JPH10264916A - ラベル貼付装置 - Google Patents

ラベル貼付装置

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JPH10264916A
JPH10264916A JP8756297A JP8756297A JPH10264916A JP H10264916 A JPH10264916 A JP H10264916A JP 8756297 A JP8756297 A JP 8756297A JP 8756297 A JP8756297 A JP 8756297A JP H10264916 A JPH10264916 A JP H10264916A
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JP
Japan
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input
key
data
label
attribute
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JP8756297A
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English (en)
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Osamu Yakata
修 屋形
Kazuhisa Mayumi
和久 真弓
Hiroaki Yazaki
博明 矢崎
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Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】属性データしての商品データおよびラベルの
貼付速度などの制御データの複数項目を一括して表示す
るとともに、制御キー部の操作により必要とする制御デ
ータの修正を容易とすることによって、ラベルを迅速に
貼付できるようなラベル貼付機を提供することを課題と
する。 【解決手段】属性コードNに対応して属性データ及び制
御データを記憶するデータ記憶部22と、上記属性コー
ドN、属性データおよび制御データが入力できるように
されたデータ入力キー部6と、このデータ入力キー部6
から入力した属性コードに対応する属性データおよび制
御データの複数項目を上記データ記憶部22から呼び出
して一括表示するとともに、上記属性コード、属性デー
タ、制御データが入力できるようにされた入力表示部4
と、上記属性コードや制御データのうち、入力を必要と
する項目の選択ができるようにされた制御キー部8と、
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベル貼付装置に
関わり、特に属性コードに対応してその属性データ、制
御データの登録、修正が容易なラベル貼付装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、属性データとしての品名や産
地名などの商品データ、その他所定の表示情報を有する
ラベルを商品などの被貼付物に貼り付けるラベル貼付装
置がある。
【0003】ところで、ラベル貼付装置で使用するラベ
ルには、対象とする被貼付物の違いによって種々雑多の
種類があり、しかも、異なる属性データの表示情報が必
要とされる。このラベルの表示情報は、あらかじめ印字
しておく場合、あるいは、ラベルを所定の移送路にて移
送する過程において印字する場合などがある。
【0004】例えば特開平8−85529号公報に開示
されるように印字済ラベルを使用する場合は、対象とす
る被貼付物(商品)が変わるのに伴い、属性データとし
ての商品データの品名や産地名などの表示情報が変わ
り、ラベルの種類も異なることが多く、その都度ラベル
を掛け替える必要があるため、貼付開始まで時間が掛か
るばかりか掛け間違いによるラベルの貼付ミスが起き易
い要因となっていた。
【0005】この不具合に対処するため、最近ではラベ
ル種類の標準化を図るとともに、品名などの属性データ
や貼付速度などの制御データを都度手入力することによ
り、対象とする被貼付物(商品)がかわった場合におい
ても極力ラベルの掛け替えをせずに、ラベルの発行・貼
付を迅速に行おうとしたラベル貼付装置が開発されてい
