JPH10267014A - ブラケット - Google Patents

ブラケット

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JPH10267014A
JPH10267014A JP6940197A JP6940197A JPH10267014A JP H10267014 A JPH10267014 A JP H10267014A JP 6940197 A JP6940197 A JP 6940197A JP 6940197 A JP6940197 A JP 6940197A JP H10267014 A JPH10267014 A JP H10267014A
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JP
Japan
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fixing
holding
fixing pieces
knuckle
pieces
Prior art date
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Pending
Application number
JP6940197A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Shiino
高太郎 椎野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
Application filed by Unisia Jecs Corp filed Critical Unisia Jecs Corp
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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボルト結合部分の周域の剛性及び強度を高め
る。両挟着固定片の間への部材の挿入を容易にする。 【解決手段】 板状部材の略中央部で略C字状の抱持固
定部17を形成し、両端末部分を、互いが略平行になる
ように延出させて一対の挟着固定片18,18を形成す
る。抱持固定部17でサスペンションストラット11を
抱持固定し、挟着固定片18,18の間にナックル16
を挿入し、ボルト21及びナット22で締め付け固定す
る。挟着固定片18のボルト21及びナット22の座と
なる部分に、挟着固定片18,18の間隔を狭める方向
に窪む凹状部23を形成する。凹状部23によって剛性
及び強度を高める。凹状部23でナックル16に接触す
るため、挟着固定片18,18の端部相互の間隔が広が
り、ナックル16の挿入性が高まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のサスペン
ションストラット取付部等に用いられるブラケットに関
し、とりわけ、板状部材によって構成されるブラケット
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のサスペンションストラ
ットは、上端側がインシュレータラバー等を介して車体
側に取り付けられ、下端がブラケットを介してホイール
側のナックルに取り付けられている。
【0003】このサスペンションストラットとナックル
の結合に用いられるブラケットとして、図6に示すよう
な一枚の板状部材から構成したものがある。
【0004】同図に示すブラケット1について概略を説
明すると、このブラケット1は板状部材の略中央部を略
C字状に湾曲させて、サスペンションストラット2に対
する抱持固定部3を形成し、さらに板状部材の両端末を
互いが略平行になるように延出させて一対の挟着固定片
4,4を形成している。そして、サスペンションストラ
ット2をナックル5に取り付ける場合には、抱持固定部
3にサスペンションストラット2の下端を挿入して、抱
持部固定部3とサスペンションストラット2を溶接等に
よって固定した後、両挟着固定片4,4の間にナックル
5の板状の連結部5aを挿入し、その状態で両挟着固定
片4,4とナックル5の取付孔7,8にボルト(図示せ
ず)を挿入して、これらをそのボルトとナット(図示せ
ず)によって締め付け固定する。
【0005】尚、この関連技術は、例えば実開平1−1
20404号公報等に示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のブラケット1は、一枚の板状部材を適宜屈曲な
いし湾曲させることによって構成していることから、ナ
ックル5側の荷重がボルト結合部分を支点として入力さ
れると、挟着固定片4,4のボルト結合部の周域に変形
を生じやすくなり、この不具合を解消するためにどうし
ても肉厚を厚くせざるを得ない。このため、従来のブラ
ケット1にあっては、板厚の増加に伴って重量が増加し
たり、製造コストが増加するといった問題を生じる。
【0007】また、上述した従来のブラケット1の場
合、挟着固定片4,4の内側面全面をナックル5の結合
部5aに均一に接触させる構造となっているため、挟着
固定片4,4にナックル5の結合部5aを挿入する際
に、その結合部5aが挟着固定片4,4の端部のエッジ
