JPH10264303A - レトルト処理用積層体 - Google Patents
レトルト処理用積層体Info
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Abstract
箔、接着剤層及びヒートシーラント層とからなるレトル
ト処理用積層体において、油脂製品を充填しレトルト処
理を行うとき、ヒートシーラント層の伸縮・変形が金属
箔を賦型することに起因して表面に生ずる柚子肌現象を
防止した積層体の提供を課題とする。 【解決手段】 耐熱基材フィルム1、接着剤層21、合
金箔3、接着剤層22及びゴム成分を5〜25%含む、
プロピレン・エチレンブロック共重合体からなるヒート
シーラント層4からなり、そして、合金箔3はアルミニ
ウム中に鉄が0.7〜1.7重量%含む合金から構成す
る。
Description
ト層にゴム成分とプロピレンとの共重合体とアルミニウ
ム箔とを層構成とするレトルト処理用包装体に係わり、
該包装体を油脂成分を含む食品のレトルト処理に使用し
たときに発生する表面に生ずる凹凸形状いわゆる柚子肌
現象を防止する積層体に使用する金属箔に属する。
ムから構成される包装体は、少なくとも耐熱性基材フィ
ルムとヒートシーラント層とからなり、特に、水、光及
びガスバリア性を要求されるときはバリア層としてアル
ミニウム箔を構成要素とし、各層の接着は反応硬化型接
着剤を介して行われていた。レトルト処理用積層体は、
内容物を充填した後、密封状態でレトルト作業を行うと
きに加熱・冷却処理による伸縮をされるものである。特
に包装体の密封部(ヒートシール部)は、伸縮で破断す
ることがあり、それを防ぐためにヒートシーラント層に
弾性をもたせるゴム成分を含ませて、縦横の伸縮バラン
スがあるヒートシーラント層を使用していた。そして、
ゴム成分を含ませることは、破断を防ぐ効果はあるが、
該ゴム成分は耐油性に劣り、特に100〜135℃で加
熱されるレトルト処理に於いては油脂成分を吸収し、不
均一に膨潤することは避けられないものであった。
隣接するアルミニウム箔を不均一に伸縮して塑性変形を
起こし易く、伸縮した状態が維持された凹凸形状(柚子
肌)を形成して、包装体表面の美観を損なうという問題
があった。この柚子肌を防ぐために、耐油脂性に優れた
密度が高いポリプロピレンで結晶化度を上げて、特開昭
54ー120085号公報に開示された技術のように油
脂分の吸収を阻害する試みも行われたが、レトルト処理
や流通過程などで発生する破袋の問題があり十分なもの
ではなかった。また、ヒートシーラント層のフィルムに
均一に油脂を吸収する試みも行われたが、フィルムを均
一の厚みで、かつ、縦横の方向性をも均一に、ヒートシ
ーラント層として必要な無(低)延伸状態で製膜するこ
とは事実上難しく、均一に油脂を吸収させるフィルムを
作製できず、十分な効果を奏するものではなかった。
ラント層にゴム成分とプロピレンとの共重合体とアルミ
ニウム箔とを層構成に含むレトルト処理用包装体で、油
脂成分を含む食品をレトルト処理に使用したときに発生
する表面に生ずる柚子肌現象を防止するレトルト処理用
積層体を提供することを課題とするものである。
に本発明のレトルト処理用積層体においては、耐熱基材
フィルム、接着剤層、アルミニウム箔、接着剤層及びゴ
ム成分を含むプロピレン・エチレンブロック共重合体に
ヒートシーラント層とから形成する積層体において、該
アルミニウム箔が、アルミニウム中に鉄が0.7〜1.
