JPH1026728A - 反射屈折型光学系 - Google Patents

反射屈折型光学系

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JPH1026728A
JPH1026728A JP8198308A JP19830896A JPH1026728A JP H1026728 A JPH1026728 A JP H1026728A JP 8198308 A JP8198308 A JP 8198308A JP 19830896 A JP19830896 A JP 19830896A JP H1026728 A JPH1026728 A JP H1026728A
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lens
optical system
object side
concave
aberration
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JP8198308A
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Atsushi Katsunuma
淳 勝沼
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Nikon Corp
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B17/00Systems with reflecting surfaces, with or without refracting elements
    • G02B17/08Catadioptric systems
    • G02B17/0856Catadioptric systems comprising a refractive element with a reflective surface, the reflection taking place inside the element, e.g. Mangin mirrors
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B17/00Systems with reflecting surfaces, with or without refracting elements
    • G02B17/08Catadioptric systems

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 十分小さなFナンバーを確保しつつ、良好な
結像性能を有し、特に球面収差と色収差とが良好に補正
された反射屈折型光学系。 【解決手段】 物体側から順に、正レンズL1と、物体
側に凸面を向けたメニスカスレンズL2と、物体側に凹
面を向けたメニスカスレンズL3と、物体側に凹面を向
けた凹面鏡Mとを備えている。そして、撮像状態におい
て、物体からの光は、レンズL1、レンズL2、レンズ
L3、および凹面鏡Mを介して、レンズL3と凹面鏡M
との間に物体像を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は反射屈折型光学系に
関し、特に反射面と屈折面とを有する撮像光学系に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の反射屈折型光学系の構成
を概略的に示す図である。図7に示す従来の反射屈折型
光学系は、例えばMon. Not. R. Astr. Soc., p356-368,
Vol.107(1947)に掲載されたシー・ジー・ウィーン(C.
G. Wynne )の「NEW WIDE-APERTURE CATA-DIOPTRIC SY
STEMS 」と題する論文に開示されている。図7に示す反
射屈折型光学系は、物体側(図中左側)から順に、物体
側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体側に
凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、物体側に凹面
を向けた正メニスカスレンズL3と、物体側に凹面を向
けた凹球面鏡Mとから構成されている。なお、3つのレ
ンズ成分L1〜L3は、全て同一の光学材料から形成さ
れ、凹球面鏡Mによって発生する球面収差を補正する作
用を有する。
【0003】図7に示す反射屈折型光学系は、互いに凹
