JP2881327B2 - 色相再現性に優れたカラー写真感光材料 - Google Patents

色相再現性に優れたカラー写真感光材料

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラー写真感光材料に関し、更に詳細に
は、彩度が高く、色相再現性に優れたカラー写真感光材
料に関する。
〔従来の技術〕
近年、ハロゲン化銀多層カラー写真感光材料の高画質
化は著しい。
即ち、近年のカラー写真感光材料にあっては、画質の
3つの大きな要素である粒状性、鮮鋭性、色再現性のい
ずれもがかなり高いレベルになっている。例えば、一般
のカラー写真についても、ユーザーが手にするカラープ
リントやスライド写真では、通常大きな不満がないとも
思われている。
しかしながら、上記3つの要素の中でも、特に色再現
性については、色純度こそ向上してきているが、色相再
現性には、また不充分な点が多い。例えば、青緑色や黄
緑などの色は、実物とは全く別の色に再現されてしま
い、ユーザーを失望させることがある。
色再現性にかかわる大きな因子として、層間効果(イ
ンターイメージ効果)と分光感度分布があると言われて
来た。
インターイメージ効果については、次のようなことが
知られている。即ち、ハロゲン化銀多層カラー写真感光
材料において、カラー現像主薬の酸化体とカップリング
して現像抑制剤またはそのプレカーサーを形成する化合
物を添加することが知られており、このいわゆるDIR化
合物から放出される現像抑制剤により他の発色層の現像
を抑制することにより、インターイメージ効果を生じ
て、色再現性の改良効果を生み出すことが知られてい
る。
また、カラーネガフィルムにおいては、カラードカプ
ラーを不要な吸収を相殺する量より多く使用することに
より、インターイメージ効果と同様な効果を与えること
が可能である。
ところで、これらの技術は、色再現性の中でも、特に
色純度の向上に効果をもっている。中でも最近多用され
ている抑制基や、そのプレカーサーの移動度が大きい、
いわゆる拡散性DIRは、かかる色純度の向上に大きく寄
与している。しかしながら、インターイメージ効果は、
その方向性のコントロールが困難であり、色純度は高く
できるが、色相を変えてしまう欠点も有している。イン
ターイメージ効果の方向性のコントロールについては、
米国特許第4,725,529号等に記載がある。
一方、カラードカプラーを多用した場合には、フィル
ムの最低濃度が上昇するため、プリント時の色・濃度の
補正の判断が非常に困難になり、結果的に、できあがる
プリントの色の品質が劣ることがしばしば起こる。
分光感度分布については、米国特許第3,672,898号に
撮影時の光源の違いによる色再現性の変動を軽減するた
めの適切な分光感度分布についてが開示されている。
しかし、これは前述の色相再現性の悪い色についての
再現性を改良する手段にはなっていない。
分光感度分布とインターイメージ効果を組合わせた技
術の開示もある特開昭61−34541号では、カラーフィル
ムで色相再現が困難な色を改良しようとの試みがなされ
ており、ある程度の効果を得られると思われる。その代
表的なものとしては、従来の青感性層,緑感性層,赤感
性層の各々の重心波長からのインターイメージ効果だけ
でなく、各感色性層の重心波長以外からインターイメー
ジ効果を働かせるというものである。
この技術は、特定の色の色相再現性を改良するにはあ
る程度有効と思われるが、具体的には、インターイメー
ジ効果の発現のために、本来の青感性,緑感性,及び赤
感性感光層の他に、インターイメージ効果発現層や、別
種の感光性ハロゲン化銀が必要となり、銀量の増加、ま
た生産のための工程数の増加等により、生産コストが高
いものとなってしまう欠点を有している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記従来技術の問題点を解決せんとするも
のである。即ち、本発明の目的は、色再現を良好にし、
特に緑色周辺の色相を忠実に再現でき、かつ赤色の陰影
描写力に優れるハロゲン化銀カラー感光材料を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記本発明の目的は、支持体上に、それぞれ1層以上
のシアン画像形成カプラーを含有する赤感性ハロゲン化
銀乳剤層(以下適宜「赤感性層」と称することもあ
る)、マゼンタ画像形成カプラーを含有する緑感性ハロ
ゲン化銀乳剤層(以下適宜「緑感性層」と称することも
ある)、イエロー画像形成カプラーを含有する青感性ハ
ロゲン化銀乳剤層(以下適宜「青感性層」と称すること
もある)を有するカラー感光材料において、該青感性ハ
ロゲン化銀乳剤層の分光感度分布の最大感度を与える波
長λBmaxが、415nm≦λBmax≦470nmであり、かつ、上記
赤感性ハロゲン化銀乳剤層中に芳香族第一級アミン現像
主薬の酸化体との反応によりイエロー画像を形成するカ
プラーを更に含有し、該赤感性層の最高濃度域でのシア
ン画像濃度/イエロー画像濃度の値が、20以下であるこ
とを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料によっ
て、達成される。
以下本発明について、更に詳述する。
本発明の感光材料の好ましい一実施態様は、次のとお
りである。
即ち、本発明の感光材料は、支持体上にそれぞれ1層
以上の赤感性層と、緑感性層と、青感性層とを、支持体
に近い側からこの順序で有することが好ましい一つの態
様である。
本発明において、青感性層の分光感度分布は、最大感
度を与える波長λBmaxが415nm≦λBmax≦470であること
が必要であるが、より好ましくは、更に青感性層の最低
濃度より0.1高い濃度点での分光感度分布でλ=480nmの
感度がこの青感性層の最大感度値の50%以下である構成
であることが好ましい。
更に、この青感性層に、拡散性の大きいDIRカプラー
を含有させることにより色純度を更に向上させることが
でき、この態様は色再現性向上の点からより好ましいも
のである。
本発明において、赤感性層におけるシアン画像の発色
濃度とイエロー画像の発色濃度の関係は、最高濃度域で
のシアン画像濃度/イエロー画像濃度の値が、20以下で
あり、更には10以下3以上がより好ましい。
また、この赤感性層に含有されるイエロー画像を与え
るカプラーの分光吸収分布としては、その最大収入波長
λBmaxが430nm≦λBmax≦470nmであることが好ましい。
本発明は、各種の感光材料に具体化することができ、
例えばカラーネガ感光材料に好ましく適用できるが、特
にこれに限定されることはなく、その他の感光材料、例
えばカラーリバーサル感光材料に用いても同様に好まし
い色相再現を達成できる。
次に、本発明のカラー写真感光材料の青感性層の分光
感度分布を上記本発明に従う形状にするには、各種の手
段を任意に用いることができるが、例えば、任意のハロ
ゲン化銀に対し目的とする波長域に吸収スペクトルを持
つ増感色素でスペクトル増感せしめる手段、または増感
色素を用いずハロゲン化銀のハロゲン組成やその分布を
適性化し目的とするスペクトル感度を持たせる手段、更
には感光材料中に適当な光学吸収剤を用いて目的とする
スペクトル感度分布に調整する手段がある。またもちろ
ん、これらの手段を併せ用いてもよい。
以下に、本発明の感光材料において、本発明の分光感
度分布を得るべく青感性ハロゲン化銀乳剤層に用いるこ
とのできる増感色素の例を示す。但し、以下例示に限ら
れるものではない。
本発明のカラー写真感光材料の赤感性層が含有するシ
アン画像形成カプラーとしては、例えば、ナフトール系
カプラー、フェノールカプラーを好ましく用いることが
できる。
また緑感性層が含有するマゼンタ画像形成カプラーと
しては、例えば、5−ビラゾロン系カプラー、ピロゾロ
ベンツイミダゾール系カプラー、ピラゾロトリアゾール
系等ピラゾロアゾール系カプラー、開鎖アシルアセトニ
トリル系カプラーを好ましく用いることができる。
また青感性層が含有するイエロー画像形成カプラーと
しては、例えば、アシルアセトアニリド系カプラーを好
ましく用いることができる。これらのうち、ベンゾイル
アセトアニリド系及びビバロイルアセトアニリド系化合
物は有利である。
赤感性層が含有するイエロー画像形成カプラーとして
は、上記青感性層が含有するものと同様のカプラーを用
いることができる。
好ましくは、下記一般式(YB−I)で表されるベンゾ
イルアセトアニリド系イエローカプラーを用いることが
よい。
上記式中、R1〜R7及びWは水素原子または置換基を表
す。R1,R2及びR3は同一及び異なったもの双方を含み、
それぞれ好ましくは水素原子、ハロゲン原子、アルキル
基、アリール基、アルコキシ基、アシルアミノ基、カル
バモイル基、アルコキシカルボニル基、スルホンアミド
基、またはスルファモイル基である。
R4,R5,R6及びR7は同一及び異なったもの双方を含
み、それぞれ好ましくは水素原子、アルキル基、アルコ
キシ基アリールオキシ基、アシルアミノ基、またはスホ
ンアミド基である。
Wは好ましくはハロゲン原子、アルキル基、アルコキ
シ基、アリールオキシ基、またはジアルキルアミノ基で
ある。
X1は水素原子または脱離可能な基を表し、脱離可能な
基として好ましい基は、一般式(YB−II)で表される。
上記式中、Y1は5〜6員環を形成するのに必要な非金
属原子群を表す。
以下に、本発明において好ましく用いることができる
ベンゾイルアセトアニリド系イエローカプラーの具体例
を挙げるが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
本発明に用いることができるベンゾイルアセトアニリ
ド系イエローカプラーは、米国特許第3,725,072号、同
第3,891,445号、特公昭51−10783号、特開昭48−73147
号、同50−6341号、同51−102636号、同52−115219号、
同59−159163号、同59−74838号等に記載のものを含
み、かつこれらに記載された方法により合成することが
できる。
本発明の実施に際して、ベンゾイルアセトアニリド系
イエローカプラーは2種以上用いてもよく、またこれら
以外の他のイエローカプラーと併用してもよい。
本発明のカラー感光材料に用いるハロゲン化銀乳剤
は、常法により化学増感することができる。
ハロゲン化銀乳剤には、かぶり防止剤、安定剤等を加
えることができる。該乳剤のバインダーとしては、ゼラ
チンを用いるのが有利である(但し、これに限られな
い)。
乳剤層、その他の親水性コロイド層は、硬膜すること
ができ、また、可塑剤、水不溶性または難溶性合成ポリ
マーの分散物(ラテックス)を含有させることができ
る。
本発明のカラー写真感光材料は、その乳剤層に、前記
のとおり発色用のカプラーが用いられるが、本発明の感
光材料には、更に補正の効果を有しているカラードカプ
ラー、競合カプラー及び現像主薬の酸化体とのカップリ
ングによって現像促進剤、漂白促進剤、現像剤、ハロゲ
ン化銀溶剤、調色剤、硬膜剤、かぶり剤、かぶり防止
剤、化学増感剤、分光増感剤、及び減感剤のような写真
的に有用なフラグメントを放出する化学物質を用いるこ
とができる。
感光材料には、フィルター層、ハレーション防止層、
イラジエーション防止層等の補助層を設けることができ
る。これらの層中及び/または乳剤層中には、現像処理
中に感光材料から流出するかもしくは漂白される染料が
含有させられてもよい。
感光材料には、ホルマリンスカベンジャー、蛍光増白
剤、マット剤、滑剤、画像安定剤、界面活性剤、色かぶ
り防止剤、現像促進剤、現像遅延剤や漂白促進剤を添加
できる。
支持体としては、ポリエチレン等をラミネートした
紙、ポリエチレンテレフタレートフィルム、バライタ
紙、三酢酸セルロース等任意のものを用いることができ
る。
本発明のカラー感光材料を用いて色素画像を得るに
は、露光後、通常知られているカラー写真処理を行う手
段によることができる。
〔実施例〕
以下に本発明の具体的実施例を述べるが、本発明の実
施の態様はこれらに限定されない。
以下の全ての実施例において、ハロゲン化銀写真感光
材料中の添加量は特に記載のない限り1m2当りのグラム
数を示す。また、ハロゲン化銀及びコロイド銀は、銀に
換算して示した。
実施例1 トリアセチルセルロースフィルム支持体上に、下記に
示すような組成の各層を順次支持体側から形成して、多
層カラー写真感光材料試料−101を作製した。
試料−101(比較) 第1層;ハレーション防止層(HC−1) 黒色コロイド銀 0.20 UV吸収剤(UV−1) 0.20 高沸点溶媒(Oil−1) 0.20 ゼラチン 1.5 第2層;中間層(IL−1) UV吸収剤(UV−1) 0.04 高沸点溶媒(Oil−1) 0.04 ゼラチン 1.2 第3層;低感度赤感性乳剤層(RL) 沃臭化銀乳剤(Em−1) 0.6 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.2 増感色素(SD−1)2.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−2)2.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−3)0.44×10-4(モル/銀1モル) シアンカプラー(C−1) 0.65 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.12 DIR化合物(D−1) 0.004 DIR化合物(D−2) 0.013 高沸点溶媒(Oil−1) 0.6 ゼラチン 1.5 第4層;高感度赤感性乳剤層(RH) 沃臭化銀乳剤(Em−3) 0.8 増感色素(SD−1)1.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−2)1.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−3)0.1×10-4 (モル/銀1モル) シアンカプラー(C−2) 0.16 シアンカプラー(C−3) 0.02 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.03 DIR化合物(D−2) 0.016 高沸点溶媒(Oil−1) 0.2 ゼラチン 1.3 第5層;中間層(IL−2) ゼラチン 0.7 第6層;低感度緑感性乳剤層(GL) 沃臭化銀乳剤(Em−1) 0.8 増感色素(SD−4)3.0×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−5)5.0×10-4 (モル/銀1モル) マゼンタカプラー(M−1) 0.2 マゼンタカプラー(M−2) 0.2 カラードマゼンタカプラー(CM−1) 0.1 DIR化合物(D−3) 0.02 DIR化合物(D−4) 0.004 高沸点溶媒(Oil−2) 0.4 ゼラチン 1.0 第7層;高感度緑感性乳剤層(GH) 沃臭化銀乳剤(Em−3) 0.9 増感色素(SD−4)1.5×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−5)2.5×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−6)0.55×10-4(モル/銀1モル) マゼンタカプラー(M−2) 0.09 カラードマゼンタカプラー(CM−2) 0.04 DIR化合物(D−3) 0.006 高沸点溶媒(Oil−2) 0.3 ゼラチン 1.0 第8層;イエローフィルター層(YC) 黄色コロイド銀 0.1 色汚染防止剤(SC−1) 0.1 高沸点溶媒(Oil−3) 0.1 ゼラチン 0.8 第9層;低感度青感性乳剤層(BL) 沃臭化銀乳剤(Em−1) 0.35 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.10 増感色素(SD−8)0.6×10-3 (モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.6 イエローカプラー(Y−1) 0.1 DIR化合物(D−2) 0.01 高沸点溶媒(Oil−3) 0.3 ゼラチン 1.0 第10層;高感度青感性乳剤層(BH) 沃臭化銀乳剤(Em−3) 0.4 沃臭化銀乳剤(Em−1) 0.1 増感色素(SD−7)1×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−8)0.3×10-3 (モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.20 イエローカプラー(Y−1) 0.03 高沸点溶媒(Oil−3) 0.07 ゼラチン 1.1 第11層;第1保護層(PRO−1) 微粒子沃臭化銀乳剤 (平均粒径0.08μmAgI 2モル%) 0.2 UV吸収剤(UV−1) 0.10 UV吸収剤(UV−2) 0.05 高沸点溶媒(Oil−1) 0.1 高沸点溶媒(Oil−4) 0.1 ホルマリンスカベンジャー(HS−1) 0.5 ホルマリンスカベンジャー(HS−2) 0.2 ゼラチン 1.0 第12層;第2保護層(PRO−2) 界面活性剤(SU−1) 0.005 アルカリ可溶性マット剤 (平均粒径2μm) 0.05 ポリメチルメタクリレート (平均粒径3μm) 0.05 滑り剤(WAX−1) 0.04 ゼラチン 0.5 尚上記組成物の他に、塗布助剤Su−2、分散助剤Su−
3及びSu−4、硬膜剤H−1,H−2、安定剤ST−1、か
ぶり防止剤AF−1、▲▼:10,000及び▲▼:1,10
0,000の2種のAF−2を添加した。
上記試料に用いた乳剤は、下記のとおりである。
Em−1 平均粒径0.45μm, 平均沃化銀含有率6.0モル%, 単分散性(分布の広さ18%)の外縁相の沃化銀含有率が
2モル%のコア/シェル型沃臭化銀乳剤 Em−2 平均粒径0.25μm, 平均沃化銀含有率6.0モル%, 単分散性(分布の広さ18%)の外縁相の沃化銀含有率が
0.5モル%のコア/シェル型沃臭化銀乳剤 Em−3 平均粒径0.80μm, 平均沃化銀含有率7.0モル%, 単分散性(分布の広さ16%)の外縁相の沃化銀含有率が
1.0モル%のコア/シェル型沃臭化銀乳剤 また、上記試料に用いた化合物は、下記のとおりであ
る。
更に、下記に示す試料102〜107を作製した。
試料102(比較) 試料101の第9層及び第10層に対して下記の変更を行
った試料を試料102とした。
第9層;低感度青感性乳剤層(BL) 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.35 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.10 増感色素(SS−1)0.24×10-3(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.6 イエローカプラー(Y−1) 0.1 高沸点溶媒(Oil−3) 0.3 ゼラチン 1.0 第10層;高感度青感性乳剤層(BH) 沃臭化銀乳剤(Em−5) 0.4 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.1 増感色素(SD−7)0.4×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SS−1)0.12×10-3(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.20 イエローカプラー(Y−1) 0.03 高沸点溶媒(Oil−3) 0.07 ゼラチン 1.1 試料103(本発明) 試料101の第3層、第9層及び第10層に対して下記の
変更を行った試料を試料103とした。
第3層;低感度赤感性乳剤層(RL) 沃臭化銀乳剤(Em−1) 0.6 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.2 増感色素(SD−1)2.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−2)2.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−3)0.44×10-4(モル/銀1モル) イエローカプラー(Y−1) 0.09 シアンカプラー(C−1) 0.69 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.13 DIR化合物(D−1) 0.004 DIR化合物(D−2) 0.013 高沸点溶媒(Oil−1) 0.6 ゼラチン 1.5 第9層;低感度青感性乳剤層(BL) 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.35 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.10 増感色素(SS−1)0.24×10-3(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.54 イエローカプラー(Y−1) 0.09 高沸点溶媒(Oil−3) 0.3 ゼラチン 1.0 第10層;高感度青感性乳剤層(BH) 沃臭化銀乳剤(Em−5) 0.4 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.1 増感色素(SD−7)0.4×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SS−1)0.12×10-3(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.20 イエローカプラー(Y−1) 0.03 高沸点溶媒(Oil−3) 0.07 ゼラチン 1.1 試料104(本発明) 試料101の第3層、第9層及び第10層に対して下記の
変更を行った試料を試料104とした。
第3層;低感度赤感性乳剤層(RL) 沃臭化銀乳剤(Em−1) 0.6 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.2 増感色素(SD−1)2.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−2)2.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−3)0.44×10-4(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.09 シアンカプラー(C−1) 0.69 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.13 DIR化合物(D−1) 0.004 DIR化合物(D−2) 0.013 高沸点溶媒(Oil−1) 0.6 ゼラチン 1.5 第9層;低感度青感性乳剤層(BL) 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.35 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.10 増感色素(SS−1)0.24×10-3(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.54 イエローカプラー(Y−1) 0.09 高沸点溶媒(Oil−3) 0.3 ゼラチン 1.0 第10層;高感度青感性乳剤層(BH) 沃臭化銀乳剤(Em−5) 0.4 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.1 増感色素(SD−7)0.4×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SS−1)0.12×10-3(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.20 イエローカプラー(Y−1) 0.03 高沸点溶媒(Oil−3) 0.07 ゼラチン 1.1 試料105(本発明) 試料101の第3層、第9層及び第10層に対して下記の
変更を行った試料を試料105とした。
第3層;低感度赤感性乳剤層(RL) 沃臭化銀乳剤(Em−1) 0.6 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.2 増感色素(SD−1)2.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−2)2.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−3)0.44×10-4(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.09 シアンカプラー(C−1) 0.69 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.13 DIR化合物(D−1) 0.004 DIR化合物(D−2) 0.013 高沸点溶媒(Oil−1) 0.6 ゼラチン 1.5 第9層;低感度青感性乳剤層(BL) 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.35 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.10 イエローカプラー(YB−15) 0.54 イエローカプラー(Y−1) 0.09 高沸点溶媒(Oil−3) 0.3 ゼラチン 1.0 第10層;高感度青感性乳剤層(BH) 沃臭化銀乳剤(Em−5) 0.4 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.1 イエローカプラー(YB−15) 0.20 イエローカプラー(Y−1) 0.03 高沸点溶媒(Oil−3) 0.07 ゼラチン 1.1 試料106(本発明) 試料101の第3層、第9層及び第10層に対して下記の
変更を行った試料を試料106とした。
第3層;低感度赤感性乳剤層(RL) 沃臭化銀乳剤(Em−1) 0.6 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.2 増感色素(SD−1)2.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−2)2.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−3)0.44×10-4(モル/銀1モル) イエローカプラー(Y−15) 0.21 シアンカプラー(C−1) 0.73 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.14 DIR化合物(D−1) 0.004 DIR化合物(D−2) 0.013 高沸点溶媒(Oil−1) 0.6 ゼラチン 1.5 第9層;低感度青感性乳剤層(BL) 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.35 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.10 増感色素(SS−1)0.24×10-3(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.42 イエローカプラー(Y−1) 0.07 高沸点溶媒(Oil−3) 0.3 ゼラチン 1.0 第10層;高感度青感性乳剤層(BH) 沃臭化銀乳剤(Em−5) 0.4 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.1 増感色素(SD−9)0.4×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SS−1)0.12×10-3(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.20 イエローカプラー(Y−1) 0.03 高沸点溶媒(Oil−3) 0.07 ゼラチン 1.1 試料107(比較) 試料101の第6層、第9層及び第10層に対して下記の
変更を行った試料を試料107とした。
第6層;塗布量をすべて1.1倍にする。
第9層;低感度青感性乳剤層(BL) 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.35 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.10 増感色素(SS−1)0.24×10-3(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.62 イエローカプラー(Y−1) 0.11 DIR化合物(D−2) 0.01 高沸点溶媒(Oil−3) 0.3 ゼラチン 1.0 第10層;高感度青感性乳剤層(BH) 沃臭化銀乳剤(Em−5) 0.4 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.1 増感色素(SD−9)0.4×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SS−1)0.12×10-3(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.21 イエローカプラー(Y−1) 0.03 高沸点溶媒(Oil−3) 0.07 ゼラチン 1.1 試料108(本発明) 試料101の第3層、第9層及び第10層に対して下記の
変更を行った試料を試料108とした。
第3層;低感度赤感性乳剤層(RL) 沃臭化銀乳剤(Em−1) 0.6 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.2 増感色素(SD−1)2.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−2)2.2×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SD−3)0.44×10-4(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.09 シアンカプラー(C−1) 0.65 カラードシアンカプラー(CC−1) 0.12 DIR化合物(D−1) 0.004 DIR化合物(D−2) 0.013 高沸点溶媒(Oil−1) 0.6 ゼラチン 1.5 第6層;塗布量をすべて1.1倍にする。
第9層;低感度青感性乳剤層(BL) 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.35 沃臭化銀乳剤(Em−2) 0.10 増感色素(SS−1)0.24×10-3(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.56 イエローカプラー(Y−1) 0.1 DIR化合物(D−2) 0.01 高沸点溶媒(Oil−3) 0.3 ゼラチン 1.0 第10層;高感度青感性乳剤層(BH) 沃臭化銀乳剤(Em−5) 0.4 沃臭化銀乳剤(Em−4) 0.1 増感色素(SD−9)0.4×10-4 (モル/銀1モル) 増感色素(SS−1)0.12×10-3(モル/銀1モル) イエローカプラー(YB−15) 0.21 イエローカプラー(Y−1) 0.03 高沸点溶媒(Oil−3) 0.07 ゼラチン 1.1 尚試料102以降使用した乳剤は下記のとおりである。
Em−4 平均粒径0.50μm, 平均沃化銀含有率6.0モル%, 単分散性(分布の広さ17%)の外縁相の沃化銀含有率が
1.5モル%のコア/シェル型沃臭化銀乳剤 Em−5 平均粒径0.90μm, 平均沃化銀含有率6.0モル%, 単分散性(分布の広さ16%)の外縁相の沃化銀含有率が
1.0モル%のコア/シェル型沃臭化銀乳剤 試料10〜107に対し、白色光にてウェッジ露光して、
カラー現像処理を行ったところ、全て同様のセンシトメ
トリーが得られた。なお現像における各工程及び処理液
組成は下記の通りであった。
処理工程(38℃) 発色現像 3分15秒 漂 白 6分30秒 水 洗 3分15秒 定 着 6分30秒 水 洗 3分15秒 安定化 1分30秒 乾 燥 各処理工程において使用した処理液組成は下記の通り
である。
〈発色現像液〉 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−ヒ
ドロキシエチル)アニリン・硫酸塩 4.75g 無水亜鉛ナトリウム 4.25g ヒドロキシアミン・1/2硫酸塩 2.0 g 無水炭酸カリウム 37.5 g 臭化ナトリウム 1.3 g ニトリロ三酢酸・3ナトリウム塩(1水塩) 2.5 g 水酸化カリウム 1.0 g 水を加えて1とする。(pH=10.1) 〈漂白液〉 エチレンジアミン四酢酸鉄(III) アンモニウム塩 100 g エチレンジアミン四酢酸2 アンモニウム塩 10.0g 臭化アンモニウム 150.0g 氷酢酸 10.0ml 水を加えて1とし、アンモニウム水を用いてpH=6.0
に調整する。
〈定着液〉 チオ硫酸アンモニウム 175.0g 無水亜硫酸ナトリウム 8.5g メタ亜硫酸ナトリウム 2.3g 水を加えて1とし、酢酸を用いてpH=6.0に調整す
る。
〈安定液〉 ホルマリン(37%水溶液) 1.5ml コニダックス(コニカ株式会社製) 7.5ml 水を加えて1とする。
これらの試料を、カメラを用いて撮影できるように形
状を加工した後、マクベスカラーチャートの内C(シア
ン)・BG(青緑)・G(緑)・YG(黄緑)・Y(黄色)
と青緑色を有する布地を実写した。
撮影後には、前述の現像処理を行い、同時に撮影した
グレーの標準反射版が再現するようにコニカカラーPCペ
ーパー・タイプSRにプリントした。
次いで、プリント上での上記の色をカラーアナライザ
ー(村上色彩社製CMS−1200で測色しa*b*色度図上に各
色の色度点(C光源)をプロットした。これを第1図及
び第2図に示す。
第1図・第2図により、以下のことが明らかとなっ
た。
(1)試料101(比較)は、マクベスカラーチャートの
各色と青緑色の布地の色相が大きくオリジナルよりずれ
ていることが分かる(図中で矢印の方向)。これに対
し、青感性層の分光感度を試料101より短波にした(長
波部分を削った)試料102(比較)では、マクベスカラ
ーチャートのC,BGと布地の再現色の色相がかなりオリジ
ナルに近くなる。しかし、一方ではYG,Yの色相が試料10
1よりもオリジナルから更にずれている。このことは、
第1図のスペクトルを考慮すると容易に推察される。
(2)本発明に係る試料103は、マクベスカラーチャー
トのC,BGと布地の再現色の色相は、試料102と同等を示
す。しかしながら一方YG,Yについては若干の彩度低下は
認められるものの、試料102とは逆にオリジナルの色相
にかなり近づいている。
(3)本発明に係る試料104は、試料103と赤感性層に含
有されるイエローカプラーが異なっている。このイエロ
ーカプラーによる違いはマクベスカラーチャートのYG,Y
について差が認められ、試料104の方がより忠実な色相
を再現している。
(4)本発明に係る試料105は、試料102より更に青感性
層の分光感度が短波である。マクベスカラーチャートの
C,BGと布地の再現色の色相は最もオリジナルに近い。ま
たYG,Yの色相も試料104とほぼ同等である。
(5)本発明に係る試料106は、赤感性層に含まれるイ
エローカプラーが試料104に比べ約2倍量を有してい
る。色再現はYG,Yの色相が最もオリジナルに近くなる
が、彩度低下も極端に大きくなる。
(6)青感性層に拡散性の高いDIRを含む試料107(比
較)の場合は、全体的に彩度が向上しているが、特にマ
クベスカラーチャートのYG,Yでの色相が試料103と比較
すると更にオリジナルより離れてしまう。
(7)試料107(比較)の赤感性層にイエローカプラー
を含む本発明に係る試料108では、マクベスカラーチャ
ートのC,BGと布地の再現色の色相は、試料107と同等で
好ましい。またYG,Yでも試料104に近い色再現を有しな
おかつ彩度も向上している。
実施例2 前記作製した試料101〜108を用いて晴天下、数種の色
を有する服装を着た女性をモデルに実写を行った。各試
料を現像したのち実施例1と同様に処理を行い、得られ
たプリントを100人による目視評価を行った。データ統
計によると、試料103,104,105,106,108(いずれも本発
明)では、通常識別のしにくい赤色のスカートプリーツ
がより明瞭に認められる結果が得られた。このように赤
感性層にイエローカプラーを含有する試料は、純色に近
い赤色の陰影描写力が高いことがわかった。このことは
本発明者にとっては全く予期されない結果であった。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明のハロゲン化銀カラー写真感光材料
は、色相再現性が良好であり、特に、緑色周辺の色相を
忠実に再現でき、かつ赤色の陰影描写力に優れるという
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、実施例における各試料の再現色を
調べるためのa*b*色度図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−72153(JP,A) 特開 昭64−19346(JP,A) 特開 昭62−160449(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03C 7/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体上に、それぞれ1層以上のシアン画
    像形成カプラーを含有する赤感性ハロゲン化銀乳剤層、
    マゼンタ画像形成カプラーを含有する緑感性ハロゲン化
    銀乳剤層、イエロー画像形成カプラーを含有する青感性
    ハロゲン化銀乳剤層を有するカラー感光材料において、 該青感性ハロゲン化銀乳剤層の分光感度分布の最大感度
    を与える波長λBmaxが、 415nm≦λBmax≦470nmであり、 かつ、上記赤感性ハロゲン化銀乳剤層中に芳香族第一級
    アミン現像主薬の酸化体との反応によりイエロー画像を
    形成するカプラーを更に含有し、該赤感性層の最高濃度
    域でのシアン画像濃度/イエロー画像濃度の値が、20以
    下であることを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光
    材料。
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