JPH10273039A - 自動車のスリップ制御式油圧ブレーキ装置のためのポンプ装置 - Google Patents
自動車のスリップ制御式油圧ブレーキ装置のためのポンプ装置Info
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- JPH10273039A JPH10273039A JP10075464A JP7546498A JPH10273039A JP H10273039 A JPH10273039 A JP H10273039A JP 10075464 A JP10075464 A JP 10075464A JP 7546498 A JP7546498 A JP 7546498A JP H10273039 A JPH10273039 A JP H10273039A
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- Japan
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- brake fluid
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/40—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition comprising an additional fluid circuit including fluid pressurising means for modifying the pressure of the braking fluid, e.g. including wheel driven pumps for detecting a speed condition, or pumps which are controlled by means independent of the braking system
- B60T8/4031—Pump units characterised by their construction or mounting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B1/00—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B1/04—Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders in star- or fan-arrangement
- F04B1/0404—Details or component parts
- F04B1/0443—Draining of the housing; Arrangements for handling leaked fluids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポンプケーシング１１と、該ポンプケーシン
グ１１内の、漏れブレーキ液を受容するリザーバ１６
と、ポンプ装置１０の組付け位置でリザーバ１６から下
方に向かって外気へ通じる流出孔１７，１８と、該流出
孔１７，１８内へ押し込まれた円筒形のボディ２０とを
有し、該ボディ２０が、一方向では漏れブレーキ液を流
出させ、他方向では跳ね水および水たまりの水が侵入す
るのを阻止するようになっている形式の、自動車のスリ
ップ制御式油圧ブレーキ装置のためのポンプ装置を改良
して、漏れブレーキ液内に含まれる異物によって故障す
ることなく、漏れブレーキ液を長時間に亘って良好に流
出させること、および正確かつ簡単に組み立てることが
できるポンプ装置を提供すること。 【解決手段】 ボディ２０が多孔質の焼結合金から成っ
ており、該ボディ２０のリザーバ側の端面２３が凸面状
に形成されているようにした。
グ１１内の、漏れブレーキ液を受容するリザーバ１６
と、ポンプ装置１０の組付け位置でリザーバ１６から下
方に向かって外気へ通じる流出孔１７，１８と、該流出
孔１７，１８内へ押し込まれた円筒形のボディ２０とを
有し、該ボディ２０が、一方向では漏れブレーキ液を流
出させ、他方向では跳ね水および水たまりの水が侵入す
るのを阻止するようになっている形式の、自動車のスリ
ップ制御式油圧ブレーキ装置のためのポンプ装置を改良
して、漏れブレーキ液内に含まれる異物によって故障す
ることなく、漏れブレーキ液を長時間に亘って良好に流
出させること、および正確かつ簡単に組み立てることが
できるポンプ装置を提供すること。 【解決手段】 ボディ２０が多孔質の焼結合金から成っ
ており、該ボディ２０のリザーバ側の端面２３が凸面状
に形成されているようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のスリップ
制御式油圧ブレーキ装置のためのポンプ装置であって、
ポンプケーシングと、該ポンプケーシング内の、漏れブ
レーキ液を受容するリザーバと、ポンプ装置の組付け位
置でリザーバから下方に向かって外気へ通じる流出孔
と、該流出孔内へ押し込まれた円筒形のボディとが設け
られており、該ボディが、一方向においては漏れブレー
キ液を流出させることができ、他方向においては跳ね水
および水たまりの水が侵入するのを阻止するようになっ
ている形式のものに関する。
制御式油圧ブレーキ装置のためのポンプ装置であって、
ポンプケーシングと、該ポンプケーシング内の、漏れブ
レーキ液を受容するリザーバと、ポンプ装置の組付け位
置でリザーバから下方に向かって外気へ通じる流出孔
と、該流出孔内へ押し込まれた円筒形のボディとが設け
られており、該ボディが、一方向においては漏れブレー
キ液を流出させることができ、他方向においては跳ね水
および水たまりの水が侵入するのを阻止するようになっ
ている形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式のポンプ装置は既に公知
であり（ドイツ連邦共和国特許出願公開第４２３９３６
１号明細書）、このポンプ装置では、流出孔内へ押し込
まれたボディが、軸平行に延びる複数の貫通口を備えて
おり、これらの貫通口は座付弁に開口している。この座
付弁は、ボディに受容される円板状のゴムプレートを有
していて、このゴムプレートは、ボディに形成された弁
座と協働する。座付弁は外気に向かって開き、漏れブレ
ーキ液を貫流させねばならず、しかし一方では、跳ね水
が流出孔内へ侵入するのを阻止せねばならない。
であり（ドイツ連邦共和国特許出願公開第４２３９３６
１号明細書）、このポンプ装置では、流出孔内へ押し込
まれたボディが、軸平行に延びる複数の貫通口を備えて
おり、これらの貫通口は座付弁に開口している。この座
付弁は、ボディに受容される円板状のゴムプレートを有
していて、このゴムプレートは、ボディに形成された弁
座と協働する。座付弁は外気に向かって開き、漏れブレ
ーキ液を貫流させねばならず、しかし一方では、跳ね水
が流出孔内へ侵入するのを阻止せねばならない。
【０００３】座付弁を有するこのボディは２つの構成部
材しか有しておらず、容易に組み立てることができる
が、この弁は故障しやすい。なぜならば、異物が閉鎖機
能を損なうおそれがあるからである。さらに、この弁は
大きすぎるように思われる。なぜならば漏れブレーキ液
は、通常の摩耗条件下では、多量にはポンプ装置内に生
じないからである。
材しか有しておらず、容易に組み立てることができる
が、この弁は故障しやすい。なぜならば、異物が閉鎖機
能を損なうおそれがあるからである。さらに、この弁は
大きすぎるように思われる。なぜならば漏れブレーキ液
は、通常の摩耗条件下では、多量にはポンプ装置内に生
じないからである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式のポンプ装置を改良して、漏れブレーキ液
内に含まれる異物によって故障することなく、漏れブレ
ーキ液を長時間に亘って良好に流出させること、および
正確かつ簡単に組み立てることができるポンプ装置を提
供することである。
に述べた形式のポンプ装置を改良して、漏れブレーキ液
内に含まれる異物によって故障することなく、漏れブレ
ーキ液を長時間に亘って良好に流出させること、および
正確かつ簡単に組み立てることができるポンプ装置を提
供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の構成では、ボディが多孔質の焼結合金から
成っており、該ボディのリザーバ側の端面が凸面状に形
成されているようにした。
に、本発明の構成では、ボディが多孔質の焼結合金から
成っており、該ボディのリザーバ側の端面が凸面状に形
成されているようにした。
【０００６】
【発明の効果】本発明によるポンプ装置の利点は、ボデ
ィの所望の機能がこのボディの構造に基づき得られる、
という点である。この場合ボディの形状により、装置の
組立て、および効果の持続性が助成される。つまり、凸
面状の端面によって、この端面とリザーバとの対応を認
識することができ、すなわち凸面状の端面は、ボディを
流出孔内へ位置正確に嵌め込むために有効であるので、
組立てが容易になる。また、一方では端面を凸面状に形
成することによりボディの有効表面積が拡大され、他方
ではリザーバから漏れブレーキ液と一緒に到来した異物
が、前記端面の傾斜した縁部のところへ導かれるので、
効果の持続性が改善される。
ィの所望の機能がこのボディの構造に基づき得られる、
という点である。この場合ボディの形状により、装置の
組立て、および効果の持続性が助成される。つまり、凸
面状の端面によって、この端面とリザーバとの対応を認
識することができ、すなわち凸面状の端面は、ボディを
流出孔内へ位置正確に嵌め込むために有効であるので、
組立てが容易になる。また、一方では端面を凸面状に形
成することによりボディの有効表面積が拡大され、他方
ではリザーバから漏れブレーキ液と一緒に到来した異物
が、前記端面の傾斜した縁部のところへ導かれるので、
効果の持続性が改善される。
【０００７】請求項２項以下に記載の構成により、本発
明によるポンプ装置をさらに有利に構成および改善する
ことが可能である。
明によるポンプ装置をさらに有利に構成および改善する
ことが可能である。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【０００９】図１に示した、自動車のスリップ制御式油
圧ブレーキ装置のためのポンプ装置１０が、ポンプケー
シング１１と、このポンプケーシング１１に組み付けら
れた電動モータ１２とを有している。電動モータ１２の
駆動軸１３はポンプケーシング１１において支承されて
いる。ポンプケーシング１１内にはさらに、図面では見
ることのできない２つのポンプエレメントが収容されて
おり、両ポンプエレメントは、図１の図平面に対して垂
直な軸線をもって、この図平面の前後にそれぞれ延びて
いる。図１では、これらのポンプエレメントのうちの一
方のポンプピストン１４の輪郭が、一点鎖線で示されて
いる。このポンプピストン１４とは、駆動軸１３に配置
された偏心体１５が協働していて、この偏心体１５は、
以下にリザーバ１６として記載された、ポンプケーシン
グ１１の切欠き内に収容されている。
圧ブレーキ装置のためのポンプ装置１０が、ポンプケー
シング１１と、このポンプケーシング１１に組み付けら
れた電動モータ１２とを有している。電動モータ１２の
駆動軸１３はポンプケーシング１１において支承されて
いる。ポンプケーシング１１内にはさらに、図面では見
ることのできない２つのポンプエレメントが収容されて
おり、両ポンプエレメントは、図１の図平面に対して垂
直な軸線をもって、この図平面の前後にそれぞれ延びて
いる。図１では、これらのポンプエレメントのうちの一
方のポンプピストン１４の輪郭が、一点鎖線で示されて
いる。このポンプピストン１４とは、駆動軸１３に配置
された偏心体１５が協働していて、この偏心体１５は、
以下にリザーバ１６として記載された、ポンプケーシン
グ１１の切欠き内に収容されている。
【００１０】電動モータ１２の運転時には、ポンプピス
トン１４と協働するシール部において漏洩が生じる。こ
のような漏洩には２つの理由が挙げられる。つまり、ポ
ンプの通常運転において連行によって生じる漏洩(Schle
ppleckage)、および／またはシール部が徐々に摩耗する
ことに起因する漏洩である。このようにしてポンプエレ
メントから流出する漏れブレーキ液は、ポンプケーシン
グ１１のリザーバ１６に達する。この漏れブレーキ液が
電動モータ１２内に侵入しないようにするために、外気
に通じる流出孔１７がポンプケーシング１１に設けられ
ている。このような流出孔１７は、自動車内における組
付け位置を占めるポンプ装置１０では（図１参照）、リ
ザーバ１６の最深に位置する領域から、鉛直方向で下方
に向かって延びており、この流出孔１７の直径を拡大さ
せられた孔区分１８が、ポンプケーシング１１の下方に
位置する外面１９に開口している。流出孔１７のこのよ
うな孔区分１８内には、焼結合金、例えば不銹鋼（ステ
ンレス鋼）から成る円筒形のボディ２０が押し込まれて
いる。多孔に形成された焼結合金製のボディ２０によっ
て、漏れブレーキ液を絞って長時間に亘って外部へ貫流
させることが可能である。しかしながらこのボディ２０
は、ポンプ装置１０が短時間跳ね水にさらされたりまた
は水中に漬けられたりした場合には、水がポンプケーシ
ング１１内へ侵入するのを阻止する。
トン１４と協働するシール部において漏洩が生じる。こ
のような漏洩には２つの理由が挙げられる。つまり、ポ
ンプの通常運転において連行によって生じる漏洩(Schle
ppleckage)、および／またはシール部が徐々に摩耗する
ことに起因する漏洩である。このようにしてポンプエレ
メントから流出する漏れブレーキ液は、ポンプケーシン
グ１１のリザーバ１６に達する。この漏れブレーキ液が
電動モータ１２内に侵入しないようにするために、外気
に通じる流出孔１７がポンプケーシング１１に設けられ
ている。このような流出孔１７は、自動車内における組
付け位置を占めるポンプ装置１０では（図１参照）、リ
ザーバ１６の最深に位置する領域から、鉛直方向で下方
に向かって延びており、この流出孔１７の直径を拡大さ
せられた孔区分１８が、ポンプケーシング１１の下方に
位置する外面１９に開口している。流出孔１７のこのよ
うな孔区分１８内には、焼結合金、例えば不銹鋼（ステ
ンレス鋼）から成る円筒形のボディ２０が押し込まれて
いる。多孔に形成された焼結合金製のボディ２０によっ
て、漏れブレーキ液を絞って長時間に亘って外部へ貫流
させることが可能である。しかしながらこのボディ２０
は、ポンプ装置１０が短時間跳ね水にさらされたりまた
は水中に漬けられたりした場合には、水がポンプケーシ
ング１１内へ侵入するのを阻止する。
【００１１】焼結合金製のボディ２０は回転対称的な構
成部材である（図２参照）。ボディ２０は外気側に、こ
のボディ２０の長手方向軸線２１に対して直角に延びる
平坦な端面２２を有している。この端面２２は、図示さ
れてはいないプレスプランジャ(Pressstempel)の係合の
ために形成されており、このプレスプランジャで、焼結
合金製のボディ２０は、プレスプランジャがポンプケー
シング１１の外面１９に当接するまで、流出孔１７の孔
区分１８内へ押し込まれる。この平坦な端面２２によっ
て、プレススタンプに対する良好な接触が可能となり、
かつ嵌込み工程中に、ボディ２０が傾斜してしまうこと
が阻止される。これに対して、反対側の、焼結合金製ボ
ディ２０のリザーバ側の端面２３は凸面状に形成されて
いて、例えば球冠状の端面を備えている。しかしながら
このような実施例とは異なって、端面２３は、円錐状、
シリンダ状またはピラミッド状に構成された突起部とし
て形成されていてもよい。このような形状により、焼結
合金製のボディ２０の、漏れブレーキ液が流入するため
に有効な表面積が拡大される。焼結合金製のボディ２０
の端面２３は、縁部側に面取り部２４を備えており、こ
の面取り部２４によって、押込み工程中に、焼結合金製
ボディ２０を孔区分１８内へ導入することが容易にな
る。さらに、漏れブレーキ液と一緒に到来した、例えば
シール部の摩耗くずのような異物を、焼結合金製のボデ
ィ２０の有効な表面積をほとんど減小させることなく、
