JP5972298B2 - レコメンド用クリエイション最適化システム - Google Patents

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Description

本発明は、販売促進を目的とする創作物すなわちクリエイションを最適化するシステムに関するものである。
これまで、顧客に対するPOSクーポンの発行、電子メールの送信、バナー広告の表示等の種々のレコメンド媒体を通じて、商品やサービスに関する広告、キャンペーン、クーポン、各種コンテンツ等のレコメンド用創作物すなわちクリエイションに関する企画・制作が行われてきた(引用文献1、2)。このようなクリエイションの企画は、例えばABテスト等に代表されるように、複数の施策を実施し、その結果を基に最も販売促進効果の高いものを正として企画内容の最適化を行う手法が一般的となっており、複数の施策を実施するコスト、工数、時間がかかるという問題があった。ゆえに、上述の最適化は予算、人員、時間に余裕のある一部の者しか取り組むことができなかった。
特開2009−163533号公報 特開2009−282886号公報 特開2013−200857号公報
そこで本発明は、できるだけ低コスト、低負荷、短時間で、より販売促進効果の高いプロモーションやレコメンドを行うべく、最適な企画案を提示するシステムを提供することを目的とする。また、本発明の後工程となるクリエイション制作部や配信部との連携可能なシステムを提供することを目的とする。
本発明の要素とバリエーションの組合せからなる企画より生成されるクリエイションを最適化するシステムは、
要素とバリエーションの組合せからなる企画より生成されるクリエイションを最適化するシステムであって、
クリエイティブを提供する対象者の属性を入力する手段と
要素に対するバリエーションを入力する手段と、
要素とバリエーションの組合せをコンジョイント分析を用いて分析する手段と、
コンジョイント分析手段において生成された直交表をアンケート調査票に展開する手段と、
対象者の顧客端末にアンケート調査票を表示させる手段と、
顧客端末から伝達された回答データを蓄積する手段と、
回答データをコンジョイント分析により分析し、要素とバリエーションの組合せに対する部分効用度を得点化する手段及び/又は要素に対するバリエーション毎の部分効用度を得点化する手段と、
要素とバリエーションの組合せに対して得点化された値が最高値の、及び/又は、前記値が設定された順位以上の要素とバリエーションの組合せからなる企画案をクリエイティブフォーマットに当てはめてクリエイションを制作する手段と、
要素とバリエーションの組合せに対して得点化された値が最高値の、及び/又は、前記値が設定された順位以上の要素とバリエーションの組合せを企画案として蓄積する手段と、を有することを特徴とする
本発明の他の形態にれば、要素に対するバリエーションを入力する手段は、要素に対してバリエーションを入力し登録する手段又は要素に対して実績データベースに蓄積されてなるバリエーションを読込ませる手段又は実績データベースに蓄積されてなる要素とバリエーションの組合せからなる企画案を引用させる手段の少なくともいずれかであることを特徴とする。
予測HIT率を算出する手段を有し、企画者が求める値以上又は設定値以上の予測HIT率が算出された企画案を利用してクリエイションを生成することを特徴とする。
予測HIT率を算出する手段は、要素とバリエーションの組合せに対する部分効用度を得点化する手段により得られた得点を予測HIT率に変換する手段、及び/又は、要素に対するバリエーション毎の部分効用度を得点化する手段により得られた得点を予測HIT率に変換する手段であることを特徴とする。
アンケート実施ルート又はアンケート未実施ルートを判定する手段を有し、企画者が求める値以上又は設定値以上の予測HIT率が算出された場合には直接に実績データベースに蓄積されてなる企画案を利用してクリエイションを生成することを特徴とする。
アンケート実施ルート又はアンケート未実施ルートを選択する手段を有し、アンケート未実施ルートが選択された場合には直接に実績データベースに蓄積されてなる企画案を利用してクリエイションを生成することを特徴とする。
企画者の属性を特定する基本情報及び/又はクリエイションの提供対象を特定する対象企業選択及び/又はクリエイションの提供態様を特定する施策区分を入力する手段と有することを特徴とする。