面を向け合った2枚のメニスカスレンズと凹球面鏡とで
構成された光学系に由来している。この種の光学系で
は、物体側のメニスカスレンズが中心厚の大きい、いわ
ゆる厚メニスカスレンズとなる。そこで、図7に示す反
射屈折型光学系では、材料の入手性や品質上の観点から
厚メニスカスレンズの使用を回避するために、全体の収
差バランスをできるだけ崩さないように厚メニスカスレ
ンズを2枚のレンズに分割している。すなわち、図示の
反射屈折型光学系の第1レンズL1および第2レンズL
2は、1枚の厚メニスカスレンズから分割された2枚の
レンズ成分に対応している。
【0004】したがって、第1レンズL1の物体側の面
と元の厚メニスカスレンズの物体側の面とは同一の曲率
半径を有し、第2レンズL2の像側の面と元の厚メニス
カスレンズの像側の面とは同一の曲率半径を有する。ま
た、第1レンズL1の物体側の面と第2レンズL2の像
側の面との軸上距離は、元の厚メニスカスレンズの中心
厚と一致している。さらに、第1レンズL1と第2レン
ズL2との合成焦点距離および合成焦点位置が、元の厚
メニスカスレンズの焦点距離および焦点位置と一致して
いる。このように、第1レンズL1と第2レンズL2と
の間の空隙が収差に対して影響を与えないように、第1
レンズL1および第2レンズL2と元の厚メニスカスレ
ンズとの間には上述の対応関係が設定されている。
【0005】なお、図7に示す反射屈折型光学系におい
ては、物体からの光が、第1レンズL1、第2レンズL
2、第3レンズL3、および凹球面鏡Mを介して、第3
レンズL3の近傍に位置する湾曲した像面上に物体像を
形成する。このように、従来の反射屈折型光学系は、像
面に応じて湾曲した写真乾板や写真フィルムなどを使用
することを前提としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の反射屈折型光学系において、第1レンズL1および第
2レンズL2は、材料の入手性や品質上の観点から、本
来1枚の厚メニスカスレンズとして設計されたレンズ成
分を2枚に分解するという着想に基づいて形成されてい
る。したがって、従来の反射屈折型光学系は3枚のレン
ズL1〜L3を有するが、一般に3枚のレンズ構成が潜
在的に有する収差補正能力を必ずしも十分に発揮してい
るとはいえない。具体的には、色収差がかなり大きく残
存するとともに、球面収差が十分除去されていないとい
う不都合があった。
【0007】また、従来の反射屈折型光学系では、Fナ
ンバーの値が小さく、且つ広角である。しかしながら、
光学系が広角化すると像の大きさも増大するので、光束
中に像面を形成する方式の場合、像の増大に応じて光束
の遮蔽量も増大してしまう。すなわち、画角を大きくし
て広角化すればするほど、Fナンバーの値を小さくする
必要が生じる。しかしながら、実際の光学系では、従来
の反射屈折型光学系と同程度の広い画角に対する要求が
必ずしも強いことはなく、むしろさらに良好な収差性能
(結像性能)に対する要求の方が強い場合がしばしばで
ある。
【0008】さらに、撮像素子としてCCDを使用する
のが最近の潮流であるが、CCDは全体として平面状に
形成されているのが普通である。したがって、従来の反
射屈折型光学系のように湾曲した像面を有する光学系に
おいて、撮像素子としてCCDを使用することは困難で
ある。加えて、天文学に関する技術分野などにおいて
は、複数のCCD素子を平面上でモザイク状に配列する
ことによって、大面積の受光部を形成することが実用化
しつつある。このような用途に対して、従来の反射屈折
型光学系のように湾曲した像面を有する光学系では対応
しきれない。
【0009】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
のであり、十分小さなFナンバーを確保しつつ、良好な
結像性能を有し、特に球面収差と色収差とが良好に補正
された反射屈折型光学系を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明においては、物体側から順に、正の屈折力を
有する第1レンズL1と、物体側に凸面を向けたメニス
カスレンズからなる第2レンズL2と、物体側に凹面を
向けたメニスカスレンズからなる第3レンズL3と、物
体側に凹面を向けた凹面鏡Mとを備え、撮像状態におい
て、物体からの光は、前記第1レンズL1、前記第2レ
ンズL2、前記第3レンズL3、および前記凹面鏡Mを
介して、前記第3レンズL3と前記凹面鏡Mとの間に物
体像を形成し、前記第1レンズL1と前記第2レンズL