前記面取り部２４の領域に沈着させることができる。
成部材である（図２参照）。ボディ２０は外気側に、こ
のボディ２０の長手方向軸線２１に対して直角に延びる
平坦な端面２２を有している。この端面２２は、図示さ
れてはいないプレスプランジャ(Pressstempel)の係合の
ために形成されており、このプレスプランジャで、焼結
合金製のボディ２０は、プレスプランジャがポンプケー
シング１１の外面１９に当接するまで、流出孔１７の孔
区分１８内へ押し込まれる。この平坦な端面２２によっ
て、プレススタンプに対する良好な接触が可能となり、
かつ嵌込み工程中に、ボディ２０が傾斜してしまうこと
が阻止される。これに対して、反対側の、焼結合金製ボ
ディ２０のリザーバ側の端面２３は凸面状に形成されて
いて、例えば球冠状の端面を備えている。しかしながら
このような実施例とは異なって、端面２３は、円錐状、
シリンダ状またはピラミッド状に構成された突起部とし
て形成されていてもよい。このような形状により、焼結
合金製のボディ２０の、漏れブレーキ液が流入するため
に有効な表面積が拡大される。焼結合金製のボディ２０
の端面２３は、縁部側に面取り部２４を備えており、こ
の面取り部２４によって、押込み工程中に、焼結合金製
ボディ２０を孔区分１８内へ導入することが容易にな
る。さらに、漏れブレーキ液と一緒に到来した、例えば
シール部の摩耗くずのような異物を、焼結合金製のボデ
ィ２０の有効な表面積をほとんど減小させることなく、
前記面取り部２４の領域に沈着させることができる。
【図１】図１は、流出孔内にボディを備えたポンプ装置
の部分的な断面図である。
の部分的な断面図である。
【図２】図２は、図１のボディの拡大断面図である。
１０ ポンプ装置、 １１ ポンプケーシング、 １２
電動モータ、 １３駆動軸、 １４ ポンプピスト
ン、 １５ 偏心体、 １６ リザーバ、 １７ 流出
孔、 １８ 孔区分、 １９ 外面、 ２０ ボディ、
２１ 長手方向軸線、 ２２，２３ 端面、 ２４
面取り部
電動モータ、 １３駆動軸、 １４ ポンプピスト
ン、 １５ 偏心体、 １６ リザーバ、 １７ 流出
孔、 １８ 孔区分、 １９ 外面、 ２０ ボディ、
２１ 長手方向軸線、 ２２，２３ 端面、 ２４
面取り部
フロントページの続き (72)発明者 ハラルト オット ドイツ連邦共和国 レオンベルク シラー シュトラーセ 49
Claims (4)
- 【請求項１】 自動車のスリップ制御式油圧ブレーキ装
置のためのポンプ装置（１０）であって、ポンプケーシ
ング（１１）と、該ポンプケーシング（１１）内の、漏
れブレーキ液を受容するリザーバ（１６）と、ポンプ装
置（１０）の組付け位置でリザーバ（１６）から下方に
向かって外気へ通じる流出孔（１７，１８）と、該流出
孔（１７，１８）内へ押し込まれた円筒形のボディ（２
０）とが設けられており、該ボディ（２０）が、一方向
においては漏れブレーキ液を流出させることができ、他
方向においては跳ね水および水たまりの水が侵入するの
を阻止するようになっている形式のものにおいて、 ボディ（２０）が多孔質の焼結合金から成っており、該
ボディ（２０）のリザーバ側の端面（２３）が凸面状に
形成されていることを特徴とする、自動車のスリップ制
御式油圧ブレーキ装置のためのポンプ装置。 - 【請求項２】 ボディ（２０）のリザーバ側の端面（２
３）が、球冠状、円錐状、シリンダ状またはピラミッド
状の突起部として構成されている、請求項１記載のポン
プ装置。 - 【請求項３】 ボディ（２０）がリザーバ側で面取りさ
れている、請求項１記載のポンプ装置。 - 【請求項４】 ボディ（２０）が外気側に、該ボディ
（２０）の長手方向軸線（２１）に対して直角に延びる
平坦な端面（２２）を有している、請求項１記載のポン
プ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19712686A DE19712686B4 (de) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | Pumpenaggregat für eine schlupfgeregelte, hydraulische Bremsanlage von Kraftfahrzeugen |
| DE19712686.3 | 1997-03-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10273039A true JPH10273039A (ja) | 1998-10-13 |
| JP4170432B2 JP4170432B2 (ja) | 2008-10-22 |
Family
ID=7824678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07546498A Expired - Fee Related JP4170432B2 (ja) | 1997-03-26 | 1998-03-24 | 自動車のスリップ制御式油圧ブレーキ装置のためのポンプ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6113364A (ja) |
| JP (1) | JP4170432B2 (ja) |
| DE (1) | DE19712686B4 (ja) |