要素及びバリエーションは、ワード、メッセージ、取得条件、当選条件、特典内容、期間、表示位置、表示させる色、出力させる音、出力させる画像、出力させる映像の少なくともいずれかからなる要素と要素に対応する内容であることを特徴とする。
生成されたクリエイションをレコメンド媒体を通じて対象者に閲覧可能に表示させる配信手段を有すること特徴とする。
企画者によるデータ入力は企業端末に表示されるユーザーインターフェースを通じて行われ、入力されたデータは運用会社システムに伝達されることを特徴とする。
ユーザーインターフェースは、基本情報、対象企業選択、企画内容、クリエイティブを提供する対象者の属性を入力する欄及び算出された予測HIT率を表示する欄を有するメイン画面と、企画を置換又は変更する場合にメイン画面より遷移する、要素に対するバリエーションを入力する欄を有する企画設定画面と、生成されたクリエイティブを表示するイメージ画面を有することを特徴とする。
コンジョイント分析により分析した分析データを企業端末に表示させるフィードバック内容のデータに展開し変換する手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、販売促進に最適な要素とバリエーションの組合せを得られる。つまり、プロモーションやレコメンドの実施を経ずとも低コスト、低負荷、短時間でレコメンド用のクリエイションを最適化することが可能となる。
顧客購買履歴管理システム9のブロック図である。 レコメンド用クリエイション最適化システム1のフローチャートである。 レコメンド用クリエイション最適化システム1において表示されるユーザーインターフェースイメージ(メインメニュー)である。 レコメンド用クリエイション最適化システム1において表示されるユーザーインターフェースイメージ(企画設定画面)である。 レコメンド用クリエイション最適化システム1における前企画流用パターン(アンケート未実施ルート)のユーザーインターフェースイメージ、クーポンイメージ、メールイメージ、ダイレクトイメージを示す模式図である。 レコメンド用クリエイション最適化システム1における直交表生成イメージ(アンケート実施ルート)であり、直交表生成手法を示す模式図である。 レコメンド用クリエイション最適化システム1におけるアンケートフォーム展開イメージであり、直交表をアンケート調査票への展開変換する手法を示す模式図である。 レコメンド用クリエイション最適化システム1におけるアンケート結果集計イメージであり、アンケート実施後のクリエイション生成の手法を示す模式図である。 レコメンド用クリエイション最適化システム1におけるアライアンス企業へフィードバックするべく企業端末7に表示されるクリエティブテスト結果のイメージの例である。
(システムの構成)
以下、図面を参照して本発明のレコメンド用クリエイション最適化システム1について説明する。
図1に示すように、この実施例においてレコメンド用クリエイション最適化システム1(以下、単にシステム1ということがある。)は、種々のシステム群からなる顧客購買履歴管理システム9を構成する運用会社システム2の一部に構築されている。そして、運用会社システム2は、サーバ、データベース等の各種装置からできている。尚、システム1は必ず顧客購買履歴管理システム9に構築されるものではなく単体のシステムとしても機能する。
この例において運用会社システム2は、ECサイトを通じてデータを蒐集するネットアライアンスシステム3と情報伝達可能に接続されている。また、運用システム2は、実店舗に設置される店舗端末6(販売時点情報管理装置(POS)等)を通じてデータを蒐集するリアルアライアンスシステム4とも情報伝達可能に接続されている。さらに、運用会社システム2は、顧客購買履歴管理システム9を利用する会員顧客が利用するコンピュータや携帯端末の顧客端末5、顧客購買履歴管理システム9を利用する企業が利用する企業端末7からアクセス可能となっている。
また、顧客購買履歴管理システム9には、任意にポイント系システム8が構築されていて、商品・サービス(以下、商品等という。)との交換に利用可能なサービスポイントを会員顧客へ付与する際にポイントを当該会員顧客固有の口座に加算し、サービスポイントを会員顧客が利用して代金を清算する際にポイントを会員顧客固有の口座から減算する。顧客購買履歴管理システム9においては、このサービスポイントの付与・清算の際等に購買履歴データを蒐集ことが想定されている。会員顧客は顧客ごとに付与されるIDにより識別される。例えば、会員顧客が顧客購買履歴管理システム9に利用登録する際に氏名、性別、年齢等の属性データを運用会社システム2に提供し、属性データはIDと紐づけられた状態に会員マスタに蓄積される。