る。
【0006】しかしながら、ラベル貼付装置は小型化、
かつラベルの貼付を優先に開発されてきたため「入力」
に対する配慮がほとんどなされておらず、品名などの表
示情報や貼付速度などの制御データを入力する手段が複
雑で、表示情報の入力はJISコードを使用して1文字
ずつ入力し、また制御データも1項目ごと呼び出しては
入力するといった手間の掛かるものであった。
【0007】上記表示情報や制御データの入力用にキー
ボードやパソコンを接続したものもあるが、入力手段が
一様でなく操作性を一層複雑にするばかりか、装置が大
型になり、本来のラベル貼付作業の邪魔になるなど、ラ
ベルの迅速な発行・貼付の観点から改良の必要があっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の諸問
題に注目してなされたものであって、特にデータが既に
登録済のラベルの貼付け時、データ属性データとしての
商品データおよびラベルの貼付速度などの制御データの
複数項目を一括して表示するとともに、制御キー部の操
作により必要とする制御データの修正を容易とすること
によって、ラベルを迅速に印字、貼付できるようなラベ
ル貼付装置を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のラベル貼付装置
は、上記課題に注目してなされたものであって、属性コ
ードに対応して上記属性データ及び制御データを記憶す
るデータ記憶部と、上記属性コード、属性データおよび
制御データが入力できるようにされたデータ入力キー部
と、このデータ入力キー部から入力した上記属性コード
に対応する上記属性データ及び制御データの複数項目を
上記データ記憶部から呼び出して一括表示するととも
に、上記属性コード、属性データ、制御データの各項目
が入力できるようにされた入力表示部と、上記属性コー
ドや制御データのうち、入力を必要とする項目の選択が
できるようにされた制御キー部とから成る。
【0010】また、制御キー部には、少なくとも属性コ
ード及びラベルの長さ、貼付速度、貼付位置、停止位
置、製品長さ、貼付高さの制御データの各項目の指定キ
ーが備えられている。
【0011】更に、上記データ入力キー部、入力表示部
および制御キー部を同一操作パネル上に配した。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るラベル貼付装置を図
1ないし図6に基づき説明する。
【0013】図1は、本発明のラベル貼付装置の操作パ
ネル2の一例を示す平面図、図2は、図示しないRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)などに設けたデータ記
憶部22の記憶内容の一例を示す構成図である。
【0014】なお、この実施の形態では、「被貼付物」
としては「商品」を例に説明する。従って、属性コード
は品番として以下、説明する。
【0015】先ず、図2に基づきデータ記憶部22を説
明すると、このデータ記憶部22は、属性データ記憶部
としての商品データ記憶部24及び制御データ記憶部2
6から構成される。
【0016】商品データ記憶部24は、属性コードとし
ての品番Nを記憶する品番記憶部24aと、この品番N
に対応した品名Sが記憶される品名記憶部24bとから
成る。
【0017】制御データ記憶部26は、品番Nに対応し
て、ラベルの長さ26a、貼付速度26b、貼付位置2
6c、停止位置26d、製品長さ26e、貼付高さ26
fといった制御データの各項目を記憶する記憶部であ
る。
【0018】図1に示すように、操作パネル2には、そ
の同一のパネル上に入力表示部4、データ入力キー部と
してのテンキー部6、制御キー部8、文字種の切替えキ
ー部10、作動キー部12及びランプ部14が設けられ
る。なお、32は、ラベル貼付装置全体を起動、停止す
るため、操作パネル2に設けられた電源スイッチであ
る。
【0019】図3に示すように、入力表示部4は、商品
データ並びにラベルの長さや貼付速度などの制御データ
を入力・表示可能な画面であって、品番入力部16、品
名入力表示部18、制御項目入力表示部20から成る。
【0020】品番入力部16は、品番入力用のエリアで
ある。
【0021】品名入力表示部18は、品名Sや例えば産
地名などの商品データの入力、表示用のエリアであっ
て、テンキー部6や切替えキー部10の操作により数