2と前記第3レンズL3との合成焦点距離をf123 と
し、光学系全体の焦点距離をfとしたとき、 10<|f123 |/f の条件を満足することを特徴とする反射屈折型光学系を
提供する。
【0011】本発明の好ましい態様によれば、前記第1
レンズL1と前記第2レンズL2とはともに所定の光学
材料から形成され、且つ全体として正の合成屈折力を有
し、前記第1レンズL1と前記第2レンズL2との合成
焦点距離をf12とし、前記第1レンズL1と前記第2レ
ンズL2との間を前記所定の光学材料で充填して得られ
る1つの仮想レンズエレメントの焦点距離をf12' とし
たとき、 1<|f12|/|f12' | の条件を満足する。また、前記凹面鏡Mと像面との間の
光路中には、像面湾曲を補正するための第4レンズL4
が設けられ、撮像状態において、物体からの光は、前記
第1レンズL1、前記第2レンズL2、前記第3レンズ
L3、前記凹面鏡M、および前記第4レンズL4を介し
て、前記第3レンズL3と前記第4レンズL4との間に
物体像を形成することが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明においては、正の屈折力を
有する第1レンズL1と、物体側に凸面を向けたメニス
カスレンズからなる第2レンズL2と、物体側に凹面を
向けたメニスカスレンズからなる第3レンズL3との作
用によって、物体側に凹面を向けた凹面鏡Mに起因して
発生する球面収差を補正している。そして、光学系全体
における色収差を良好に補正するために、本発明におい
ては、次の条件式(1)を満足する。 10<|f123 |/f (1)
【0013】ここで、 f123 :第1レンズL1と第2レンズL2と第3レンズ
L3との合成焦点距離 f:光学系全体の焦点距離 条件式(1)の範囲を満足することにより、第1レンズ
L1と第2レンズL2と第3レンズL3とからなる屈折
系をほぼアフォーカル系に構成することができる。その
結果、光学系全体においても軸上の色収差および倍率の
色収差を良好に補正することが可能となる。
【0014】また、本発明においては、第1レンズL1
と第2レンズL2とはともに所定の光学材料から形成さ
れ、且つ全体として正の合成屈折力を有し、次の条件式
(2)を満足することが望ましい。 1<|f12|/|f12' | (2) ここで、 f12 :第1レンズL1と第2レンズL2との合成焦点
距離 f12' :第1レンズL1と第2レンズL2との間を共通
の光学材料で充填して得られる1つの仮想レンズエレメ
ントの焦点距離
【0015】前述したように、従来の反射屈折型光学系
では、第1レンズと第2レンズとの合成焦点距離および
合成焦点位置と、第1レンズと第2レンズとの間を共通
の光学材料で充填して得られる1つの仮想レンズエレメ
ントの焦点距離および焦点位置とがほぼ一致していた。
その結果、第1レンズの像側の面および第2レンズの物
体側の面は、光軸上の物点から発せられた光線に対して
あまり顕著な作用を及ぼすことがなく、したがって球面
収差の補正についてもほとんど寄与していなかった。本
発明においては、条件式(2)を満たすことにより、第
1レンズL1の像側の面および第2レンズL2の物体側
の面を収差補正に積極的に寄与させることができるの
で、特に光学系全体の球面収差を良好に補正することが
できる。
【0016】さらに、凹面鏡Mと像面との間の光路中に
は、像面湾曲を補正するための第4レンズL4が設けら
れていることが好ましい。この場合、物体からの光は、
第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、凹
面鏡M、および第4レンズL4を介して、第3レンズL
3と第4レンズL4との間に物体像を形成する。そし
て、第4レンズL4の作用により、ペッツバール和を十
分小さくして、平坦で非点収差の小さい像面を得ること
ができる。その結果、本発明の反射屈折型光学系では、
湾曲した像面を有する従来の反射屈折型光学系において
使用することのできなかったCCDを用いて、さらに高
解像な撮像が可能となる。また、本発明の構成において
は、第4レンズL4によって発生する球面収差やコマ収
差を、第1レンズL1〜第3レンズL3の作用によって
十分に補正することができる。
【0017】なお、CCDを使用する場合、その受光面
の背後に電子回路を配置する必要がある。また、CCD
を冷却する場合は、全体をデュアの中に格納しなければ
らない。したがって、従来の反射屈折型光学系のように
像面と第3レンズとが近接しているような光学系におい
ては、レンズとCCDとの物理的な干渉を回避すること
はできない。しかしながら、後述の各実施例に示すよう
に、本発明の反射屈折型光学系では、像面と第3レンズ
L3との間隔を十分大きく確保することができる。その
結果、レンズとCCDとを物理的に干渉させることな
く、撮像素子としてCCDを用いることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の比較例および各実施例を、添
付図面に基づいて説明する。本発明の各実施例にかかる
反射屈折型光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有
する第1レンズL1と、物体側に凸面を向けたメニスカ
スレンズからなる第2レンズL2と、物体側に凹面を向
けたメニスカスレンズからなる第3レンズL3と、物体
側に凹面を向けた凹面鏡Mとを備えている。そして、撮
像状態において、物体からの光は、第1レンズL1、第
2レンズL2、第3レンズL3、および凹面鏡Mを介し
て、第3レンズL3と凹面鏡Mとの間に物体像を形成す
る。
【0019】〔比較例〕図7は、本発明の比較例として
従来の反射屈折型光学系のレンズ構成を概略的に示す図
である。図7の反射屈折型光学系は、物体側から順に、
物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL1と、物体
側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、物体側に
凹面を向けた正メニスカスレンズL3と、物体側に凹面
を向けた凹球面鏡Mとから構成されている。そして、物
体からの光は、第1レンズL1、第2レンズL2、第3
レンズL3、および凹球面鏡Mを介して、第3レンズL
3の近傍において物体側に凹面を向けた湾曲像面上に物
体像を形成する。
【0020】次の表(1)に、本発明の比較例の諸元の
値を掲げる。表(1)においてfは光学系全体の焦点距
離を、FNOはFナンバーを、2ωは画角をそれぞれ表し
ている。また、面番号は物体から像面へ光線の進行する
方向に沿った物体側からの面の順序を、rは各面の曲率
半径を、dは各面の軸上間隔を、EDは有効径を、nお
よびνは基準波長λ=588nmに対する屈折率および
アッベ数をそれぞれ示している。なお、各面の曲率半径
rの符号は、物体側に凸面を向ける場合を正としてい
る。また、面間隔dの符号は、凹球面鏡Mから像面まで
の光路中では負とし、その他の光路中では正としてい
る。さらに、比較例において、第1レンズL1〜第3レ
ンズL3については、nd =1.613、ν=59.3
としか記載されていないので、ショット社SK4で代用
している。表(1)のnおよびνは、SK4のカタログ
値である。
【0021】
【表1】 f =100 FNO=0.695 2ω=31° 面番号 r d ED n ν 1 144.31 27.481 180 1.61272 58.63 2 352.245 36.653 174.9 3 315.592 9.161 145.2 1.61272 58.63 4 81.726 72.345 124.2 5 ∞ 72.345 135.6 (絞り) 6 -78.115 26.392 146.1 1.61272 58.63 7 -91.436 141.74 172 8 -252.818 -150.536 303.9 (凹球面鏡M) 9 -130 (像面) (条件対応値) f123 =-523.93 f12 =-554.098 f12' =-554.11 (1)|f123 |/f =5.24 (2)|f12|/|f12' |=1.00
【0022】図8は、本発明の比較例の諸収差図であ
る。なお、各収差図において、実線は基準波長λ=58
8nmに対する収差曲線を、破線は波長λ=656nm
に対する収差曲線を、一点鎖線は波長λ=486nmに
対する収差曲線を、二点鎖線は波長λ=436nmに対
する収差曲線をそれぞれ表している。ただし、非点収差
を示す収差図において、実線は各波長に対するサジタル
像面を示し、破線は各波長に対するメリディオナル像面
を示している。また、各収差図において、FNOはFナン
バーを、yは像高をそれぞれ示している。
【0023】さらに、次の表(2)には、基準波長λ=
588nmに対する各面での3次の球面収差係数および
各球面収差係数の総和、並びに基準波長λ=588nm
に対するぺッツバール和の値を示す。
【0024】
【表2】
【0025】表(1)において条件対応値を参照する
と、比較例の光学系では、第1レンズL1〜第3レンズ
L3の合成焦点距離f123 の大きさが光学系全体の焦点
距離fの5.24倍しかない。その結果、各収差図から
明らかなように、比較例の光学系では、436nm〜6
56nmの波長域に対して色収差がかなり大きく残存し
ていることがわかる。また、表(2)において各球面収
差係数を参照すると、第1レンズL1の像側の面および
第2レンズL2の物体側の面が球面収差の補正に寄与し
ていないことがわかる。その結果、各球面収差係数の総
和から明らかなように、比較例の光学系では、球面収差
が良好に補正されていないことがわかる。さらに、表
(2)においてぺッツバール和の値を参照すると、比較
例の光学系では、像面湾曲が大きく残存していることが
わかる。
【0026】〔第1実施例〕図1は、本発明の第1実施
例にかかる反射屈折型光学系のレンズ構成を概略的に示
す図である。図1の反射屈折型光学系は、物体側から順
に、両凸レンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニス
カスレンズL2と、物体側に凹面を向けた負メニスカス
レンズL3と、物体側に凹面を向けた凹球面鏡Mと、凹
球面鏡Mと負メニスカスレンズL3との間に配置され凹
球面鏡M側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4とか
ら構成されている。そして、物体からの光は、第1レン
ズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、凹球面鏡
M、および第4レンズL4を介して、第3レンズL3と
第4レンズL4との間の平坦な像面上に物体像を形成す
る。
【0027】次の表(3)に、本発明の第1実施例の諸
元の値を掲げる。表(3)においてfは光学系全体の焦
点距離を、FNOはFナンバーを、2ωは画角をそれぞれ
表している。また、面番号は物体から像面へ光線の進行
する方向に沿った物体側からの面の順序を、rは各面の
曲率半径を、dは各面の軸上間隔を、EDは有効径を、
nおよびνは基準波長λ=347nmに対する屈折率お
よびアッベ数をそれぞれ示している。ただし、アッベ数
は、ν=(n347 −1)(n298 −n1100)で定義して
いる。ここで、n298 は波長298nmの屈折率を、n
347 は波長347nmの屈折率を、n1100は波長110
0nmの屈折率をそれぞれ表している。なお、各面の曲
率半径rの符号は、物体側に凸面を向ける場合を正とし
ている。また、面間隔dの符号は、凹球面鏡Mから像面
までの光路中では負とし、その他の光路中では正として
いる。さらに、第1実施例において、第1レンズL1〜
第3レンズL3は、ともに石英から形成されている。
【0028】
【表3】 f =100 FNO=1.00 2ω=4° 面番号 r d ED n ν 1 275.932 20.002 100 1.47748 12.21 2 -676.166 0.2 99.04 3 142.154 4 97.18 1.47748 12.21 4 92.738 74.259 94.28 5 -168.165 4 95.76 1.47748 12.21 6 -255.907 162.445 97.07 7 -204.516 -98.221 116.7 (凹球面鏡M) 8 -28.356 -4 15.72 1.47748 12.21 9 -224.954 -3.902 12.91 10 ∞ (像面) (条件対応値) f123 =-8371.834 f12 = 1338.16 f12' = -307.467 (1)|f123 |/f =83.72 (2)|f12|/|f12' |=4.35
【0029】図2は、第1実施例の諸収差図である。な
お、各収差図において、実線は基準波長λ=347nm
に対する収差曲線を、破線は波長λ=298nmに対す
る収差曲線を、一点鎖線は波長λ=486nmに対する
収差曲線を、二点鎖線は波長λ=1100nmに対する
収差曲線をそれぞれ表している。ただし、非点収差を示
す収差図において、実線は各波長に対するサジタル像面
を示し、破線は各波長に対するメリディオナル像面を示
している。また、各収差図において、FNOはFナンバー
を、yは像高をそれぞれ示している。
【0030】さらに、次の表(4)には、基準波長λ=
347nmに対する各面での3次の球面収差係数および
各球面収差係数の総和、並びに基準波長λ=347nm
に対するぺッツバール和の値を示す。
【0031】
【表4】
【0032】表(3)において条件対応値を参照する
と、第1実施例の光学系では、第1レンズL1〜第3レ
ンズL3の合成焦点距離f123 の大きさが光学系全体の
