JPH10269050A - 情報処理装置及びその方法 - Google Patents
情報処理装置及びその方法Info
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- JPH10269050A JPH10269050A JP6984997A JP6984997A JPH10269050A JP H10269050 A JPH10269050 A JP H10269050A JP 6984997 A JP6984997 A JP 6984997A JP 6984997 A JP6984997 A JP 6984997A JP H10269050 A JPH10269050 A JP H10269050A
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Abstract
る。 【解決手段】 リモコンから操作対象機器に操作情報送
信要求を発信するステップS4301と、要求に対して操作
情報が受信できたか否かを判断するステップS4302と、
受信できなかった場合には操作対象機器の代りに、サー
バ機器に操作情報送信要求を発信するステップS4303
と、操作対象機器あるいはサーバ機器から受信した操作
情報を元に、リモコン自身が持つ操作情報を更新保存
し、通信状況に対応した操作画面を表示するステップS4
305とを備える。
Description
で入力を実行可能な情報処理装置及びその方法に関する
ものである。
ケーションをカスタマイズすることによって、操作手順
をカスタマイズし、変更することができる。
機能を起動するボタンを、ユーザ設定機能を用いること
で、追加・削除したり、位置を移動したりすることがで
きた。
ョンをカスタマイズする方法では、ユーザ毎にカスタマ
イズした情報を参照して、操作手順を決定しているだけ
であり、状況に応じてダイナミックに操作手順を変更し
ていない。その為、状況によっては、ユーザの操作性を
著しく低下させることになっていた。
最適な操作手順を提供していないということである。
し、状況に応じた最適な操作手順を提供ことで、ユーザ
の操作性を飛躍的に向上させることにある。
に、本発明によれば、情報処理装置に、指示情報を入力
するための入力手段と、状況を認識する状況認識手段
と、該状況認識手段によって認識された状況に応じて、
前記入力手段の入力手順を決定する入力手順決定手段
と、決定された前記入力手順に従って前記入力手段より
入力された指示情報に基づいて、処理を実行する処理手
段とを備える。
に、情報を出力するための出力手段と、出力すべき項目
の優先度を判定する判定手段と、該判定手段により判定
された優先度に基づいて、前記項目の出力態様を決定す
る決定手段と、前記項目を決定された前記出力態様によ
って出力するように前記出力手段を制御する出力制御手
段とを備える。
に、情報を出力するための出力手段と、出力すべき項目
数を計数する計数手段と、該計数手段により計数された
項目数に基づいて、前記項目の出力態様を決定する決定
手段と、前記項目を決定された前記出力態様によって出
力するように前記出力手段を制御する出力制御手段とを
備える。
に、指示情報を入力するための入力工程と、状況を認識
する状況認識工程と、該状況認識工程によって認識され
た状況に応じて、前記入力工程の入力手順を決定する入
力手順決定工程と、決定された前記入力手順に従って前
記入力工程で入力された指示情報に基づいて、処理を実
行する処理工程とを備える。
に、情報を出力するための出力工程と、出力すべき項目
の優先度を判定する判定工程と、該判定工程により判定
された優先度に基づいて、前記項目の出力態様を決定す
る決定工程と、前記項目を決定された前記出力態様によ
って出力するように前記出力工程を制御する出力制御工
程とを備える。
に、情報を出力するための出力工程と、出力すべき項目
数を計数する計数工程と、該計数工程により計数された
項目数に基づいて、前記項目の出力態様を決定する決定
工程と、前記項目を決定された前記出力態様によって出
力するように前記出力工程を制御する出力制御工程とを
備える。
であり、図6は、システム構成の一例を示す図である。
リンタ61であり、図1の情報処理装置2は、図6において
プリンタ61と関連して処理を行うPC62及び63や電話64
である。
プリンタ61において、情報処理装置2の1実施形態であ
るPC62及び63や電話64からのアクションや、プリンタ
61の後述する操作部11の操作や、PC62の存在の検出な
どの履歴を、履歴情報65としてプリンタ61内に記憶して
いることを示している。この履歴情報については、図5
につき後述する。
処理装置1及び2は、履歴情報を記憶し、必要な機能を
備えていれば、どのような種類の装置であってもよく、
例えば、プリンタ、スキャナ、FAX、デスクトップP
C、ファイルサーバ、デジタルカメラなどでもよい。
情報に従って、ユーザの操作に必要な画面の表示等を行
い、ユーザが行った操作や指示の情報を、タスク受信部
13及び履歴情報管理部18に渡す。
理装置1の1実施形態であるプリンタ61に、情報処理装
置2の1実施形態であるPC62が持つファイル"abc.doc"
の印刷を指示したとすると、図5の507に示すような情報
が、履歴情報管理部18によって履歴情報19に追加され、
同情報がタスク受信部13に渡される。
情報・知識であり、操作部11での動作を規定している。
本実施形態では、操作情報12を、タスク受信部13で受信
された情報を元に、後述する処理実行部17により変更・
更新することで、柔軟な操作手順の実現を可能にしてい
る。
柔軟な操作手順の実現を可能にし、特に状況のうち、通
信状況に着目することで、通信状況に対応した柔軟な操
作手順の実現を可能にし、ユーザの指示の内容に着目す
ることで定型処理以外の命令に対応した操作手順の実現
を可能にし、操作対象となる内容の優先度に着目するこ
とで優先度に対応した操作手順の実現を可能にし、操作
対象となる内容の項目数に着目することで項目数に対応
した操作手順の実現を可能にしている。
を操作する為の方法の1つには、情報処理装置2の操作
情報12を取得して、情報処理装置1の操作情報12を変更
・更新する方法がある。
通信に失敗した時には、通信の失敗に対応して第3の情
報処理装置3から操作情報12を取得することで、通信状
況に対応した操作手順の実現も可能である。あるいは、
ユーザが情報処理装置1の持つ元々の操作情報12が示す
操作部11の操作では、処理不可能な処理の実行を指示し
た時に、対応する処理を実現する為の操作情報12を他の
情報処理装置から取得することで、定型処理以外の命令
に対応した操作手順の実現も可能である。
部11の操作対象となる情報の優先度から、それぞれの情
報の優先度に対応した操作が行えるように操作情報12を
変更することで、優先度に対応した操作手順の実現も可
能である。あるいは、同様に操作対象となる情報の数に
応じて操作情報12を変更することで、項目数に対応した
操作手順の実現も可能である。
情報だけでなく、情報処理装置1が置かれた環境の変化
や、情報処理装置2等の他の機器からのタスク等を、状
況の変化として受信する。例えば、ネットワークで接続
されている場合には、ネットワーク上に新たな機器が接
続されたことを検知したり、他機器からの印刷指示をタ
スクとして受信したり、あるいは一定時間の間、何の処
理も行われていないこと等の検知も、ここで行われる。
して、タスクテーブル14に追加し、履歴情報管理部18に
渡す。上記タスク受信部13は、後述する処理実行部17と
ともに、異なる機器の間でコミュニケーションを行う為
に必要なものである。
実施形態であるプリンタ61とネットワーク等で接続され
た、情報処理装置2の1実施形態であるPC62の電源が
入れられた場合、PC62の存在を検知し、図5の504に示
すような情報が履歴情報管理部18によって履歴情報19に
追加される。
である。
起動条件と内容、及びそれぞれのタスクが実行される元
になった処理の履歴情報19中の履歴番号を持ったタスク
を格納しているテーブルである。図4では、タスクを、
優先すべき順にテーブルの上位から並べている。タスク
テーブル14へのタスクの追加は、前述のタスク受信部13
及び後述する処理実行部17により行われ、タスクテーブ
ル14からのタスクの取り出しは、後述するタスク解析部
15により行われる。
ク42で示されたANALYZEは、図5の履歴情報19中の履歴情
報507で示された、履歴No.7のユーザの操作「Print "ab
c.doc" from PC 62」がきっかけとなった生成されたタ
スクなので、元履歴の欄に 7が格納されており、起動条
件は無条件で、内容は上記ユーザの操作の解析となって
いる。また、上記タスク42自体は、履歴No.8の履歴とし
て履歴情報19に追加されるので、これが元になって生成
されたタスク43の元履歴に8が設定され、同様にタスク4
4の元履歴は9に設定される。
14から最優先タスクを取り出し、そのタスクの目的を解
析する。このタスク解析部15により、目的を解析するこ
とで、後述するプランニング決定部16及び処理実行部17
での効率の悪い処理の実行を避け、最適な処理を行える
ようになる。
格納されたタスク43からは、直接的な目的は印刷するこ
とあり、最終的には印刷された文書をユーザに渡すこと
にあると解析される。これにより、もしより効率的な方
法で最終目的を達することができれば、印刷を実行する
ことさえ不要であることが理解され、それに従ってプラ
ンニングされることになる。
析部15の解析結果を受けて、プランニングの知識を参照
して、解析されたタスクの目的に対して行うべき処理を
プランニングする。例えば、図4に示したタスクテーブ
ル14に格納されたタスク43からは、Objectを印刷する前
に、機器BからObjectをPULLすることが、プランニング
される。
部16により、決定された内容に従って処理を実行すると
ともに、その処理内容を履歴情報管理部18に渡す。例え
ば、印刷処理を実行した場合には、図5の511に示すよう
な情報が履歴情報管理部18によって履歴情報19に追加さ
れる。
条件/設定変更等の操作者が行った操作や、他の情報処
理装置からの指示あるいは情報の入力・受信や、状況検
出や、情報の読み込み・印刷・表示・送信・保存・保留
等の自分自身が行った処理等に対応して、操作部11やタ
スク受信部13や処理実行部17の指示により、操作者・指
示者・処理者など行為者の情報や、操作・指示・処理な
ど行われた行為の情報や、操作・指示・処理の行われた
時刻などの情報や、操作・指示・処理などの行われた場
所又は機器の情報や、行われた操作・指示・処理の対象
の情報等の内容を履歴情報19に、それぞれの履歴情報に
関連を持たせて追加する。また、追加された履歴情報に
関して履歴番号を出力する。
・指示・処理の行われた対象の情報等は、ファイル情報
・スケジュール情報・処理が保留された情報・データベ
ース(住所録等)・ある情報から抽出された情報・メー
ル・デバイス管理情報等、他のアプリケーションで扱わ
れる情報と関連付けて記憶することで、それぞれのアプ
リケーションからの利用が容易となる。
行部17等の指示により実行される、履歴条件指定操作等
により、操作や指示や処理に対応した履歴情報を残すか
どうか、対象の実体を残すかどうか、履歴を参照可能な
人等の指定が可能であり、それぞれの指定に従って履歴
情報19に追加される。
行部17等の指示により実行される履歴情報利用処理によ
り、それまでに追加された、複数機器が持つそれぞれの
履歴情報19を元に、以前行なった処理の再実行や、以前
行なった処理の処理対象に対して、印刷・表示・送信・
保存・検索・保留・編集・削除などの新たな処理を施し
たり、履歴の保存に関して、保存期間の変更・保存条件
の設定変更などを行なったり、操作や処理などに関する
知識の更新が行われる。
る。
歴Noと、それぞれの履歴が表す処理が生成されたきっか
けとなった処理の履歴情報の履歴Noを示す前履歴番号
と、それぞれの履歴が表す処理がきっかけとなって生成
された処理の履歴情報の履歴Noを示す後履歴番号と、そ
れぞれの履歴が表す処理の実行時刻と、処理の行為の種
類と、処理の行為者と、処理の行為対象と、処理の行為
元や行為先や行為を行った場所などのその他の情報を持
つ情報から構成される。
の履歴情報の履歴番号が7であることを示している。ま
た、〔前=頭〕は、この履歴が表す処理自体が一連の処
理のきっかけであり、先頭の処理であることを示してい
る。また、〔後=8〕は、この履歴が表す処理がきっか
けとなって生成された処理の履歴番号が、8であること
を示している。
歴が表す処理が2/5 9:30:00に行われたことを示してい
る。また、〔Action=Operate〕は、この履歴が表す処
理とは、操作であったことを示している。また、〔Acto
r=Operator〕は、この履歴が表す処理を、操作者が行
ったことを示している。また、〔Object=「Print "ab
c.doc" from PC 62」〕は、この履歴が表す処理の対象
とは、「Print "abc.doc"from PC 62」という指示であ
ったことを示している。また、〔その他=操作部11〕
は、この履歴が表す処理を、操作部11を介して行ったこ
とを示している。
の各装置のハードウェア構成図である。
う。CPU22は、プログラムを実行するとともに、装置
各部を制御する。ROM23は、後述する各フローチャー
トに対応するCPU22の実行すべきプログラムや固定デ
ータなどを記憶する。RAM24は、図1につき後述する
タスクテーブル14や、操作情報12、履歴情報19など、処
理の実行中に発生する各種変数や中間データなどを一時
的に記憶する。また、RAM24に、装置外部などからプ
ログラムをロードして記憶させるようにしてもよい。
す図である。
のようにステップS31でタスクテーブル14が初期化され
る。
から取得されたユーザが行った操作指示の情報や、環境
の変化や、他の機器からのタスク等が状況の変化として
タスク受信部13が受信したかどうかチェックされる。こ
こで、タスクが受信されたと判断された場合、ステップ
S33に進み、情報を受信したという記録が履歴情報19に
図5の504に示すように追加され、図4の(b)に示したよう
に受信情報の解析タスク42がタスクテーブル14の先頭に
追加される。
がタスクテーブル14に存在するかどうかがチェックさ
れ、存在しない場合、ステップS32にもどり、再びタス
クの受信がチェックされる。ここで、タスクが存在する
場合、ステップS35に進み、最優先のタスクがタスクテ
ーブル14から取り出される。
され、ステップS37で行うべき処理がプランニングさ
れ、決定される。タスクテーブル14が図4の(b)に示した
状態の場合、最優先タスク42のANALYZEが取り出され、
その目的が受信情報を解析することにあると理解され、
解析を実行するようにプランニングされる。
に従った処理を実行し、その記録が履歴情報19に図5の5
08に示すように追加され、必要であれば新たなタスクが
タスクテーブル14に追加される。
YZEからプランニングされた通り、受信情報を解析する
と、ユーザが操作部11により指示した内容「Print "ab
c.doc" from PC 62」が解析され、新たなタスク43のPRI
NTが図4の(c)のように追加される。
タスクが受信されていないので、そのままステップS34
に進み、処理が繰り返される。その結果、前回のステッ
プS38で追加された図4の(c)に示したタスク43のPRINTが
取り出され、解析され、プランニングされる。この場
合、タスクPRINTを実行する為には、Objectが情報処理
装置1に存在しなければならないことが解析され、新た
なタスク44のPULLと、そのPULLされたObjectを利用する
タスク45のPRINTが、図4の(d)のように追加される。
示したタスク44のPULLが実行される。更に、処理が繰り
返されると、上記タスクPULLの結果取得されたObjectを
利用して、図4の(e)で示したタスク45が実行される。
で示すように、初期化された時と同じ状態に戻る。
況に応じて、操作手順を決定する情報処理装置の一例を
表す図である。
ン801の操作部11により実現される操作手順(UI:Use
r Interfaceの略)は、リモコン801自身が元々持ってい
る操作情報12を参照して実行される場合と、リモコン80
1が、ネットワーク等で接続されている他の情報処理装
置2の1実施形態である複写機804、又はサーバ802の制
御下にある通信施設806から取得した操作情報12を参照
して実行される場合とがある。
作開始時にはリモコン801自身が持っている操作情報12
を参照して、「操作したい機械に向けて下さい」という
メッセージを表示している。
を複写機804に向けると、リモコン801から複写機804に
向けて、操作情報送信要求を発信する。その結果、送信
された操作情報807を参照して、表示された複写機操作
用の画面が図8の809である。
801と複写機804の間に障害物があるなどの何らかの原因
で、通信を行うことができなかった場合、携帯電話回線
などを利用して、通信施設806を介してサーバ802と通信
を行う。それにより、今度はサーバ802から操作情報808
を受信し、図8の810のようなネットワーク上から機器を
選択して操作するための画面を表示する。
状況に応じて最適な操作手順を実現することが可能であ
る。
処理を実現する為の、通信状況対応処理の流れの一例を
示すフローチャートである図43等を用いて後述する。
