JPH10269299A - アンケート出力装置 - Google Patents
アンケート出力装置Info
- Publication number
- JPH10269299A JPH10269299A JP7740897A JP7740897A JPH10269299A JP H10269299 A JPH10269299 A JP H10269299A JP 7740897 A JP7740897 A JP 7740897A JP 7740897 A JP7740897 A JP 7740897A JP H10269299 A JPH10269299 A JP H10269299A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンケートの出力結果につき、データをそろ
えれば、そのデータに関して自由に出力結果を取り出せ
るようにことである。 【構成】 質問事項に対して、予め複数の回答選択肢を
用意しておき、その回答選択肢の中から1または複数の
回答を答えさせるアンケートを、オンラインを用いて回
収する場合において、回収結果の出力は、表計算ソフト
ウエアが読み取れるように、一人の回答が一行を構成す
るファイル形式とする。
えれば、そのデータに関して自由に出力結果を取り出せ
るようにことである。 【構成】 質問事項に対して、予め複数の回答選択肢を
用意しておき、その回答選択肢の中から1または複数の
回答を答えさせるアンケートを、オンラインを用いて回
収する場合において、回収結果の出力は、表計算ソフト
ウエアが読み取れるように、一人の回答が一行を構成す
るファイル形式とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンケートの集計
結果を自由に、例えばクロス集計などを自由に出力でき
るアンケートのシステムに関する。
結果を自由に、例えばクロス集計などを自由に出力でき
るアンケートのシステムに関する。
【0002】
【先行技術】従来より、アンケートによる情報収集は行
われてきた。収集した後に集計して統計処理することが
目的である。その情報収集の手段としては、紙によるア
ンケート用紙に直接書き込むもの、コンピュータの読み
取り用紙(マークシート)への書き込みなどが採用され
てきた。
われてきた。収集した後に集計して統計処理することが
目的である。その情報収集の手段としては、紙によるア
ンケート用紙に直接書き込むもの、コンピュータの読み
取り用紙(マークシート)への書き込みなどが採用され
てきた。
【0003】紙によるアンケート用紙の場合には、それ
による回収およびアンケート集計結果の入力作業は手作
業となっていた。一方、マークシートによるアンケート
の場合は、入力は簡易化することができる。また、電話
による質問メッセージに対し、回答の番号をプッシュボ
タンで答える形式のアンケートもあり、これによれば、
マークシートと同じように入力を簡易化することができ
る。また最近では、インターネットなどのオンライン通
信により、GUI(グラフィカルユーザインタフェイ
ス)を利用して答えるような形式もある。いずれの形式
であっても、収集した後は、手入力又は機械入力された
データを、回答形式にしたがって統計処理して出力す
る。
による回収およびアンケート集計結果の入力作業は手作
業となっていた。一方、マークシートによるアンケート
の場合は、入力は簡易化することができる。また、電話
による質問メッセージに対し、回答の番号をプッシュボ
タンで答える形式のアンケートもあり、これによれば、
マークシートと同じように入力を簡易化することができ
る。また最近では、インターネットなどのオンライン通
信により、GUI(グラフィカルユーザインタフェイ
ス)を利用して答えるような形式もある。いずれの形式
であっても、収集した後は、手入力又は機械入力された
データを、回答形式にしたがって統計処理して出力す
る。
【0004】以下、図3に基づいて、インターネットを
用いたアンケートが集計結果を出力するまでを簡単に説
明する。まず、集計のための変数を初期化してスタート
し、インターネットユーザによる入力(質問に対する回
答)がなされる。その入力は、ユーザの属性(例えば、
住所、年齢、性別など)と設問(A,B・・)とに大別
される。
用いたアンケートが集計結果を出力するまでを簡単に説
明する。まず、集計のための変数を初期化してスタート
し、インターネットユーザによる入力(質問に対する回
答)がなされる。その入力は、ユーザの属性(例えば、
住所、年齢、性別など)と設問(A,B・・)とに大別
される。
【0005】必要な入力項目が全て登録されている場合
には、設問Aについての集計、設問Bについての集計、
・・・と行っていき、集計結果を出力する。
には、設問Aについての集計、設問Bについての集計、
・・・と行っていき、集計結果を出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、出力結
果の形式は予め決まったフォーマットとなっていたた
め、決まっていないフォーマットの集計結果を欲して
も、すぐには取り出せなかった。具体的に説明する。例
えば、設問Aにつき、業種別(製造業、サービス業な
ど)の集計結果が出力されており、それとは別に所属部
署別(研究開発部門、営業部門など)の集計結果が出力
されているとする。そこで、例えば製造業の研究開発部
門に属する回答者が何人いて、何%がどういう回答をし
たのか、といういわゆるクロス集計の結果を出力したい
場合、予め集計結果を取り出せるように準備されていな
ければすぐに出力できなかった。どうしても出力したけ
れば、集計のためのプログラムの修正や、その修整後の
プログラムに対するデータの流し込みを行わなければな