字、カタカナ、英字並びに記号の入力、表示が可能とな
っている。
【0022】制御項目入力表示部20は、制御データの
入力、表示用のエリアであって、ラベルの長さ20a、
貼付速度20b、貼付位置20c、停止位置20d、製
品長さ20e、貼付高さ20fの各制御項目及び貼付予
定枚数20g並びに貼付済枚数20hの入力、表示が可
能となっている。
【0023】なお、この制御項目入力表示部20は、図
4に示すように、「停止中」や「発行可能」といったオ
ペレータ(図示せず)へのメッセージの表示や上記貼付
予定枚数20g並びに貼付済枚数20hの入力や表示が
可能な兼用エリア部21とされている。
【0024】また、入力表示部4の品番入力部16から
品番Nを入力した際、上記データ記憶部22を参照し、
入力した品番Nと同一の品番Nがあるか図示せぬCPU
に組み込まれたプログラムの働きによってチェックさ
れ、存在しない場合はカーソルCが品名入力表示部18
に移り、項目の入力を促す。
【0025】存在する場合は品番Nに対応してデータ記
憶部22に記憶される商品データ及び制御データの各項
目を、各記憶部(24a、24b、26a〜26f)か
ら入力表示部(16、18、20a〜20f)へ転送し
て、表示するようになっている。
【0026】テンキー部6は、0〜9の数字キーと、ク
リアキー6k及び入力確定キー6mの12個のキーから
成り、各数字キーにカタカナの1行と英字並びに記号
(以下、単に英字記号と称す)が割り付けられている。
すなわち、数字キーの「1」にカタカナのア行及びスペ
ースが、「2」にカタカナのカ行及び英字記号のABC
+(プラス)が割り付けられており、以下各々「3」に
はサ行及びDEC−(ハイフン)、「4」にはタ行及び
GHI{、「5」にはナ行及びJKL},「6」にはハ
行及びMNO.(ピリオド)、「7」にはマ行及びPQ
R¥、「8」にはヤ行及びSTU*(アスターリス
ク)、「9」にはラ行及びVWX/(スラッシュ)、
「0」にはワ、ヲ、ン及びYZが各々割り付けられてお
り、後述する文字種の切替えキー部10との組合せによ
り数字か、カタカナか英字記号か、更には大文字か小文
字かを選択して入力できるようになっている。
【0027】文字入力時、テンキー部6の該当数字キー
を押下することにより文字が選択され、上記入力表示部
4の品名入力表示部18には選択されたカタカナ行(も
しくは英字記号)の文字が順次表示されるようになって
おり、希望とする文字が表示されるまで繰り返し該当数
字キーを押下する。なお、該当数字キーの数字は、英字
記号入力時の1番目に表示され、以下割り付けられた英
字記号が順次表示されるようになっている。そして、入
力確定キー6mの押下により、表示されている文字が確
定される。
【0028】また、途中で誤った文字を入力した場合
は、クリアキー6kを押下すれば、入力中の文字はクリ
アされる。
【0029】制御キー部8は、ラベルの長さや貼付速度
などの制御データの入力時に指定する入力制御キーであ
って、品番指定キー8a、及びラベル長さ指定キー8
b、貼付速度指定キー8c、貼付位置指定キー8d、停
止位置指定キー8e、製品長さ指定キー8f、貼付個数
指定キー8g、貼付高さ指定キー8hの各項目の指定キ
ーと、カウンタリセットキー8i、上矢印キー8j、下
矢印キー8k及び登録キー8lから成る。
【0030】この品番指定キー8a〜貼付高さ指定キー
8hは、上記入力表示部4の品番入力部16及び制御項
目入力表示部20並びに兼用エリア部21の各項目の入
力表示部20a〜20gと一致しており、この制御キー
部8を必要に応じて押下することにより、入力表示部4
の該当項目にカーソルCが位置決めされるようになって
いる。
【0031】カウンタリセットキー8iは、入力表示部
4の貼付済枚数20hの項目に入力されたカウンタをク
リアするためのキーである。
【0032】上矢印キー8jは、入力表示部4に表示さ
れた制御データの各項目の値を減少するとき使用するキ
ーであり、かつカタカナや英字記号の入力時の修正用の
キーとして兼用される。すなわち、表示した登録済制御
データの修正入力中にあっては、押下することにより表
示中の値が「1」ずつカウントダウンされるようになっ
ており、また、品名入力表示部18において文字入力中
のとき、表示されている文字に誤りを見出したときに押
下すると、カーソルCを1文字分左にシフトしながら表
示されている文字を1文字削除する。
【0033】下矢印キー8kは、先の上矢印キー8jと
は逆に、入力表示部4に表示した登録済制御データの修
正入力中にあっては、押下することにより表示中の値が
「1」ずつカウントアップし、また、文字入力中にあっ
ては、カタカナや英字記号の入力時の「確定キー」とし
て兼用し、テンキー部6からの文字の選択入力に続いて
押下すると、入力表示部4の品名入力表示部18に表示
された文字を確定するとともに、1文字分右にシフトし
て次の文字入力ができるようになっている。
【0034】登録キー8lは、商品データ及び制御デー
タの登録用のキーであって、入力表示部4からデータを
入力後押下することにより、入力表示部4から入力され
たデータが前記データ記憶部22に登録される(図2参
照)。
【0035】文字種の切替えキー部10は、カナ文字と
英字記号の切替えキー10a、大文字と小文字の切替え
キー10b及び濁点と半濁点の切替えキー10cから成
り、特に、カナ文字/英字記号の切替えキー10aと大
文字/小文字の切替えキー10bには状態表示用ランプ
30a、30bが設けられており、英字記号および小文
字が選択されているとき、切替えキー10a、10bは
各々ランプ30a、30bが点灯して現在の選択・切替
え状態が分かるようになっている。
【0036】作動キー部12は、ラベル空送りキー12
a、アラームリセットキー12b及び運転/停止キー1
2cから成る。
【0037】ラベル空送りキー12aは、商品を流さな
いでラベルを送り出すときに使用するキーであり、アラ
ームからの復旧時やラベルを掛け替えたようなとき必要
に応じて押すと、押した時点でラベルは送り出される。
【0038】アラームリセットキー12bはアラーム状
態を解除するキーであり、また、運転/停止キー12c
は貼付け動作の停止、あるいは再開時用のキーである。
【0039】ランプ部14は、製品ランプ部14a、ラ
ベルランプ部14b、アラームランプ部14cから成
る。
【0040】製品ランプ部14aは、ベルトコンベア
(図示せず)を図示しない被貼付物が搬送されて検出セ
ンサ(図示せず)で検出されたとき点灯し、ラベルの貼
付が終了して図示せぬ被貼付物が通過すると消灯する。
【0041】ラベルランプ部14bは、ラベルセンサ
(図示せず)でラベルが常時検出されていれば点灯し、
台紙が検出されると消灯する。
【0042】アラームランプ部14cは、アラームが検
出されたときに点灯し、前記アラームリセットキー12
bの押下により消灯する。
【0043】上述のラベル貼付装置を使用して商品デー
タや制御データを入力し、ラベルを発行・貼付する手順
を、図5ないし図6に基づき説明する。
【0044】図5は、商品データ及び制御データがデー
タ記憶部22に未登録の場合の入力表示部4と、テンキ
ー部6及び制御キー部8などの関係を表す操作説明図で
あり、先ず電源スイッチ32を投入すると、入力表示部
4は、品番入力表示部16、兼用エリア部21に「停止
中」のメッセージ及び発行済枚数20hの項目が表示さ
れる「初期画面」となり、入力準備状態となる。
【0045】次に、制御キー部8の品番指定キー8aを
押下すると、前記「初期画面」は品番及び制御データが
入力可能な「入力・表示画面」となり、カーソルCが品
番入力部16に位置決めされて品番の入力が可能とな
る。
【0046】品番Nとして「3」(この実施の形態の未
登録時の例)を入力し、次いで入力確定キー6mを押下
すると、入力された「3」の品番Nがデータ記憶部22
にあるかどうかCPUのプログラム(図示せず)によっ
てチェックされ、登録されていないのでカーソルCが次
の品名入力表示部18に位置決めされる。なお、このと
き、文字の選択は、初期値のカタカナおよび大文字とな
っている。
【0047】次ぎに、品名として「コロッケ」と入力す
べくカ行が割り付けられているテンキー部6の「2」を
5回押下すると、入力表示部4の品名入力表示部18に
カタカナの「カ」「キ」「ク」「ケ」「コ」と順次表示
され、所望の「コ」が表示された時点で下矢印キー8k
を押下すると、カーソル(図示せず)が2文字目に移動
するとともに、「コ」が確定される。
【0048】同様の方法でラ行が割り付けられているテ
ンキー部6の「9」を5回と下矢印キー8k、タ行が割
り当てられているテンキー部6の「4」を3回押下し、
次いで切替えキー10bを押下して小文字選択に切替
え、下矢印キー8kにより小文字の「ッ」を確定し、再
度切替えキー10bを押下して大文字選択に戻し、更
に、テンキー部6の「2」を4回と下矢印キー8k、更
に、カナ文字/英字記号の切替えキー10aを押下して
英字記号を選択する。
【0049】次に、「JUSC」と入力すべくテンキー
部6の「5」を2回押すと、テンキーの「5」「J」と
表示されるので「J」の表示時点で下矢印キー8kを押
下する。以下、「8」を3回と下矢印キー8k、「7」
を4回と下矢印キー8k、「2」を4回と下矢印キー8
k、そして、入力確定キー6mを押下すると、所望の品
名「コロッケJUSC」が入力表示部4の品名入力表示
部18に表示されるとともに、カーソル(図示せず)が
次の制御項目入力表示部20のラベルの長さ入力表示部
20aに位置決めされる。
【0050】次いで、ラベルの長さ、貼付速度などの制
御データをテンキー部6の数字を用いて順次入力する
と、制御データの項目が設定される。
【0051】オペレータ(図示せず)は入力表示部4に
入力、表示された品名、制御データ等の内容を確認し、
内容に間違いがなければ登録キー8lを押下すると入力
したデータがデータ記憶部22に記憶される。
【0052】登録時、テンキー部6の各数字キーに割り
付けられたカタカナや英字記号、文字種の切替えキー部
10及び制御キー部8の下矢印キー8kの組合せで品名
Sが入力できるので、キーボードやパソコンなどの外部
入力装置を接続するのに比べ装置が小型であり、しか
も、入力した品名Sや制御データ等の項目が入力表示部
4に一括して表示され、オペレータ(図示せず)は入力
間違いがないか一覧表の形で確認できるので見易く、各
項目の入力間違いが減少できる。
【0053】更に、登録キー8lの押下前に修正を必要
とするデータが発見された場合、制御キー部8の該当項
目キーを押下すれば、カーソルCが入力表示部4の該当
項目に位置決めされて入力が可能となるので、上記入力
項目の一括した表示と相俟って、入力、修正が容易なも
のである。
【0054】図6は、商品データ及び制御データがデー
タ記憶部22に登録済の場合の入力入力表示部4と、テ
ンキー部6及び制御キー部8の関係を表す操作説明図で
あり、品番指定キー8aを押下し、品番Nとして「2」
(この実施の形態の登録済の例)を入力し入力確定キー
6mを押下すると、入力された「2」の品番Nがデータ
記憶部22にあるかどうかチェックされ、登録されてい
るのでデータ記憶部22から品名S及び制御データを呼
び出して入力表示部4に表示する。
【0055】オペレータ(図示せず)は表示内容を確認
し、内容に変更がなければ制御キー部8の貼付個数指定
キー8gを押下して貼付予定枚数を入力し、次いで作動
キー部12の運転/停止キー12cを押下する。この操
作により、入力した貼付予定枚数のラベルが貼付される
ものである。
【0056】ラベルの貼付中、図4の「停止中」のメッ
セージが「発行可能」に変わった状態で品名Sが入力表
示部4に表示されてており、貼付中のラベルの種類が確
認できるので貼り間違い防止の向上が図れるものであ
る。
【0057】上述のように、ラベルの再発行時、品番N
を入力するだけで、この品番Nに対応してデータ記憶部
22に記憶されている品名Sや制御データが入力表示部
4に一括して一覧表の形で表示されるので、オペレータ
(図示せず)は呼び出された項目(品名やラベル長な
ど)が貼付するラベルに適する内容か確認が容易であ
り、迅速なラベルの発行、貼付が可能となるものであ
る。
【0058】尚、上記では、品番Nに対応して記憶され
る表示情報を品名Sのみとして説明したが、これに限定
されないことは勿論であり、住所などの他の属性データ
を入力・記憶させることも可能である。
【0059】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、データ
記憶部に属性コードに対応して属性データ及び制御デー
タをデータ記憶部に記憶し、属性コードを入力するだけ
でデータ記憶部から属性コードに対応した属性データお
よび制御データを入力表示部に一括して表示するので、
データの確認が容易であり、ラベルの迅速な貼付が可能
である。
【0060】しかも、制御キー部によって入力を必要と
する項目が指定できるので、入力項目の一括表示と相俟
って、データの入力、修正が容易なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラベル貼付装置の操作パネルを示す平
面図
【図2】同装置のデータ記憶部の構成図
【図3】同装置の入力表示部の入力・表示画面
【図4】同装置の入力表示部の初期画面
【図5】同装置のデータ記憶部に商品データ及び制御デ
ータが未登録時の操作説明図
【図6】同装置のデータ記憶部に商品データ及び制御デ
ータが登録済時の操作説明図
【符号の説明】
N 属性コード(品番) S 属性データ(品名) 2 操作パネル 4 入力表示部 6 データ入力キー部(テンキー部) 6k クリアキー 6m 入力確定キー 8 制御キー部 8a 品番指定キー 8b (ラベルの)長さ指定キー 8c (ラベルの)貼付速度指定キー 8d (ラベルの)貼付位置指定キー 8e (ラベルの)停止位置指定キー 8f 製品長さ指定キー 8g 貼付個数指定キー 8h 貼付高さ指定キー 8i カウンタリセットキー 8j 上矢印キー 8k 下矢印キー 8l 登録キー 10 (文字種の)切替えキー部 10a カナ文字/英字記号の切替えキー 10b 大文字/小文字の切替えキー 10c 濁点/半濁点の切替えキー 12 作動キー部 12a ラベル空送りキー 12b リセットキー 12c 運転/停止キー 14 ランプ部 14a 製品ランプ部 14b ラベルランプ部 14c アラームランプ部 16 品番入力部 18 品名入力表示部 20 制御項目入力表示部 20a (ラベルの)長さ入力表示部 20b (ラベルの)貼付速度入力表示部 20c (ラベルの)貼付位置入力表示部 20d (ラベルの)停止位置入力表示部 20e 製品長さ入力表示部 20f 貼付高さ入力表示部 20g 貼付予定枚数 20h 貼付済枚数 21 兼用エリア部 22 データ記憶部 24 属性データ記憶部(商品データ記憶部) 24a 属性コード記憶部(品番記憶部) 24b 属性データ記憶部(品名記憶部) 26 制御データ記憶部 26a (ラベルの)長さ記憶部 26b (ラベルの)貼付速度記憶部 26c (ラベルの)貼付位置記憶部 26d (ラベルの)停止位置記憶部 26e 製品長さ記憶部 26f 貼付高さ記憶部 30a 状態表示用ランプ 30b 状態表示用ランプ 32 電源スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字手段により品名や送り主などの属性
    データをラベルに印字するとともに、上記印字手段の下
    流に位置するラベル貼付手段によりラベルの長さや貼付
    速度などの制御データに従って上記ラベルを被貼付物に
    貼付するようにしたラベル貼付装置において、 属性コードに対応して上記属性データ及び上記制御デー
    タを記憶するデータ記憶部と、 上記属性コード、属性データおよび制御データが入力で
    きるようにされたデータ入力キー部と、 このデータ入力キー部から入力した上記属性コードに対
    応する上記属性データ及び制御データの複数項目を上記
    データ記憶部から呼び出して一括表示するとともに、上
    記属性コード、属性データ、制御データの各項目が入力
    できるようにされた入力表示部と、 上記属性コードや制御データのうち、入力を必要とする
    項目が選択できるようにされた制御キー部と、 を備えたことを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 【請求項2】 上記制御キー部には、 少なくとも属性コード及びラベルの長さ、貼付速度、貼
    付位置、停止位置、製品長さ、貼付高さの制御データの
    各項目の指定キーが備えられたことを特徴とする請求項
    1記載のラベル貼付装置。
  3. 【請求項3】 上記データ入力キー部、入力表示部およ
    び制御キー部を同一操作パネル上に配したことを特徴と
    する請求項1または請求項2記載のラベル貼付装置。
JP8756297A 1997-03-21 1997-03-21 ラベル貼付装置 Pending JPH10264916A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005280126A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Sato Corp ラベル印字貼付装置
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