うとしている情報処理装置自身で本来操作可能な処理以
外の処理の実行を指示した場合にも、最適な操作手順を
提供することができる情報処理装置の一例を表す図であ
る。
I)は、情報処理装置1の1実施形態である複写機901自
身が元々持っている操作情報12を参照して実行される場
合と、ネットワーク等で接続されている他の情報処理装
置2の1実施形態であるサーバ902から取得された操作情
報12を参照して実行される場合がある。
操作開始時には複写機901自身が持っている操作情報12
を参照して、「複写したい枚数を決めて下さい」等の複
写機901に対する操作を促すメッセージを表示してい
る。通常、ユーザはその指示に従って、複写したい文書
をセットして、枚数を決めて複写を行っている。
5に無い操作である「aさんに、送って」という指示を
音声などにより入力すると、情報処理装置1の1実施形
態である複写機901は、操作部11により受け取った上記
ユーザの指示を理解する為に、タスク受信部13を介して
上記指示の解析タスクを生成する。
グ決定部16、処理実行部17により、指示の内容を理解
し、その結果、新たに生成された定型処理外命令対応処
理タスクを、図45につき後述するような手順で行われる
処理実行部17の処理として実行する。
置1の1実施形態である複写機901自身で行うべき処理か
どうか判断し、複写機901自身で行うべき処理ではない
と判断されたならば、ネットワーク等で接続された第2
の情報処理装置2の1実施形態であるサーバ902へ、操作
情報12の送信要求を行い、その結果送信された操作情報
12を参照して、複写機901自身の操作情報12を更新し、
図9の操作画面906を表示している。
ザが定型処理以外を指示した場合であっても、最適な操
作手順を実現することが可能である。
は、上記処理を実現する為の、定型処理外命令対応処理
の流れの一例を示すフローチャートである図45等を用い
て後述する。
容の優先度に応じて、出力態様を決定・更新する情報処
理装置の一例を表す図である。
I)は、情報処理装置自身が元々持っている操作情報12
を、操作対象となる情報それぞれの優先度に応じて、決
定・更新された結果を用いて処理されている。
うに優先度が高いほど、強調して表示している。
ように時間が迫っている15:00からのABC Meetingの方
を、17:00からのXYZ Meetingより、強調して表示101し
ている。また、ユーザが行わなければならない複数のタ
スクのうち、それぞれのタスクに関連する人について、
106のように一般常識から、同僚である Johnより優先さ
れるべきと判断された社長の仕事「reserve Train for
President」を、強調して表示102している。
7のようにユーザのタスク等の知識から、最も関係が深
いと判断したJohnからのFAXを、強調して表示103してい
る。
対象となる情報それぞれの優先度に応じて、最適な操作
手順を実現することが可能である。
は、上記処理を実現する為の、優先度・項目数対応処理
の流れの一例を示すフローチャートである図46等を用い
て後述する。
容の優先度に応じて、出力態様を決定・更新する情報処
理装置の一例を表す図である。
I)は、情報処理装置自身が元々持っている操作情報12
を、操作対象となる情報それぞれの優先度に応じて、決
定・更新された結果を用いて処理されている。
装置が参照可能なユーザのスケジュール112が存在す
る。
るそれぞれの予定には、開始時刻、終了時刻、内容、場
所、優先度があり、及び図には記載されていないが、そ
れぞれの予定に関係する出席者や、主催者などの情報が
含まれている。また、優先度はユーザが指定することも
可能であり、値が少ないほど優先度が高いものとして管
理している。
予定114が最も緊急性が高いが、ユーザが設定した優先
度は 5であり、他の予定と比較すると相対的に優先度が
低かったので、表示画面111では、強調して表示してい
ない。
た優先度が同じ 3ではあるが、15:00からの予定115の方
が、緊急性が高いので、表示画面111では、強調して表
示している。
度が 5であり、他の予定と比較して相対的に優先度が低
かっただけでなく、緊急性も低いので、表示画面111で
は表示すらしていない。
度は 3であり、他の予定と比較しても相対的に優先度が
低いわけではないが、予定自体が翌日の予定であり、他
の予定と比較して緊急度が特別低いので、表示111すら
していない。
対象となるスケジュール情報それぞれの優先度に応じ
て、強調表示などの最適な表示形態を実現することが可
能である。
は、上記処理を実現する為の、優先度・項目数対応処理
の流れの一例を示すフローチャートである図46や、それ
ぞれの情報の優先度を求める為の、優先度取得処理の流
れの一例を示すフローチャートである図48等を用いて後
述する。
優先度に応じて、出力態様を決定・更新する情報処理装
置の一例を表す図である。
I)は、情報処理装置自身が元々持っている操作情報12
を、操作対象となる情報それぞれの優先度に応じて、決
定・更新された結果を用いて処理されている。
実行すべきタスクが登録された ToDo List 等の情報処
理装置が参照可能なタスク122と、人毎の優先度を定義
した情報127とが存在する。
されているそれぞれのタスクには、期限、内容、関係
者、優先度があり、図12には記載されていないが、それ
ぞれのタスクに関係するスケジュールなどの情報が含ま
れている。また、優先度はユーザが指定することも可能
であり、値が少ないほど優先度が高いものとして管理し
ている。また、人毎の優先度を定義した情報127には、
人物の名前に対して各人の優先度が定義されている。
日付123と比較すると同じ緊急度であり、ユーザが設定
した優先度も同じ 3ではあるが、それぞれのタスクに関
係している人が異なっている。そこで、ユーザが設定し
た人毎の優先度情報127を参照した結果、Mary129より J
ohn128の方が優先度が高いので、表示画面121では、Joh
nが関係するタスク124の「reserve Hotel for John」
を、より強調して表示している。
先度が 5であり、他のタスクと比較して相対的に優先度
が低かっただけでなく、緊急性も低いので、表示画面12
1では、表示すらしていない。
それぞれの優先度に応じて、強調表示などの最適な表示
形態を実現することが可能である。
は、上記処理を実現する為の、優先度・項目数対応処理
の流れの一例を示すフローチャートである図46や、それ
ぞれの情報の優先度を求める為の、優先度取得処理の流
れの一例を示すフローチャートである図48等を用いて後
述する。
地位の優先度に応じて、出力態様を決定・更新する情報
処理装置の一例を表す図である。
・項目数対応処理の流れの一例を示したものである。
為の、優先度取得処理の流れの一例を示したものであ
る。
I)は、情報処理装置自身が元々持っている操作情報12
を、操作対象となる情報それぞれの優先度に応じて、決
定・更新された結果を用いて処理されている。
装置が参照可能なユーザの To Do List 等のタスク132
と、人の地位や役職などの一般常識による優先度を定義
した情報137とが存在する。
されているそれぞれのタスクには、期限、内容、関係
者、優先度があり、図には記載されていないが、それぞ
れのタスクに関係するスケジュールなどの情報が含まれ
ている。また、優先度はユーザが指定することも可能で
あり、値が少ないほど優先度が高いものとして管理して
いる。また、人の地位や役職などの一般常識による優先
度を定義した情報137には、人の地位や役職などとそれ
ぞれの優先度が定義されている。
日付133と比較すると同じ緊急度であり、ユーザが設定
した優先度も同じ 3ではあるが、それぞれのタスクに関
係している人が異なっている。そこで、一般常識である
人の地位や役職による優先度情報137を参照した結果、
同僚139より社長138の方が優先度が高いので、表示画面
131では、社長が関係するタスク135の「reserve Train
for President」を、より強調して表示している。
先度が 5であり、他のタスクと比較して相対的に優先度
が低かっただけでなく、緊急性も低いので、表示画面13
1では、表示すらしていない。
対象となるタスク情報のそれぞれの優先度に応じて、強
調表示などの最適な表示形態を実現することが可能であ
る。
は、上記処理を実現する為の、優先度・項目数対応処理
の流れの一例を示すフローチャートである図46や、それ
ぞれの情報の優先度を求める為の、優先度取得処理の流
れの一例を示すフローチャートである図48等を用いて後
述する。
に応じて、出力態様を決定・更新する情報処理装置の一
例を表す図である。
I)は、情報処理装置自身が元々持っている操作情報12
を、操作対象となる情報それぞれの優先度に応じて、決
定・更新された結果を用いて処理されている。
装置が参照可能なユーザの To Do List 等のタスク142
が存在する。ユーザの To Do List等のタスク142に記憶
されているそれぞれのタスクには、期限、内容、関係
者、優先度があり、図には記載されていないが、それぞ
れのタスクに関係するスケジュールなどの情報が含まれ
ている。また、優先度はユーザが指定することも可能で
あり、値が少ないほど優先度が高いものとして管理して
いる。
で、JohnからのFAX147、KeikoからのEmail 148、Tan
akaからの電話149を受信した場合、それぞれの受信情報
についてユーザとの関係度を考慮して、より関係の深い
情報を強調して表示141する。
信元であるJohn、Keiko、Tanakaのうち、Johnだけがタ
スク142に記憶されているタスク144の関係者Johnと一致
している。よって、この例の場合、タスク144の「reser
ve Hotel for John」と関係する情報が受信された可能
性があると推測し、ホテルの予約を変更する必要がある
かもしれないと判断し、表示画面147では、Johnから受
信したFAX147の存在をより強調して表示している。
うなタスク情報だけでなく、スケジュール情報や、履歴
など各種情報を参照して求められる。
対象となる受信情報とタスクとの関係度に応じて、強調
表示などの最適な表示形態を実現することが可能であ
る。
は、上記処理を実現する為の、優先度・項目数対応処理
の流れの一例を示すフローチャートである図46や、それ
ぞれの情報の優先度を求める為の、優先度取得処理の流
れの一例を示すフローチャートである図48等を用いて後
述する。
出力態様を決定・更新する情報処理装置の一例を表す図
である。
I)は、情報処理装置自身が元々持っている操作情報12
を、操作対象となる情報それぞれの優先度に応じて、決
定・更新された結果を用いて処理されている。
装置が参照可能なユーザのスケジュール151が存在す
る。
るそれぞれの予定には、開始終了時刻、内容、場所、優
先度、それぞれの予定に関係する出席者や、主催者など
の情報が含まれている。また、優先度はユーザが指定す
ることも可能であり、値が少ないほど優先度が高いもの
として管理している。
が、時刻に対応した緊急度に応じてどのように変化する
かを示している。
しかも極端に先の予定ではない場合、通常のレベルで
「You have meeting at 15:00」と、ユーザに通知して
いる。一方、153のように、予定時刻直前には、強調し
て「You have meeting soon!」と通知している。
は、最大限の強調レベルで「NOW! Meeting!!」と通知
し、155のように、それでもユーザがまだ会議に出席し
ていない時には、会議が終了するまで「PAST! Meeting!
!」と通知する。その後、156のように、ユーザに予定さ
れていた会議があったことを、「You had meeting toda
y」と通知し、必要ならば後日の調整をすべきことを知
らせる。
に応じた緊急度に対応して、表示対象となるスケジュー
ル情報の強調表示などの度合いを変更することが可能で
ある。
は、上記処理を実現する為の、優先度・項目数対応処理
の流れの一例を示すフローチャートである図46や、それ
ぞれの情報の優先度を求める為の、優先度取得処理の流
れの一例を示すフローチャートである図48、それぞれの
情報の優先度に応じて、強調表示する為の方法を定義し
た情報の一例を示す図51等を用いて後述する。
量に応じて、出力態様を決定・更新する情報処理装置の
一例を表す図である。
I)は、情報処理装置自身が元々持っている操作情報12
を、操作対象となる情報量に応じて、決定・更新された
結果を用いて処理されている。
うとしている情報の項目数が多い時には、161のよう
に、1項目当たりに表示する情報量を少なくして表示
し、項目数が少ない時には、162のように、1項目当た
りに表示する情報量を増やして表示し、表示画面の大き
さ又はユーザが認識可能な表示領域の大きさと比較し
て、項目数が十分少ない時には、163のように、項目の
内容そのものを表示する。
対象となる情報量に応じて、最適な操作手順を実現する
ことが可能である。
は、上記処理を実現する為の、優先度・項目数対応処理
の流れの一例を示すフローチャートである図46等を用い
て後述する。
量に応じて、処理方法を決定・更新する情報処理装置の
一例を表す図である。
たような操作画面1701を用いてユーザが指示した内容に
従って、情報の検索を行う。
ストから、検索に用いられるキーワードを複数指定する
ことができる。もちろん、それぞれのキーワードはユー
ザが1つ1つ入力しても良いし、あらかじめ指定した文
書から自動的に抽出させるようにしてもよい。
っている。もちろん、それぞれのキーワードの優先度は
ユーザが1つ1つ入力しても良いし、あらかじめ指定し
た文書から自動的に抽出する時に、出現頻度や出現個所
の前後関係から優先度が決定されるようにしてもよい。
後、検索範囲1703を指定して、ユーザの検索開始1704の
指示に従って、検索処理を実行する。そこで、図52に示
す検索対象数対応処理では、検索対象件数に応じて、検
索に用いるキーワードの数を増減させ、決定された検索
キーワード数に応じて、リスト1702の優先度上位のキー
ワードを用いて、検索を実行する。
ローカルPCを指定した場合、1708のように検索対象件
数を100件以上と判断して、検索キーワードの100%用い
て検索を実行する。
全PCを指定した場合、1709のように検索対象件数を10
000件以上と判断して、検索キーワードの10%用いて検索
を実行する。
に検索対象件数を1,000,000件以上と判断して、検索キ
ーワードの1%用いて検索を実行する。
対象数に応じて、検索に用いる情報を増減させること
で、最適な検索を実現することが可能である。
は、上記処理を実現する為の、検索対象数対応処理の流
れの一例を示したフローチャートである図52等を用いて
後述する。
作部11の処理について説明する。
ーチャートである。図39は、操作部11により表示される
操作画面の一例を表す図である。図40は、操作部11で音
声により指示をした場合の一例を表す図である。
操作に対応して、操作部11内部の処理だけで完結する操
作と、タスク受信部13を介して処理を行わなければなら
ない操作を切り分けて、処理を行っている。
ス394への文字列の入力・削除などの操作に対応した、
表示文字列の変更や操作部11内変数の更新などの処理
は、操作部11内部の処理だけで完結する。一方、印刷指
示ボタン395が押された後の実際の印刷処理は、操作部1
1の内部では処理できない為、タスク受信部13を介して
外部で処理を行うようにしている。
する。
において、操作情報12で定義されている情報を参照し
て、表示される操作画面の内容も含めた操作手順を決定
する。
実際にユーザが操作を行ったかどうかをチェックし、操
作が行われていなければ、操作が行われるまでステップ
S3802を繰り返す。
操作内容を解析し、続くステップS3804で操作部11内部
の処理だけで完結すると判断された場合にはステップS3
805に進み、操作部11外部の処理が必要と判断された場
合にはステップS3813に進む。
の内容が図39の397に示すような履歴条件の指定操作の
実行を指示しているかどうか判断し、実行を指示されて
いると判断された場合にはステップS3808に進み、それ
以外の場合にはステップS3806に進む。
の実行の指示以外のユーザが行った操作に対応した処理
を実行し、表示文字列の変更や操作部11内変数の更新な
どを行い、続くステップS3807で操作部11内履歴情報に
操作の情報等を追加する。この操作部11内履歴情報を利
用することで、ユーザが行った操作を取り消したり(UND
O)、繰り返したり(REDO)することが可能になる。その
後、再びステップS3802に戻り、ユーザの操作を受け付
ける。
定操作の実行が指示されていると判断された場合には、
ステップS3808に進み、履歴条件指定操作部が実行され
る。履歴条件指定操作部が起動されると、ステップS380
8で、文字列の入力など実際にユーザが操作を行ったか
どうかをチェックし、操作が行われていなければ、操作
が行われるまでステップS3808を繰り返す。
操作内容を解析し、続くステップS3810で、履歴条件指
定操作部の内部の処理だけで完結すると判断された場合
にはステップS3811に進み、履歴条件指定操作部外部の
処理が必要と判断された場合にはステップS3807に進
む。
に対応した処理を実行し、表示文字列の変更や履歴条件
指定操作部内変数の更新などを行い、続くステップS381
2で履歴条件指定操作部内履歴情報に操作の情報を追加
する。この履歴条件指定操作部内履歴情報を利用するこ
とで、ユーザが行った操作を取り消したり(UNDO)、繰り
返したり(REDO)することが可能になる。その後、再びス
テップS3808に戻り、ユーザの操作を受け付ける。
処理が必要と判断された場合にはステップS3813に進
み、前述の履歴条件指定操作部等により、あるいはユー
ザの標準的な設定等により、履歴情報を残すように指定
されているかどうか判断する。
はステップS3814に進み、履歴情報管理部18を介して履
歴情報19に操作内容を追加し、そこで取得された履歴番
号を返して、終了する。なお、上記履歴情報19に追加し
た操作内容は、今後実行される処理のきっかけとなるも
のなので、一連の履歴情報の先頭であることを明示して
追加される。
は、履歴情報管理部18から追加された履歴番号が返され
るので、その値を操作部11外部に返すが、履歴を残す必
要が無い場合には履歴を残す必要が無いという意味で、
履歴番号として無効値を返して終了する。
処理の流れについて詳細に説明する。
において操作情報12で定義されている情報を参照して、
操作手順を決定した結果、図39の393に示すような操作
画面を表示される。
って、格納場所を指定する入力ボックス394に文字列「F
iling Server 392」を入力すると、ステップS3802で文
字列が入力されたことを検出し、ステップS3803でユー
ザが行った操作内容を解析する。
の処理だけで完結すると判断され、ステップS3805で履
歴条件の指定操作の実行を指示していないと判断され
る。そこで、ステップS3806で、ユーザの行った文字列
の入力に対応して操作画面の表示を変更し、操作部11内
変数を更新し、続くステップS3807で、操作部11内履歴
情報に文字列を入力したという情報を追加する。この操
作部11内履歴情報を利用することで、ユーザが入力ミス
などに気づいた場合、簡単に修正することができる。
を指示するためのボタン397を押すと、履歴条件指定操
作画面398が表示される。ここで、履歴条件指定操作画
面398の指示に従って、項目〔履歴を残す〕のチェック
マークをチェックする(白丸を黒丸に変更する)よう操
作を行うと、ステップS3808で何らかの操作がされたこ
とを検出し、ステップS3809でユーザが行った操作内容
を解析する。
操作部内部の処理だけで完結すると判断され、ステップ
S3811で、ユーザの行った操作に対応して履歴条件指定
操作画面398の表示を変更し、履歴を残すように指定を
変更し、続くステップS3812で履歴条件指定操作部内履
歴情報に指定を変更したという情報を追加する。この履
歴条件指定操作部内履歴情報を利用することで、ユーザ
が操作ミスなどに気づいた場合、簡単に修正することが
できる。
すべて行った後、ユーザがこれら指定を有効にすること
を指示するためのボタン399を押すと、ステップS3810で
履歴条件指定操作部内部の処理だけでは完結しないと判
断され、設定内容を有効にした上で、ステップS3807に
進む。
行の指定をすべて行った後、ユーザがこれら処理の実行
を促す為のボタン395を押すと、ステップS3804で操作部
11内部の処理だけでは完結しないと判断され、ステップ
S3813に進み、履歴情報を残すように指定されているこ
とが判断される。
報管理部18を介して、一連の履歴情報の先頭であること
を明示して履歴情報19に操作内容を追加し、そこで取得
された履歴番号を返して、終了する。
れた場合には、それまでの操作が無効になるだけであ
る。よって、説明が複雑になるのを避ける為に、上記の
説明及び図では詳細な説明を省略している。
た場合の操作部11の具体的な処理の流れについて詳細に
説明する。
るプリンタ401に、音声で「Print "abc.doc" from Fili
ng Server402」と指示すると、ステップS3802で音声が
入力されたことを検出し、ステップS3803でユーザが行
った操作内容を解析する。
を理解することができないとすると、ステップS3804
で、操作部11内部の処理だけで完結しないと判断され、
ステップS3813に進み、履歴情報を残すように指定され
ているか判断される。
ように設定してあったとすると、ステップS3814に進
み、履歴情報管理部18を介して、一連の履歴情報の先頭
であることを明示して履歴情報19に操作内容を追加し、
そこで取得された履歴番号を返して、終了する。
スク受信部1の処理について説明する。
すフローチャートである。
作部11で取得されたユーザの操作内容及びその履歴番号
や、情報処理装置1とネットワーク等で接続された情報
処理装置2からの指示やデータや情報などの受信情報
や、情報処理装置1自ら検知した外部の状況の情報や、
情報処理装置1自らの入力部から入力された文書などの
情報等、情報処理装置1が関連するあらゆる情報が、受
信タスクとして扱われる。
対応して、タスク受信部13内部の処理だけで完結する受
信タスクと、タスクテーブル14にタスクを追加して、タ
スク受信部13外部で処理を行わなければならない受信タ
スクを切り分けて、処理を行っている。
で接続された情報処理装置2とのTCP/IPやHTTPなどの基
本となる通信にともなう受信タスクに対応した、プロト
コルに従った単純なやり取りなどの処理は、タスク受信
部13内部の処理だけで完結する。一方、操作部11で取得
されたユーザの操作内容及びその履歴番号や、情報処理
装置1とネットワーク等で接続された情報処理装置2から
の何らかの処理実行の指示等はタスク受信部13内部では
処理できない為、タスクテーブル14にタスクを追加し
て、タスク受信部13の外部で処理を行うようにしてい
る。
れについて説明する。
S411で、タスクが受信されたかどうかチェックし、受信
されていなければ、タスクが受信されるまでステップS4
11を繰り返す。
を解析し、続くステップS413では、タスク受信部13内部
の処理だけで完結するか否かを判断し、完結すると判断
された場合には、ステップS414に進み、タスク受信部13
外部の処理が必要と判断された場合にはステップS416に
進む。
処理を実行し、プロトコルに従った単純なやり取りなど
の処理を行い、続くステップS415でタスク受信部13内履
歴情報に受信タスクの情報等を追加する。このタスク受
信部13内履歴情報を利用することで、ノイズ等による通
信手続きの混乱を回避する等の為に、取り消したり(UND
O)、繰り返したり(REDO)することが可能になる。
スクを受け付ける。
の処理が必要と判断された場合にはステップS416に進
み、前述の操作部11の履歴条件指定操作部等により、あ
るいはユーザの標準的な設定等により、あるいは受信タ
スク自体の設定などにより、履歴情報を残すように指定
されているかどうか判断する。
はステップS417に進み、上記受信タスクが操作部11から
受信したものか判断する。その結果、操作部11から受信
したものである場合には、既に操作部11で履歴情報19に
追加されているので、履歴情報19に追加せずにステップ
S419に進む。
た場合には、ステップS418に進み、履歴情報管理部18を
介して、履歴情報19に受信タスクの内容を追加し、履歴
番号を取得する。なお、上記履歴情報19に追加した受信
タスクの内容は、今後実行される処理のきっかけとなる
ものなので、一連の履歴情報の先頭であることを明示し
て追加される。
れた履歴番号、又はステップS418で履歴情報を追加した
場合には履歴情報管理部18から返された履歴番号を、タ
スクの元履歴番号にセットして、タスクテーブル14に追
加する。一方、ステップS416で履歴を残す必要が無いと
判断された場合には、履歴を残す必要が無いという意味
で、タスクの元履歴番号として無効値をセットして、タ
スクテーブル14に追加する。
理実行部17の処理について説明する。
フローチャートである。
される処理内容に対応して、処理実行部17内部の処理だ
けで完結する処理と、タスクテーブル14に新たなタスク
を追加して、処理実行部17外部で処理を行わなければな
らない処理を切り分けて、処理を行っている。
について説明する。
21で処理内容を解析し、続くステップS422で、処理実行
部17内部の処理だけで完結すると判断された場合にはス
テップS423に進み、処理実行部17外部の処理が必要と判
断された場合にはステップS425に進む。
理を実行し、続くステップS424で処理実行部17内履歴情
報に処理内容の情報等を追加する。この処理実行部17内
履歴情報を利用することで、取り消したり(UNDO)、繰り
返したり(REDO)することが可能になる。その後、再びス
テップS421に戻り、残る処理を続行する。
処理が必要と判断された場合にはステップS425に進み、
実行された処理に対応するタスクに指定された元履歴番
号が、履歴を残すことを意味する有効な元履歴番号かど
うかチェックし、履歴を残すかどうか判断する。
はステップS426に進み、履歴情報管理部18を介して、履
歴情報19に処理内容を追加し、履歴番号を取得する。
歴情報を追加した場合には、履歴情報管理部18から返さ
れた履歴番号をタスクの元履歴番号にセットして、タス
クテーブル14に追加する。一方、ステップS425で履歴を
残す必要が無いと判断された場合には、履歴を残す必要
が無いという意味で、タスクの元履歴番号として無効値
をセットして、タスクテーブル14に追加する。
の流れを説明する。
れを表すフローチャートである。
は定型処理外命令対応処理により、受信され、更新され
る操作情報12の一例を表す図である。図44に示したよう
に、操作情報12には、操作部11で実行される処理の種類
と、それぞれの処理で参照される情報の内容が含まれて
いる。
動されるような操作をユーザが行い、その結果、対応す
る操作情報12を受信し、操作画面を変化させている一例
を表す図である。
I)は、情報処理装置1の1実施形態であるリモコン801
自身が元々持っている操作情報12を参照して実行される
場合と、ネットワーク等で接続されている他の情報処理
装置2の1実施形態である複写機804、又はサーバ802の
制御下にある通信施設806から取得された操作情報12を
参照して実行される場合がある。
作開始時にはリモコン801自身が持っている操作情報12
を参照して、「操作したい機械に向けて下さい」という
メッセージを表示している。
を複写機804に向けると、操作部11でその操作を受け付
け、タスク受信部13により通信状況対応処理タスクとし
てタスクテーブル14に追加される。その後、タスク解析
部15及びプランニング決定部16を介して、処理部17によ
り図43で示した通信状況対応処理が起動される。
テップS4301で操作対象機器に操作情報送信要求を発信
する。続くステップS4302で、要求に対して操作情報が
受信できたか否かを判断し、受信できた場合にはステッ
プS4305に進み、受信できなかった場合にはステップS43
03に進む。
に、サーバ機器に操作情報送信要求を発信し、次のステ
ップS4304で、操作情報の受信に成功した場合にはステ
ップS4305に進み、失敗した場合にはステップS4306でエ
ラーメッセージを表示した後、終了する。
元に、リモコン801自身が持つ操作情報12を更新し、保
存して、終了する。その結果、図8の809又は810のよう
に、通信状況に対応した操作画面の表示が可能になる。
る。
通信できた場合、下記のように処理が実行される。
テップS4301で複写機804に操作情報送信要求を発信す
る。その結果、ステップS4302で図44の(a)に示すよう
な、操作情報807を受信できたので、ステップS4305に進
む。図に示したように、操作情報807には、操作部11で
実行される処理の種類として、初期表示及び枚数指定操
作対応処理の指定と、それぞれの処理で参照される「複
写したい枚数を決めて下さい」等の複写機804の操作に
必要な情報の内容が含まれている。
を元に、リモコン801自身が持つ操作情報12を更新し、
保存して、終了する。その結果、図8の809のように、複
写機804に対応した操作画面809の表示が可能になる。
通信できなかった場合、以下のように処理が実行され
る。
テップS4301で複写機804に操作情報送信要求を発信す
る。その結果、ステップS4302で操作情報を受信できな
かったので、ステップS4303に進む。
ある通信施設806に操作情報送信要求を発信する。その
結果、ステップS4304で図44の(b)に示すような、操作情
報808を受信できたので、ステップS4305に進む。図44の
(b)に示したように、操作情報808には、操作部11で実行
される処理の種類として、初期表示及び機能指定操作対
応処理の指定と、それぞれの処理で参照される「行いた
い機能を選んで下さい」等のサーバ802の操作に必要な
情報の内容が含まれている。
を元に、リモコン801自身が持つ、操作情報12を更新
し、保存して、終了する。その結果、図8に示すよう
に、サーバ802に対応した操作画面810の表示が可能にな
る。
応処理の流れを説明する。
理の流れを表すフローチャートである。
起動されるような操作をユーザが行い、その結果、対応
する操作情報12を受信し、操作画面を変化させている一
例を表す図である。
I)は、情報処理装置1の1実施形態である複写機901自
身が元々持っている操作情報12を参照して実行される場
合と、ネットワーク等で接続されている他の情報処理装
置2の1実施形態であるサーバ902から取得された操作情
報12を参照して実行される場合がある。
操作開始時には複写機901自身が持っている操作情報12
を参照して、「複写したい枚数を決めて下さい」という
メッセージを表示している。
かの操作を行うと、操作部11でその操作を受け付け、タ
スク受信部13により定型処理外命令対応処理タスクとし
てタスクテーブル14に追加される。その後、タスク解析
部15及びプランニング決定部16を介して、処理部17によ
り、図45のフローチャートに手順を示す定型処理以外命
令対応処理が起動される。
まずステップS4501でユーザが指示した処理を自ら行う
べき処理かどうかが判断される。その結果、自ら行うべ
き処理でなければ、ステップS4502に進み、自ら行うべ
き処理ならばステップS4506に進み、対応する処理を実
行して終了する。
操作情報を取得する為に、サーバ機器に操作情報送信要
求を発信し、次のステップS4503で操作情報の受信に成
功した場合にはステップS4504に進み、失敗した場合に
はステップS4505でエラーメッセージを表示した後、終
了する。
元に、複写機901自身が持つ、操作情報12を更新し、保
存して、終了する。
外の命令に対応した操作画面の表示が可能になる。
る。
複写を指示した場合、下記のように処理が実行される。
まずステップS4501でユーザが指示した複写処理は、自
ら行うべき処理だと判断される。そこで、ステップS450
6に進み、複写処理を実行して終了する。
な送信を指示した場合、下記のように処理が実行され
る。定型処理外命令対応処理が起動されると、まずステ
ップS4501でユーザが指示した送信処理は自ら行うべき
処理ではないと判断される。そこで、ステップS4502に
進み、送信処理に対応する操作情報を取得する為に、サ
ーバ機器902に操作情報送信要求を発信する。その結
果、次のステップS4503で操作情報909の受信に成功し、
ステップS4504で、受信した操作情報を元に、複写機901
自身が持つ操作情報12を更新し、保存して、終了する。
命令に対応した操作画面906の表示が可能になる。
応処理の流れを説明する。
理の流れを表すフローチャートである。
理の、処理対象項目の一例を表した図である。それぞれ
の処理対象項目には、処理対象の種類、内容、優先度な
どが含まれている。
理の、それぞれの処理項目の優先度に対応した、強調表
示方法の定義の一例を表した図である。図51に示した強
調表示方法定義では、処理対象となるスケジュール、タ
スク、到着情報それぞれの優先度に対応して、どのよう
な表示方法を取るべきかについて定義されている。
理による、スケジュール、タスク、到着情報の表示結果
と、それぞれの表示を行った理由の一例を表した図であ
る。
I)は、情報処理装置1自身が元々持っている操作情報1
2を参照して実行される場合と、処理対象となる情報の
優先度を考慮して更新された操作情報12を参照して実行
される場合がある。
の指示や、情報処理装置1自らがプランニングした結果
にしたがって、優先度・項目数対応処理が起動される。
まずステップS4601でユーザのスケジュール、To Do Lis
t等のタスク、Email、FAX、電話などの受信・
到着情報が、図47の(a)のように処理対象項目に格納さ
れる。
目に情報が存在するかどうかチェックされ、存在する場
合ステップS4603に進み、存在しない場合終了する。ス
テップS4603では、後述する優先度取得処理により、処
理対象項目に格納されているすべての処理対象につい
て、優先度を取得する。その結果、求められた値が、図
47の(b)で表されている。
1かどうかチェックし、1つしかない場合、ステップS4
605に進み、項目の内容を表示した後、終了する。
合には、ステップS4606に進み、表示画面の大きさ又は
ユーザが認識可能な表示領域の大きさと、表示しようと
している処理対象項目数を比較し、1項目当りの最適な
表示領域の大きさを決定する。
た1項目当りの表示領域に納まる範囲での、最大限の情
報を、図51の定義を参照してそれぞれの処理対象の優先
度に合わせて表示する。その際、表示領域に対して項目
数が十分少ない場合には、それぞれの処理対象の情報の
内容そのものを表示する。
説明する。
いて、説明する。
