JPH10268485A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

Info

Publication number
JPH10268485A
JPH10268485A JP31694797A JP31694797A JPH10268485A JP H10268485 A JPH10268485 A JP H10268485A JP 31694797 A JP31694797 A JP 31694797A JP 31694797 A JP31694797 A JP 31694797A JP H10268485 A JPH10268485 A JP H10268485A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
sensitive
silver halide
red
infrared
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31694797A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Uesawa
邦明 上澤
Hideaki Haraga
秀昭 原賀
Kaoru Onodera
薫 小野寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP31694797A priority Critical patent/JPH10268485A/ja
Publication of JPH10268485A publication Critical patent/JPH10268485A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 木々の緑が鮮やかに再現されかつ、遠くの山
並みなどの風景が鮮明に再現され、赤い花の色純度再現
性に優れたハロゲン化銀カラー写真感光材料の提供。 【解決手段】 被抑制赤外感光性層を有することを特徴
とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。又は支持体上
の一方の側に、それぞれ少なくとも1層のシアン発色赤
感光性層、マゼンタ発色カプラー含有緑感光性層、イエ
ロー発色カプラー含有青感光性層及び非感光性層からな
る写真構成層を有するハロゲン化銀写真感光材料におい
て、赤感光性層が重層効果を与える少なくとも一つの感
光性層の分光感度の重心波長が赤感光性層の分光感度の
重心波長より30nm以上300nm以下長波であるこ
とを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は色再現を向上させた
ハロゲン化銀感光材料に関し、更に詳しくは植物の緑色
再現、遠景描写力に優れ、かつ赤色の純度再現に優れた
ハロゲン化銀カラー感光材料に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー写真は1935年イーストマンコ
ダック社によるコダクロームの発売以来、さまざまな改
良が続けられ、その性能を向上し続けている。
【0003】カラー写真の性能向上は像構造の微細化、
いわゆる粒状性、鮮鋭性の向上と色再現性の向上などが
挙げられる。この中で色再現性の向上技術については飛
躍的に再現性が向上されたものが過去にいくつかある。
その一つは自動マスク機能を持つカラードカプラーであ
る。(米国特許2,455,170号等に記載)カラー
ドカプラーは主にネガフィルムの色再現性を向上させる
ことに用いられている。カラードカプラーはカラーフィ
ルムで用いられるイエロー、マゼンタ、シアンの3原色
の発色色素の不要吸収を補正する効果を持つ。このカラ
ードカプラーによりカラーネガフィルムの発色色素の不
要な吸収による色の濁りをイメージワイズに補正するこ
とができ色再現性を大幅に向上させることが可能となっ
た。
【0004】また、より鮮やかな色再現性が求められ、
特にネガフィルムでは色純度の向上技術として現像効果
いわゆる重層効果の提案(ベルギー特許710,344
号、ドイツ特許2,043,934号等に記載)がなさ
れている。
【0005】また、重層効果の応用としてDIRカプラ
ー(米国特許3,277,554等に記載)が開発され
た。このDIRカプラーにより色純度再現性は大幅に向
上した。
【0006】このように、より彩度の高い色再現性を目
指す一方、より忠実に人間が見たままの色に再現するた
めにいくつかの技術が提案されている。その一つはカラ
ーフィルムの青感光性層、緑感光性層、赤感光性層の分
光感度分布のコントーロール(特開平5−150411
号等に記載)である。
【0007】また、人間の目の錐体の分光感度分布とカ
ラーフィルムの分光感度分布が異なることに着目した色
再現性向上技術もいくつか提案されている。一般にカラ
ーフィルムの分光感度分布は人間の目の分光感度分布に
比べ青感光性層は長波に感度の極大を持ち、緑感光性層
はやや長波に感度の極大を持ち、赤感光性層はかなり長
波に感度の極大を持つ。また人間の目の赤の錐体は50
0nm付近に負の感度を持つ部分をもつ領域がある。こ
のように人間の目の分光感度分布にカラーフィルムの分
光感度分布を合わせるために、増感色素による分光感度
分布といわゆるドナー層を用い重層効果を巧みにコント
ロールすることによりそれまで再現することが困難であ
った中間色もある程度、忠実に再現できるよう(特開昭
61−34541号等に記載)になった。これらの技術
によりカラーフィルムの色再現性は被写体の色相をより
忠実に再現することが可能となった。
【0008】また、非可視域である赤外部に感光する乳
剤層をもうけ葉緑の彩度再現、遠景描写力を向上させる
というまったく新しい発想の色再現向上技術が特願平9
−179656号に記載がある。この技術は葉緑再現、
遠景描写力を向上させる画期的な技術であるが銀塩写真
の画像描写力を向上させるためにはさらに赤系の色再現
を向上させる必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、葉緑再現、遠景描写力の優れ、かつ赤色の純度再現
に優れたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記構成により達成された。
【0011】(1) 被抑制赤外感光性層を有すること
を特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。
【0012】(2) 支持体上の一方の側に、それぞれ
少なくとも1層のシアン発色赤感光性層、マゼンタ発色
カプラー含有緑感光性層、イエロー発色カプラー含有青
感光性層及び非感光性層からなる写真構成層を有するハ
ロゲン化銀写真感光材料において、赤感光性層から重層
効果を与える少なくとも一つの感光性層の分光感度の重
心波長が赤感光性層の分光感度の重心波長より30nm
以上300nm以下長波であることを特徴とするハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料。
【0013】(3) 支持体上の一方の側に、それぞれ
少なくとも1層のシアン発色赤感光性層、マゼンタ発色
カプラー含有緑感光性層、イエロー発色カプラー含有青
感光性層及び非感光性層、赤外感光性層からなる写真構
成層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、赤感
光性層から赤外感光性層への重層効果IIE(IR/
R)が0.10以上であることを特徴とするハロゲン化
銀カラー写真感光材料。
【0014】(4) 赤感光性層から緑感光性層への重
層効果IIE(G/R)と赤感光性層から赤外感光性層
への重層効果IIE(IR/R)との関係が以下である
ことを特徴とする前記3記載のハロゲン化銀カラー写真
感光材料。
【0015】 IIE(IR/R)−IIE(G/R)≧0.05 (5) 赤外感光性層が、被抑制赤外感光性層であり、
かつ、赤外感光性ドナー層でもあることを特徴とするハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料。
【0016】以下本発明を更に詳細に述べる。本発明に
おいて赤外感光性層とは700nm以上の波長の赤外光
に感光するハロゲン化銀乳剤層であり、重層効果による
被抑制赤外感光性層とは他層から重層効果により抑制を
受ける赤外感光性ハロゲン化銀乳剤層である。
【0017】本発明において赤外感光性層に含有される
ハロゲン化銀乳剤は690nmから900nmに極大感
度を持つが、好ましくは700nmから800nmの間
に極大感度を持つことが好ましい。
【0018】本発明において分光感度分布の重心感度波
長が重要である。本発明に用いられる分光感度分布の重
心感度波長は、例えば特開昭61−34541号などに
記載されている。例えば赤感光性層の重心感度波長(λ
Rav)は下記式(1)で与えられる。
【0019】
【数1】
【0020】ここでS(λ)は最小濃度Dmin+0.
3を与える赤感光性層の分光感度曲線である。赤感光性
層以外の分光感度分布の重心感度波長も同様に求めるこ
とができる。本発明において、赤感光性が重層効果を与
える少なくとも一つの感光性層の分光感度分布の重心感
度波長が赤感光性層の重心感度波長より30nm以上3
00nm以下長波であることを特徴とするハロゲン化銀
感光材料によって本発明の効果を奏するが、50nm以
上150nm以下長波であることが好ましく、70nm
以上120nm以下長波であることがより好ましい。
【0021】次に重層効果の大きさを示すIIE(Y/
X)について説明する。IIE(Y/X)はXからYに
対する重層効果を表し、図1に示す方法で求められる。
例えば赤感光性層から緑感光性層への重層効果の大きさ
IIE(G/R)は、次のようにして求められる。まず
赤色光(イーストマンコダック社製ラッテンフィルター
No26)にて試料に段階的に露光を与えた後、つづい