らなかった。
果の形式は予め決まったフォーマットとなっていたた
め、決まっていないフォーマットの集計結果を欲して
も、すぐには取り出せなかった。具体的に説明する。例
えば、設問Aにつき、業種別(製造業、サービス業な
ど)の集計結果が出力されており、それとは別に所属部
署別(研究開発部門、営業部門など)の集計結果が出力
されているとする。そこで、例えば製造業の研究開発部
門に属する回答者が何人いて、何%がどういう回答をし
たのか、といういわゆるクロス集計の結果を出力したい
場合、予め集計結果を取り出せるように準備されていな
ければすぐに出力できなかった。どうしても出力したけ
れば、集計のためのプログラムの修正や、その修整後の
プログラムに対するデータの流し込みを行わなければな
らなかった。
【0007】本発明が解決すべき課題は、アンケートの
出力結果につき、データをそろえれば自由に出力結果を
取り出せる技術を提供することにある。ここで、請求項
1ないし請求項2記載の発明の目的は、アンケートの出
力結果につき、データをそろえれば、そのデータに関し
て自由に出力結果を取り出せるシステムを提供すること
である。
出力結果につき、データをそろえれば自由に出力結果を
取り出せる技術を提供することにある。ここで、請求項
1ないし請求項2記載の発明の目的は、アンケートの出
力結果につき、データをそろえれば、そのデータに関し
て自由に出力結果を取り出せるシステムを提供すること
である。
【0008】なお、本願に係る発明に関する技術を、特
許技術データベース(パトリス)を用いて、「アンケー
ト」をキーワードとして検索を行った結果、141件の
特許出願を抽出したが、本願に係る発明と同一の技術は
発見できなかった。
許技術データベース(パトリス)を用いて、「アンケー
ト」をキーワードとして検索を行った結果、141件の
特許出願を抽出したが、本願に係る発明と同一の技術は
発見できなかった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、本出願人は、前記した請求項1ないし請求項2に
記載した発明を提供する。 (請求項1)請求項1記載の発明は、質問事項に対し
て、予め複数の回答選択肢を用意しておき、その回答選
択肢の中から1または複数の回答を答えさせるアンケー
トを、オンラインを用いて回収する場合において、回収
結果の出力は、表計算ソフトウエアが読み取れるよう
に、一人の回答が一行を構成するファイル形式としたこ
とを特徴とするアンケート出力装置である。
ため、本出願人は、前記した請求項1ないし請求項2に
記載した発明を提供する。 (請求項1)請求項1記載の発明は、質問事項に対し
て、予め複数の回答選択肢を用意しておき、その回答選
択肢の中から1または複数の回答を答えさせるアンケー
トを、オンラインを用いて回収する場合において、回収
結果の出力は、表計算ソフトウエアが読み取れるよう
に、一人の回答が一行を構成するファイル形式としたこ
とを特徴とするアンケート出力装置である。
【0010】(作用)まず、オンラインを用いてアンケ
ートを回収する。そしてそのアンケートに記載されたデ
ータは、表計算ソフトウエアが読み取れるように、一人
の回答が一行を構成するファイル形式として出力する。
すると、その出力されたファイル形式の出力データは、
表計算ソフトウエアによって自由に加工して新たな出力
形式とすることができる。 (請求項2)請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明を限定したものであり、アンケートの配布は、オンラ
イン上で行うことを特徴とする。
ートを回収する。そしてそのアンケートに記載されたデ
ータは、表計算ソフトウエアが読み取れるように、一人
の回答が一行を構成するファイル形式として出力する。
すると、その出力されたファイル形式の出力データは、
表計算ソフトウエアによって自由に加工して新たな出力
形式とすることができる。 (請求項2)請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明を限定したものであり、アンケートの配布は、オンラ
イン上で行うことを特徴とする。
【0011】(作用)アンケートの結果の回収作業だけ
でなく、アンケートの配布をもオンライン上で行うの
で、配布作業が多数同時発信することも可能となり、配
布に要していた時間やコスト、物理的な移動時間などを
必要としなくなる。
でなく、アンケートの配布をもオンライン上で行うの
で、配布作業が多数同時発信することも可能となり、配
布に要していた時間やコスト、物理的な移動時間などを
必要としなくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態および
図面に基づいて更に詳しく説明する。ここで使用する図
面は図1ないし図2である。図1は、本願発明の一の実
施の形態を示す概念図である。図2は、本願発明の一の
実施の形態を示すフローチャートである。
図面に基づいて更に詳しく説明する。ここで使用する図
面は図1ないし図2である。図1は、本願発明の一の実
施の形態を示す概念図である。図2は、本願発明の一の
実施の形態を示すフローチャートである。
【0013】まず、図1に基づいて説明する。まず、ア
ンケートを行いたい者は、Webサーバ、インターネッ
トを介して、Webブラウザを用いたインターネットユ
ーザに、アンケートの様式を提供する。そして、インタ
ーネットユーザが、そのアンケートの様式に沿って回答
する。その回答を、アンケートを行いたい者がインター
ネット、Webサーバを介して回収する。そして、回収
結果を、表計算ソフトが使用できるファイル形式にして
出力する。