7重量%含むレトルト処理用積層体である。
積層体5は、耐熱基材フィルム1、接着剤層21、アル
ミニウム箔3、接着剤層22及びゴム成分を含むプロピ
レン・エチレンブロック共重合体を含むヒートシーラン
ト層4とから形成する積層体5において、該アルミニウ
ム箔3が、アルミニウム中に鉄が0.7〜1.7重量%
含む合金からなるレトルト処理用積層体5である。
図1に示す耐熱基材フィルム1(以下、本明細書におい
ては基材フィルムと記載する。)は、通常のレトルトパ
ウチなどに使用される、ポリエチレンテレフタレート、
ポリアミド、ポリカーボネート、ポリプロピレンなどの
二軸延伸又は未延伸フィルムで、その厚みは12〜50
μmのものから用途に応じて適宜に選択される。
には図1に示すように内容物に関する情報である絵柄層
6の印刷が行うことができる。絵柄層6は、通常のプラ
スチックフィルムに対する印刷と同様に行い、レトルト
処理に耐える顔料とバインダ─とから構成されたインキ
で基材フィルム1のアルミニウム箔との積層面又は必要
に応じて非積層面に行い、そして、接着剤層21を設け
て合金箔3及び、更に合金箔3に接着剤層22を設けて
ヒートシーラント層4と積層する。
は、反応硬化型接着剤が望ましく、例えば、−NCO基
をもつポリイソシアネートを硬化剤(架橋剤)とし、−
OH基をもつポリエステル、ポリエーテルやウレタン変
性ポリオール、エポキシ化合物などを硬化する。そし
て、これらの接着剤の塗工は、通常のグラビアコーティ
ング方式(ダイレクト)、リバースロールコーティング
方式、ダイレクトロールコーティング方式、カーテンフ
ローコーティング方式、エアナイフコーティング方式、
スクイズコーティング方式、キスコーティング方式、ブ
レードコーティング方式、あるいは、コンマコーティン
グ方式などから接着剤の特性、塗布量の過多により選択
する。接着剤層の塗工量は3〜6g/m2 (固形分の数
値、以下同様。)である。
0.7〜1.7%を含む(アルミニウム含有量が、9
8.0%以上のアルミニウム合金)5〜9μmの厚みの
ものである。合金箔は伸び率が大きく、耐力、引張強さ
も大きい、硬くて強い塑性変形を起こし難いアルミニウ
ム合金から製造されたものである。また、合金箔は上記
の接着剤との適応性に優れ、強力な剥離強度をもつもの
である。
ム分が99.3%以上の金属アルミニウムが7〜9μm
に圧延してアルミニウム箔として使用されている。しか
しなら、単に圧延工程を終了した段階のアルミニウム箔
は、表面に圧延油が付着した状態のままの未焼鈍の箔と
して得られる。表面の圧延油は、きわめて微量であり、
装飾や、成形用としては支障はないが、表1に示すよう
に積層体として使用するには接着阻害を起こすので、そ
れを取り除く必要がある。
9.3%以上の通常のアルミニウム箔は、圧延の際に表
面に残存する油を除去するために、圧延を終えた硬質箔
を焼きなまし炉にいれて約350℃の温度で処理をして
油を除去し、焼きなました軟質箔として積層用に供され
る。この焼きなまし工程により、軟質箔は伸び率が大き
く、引張強さ、耐力が低下した軟らかくて、柚子肌の原
因となる塑性変形を起こし易く、レトルト処理用アルミ
ニウム箔としては欠点をもつものである。
で、焼きなましを軽く行った中間硬質箔は、柚子肌の発
生は少ないものであり、また、硬質箔の接着を阻害する
圧延油を洗浄除去したアルミニウム箔も上市されてはい
る。しかしながら、圧延油は、箔に存在するピンホール
や凹凸面などに残存するため、洗浄では完全に除去され
ない。そして、高温のレトルト処理で箔の表面に浮き出
し、接着剤層の剥離強度を低下したり、ヒートシーラン
ト層を剥離したりする原因となる。特に、5〜7μmの
ようにうすいアルミニウム箔で、洗浄などの処理を行う
ことはロスが多く長尺巻きを必要とするラミネーション
グレードのアルミニウム箔の製法としては、現状技術で
は好ましいものではない。
む(アルミニウム分が、98.0%以上のアルミニウム
合金)厚み5〜9μmの合金箔は、接着を阻害する圧延
油を除去した状態においても伸び率が小さく、引張強
さ、耐力も大きい硬くて塑性変形を起こし難いものであ
る。本発明のレトルト処理用積層体に使用する金属箔は
上記の理由から合金箔を採用するものである。
比較例である軟質箔、中間硬質箔、硬質箔、及び本発明
のアルミニウムに鉄を含む合金箔の諸物性を表1に示
す。 (以下余白)
可塑性樹脂は、レトルト処理の温度における耐熱性、耐
油性などを考慮して、ポリプロピレンを主とするフィル
ムが好ましく、その他、高密度ポリエチレン、飽和ポリ
エステル、ポリアミドなどから適宜に選択できる。本発
明においては、ゴム成分を5〜25%を含むのプロピレ
ン・エチレン共重合体からなるヒートシーラント層が好
ましく使用できる。また、図示はしないがレトルト処理
時の伸縮には強いが、内容物の油成分に膨潤し易いゴム
成分を含むヒートシーラント層のコポリマーの一部に代
えて、内容物との接する面を、比較的耐油性に優れたプ
