JPH10267806A - 超音波霧化装置 - Google Patents
超音波霧化装置Info
- Publication number
- JPH10267806A JPH10267806A JP7555197A JP7555197A JPH10267806A JP H10267806 A JPH10267806 A JP H10267806A JP 7555197 A JP7555197 A JP 7555197A JP 7555197 A JP7555197 A JP 7555197A JP H10267806 A JPH10267806 A JP H10267806A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小さな粒径の霧を安定的に得る。
【解決手段】 液滴噴射手段7は、試料液導入管8と、
この試料液導入管8の外側に同軸に設けられた搬送ガス
導入管9とで構成されている。搬送ガス導入管9の先端
部分は、先端にいくに従って径が小さくなされている。
試料導入管8に流入された試料液は、試料導入管8の先
端で液滴となり、搬送ガス導入管9に流される搬送ガス
によって微小な粒径の液滴となされて超音波振動子1に
向けて噴射される。超音波振動子1の表面に付着した微
小液滴は超音波振動子1の振動エネルギーによって霧化
され、搬送ガスと共に霧化室2より次段の装置に搬送さ
れる。
この試料液導入管8の外側に同軸に設けられた搬送ガス
導入管9とで構成されている。搬送ガス導入管9の先端
部分は、先端にいくに従って径が小さくなされている。
試料導入管8に流入された試料液は、試料導入管8の先
端で液滴となり、搬送ガス導入管9に流される搬送ガス
によって微小な粒径の液滴となされて超音波振動子1に
向けて噴射される。超音波振動子1の表面に付着した微
小液滴は超音波振動子1の振動エネルギーによって霧化
され、搬送ガスと共に霧化室2より次段の装置に搬送さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体試料を霧化する超
音波霧化装置に関する。
音波霧化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液体試料を霧化する手法として、高速ガ
スによって液体試料を霧化する噴霧方式と、超音波振動
子で液滴を霧化する超音波振動方式とが知られている。
これらの方式は共に多用されているが、得られる霧の粒
径は一般には前者よりも後者の方が小さいとされてい
る。
スによって液体試料を霧化する噴霧方式と、超音波振動
子で液滴を霧化する超音波振動方式とが知られている。
これらの方式は共に多用されているが、得られる霧の粒
径は一般には前者よりも後者の方が小さいとされてい
る。
【0003】超音波振動方式による超音波霧化装置は概
略図2に示すような構成を有している。図2において、
1は超音波振動子、2は霧化室、3は搬送ガスを送入す
るための送入口、4はドレイン口、5は導入パイプを示
す。
略図2に示すような構成を有している。図2において、
1は超音波振動子、2は霧化室、3は搬送ガスを送入す
るための送入口、4はドレイン口、5は導入パイプを示
す。
【0004】試料液は導入パイプ5によって超音波振動
子1に送られ、超音波振動子1の振動によって霧化され
て、送入口3からの搬送ガスによって次段の装置(図2
には図示せず)に搬送される。なお、ドレイン口4は、
霧化されなかった液滴、あるいは霧化された霧が霧化室
2の壁面に付着することによって形成された滴を回収す
るためのものである。
子1に送られ、超音波振動子1の振動によって霧化され
て、送入口3からの搬送ガスによって次段の装置(図2
には図示せず)に搬送される。なお、ドレイン口4は、
霧化されなかった液滴、あるいは霧化された霧が霧化室
2の壁面に付着することによって形成された滴を回収す
るためのものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、試料液を霧
化するためには、図3に示すように導入パイプ5で送ら
れた試料の液滴6を超音波振動子1に触れさせて、いわ
ゆる橋掛けの状態を作らなければならないことは当然で
あるが、そのためには導入パイプ5の先端を超音波振動
子1に近接させる必要がある。
化するためには、図3に示すように導入パイプ5で送ら
れた試料の液滴6を超音波振動子1に触れさせて、いわ
ゆる橋掛けの状態を作らなければならないことは当然で
あるが、そのためには導入パイプ5の先端を超音波振動
子1に近接させる必要がある。
【0006】導入パイプ5の先端をどの程度まで超音波
振動子1に近接させるかは、試料液の量、試料液の粘性
あるいは含有物質濃度等によって異なるが、試料液が微
小な場合、試料液の粘性が小さい場合には、導入パイプ
5の先端と超音波振動子1の表面とを試料液滴で橋掛け
するには、導入パイプ5の先端を非常に超音波振動子1
に近接させ、導入パイプ5の先端と超音波振動子1との
距離を非常に短くしなければならない。
振動子1に近接させるかは、試料液の量、試料液の粘性
あるいは含有物質濃度等によって異なるが、試料液が微
小な場合、試料液の粘性が小さい場合には、導入パイプ
5の先端と超音波振動子1の表面とを試料液滴で橋掛け
するには、導入パイプ5の先端を非常に超音波振動子1