まずステップS4601でユーザのスケジュールが、図47の
(a)のように処理対象項目に格納される。その結果、ス
テップS4602で、処理対象項目に情報が存在するので、
ステップS4603で、後述する優先度取得処理により、処
理対象項目に格納されているすべての処理対象につい
て、図47の(b)のように優先度を取得する。
2つ以上存在すると判断し、ステップS4606に進み、表
示画面の大きさ又はユーザが認識可能な表示領域の大き
さと、表示しようとしている処理対象項目数を比較し、
1項目当りの最適な表示領域の大きさを決定する。続く
ステップS4607で、上記で決定された1項目当りの表示
領域に納まる範囲での、最大限の情報を、図51の定義を
参照してそれぞれの処理対象の優先度に合わせて表示す
る。
ュールは、図11のスケジュール115の「ABC Meeting」を
示し、優先度=12であり、図51の定義を参照した結果、
表示色=赤で20ポイントで表示するように定義されて
いる。
は、図11のスケジュール116の「XYZ Meeting」を示し、
優先度=13であり、図51の定義を参照した結果、表示色
=黒で16ポイントで表示するように定義されている。
は、図11のスケジュール117の「Dinner」を示し、優先
度=15であり、図51の定義を参照した結果、非表示と定
義されている。
ついて、表示方法を決定し、実行した結果表示されたも
のが、図10の101に示されている。
の場合について、説明する。
まずステップS4601でユーザのタスクが、図47の(a)のよ
うに処理対象項目に格納され、前述のスケジュールと同
様に処理される。
は、図13のタスク134の「reserve Hotel」を示し、優先
度=17であり、図51の定義を参照した結果、表示色=黒
で14ポイントで表示するように定義されている。
のタスク135の「reserve Train」を示し、優先度=12で
あり、図51の定義を参照した結果、表示色=赤で20ポ
イントで表示するように定義されている。
のタスク136の「check Progress」を示し、優先度=20
であり、図51の定義を参照した結果、非表示と定義され
ている。
ついて、表示方法を決定し、実行した結果表示されたも
のが、図10の102で示されている。
電話などの受信・到着情報の場合について、説明する。
まずステップS4601で受信・到着情報が、図47の(a)のよ
うに処理対象項目に格納され、前述のスケジュールと同
様に処理される。
報は、図14のFAX147の「FAXfrom John」を示し、
優先度=12であり、図51の定義を参照した結果、表示色
=赤で20ポイントで表示するように定義されている。
14のEmail148の「Email fromKeiko」を示し、優先
度=15であり、図51の定義を参照した結果、表示色=黒
で16ポイントで表示するように定義されている。
14の電話149の「電話 from Tanaka」を示
し、優先度=15であり、図51の定義を参照した結果、
表示色=黒で16ポイントで表示するように定義されて
いる。
ついて、表示方法を決定し、実行した結果表示されたも
のが、図10の表示画面103に示されている。
度・項目数対応処理によって、同じスケジュールの表示
形態が、時間によってどのように変化していくかの一例
を表した図である。
まずステップS4601でユーザのスケジュールが、図47の
(a)のように処理対象項目に格納される。その結果、ス
テップS4602で、処理対象項目に情報が存在するので、
ステップS4603で、後述する優先度取得処理により、処
理対象項目に格納されているすべての処理対象につい
て、図47の(b)のように優先度を取得する。
ケジュールしかユーザに通知していないが、次のステッ
プS4604で、処理対象項目数が2つ以上存在すると判断
し、ステップS4606に進み、ユーザが認識可能な通知時
間の長さと、通知しようとしている処理対象項目数を比
較し、1項目当りの最適な通知時間の長さを決定する。
続くステップS4607で、上記で決定された1項目当りの
通知時間に納まる範囲での、最大限の情報を、図51の定
義を参照してそれぞれの処理対象の優先度に合わせて通
知する。
5:00 Meeting」であっても、時間の変化に対応した緊急
度の変化により、以下のように通知の態様が変化する。
ば、図15の152に示した8:05時点では、開始まで1日未満
で3時間以上前なので緊急度は4である。一方、153に示
した14:50では、開始まで1時間未満で5分以上前なので
緊急度は2である。更に、154に示した15:00では、開始
前後5分以内なので緊急度は1である。また、155に示し
た16:05では、開始後で終了前なので緊急度は1である。
更に、156に示した19:15では、終了後1時間以上3時間
以内なので緊急度は3である。
優先度の差として表れ、通知の強調の度合いの違いとな
る。なお、図15の例では、通知文の内容も、時間によっ
て変化させているが、これは、例えば、スケジュールの
時刻及び内容と、スケジュールの時刻と通知を行なう時
刻との差に基づいて、通知文を適宜作成すればよい。
項目数による、1項目当りの情報量の変化の一例を表し
た図である。
まずステップS4601で処理対象が、図47の(a)のように処
理対象項目に格納される。その結果、ステップS4602
で、処理対象項目に情報が存在するので、ステップS460
3で、後述する優先度取得処理により、処理対象項目に
格納されているすべての処理対象について、図47の(b)
のように優先度を取得する。
2つ以上存在すると判断し、ステップS4606に進み、表
示画面の大きさ又はユーザが認識可能な表示領域の大き
さと、表示しようとしている処理対象項目数を比較し、
1項目当りの最適な表示領域の大きさを決定する。続く
ステップS4607で、上記で決定された1項目当りの表示
領域に納まる範囲での、最大限の情報を、図51の定義を
参照してそれぞれの処理対象の優先度に合わせて表示す
る。
い時には、1項目当たりに表示可能な情報量は少なくな
り、この例ではスケジュールには開始時間と内容しか表
示されていない。
い時には、1項目当たりに表示可能な情報量は多くな
り、この例ではスケジュールには開始時間と内容と場所
が表示されている。
して項目数が十分少ない場合には、それぞれの項目のす
べての内容そのものを表示する。この例では、開始時間
と内容、場所、テーマ、出席者などスケジュールに関す
るすべての情報を表示している。
度・項目数対応処理等から利用される、優先度取得処理
の流れを表す図である。
理等から利用される、優先度取得処理で参照される、緊
急度から優先度を求める為の定義の一例を表した図であ
る。ここでは、処理対象に含まれる開始時刻や終了期限
などの時間に関する情報と、現在の時刻とを比較して得
られる緊急度から、優先度を求める為の対応が定義され
ている。
理等から利用される、優先度取得処理で参照される、地
位・役職・ユーザとの関係から優先度を求める為の定義
の一例を表した図である。ここでは、処理対象に含まれ
る出席者や主催者、指示者などの人に関する情報から、
優先度を求める為の対応が定義されている。
理による、スケジュールと、対応する表示結果の一例を
表した図である。スケジュールには、開始終了時刻、内
容、場所、優先度、及び図には記載されていないが、そ
れぞれの予定に関係する出席者や、主催者などの情報が
含まれている。また、優先度はユーザが指定することも
可能であり、値が少ないほど優先度が高いものとして管
理している。
ップS4801で処理対象にユーザが指定した優先度が有効
かどうか、チェックされる。無効な場合にはステップS4
802に進み標準値(=3)が優先度にセットされ、有効な場
合にはユーザが指定した優先度をセットする。
時刻や終了期限の指定が有効かどうかチェックされる。
無効な場合にはステップS4805に進み標準値(=4)が優先
度に加えられ、有効な場合には図49の緊急度・優先度対
応定義情報を参照して求められた優先度を加える。
する、出席者や主催者、指示者などの人の指定が有効か
どうか、チェックされる。無効な場合にはステップS480
8に進み標準値(=3)が優先度に加えられ、有効な場合に
はステップS4809に進み、ユーザが指定した人毎の優先
度が有効かどうかチェックされる。
人の情報の中から、図12の127に示したような人毎の優
先度の定義情報を参照することで、ユーザが指定した人
毎の優先度の最大値が、優先度に加えられる。
人の情報の中から、図13の137や図50に示したような地
位や役職などの一般常識による優先度の定義情報を参照
することで、地位や役職などの一般常識による優先度の
最大値が、優先度に加えられる。
れる人や時間や場所その他の情報から、関連する情報が
存在しないかどうか検索される。その結果、次のステッ
プS4813で関連する情報が見つからなければ、ステップS
4814に進み、標準値(=3)が優先度に加えられる。
が、出力され、処理が終了する。
て図11の115に示したスケジュールが指定された場合に
ついて、具体的に説明する。
S4801でユーザが指定した優先度は有効な値(=3)である
と判断し、優先度に3をセットする。
時刻は15:00であり有効である。そこで、現在の時刻113
が示す12:40と比較して緊急度を求め、図49の緊急度・
優先度対応定義情報を参照して求められた値(=3)を優先
度に加え、合計(=6)を求める。
が指定されていないとすると、ステップS4807でチェッ
クされ、ステップS4808に進み標準値(=3)が優先度に加
えられ、合計(=9)を求める。
スケジュールに関連する情報が存在しなかったと、ステ
ップS4814に進み、標準値(=3)が優先度に加えられ、合
計(=12)が求められる。
(=12)が、図47の(b)の4713のように出力され、処理が終
了する。
度・項目数対応処理による、タスク及び人毎の優先度を
定義した情報と、対応する表示結果の一例を表した図で
ある。
度、及び図には記載されていないが、それぞれのタスク
に関係するスケジュールなどの情報が含まれている。ま
た、優先度はユーザが指定することも可能であり、値が
少ないほど優先度が高いものとして管理している。ま
た、人毎の優先度を定義した情報127には、人とそれぞ
れの優先度が定義されている。
て図12の124に示したタスクが指定された場合につい
て、具体的に説明する。
S4801でユーザが指定した優先度は有効な値(=3)である
と判断し、優先度に3をセットする。
期限は3/4 18:00であり有効である。そこで、現在の日
付123が示す3/1と比較して緊急度を求め、図49の緊急度
・優先度対応定義情報を参照して求められた値(=6)を優
先度に加え、合計(=9)を求める。
指定されているので、ステップS4807及びステップS4809
でチェックされ、ステップS4810に進み図12のユーザ指
定人優先度定義情報128で指定された値(=3)が優先度に
加えられ、合計(=12)を求める。
タスクに関連する情報が存在しなかったと、ステップS4
814に進み、標準値(=3)が優先度に加えられ、合計(=15)
が求められる。
(=15)が、出力され、処理が終了する。
度・項目数対応処理による、タスク及び人の地位や役職
毎の優先度を定義した情報と、対応する表示結果の一例
を表した図である。
度、及び図には記載されていないが、それぞれのタスク
に関係するスケジュールなどの情報が含まれている。ま
た、優先度はユーザが指定することも可能であり、値が
少ないほど優先度が高いものとして管理している。ま
た、人の地位や役職などの一般常識による優先度を定義
した情報137には、人の地位や役職などとそれぞれの優
先度が定義されている。
象として図13の135に示したタスクが指定された場合に
ついて、具体的に説明する。
S4801でユーザが指定した優先度は有効な値(=3)である
と判断し、優先度に3をセットする。
期限は3/4 18:00であり有効である。そこで、現在の日
付123が示す3/1と比較して緊急度を求め、図49の緊急度
・優先度対応定義情報を参照して求められた値(=6)を優
先度に加え、合計(=9)を求める。
として指定されているので、ステップS4807及びステッ
プS4809でチェックされ、ステップS4811に進み図50の地
位や役職などの一般常識による優先度の定義情報を参照
し、社長5002の優先度を示す値(=0)が優先度に加えら
れ、合計(=9)を求める。
タスクに関連する情報が存在しなかったと、ステップS4
814に進み、標準値(=3)が優先度に加えられ、合計(=12)
が求められる。
(=12)が、図47の(b)の4718のように出力され、処理が終
了する。
度・項目数対応処理による、受信・到着した情報及びタ
スクと、対応する表示結果の一例を表した図である。受
信・到着した情報には、誰から受信したものかを示す情
報が含まれている。また、タスクには、期限、内容、関
係者、優先度、及び図には記載されていないが、それぞ
れのタスクに関係するスケジュールなどの情報が含まれ
ている。また、優先度はユーザが指定することも可能で
あり、値が少ないほど優先度が高いものとして管理して
いる。
て図14の147に示した受信・到着情報が指定された場合
について、具体的に説明する。
指定されていないので、ステップS4801でチェックさ
れ、ステップS4802に進み、標準値(=3)が優先度にセッ
トされる。
指定もされていないので、標準値(=4)が優先度に加えら
れ、合計(=7)が求められる。
指定されているので、ステップS4807及びステップS4809
でチェックされ、ステップS4811に進み図50の地位や役
職などの一般常識による優先度の定義情報を参照し、同
僚5008の優先度を示す値(=5)が優先度に加えられ、合計
(=12)を求める。
受信・到着情報に関連する情報として、図14のタスク14
4の関係者Johnが、受信・到着情報の発信元と同じ John
であることから、検索される。
(=12)が、図47の(b)の4720のように出力され、処理が終
了する。
索処理手順を変更する例を説明する。
流れを示すフローチャートである。
よる、検索を行う為のユーザの操作画面と、検索対象範
囲の一例を表した図である。
ユーザが指定した検索条件などの情報は、操作部11によ
り受け付けられ、タスク受信部13を介してタスクテーブ
ル14に追加される。その後、タスク解析部及びプランニ
ング決定部を介して処理実行部17の検索対象数対応処理
が起動される。
ステップS5201で、図17の1703でユーザが指定した検索
範囲の情報が、検索対象項目に格納される。その結果、
ステップS5202で、検索対象項目に情報が存在するかど
うかチェックされ、存在する場合ステップS5203に進
み、存在しない場合終了する。ステップS5203では、検
索対象項目数が10,000以下かどうかチェックし、10,000
以下の場合、図17の1702でユーザが指定した全キーワー
ドで検索を行い終了する。
合、ステップS5205に進み、100,000を検索対象項目数で
割った大きさの割合で、検索キーワード数を絞り込む。
その結果、ステップS5206で検索キーワード数が全体の1
%以下になったと判断された場合、最低限の検索効果を
維持する為に、ステップS5207で検索キーワード数を1%
に設定し直す。
ード数分だけの、図17の1702でユーザが指定した優先度
上位のキーワードを用いて、検索対象を検索し、終了す
る。
17の1708に示すようなローカルPC内をユーザが指定し
た場合には、例えば検索対象数が100件程度とすれ
ば、図17の1702でユーザが指定した全キーワードで検索
を行う。
全PCをユーザが指定した場合には、例えば検索対象数
が10,000件程度とすれば、図17の1702でユーザが指定し
た全キーワードの優先度上位10%で検索を行う。
ーザが指定した場合には、例えば検索対象数が膨大なの
で、図17の1702でユーザが指定した全キーワードの優先
度上位1%で検索を行う。
状態に応じて対応する処理を実行する例を説明する。ま
ず、在席しているかどうかについて、ユーザから明示的
な指示があった場合について説明する。
ユーザによる明示的な指示に対応して、実行される処理
を決定する情報処理装置の一例を表す図である。図19の
(a)は、ユーザ191が情報処理装置192に表示されている
操作画面193の指示に従って、項目「See you tomorro
w」を指定し、離席した場合の例である。図19の(b)は、
ユーザ194が情報処理装置195に向かって、音声で「Hell
o」196と話しかけて、帰席した場合の例である。
いる操作画面193の指示に従って行った、項目「See you
tomorrow」の指定操作の情報は、操作部11により受け
付けられ、タスク受信部13によってタスクテーブル14に
追加される。
決定部16を介して、図53につき後述する処理実行部17の
ユーザ在席判断・在席モード変換処理が起動され、そこ
でモードが「在席」から「離席」に変更される。
た、音声「Hello」の指示操作の情報は、操作部11によ
り受け付けられ、タスク受信部13によってタスクテーブ
ル14に追加される。
決定部16を介して、図53に示した処理実行部17のユーザ
在席判断・在席モード変換処理が起動され、そこでモー
ドが「不在」から「帰席」に変更される。
ザの明示的な指示により、ユーザが在席しているかどう
かを判断し、対応する処理の実行を可能としている。
は、上記処理を実現する為の、ユーザ在席判断・在席モ
ード変換処理の流れの一例を示すフローチャートである
図53等を用いて後述する。
ール情報等を参照して、在席かどうかを推測する例につ
いて説明する。
照して、在席かどうかを推測し、実行される処理を決定
する情報処理装置の一例を表す図である。図20の情報処
理装置201には、参照可能なユーザのスケジュール情報2
02が存在しており、このスケジュール情報を参照するこ
とで、ユーザが在席しているかどうかを推測する。
定時間無い場合に実行されるように指定されたタスク
が、タスクテーブル14に格納されていた場合や、他の情
報処理装置2からユーザが在席しているかの問い合せを
タスク受信部13により受信し、対応するタスクをタスク
テーブル14に追加された場合などに、実行される。
決定部16を介して、図53に示した処理実行部17のユーザ
在席判断・在席モード変換処理及び、更に図57に示した
ユーザ在席推論処理が起動され、在席かどうかの推論が
実行され、対応するモードに変更される。
/12であり、対応するスケジュール202を参照すると、
「新川崎に外出」とあるので、ユーザ204は外出先の新
川崎にいることが推論される。よって、情報処理装置20
1の近くにはユーザは不在205であると推論され、モード
が「不在」に変更される。または、他の情報処理装置2
に、ユーザが近くにいないことを通知する。
可能なユーザの情報から推論することで、ユーザが在席
しているかどうかを判断し、対応する処理の実行を可能
としている。
は、上記処理を実現する為の、ユーザ在席推論処理の流
れの一例を示すフローチャートである図57等を用いて後
述する。
てユーザが在席しているかどうか判断する例を説明す
る。
報の受信を受けて、ユーザが在席しているかどうか判断
し、実行される処理を決定する情報処理装置の一例を表
す図である。
処理装置211の近くにいるという在席情報を、東京にあ
る情報処理装置212が受信した場合に、同じユーザが東
京と大阪に同時に存在することは不可能だという、一般
常識を利用して、ユーザが不在215であると判断した場
合の例である。一方、図21の(b)は、ユーザ219が東京の
6F居室にある情報処理装置216の近くにいるという在席
情報を、同じ東京の6F居室にある情報処理装置217が受
信した場合に、同じ東京の6F居室なので同時に存在する
という、一般常識を利用して、ユーザが在席219である
と判断した場合の例である。
報処理装置211に明示的に在席していることを指示した
り、逆に後述するように情報処理装置211がユーザ214を
検出することで、情報処理装置211はユーザ214が在席し
ていることを知る事ができる。そこで、得られたユーザ
在席情報を、自主的にあるいはユーザ214の指示に従っ
て、東京にある情報処理装置212に送信すると、情報処
理装置212はタスク受信部13により、ユーザ在席情報を
受信するので、図53に示した処理実行部17のユーザ在席
判断・在席モード変換処理を起動するタスクを、タスク
テーブル14に追加する。
決定部16を介して、図53のフローチャートに手順を示し
た処理実行部17のユーザ在席判断・在席モード変換処理
が起動され、そこでモードが「不在」に変更される。
処理装置216に明示的に在席していることを指示した
り、逆に後述するように情報処理装置216がユーザ219を
検出することで、情報処理装置216はユーザ219が在席し
ていることを知る事ができる。そこで、得られたユーザ
在席情報を、自主的にあるいはユーザ219の指示に従っ
て、同じ東京6F居室にある情報処理装置217に送信する
と、同じ東京6F居室にある情報処理装置217はタスク受
信部13により、ユーザ在席情報を受信するので、図53に
示した処理実行部17のユーザ在席判断・在席モード変換
処理を起動するタスクを、タスクテーブル14に追加す
る。
決定部16を介して、図53に示した処理実行部17のユーザ
在席判断・在席モード変換処理が起動され、そこでモー
ドが「在席」に変更される。
した在席情報と、どこから受信した在席情報であるかと
いうことから、ユーザが在席しているかどうかを判断
し、対応する処理の実行を可能としている。
は、ユーザ在席判断・在席モード変換処理のフローチャ
ートである図53等を用いて後述する。
るかどうかを検出した結果を参照して、ユーザが在席し
ているかどうか判断する例について説明する。
出した結果を参照し、ユーザが在席しているかどうか判
断し、実行される処理を決定する情報処理装置の一例を
表す図である。
なカメラ222により、入力された映像を元に、ユーザが
近くにいるかどうかを検出する場合の例である。一方、
図22の(b)は、情報処理装置224が、ユーザ226が携帯す
る情報処理装置225が発信する情報227を検出すること
で、ユーザが近くにいるかどうかを検出する場合の例で
ある。
撮影範囲223の、撮影された映像情報がタスク受信部13
により受信され、この映像の解析タスクがタスクテーブ
ル14に追加される。その後、タスク解析部15及びプラン
ニング決定部16を介して、映像を解析した結果、ユーザ
がいるかどうかがわかり、図53に手順を示した処理実行
部17のユーザ在席判断・在席モード変換処理を起動する
タスクを、新たにタスクテーブル14に追加する。
決定部16を介して、図53に手順を示した処理実行部17の
ユーザ在席判断・在席モード変換処理が起動され、そこ
で検出結果が現在のモードと異なれば、モードが変更さ
れる。ここで、例えば、検出時の在席モードが「在席」
であり、撮影された映像情報にユーザがいなかったとす
ると、モードが「離席」に変更されることになる。
25が発信する情報227を、情報処理装置224が検出した場
合、受信情報がタスク受信部13により受信され、受信情
報の解析タスクとしてタスクテーブル14に追加される。
その後、タスク解析部15及びプランニング決定部16を介
して、受信情報を解析した結果、ユーザがいるかどうか
がわかり、新たに図53に示した処理実行部17のユーザ在
席判断・在席モード変換処理を起動するタスクを、タス
クテーブル14に追加する。
決定部16を介して、図53に示した処理実行部17のユーザ
在席判断・在席モード変換処理が起動され、そこでモー
ドが変更される。ここで、例えば、検出時の在席モード
が「不在」であり、受信された受信情報がユーザがいる
ことを示すものだったとすると、モードが「在席」に変
更されることになる。
処理装置の制御下にあるカメラで撮影された情報や、ユ
ーザが携帯する他の情報処理装置から送信された情報を
受信することで、ユーザが在席しているかどうかを判断
し、対応する処理の実行を可能としている。
は、ユーザ在席判断・在席モード変換処理のフローチャ
ートである図53等を用いて後述する。
いると判断された場合の処理について説明する。
た時に、対応する処理を実行可能な情報処理装置の一例
を表す図である。図23は、ユーザが在席していると判断
された場合に、緊急の情報をユーザに通知する表示画面
の一例を示したものである。
席判断・在席モード変換処理により起動された、図59に
手順を示すユーザ在席モード変換処理により、「在席」
モードに変更された場合に、図23に示したようなユーザ
在席処理が実行可能である。
情報処理装置232が、緊急と判断されるメールを受信し
た場合、タスク受信部13によってタスクテーブル14に追
加される。
決定部16を介して、処理実行部17の緊急通知タスクが起
動され、図23の233のような通知画面が表示される。こ
れは、ユーザが在席していなければ、意味の無い表示で
あり、緊急通知の目的を果たすことができない。よっ
て、「在席」モード以外ならば別の方法により通知する
必要がある。
ザが在席している場合、緊急通知などの在席に対応した
処理の実行を可能としている。
は、上記処理を実現する為の、ユーザ在席モード変換処
理の流れの一例を示すフローチャートである図59等を用
いて後述する。
判断された場合の処理について説明する。
に、対応する処理を実行可能な情報処理装置の一例を表
す図である。図24は、ユーザが不在と判断された場合
に、ユーザの来客に対する伝言の表示と、来客のユーザ
に対する伝言を受け付ける為の表示画面の一例を示した
ものである。
断・在席モード変換処理により起動された、図59に示し
たユーザ在席モード変換処理により、「不在」モードに
変更された場合に、図24に示したようなユーザ不在処理
が実行可能である。
ような処理の実行を、ユーザ241が不在の時に実行され
るよう、あらかじめタスクテーブル14に追加しておく。
決定部16を介して、処理実行部17の伝言表示・受け付け
タスクが起動され、図24に示す操作画面243が表示され
る。
る表示であり、伝言表示・受け付けの目的を果たすこと
ができる。よって、「不在」モード以外ならば実行する
必要が無い。
ザが不在の場合、伝言表示・受け付けなどの不在に対応
した処理の実行を可能としている。
は、上記処理を実現する為の、ユーザ在席モード変換処
理の流れの一例を示したフローチャートである図59等を
用いて後述する。
うとしていると判断された時に、対応する処理を実行す
る例を説明する。
判断された場合に、ユーザが思い出した方が良い情報を
通知する為の通知動作の一例を示したものである。
断・在席モード変換処理により起動された、図59に示し
たユーザ在席モード変換処理により、「離席」モードに
変更された場合に、図25に示したようなユーザ離席処理
が実行可能である。
しようとしていることを検出すると、「離席」モードに
変更すると共に、「離席」モードで実行可能な、図25に
示したユーザが思い出した方が良い情報を通知する為の
通知処理のタスク等をタスクテーブル14に追加する。
決定部16を介して、処理実行部17のユーザが思い出した
方が良い情報を通知する為の通知処理タスクが起動さ
れ、図25の操作画面254が表示される。
の示す14:50と、ユーザ251のスケジュール「15:00 チー
フミーティング」を比較し、ユーザの離席の理由がミー
ティングに参加する為のものであれば問題無いが、それ
以外の場合忘れている危険があることを理解する。そこ
で、ユーザ251に「15:00からA111会議室で、チーフミー
ティングです」254と通知する。
イミングだからこそ効果的な通知であり、ユーザが思い
出した方が良い情報の通知の目的を果たすことができ
る。よって、「離席」モード以外ならば別の方法により
通知する必要がある。
後、「不在」モードに変換するなどの処理を続行する。
ザが離席しようとしている場合、ユーザが思い出した方
が良い情報の通知などの、離席に対応した処理の実行を
可能としている。
は、上記処理を実現する為の、ユーザ在席モード変換処
理の流れの一例を示したフローチャートである図59等を
用いて後述する。
と判断された時に、対応する処理を実行する例を説明す
る。
合に、不在中の伝言などの受信情報を通知する為の通知
動作の一例を示したものである。
断・在席モード変換処理により起動された、図59に示し
たユーザ在席モード変換処理により、「帰席」モードに
変更された場合に、図26に示したようなユーザ帰席処理
が実行可能である。
したことを検出すると、「帰席」モードに変更すると共
に、「帰席」モードで実行可能な、図26に示した不在中
の伝言などの受信情報を通知する為の通知処理のタスク
等をタスクテーブル14に追加する。
決定部16を介して、処理実行部17の不在中の伝言などの
受信情報を通知する為の通知処理タスクが起動され、図
26の264のような操作画面が表示される。例えば、図26
の例の場合、直接来客が入力した伝言も含めて、不在中
に5件の情報を受信しており、その一覧を表示してい
る。
らこそ効果的な通知であり、不在中の伝言などの受信情
報の通知の目的を果たすことができる。よって、「帰
席」モード以外ならば別の方法により通知する必要があ
る。また、上記「帰席」モードの処理を実行後、「在
席」モードに変換するなどの処理を続行する。
ザが帰席した場合、不在中の伝言などの受信情報の通知
などの、帰席に対応した処理の実行を可能としている。
は、上記処理を実現する為の、ユーザ在席モード変換処
理の流れの一例を示したフローチャートである図59等を
用いて後述する。
いるかどうか不明であると判断された時に、対応する処
理を実行する例を説明する。
明であると判断された場合に、近くにユーザがいるかど
うか確認する為に、パスワードの確認を求める操作画面
の一例を示したものである。
断・在席モード変換処理により起動された、図59に示し
たユーザ在席モード変換処理により、「在席不明」モー
ドに変更された場合に、図27に示したようなユーザ在席
不明処理が実行可能である。
ーザが在席しているかどうか不明である場合、「在席不
明」モードに変更すると共に、「在席不明」モードで実
行可能な、図27に示したパスワードの確認を求める操作
処理のタスク等をタスクテーブル14に追加する。
決定部16を介して、処理実行部17のパスワードの確認を
求める操作処理タスクが起動され、図27の273のような
操作画面が表示される。
分)、ユーザの操作が無く、しかもユーザが在席してい
るかどうかが不明の為、パスワードの確認を要求してい
る。これは、ユーザが在席しているかどうか不明である
からこそ効果的な通知であり、パスワードの確認を求め
る操作の目的を果たすことができる。よって、「在席不
明」モード以外ならば別の方法によりパスワード確認操
作をする必要がある。
ザが在席しているかどうか不明の場合、パスワードの確
認を求める操作などの、在席不明時に対応した処理の実
行を可能としている。
は、上記処理を実現する為の、ユーザ在席モード変換処
理の流れの一例を示したフローチャートである図59等を
用いて後述する。
いるかどうかに矛盾があると判断された時に、対応する
処理を実行する例を説明する。
矛盾があると判断された場合に、情報処理装置のユーザ
の操作をロックして不正な使用をできないようにし、更
に前述のパスワード確認操作を実行する等の処理の一例
を示したものである。
断・在席モード変換処理により起動された、図59に示し
たユーザ在席モード変換処理により、「在席矛盾」モー
ドに変更された場合に、図28に示したようなユーザ在席
矛盾処理が実行可能である。
果、ユーザが在席しているかどうかに矛盾がある場合、
「在席矛盾」モードに変更すると共に、「在席矛盾」モ
ードで実行可能な、図28に示したユーザの操作をロック
して不正な使用をできないようにし、更に前述のパスワ
ードの確認を求める操作処理のタスク等をタスクテーブ
ル14に追加する。
決定部16を介して、処理実行部17のユーザの操作をロッ
クして不正な使用をできないようにし、更に前述のパス
ワードの確認を求める操作処理タスクが起動される。
報処理装置から、同時に同じユーザが近くにいるとい
う、存在情報が送信された場合に、矛盾を発見し、ユー
ザの操作をロックして不正な使用をできないようにし、
更に前述のパスワードの確認を要求している。
矛盾があるからこそ効果的な処理であり、上記処理の目
的を果たすことができる。よって、「在席矛盾」モード
以外ならば別の方法により上記処理を実行をする必要が
ある。
ザが在席しているかどうかに矛盾がある場合、上記処理
のような、在席矛盾時に対応した処理の実行を可能とし
ている。
は、上記処理を実現する為の、ユーザ在席モード変換処
理の流れの一例を示したフローチャートである図59等を
用いて後述する。
他の場所にいるユーザの在席場所を表示する例を説明す
る。
ユーザの在席場所を表示可能な、情報処理装置の一例を
表す図である。図29は、AさんとBさんの在席場所を、
情報処理装置297が表示している一例を示したものであ
る。
のユーザ在席判断・在席モード変換処理により起動され
た、図59に示したユーザ在席モード変換処理により、変
更されたそれぞれのモードの処理により、ユーザの在席
情報が情報処理装置297に送信される。
装置293はAさん291が近くにいることを検出し、情報処
理装置297に送信295している。また、大阪の情報処理装
置294はBさん292が近くにいることを検出し、情報処理
装置297に送信296している。一方、Aさん291とBさん2
92の在席情報295,296を受信した情報処理装置297は、ユ
ーザが指示した時に表示可能なように、それら在席情報
を記憶して管理する。
て、グループメンバー全員の在席情報の表示を指示する
と、操作部11により指示を受け付け、タスク受信部13に
より処理実行部17のユーザ在席場所表示処理タスクをタ
スクテーブル14に追加する。その後、タスク解析部15及
びプランニング決定部16を介して、処理実行部17のユー
ザ在席場所表示処理タスクが起動され、図29の298のよ
うな在席場所一覧が表示される。
ープメンバーなどそれぞれのユーザの在席場所を表示可
能である。
は、上記処理を実現する為の、ユーザ在席場所表示処理
の流れの一例を示すフローチャートである図61等を用い
て後述する。
断し、必要なら在席モードを変換する処理の流れを説明
する。
モード変換処理の流れを表すフローチャートである。
モード変換処理の、ユーザの指示に対する在席モード変
換の定義の一例を表した図である。それぞれの定義情報
には、ユーザの指示に対する、在席モード変換の定義だ
けでなく、それぞれの指示を行った後に推測される予測
が記載されている。後述するユーザ在席推論処理では、
ユーザのスケジュールなどの情報のほかに、上記ユーザ
の指示からの予測も利用して、在席かどうかの推論を行
っている。
モード変換処理の、受信情報に対する在席モード変換の
定義の一例を表した図である。それぞれの定義情報に
は、受信情報と、情報の発信元に対する、在席モード変
換の定義だけでなく、それぞれの受信情報を受信した後
に推測される予測が記載されている。
モード変換処理の、検出結果に対する在席モード変換の
定義の一例を表した図である。それぞれの定義情報に
は、検出結果と、検出時の在席モードに対する、在席モ
ード変換の定義だけでなく、それぞれの検出結果を取得
した後に推測される予測が記載されている。
モード変換処理に対する、ユーザのユーザ在席指示方法
の例である。図19の(a)は、操作画面193の指示に従っ
て、ユーザが項目を指示した場合である。図19の(b)
は、ユーザが音声で話しかけた場合である。
示操作や、受信情報や、検出情報は、タスク受信部13に
よってタスクテーブル14に追加され、タスク解析部15及
びプランニング決定部16を介して、図53に示した処理実
行部17のユーザ在席判断・在席モード変換処理が起動さ
れる。
動されると、まずステップS5301でユーザの指示がある
かどうか判断され、ユーザの指示がある場合、ステップ
S5302に進む。
に対する在席モード変換の定義情報を参照し、モード変
換情報を取得する。また、続くステップS5303で後述す
るユーザ在席推論処理で参照される情報として、予測情
報を取得する。
かったと判断された場合には、ステップS5304に進み、
在席情報を受信したかどうか判断され、受信した場合、
ステップS5305に進む。
する在席モード変換の定義情報を参照し、モード変換情
報を取得する。また、続くステップS5306で後述するユ
ーザ在席推論処理で参照される情報として、予測情報を
取得する。
なかったと判断された場合には、ステップS5307に進
み、在席情報を検出したかどうか判断され、検出した場
合、ステップS5308に進む。
する在席モード変換の定義情報を参照し、モード変換情
報を取得する。また、続くステップS5309で後述するユ
ーザ在席推論処理で参照される情報として、予測情報を
取得する。
なかったと判断された場合には、ステップS5310に進
み、後述するユーザ存在推論処理を実行し、モード変換
情報を取得する。
たモード変換情報に矛盾が無いかどうか判断し、矛盾が
発見された場合、ステップS5312に進み、モード変換情
報に「ユーザ存在矛盾」の指定をセットする。
報に、上記で取得された在席モード変換情報をセット
し、続くステップS5314で後述する在席モード変換処理
により、在席モードに対応する処理を実行し、終了す
る。
説明する。
いる操作画面193の指示に従って行った、項目「See you
tommorrow」の指定操作の情報は、操作部11により受け
付けられ、タスク受信部13によってタスクテーブル14に
追加され、タスク解析部15及びプランニング決定部16を
介して、図53に示した処理実行部17のユーザ在席判断・
在席モード変換処理が起動される。
動されると、ステップS5301でユーザの指示があると判
断され、ステップS5302及びステップS5303で、図54のユ
ーザの指示「See you tommorrow」に対する在席モード
変換の定義情報5403を参照し、モード変換情報「在席→
離席」及び予測情報「明日まで、不在」を取得する。
ード変換情報に矛盾が無いかどうか判断した結果、矛盾
がないのでステップS5313に進み、ユーザ存在情報に上
記で取得された在席モード変換情報「在席→離席」をセ
ットし、続くステップS5314で後述する在席モード変換
処理により、在席モードに対応する処理を実行し、終了
する。
した処理が決定され、適切なタイミングで起動されるよ
う、タスクテーブル14に追加される。
説明する。
声「Hello」の指示操作の情報は、操作部11により受け
付けられ、タスク受信部13によってタスクテーブル14に
追加され、タスク解析部15及びプランニング決定部16を
介して、図53に示した処理実行部17のユーザ在席判断・
在席モード変換処理が起動される。
動されると、ステップS5301でユーザの指示があると判
断され、ステップS5302及びステップS5303で、図54のユ
ーザの音声による指示「Hello」に対する在席モード変
換の定義情報5401を参照し、モード変換情報「不在→帰
席」を取得する。
ード変換情報に矛盾が無いかどうか判断した結果、矛盾
がないのでステップS5313に進み、ユーザ存在情報に上
記で取得された在席モード変換情報「不在→帰席」をセ
ットし、続くステップS5314で後述する在席モード変換
処理により、在席モードに対応する処理を実行し、終了
する。
した処理が決定され、適切なタイミングで起動されるよ
う、タスクテーブル14に追加される。
情報を受信する例について説明する。
モード変換処理に対する、ユーザ在席情報受信の例であ
る。
処理装置211の近くにいるという在席情報を、東京にあ
る情報処理装置212が受信した場合の例である。図21の
(b)は、ユーザ219が東京の6F居室にある情報処理装置21
6の近くにいるという在席情報を、同じ東京の6F居室に
ある情報処理装置217が受信した場合の例である。
説明する。
明示的に在席していることを指示したり、逆に情報処理
装置211がユーザ214を検出することで、情報処理装置21
1はユーザ214が在席していることを知る事ができる。
自主的にあるいはユーザ214の指示に従って、東京にあ
る情報処理装置212に送信すると、東京にある情報処理
装置212はタスク受信部13によってユーザ在席情報を受
信するので、タスクテーブル14に追加し、タスク解析部
15及びプランニング決定部16を介して、図53に示した処
理実行部17のユーザ在席判断・在席モード変換処理を起
動する。
動されると、ステップS5301及びステップS5304で在席情
報を受信したと判断され、ステップS5305及びステップS
5306で、図55の受信情報「帰席」及び発信元「大阪」に
対する在席モード変換の定義情報5501を参照し、モード
変換情報「不在」を取得する。
ード変換情報に矛盾が無いかどうか判断した結果、矛盾
がないのでステップS5313に進み、ユーザ存在情報に上
記で取得された在席モード変換情報「不在」をセット
し、続くステップS5314で後述する在席モード変換処理
により、在席モードに対応する処理を実行し、終了す
る。
に対応した処理が決定され、適切なタイミングで起動さ
れるよう、タスクテーブル14に追加される。
説明する。
置216に明示的に在席していることを指示したり、逆に
情報処理装置216がユーザ219を検出することで、情報処
理装置216はユーザ219が在席していることを知る事がで
きる。
自主的にあるいはユーザ219の指示に従って、同じ東京6
F居室にある情報処理装置217に送信すると、同じ東京6F
居室にある情報処理装置217はタスク受信部13によって
ユーザ在席情報を受信するので、タスクテーブル14に追
加し、タスク解析部15及びプランニング決定部16を介し
て、図53に示した処理実行部17のユーザ在席判断・在席
モード変換処理が起動する。
動されると、ステップS5301及びステップS5304で在席情
報を受信したと判断され、ステップS5305及びステップS
5306で、図55の受信情報「帰席」及び発信元「東京6F居
室」に対する在席モード変換の定義情報5502を参照し、
モード変換情報「現状のまま」を取得する。
ード変換情報に矛盾が無いかどうか判断した結果、矛盾
がないのでステップS5313に進み、ユーザ存在情報に上
記で取得された在席モード変換情報「現状のまま」をセ
ットし、続くステップS5314で後述する在席モード変換
処理により、在席モードに対応する処理を実行し、終了
する。
ない。
る例について説明する。
モード変換処理に対する、ユーザ在席情報検出の例であ
る。
なカメラ222により、入力された映像を元に、ユーザが
近くにいるかどうかを検出する場合の例である。図22の
(b)は、情報処理装置224が、ユーザ226が携帯する情報
処理装置225が発信する情報227を検出することで、ユー
ザが近くにいるかどうかを検出する場合の例である。
説明する。
撮影範囲223の、撮影された映像情報がタスク受信部13
により受信され、映像の解析タスクとしてタスクテーブ
ル14に追加される。その後、タスク解析部15及びプラン
ニング決定部16を介して、映像を解析した結果、ユーザ
がいないことがわかり、新たにタスクをタスクテーブル
14に追加し、タスク解析部15及びプランニング決定部16
を介して、図53に示した処理実行部17のユーザ在席判断
・在席モード変換処理を起動する。
動されると、ステップS5301、ステップS5304及びステッ
プS5307で在席情報を検出したと判断され、ステップS53
08及びステップS5309で、検出時の在席モードが「在
席」だったとすると、図56の検出情報「不在」及び検出
時のモード「在席」に対する在席モード変換の定義情報
5604を参照し、モード変換情報「離席」を取得する。
ード変換情報に矛盾が無いかどうか判断した結果、矛盾
がないのでステップS5313に進み、ユーザ存在情報に上
記で取得された在席モード変換情報「離席」をセット
し、続くステップS5314で後述する在席モード変換処理
により、在席モードに対応する処理を実行し、終了す
る。
した処理が決定され、適切なタイミングで起動されるよ
う、タスクテーブル14に追加される。
どうかを推論する処理の流れを説明する。
モード変換処理から利用される、ユーザ在席推論処理の
流れを表すフローチャートである。
照される、ユーザ在席推論知識データの一例である。そ
れぞれのユーザ在席推論知識データには、推論知識が示
す状況に対する、推論結果であるモード変換情報が定義
されている。
ユーザのスケジュール情報202を参照し、ユーザが不在2
05であると推論した場合の例である。
示操作や、受信情報や、検出情報は、タスク受信部13に
よってタスクテーブル14に追加され、タスク解析部15及
びプランニング決定部16を介して、図53に示した処理実
行部17のユーザ在席判断・在席モード変換処理が起動さ
れ、更にユーザ在席推論処理が起動される。
ステップS5701で一定時間が経過しているかどうか判断
される。この判断により、常に推論処理を行うことによ
る、処理効率の低下を避けることができる。
れた場合、ステップS5702に進み、モード変換情報に
「無処理」をセットして、終了する。
場合、ステップS5703に進み、図58に示したユーザ在席
推論知識データを参照して、ユーザ在席推論処理実行時
の状況に対する、推論結果であるモード変換情報を取得
する。
功したかどうか判断し、推論に成功した場合、ステップ
S5705に進み、モード変換情報に上記推論結果をセット
し、推論に失敗した場合、ステップS5706に進み、モー
ド変換情報に「不明」をセットして終了する。
る。
操作が一定時間無い場合に実行されるように指定された
タスクが、タスクテーブル14に格納されていた場合や、
他の情報処理装置2からユーザが在席しているかの問い
合せをタスク受信部13により受信し、対応するタスクを
タスクテーブル14に追加された場合などに、実行され
る。
決定部16を介して、図53に示した処理実行部17のユーザ
在席判断・在席モード変換処理及び、更に図57に示した
ユーザ在席推論処理が起動される。
S5701で一定時間が経過していると判断された場合、ス
テップS5703に進み、図58に示したユーザ在席推論知識
データを参照して、ユーザ在席推論処理実行時の状況に
対する、推論結果であるモード変換情報を取得する。図
20の例の場合には、実行時の日付203が3/12であり、対
応するスケジュール202を参照すると、「新川崎に外
出」とあるので、図58の5807を参照し、「不在」である
と推論される。
功したと判断されるので、ステップS5705に進み、モー
ド変換情報に上記推論結果をセットし、終了する。
理の流れを説明する。
モード変換処理から利用される、ユーザ在席モード変換
処理の流れを表すフローチャートである。
より参照される、ユーザ在席モード変換データの一例で
ある。それぞれのユーザ在席モード変換データには、変
換後の在席モードと、対応して実行可能であると決定さ
れる処理の種類が定義されている。
処理により、実行可能であると決定された処理の例を表
したものである。
示操作や、受信情報や、検出情報は、タスク受信部13に
よってタスクテーブル14に追加され、タスク解析部15及
びプランニング決定部16を介して、図53に示した処理実
行部17のユーザ在席判断・在席モード変換処理が起動さ
れ、更にユーザ在席モード変換処理が起動される。
と、まずステップS5901で在席変換モードが「無処理」
かどうか判断される。「無処理」が指定されている場
合、在席モードの変更にともなう処理を実行せずに、無
処理で終了する。
ステップS5902に進み、図60のユーザ在席モード変換デ
ータを参照して、指定された在席変換モードに対応して
決定される処理の種類を取得する。続く、ステップS590
3で上記取得された処理に決定し、次のステップS5904で
必要な処理を実行した後、更に必要であればタスクテー
ブル14にタスクを追加した後、終了する。
合、図60のユーザ在席モード変換データを参照して、
「帰席」に対応して決定される処理の種類605を取得す
る。その結果、図26に示したような各種処理が、実行又
はタスクテーブル14への追加が行われる。
の流れを説明する。
理の流れを表すフローチャートである。
り参照される、ユーザ在席場所情報の一例である。それ
ぞれのユーザ在席場所情報には、表示対象となるユーザ
のユーザ名と、在席場所が記憶されている。
いて、ユーザの在席場所を表示可能な、情報処理装置の
一例を表す図である。図29では、AさんとBさんの在席
場所を、情報処理装置297が表示している一例を示した
ものである。
のユーザ在席判断・在席モード変換処理により起動され
た、図59に示したユーザ在席モード変換処理により、変
更されたそれぞれのモードの処理により、ユーザの在席
情報が情報処理装置297に送信される。
装置293はAさん291が近くにいることを検出し、情報処
理装置297に送信295している。また、大阪の情報処理装
置294はBさん292が近くにいることを検出し、情報処理
装置297に送信296している。
5,296を、受信した情報処理装置297は、ユーザが指示し
た時に表示可能なように、それら在席情報を記憶して管
理する。
て、グループメンバー全員の在席情報の表示を指示する
と、操作部11により指示を受け付け、タスク受信部13に
より処理実行部17のユーザ在席場所表示処理タスクをタ
スクテーブル14に追加する。その後、タスク解析部15及
びプランニング決定部16を介して、処理実行部17のユー
ザ在席場所表示処理タスクが起動される。
まずステップS6101で図62のユーザ在席場所情報に記憶
された全ユーザを表示したかどうか、判断される。その
結果、全ユーザの表示を終えたと判断されたならば、終
了する。
ば、ステップS6102に進み、図62のユーザ在席場所情報
に記憶されたそれぞれのユーザの情報を取り出し、在席
場所が分かるかどうか判断される。在席場所が分からな
ければステップS6103に進み、「在席場所不明」と表示
し、在席場所が分かればステップS6104に進み、在席場
所を表示する。
を繰り返し、図29の298のような在席場所一覧が表示さ
れる。例えば、Aさんの在席場所は、図62のユーザ在席
場所情報621を参照することで、「東京/xxxx」と
わかるので、図29のように表示されることになる。
断された作業を、情報処理装置2で復帰させる例を説明
する。
の情報処理装置を利用可能なユーザが、情報処理装置1
での作業を中断して、情報処理装置2での作業を開始し
た時に、中断された情報処理装置1での作業を、情報処
理装置2で復帰させた時の例である。
で行った「離席」の指定操作の情報は、操作部11により
受け付けられ、タスク受信部13によってタスクテーブル
14に追加され、タスク解析部15及びプランニング決定部
16を介して、図53に示した処理実行部17のユーザ在席判
断・在席モード変換処理が起動され、そこでモードが
「在席」から「離席」に変更される。
時のユーザの作業中の情報が記憶されると共に、情報処
理装置312にユーザが離席したという情報が在席情報313
として、送信される。
った「帰席」の指定操作の情報は、操作部11により受け
付けられ、タスク受信部13によってタスクテーブル14に
追加され、タスク解析部15及びプランニング決定部16を
介して、図53に示した処理実行部17のユーザ在席判断・
在席モード変換処理が起動され、そこでモードが「不
在」から「帰席」に変更される。
に同一ユーザが情報処理装置311から離席していること
が分かり、離席時のユーザの作業中の情報を情報処理装
置311から取得することで、異なる情報処理装置での作
業状態を復帰することができる。
前に、情報処理装置311を離席していたので、情報処理
装置311の作業状態を復帰させたが、帰席する前にユー
ザがどこの情報処理装置も使用していなければ、以前に
情報処理装置312を離席した時の作業状態に復帰させ
る。
トワーク等で接続された複数の情報処理装置を利用可能
なユーザが、情報処理装置1での作業を中断して、情報
処理装置2での作業を開始した時に、中断された情報処
理装置1での作業を、情報処理装置2で復帰させることが
可能であるだけでなく、その間他の情報処理装置を利用
していなければ利用しようとしている情報処理装置自身
の以前の作業状態を復帰させることを可能にしている。
復帰処理の流れを説明する。
処理の流れを表すフローチャートである。
の近くを離席することで、図53に示した処理実行部17の
ユーザ在席判断・在席モード変換処理により起動され
た、図59に示したユーザ在席モード変換処理によって決
定された離席処理により、ユーザが離席したという在席
情報313が情報処理装置312に送信される。
近くに帰席することで、図53に示した処理実行部17のユ
ーザ在席判断・在席モード変換処理により起動された、
図59に示したユーザ在席モード変換処理によって決定さ
れた帰席処理により、図63の遠隔作業復帰処理が起動さ
れる。
テップS6301で、帰席したユーザと同じユーザの離席情
報を受信したことがあるか、チェックされる。
ば、ステップS6302に進み、受信したことがなければ、
ステップS6305に進み、本情報処理装置自身が持ってい
る以前ユーザが離席した時の作業情報を元に復帰し、終
了する。
情報の発信元に、離席時のユーザの作業状態の情報の送
信を依頼し、離席時の作業情報を受信する。その結果、
ステップS6303で作業情報の受信が成功したと判断され
た場合、ステップS6304に進み、失敗したと判断された
場合、ステップS6305に進む。
元に、ユーザの離席時の作業状態を復帰し、終了する。
図31の例では、ユーザの離席時に、情報処理装置311は
作業状態314を記憶すると共に、離席したという在席情
報313を、情報処理装置312に送信しているので、情報処
理装置312にユーザが帰席した場合には、ステップS6301
で以前に離席したという在席情報を受信していたと判断
される。その結果、ステップS6302で離席時の作業状態3
14を受信し、ステップS6304でその作業状態に復帰し、
終了する。
報を受信していなかったとすると、ステップS6305に進
み、本情報処理装置312をユーザが以前に使っていた離
席時の状態に、作業情報を復帰して終了する。
情報の通知を行なう例を説明する。
行った時の一例である。
らスケジュール情報を抽出し、スケジュール3302に記憶
されている以前からのスケジュールとの重複を検出3303
している。
先度評価の知識3306に従って、用件の優先度を評価3304
してユーザに問い合せている3309。
示に従って、応答3311、スケジュールの更新3312、新し
いプランの学習3314、第三者への連絡などその他処理33
13を実行する。
理により、ユーザの To Do Listに記憶されている情報3
307を参照し、同じ下丸子で可能な仕事をピックアップ
し、上記応答3311で同時にユーザに思い出させる為に通
知している。
行部17の思い出し処理の流れの一例を示したフローチャ
ートである。
ル更新3312等の処理が実行されると同時に、本実施形態
の重要要素である、思い出し処理が実行される。
応じてユーザが思い出した方が良い、関連する情報を通
知することで、ユーザの操作性を飛躍的に向上させよう
としている。
処理の流れを説明する。
行部17の思い出し処理の流れの一例を示すフローチャー
トである。
らスケジュール情報を抽出し、スケジュール3302に記憶
されている以前からのスケジュールとの重複を検出3303
している。
先度評価の知識3306に従って、用件の優先度を評価3304
してユーザに問い合せている3309。
示に従って、応答3311、スケジュールの更新3312、新し
いプランの学習3314、第三者への連絡などその他処理33
13を実行する。
理により、ユーザの To Do Listに記憶されている情報3
307を参照し、同じ下丸子で可能な仕事をピックアップ
し、上記応答3311で同時にユーザに思い出させる為に通
知している。
12等の処理が実行されると同時に、思い出し処理が実行
された場合の具体的な処理の流れについて説明する。
41で処理内容を解析し、続くステップS642で処理実行部
17内部の処理だけで完結すると判断された場合にはステ
ップS643に進み、処理実行部17外部の処理が必要と判断
された場合にはステップS645に進む。
理を実行し、続くステップS644で処理実行部17内履歴情
報に処理内容の情報等を追加する。この処理実行部17内
履歴情報を利用することで、やり直したり(UNDO)、繰り
返したり(REDO)することが可能になる。その後、再びス
テップS641に戻り、残る処理を続行する。
処理が必要と判断された場合にはステップS645に進み、
実行された処理に対応するタスクに指定された元履歴番
号が、履歴を残すことを意味する有効な元履歴番号かど
うかチェックし、履歴を残すかどうか判断する。
はステップS646に進み、履歴情報管理部18を介して、履
歴情報19に処理内容を追加し、履歴番号を取得する。続
くステップS647では、ステップS646で履歴情報を追加し
た場合には履歴情報管理部18から返された履歴番号を、
タスクの元履歴番号にセットして、タスクテーブル14に
追加する。一方、ステップS645で履歴を残す必要が無い
と判断された場合には、履歴を残す必要が無いという意
味で、タスクの元履歴番号として無効値をセットして、
タスクテーブル14に追加する。
処理実行後、ステップS648で上記処理に関連する情報
が、To Do Listやスケジュールにあるかどうかチェック
し、あればステップS649でユーザへの思い出しの為の通
知タスクをタスクテーブル14に追加して、終了する。
な仕事、「加藤さんと打合せ」について通知するタスク
がタスクテーブル14に追加される。
3の示す14:50と、ユーザ251のスケジュール「15:00 チ
ーフミーティング」を比較し、ユーザの離席の理由がミ
ーティングに参加する為のものであれば問題無いが、そ
れ以外の場合忘れている危険があることを理解する。そ
こで、ユーザ251に「15:00からA111会議室で、チーフミ
ーティングです」254と通知するタスクをタスクテーブ
ル14に追加する。
や時間の近いものを通知したが、相手が一致する行動
(会議に出席する際に、会議の内容とは別に、出席者の
1人にたずねるべき質問)や、時間が連続する行動(会議
に出席する際に、その会議に続いて出席するべき別の会
議)などを通知するようにしてもよい。
を行ったという状況に応じて最適なタスクの追加・記憶
を行った時の一例である。
れたメール一覧352から、メール「3/3 10:29:30 from i
chiro」353を指定して、メールの内容を表示354した状
態で、そのメールに対する参照や修正やその他の操作を
中断する為にHOLD355を押した場合について表してい
る。
に、To Do Listに「ichiroさんから来たメールを読む」
という、作業再開のタスクが追加・記憶される。
行部17の保留処理の流れの一例を示したものである。
354等の処理の実行中に、保留指示を行うと、本実施形
態の重要要素である、保留処理が実行され、ユーザのTo
DoList等にタスクが追加される。
が保留指示を行ったという、状況に応じて最適なタスク
の追加・記憶を行うことで、ユーザの操作性を飛躍的に
向上させようとしている。
行部17の保留処理の流れの一例を示したフローチャート
である。
う、状況に応じて最適なタスクの追加・記憶を行った時
の一例である。
れたメール一覧352から、メール「3/3 10:29:30 from i
chiro」353を指定して、メールの内容を表示354した状
態で、そのメールに対する参照や修正やその他の操作を
中断する為にHOLD355を押した場合について表してい
る。
に、To Do Listに「ichiroさんから来たメールを読む」
という、作業再開のタスクが追加・記憶される。
処理が実行されると同時に、保留処理が実行された場合
の具体的な処理の流れについて説明する。
51で処理内容を解析し、続くステップS652で処理実行部
17内部の処理だけで完結すると判断された場合にはステ
ップS653に進み、処理実行部17外部の処理が必要と判断
された場合にはステップS655に進む。
理を実行し、続くステップS654で処理実行部17内履歴情
報に処理内容の情報等を追加する。この処理実行部17内
履歴情報を利用することで、やり直したり(UNDO)、繰り
返したり(REDO)することが可能になる。
理を続行する。
処理が必要と判断された場合にはステップS655に進み、
実行された処理に対応するタスクに指定された元履歴番
号が、履歴を残すことを意味する有効な元履歴番号かど
うかチェックし、履歴を残すかどうか判断する。
はステップS656に進み、履歴情報管理部18を介して、履
歴情報19に処理内容を追加し、履歴番号を取得する。
歴情報を追加した場合には履歴情報管理部18から返され
た履歴番号を、タスクの元履歴番号にセットして、タス
クテーブル14に追加する。一方、ステップS655で履歴を
残す必要が無いと判断された場合には、履歴を残す必要
が無いという意味で、タスクの元履歴番号として無効値
をセットして、タスクテーブル14に追加する。
後、ステップS658でユーザが保留を指示したと判断され
たならば、ステップS659で上記処理を再開する為のタス
クを、ユーザのTo Do List等に追加して、終了する。
ilを参照中に、保留を指示したので、「ichiroさんか
ら来たメールを読む」というタスクが、ユーザのTo Do
Listに追加される。
て最適なタスクを追加・記憶することが可能な情報処理
装置の全体構成図である。
mail6608、FAX6609など、各種入力デバイスから
の入力を、入力解析部6602により解析し、検索、編集、
参照、削除等の処理6603を実行し、必要に応じて出力を
生成6604し、ファイル6610、印刷6611、Email661
2、FAX6613など、各種出力デバイスへの出力を実行
する。
程で、実行された処理により、必要と推論される処理を
タスクテーブル14に追加し、またユーザに関連するタス
クならば、ユーザが認識可能なTo Do List等にタスクと
して追加する。
クを追加・記憶することができる。
て最適なタスクを追加・記憶することが可能な情報処理
装置の操作画面の一例である。
Email概要表示6703、時計6704、ヘルプ6705、ニュ
ース表示6706〜6708、スケジュール6709、住所録6710、
キャビネット6711、ファイリング6712、各種情報の検索
6713、保留6714、メモ6715、各種情報表示・操作6716、
読み込み6717、新規作成6718、送信6719、印刷6720、電
話6721、その他アプリケーションの起動6722〜6723、通
知情報表示6724、自然言語入力6725、音声操作6726、音
声応答6727、削除6728、終了6729等の、各種操作ボタン
などが表示されている。
は指示そのものにより、必要と推論される処理をタスク
テーブル14に追加し、またユーザに関連するタスクなら
ば、ユーザが認識可能なTo Do List等にタスクとして追
加する。
況に応じて最適なタスクを追加・記憶することができ
る。
性を元にしたダイナミックなツリー表示を行うと共に、
表示上の移動・複写にともなってファイルの各種属性を
更新する為の処理、インデックス自動付与移動・複写処
理を行った時の一例である。
たファイル「1997.4.5 file-abc」372に、ユーザの指示
操作又は自動的抽出することで、373のようなキーワー
ドを付与する。
4で記憶・管理されたファイルの一覧を、375のようなキ
ーワードによる自由なツリー表示で、表示される。
ルの中から、「1997.4.5 file-abc」を指定し、移動又
は複写指示376の操作を行うと、377のように移動又は複
写先のキーワードがファイル「1997.4.5 file-abc」に
追加される。
行部17のインデックス自動付与移動・複写処理の流れの
一例を示したフローチャートである。
375で、移動・複写操作を行うだけで、移動・複写先の
キーワードなどの属性を追加することができる。
ルの各種属性を元にしたダイナミックなツリー表示を行
うと共に、表示上の移動・複写にともなってファイルの
各種属性を更新することで、ユーザの操作性を飛躍的に
向上させようとしている。
処理の流れを詳細に説明する。
行部17のインデックス自動付与移動・複写処理の流れの
一例を示したものである。
イナミックなツリー表示を行うと共に、表示上の移動・
複写にともなってファイルの各種属性を更新する為の処
理、インデックス自動付与移動・複写処理を行った時の
一例である。
たファイル「1997.4.5 file-abc」372に、ユーザの指示
操作又は自動的抽出することで、373のようなキーワー
ドを付与する。
4で記憶・管理されたファイルの一覧を、375のようなキ
ーワードによる自由なツリー表示で、表示される。
ルの中から、「1997.4.5 file-abc」を指定し、移動又
は複写指示376の操作を行うと、377のように移動又は複
写先のキーワードがファイル「1997.4.5 file-abc」に
追加される。
与移動・複写処理の具体的な処理の流れについて説明す
る。
動されると、まずステップS681でユーザが移動又は複写
を指定した元ファイルを取得する。続くステップS682で
ユーザが指定した元ファイルと、移動又は複写先が有効
かどうかチェックされ、有効な場合ステップS683に進
み、無効な場合ステップS688でエラー表示を行った後、
終了する。
デックスを取得し、続くステップS684で取得されたイン
デックスを元ファイルのインデックスに追加する。
写先にファイルを格納し、続くステップS686でユーザが
移動を指定していたかどうかがチェックされ、移動を指
定していた場合にはステップS687に進み、元ファイルを
削除して終了する。
は、「1997.4.5 file-abc」であり、そのファイルが元
々持っていたキーワード又はインデックス情報「請求
書、1997年」373に、移動又は複写先のキーワード又は
インデックス情報「他社情報、B社」を追加し、377の
ようなキーワード又はインデックス情報に更新する。
ているファイルの全体像を眺めながら、必要なキーワー
ドを追加・削除・更新することが可能であり、ユーザの
操作性を著しく向上させることが可能である。
式間の移動・複写も可能にする為の処理である異形式フ
ァイル混在処理を行った時の一例である。
ァイル管理と、693のようなテキスト形式のファイル管
理のような複数の異なるファイル形式で記憶・管理され
た可能な情報処理装置691において、ファイルの一覧を
ツリー表示で表示している。
ルの中から、「file-abc」を指定し、移動又は複写指示
694の操作を行うと、移動又は複写元のファイル形式で
あるテキスト形式から、移動又は複写先のファイル形式
である画像情報形式に、変換後、「1997.4.5 file-ab
c」に移動又は複写される。
行部17の異形式ファイル混在処理の流れの一例を示した
ものである。
写操作を行うだけで、移動・複写先のファイル形式に変
換することができる。
ファイル形式間の移動・複写を可能にすることで、ユー
ザの操作性を飛躍的に向上させようとしている。
理の流れについて説明述する。
行部17の異形式ファイル混在処理の流れの一例を示すフ
ローチャートである。
写も可能にする為の処理、異形式ファイル混在処理を行
った時の一例である。
ァイル管理と、693のようなテキスト形式のファイル管
理のような複数の異なるファイル形式で記憶・管理され
た可能な情報処理装置691において、ファイルの一覧を
ツリー表示で表示している。
ルの中から、「file-abc」を指定し、移動又は複写指示
694の操作を行うと、移動又は複写元のファイル形式で
あるテキスト形式から、移動又は複写先のファイル形式
である画像情報形式に、変換後、「1997.4.5 file-ab
c」に移動又は複写される。
処理の具体的な処理の流れについて説明する。
まずステップS701でユーザが移動又は複写を指定した元
ファイルを取得する。続くステップS702でユーザが指定
した元ファイルと、移動又は複写先が有効かどうかチェ
ックされ、有効な場合ステップS703に進み、無効な場合
ステップS708でエラー表示を行った後、終了する。
イル形式などのフォーマットを取得し、続くステップS7
04で取得されたフォーマットに元ファイルを変換する。
写先にファイルを格納し、続くステップS706でユーザが
移動を指定していたかどうかがチェックされ、移動を指
定していた場合にはステップS707に進み、元ファイルを
削除して終了する。
は、「file-abc」であり、そのファイルが元々のファイ
ル形式はテキストフォーマットである。一方、移動又は
複写先のファイル形式は画像情報フォーマットなので、
ステップS704でファイルを変換した後、移動又は複写を
実行する。
ているファイルの全体像を眺めながら、必要なファイル
のフォーマットの変換を実行させることが可能であり、
ユーザの操作性を著しく向上させることが可能である。
現できる範囲において、複数の機器(例えばコンピュー
タ本体、インターフェイス機器、ディスプレイなど)か
ら構成されるシステムに適用しても、単一の機器からな
る装置に適用してもよい。
ように各種デバイスを動作させることを目的として、該
各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコ
ンピュータに、前述した実施形態の機能を実現するソフ
トウェアのプログラムコードを供給し、供給されたプロ
グラムにしたがって、そのシステムあるいは装置のコン
ピュータ(またはCPUやMPU)により、前記各種デ
バイスを動作させることによって実施したものも、本願
発明の範囲に含まれる。またこの場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコード自
体、そのプログラムコードをコンピュータに供給する手
段、例えばかかるプログラムコードを記憶した記憶媒体
は、本発明を構成することになる。
憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、
ROM等を使用できる。
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティングシステム)、あるいは他のアプリケーショ
ンソフトなどと協働して前述の実施形態の機能が実現さ
れる場合にも、かかるプログラムコードは本願発明の範
囲に含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応
するプログラムコードを格納すればよい。
況に応じた入力手順を実現することが可能になり、操作
性を大幅に向上させる効果がある。
様で出力を行うことができる。
順で処理を行うことができる。
である。
ートである。
する例を説明する図である。
を説明する図である。
例を表す図である。
新する例を表す図である。
を決定・更新する例を表す図である。
力態様を決定・更新する例を表す図である。
・更新する例を表す図である。
例を表す図である。
の変化の例を表した図である。
・更新する例を表す図である。
処理を決定する例を表す図である。
定する例を表す図である。
かを判断する例を表す図である。
かを判断する例を表す図である。
理例を示した図である。
示した図である。
場合の処理例を示した図である。
を示した図である。
判断された場合の処理例を示した図である。
と判断された場合の処理例を示した図である。
ある。
理装置2で復帰させた例を説明する図である。
一例を説明する図である。
て最適なタスクの追加・記憶を行った時の一例を表す図
である。
た時の例を表す図である。
ある。
ある。
ートである。
トである。
チャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
ャートである。
表した図である。
める為の定義の一例を表した図である。
の一例を示す図である。
ートである。
を表すフローチャートである。
の一例を表した図である。
例を表した図である。
例を表した図である。
ートである。
である。
ーチャートである。
である。
チャートである。
チャートである。
ートである。
トである。
な情報処理装置の全体構成を示す図である。
を表すフローチャートである。
である。
チャートである。
Claims (74)
- 【請求項1】 指示情報を入力するための入力手段と、 状況を認識する状況認識手段と、 該状況認識手段によって認識された状況に応じて、前記
入力手段の入力手順を決定する入力手順決定手段と、 決定された前記入力手順に従って前記入力手段より入力
された指示情報に基づいて、処理を実行する処理手段と
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記処理手段は、前記入力手段より入力
された指示情報を送信する送信手段を含み、前記状況認
識手段は、当該送信手段の送信先の受信状況を認識する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記入力手順決定手段は、前記状況認識
手段による認識結果に基づいて、通信可能な送信先を選
択し、選択された送信先に応じて入力手順を決定するこ
とを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記入力手順決定手段が、前記状況認識
手段により、前記指示情報の指示対象が受信不能である
と認識された場合に、当該指示対象以外の送信先を選択
することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 前記入力手段は、表示されたメニューか
ら項目を選択して入力する手段であることを特徴とする
請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 前記入力手順決定手段は、表示されるメ
ニューを決定することを特徴とする請求項4に記載の情
報処理装置。 - 【請求項7】 前記入力手段は、自然言語により指示を
入力する手段であることを特徴とする請求項1に記載の
情報処理装置。 - 【請求項8】 前記入力手段は、自然言語の音声により
指示を入力する手段であることを特徴とする請求項7に
記載の情報処理装置。 - 【請求項9】 前記入力手段から入力された指示の内容
を状況として、前記状況認識手段が認識を行なうことを
特徴とする請求項1の情報処理装置。 - 【請求項10】 前記入力手段より定型処理以外の処理
の実行指示が入力された場合に、他の情報処理装置から
情報を受信する受信手段を有し、 前記決定手段が、受信した前記情報に基づいて入力手順
を決定することを特徴とする請求項9に記載の情報処理
装置。 - 【請求項11】 情報を出力するための出力手段と、 出力すべき項目の優先度を判定する判定手段と、 該判定手段により判定された優先度に基づいて、前記項
目の出力態様を決定する決定手段と、 前記項目を決定された前記出力態様によって出力するよ
うに前記出力手段を制御する出力制御手段とを有するこ
とを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項12】 前記項目とは、スケジュール、タス
ク、受信文書のいずれかであることを特徴とする請求項
11に記載の情報処理装置。 - 【請求項13】 前記優先度とは、ユーザにより項目毎
に設定された優先度であることを特徴とする請求項11
に記載の情報処理装置。 - 【請求項14】 前記判定手段は、出力すべき項目に関
する時刻と現在の時刻とを比較して前記優先度を判定す
ることを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。 - 【請求項15】 前記判定手段は、出力すべき項目に関
する人物に基づいて前記優先度を判定することを特徴と
する請求項11に記載の情報処理装置。 - 【請求項16】 前記項目とはスケジュールであり、前
記出力すべき項目に関する人物とは、会合の出席者ある
いは主催者であることを特徴とする請求項15に記載の
情報処理装置。 - 【請求項17】 前記判定手段は、人物毎に設定された
優先度を記憶する人物優先度記憶手段を具え、該人物優
先度記憶手段を参照して出力すべき項目に関する人物の
優先度を判定することを特徴とする請求項15に記載の
情報処理装置。 - 【請求項18】 前記判定手段は、前記人物の属性に基
づいて優先度を判定することを特徴とする請求項15に
記載の情報処理装置。 - 【請求項19】 前記属性は、人物の地位あるいは役職
であることを特徴とする請求項18に記載の情報処理装
置。 - 【請求項20】 前記判定手段は、利用者に対する出力
すべき項目の関係の深さに基づいて前記優先度を判定す
ることを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。 - 【請求項21】 前記判定手段は、前記関係の深さを、
出力すべき項目に関する所定の属性の値と利用者の実行
すべき処理に関する当該属性の値とを比較して判断する
ことを特徴とする請求項20に記載の情報処理装置。 - 【請求項22】 前記所定の属性は人物であることを特
徴とする請求項21に記載の情報処理装置。 - 【請求項23】 前記項目は受信情報であり、当該目に
関する所定の属性は送信者であることを特徴とする請求
項22に記載の情報処理装置。 - 【請求項24】 前記出力手段は、項目を可視出力する
ことを特徴とする請求項21に記載の情報処理装置。 - 【請求項25】 前記出力手段は、複数の項目を同時に
可視出力することを特徴とする請求項24に記載の情報
処理装置。 - 【請求項26】 前記決定手段は、前記優先度に応じて
出力時の強調の度合いを決定することを特徴とする請求
項11に記載の情報処理装置。 - 【請求項27】 前記出力手段は項目を可視出力する手
段であり、前記決定手段は、前記優先度に応じて出力時
の色、サイズ、付加する文字を決定することを特徴とす
る請求項11に記載の情報処理装置。 - 【請求項28】 前記出力手段は、前記優先度の低い項
目の出力を抑止することを特徴とする請求項11に記載
の情報処理装置。 - 【請求項29】 前記出力手段により複数の項目を出力
する際に、前記決定手段は、各項目の優先度の相対関係
に基づいて出力態様を決定することを特徴とする請求項
11に記載の情報処理装置。 - 【請求項30】 情報を出力するための出力手段と、 出力すべき項目数を計数する計数手段と、 該計数手段により計数された項目数に基づいて、前記項
目の出力態様を決定する決定手段と、 前記項目を決定された前記出力態様によって出力するよ
うに前記出力手段を制御する出力制御手段とを有するこ
とを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項31】 前記決定手段は、前記項目数に基づい
て、前記項目について出力する情報量を決定することを
特徴とする請求項30に記載の情報処理装置。 - 【請求項32】 前記決定手段は、前記項目数が多い時
には、それぞれの項目毎に出力する情報量を減少させる
ことを特徴とする請求項30に記載の情報処理装置。 - 【請求項33】 前記決定手段は、前記項目数と出力領
域の大きさとに基づいて、前記項目について出力する情
報量を決定することを特徴とする請求項30に記載の情
報処理装置。 - 【請求項34】 前記決定手段は、前記項目数が十分少
ない時には、各項目の内容を出力することを特徴とする
請求項30に記載の情報処理装置。 - 【請求項35】 前記出力手段は、項目を可視出力する
ことを特徴とする請求項30に記載の情報処理装置。 - 【請求項36】 前記出力手段は、複数の項目を同時に
可視出力することを特徴とする請求項35に記載の情報
処理装置。 - 【請求項37】 前記出力手段は、検索項目に基づいて
情報を検索する手段であり、検索対象数に応じて、検索
項目を変更することを特徴とする請求項35に記載の情
報処理装置。 - 【請求項38】 指示情報を入力するための入力工程
と、 状況を認識する状況認識工程と、 該状況認識工程によって認識された状況に応じて、前記
入力工程の入力手順を決定する入力手順決定工程と、 決定された前記入力手順に従って前記入力工程で入力さ
れた指示情報に基づいて、処理を実行する処理工程とを
有することを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項39】 前記処理工程は、前記入力工程で入力
された指示情報を送信する送信工程を含み、前記状況認
識工程は、当該送信工程の送信先の受信状況を認識する
ことを特徴とする請求項38に記載の情報処理方法。 - 【請求項40】 前記入力手順決定工程は、前記状況認
識工程による認識結果に基づいて、通信可能な送信先を
選択し、選択された送信先に応じて入力手順を決定する
ことを特徴とする請求項39に記載の情報処理方法。 - 【請求項41】 前記入力手順決定工程が、前記状況認
識工程により、前記指示情報の指示対象が受信不能であ
ると認識された場合に、当該指示対象以外の送信先を選
択することを特徴とする請求項40に記載の情報処理方
法。 - 【請求項42】 前記入力工程は、表示されたメニュー
から項目を選択して入力する工程であることを特徴とす
る請求項38に記載の情報処理方法。 - 【請求項43】 前記入力手順決定工程では、表示され
るメニューを決定することを特徴とする請求項41に記
載の情報処理方法。 - 【請求項44】 前記入力工程は、自然言語により指示
を入力する工程であることを特徴とする請求項38に記
載の情報処理方法。 - 【請求項45】 前記入力工程は、自然言語の音声によ
り指示を入力する工程であることを特徴とする請求項4
4に記載の情報処理方法。 - 【請求項46】 前記状況認識工程では、前記入力工程
で入力された指示の内容を状況として、認識を行なうこ
とを特徴とする請求項38の情報処理方法。 - 【請求項47】 前記入力工程で定型処理以外の処理の
実行指示が入力された場合に、他の情報処理方法から情
報を受信する受信工程を有し、 前記決定工程では、受信した前記情報に基づいて入力手
順を決定することを特徴とする請求項46に記載の情報
処理方法。 - 【請求項48】 情報を出力するための出力工程と、 出力すべき項目の優先度を判定する判定工程と、 該判定工程により判定された優先度に基づいて、前記項
目の出力態様を決定する決定工程と、 前記項目を決定された前記出力態様によって出力するよ
うに前記出力工程を制御する出力制御工程とを有するこ
とを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項49】 前記項目とは、スケジュール、タス
ク、受信文書のいずれかであることを特徴とする請求項
48に記載の情報処理方法。 - 【請求項50】 前記優先度とは、ユーザにより項目毎
に設定された優先度であることを特徴とする請求項48
に記載の情報処理方法。 - 【請求項51】 前記判定工程では、出力すべき項目に
関する時刻と現在の時刻とを比較して前記優先度を判定
することを特徴とする請求項48に記載の情報処理方
法。 - 【請求項52】 前記判定工程では、出力すべき項目に
関する人物に基づいて前記優先度を判定することを特徴
とする請求項48に記載の情報処理方法。 - 【請求項53】 前記項目とはスケジュールであり、前
記出力すべき項目に関する人物とは、会合の出席者ある
いは主催者であることを特徴とする請求項52に記載の
情報処理方法。 - 【請求項54】 前記判定工程では、人物毎に設定され
た優先度を記憶する人物優先度記憶工程を具え、該人物
優先度記憶工程を参照して出力すべき項目に関する人物
の優先度を判定することを特徴とする請求項52に記載
の情報処理方法。 - 【請求項55】 前記判定工程では、前記人物の属性に
基づいて優先度を判定することを特徴とする請求項52
に記載の情報処理方法。 - 【請求項56】 前記属性は、人物の地位あるいは役職
であることを特徴とする請求項55に記載の情報処理方
法。 - 【請求項57】 前記判定工程では、利用者に対する出
力すべき項目の関係の深さに基づいて前記優先度を判定
することを特徴とする請求項48に記載の情報処理方
法。 - 【請求項58】 前記判定工程では、前記関係の深さ
を、出力すべき項目に関する所定の属性の値と利用者の
実行すべき処理に関する当該属性の値とを比較して判断
することを特徴とする請求項57に記載の情報処理方
法。 - 【請求項59】 前記所定の属性は人物であることを特
徴とする請求項58に記載の情報処理方法。 - 【請求項60】 前記項目は受信情報であり、当該目に
関する所定の属性は送信者であることを特徴とする請求
項59に記載の情報処理方法。 - 【請求項61】 前記出力工程では、項目を可視出力す
ることを特徴とする請求項58に記載の情報処理方法。 - 【請求項62】 前記出力工程では、複数の項目を同時
に可視出力することを特徴とする請求項61に記載の情
報処理方法。 - 【請求項63】 前記決定工程では、前記優先度に応じ
て出力時の強調の度合いを決定することを特徴とする請
求項48に記載の情報処理方法。 - 【請求項64】 前記出力工程では項目を可視出力する
工程であり、前記決定工程は、前記優先度に応じて出力
時の色、サイズ、付加する文字を決定することを特徴と
する請求項48に記載の情報処理方法。 - 【請求項65】 前記出力工程では、前記優先度の低い
項目の出力を抑止することを特徴とする請求項48に記
載の情報処理方法。 - 【請求項66】 前記出力工程において複数の項目を出
力する際に、前記決定工程は、各項目の優先度の相対関
係に基づいて出力態様を決定することを特徴とする請求
項48に記載の情報処理方法。 - 【請求項67】 情報を出力するための出力工程と、 出力すべき項目数を計数する計数工程と、 該計数工程により計数された項目数に基づいて、前記項
目の出力態様を決定する決定工程と、 前記項目を決定された前記出力態様によって出力するよ
うに前記出力工程を制御する出力制御工程とを有するこ
とを特徴とする情報処理方法。 - 【請求項68】 前記決定工程では、前記項目数に基づ
いて、前記項目について出力する情報量を決定すること
を特徴とする請求項67に記載の情報処理方法。 - 【請求項69】 前記決定工程では、前記項目数が多い
時には、それぞれの項目毎に出力する情報量を減少させ
ることを特徴とする請求項67に記載の情報処理方法。 - 【請求項70】 前記決定工程では、前記項目数と出力
領域の大きさとに基づいて、前記項目について出力する
情報量を決定することを特徴とする請求項67に記載の
情報処理方法。 - 【請求項71】 前記決定工程では、前記項目数が十分
少ない時には、各項目の内容を出力することを特徴とす
る請求項67に記載の情報処理方法。 - 【請求項72】 前記出力工程では、項目を可視出力す
ることを特徴とする請求項67に記載の情報処理方法。 - 【請求項73】 前記出力工程では、複数の項目を同時
に可視出力することを特徴とする請求項72に記載の情
報処理方法。 - 【請求項74】 前記出力工程では、検索項目に基づい
て情報を検索する工程であり、検索対象数に応じて、検
索項目を変更することを特徴とする請求項72に記載の
情報処理方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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