以後、会員顧客が購買履歴管理システム9を利用するたびに、IDはポイントカードに記憶されたID番号の読み取りや端末からのID番号の入力作業を通じて入力され、IDと各種データとが紐づけられた状態で運用会社システム2に伝達され、運用会社2のデータベースに蓄積される。各種データの例としては商品等の購買履歴に関する購買履歴データや、アンケートに回答するアンケート回答結果データ等が挙げられる。例えば、会員顧客がポイントカードを提示して店舗で商品を購入した際には、店舗端末6から入力されたIDと、購入にかかる商品等のカテゴリ、名称、購買店舗、購買時間帯等の購買履歴データが紐づけられた状態で運用会社システム2に蒐集されデータベースへ蓄積されるのである。尚、顧客購買履歴管理システム9を利用するアライアンス企業は、企業端末7を通じて各店舗で販売する商品等に関する商品データを商品マスタ(不図示)に登録し、蓄積できる仕組みも任意で構築されている。
図1を参照して、本発明のシステム1の概略について説明する。システム1の後述する各ステップは、システム1のアンケートシステム部11、データベースシステム部12、クリエイション制作部・配信システム部13を含むシステム群10において動作する。
アンケートシステム部11は、販売企画やクーポン企画を要素分解し、各要素にいくつかのバリエーションを付け、サービス対象者(以下、単に対象者という。)に対して影響力が強い要素とバリエーションの組合せを、会員顧客へのアンケートを介して事前にあるいはその都度蒐集し、販売促進等に最も効果的な要素とバリエーションの組合せを判定する。ここで要素とは、対象者に提供するクーポン、電子メール、或いはバナー等のクリエイションの企画を構成する項目であり、「キラーワード」、「取得条件」、「特典内容」、「当選条件」、「対象期間」等が例に挙げられる。また、ここでバリエーションとは、前記要素に組合せられる内容であり、要素「キラーワード」に対して「このクーポンが出た方限定!」というキラーワード、要素「取得条件」に対して「○○を購入する」という取得条件、要素「特典内容」に対して「Tポイント50ポイント(「Tポイント」は、出願人が運営するサービスポイントの発行・管理・清算に関する役務の名称である。)」という特典内容、要素「当選条件」に対して「2人に1人プレゼント」という当選条件、要素「対象期間」に対して「1か月」の対象期間、等が例に挙げられる。このような、要素とこれに対応するバリエーションの組合せの束が企画であり、企画案のうち好適なすなわち対象者に対して効果が高いと判定された企画案を企画として採用しクリエイション制作部に移行させる。尚、要素とバリエーションは上記したものに限られるものではない。例えば、要素「表示位置1〜n」に対してバリエーション「図画1〜n」が例示される。また要素「背景色」に対してバリエーション「赤」「青」「黄」、要素「表示色・印字色」に対して「赤」「青」「黄」が例示される。このように要素とそのバリエーションには人の感覚によって認識可能な様々なものが予定される。
データベースシステム部12は、アンケートを介して収集されたアンケート回答結果データ、購買履歴データ等から蒐集された実績データ、外部調査会社等から提供される外部データ等の各種データを蓄積、保持し分析を行う。
クリエイション制作部・配信システム部13は、アンケートシステム部11において対象者に対して効果が高いと判定された要素とバリエーションの組合せからなる好適な企画を、図8に示すような電子メール、POSクーポン、バナー、ダイレクトメール等の媒体に表示させるためのフォーマットにレイアウトしてクリエイションを制作し、配信を行う。クリエイションの具体例としては媒体に表示させるメッセージ、図画、背景色・印字色等の表示させる色、音楽、画像、映像等の様々な内容のものが挙げられる。
次に、図2以下を参照して、システム群10におけるシステム1の動作について説明する。本発明のシステム1は、アライアンス企業等の企画者の求めに応じて対象者に好適な電子メール、POSクーポン、バナー、ダイレクトメール、あるいは音楽・映像等のコンテンツ等あらゆる種類のクリエイションを制作し、提供又は配信することを目的とするものである。発明の根幹を成すのは、対象者に対して効果が高いクリエイションを提供するべく、企画者の入力に応じて、対象者に提供されるクリエイションを制作するべく、その企画を構成するための要素とバリエーションの好適な組合せをコンジョイント分析を利用して分析するシステムである。
図2に示すシステム1のフローは、アンケート施策実施ルートとアンケート未実施ルートの2ルートに大別される。まずアンケート施策実施ルートのフローについて説明する。
対象者設定ステップ(ステップ1)は、企画者がクリエイティブを提供したい対象者の属性等を選択するステップである。
企画登録ステップ(ステップ2)は、企画者が図3以下に示すユーザーインターフェースを通じて企画者の所属、社員番号、氏名等の属性を特定する「基本情報」、業態選択、企業選択等からなるクリエイションの提供対象を特定する「対象企業選択」、クーポン、メール配信或いはバナー表示等のクリエイションの提供態様を特定する「施策区分」を入力又は選択するステップである。
クリエイティブロジック用ワード設定ステップ(ステップ3)は、アンケートを実施するべく要素に対するバリエーション(実施例においてはワード)を設定するステップである。本実施例によればワードの設定は、登録、読込、引用の3つの手法により設定することができる。「登録」は依頼者が自由に使用したいバリエーション(実施例においてはワード)を入力し設定する手段であり、「読込」は事前に実施されたアンケート等を通じて既にデータベースに蓄積されているバリエーション(実施例においてはワード)から依頼者がバリエーションを選択して入力し設定する手段であり、「引用」は事前のアンケート等を通じて既に実績データベースに蓄積されている要素とバリエーションの組合せ(実施例においては要素とワードの組合せ)から依頼者が要素とバリエーションの組合せを選択して入力し設定する手段である。
直交表生成ステップ(ステップ4)は、アンケートフォームの前段階としてアンケート票を生成するための直交表を生成するステップである。図6に示すように、アンケートの実施に実験計画法の一種であるコンジョイント分析を用いる本発明のシステム1は、この直交表生成ステップにおいて、全ての要素とバリエーションの組合せを、直交表により調査に適した18通りの要素とバリエーションの組合せに生成しアンケート票の基礎となるマトリクスを生成する。つまり、本発明では、全ての要素とバリエーションの組合せ、すなわち膨大な数の組合せを、直交表により18通りの要素とバリエーションの組合せのマトリクスに生成し、後述の如くこれをアンケート票に展開し、アンケート回答者に回答させるので、全ての要素とバリエーションの組合せに対してアンケートを実施したと同様の回答結果を得ることができる。したがって、18通りのアンケート項目についてのアンケート結果を蒐集しコンジョイント分析すれば、全ての要素とバリエーションの組合せのうち効用度が高い組合せを得ることができるのである。図6の例によれば、クリエイティブロジック用ワード設定ステップ(ステップ3)においてバリエーション(ワード)を15個設定した場合、各バリエーションA〜Oは、直交表生成イメージ(ワードを15個設定した場合)のように18段のマトリクスに生成される。また、バリエーション(ワード)を18個設定した場合、各バリエーションA〜Rは直交表生成イメージ(ワードを18個設定した場合)のように18段のマトリクスに生成される。尚、要素とバリエーションの数は上述した例に限定されるものではなく任意である。
アンケートフォーム展開ステップ(ステップ5)は、直交表により生成された18通りの要素とバリエーションの組合せのマトリクスをウェブアンケートの設問に展開し変換するステップである。例えば、図7に示す如く、バリエーション(本実施例ではワード)を15個設定した場合の直交表の3段目〜5段目を例にとれば、直交表の3段目はアンケート票の設問番号Q3−1に対応するよう変換され、Q3−1は要素「メッセージ」に対してバリエーション「A」、要素「取得条件」に対してバリエーション「D」、要素「特典内容」に対してバリエーション「G」、要素「当選条件」に対してバリエーション「J」、要素「エントリー期間」に対してバリエーション「M」という組合せの設問に展開される。同様に、直交表の4段目は、要素「メッセージ」に対してバリエーション「A」、要素「取得条件」に対してバリエーション「E」、要素「特典内容」に対してバリエーション「H」、要素「当選条件」に対してバリエーション「L」、要素「エントリー期間」に対してバリエーション「M」という組合せの設問Q3−2に展開される。さらに直交表の5段目は、要素「メッセージ」に対してバリエーション「A」、要素「取得条件」に対してバリエーション「F」、要素「特典内容」に対してバリエーション「G」、要素「当選条件」に対してバリエーション「L」、要素「エントリー期間」に対してバリエーション「N」という組合せの設問Q3−3に展開される。これらの各設問には、例えば「必ず利用したい」「かなり利用したい」「利用したい」「あまり利用したくない」「利用したくない」等の選択型の回答すなわち得点化可能な回答があてがわれている。以下、同様に直交表の18通りの項目は18通りの設問に展開され、html形式等の顧客端末5のブラウザで閲覧及び回答可能なウェブアンケート票に変換される。
対象者データベース(データベース6)は、上述した会員顧客マスタがシステム1で利用可能に構築されたものであり、対象者設定ステップ(ステップ1)で選択された対象者にクリエイションを提供するにはアンケートの実施が必要か否かを判定あるいは選択するステップが設けられている。
アンケートシステムステップ(ステップ7)は、ウェブアンケート票をアンケート回答者の顧客端末5に配信する、あるいはアンケート回答者の顧客端末5から閲覧可能なサイトに表示させるステップである。
アンケート回答データベース(データベース8)には、アンケート回答者から伝達されたアンケート回答が蓄積される。
アンケート結果集計ステップ(ステップ9)は、データベースに蓄積されたアンケート回答を、全ての要素とバリエーションに対する回答データをコンジョイント分析し得点に演算するステップである。そして、全ての要素とバリエーションに対して得点の高い組合せをクリエイション用の好適な企画案1〜企画案nとして実績データベースに蓄積する。
ランキング・部分効用度グラフ生成ステップ(ステップ10)は、図9に示すように企画者に対して、アンケート結果をフィードバックするステップである。フィードバック内容の例としては、要素とバリエーションの組合せに対する得点のランキング、クリエイション用の企画案の提案、要素に対するバリエーションの効用度のグラフの提供等が挙げられる。
実績データベース(データベース11)には、アンケート結果集計ステップ(ステップ9)において演算された全ての要素とバリエーションに対する得点や、企画案に対する得点、さらにはバリエーション、要素とバリエーション、要素とバリエーションからなる好適な企画案1〜企画案n等が蓄積される。
クリエイティブ生成ステップ(ステップ12)は、要素とバリエーションの組合せの束からなる企画をクリエイティブフォーマットに当てはめて、クーポン、バナー広告、電子メール、ダイレクトメール等に表示されるクリエイションを制作するステップである。
配信ステップ(ステップ13)は、制作されたクリエイションをサービス対象者に、又は適切なサービス対象者を抽出の上、該対象者にクーポン、電子メール等を配信したりバナーを表示させるステップである。以上が、アンケートを実施するか否かの段階においてYESと判定あるいは選択した場合のフローである。
次に、システム1に付随的に設けられるアンケート未実施ルートについて説明する。アンケート未実施ルートは、既に同一の或いは類似する条件で対象者への影響度の高いクリエイションが制作されている場合には上述してなるアンケート実施ルートの直交表の生成(ステップ4)、アンケートフォーム展開(ステップ5)、アンケートシステムによるアンケートの実施(ステップ7)、アンケート回答データベース(データベース8)へのアンケート結果の蓄積、アンケート結果集計(ステップ9)の各ステップを経ずに、実績データベース(データベース11)に蓄積されている企画からクリエイションを生成するルートである。アンケート未実施ルートの最も短い例は、企画登録(ステップ2)の段階で実績データベースより抽出された要素とバリエーションの組合せからなる企画案に対して企画者が求める値以上あるいは設定値以上の予測HIT率(予測されるレスポンス率とも呼ばれる)が算出された場合に、この企画案を企画と決定してクリエイティブ生成ステップ(ステップ11)へ移行させ、クリエイションを制作させればよい。また、クリエイティブロジック用ワード設定ステップ(ステップ3)の段階で引用した要素とバリエーションの組合せからなる企画案が、企画者が求める値以上あるいは設定値以上の予測HIT率を算出した場合にはこの企画案を企画と決定してクリエイティブ生成ステップ(ステップ11)へ移行させ、クリエイションを制作させればよい。
次にアンケート未実施ルートとアンケート実施ルートを並行させる混合ルートについて説明する。上述のように企画登録(ステップ2)と、クリエイティブロジック用ワード設定ステップ(ステップ3)を踏んで、幾つかの要素とバリエーションの組合せの企画案を二次使用をしたところで、さらに企画者がアンケートを実施させたい要素に対する任意のバリエーションを入力し、これらの要素とバリエーションを含む要素とバリエーションの組合せについて直交表を生成し(ステップ4)、アンケートフォームに展開し(ステップ5)、アンケートを実施して、アンケート結果集計(ステップ9)してさらに予測HIT率の高い企画案を提示させることも可能である。
このように、本発明はクリエイティブロジック用ワード設定(ステップ5)〜アンケート結果集計(ステップ9)で、コンジョイント分析を用いクリエイション最適化のために、より効果の高い要素とバリエーションの組合せを演算するのである。このコンジョイント分析は上述したようにクリエイション制作のフローの中で行われる場合もあれば、事前に行われ次回以降のクリエイション制作のためのデータとして蓄積されることもある。つまりコンジョイント分析を行う時期は限定されるものではない。
次に、図3〜図5に示すユーザーインターフェースイメージの例に基づいて、企画者によるシステム1の利用工程について説明する。
図3を参照して、アンケート未実施ルートのクリエイションの制作と配信について説明する。企画者が企業端末7等からシステム1にログインしアクセスすると、企業端末7には図3に示すユーザーインターフェースイメージ(メインメニュー)が表示される。ここで、企画者は、誰に、どのような内容の告知を、何の媒体を用いて行いたいかを入力する。一例を示せば、基本情報欄には企画者を特定するデータ例えば、所属項目(例:営業部)、社員番号項目(例:12345)、氏名項目(例:あああ あああ)等を入力する。また、対象企業選択欄では告知内容を特定するデータ例えば、業種選択項目(例:飲食)、企業選択項目(例:株式会社いいいいい)を選択入力する。さらに、施策区分欄では、クリエイションを制作する媒体(例:クーポン)を選択入力する。尚、企画者がさらに対象者の属性を限定したい場合には、対象者設定の欄より対象者の属性データリストを(例:男性and20代and○○県在住and・・・)参照入力することができるようになっている。
次に、企画内容欄(過去実績実施欄)では、実績データベースに蓄積されたこれまでのアンケート蒐集結果により蓄積された企画案(システム1の構成によっては外部データから取り込まれた企画案を含む)を特定して予測HIT率と企画案を確認する。例えば、これまでに購買履歴のない対象者(例:株式会社いいいいいに行ったことがない人)を特定する「新規送客」のボタン、キャンペーン利用促進を目的とする対象者(例:期間限定のキャンペーンを提供させる人)を特定する「CP促進」ボタン、これまでに購買履歴はあるが最近購買履歴の無い対象者(例:株式会社いいいいいの購買履歴データはn回以上蓄積されているが過去nヶ月の購買データの蓄積が無い者)を特定する「離反防止」ボタン、これまで購買履歴はあるがお得意様では無い対象者(例:株式会社いいいいいの購買履歴データは1回以上蓄積されているが複数回以上の購買履歴データの蓄積が無い者)を特定する「未利用者」ボタンが設けられていてこのボタンのうちいずれかを押下することで企画内容を選択特定する。
企画内容(過去実績実施)欄のいずれかのボタンが押下されると、システム1は実績データベースにアクセスし過去のアンケートの集計結果により実施された過去の企画から条件が近い要素とバリエーションの組合せからなる企画案を抽出するとともに、この企画案の予測HIT率を予測HIT率欄に表示する。この状態で企画内容欄の「設定ワード確認」ボタンが押下されると最適な要素とバリエーションの組合せからなる抽出された企画案(例:要素「キラーワード」に対して「このクーポンが出た方限定」、要素「取得条件」に対して「○○を購入すると、」、要素「特典内容」に対して「Tポイント50ポイント」、要素「当選条件」を確認することができるように表示させる。企画者が求める値以上あるいは設定値以上の予測HIT率が表示され、企画案の内容が確認された後、この企画案を採用することを決定するべく「企画設定」ボタンが押下されるとシステム1は、クリエイション生成ステップ(ステップ12)へと移行し、要素とバリエーションの組合せからなる企画から「クーポン」のフォーマットに配置可能なクリエイションを制作し、図8に示すクーポンイメージの如きクーポン表示を作成する。また配信ステップ(ステップ13)において店舗端末6より対象者に該当する者のIDが入力伝達されたとき、この店舗端末6からクリエイション制作ステップで制作されたイメージのPOSクーポンが発券されるようになっている。
次に、図3及び図4を参照して実績データから抽出された企画案に変更を加えたい場合のルートについて説明する。企画者がHIT率や要素とバリエーションの組合せからなる企画案を確認して企画の内容に変更を加えたい場合には「企画設定」のボタンが押下される。「企画設定」のボタンが押下されると図4のユーザーインターフェースイメージ(企画設定画面)に遷移する。
ユーザーインターフェースイメージ(企画設定画面)では、企画者がワード設定欄の「登録」ボタンを押下した上で案1〜案nの項目に任意の「ワード」を入力したり、「読込」ボタンを押下し案1〜案nの項目に実績データベースより抽出された過去に使用されたバリエーション(ワード)を選択入力したり、或いは「引用」ボタンを押下し案1〜案nの項目に実績データベースより抽出された過去に使用された要素とバリエーションの組合せを選択入力したりできるようになっている。
企画者は上記した各手法で要素に対する案1〜案nのバリエーションを埋める。「対象者設定へ」のボタンが押下されると、図5に示す如く再び図3に示すユーザーインターフェースイメージ(メインメニュー)へと遷移する。ここで企画者の意図に則した企画内容のボタンが押下されると、図4で入力された企画案に対する予測HIT率が算出される。企画者が求める値以上あるいは設定値以上の予測HIT率が表示され、企画案の内容が確認された後、この企画案を採用することを決定し「企画設定」ボタンが押下されるとシステム1は、クリエイション生成ステップ(ステップ12)へと移行し、クリエイションの生成と配信が行われる。
次に、企画者が求める値以上あるいは設定値以下の予測HIT率が表示された場合等のように企画者がアンケート実施のルートを選択することを決定する場合には、図4に示すユーザーインターフェースイメージ(企画設定画面)で「アンケート実施」のボタンを押下する。「アンケート実施」のボタンが押下されると、システム1は図6に示す如く、企画案1〜案nの要素とバリエーションの組合せを直交表に生成する。直交表は、さらにアンケート回答者が閲覧可能なアンケート調査票23に展開され、アンケート回答者の顧客端末5で閲覧可能な状態に変換され、顧客端末5に配信又は表示される。アンケート回答者から得られたアンケート結果はアンケート結果集計ステップにおいてコンジョイント分析されそれぞれの要素に対するバリエーション毎の部分効用度を得点化し、要素に対するバリエーションの束についても効用度を得点化する。そして最も効用度の高い要素とバリエーションの組合せ、或いは効用度の高い方から第n位までの要素とバリエーションの組合せを企画として表示する。企画者がこの企画案を採用することを決定し「企画設定」ボタンが押下されるとシステム1は、企画をクリエイション生成ステップ(ステップ12)へと移行させ、クリエイションの生成と配信が行われる。クリエイションは媒体24に表示されて対象者のもとに伝達される。
尚、本発明の実施の形態では、バリエーションの種類を最も単純な「ワード」として説明したが、バリエーションの種類はこれに限定されるものではなく「メッセージ」「図画」「色」「音声」「音楽」「画像」「映像」等の様々な内容について応用することができる。また、ユーザーインターフェースイメージも図示したものに限定されるものではなくシステム1の利用がしやすいように、或いは企業の求めの応じて改訂したりカスタマイズすることが可能である。
1 レコメンド用クリエイション最適化システム
2 運用会社システム
3 ネットアライアンスシステム
4 リアルアライアンスシステム
5 顧客端末
6 店舗端末
7 企業端末
8 ポイント系システム
9 顧客購買履歴管理システム

Claims (12)

  1. 要素とバリエーションの組合せからなる企画より生成されるクリエイションを最適化するシステムであって、
    クリエイティブを提供する対象者の属性を入力する手段と
    要素に対するバリエーションを入力する手段と、
    要素とバリエーションの組合せをコンジョイント分析を用いて分析する手段と、
    コンジョイント分析手段において生成された直交表をアンケート調査票に展開する手段と、
    対象者の顧客端末にアンケート調査票を表示させる手段と、
    顧客端末から伝達された回答データを蓄積する手段と、
    回答データをコンジョイント分析により分析し、要素とバリエーションの組合せに対する部分効用度を得点化する手段及び/又は要素に対するバリエーション毎の部分効用度を得点化する手段と、
    要素とバリエーションの組合せに対して得点化された値が最高値の、及び/又は、前記値が設定された順位以上の要素とバリエーションの組合せからなる企画案をクリエイティブフォーマットに当てはめてクリエイションを制作する手段と、