に近接させ、導入パイプ5の先端と超音波振動子1との
距離を非常に短くしなければならない。
【0007】しかし、導入パイプ5の先端を超音波振動
子1に近接させると、導入パイプ5の先端と超音波振動
子1とがぶつかり合って導入パイプ5の先端部分が変形
し、その結果、霧化を安定して行うことができない、あ
るいは霧の粒径が大きくなる等の不具合が生じる場合が
あった。
子1に近接させると、導入パイプ5の先端と超音波振動
子1とがぶつかり合って導入パイプ5の先端部分が変形
し、その結果、霧化を安定して行うことができない、あ
るいは霧の粒径が大きくなる等の不具合が生じる場合が
あった。
【0008】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、従来のように導入パイプの先端と超音波振動子が
ぶつかり合うことがなく、以て小さな粒径の霧を安定的
に得ることができる超音波霧化装置を提供することを目
的とするものである。
って、従来のように導入パイプの先端と超音波振動子が
ぶつかり合うことがなく、以て小さな粒径の霧を安定的
に得ることができる超音波霧化装置を提供することを目
的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の超音波霧化装置は、試料液導入管と、こ
の試料導入管を介して送られた試料液を噴射ガスにより
液滴として噴射する液滴噴射手段と、該液滴噴射手段か
ら噴射された液滴を霧化するための超音波振動子とを備
えることを特徴とする。
めに、本発明の超音波霧化装置は、試料液導入管と、こ
の試料導入管を介して送られた試料液を噴射ガスにより
液滴として噴射する液滴噴射手段と、該液滴噴射手段か
ら噴射された液滴を霧化するための超音波振動子とを備
えることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ実施の形
態について説明する。図1は本発明に係る超音波霧化装
置の一実施形態を示す断面図であり、図中、7は液滴噴
射手段、8は試料液導入管、9は搬送ガス導入管を示
す。なお、図1において図2に示す構成要素と同等なも
のについては同一の符号を付して重複する説明を省略す
る。
態について説明する。図1は本発明に係る超音波霧化装
置の一実施形態を示す断面図であり、図中、7は液滴噴
射手段、8は試料液導入管、9は搬送ガス導入管を示
す。なお、図1において図2に示す構成要素と同等なも
のについては同一の符号を付して重複する説明を省略す
る。
【0011】ラッパ状の霧化室2の大口径の一端を塞ぐ
ように超音波振動子1が配置され、霧化室2の下部から
斜めに超音波振動子1の振動面に対向するように液滴噴
射手段7が配置されている。
ように超音波振動子1が配置され、霧化室2の下部から
斜めに超音波振動子1の振動面に対向するように液滴噴
射手段7が配置されている。
【0012】この液滴噴射手段7は、試料液導入管8
と、この試料液導入管8の外側に同軸に設けられた搬送
ガス導入管9とで構成されている。そして、搬送ガス導
入管9の先端部分は、先端にいくに従って径が小さくな
るようにすぼめられている。この構造は噴霧方式の霧化
装置に用いられる同軸型ネブライザと同様なものであ
る。
と、この試料液導入管8の外側に同軸に設けられた搬送
ガス導入管9とで構成されている。そして、搬送ガス導
入管9の先端部分は、先端にいくに従って径が小さくな
るようにすぼめられている。この構造は噴霧方式の霧化
装置に用いられる同軸型ネブライザと同様なものであ
る。
【0013】さて、試料導入管8に流入された試料液
は、試料導入管8の先端で液滴となり、その液滴は搬送
ガス導入管9に流される搬送ガスによって微小な粒径の
液滴となされて超音波振動子1に向けて噴射される。そ
して、超音波振動子1の表面に付着した微小液滴は超音
波振動子1の振動エネルギーによって霧化され、搬送ガ
スと共に霧化室2より次段の装置(図1には図示せず)
に搬送される。なお、搬送ガスの流速は、試料液の粘性
等を考慮して、試料液を微小な粒径の液滴として噴射で
きる程度に調整されているものである。
は、試料導入管8の先端で液滴となり、その液滴は搬送
ガス導入管9に流される搬送ガスによって微小な粒径の
液滴となされて超音波振動子1に向けて噴射される。そ
して、超音波振動子1の表面に付着した微小液滴は超音
波振動子1の振動エネルギーによって霧化され、搬送ガ
スと共に霧化室2より次段の装置(図1には図示せず)
に搬送される。なお、搬送ガスの流速は、試料液の粘性
等を考慮して、試料液を微小な粒径の液滴として噴射で
きる程度に調整されているものである。
【0014】この超音波霧化装置によれば、試料液を液
滴噴射手段7によって微小な粒径の液滴を超音波振動子
1に向けて噴射するので、液滴噴射手段7の先端を超音
波振動子1から離すことができ、従来のような液滴噴射
手段7の先端と超音波振動子1とがぶつかるという事態
は生じないので、試料液流量が少ない場合、あるいは試
料液の粘性が小さい場合にも小さな粒径の霧を安定的に
得ることができる。
滴噴射手段7によって微小な粒径の液滴を超音波振動子
1に向けて噴射するので、液滴噴射手段7の先端を超音
波振動子1から離すことができ、従来のような液滴噴射
手段7の先端と超音波振動子1とがぶつかるという事態
