前後両側において相
互に高さ違いに渡されて、並列状形材がこれらのスペー
サを介してパレット上に多段状に積載され、パレットが
荷降ろし位置に保持せられた状態において、上記ホルダ
が昇降機構の作動により降下せしめられ、パレット基台
の左右支柱の前後両側に配せられたデパレ爪を有する前
後荷降ろし用垂下部材によりスペーサの左右両端部が支
持せられて、多段状の形材が荷降ろし用垂下部材に一括
して吊持され、ついでこの状態で、前側荷降ろし用垂下
部材と後側荷降ろし用垂下部材とが開かれて、ホルダが
上昇せしめられ、ホルダ左右移動機構の作動により、ホ
ルダが形材排出用コンベヤの上方に移動せしめられたの
ち、昇降機構の作動によりホルダが降下せしめられ、並
列状形材が下段のものより順次荷降ろしされるようにな
されているもので、この発明によれば、エージングパレ
ットなどから形材を荷降ろしするさいに、多段状の並列
状形材を一括して荷降ろしすることができて、従来のよ
うな作業の中断や時間的なロスが無く、作業手待ちの発
生頻度が非常に少ないので、荷降ろし効率が非常にすぐ
れている。
【0064】またパレットは、方形パレット基台の左右
両側縁部に左右一対ずつ前後複数組の支柱を備え、左右
支柱の前後両側にスペーサ受け爪が相互に高さ違いに設
けられているのに対し、ホルダに取り付けられた荷降ろ
し用垂下部材には、それぞれ対向する支柱の前後スペー
サ受け爪に対応する数のデパレ爪が、やはり相互に高さ
違いに設けられているから、並列状形材の積載効率非常
に大きいという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す形材用デパレタイザの
全体の概略斜視図である。
【図2】同形材用デパレタイザの作用を示す拡大背面図
である。
【図3】並列状形材積載パレットの部分切欠き斜視図で
ある。
【図4】パレット積載形材の荷降ろし作用を説明するた
めの一部切欠き要部拡大側面図で、前後荷降ろし用垂下
部材のデパレ爪によって形材支持スペーサを持ち上げる
状態を示している。
【図5】同部分の拡大平面図である。
【図6】最下段の並列状形材がコンベヤ上面に載せられ
かつスペーサが取り除かれる状態を示す部分拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 パレット 2 並列状の形材 3 スペーサ 11 方形パレット基台 12,12 左右支柱 13,14 前後スペーサ受け爪 20 形材排出用コンベヤ 21,22 前後荷降ろし用垂下部材 23,24 前後デパレ爪 30 ホルダ 32 昇降機構 42 左右移動機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パレット(1) 上に複数のスペーサ(3)(3)
    を介して複数段に積載された並列状の形材(2) を荷降ろ
    しする装置であって、パレット(1) は、方形パレット基
    台(11)の左右両側縁部に左右一対ずつ前後複数組の支柱
    (12)(12)を備え、左右支柱(12)(12)の前後両側にスペー
    サ受け爪(13)(13)(14)(14)が相互に高さ違いに設けら
    れ、形材積載パレット(1) の荷降ろし位置の上方に、昇
    降自在かつ左右移動自在なホルダ(30)が配置されるとと
    もに、該パレット(1) の一側方に形材排出用コンベヤ(2
    0)が配置され、ホルダ(30)の左右両側縁部に、パレット
    基台(11)の左右支柱(12)(12)の前後両側に対向して位置
    せしめられる荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)(22)が取
    り付けられ、これらの荷降ろし用垂下部材(21)(21)(22)
    (22)は、それぞれ対向する支柱(12)(12)の前後スペーサ
    受け爪(13)(13)(14)(14)に対応する数のデパレ爪(23)(2
    3)(24)(24)を有するとともに、前後荷降ろし用垂下部材
    (21)(21)(22)(22)が支柱(12)(12)に対して近接離間自在
    に移動するようになされており、パレット基台(11)の左
    右支柱(12)(12)の前後スペーサ受け爪(13)(13)(14)(14)
    に、並列状形材(2) を支持するスペーサ(3)(3)が左右支
    柱(12)(12)の前後両側において相互に高さ違いに渡され
    て、並列状形材(2) がこれらのスペーサ(3)(3)を介して
    パレット(1) 上に多段状に積載され、パレット(1) が荷
    降ろし位置に保持せられた状態において、上記ホルダ(3
    0)が昇降機構の作動により降下せしめられ、パレット基
    台(11)の左右支柱(12)(12)の前後両側に配せられたデパ
    レ爪(23)(23)(24)(24)を有する前後荷降ろし用垂下部材
    (21)(21)(22)(22)によりスペーサ(3)(3)の左右両端部が
    支持せられて、多段状の形材(2) が荷降ろし用垂下部材
    (21)(21)(22)(22)に一括して吊持され、ついでこの状態
    で、前側荷降ろし用垂下部材(21)(21)と後側荷降ろし用
    垂下部材(22)(22)とが開かれて、ホルダ(30)が上昇せし
    められ、ホルダ左右移動機構(42)の作動により、ホルダ
    (30)が形材排出用コンベヤ(20)の上方に移動せしめられ
    たのち、昇降機構(32)の作動によりホルダ(30)が降下せ
    しめられ、並列状形材(2) が下段のものより順次荷降ろ
    しされるようになされていることを特徴とする、形材用
    デパレタイザ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011186602A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Murata Machinery Ltd ネットワークインターフェース装置
CN106904449A (zh) * 2015-12-22 2017-06-30 天津市坤昊塑料制品有限公司 一种装车设备

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