焦点距離fの83.72倍となっており、第1レンズL
1〜第3レンズL3がほぼアフォーカル系を構成してい
る。その結果、各収差図から明らかなように、第1実施
例の光学系では、298nm〜1100nmの波長域に
対して色収差が良好に補正されていることがわかる。ま
た、表(4)において各球面収差係数を参照すると、第
1レンズL1の像側の面および第2レンズL2の物体側
の面が球面収差の補正に寄与していることがわかる。そ
の結果、各球面収差係数の総和から明らかなように、第
1実施例の光学系では、球面収差が良好に補正されてい
ることがわかる。さらに、表(4)においてぺッツバー
ル和の値を参照すると、第1実施例の光学系では、平坦
で非点収差の少ない像面が得られることがわかる。
【0033】〔第2実施例〕図3は、本発明の第2実施
例にかかる反射屈折型光学系のレンズ構成を概略的に示
す図である。第2実施例では、第1実施例と同じ波長域
を対象としているが、Fナンバーおよび画角が第1実施
例とは異なっている。図3の反射屈折型光学系は、物体
側から順に、両凸レンズL1と、物体側に凸面を向けた
負メニスカスレンズL2と、物体側に凹面を向けた負メ
ニスカスレンズL3と、物体側に凹面を向けた凹球面鏡
Mと、凹球面鏡Mと負メニスカスレンズL3との間に配
置され凹球面鏡M側に凸面を向けた平凸レンズL4とか
ら構成されている。そして、物体からの光は、第1レン
ズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、凹球面鏡
M、および第4レンズL4を介して、第3レンズL3と
第4レンズL4との間の平坦な像面上に物体像を形成す
る。
【0034】次の表(5)に、本発明の第2実施例の諸
元の値を掲げる。表(5)においてfは光学系全体の焦
点距離を、FNOはFナンバーを、2ωは画角をそれぞれ
表している。また、面番号は物体から像面へ光線の進行
する方向に沿った物体側からの面の順序を、rは各面の
曲率半径を、dは各面の軸上間隔を、EDは有効径を、
nおよびνは基準波長λ=347nmに対する屈折率お
よびアッベ数をそれぞれ示している。アッベ数の定義
は、第1実施例と同じである。なお、各面の曲率半径r
の符号は、物体側に凸面を向ける場合を正としている。
また、面間隔dの符号は、凹球面鏡Mから像面までの光
路中では負とし、その他の光路中では正としている。さ
らに、第2実施例において、第1レンズL1〜第3レン
ズL3は、ともに石英から形成されている。
【0035】
【表5】 f =100 FNO=1.43 2ω=12° 面番号 r d ED n ν 1 170.65 13.946 69.73 1.47748 12.21 2 -5457.978 1.59 69.08 3 171.31 3.333 68.57 1.47748 12.21 4 94.496 60.221 67.36 5 -132.515 8.619 70.61 1.47748 12.21 6 -182.818 153.02 72.76 7 -205.89 -97.025 93.02 (凹球面鏡M) 8 -32.777 -5.62 16.95 1.47748 12.21 9 ∞ -2.721 13.69 10 ∞ (像面) (条件対応値) f123 = -8778.613 f12 = 1340.362 f12' = -484.944 (1)|f123 |/f =87.79 (2)|f12|/|f12' |=2.76
【0036】図4は、第2実施例の諸収差図である。な
お、各収差図において、実線は基準波長λ=347nm
に対する収差曲線を、破線は波長λ=298nmに対す
る収差曲線を、一点鎖線は波長λ=486nmに対する
収差曲線を、二点鎖線は波長λ=1100nmに対する
収差曲線をそれぞれ表している。ただし、非点収差を示
す収差図において、実線は各波長に対するサジタル像面
を示し、破線は各波長に対するメリディオナル像面を示
している。また、各収差図において、FNOはFナンバー
を、yは像高をそれぞれ示している。
【0037】さらに、次の表(6)には、基準波長λ=
347nmに対する各面での3次の球面収差係数および
各球面収差係数の総和、並びに基準波長λ=347nm
に対するぺッツバール和の値を示す。
【0038】
【表6】
【0039】表(5)において条件対応値を参照する
と、第2実施例の光学系では、第1レンズL1〜第3レ
ンズL3の合成焦点距離f123 の大きさが光学系全体の
焦点距離fの87.79倍となっており、第1レンズL
1〜第3レンズL3がほぼアフォーカル系を構成してい
る。その結果、各収差図から明らかなように、第2実施
例の光学系では、298nm〜1100nmの波長域に
対して色収差が良好に補正されていることがわかる。ま
た、表(6)において各球面収差係数を参照すると、第
1レンズL1の像側の面および第2レンズL2の物体側
の面が球面収差の補正に寄与していることがわかる。そ
の結果、各球面収差係数の総和から明らかなように、第
2実施例の光学系では、球面収差が良好に補正されてい
ることがわかる。さらに、表(6)においてぺッツバー
ル和の値を参照すると、第2実施例の光学系では、平坦
で非点収差の少ない像面が得られることがわかる。
【0040】〔第3実施例〕図5は、本発明の第3実施
例にかかる反射屈折型光学系のレンズ構成を概略的に示
す図である。第3実施例では、可視域から赤外域までの
広い波長域に亘って収差を補正している。図5の反射屈
折型光学系は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた
平凸レンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカス
レンズL2と、物体側に凹面を向けた負メニスカスレン
ズL3と、物体側に凹面を向けた凹球面鏡Mと、凹球面
鏡Mと負メニスカスレンズL3との間に配置され凹球面
鏡M側に凹面を向けた正メニスカスレンズL4とから構
成されている。そして、物体からの光は、第1レンズL
1、第2レンズL2、第3レンズL3、凹球面鏡M、お
よび第4レンズL4を介して、第3レンズL3と第4レ
ンズL4との間の平坦な像面上に物体像を形成する。
【0041】次の表(7)に、本発明の第3実施例の諸
元の値を掲げる。表(7)においてfは光学系全体の焦
点距離を、FNOはFナンバーを、2ωは画角をそれぞれ
表している。また、面番号は物体から像面へ光線の進行
する方向に沿った物体側からの面の順序を、rは各面の
曲率半径を、dは各面の軸上間隔を、EDは有効径を、
nおよびνは基準波長λ=3000nmに対する屈折率
およびアッベ数をそれぞれ示している。ただし、アッベ
数は、ν=(n3000−1)(n480 −n5000)で定義し
ている。ここで、n480 は波長480nmの屈折率を、
3000は波長3000nmの屈折率を、n5000は波長5
000nmの屈折率をそれぞれ表している。なお、各面
の曲率半径rの符号は、物体側に凸面を向ける場合を正
としている。また、面間隔dの符号は、凹球面鏡Mから
像面までの光路中では負とし、その他の光路中では正と
している。さらに、第3実施例において、第1レンズL
1〜第3レンズL3は、ともにZnSから形成されてい
る。
【0042】
【表7】 f =100 FNO=1.44 2ω=2° 面番号 r d ED n ν 1 387.253 3.33 69.93 2.25772 1.35 2 ∞ 0.083 69.72 3 149.124 3.33 68.64 2.25772 1.35 4 118.513 6.576 67.06 5 ∞ 6.576 66.86 (絞り) 6 -112.2 3.33 66.78 2.25772 1.35 7 -131.481 166.06 68.05 8 -202.338 -99.313 77.89 (凹球面鏡M) 9 127.233 -0.832 6.47 2.25772 1.35 10 68.927 -3.318 6.242 11 ∞ (像面) (条件対応値) f123 =-5458.439 f12 = 792.039 f12' = -137.708 (1)|f123 |/f =54.58 (2)|f12|/|f12' |=5.75
【0043】図6は、第3実施例の諸収差図である。な
お、各収差図において、実線は基準波長λ=3000n
mに対する収差曲線を、破線は波長λ=668nmに対
する収差曲線を、一点鎖線は波長λ=480nmに対す
る収差曲線を、二点鎖線は波長λ=5000nmに対す
る収差曲線をそれぞれ表している。ただし、非点収差を
示す収差図において、実線は各波長に対するサジタル像
面を示し、破線は各波長に対するメリディオナル像面を
示している。また、各収差図において、FNOはFナンバ
ーを、yは像高をそれぞれ示している。
【0044】さらに、次の表(8)には、基準波長λ=
3000nmに対する各面での3次の球面収差係数およ
び各球面収差係数の総和、並びに基準波長λ=3000
nmに対するぺッツバール和の値を示す。
【0045】
【表8】
【0046】表(7)において条件対応値を参照する
と、第3実施例の光学系では、第1レンズL1〜第3レ
ンズL3の合成焦点距離f123 の大きさが光学系全体の
焦点距離fの54.58倍となっており、第1レンズL
1〜第3レンズL3がほぼアフォーカル系を構成してい
る。その結果、各収差図から明らかなように、第3実施
例の光学系では、480nm〜5000nmの波長域に
対して色収差が良好に補正されていることがわかる。ま
た、表(8)において各球面収差係数を参照すると、第
1レンズL1の像側の面および第2レンズL2の物体側
の面が球面収差の補正に寄与していることがわかる。そ
の結果、各球面収差係数の総和から明らかなように、第
3実施例の光学系では、球面収差が良好に補正されてい
ることがわかる。さらに、表(8)においてぺッツバー
ル和の値を参照すると、第3実施例の光学系では、平坦
で非点収差の少ない像面が得られることがわかる。
【0047】
【効果】以上説明したように、本発明の反射屈折型光学
系では、広い波長範囲においても良好に色収差を補正
し、十分小さいFナンバーを維持しつつ良好な結像性能
を確保することができる。しかも、第4レンズL4を付
加することにより、像面の平坦な撮像光学系を実現する
ことができるので、本発明の反射屈折型光学系はCCD
ディテクタの使用に適している。さらに、第1レンズL
1〜第3レンズL3を同一の光学材料で形成することが
でき、特に低分散の光学材料を使用する必要がないの
で、光学材料の選択の幅が広いという利点がある。その
結果、大口径の光学系を実現することが可能である。ま
た、多くの場合、球面のみで各光学素子を形成すること
ができるので、各光学素子の製造も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかる反射屈折型光学系
のレンズ構成を概略的に示す図である。
【図2】第1実施例の諸収差図である。
【図3】本発明の第2実施例にかかる反射屈折型光学系
のレンズ構成を概略的に示す図である。
【図4】第2実施例の諸収差図である。
【図5】本発明の第3実施例にかかる反射屈折型光学系
のレンズ構成を概略的に示す図である。
【図6】第3実施例の諸収差図である。
【図7】本発明の比較例として従来の反射屈折型光学系
のレンズ構成を概略的に示す図である。
【図8】本発明の比較例の諸収差図である。
【符号の説明】
L1 第1レンズ L2 第2レンズ L3 第3レンズ L4 第4レンズ M 凹面鏡

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側から順に、正の屈折力を有する第
    1レンズL1と、物体側に凸面を向けたメニスカスレン
    ズからなる第2レンズL2と、物体側に凹面を向けたメ
    ニスカスレンズからなる第3レンズL3と、物体側に凹
    面を向けた凹面鏡Mとを備え、 撮像状態において、物体からの光は、前記第1レンズL
    1、前記第2レンズL2、前記第3レンズL3、および
    前記凹面鏡Mを介して、前記第3レンズL3と前記凹面
    鏡Mとの間に物体像を形成し、 前記第1レンズL1と前記第2レンズL2と前記第3レ
    ンズL3との合成焦点距離をf123 とし、光学系全体の
    焦点距離をfとしたとき、 10<|f123 |/f の条件を満足することを特徴とする反射屈折型光学系。
  2. 【請求項2】 前記第1レンズL1と前記第2レンズL
    2とはともに所定の光学材料から形成され、且つ全体と
    して正の合成屈折力を有し、 前記第1レンズL1と前記第2レンズL2との合成焦点
    距離をf12とし、前記第1レンズL1と前記第2レンズ
    L2との間を前記所定の光学材料で充填して得られる1
    つの仮想レンズエレメントの焦点距離をf12' としたと
    き、 1<|f12|/|f12' | の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の反
    射屈折型光学系。
  3. 【請求項3】 前記凹面鏡Mと像面との間の光路中に
    は、像面湾曲を補正するための第4レンズL4が設けら
    れ、 撮像状態において、物体からの光は、前記第1レンズL
    1、前記第2レンズL2、前記第3レンズL3、前記凹
    面鏡M、および前記第4レンズL4を介して、前記第3
    レンズL3と前記第4レンズL4との間に物体像を形成
    することを特徴とする請求項1または2に記載の反射屈
    折型光学系。
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