ロピレンホモポリマーを用いることもできる。すなわ
ち、金属箔との接着面を伸縮に強いコポリマーのクッシ
ョン層とし、内容物側を耐油性に優れるプロピレンホモ
ポリマーとからなる共押出し多層フィルムを使用するこ
ともできる。
に説明する。
テレフタレート(耐熱基材フィルム1)に印刷した絵柄
層6にポリエステルポリオール・ポリイソシアネート系
接着剤層4g/m2 (接着剤層21)を設け、アルミニ
ウム中に鉄を0.7%含む表1に示す厚み7μm合金箔
A(合金箔3)とを積層する。更に上記接着剤を用いて
合金箔3の面に接着剤層22を4g/m2 設けて、ゴム
成分を含むプロピレン・エチレンブロック共重合体(ヒ
ートシーラント層4)とをドライラミネーションして実
施例1のレトルト処理用積層体5を作製した。
7μmのアルミニウムに含む鉄を0.7%から1.1%
にした表1に示す合金箔B)に代えた以外は実施例1と
同様に積層し、本発明の実施例2のレトルト処理用積層
体5を作製した。
7μmのアルミニウムに含む鉄を0.7%から1.7%
にした表1に示す合金箔C)に代えた以外は実施例1と
同様に積層し、本発明の実施例3のレトルト処理用積層
体5を作製した。
を、表1に示す軟質箔に代えた以外は実施例1と同様の
材料・工程で積層し、比較例1のレトルト処理用積層体
を作製した。
を、表1に記載の中間硬質箔に代えた以外は実施例1と
同様の材料・工程で積層して、比較例2のレトルト処理
用積層体を作製した。
を、表1に記載の硬質箔に代えた以外は実施例1と同様
の材料・工程で積層し、比較例3のレトルト処理用積層
体を作製した。
0×170mmの大きさに切断し、ヒートシーラント層
を相対し、そして端部を10mm巾のヒートシールで製
袋し、次の各項目について行った結果を表2に示す。
ススープを100g充填し、加圧した熱湯による120
℃30分のレトルト処理を行い冷却後、積層体の表面に
おける柚子肌の発生状態を目視で評価した。 評価基準 ○:柚子肌の発生がなく、表面状態が良好 △:柚子肌を若干発生する ×:柚子肌の発生が著しく、表面状態が不良
体について、ポリエステルフィルムとアルミニウム箔と
の剥離強度(g/15mm巾)を、JIS K6854
に準じてT形剥離試験で測定した。
トルト処理した袋体を各10袋、1.2mの高さから各
10回の落下テストを行い、破袋に至るまでの回数の総
計=落下強度として評価した。(100以上の評価を記
述した試料は、10回の落下テストで、破袋が全くない
ものを意味し、10の評価のものは、各試料が全て1回
の落下で破袋したことを意味する。
性変化を起こし難く、接着適性がよい合金箔を使用し、
耐レトルト処理適性をもつゴム成分を含むプロピレン・
エチレンブロック共重合体をヒートシーラント層とし、
レトルト処理用積層体を構成したものである。そして、
油脂成分が多い内容物を充填してレトルト処理を行い、
ヒートシーラント層に部分的な伸縮があり、凹凸を生じ
ても、それが金属箔にまで賦型することがない。したが
って、レトルト処理用積層体の表面に柚子肌の発生を防
止する効果を奏する。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 耐熱基材フィルム、接着剤層、アルミニ
ウム箔、接着剤層、及びゴム成分を含むプロピレン・エ
チレンブロック共重合体のヒートシーラント層とからな
る積層体において、該アルミニウム箔がアルミニウム中
に鉄が0.7〜1.7重量%含む合金であることを特徴
とするレトルト処理用積層体。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP09131097A JP3776555B2 (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | レトルト処理用積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP09131097A JP3776555B2 (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | レトルト処理用積層体 |
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JPH10264303A true JPH10264303A (ja) | 1998-10-06 |
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ID=14022907
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-
1997
- 1997-03-27 JP JP09131097A patent/JP3776555B2/ja not_active Expired - Fee Related
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