に当たり、挿入作業が非常にむずかしいという別の問題
がある。
【0008】そこで本発明は、肉厚を増加させることな
くボルト結合部分の周域の剛性及び強度を高め、かつ、
両挟着固定片の間への部材挿入性を高めることができる
ようにして、部材相互の強固な結合が可能で、しかも、
低コストでの製造が可能なブラケットを提供しようとす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ための手段として、請求項1の発明は、略C字状の抱持
固定部と、この抱持固定部の両端部から延出する互いに
略平行な一対の挟着固定片とを板状部材によって一体に
形成し、前記抱持固定部を一方の結合部材に巻き付けて
固定する一方で、前記両挟着固定片の間に他方の結合部
材を挿入して、両挟着固定片と他方の結合部材とを、こ
れらを貫通するボルトとナットによって締め付け固定す
るブラケットにおいて、前記両挟着固定片のボルト及び
ナットの座となる部分に、両挟着固定片の間隔を狭める
方向に窪む凹状部を設けるようにした。凹状部が挟着固
定片のボルト結合部分の周域の剛性及び強度を高めるリ
ブとして機能する。両挟着固定片は凹状部で他方の結合
部材に当接するようになるため、挟着固定片の端部相互
の間隔は他方の結合部材の幅よりも両凹状部の窪み分だ
け広がることになる。そのため、両挟着固定片の間への
他方の部材の挿入は容易になる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記両挟着固定片の間隔を狭める方向に窪む形状の
リブを、前記凹状部の周縁部と抱持固定部に連接して設
けるようにした。この場合、両挟着固定片のボルト結合
部分から抱持固定部にかけての剛性及び強度が凹状部と
リブによって連続的に高められる。両挟着固定片と他方
の結合部材の間の締め付け固定力はリブを介して抱持固
定部を押し縮めるように作用する。
【0011】請求項3の発明は、略C字状の抱持固定部
と、この抱持固定部の両端部から延出する互いに略平行
な一対の挟着固定片とを板状部材によって一体に形成
し、前記抱持固定部をサスペンションストラットの下端
に巻き付けて固定する一方で、前記両挟着固定片の間に
ナックルの連結部を挿入して、両挟着固定片と連結部と
を、これらを貫通するボルトとナットによって締め付け
固定するサスペンションストラット取付用ブラケットに
おいて、前記両挟着固定片のボルト及びナットの座とな
る部分に、両挟着固定片の間隔を狭める方向に窪む凹状
部を設け、さらに、両挟着固定片の間隔を狭める方向に
窪む形状のリブを、前記凹状部の周縁部と抱持固定部に
連接して設けるようにした。両挟着固定片のボルト結合
部分から抱持固定部にかけての剛性及び強度が凹状部と
リブによって高められ、荷重入力に伴う変形が防止され
る。サスペンションストラットに対する支持剛性はリブ
によって高められる。挟着固定片の端部相互の間隔が両
凹状部の窪み分だけ広がるため、両挟着固定片の間への
ナックルの挿入作業は容易になる。
【0012】請求項4の発明は、請求項3の発明におけ
るリブを、凹状部の周縁部と抱持固定部の上端部または
下端部に連接して設けるようにした。この場合、ナック
ル側の荷重入力部となるボルト結合部分と、サスペンシ
ョンストラット側の荷重入力部となる抱持部の上端部や
下端部が凹状部とリブによって連続的に補強され、両荷
重入力部間の剛性及び強度が効率良く高められる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図1〜図
5に基づいて説明する。
【0014】この実施例は、本発明にかかるブラケット
10を自動車のサスペンションストラット11とナック
ル16との結合部に適用したものであり、図2はこれら
の結合部の全体の概略を示している。
【0015】同図において、13,14,15は、夫々
サスペンションストラット11を構成するシリンダ、ピ
ストンロッド、及び、外筒チューブであり、シリンダ1
3と外筒チューブ15の内部には、作動液が充填される
と共に、ピストンロッド14の作動によって減衰力を発
生する周知の減衰力発生機構が組み込まれている。ピス
トンロッド14の上端部は図示しないインシュレータラ
バー等を介して車体側に取り付けられ、外筒チューブ1
5の下端は本発明にかかるブラケット10を介してホイ
ール側のナックル16に取り付けられている。
【0016】ブラケット10は、図1に最も良く示され
ているように一枚の板状部材によって形成され、板状部
材の中央部を略C字状に湾曲させて形成された抱持固定
部17と、板状部材の両端末部を互いが略平行になるよ
うに延出させた一対の挟着固定片18,18とを備えて
いる。抱持固定部17は、外筒チューブ15の下端部に
対しその外周に巻き付けるようにして外嵌され、その状
態において外筒チューブ15に適宜溶接されている。こ
れに対し、各挟着固定片18は上下に離間して一対の取
付孔19,19が形成されており、両挟着固定片18,
18の間にナックル16の板状の結合部16を挿入した
状態において、各取付孔19とそれに対応するナックル
16側の取付孔20にボルト21を挿入し、そのボルト
21とそれに螺合されるナット22によってナックル1
6に対して締め付け固定されている。尚、ブラケット1
0の上端部と下端部には、抱持固定部17から各挟着固
定片18にわたるように補強用リブ12が屈曲形成され
ている。
【0017】ところで、前記各挟着固定片18のボルト
21やナット22の座となる部分、つまり、各取付孔1
9の周縁部は、挟着固定片18の平担な一般部に対して
両挟着固定片18,18の間隔を狭める方向に円形状に
窪んで形成されており、この部分が本発明における凹状
部23となっている。そして、挟着固定片18の上下の
各凹状部23,23の周縁部と抱持固定部17の上下の
端部との間には、図1及び図4に示すように、両挟着固
定片18,18の間隔を狭める方向に略V字状に窪んだ
リブ24が夫々形成されている。この各リブ24は、各
凹状部23の抱持固定部17寄りの立ち上がり壁から抱
持固定部の17上端部または下端部にかけて断面が波形
状に連続するように形成されており、そのV字状に最も
窪んだ部分から抱持固定部17に連続する部分が外筒チ
ューブ15の外周面に当接するようになっている。した
がって、各リブ24は凹状部23の周縁部と抱持固定部
17の上端部または下端部に連接して設けられている。
【0018】また、ブラケット10の上下方向の略中間
位置には、図3に示すように、抱持固定部17の車体前
後方向(図中FR方向)の最大膨出部から各挟着固定片
18の車体左右方向(図中IO方向)の略中間位置に向
かって真っすぐに連続する傾斜平面25が設けられ、こ
の傾斜平面25によって抱持固定部17から各挟着固定
片18にわたる部分の補強が為されている。
【0019】ブラケット10は、以上のように各挟着固
定片18の剛性及び強度が凹状部23やリブ24によっ
て効率良く高められているため、大きな荷重の入力に対
しても変形等を生じることがなく、サスペンションスト
ラット11の外筒チューブ15とナックル16とを強固
に結合することができる。
【0020】即ち、挟着固定片18のうちのボルト結合
部分にはナックル16側から大きな荷重が入力される
が、ボルト結合部分の周縁部、つまり、ボルト21やナ
ット22の座となる部分には、挟着固定片18の一般部
に対して凹形状に屈曲した凹状部23が設けられている
ため、この凹状部23が補強用のリブとして機能して、
その部分の剛性及び強度が高められている。また、これ
に加えて凹状部23の周縁部と抱持固定部17に連接し
てリブ24が設けられているため、ボルト結合部分から
抱持固定部17にかけての剛性及び強度、とりわけ、車
体前後方向(FR方向)の入力荷重に対する剛性及び強
度が確実に高められている。また、各リブ24は、抱持
固定部17のうちでも車体左右方向(IO方向)の入力
荷重が集中する上端部と下端部に連接するように設けら
れているため、ボルト結合部分から抱持固定部17にわ
たる部分の車体左右方向(IO方向)の荷重に対する剛
性及び強度も確実に高められている。
【0021】したがって、このブラケット10にあって
は、全体の肉厚を増加することなく、荷重の集中する部
分の剛性及び強度を効率良く高めて、外筒チューブ15
とナックル16とを強固に結合することができ、その結
果、低コストでの製造を実現することができる。
【0022】また、凹状部23に連接して設けられた各
リブ24は、ブラケット10の上端部と下端部において
外筒チューブ15の外周面に当接するため、ボルト21
及びナット22による締結力が抱持固定部17を押し縮
めるように作用し、外筒チューブ15に対する支持剛性
も確実に高まる。
【0023】さらに、挟着固定片18に設けられた凹状
部23は、両挟着固定片18,18の端部相互の間隔を
実質的に広げるため、両挟着固定片18,18の間にナ
ックル16の結合部16aを容易に挿入することができ
る。
【0024】即ち、各凹状部23は挟着固定片18,1
8相互の間隔を狭める方向に窪ませて形成されているた
め、ナックル16の結合部16aに対しては凹状部23
が直接接触し、挟着固定片18,18の端部相互の間隔
は凹状部23の分だけ拡がり、挿入作業時にはナックル
16の結合部16aが挟着固定片18の端部のエッジに
接触しにくくなる。
【0025】したがって、このブラケット10を採用し
た場合には、組み付け作業を容易に、かつ迅速に行うこ
とが可能になり、その面からも製造コストの低減を図る
ことが可能になる。
【0026】尚、以上では本発明にかかるブラケット
を、サスペンションストラットとナックルの結合部に用
いた場合について説明したが、当然のことながら本発明
にかかるブラケットはその他の用途に用いることも可能
である。
【0027】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明は、両挟着
固定片のボルト及びナットの座となる部分に、両挟着固
定片の間隔を狭める方向に窪む凹状部を設けるようにし
たため、肉厚を増加させることなく凹状部の作用によっ
てボルト結合部分の周域の剛性及び強度を確実に高める
ことができるうえ、凹状部を設けた結果できた両挟着固
定片の端部相互間の間隔の拡がりにより、両挟着固定片
の間への他方の結合部材の挿入性を高めることができ
る。したがって、部材相互の強固な結合を低コストで実
現することができる。
【0028】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において両挟着固定片の間隔を狭める方向に窪む形状の
リブを、凹状部の周縁部と抱持固定部に連接して設ける
ようにしたため、両挟着固定片のボルト結合部分から抱
持固定部にかけての剛性及び強度を凹状部とリブによっ
て効率良く高めることができる。また、両挟着固定片と
他方の結合部材の間の締め付け固定力がリブを介して抱
持固定部を縮めるように作用するため、一方の結合部材
に対する支持剛性をも高めることができる。
【0029】請求項3の発明は、サスペンションストラ
ット取付用ブラケットにおいて、ナックルを挟着する両
挟着固定片のボルト及びナットの座となる部分に、両挟
着固定片の間隔を狭める方向に窪む凹状部を設け、さら
に、両挟着固定片の間隔を狭める方向に窪む形状のリブ
を、前記凹状部の周縁部と、サスペンションストラット
を抱持固定する抱持固定部に連接して設けるようにした
ため、ナックルからの荷重入力部となる両挟着固定片の
ボルト結合部分からサスペンションストラット側の結合
部となる抱持固定部にかけての剛性及び強度を凹状部と
リブによって効率良く高めることができるうえ、リブに
よってサスペンションストラットに対する支持剛性を高
め、さらに挟着固定片の端部相互間の間隔の拡がりによ
ってナックルの挿入性をも高めることができる。
【0030】また、請求項4の発明は、請求項3の発明
におけるリブを、凹状部の周縁部と抱持固定部の上端部
または下端部に連接して設けるようにしたため、ナック
ル側の荷重入力部となるボルト結合部分と、サスペンシ
ョンストラット側の荷重入力部となる抱持固定部の上端
部または下端部との間を凹状部とリブによって効率良く
補強することができ、サスペンションストラットとナッ
クルの結合をより強固なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図2のA−A線に沿う
断面図。
【図2】同実施例を示す部分断面正面図。
【図3】同実施例を示す図2のB−B線に沿う断面図。
【図4】同実施例を示す図2のC−C線に沿う断面図。
【図5】同実施例を示す図2のD矢視図。
【図6】従来の技術を示す斜視図。
【符号の説明】
10…ブラケット、 11…サスペンションストラット(一方の結合部材)、 16…ナックル(他方の結合部材)、 17…抱持固定分、 18…挟着固定片、 21…ボルト、 22…ナット、 23…凹状部、 24…リブ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略C字状の抱持固定部と、この抱持固定
    部の両端部から延出する互いに略平行な一対の挟着固定
    片とを板状部材によって一体に形成し、前記抱持固定部
    を一方の結合部材に巻き付けて固定する一方で、前記両
    挟着固定片の間に他方の結合部材を挿入して、両挟着固
    定片と他方の結合部材とを、これらを貫通するボルトと
    ナットによって締め付け固定するブラケットにおいて、 前記両挟着固定片のボルト及びナットの座となる部分
    に、両挟着固定片の間隔を狭める方向に窪む凹状部を設
    けたことを特徴とするブラケット。
  2. 【請求項2】 前記両挟着固定片の間隔を狭める方向に
    窪む形状のリブを、前記凹状部の周縁部と抱持固定部に
    連接して設けたことを特徴とする請求項1に記載のブラ
    ケット。
  3. 【請求項3】 略C字状の抱持固定部と、この抱持固定
    部の両端部から延出する互いに略平行な一対の挟着固定
    片とを板状部材によって一体に形成し、前記抱持固定部
    をサスペンションストラットの下端に巻き付けて固定す
    る一方で、前記両挟着固定片の間にナックルの連結部を
    挿入して、両挟着固定片と連結部とを、これらを貫通す
    るボルトとナットによって締め付け固定するサスペンシ
    ョンストラット取付用ブラケットにおいて、 前記両挟着固定片のボルト及びナットの座となる部分
    に、両挟着固定片の間隔を狭める方向に窪む凹状部を設
    け、さらに、両挟着固定片の間隔を狭める方向に窪む形
    状のリブを、前記凹状部の周縁部と抱持固定部に連接し
    て設けことを特徴とするサスペンションストラット取付
    用ブラケット。
  4. 【請求項4】 前記リブを、凹状部の周縁部と抱持固定
    部の上端部または下端部に連接して設けたことを特徴と
    する請求項3に記載のサスペンションストラット取付用
    ブラケット。
JP6940197A 1997-03-24 1997-03-24 ブラケット Pending JPH10267014A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100793739B1 (ko) 2006-05-15 2008-01-10 현대자동차주식회사 스트럿과 너클의 조립구조
CN108714085A (zh) * 2018-05-07 2018-10-30 浙江捷昌线性驱动科技股份有限公司 一种抓握能力可调的挂钩及护士台
WO2022050065A1 (ja) * 2020-09-04 2022-03-10 日立Astemo株式会社 緩衝器

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