ンケートを行いたい者は、Webサーバ、インターネッ
トを介して、Webブラウザを用いたインターネットユ
ーザに、アンケートの様式を提供する。そして、インタ
ーネットユーザが、そのアンケートの様式に沿って回答
する。その回答を、アンケートを行いたい者がインター
ネット、Webサーバを介して回収する。そして、回収
結果を、表計算ソフトが使用できるファイル形式にして
出力する。
【0014】図2に基づいて更に詳しく説明する。ま
ず、データを回収するためのファイルを初期化してスタ
ートし、インターネットユーザによる入力(質問に対す
る回答)がなされる。その入力は、ユーザの属性(例え
ば、住所、年齢、性別など)と設問(A,B・・)とに
大別されるが、一人の回答者に対して回収ファイルの一
行を構成し、必要な入力項目が全て登録されている場合
には、デリミタ符号を付して回収ファイルを更新してゆ
く。アンケートの受付が終了したら、その回収ファイル
を出力する。その回収ファイルは、汎用表計算ソフトが
使用できるようなファイル形式となっているので、クロ
ス集計など、あらゆる角度からの集計を、極めて簡単に
行うことができる。
ず、データを回収するためのファイルを初期化してスタ
ートし、インターネットユーザによる入力(質問に対す
る回答)がなされる。その入力は、ユーザの属性(例え
ば、住所、年齢、性別など)と設問(A,B・・)とに
大別されるが、一人の回答者に対して回収ファイルの一
行を構成し、必要な入力項目が全て登録されている場合
には、デリミタ符号を付して回収ファイルを更新してゆ
く。アンケートの受付が終了したら、その回収ファイル
を出力する。その回収ファイルは、汎用表計算ソフトが
使用できるようなファイル形式となっているので、クロ
ス集計など、あらゆる角度からの集計を、極めて簡単に
行うことができる。
【0015】
【発明の効果】請求項1ないし請求項2記載の発明によ
れば、アンケートの出力結果につき、データをそろえれ
ば、そのデータに関して自由に出力結果を取り出せる出
力装置を提供することができた。
れば、アンケートの出力結果につき、データをそろえれ
ば、そのデータに関して自由に出力結果を取り出せる出
力装置を提供することができた。
【図1】本発明の一の実施の形態を示す概念図である。
【図2】本発明の一の実施の形態を示すフローチャート
である。
である。
【図3】従来技術の一形態を示すフローチャートであ
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】質問事項に対して、予め複数の回答選択肢
を用意しておき、その回答選択肢の中から1または複数
の回答を答えさせるアンケートを、オンラインを用いて
回収する場合において、回収結果の出力は、表計算ソフ
トウエアが読み取れるように、一人の回答が一行を構成
するファイル形式としたことを特徴とするアンケート出
力装置。 - 【請求項2】アンケートの配布は、オンライン上で行う
ことを特徴とする請求項1記載のアンケート出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7740897A JPH10269299A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | アンケート出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7740897A JPH10269299A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | アンケート出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10269299A true JPH10269299A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13633100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7740897A Pending JPH10269299A (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | アンケート出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10269299A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010282629A (ja) * | 2010-06-11 | 2010-12-16 | Rakuten Inc | 贈呈支援装置および贈呈支援方法 |
JP2012053881A (ja) * | 2011-09-26 | 2012-03-15 | Rakuten Inc | 贈呈支援装置、贈呈支援方法、プログラム、及び、記録媒体 |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP7740897A patent/JPH10269299A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010282629A (ja) * | 2010-06-11 | 2010-12-16 | Rakuten Inc | 贈呈支援装置および贈呈支援方法 |
JP2012053881A (ja) * | 2011-09-26 | 2012-03-15 | Rakuten Inc | 贈呈支援装置、贈呈支援方法、プログラム、及び、記録媒体 |
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