| GB (1) | GB2323640B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009262855A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Advics Co Ltd | ポンプ装置 |
| CN101746371A (zh) * | 2008-12-19 | 2010-06-23 | 罗伯特·博世有限公司 | 液压装置 |
| KR20190034224A (ko) * | 2016-08-11 | 2019-04-01 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 전자식 슬립 제어 가능한 차량 브레이크 시스템의 유압 유닛용 하우징 블록 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19904926A1 (de) * | 1999-02-06 | 2000-08-10 | Bosch Gmbh Robert | Pumpenaggregat für eine schlupfgeregelte, hydraulische Fahrzeugbremsanlage |
| JP2003515497A (ja) * | 1999-12-01 | 2003-05-07 | コンチネンタル・テベス・アーゲー・ウント・コンパニー・オーハーゲー | 流体ユニット |
| JP2002283988A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Denso Corp | Ａｂｓアクチュエータ |
| DE10229791A1 (de) * | 2002-07-03 | 2004-01-22 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Hydraulikaggregat |
| DE102007042933B4 (de) * | 2007-09-08 | 2011-12-08 | Daimler Ag | Mehrfachpumpensystem mit einer Leckölbohrung |
| DE102011082585B4 (de) | 2011-09-13 | 2024-03-07 | Robert Bosch Gmbh | Dämpfungseinrichtung eines hydraulischen Aggregats |
| DE102013200377A1 (de) * | 2013-01-14 | 2014-07-17 | Robert Bosch Gmbh | Hydraulikaggregat für eine Fahrzeugbremsanlage mit einem Lager |
| DE102014210774B4 (de) * | 2014-06-05 | 2020-03-26 | Danfoss Power Solutions Gmbh & Co. Ohg | Hydraulischer Antrieb mit einer verstellbaren hydraulischen Axialkolbenmaschine in Dry-Case Bauweise |
| DE102017216014A1 (de) * | 2017-09-12 | 2019-03-14 | Robert Bosch Gmbh | Hydraulikaggregat einer Fahrzeugbremsanlage mit einem Exzenterraum |
| DE102019203359A1 (de) * | 2018-03-14 | 2019-09-19 | Mando Corporation | Hydraulische Steuervorrichtung für ein Bremssystem |
| CN117052647B (zh) * | 2023-10-11 | 2023-12-29 | 巨鹿县信达机械制造有限公司 | 一种防爆石油压裂柱塞泵 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4239361A1 (de) * | 1992-11-24 | 1994-05-26 | Teves Gmbh Alfred | Tauchdichtes ABS/ASR-Pumpenaggregat mit Rückschlagventil |
-
1997
- 1997-03-26 DE DE19712686A patent/DE19712686B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-03-10 GB GB9805103A patent/GB2323640B/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-03-24 JP JP07546498A patent/JP4170432B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-03-26 US US09/048,274 patent/US6113364A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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