て緑色光(イーストマンコダック社製ラッテンフィルタ
ーNo99)にて緑感光性層の最小濃度Dmin(G)
+0.5の濃度になる様に露光を与えて得られる図1に
示す特性曲線を求める。この場合、図1において、Xは
赤感光性層の特性曲線を示し、Yは緑感光性層の特性曲
線を示す。YDminは、緑感光性層の最小濃度を示
し、Pは赤感光性層の最小濃度Dmin(R)+0.1
を与える露光量の点で、Qは点Pから1.5logEだ
け高露光側に移動した点を示す。IIE(Y/X)は、
特性曲線Yの点Pの濃度から、点QにおけるYの濃度を
減じた値、即ち、露光量Pから露光量Qへ移動する間に
低下する緑感光性層の濃度低下である。従って、この場
合のIIE(Y/X)は、IIE(G/R)となる。赤
感光性層から赤外感光性層への重層効果は、赤外光(イ
ーストマンコダック社製ラッテンフィルターNo89
B)を用いて、同様に求めることができる。
【0022】本発明においてIIE(G/R)は0.1
0以上であるが好ましくは0.15以上0.30以下で
ある。
【0023】本発明においてIIE(IR/R)−II
E(G/R)の関係は以下のようであるが IIE(IR/R)−IIE(G/R)≧0.05 好ましくは0.10以上である。
【0024】本発明において赤外感光性ドナー層とは、
上述した赤外光に感光するハロゲン化銀乳剤を含有する
赤外感光性層であり、かつ、イメージワイズに現像抑制
物質(現像抑制剤またはそのプレカーサー)を放出する
DIR化合物を含有し、他層の現像を抑制するいわゆる
インターイメージ効果(IIE)を与える層でもある。
【0025】本発明において赤外感光性層の塗設位置は
緑感光性層より支持体側にあることが好ましく、より好
ましくは赤感光性層と支持体の間に塗設することが好ま
しい。
【0026】本発明において赤外感光性層に含有される
ハロゲン化銀乳剤に用いられる好ましい増感色素として
は、下記一般式〔I−a〕又は〔I−b〕で表される化
合物が挙げられる。
【0027】
【化1】
【0028】式中、Y11,Y12,Y21及びY22は、各々
5員又は6員の含窒素複素環を完成するのに必要な非金
属原子群を表し、例えばベンゾチアゾール環、ナフトチ
アゾール環、ベンゾセレナゾール環、ナフトセレナゾー
ル環、ベンゾオキサゾール環、ナフトオキサゾール環、
キノリン環、3,3−ジアルキルインドレニン環、ベン
ゾイミダゾール環、ピリジン環等を挙げることができ
る。
【0029】これらの複素環は、低級アルキル基、アル
コキシ基、ヒドロキシル基、アリール基、アルコキシカ
ルボニル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい。
【0030】R11,R12,R21及びR22は、各々、置換
もしくは無置換のアルキル基、アリール基又はアラルキ
ル基を表す。
【0031】R13,R14,R15,R23,R24,R25及び
26は各々、水素原子、置換もしくは無置換のアルキル
基、アルコキシ基、フェニル基、ベンジル基、−N<W
1を表す。ここでWとW2は各々置換もしくは無置
換のアルキル基(アルキル部分の炭素原子数1〜18、
好ましくは1〜4)、アリール基を表し、W1とW2とは
互いに連結して5員又は6員の含窒素複素環を形成する
こともできる。
【0032】又、R13とR15及びR23とR25は互いに連
結して5員又6員環を形成することができる。X11 -
びX21 -はアニオンを表す。n11,n12,n21及びn22
は0又は1を表す。
【0033】一般式〔I−a〕及び〔I−b〕で表され
る化合物の具体例としては、特開平7−13289号の
化合物例A−1〜A−14、B1〜B25及び同号の化
No.13として記載してある化合物を挙げる事ができ
る。これらの増感色素は単独に用いてもよいが、それら
の組み合わせを用いてもよく、増感色素の組み合わせは
特に強色増感の目的でしばしば用いられる。増感色素と
ともに、それ自身分光増感作用を持たない色素或いは可
視光を実質的に吸収しない物質であって、強色増感を示
す物質を乳剤中に含んでもよい。有用な増感色素、強色
増感を示す色素の組み合わせ及び強色増感を示す物質は
リサーチ・ディスクロージャ(Research Di
sclosure)176巻17643(1978年1
2月発行)第23頁IVのJ項、或いは特公昭49−25
500号、同43−4933号、特開昭59−1903
2号、同59−192242号、特開平3−15049
号、特開昭62−123454号に記載されている。上
記増感色素の含有量はハロゲン化銀1モル当たり10-7
モルないし1×10-2モル、特に10-6モルないし5×
10-3モルの範囲で用いられる。
【0034】以下に、上記一般式〔I−a〕及び〔I−
b〕で表される化合物の代表的なものを示すが、本発明
はこれらの化合物に限定されるものではない。
【0035】
【化2】
【0036】
【化3】
【0037】
【化4】
【0038】
【化5】
【0039】
【化6】
【0040】
【化7】
【0041】
【化8】
【0042】
【化9】
【0043】上記の赤感性増感色素は、例えばエフ・エ
ム・ハーマー著、The Chemistry of
Heterocylic Compounds第18
巻、The Cyanine Dyes and Re
lated Compounds(A.Weisshe
rger ed.Interscience社刊、Ne
w York 1964年)に記載の方法によって容易
に合成することができる。
【0044】本発明のDIR化合物の具体例としては、
例えば特開平4−114153号明細書記載のD−1〜
D−34が挙げられ、本発明はこれらの化合物を好まし
く用いることができる。
【0045】本発明において用いることのできる拡散性
DIR化合物の具体例は上記のほかに例えば米国特許
4,234,678号、同3,227,554号、同
3,647,291号、同3,958,993号、同
4,419,886号、同3,933,500号、特開
昭57−56837号、同51−13239号、米国特
許2,072,363号、同2,070,266号、リ
サーチ・ディスクロージャー1981年12月第212
28号などに記載されているものを挙げることができ
る。
【0046】本発明においては、ハロゲン化銀乳剤とし
ては、リサーチ・ディスクロージャーNo.30811
9(以下RD308119と略す)に記載されているも
のを用いることができる。
【0047】以下に記載箇所を示す。
【0048】 〔項目〕 〔RD308119の頁〕 沃度組成 993 I−A項 製造方法 993 I−A項 及び994 E項 晶壁 正常晶 993 I−A項 双晶 993 I−A項 エピタキシャル 993 I−A項 ハロゲン組成一様 993 I−B項 一様でない 993 I−B項 ハロゲンコンバージョン 994 I−C項 ハロゲン置換 994 I−C項 金属含有 994 I−D項 単分散 995 I−F項 溶媒添加 995 I−F項 潜像形成位置 表面 995 I−G項 内部 995 I−G項 適用感材ネガ 995 I−H項 ポジ(内部カブリ粒子含) 995 I−H項 乳剤を混合している 995 I−J項 脱塩 995 II−A項 本発明においては、ハロゲン化銀乳剤は、物理熟成、化
学熟成及び分光増感を行ったものを使用する。この様な
工程で使用される添加剤は、リサーチ・ディスクロージ
ャーNo.17643、No.18716及びNo.3
08119(それぞれ、以下RD17643、RD18
716及びRD308119と略す)に記載されてい
る。以下に記載箇所を示す。
【0049】 〔項目〕〔RD308119の頁〕〔RD17643〕〔RD18716〕 化学増感剤 996 III−A項 23 648 分光増感剤 996 IV−A−A, B,C,D, 23〜24 648〜649 H,I,J項 強色増感剤 996 IV−A−E,J項 23〜24 648〜649 カブリ防止剤998 VI 24〜25 649 安定剤 998 VI 24〜25 649 本発明に使用できる公知の写真用添加剤も上記リサーチ
・ディスクロージャーに記載されている。以下に関連の
ある記載箇所を示す。
【0050】 〔項目〕〔RD308119の頁〕〔RD17643〕〔RD18716〕 色濁り防止剤 1002 VII−I項 25 650 色素画像安定剤1001 VII−J項 25 増白剤 998 V 24 紫外線吸収剤 1003 VIII−I項, XIII−C項 25〜26 光吸収剤 1003 VIII 25〜26 光散乱剤 1003 VIII フィルター染料1003 VIII 25〜26 バインダー 1003 IX 26 651 スタチック防止剤1006XIII 27 650 硬膜剤 1004 X 26 651 可塑剤 1006 XII 27 650 潤滑剤 1006 XII 27 650 活性剤・塗布助剤1005XI 26〜27 650 マット剤 1007 XVI 現像剤(感材中に含有) 1001 XXB項 本発明には種々のカプラーを加えて使用することが出
来、その具体例は、上記リサーチ・ディスクロージャー
に記載されている。以下に関連のある記載箇所を示す。
【0051】 〔項目〕 〔RD308119の頁〕〔RD17643〕 イエローカプラー 1001VII−D項 VIIC〜G項 マゼンタカプラー 1001VII−D項 VIIC〜G項 シアンカプラー 1001VII−D項 VIIC〜G項 カラードカプラー 1002VII−G項 VIIG項 DIRカプラー 1001VII−F項 VIIF項 BARカプラー 1002VII−F項 その他の有用残基放出 1001VII−F項 カプラー アルカリ可溶カプラー 1001VII−E項 本発明に用いられる添加剤は、RD308119XIVに
記載されている分散法などにより、添加することができ
る。
【0052】本発明においては、前述RD17643
28頁、RD18716 647〜648頁及びRD3
08119のXIXに記載されている支持体を使用するこ
とができる。
【0053】本発明の感光材料には、前述RD3081
19VII−K項に記載されているフィルター層や中間層
等の補助層を設けることができる。
【0054】本発明の感光材料は、前述RD30811
9VII−K項に記載されている順層、逆層、ユニット構
成等の様々な層構成をとることができる。
【0055】本発明のハロゲン化銀カラー感光材料を現
像処理するには、例えばT.H.ジェームズ著、セオリ
イ オブ ザ ホトグラフィック プロセス第4版(T
heTheory of The Photograf
ic Process Forth Edition)
第291頁〜第334頁及びジャーナル オブ ザアメ
リカン ケミカル ソサエティ(Journal of
the American Chemical So
ciety)第73巻、第3,100頁(1951)に
記載されている、それ自体公知の現像剤を使用すること
ができ、また、前述のRD17643 28〜29頁,
RD18716 615頁及びRD308119XIXに
記載された通常の方法によって、現像処理することがで
きる。
【0056】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明の態様はこれに限定されない。
【0057】実施例1 下引き層を施したトリアセチルセルロースフィルム支持
体上に下記に示すような組成の各層を順次支持体側から
形成して多層カラー写真感光材料試料101を作製し
た。
【0058】添加量は1m2当たりのグラム数で表す。
但し、ハロゲン化銀とコロイド銀は銀の量に換算し、増
感色素(SDで示す)は銀1モル当たりのモル数で示し
た。
【0059】 第1層(ハレーション防止層) 黒色コロイド銀 0.16 UV−1 0.3 CM−1 0.123 CC−1 0.044 OIL−1 0.167 ゼラチン 1.33 第2層(中間層) AS−1 0.160 OIL−1 0.20 ゼラチン 0.69 第3層(低感度赤感色性層) 沃臭化銀a 0.20 沃臭化銀b 0.29 SD−1 2.37×10-5 SD−2 1.2×10-4 SD−3 2.4×10-4 SD−4 2.4×10-6 C−1 0.32 CC−1 0.038 OIL−2 0.28 AS−2 0.002 ゼラチン 0.73 第4層(中感度赤感色性層) 沃臭化銀c 0.10 沃臭化銀d 0.86 SD−1 4.5×10-5 SD−2 2.3×10-4 SD−3 4.5×10-4 C−2 0.52 CC−1 0.06 DI−1 0.047 OIL−2 0.46 AS−2 0.004 ゼラチン 1.30 第5層(高感度赤感色性層) 沃臭化銀c 0.13 沃臭化銀d 1.18 SD−1 3.0×10-5 SD−2 1.5×10-4 SD−3 3.0×10-4 C−2 0.047 C−3 0.09 CC−1 0.036 DI−1 0.024 OIL−2 0.27 AS−2 0.006 ゼラチン 1.28 第6層(中間層) OIL−1 0.29 AS−1 0.23 ゼラチン 1.00 第7層(低感度緑感色性層) 沃臭化銀a 0.19 沃臭化銀b 0.062 SD−4 3.6×10-4 SD−5 3.6×10-4 M−1 0.18 CM−1 0.033 OIL−1 0.22 AS−2 0.002 AS−3 0.05 ゼラチン 0.61 第8層(中間層) OIL−1 0.26 AS−1 0.054 ゼラチン 0.80 第9層(中感度緑感色性層) 沃臭化銀e 0.54 沃臭化銀f 0.54 SD−6 3.7×10-4 SD−7 7.4×10-5 SD−8 5.0×10-5 M−1 0.43 CM−1 0.024 CM−2 0.029 DI−2 0.024 DI−3 0.005 OIL−1 0.73 AS−3 0.035 AS−2 0.003 ゼラチン 1.80 第10層(高感度緑感色性層) 沃臭化銀f 1.19 SD−6 4.0×10-4 SD−7 8.0×10-5 SD−8 5.0×10-5 M−1 0.065 CM−2 0.026 CM−1 0.022 DI−3 0.003 OIL−1 0.19 AS−3 0.017 AS−2 0.014 ゼラチン 1.23 第11層(イエローフィルター層) 黄色コロイド銀 0.05 OIL−1 0.18 AS−1 0.16 ゼラチン 1.00 第12層(低感度青感色性層) 沃臭化銀b 0.22 沃臭化銀a 0.08 沃臭化銀h 0.09 SD−9 6.5×10-4 SD−10 2.5×10-4 Y−1 0.77 DI−4 0.017 OIL−1 0.31 AS−2 0.002 ゼラチン 1.29 第13層(高感度青感色性層) 沃臭化銀h 0.41 沃臭化銀i 0.61 SD−9 4.4×10-4 SD−10 1.5×10-4 Y−1 0.23 OIL−1 0.10 AS−2 0.004 ゼラチン 1.20 第14層(第1保護層) 沃臭化銀j 0.30 UV−1 0.055 UV−2 0.110 OIL−2 0.30 ゼラチン 1.32 第15層(第2保護層) PM−1 0.15 PM−2 0.04 WAX−1 0.02 D−1 0.001 ゼラチン 0.55 上記沃臭化銀の特徴を下記に表示する(平均粒径とは同
体積の立方体の一辺長)。
【0060】 乳剤No. 平均粒径(μm) 平均AgI量(mol%) 直径/厚み比 沃臭化銀a 0.30 2.0 1.0 b 0.40 8.0 1.4 c 0.60 7.0 3.1 d 0.74 7.0 5.0 e 0.60 7.0 4.1 f 0.65 8.7 6.5 h 0.65 8.0 1.4 i 1.00 8.0 2.0 j 0.05 2.0 1.0 k 1.00 2.0 2.0 なお、本発明の代表的なハロゲン化銀粒子の形成例とし
て、沃臭化銀d,fの製造例を以下に示す。また、沃臭
化銀j,k(以下、乳剤j,kともいう)については特
開平1−183417号、同1−183644号、同1
−183645号、同2−166442号に関する記載
を参考に作成した。
【0061】本発明に係るハロゲン化銀乳剤は下記のよ
うに、まず種晶乳剤−1を調製した。
【0062】種晶乳剤−1の調製 以下のようにして種晶乳剤を調製した。
【0063】特公昭58−58288号、同58−58
289号に示される混合攪拌機を用いて、35℃に調整
した下記溶液A1に硝酸銀水溶液(1.161モル)
と、臭化カリウムと沃化カリウムの混合水溶液(沃化カ
リウム2モル%)を、銀電位(飽和銀−塩化銀電極を比
較電極として銀イオン選択電極で測定)を0mVに保ち
ながら同時混合法により2分を要して添加し、核形成を
行った。続いて、60分の時間を要して液温を60℃に
上昇させ、炭酸ナトリウム水溶液でpHを5.0に調整
した後、硝酸銀水溶液(5.902モル)と、臭化カリ
ウムと沃化カリウムの混合水溶液(沃化カリウム2モル
%)を、銀電位を9mVに保ちながら同時混合法によ
り、42分を要して添加した。添加終了後40℃に降温
しながら、通常のフロキュレーション法を用いて直ちに
脱塩、水洗を行った。
【0064】得られた種晶乳剤は、平均球換算直径が
0.24μm、平均アスペクト比が4.8、ハロゲン化
銀粒子の全投影面積の90%以上が最大辺長比率(各粒
子の最大辺長と最小辺長との比)が1.0〜2.0の六
角状の平板状粒子からなる乳剤であった。この乳剤を種
晶乳剤−1と称する。
【0065】 〔溶液A1〕 オセインゼラチン 24.2g 臭化カリウム 10.8g HO(CH2CH2O)m(CH(CH3)CH2O)19.8(CH2CH2O)nH (m+n=9.77)(10%エタノール溶液) 6.78ml 10%硝酸 114ml H2O 9657ml 沃化銀微粒子乳剤SMC−1の調製 0.06モルの沃化カリウムを含む6.0重量%のゼラ
チン水溶液5リトッルを激しく攪拌しながら、7.06
モルの硝酸銀水溶液と7.06モルの沃化カリウム水溶
液、各々2リトッルを10分を要して添加した。この間
pHは硝酸を用いて2.0に、温度は40℃に制御し
た。粒子調製後に、炭酸ナトリウム水溶液を用いてpH
を5.0に調整した。得られた沃化銀微粒子の平均粒径
は0.05μmであった。この乳剤をSMC−1とす
る。
【0066】沃臭化銀dの調製 0.178モル相当の種晶乳剤−1とHO(CH2CH2
O)m(CH(CH3)CH2O)19.8(CH2CH2O)n
H(m+n=9.77)の10%エタノール溶液0.5
mlを含む、4.5重量%の不活性ゼラチン水溶液70
0mlを75℃に保ち、pAgを8.4、pHを5.0
に調整した後、激しく攪拌しながら同時混合法により以
下の手順で粒子形成を行った。
【0067】1) 3.093モルの硝酸銀水溶液と
0.287モルのSMC−1、及び臭化カリウム水溶液
を、pAgを8.4、pHを5.0に保ちながら添加し
た。
【0068】2) 続いて溶液を60℃に降温し、pA
gを9.8に調整した。その後、0.071モルのSM
C−1を添加し、2分間熟成を行った(転位線の導
入)。
【0069】3) 0.959モルの硝酸銀水溶液と
0.03モルのSMC−1、及び臭化カリウム水溶液
を、pAgを9.8、pHを5.0に保ちながら添加し
た。
【0070】尚、粒子形成を通して各溶液は、新核の生
成や粒子間のオストワルド熟成が進まないように最適な
速度で添加した。上記添加終了後に40℃で通常のフロ
キュレーション法を用いて水洗処理を施した後、ゼラチ
ンを加えて再分散し、pAgを8.1、pHを5.8に
調整した。
【0071】得られた乳剤は、粒径(同体積の立方体1
辺長)0.74μm、平均アスペクト比5.0、粒子内
部からヨウ化銀含有率2/8.5/X/3モル%(Xは
転位線導入位置)のハロゲン組成を有する平板状粒子か
らなる乳剤であった。この乳剤を電子顕微鏡で観察した
ところ乳剤中の粒子の全投影面積の60%以上の粒子に
フリンジ部と粒子内部双方に5本以上の転位線が観察さ
れた。表面沃化銀含有率は、6.7モル%であった。
【0072】沃臭化銀fの調製 沃臭化銀dの調製において、1)の工程でpAgを8.
8かつ、添加する硝酸銀量を2.077モルSMC−1
の量を0.218モルとし、3)の工程で添加する硝酸
銀量を0.91モル、SMC−1の量を0.079モル
とした以外は沃臭化銀dと全く同様にして沃臭化銀fを
調製した。
【0073】得られた乳剤は、粒径(同体積の立方体1
辺長)0.65μm、平均アスペクト比6.5、粒子内
部からヨウ化銀含有率2/9.5/X/8.0モル%
(Xは転位線導入位置)のハロゲン組成を有する平板状
粒子からなる乳剤であった。この乳剤を電子顕微鏡で観
察したところ乳剤中の粒子の全投影面積の60%以上の
粒子にフリンジ部と粒子内部双方に5本以上の転位線が
観察された。表面沃化銀含有率は、11.9モル%であ
った。
【0074】上記各乳剤に前述の増感色素を添加、熟成
した後、トリフォスフィンセレナイド、チオ硫酸ナトリ
ウム、塩化金酸、チオシアン酸カリウムを添加し、常法
に従い、かぶり、感度関係が最適になるように化学増感
を施した。
【0075】また、沃臭化銀a,b,c,e,h,iに
ついても、上記沃臭化銀d,fに準じて作製し、分光増
感、化学増感を施した。
【0076】尚、上記の組成物の他に、塗布助剤SU−
1、SU−2、SU−3、分散助剤SU−4、粘度調整
剤V−1、安定剤ST−1、ST−2、カブリ防止剤A
F−1、重量平均分子量:10,000及び重量平均分
子量:1,100,000の2種のポリビニルピロリド
ン(AF−2)、抑制剤AF−3、AF−4、AF−
5、硬膜剤H−1、H−2及び防腐剤Ase−1を添加
した。
【0077】上記試料に用いた化合物の構造を以下に示
す。
【0078】
【化10】
【0079】
【化11】
【0080】
【化12】
【0081】
【化13】
【0082】
【化14】
【0083】
【化15】
【0084】
【化16】
【0085】
【化17】
【0086】
【化18】
【0087】以上で感光材料の試料101を作成した。
【0088】前記、試料101の第2層と第3層の間に
下記内容の赤外感光性層である第19層を塗布し、試料
102を作成した。
【0089】 第19層(赤外感光性層) 沃臭化銀乳剤c 0.15 沃臭化銀乳剤d 0.70 増感色素(2−28) 1.4×10-4 マゼンタカプラー(M−1) 0.20 高沸点溶媒(Oil−1) 0.34 ゼラチン 0.90 試料102の第19層の沃臭化銀乳剤dを沃臭化銀乳剤
kに置き換え、第4層のDI−1の添加量を0.06に
変更し、第6層に沃臭化銀乳剤jを0.10添加した試
料103を作製した。
【0090】次に試料103の第19層の増感色素(2
−28)を増感色素(3−22)にし、添加量を1.2
×10-4とした試料104を作製した。
【0091】〈赤外感光層の分光感度の重心波長を求め
る手法〉赤外感光層にマゼンタカプラー(M−1)のか
わりに、イエローカプラー(Y−1)を0.12添加
し、得られた各試料に対し630〜950nmまで5n
m間隔で規定の露光量を与え、カラー現像処理(コニカ
製CNK−4)を行い、最低濃度+0.3のBlueの
濃度を与える赤外感光性層の分光感度曲線を求めた。得
られた分光感度曲線から式(1)により分光感度分布の
重心波長を求めた。
【0092】〈IIE(G/R)及びIIE(IR/
R)を求める手法〉上述したように、赤色光(イースト
マンコダック社製ラッテンフィルターNo26)にて試
料に段階的に露光を与えた後、つづいて緑色光(イース
トマンコダック社製ラッテンフィルターNo99)にて
緑感光性層の最小濃度Dmin(G)+0.5の濃度に
なる様に露光を与えて得られる図1に示す特性曲線を作
製しIIE(G/R)を求めた。同様に、赤外光(イー
ストマンコダック社製ラッテンフィルターNo89B)
と赤色光(イーストマンコダック社製ラッテンフィルタ
ーNo26)によりIIE(IR/R)を求めた。
【0093】次に得られた各試料を135規格に裁断
し、パトローネに収納してカメラ(コニカヘキサー、コ
ニカ社製)に装填して晴天下で木々の緑が入った山並み
を背景にし、赤いチューリップの花と、18%グレイを
同時に撮影し、カラー現像処理(コニカ製CNK−4)
し乾燥してフィルム試料を得た。
【0094】更にコニカカラーペーパータイプQAA6
に引き伸ばし機クロメガを用い焼き付けカラーペーパー
処理(コニカ製CPK−2−21)を行いプリントを得
た。なお、焼き付けの際には18%グレイがグレイに仕
上がるように調整した。それらの結果を表1に示す。
【0095】
【表1】
【0096】表1において木々の緑の再現は ×:くすんでいる ○:鮮やかである 遠景再現 ×:かすんでいる △:ややかすんでいる ○:鮮明である 赤いチューリップ ×:彩度が低い △:やや彩度が低い ○:鮮やかである カメラカブリ(現像処理済みのパーフォレーション部の
カブリ) △:少し発生 ○:カブリなし 次に試料101、102、103から得られたプリント
を20名の観察者により、主観評価を行った結果、20
名全員が試料103のプリントの方が好ましいという回
答であった。
【0097】
【発明の効果】本発明により、木々の緑が鮮やかに再現
されかつ、遠くの山並みなどの風景が鮮明に再現され、
赤い花の色純度再現性に優れたハロゲン化銀カラー写真
感光材料を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】XからYに対する重層効果であるIIE(Y/
X)を求める特性曲線を表す図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被抑制赤外感光性層を有することを特徴
    とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。
  2. 【請求項2】 支持体上の一方の側に、それぞれ少なく
    とも1層のシアン発色赤感光性層、マゼンタ発色カプラ
    ー含有緑感光性層、イエロー発色カプラー含有青感光性
    層及び非感光性層からなる写真構成層を有するハロゲン
    化銀写真感光材料において、赤感光性層から重層効果を
    与える少なくとも一つの感光性層の分光感度の重心波長
    が赤感光性層の分光感度の重心波長より30nm以上3
    00nm以下長波であることを特徴とするハロゲン化銀
    カラー写真感光材料。
  3. 【請求項3】 支持体上の一方の側に、それぞれ少なく