は生じないので、試料液流量が少ない場合、あるいは試
料液の粘性が小さい場合にも小さな粒径の霧を安定的に
得ることができる。
【0015】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく
種々の変形が可能である。
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく
種々の変形が可能である。
【0016】例えば、液滴噴射手段7は同軸型に限ら
ず、噴射ガスにより試料液を噴射するものであればよ
く、試料液の流れる方向に対して交差する方向に噴射ガ
スを流すクロスフロー型や、V溝を伝わってきた試料液
を噴射ガスにより液滴として噴射するV溝型等を用いる
ことが可能である。
ず、噴射ガスにより試料液を噴射するものであればよ
く、試料液の流れる方向に対して交差する方向に噴射ガ
スを流すクロスフロー型や、V溝を伝わってきた試料液
を噴射ガスにより液滴として噴射するV溝型等を用いる
ことが可能である。
【0017】また、図1では液滴噴射手段7は一つしか
設けていないが、液滴噴射手段7を複数個設けて、試料
液によって液滴噴射手段7を使い分けたり、あるいは異
なる試料液を同時に霧化するようにすることも可能であ
る。更に、図1において霧化室2には補助搬送ガスやシ
ースガスあるいは反応ガス等の目的のために、別系統用
のガス導入口を設けてもよいものである。
設けていないが、液滴噴射手段7を複数個設けて、試料
液によって液滴噴射手段7を使い分けたり、あるいは異
なる試料液を同時に霧化するようにすることも可能であ
る。更に、図1において霧化室2には補助搬送ガスやシ
ースガスあるいは反応ガス等の目的のために、別系統用
のガス導入口を設けてもよいものである。
【図1】 本発明に係る超音波霧化装置の一実施形態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】 従来の超音波霧化装置の構成例を示す断面図
である。
である。
【図3】 試料液滴による橋掛けを説明する図である。
1…超音波振動子、2…霧化室、3…送入口、4…ドレ
イン口、5…導入パイプ、6…液滴、7…液滴噴射手
段、8…試料液導入管、9…搬送ガス導入管。
イン口、5…導入パイプ、6…液滴、7…液滴噴射手
段、8…試料液導入管、9…搬送ガス導入管。
Claims (1)
- 【請求項1】 試料液導入管と、この試料導入管を介し
て送られた試料液を噴射ガスにより液滴として噴射する
液滴噴射手段と、該液滴噴射手段から噴射された液滴を
霧化するための超音波振動子とを備えることを特徴とす
る超音波霧化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7555197A JPH10267806A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 超音波霧化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7555197A JPH10267806A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 超音波霧化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10267806A true JPH10267806A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13579446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7555197A Withdrawn JPH10267806A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 超音波霧化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10267806A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006019530A1 (de) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Bruker Daltonik Gmbh | Probenvorbereitung für massenspektrometrische Dünnschnittbilder |
US8237113B2 (en) | 2006-12-18 | 2012-08-07 | Bruker Daltonik Gmbh | Preparation of a matrix layer for spectrometry |
GB2499681A (en) * | 2011-04-20 | 2013-08-28 | Micromass Ltd | Atmospheric pressure ion source by interacting high velocity spray with a target |
GB2507297A (en) * | 2012-10-25 | 2014-04-30 | Micromass Ltd | Piezoelectric vibration of an ion-source surface ionization structure to aid secondary droplet reduction |