    要素とバリエーションの組合せに対して得点化された値が最高値の、及び/又は、前記値が設定された順位以上の要素とバリエーションの組合せを企画案として蓄積する手段と、を有することを特徴とするレコメンド用クリエイション最適化システム。
  2. 要素に対するバリエーションを入力する手段は、要素に対してバリエーションを入力し登録する手段又は要素に対して実績データベースに蓄積されてなるバリエーションを読込ませる手段又は実績データベースに蓄積されてなる要素とバリエーションの組合せからなる企画案を引用させる手段の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1記載のレコメンド用クリエイション最適化システム。
  3. 予測HIT率を算出する手段を有し、企画者が求める値以上又は設定値以上の予測HIT率が算出された企画案を利用してクリエイションを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載のレコメンド用クリエイション最適化システム。
  4. 予測HIT率を算出する手段は、要素とバリエーションの組合せに対する部分効用度を得点化する手段を予測HIT率に変換する手段、及び/又は、要素に対するバリエーション毎の部分効用度を得点化する手段により得られた得点を予測HIT率に変換する手段であることを特徴とする請求項3に記載のレコメンド用クリエイション最適化システム。
  5. アンケート実施ルート又はアンケート未実施ルートを判定する手段を有し、企画者が求める値以上又は設定値以上の予測HIT率が算出された場合には直接に実績データベースに蓄積されてなる企画案を利用してクリエイションを生成することを特徴とする請求項4に記載のレコメンド用クリエイション最適化システム。
  6. アンケート実施ルート又はアンケート未実施ルートを選択する手段を有し、アンケート未実施ルートが選択された場合には直接に実績データベースに蓄積されてなる企画案を利用してクリエイションを生成することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のレコメンド用クリエイション最適化システム。
  7. 企画者の属性を特定する基本情報及び/又はクリエイションの提供対象を特定する対象企業選択及び/又はクリエイションの提供態様を特定する施策区分を入力する手段と有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のレコメンド用クリエイション最適化システム。
  8. 要素及びバリエーションは、ワード、メッセージ、取得条件、当選条件、特典内容、期間、表示位置、表示させる色、出力させる音、出力させる画像、出力させる映像の少なくともいずれかからなる要素と要素に対応する内容であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のレコメンド用クリエイション最適化システム。
  9. 生成されたクリエイションをレコメンド媒体を通じて対象者に閲覧可能に表示させる配信手段を有すること特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のレコメンド用クリエイション最適化システム。
  10. 企画者によるデータ入力は企業端末に表示されるユーザーインターフェースを通じて行われ、入力されたデータは運用会社システムに伝達されることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のレコメンド用クリエイション最適化システム。
  11. ユーザーインターフェースは、基本情報、対象企業選択、企画内容、クリエイティブを提供する対象者の属性を入力する欄及び算出された予測HIT率を表示する欄を有するメイン画面と、企画を置換又は変更する場合にメイン画面より遷移する、要素に対するバリエーションを入力する欄を有する企画設定画面と、生成されたクリエイティブを表示するイメージ画面を有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のレコメンド用クリエイション最適化システム。
  12. コンジョイント分析により分析した分析データを企業端末に表示させるフィードバック内容のデータに展開し変換する手段を有することを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のレコメンド用クリエイション最適化システム。
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