    とも1層のシアン発色赤感光性層、マゼンタ発色カプラ
    ー含有緑感光性層、イエロー発色カプラー含有青感光性
    層及び非感光性層、赤外感光性層からなる写真構成層を
    有するハロゲン化銀写真感光材料において、赤感光性層
    から赤外感光性層への重層効果IIE(IR/R)が
    0.10以上であることを特徴とするハロゲン化銀カラ
    ー写真感光材料。
  4. 【請求項4】 赤感光性層から緑感光性層への重層効果
    IIE(G/R)と赤感光性層から赤外感光性層への重
    層効果IIE(IR/R)との関係が以下であることを
    特徴とする請求項3記載のハロゲン化銀カラー写真感光
    材料。 IIE(IR/R)−IIE(G/R)≧0.05
  5. 【請求項5】 赤外感光性層が、被抑制赤外感光性層で
    あり、かつ、赤外感光性ドナー層でもあることを特徴と
    するハロゲン化銀カラー写真感光材料。
JP31694797A 1997-01-21 1997-11-18 ハロゲン化銀カラー写真感光材料 Pending JPH10268485A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31694797A JPH10268485A (ja) 1997-01-21 1997-11-18 ハロゲン化銀カラー写真感光材料

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9-8672 1997-01-21
JP867297 1997-01-21
JP31694797A JPH10268485A (ja) 1997-01-21 1997-11-18 ハロゲン化銀カラー写真感光材料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10268485A true JPH10268485A (ja) 1998-10-09

Family

ID=26343233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31694797A Pending JPH10268485A (ja) 1997-01-21 1997-11-18 ハロゲン化銀カラー写真感光材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10268485A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0915374B1 (en) Image forming method
US6040131A (en) Color photothermography
JP2926662B2 (ja) 色相再現性に優れたハロゲン化銀カラー写真感光材料
JPH05150411A (ja) 色相再現性に優れたカラー写真感光材料
US6100018A (en) Silver halide light sensitive color photographic material
US6093526A (en) Photographic film element containing an emulsion with broadened green responsivity
JPH10268485A (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料
JP2002040603A (ja) 改良されたトーンスケールを有するカラー映画用プリントフィルム
JP2000035628A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JP2000029179A (ja) ハロゲン化銀感光材料
US6479226B2 (en) Silver halide color photographic light sensitive material
JPH11237706A (ja) ハロゲン化銀感光材料
JP2843876B2 (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料
JP3577687B2 (ja) 赤外用ハロゲン化銀感光材料、それを用いた撮影ユニット及び白黒画像形成方法
JP3189102B2 (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料
JP2881327B2 (ja) 色相再現性に優れたカラー写真感光材料
JP2000035648A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料及び色再現方法
JPH1165045A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法並びに画像形成方法
JP2000035644A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JPH10268484A (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料及びその製造方法
JP2000035649A (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料及び色再現向上方法
JPH04274422A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JP2000035627A (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料
JP2001174959A (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料
JPH11160841A (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20040401

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050426

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050927

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02