CN106525820A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-03-22 | 上海化工研究院 | 一种喷口高频振动位移空化型icp进样雾化装置 |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP7555197A patent/JPH10267806A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006019530A1 (de) * | 2006-04-27 | 2007-11-15 | Bruker Daltonik Gmbh | Probenvorbereitung für massenspektrometrische Dünnschnittbilder |
DE102006019530B4 (de) * | 2006-04-27 | 2008-01-31 | Bruker Daltonik Gmbh | Probenvorbereitung für massenspektrometrische Dünnschnittbilder |
US7667196B2 (en) | 2006-04-27 | 2010-02-23 | Bruker Daltonik Gmbh | Sample preparation for mass spectrometric imaging |
US8237113B2 (en) | 2006-12-18 | 2012-08-07 | Bruker Daltonik Gmbh | Preparation of a matrix layer for spectrometry |
US8809777B2 (en) | 2011-04-20 | 2014-08-19 | Micromass Uk Limited | Atmospheric pressure ion source by interacting high velocity spray with a target |
GB2499681A (en) * | 2011-04-20 | 2013-08-28 | Micromass Ltd | Atmospheric pressure ion source by interacting high velocity spray with a target |
US8921777B2 (en) | 2011-04-20 | 2014-12-30 | Micromass Uk Limited | Atmospheric pressure ion source by interacting high velocity spray with a target |
US9082603B2 (en) | 2011-04-20 | 2015-07-14 | Micromass Uk Limited | Atmospheric pressure ion source by interacting high velocity spray with a target |
GB2499681B (en) * | 2011-04-20 | 2016-02-10 | Micromass Ltd | Atmospheric pressure ion source by interacting high velocity spray with a target |
GB2507297A (en) * | 2012-10-25 | 2014-04-30 | Micromass Ltd | Piezoelectric vibration of an ion-source surface ionization structure to aid secondary droplet reduction |
GB2507297B (en) * | 2012-10-25 | 2017-06-21 | Micromass Ltd | Piezo-electric vibration on an in-source surface ionization structure to aid secondary droplet reduction |
US10020177B2 (en) | 2012-10-25 | 2018-07-10 | Micromass Uk Limited | Piezo-electric vibration on an in-source surface ionization structure to aid secondary droplet reduction |
CN106525820A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-03-22 | 上海化工研究院 | 一种喷口高频振动位移空化型icp进样雾化装置 |
CN106525820B (zh) * | 2016-10-31 | 2019-03-22 | 上海化工研究院有限公司 | 一种喷口高频振动位移空化型icp进样雾化装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |