JPH102634A - 自動車の空気調和システムのための凝縮器 - Google Patents
自動車の空気調和システムのための凝縮器Info
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- JPH102634A JPH102634A JP9038943A JP3894397A JPH102634A JP H102634 A JPH102634 A JP H102634A JP 9038943 A JP9038943 A JP 9038943A JP 3894397 A JP3894397 A JP 3894397A JP H102634 A JPH102634 A JP H102634A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 4
- 238000005219 brazing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical class 0.000 description 2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/24—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
- F28F1/32—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means having portions engaging further tubular elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
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-
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- F28D2021/0084—Condensers
-
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- F28F2275/00—Fastening; Joining
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 楕円断面の管をもつ機械的組立型の凝縮器
を、脈動内圧を受けても破壊しないように改善する。 【解決手段】 積み重ねられた実質上平坦なフィン(1
4)の揃った穴(26)に挿入された後に、機械的に膨張
させられることによって上記フィン(14)に固定される
少なくとも1列の管(12)を備えた自動車の空気調和シ
ステムのための凝縮器。上記積み重ねの両端のフィン
(14)の相互間隔(P')は、上記積み重ねの中央部(2
2)のフィン(14)の相互間隔(P)よりも小さい。
を、脈動内圧を受けても破壊しないように改善する。 【解決手段】 積み重ねられた実質上平坦なフィン(1
4)の揃った穴(26)に挿入された後に、機械的に膨張
させられることによって上記フィン(14)に固定される
少なくとも1列の管(12)を備えた自動車の空気調和シ
ステムのための凝縮器。上記積み重ねの両端のフィン
(14)の相互間隔(P')は、上記積み重ねの中央部(2
2)のフィン(14)の相互間隔(P)よりも小さい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の空気調和
システムのための凝縮器に関する。本発明は、より詳し
くは、いわゆる機械的組立(アセンブリ)型の凝縮器であ
って、積み重ねられた実質上平坦なフィンの揃った穴に
挿入した後に機械的に膨張させることによって上記積み
重ねられたフィンに固定される少なくとも1列の管を備
え、上記積み重ねられたフィンから突出する管端が、一
対の管状のマニホールドにろう接によって固定されてい
るような凝縮器に関する。
システムのための凝縮器に関する。本発明は、より詳し
くは、いわゆる機械的組立(アセンブリ)型の凝縮器であ
って、積み重ねられた実質上平坦なフィンの揃った穴に
挿入した後に機械的に膨張させることによって上記積み
重ねられたフィンに固定される少なくとも1列の管を備
え、上記積み重ねられたフィンから突出する管端が、一
対の管状のマニホールドにろう接によって固定されてい
るような凝縮器に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の空気調和システムのための凝縮
器は、それらが曝される運転条件が難しいため、非常に
特別な等級の熱交換器を構成する。管内の圧力は、安全
系統がシステムを遮断する前に30バールのオーダーに
達し得る。凝縮器の運転温度は、120〜140℃のピーク値
に達する。このような運転条件は、凝縮器の構造特性
を、自動車に取り付けられる他の型の熱交換器の構造特
性とは実質上異なったものにする。
器は、それらが曝される運転条件が難しいため、非常に
特別な等級の熱交換器を構成する。管内の圧力は、安全
系統がシステムを遮断する前に30バールのオーダーに
達し得る。凝縮器の運転温度は、120〜140℃のピーク値
に達する。このような運転条件は、凝縮器の構造特性
を、自動車に取り付けられる他の型の熱交換器の構造特
性とは実質上異なったものにする。
【0003】ろう接の組立技術を用いて作られた凝縮器
は、仕切りまたはリブで互いに分離された複数の微細管
(マイクロダクト)を有する管を用いており、上記リブ
は、永久歪みまたは冷媒の漏れを含む損傷を蒙ることな
く、上記管が難しい運転条件に耐えることを可能にす
る。この型の凝縮器の性能は熱交換能力の点で卓越して
おり、上記凝縮器は良好な構造的強度を有するが、非常
に高価であるという欠点を有する。
は、仕切りまたはリブで互いに分離された複数の微細管
(マイクロダクト)を有する管を用いており、上記リブ
は、永久歪みまたは冷媒の漏れを含む損傷を蒙ることな
く、上記管が難しい運転条件に耐えることを可能にす
る。この型の凝縮器の性能は熱交換能力の点で卓越して
おり、上記凝縮器は良好な構造的強度を有するが、非常
に高価であるという欠点を有する。
【0004】機械的組立型の凝縮器は、ろう接で作られ
た凝縮器よりも安価であるが、熱交換の効果が一般に劣
る。これは、機械的組立の技術においては、安定な円形
状が管をシステム内の高圧に耐えさせるとの理由から、
円形の断面をもつ管が用いられているという事実に主に
起因する。しかし、円形の管が、凝縮器の熱交換性能を
著しく低減する。
た凝縮器よりも安価であるが、熱交換の効果が一般に劣
る。これは、機械的組立の技術においては、安定な円形
状が管をシステム内の高圧に耐えさせるとの理由から、
円形の断面をもつ管が用いられているという事実に主に
起因する。しかし、円形の管が、凝縮器の熱交換性能を
著しく低減する。
【0005】本出願人による特許文献 EP-A-O 633435
は、楕円の断面をもつ管を有する機械的組立の凝縮器を
開示している。この種の管は、熱交換効率の点で凝縮器
の性能を相当増大させる。しかし、楕円の管は、強度の
点で幾つかの問題を有する。上記特許文献 EP-A-O 6334
35 は、楕円断面をもつ管が,円形断面をもつ管に比べて
構造上の強度が低いという問題を、管-フィン アセンブ
リ全体に特別な寸法を採用することによって解決してい
る。
は、楕円の断面をもつ管を有する機械的組立の凝縮器を
開示している。この種の管は、熱交換効率の点で凝縮器
の性能を相当増大させる。しかし、楕円の管は、強度の
点で幾つかの問題を有する。上記特許文献 EP-A-O 6334
35 は、楕円断面をもつ管が,円形断面をもつ管に比べて
構造上の強度が低いという問題を、管-フィン アセンブ
リ全体に特別な寸法を採用することによって解決してい
る。
【0006】この文献に図示された熱交換器の構造は、
試験で優秀な結果を挙げ、自動車で使用中に受けるであ
ろう通常の熱的および機械的応力に耐えることができ
る。
試験で優秀な結果を挙げ、自動車で使用中に受けるであ
ろう通常の熱的および機械的応力に耐えることができ
る。
【0007】しかしながら、特に凝縮器が,自動車で使
用中に通常生じるよりも遥かに大きい応力を加える実験
室的試験に置かれた場合、構造上の強度の点からさらに
危険な点があることが経験から明らかになった。
用中に通常生じるよりも遥かに大きい応力を加える実験
室的試験に置かれた場合、構造上の強度の点からさらに
危険な点があることが経験から明らかになった。
【0008】とりわけ、実験室での経験は、特に脈動圧
力を含む応力試験の結果として破壊を引き起こしうる脆
弱点の存在を明らかにした。この種の典型的な試験は、
凝縮器を略100℃の温度にし、管に内部から略0.5〜3H
zの周波数で5〜30バールの間で変化する変動圧力を
加えるものである。
力を含む応力試験の結果として破壊を引き起こしうる脆
弱点の存在を明らかにした。この種の典型的な試験は、
凝縮器を略100℃の温度にし、管に内部から略0.5〜3H
zの周波数で5〜30バールの間で変化する変動圧力を
加えるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、楕円
断面をもつ管を有する機械的組立型の凝縮器を、脈動圧
力の試験条件下でも破壊の危険を除去または低減するよ
うに改善することにある。
断面をもつ管を有する機械的組立型の凝縮器を、脈動圧
力の試験条件下でも破壊の危険を除去または低減するよ
うに改善することにある。
【0010】
【発明の構成、作用、効果】上記目的は、本発明の請求
項1に記載の特徴をもつ熱交換器を提供することによっ
て達成される。
項1に記載の特徴をもつ熱交換器を提供することによっ
て達成される。
【0011】より詳しくは、積み重ねられたフィンの内
側で,かつこの積み重ねの端部に隣接する管の部分は、
積み重ねられたフィンの中央部に位置する管の部分より
も弱いということが注目される。
側で,かつこの積み重ねの端部に隣接する管の部分は、
積み重ねられたフィンの中央部に位置する管の部分より
も弱いということが注目される。
【0012】本出願人によって実施された研究は、積み
重ねの端部に位置するフィンが、ろう接中に再加熱処理
を受けて、炎で加熱された後に空冷されることを明らか
にした。この熱処理を受けたフィンの機械的特性は損な
われ、これらのフィンは他のフィンよりも弱くなった。
こうして、積み重ねの端部に位置するフィンは、管内の
圧力に効果的に耐えることができず、このフィンに関連
する管の部分が破壊する虞れがより大きくなる。
重ねの端部に位置するフィンが、ろう接中に再加熱処理
を受けて、炎で加熱された後に空冷されることを明らか
にした。この熱処理を受けたフィンの機械的特性は損な
われ、これらのフィンは他のフィンよりも弱くなった。
こうして、積み重ねの端部に位置するフィンは、管内の
圧力に効果的に耐えることができず、このフィンに関連
する管の部分が破壊する虞れがより大きくなる。
【0013】本発明は、積み重ねの端部付近のフィンの
相互間隔を減少させることによって上記問題を解決す
る。この減じられたフィンの相互間隔は、フィンの機械
的特性の劣化を防げないが、この劣化を埋め合わす。事
実、管の端部の回りにより多量の材料があることは、フ
ィンの強度損失を埋め合わす。
相互間隔を減少させることによって上記問題を解決す
る。この減じられたフィンの相互間隔は、フィンの機械
的特性の劣化を防げないが、この劣化を埋め合わす。事
実、管の端部の回りにより多量の材料があることは、フ
ィンの強度損失を埋め合わす。
【0014】本発明の更なる特徴と利点は、次に図を参
照しつつ述べる,本発明を制限するものではない単なる
例としての実施の形態から明らかになる。
照しつつ述べる,本発明を制限するものではない単なる
例としての実施の形態から明らかになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
により詳細に説明する。図1および図2を参照すると、
自動車の空気調和システムのための凝縮器が、番号10
で示されている。凝縮器10は、長円形,この例では卵
形の断面をもつ管12の列を備えている。各管12は、
積み重ねを形成するように順次重ねられた実質上平坦な
フィン14を貫く一連の揃った穴に挿入される。管12
とフィン14は、フィンの揃った穴に僅かな間隙をあけ
て管が一旦挿入されると、管の機械的な膨張によって互
いに連結される。積み重ねられたフィン14から突出す
る管の端部は、各マニホールド16,18にろう接され
る。
により詳細に説明する。図1および図2を参照すると、
自動車の空気調和システムのための凝縮器が、番号10
で示されている。凝縮器10は、長円形,この例では卵
形の断面をもつ管12の列を備えている。各管12は、
積み重ねを形成するように順次重ねられた実質上平坦な
フィン14を貫く一連の揃った穴に挿入される。管12
とフィン14は、フィンの揃った穴に僅かな間隙をあけ
て管が一旦挿入されると、管の機械的な膨張によって互
いに連結される。積み重ねられたフィン14から突出す
る管の端部は、各マニホールド16,18にろう接され
る。
【0016】構造的耐力の試験は、積み重ねられたフィ
ン14の両端の管の部分が、特にシステムに疲労応力を
加えるような脈動する内圧を受けた場合、破壊する虞れ
がより大きくなることを示した。
ン14の両端の管の部分が、特にシステムに疲労応力を
加えるような脈動する内圧を受けた場合、破壊する虞れ
がより大きくなることを示した。
【0017】上記管の端部の構造的強度を改善するた
め、本発明では、図中20で示される積み重ねの端部領
域におけるフィン14の間隔が減じられている。
め、本発明では、図中20で示される積み重ねの端部領
域におけるフィン14の間隔が減じられている。
【0018】図2に示すように、積み重ねの中央部22
におけるフィン14の相互間隔Pは、例えば1.2mmのオ
ーダーである。フィン14の相互間隔は、公知の如く,
フィン14と一体に形成された一連のスペーサ要素(図
示せず)によって維持される。
におけるフィン14の相互間隔Pは、例えば1.2mmのオ
ーダーである。フィン14の相互間隔は、公知の如く,
フィン14と一体に形成された一連のスペーサ要素(図
示せず)によって維持される。
【0019】積み重ねられたフィンの端部20において
は、フィンの相互間隔は、上記間隔Pの30%〜70%
のオーダーの値P'に減じられている。間隔P'は、間隔
Pの40%〜60%であるのが好ましく、典型的には間
隔Pの略50%(略0.6mm)であるのが良い。間隔が減じ
られた部分20の長さAは、種々の要因に依存するが、
一例では略10mmである。
は、フィンの相互間隔は、上記間隔Pの30%〜70%
のオーダーの値P'に減じられている。間隔P'は、間隔
Pの40%〜60%であるのが好ましく、典型的には間
隔Pの略50%(略0.6mm)であるのが良い。間隔が減じ
られた部分20の長さAは、種々の要因に依存するが、
一例では略10mmである。
【0020】積み重ねの端部でのフィン14の相互間隔
を減じるための好ましい方法は、一定間隔Pをもつフィ
ン14の積み重ねをまず形成することである。そして、
フィン14の揃った穴に管12を挿入し、管を機械的に
膨張させる,それ自体は公知の膨張処理によって積み重
ねられたフィン14に管12を固定する。管12がフィ
ン14に一旦連結されると、フィン14に管12の軸と
平行な押し込み力Fが加えられる。
を減じるための好ましい方法は、一定間隔Pをもつフィ
ン14の積み重ねをまず形成することである。そして、
フィン14の揃った穴に管12を挿入し、管を機械的に
膨張させる,それ自体は公知の膨張処理によって積み重
ねられたフィン14に管12を固定する。管12がフィ
ン14に一旦連結されると、フィン14に管12の軸と
平行な押し込み力Fが加えられる。
【0021】上記押し込み力は、積み重ねの両端に同時
に加えられてもよく、あるいは一回に片側端部だけが押
し込まれてもよい。押し込み力は、フィンを管に対して
滑動させ、スペーサ要素の塑性変形を生じさせる。押し
込み力Fを加えられた部材の移動距離は、間隔が減じら
れた部分20の所望の長さAに実質上等しい。
に加えられてもよく、あるいは一回に片側端部だけが押
し込まれてもよい。押し込み力は、フィンを管に対して
滑動させ、スペーサ要素の塑性変形を生じさせる。押し
込み力Fを加えられた部材の移動距離は、間隔が減じら
れた部分20の所望の長さAに実質上等しい。
【0022】端部のフィン14の相互間隔を押し詰めた
後、積み重ねられたフィン14から突出する管の端部
は、マニホールド16,18にろう接される。
後、積み重ねられたフィン14から突出する管の端部
は、マニホールド16,18にろう接される。
【図1】 本発明による凝縮器の斜視図である。
【図2】 図1の凝縮器の正面図である。
10…凝縮器、12…管、14…フィン、16,18…
マニホールド、20…間隔が減じられたフィン端部、2
2…フィン中央部、P,P'…間隔、F…押し込み力。
マニホールド、20…間隔が減じられたフィン端部、2
2…フィン中央部、P,P'…間隔、F…押し込み力。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビットリオ・バシーニャナ イタリア、イ−10099リボドラ(トリノ)、 ストラーダ・テッティ・ローンキ3番
Claims (3)
- 【請求項1】 積み重ねられた実質上平坦なフィン(1
4)の揃った穴(26)に挿入された後に、機械的に膨張
させられることによって上記積み重ねられたフィン(1
4)に固定される少なくとも1列の管(12)を備え、上
記積み重ねられたフィン(14)から突出する上記管(1
2)の端部が、一対の管状のマニホールド(16,18)に
ろう接される自動車の空気調和システムのための凝縮器
において、上記積み重ねの端部のフィン(14)の相互間
隔(P')は、上記積み重ねの中央部(22)のフィン(1
4)の相互間隔(P)よりも小さいことを特徴とする凝縮
器。 - 【請求項2】 請求項1に記載の凝縮器において、上記
積み重ねの端部のフィン(14)の上記相互間隔(P')
は、上記積み重ねの中央部(22)のフィン(14)の上記
相互間隔(P)の30%〜70%、好ましくは40%〜6
0%であることを特徴とする凝縮器。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の凝縮器の製造
方法であって、順に、 フィン(14)の積み重ねを、フィン(14)相互を実質上
一定間隔(P)にして配置するステップと、 上記フィン(14)の揃った穴に複数の管(12)を挿入す
るステップと、 上記管(12)を機械的に膨張させることによって、上記
管(12)を積み重ねられた上記フィン(14)に固定する
ステップと、 上記管(12)の軸と平行な力(F)を加えることによっ
て、上記積み重ねの両端(20)のフィン(14)の間隔
(P')を減じるステップと、 上記積み重ねられたフィン(14)から突出する上記管
(12)の端部を、一対の管状のマニホールド(16,1
8)に接合するステップとからなることを特徴とする凝
縮器の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT96TO000128A IT1285262B1 (it) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | Condensatore per impianti di condizionamento d'aria per veicoli. |
IT96A000128 | 1996-02-26 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH102634A true JPH102634A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=11414301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9038943A Pending JPH102634A (ja) | 1996-02-26 | 1997-02-24 | 自動車の空気調和システムのための凝縮器 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0791795A1 (ja) |
JP (1) | JPH102634A (ja) |
CN (1) | CN1159989A (ja) |
AR (1) | AR006014A1 (ja) |
BR (1) | BR9700259A (ja) |
IT (1) | IT1285262B1 (ja) |
PL (1) | PL318580A1 (ja) |
TR (1) | TR199700143A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2771481B1 (fr) * | 1997-11-24 | 2000-01-28 | Valeo Thermique Moteur Sa | Echangeur de chaleur profile, en particulier pour vehicule automobile |
US6579570B1 (en) | 2000-05-04 | 2003-06-17 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Ion-sensitive, water-dispersible polymers, a method of making same and items using same |
US6713414B1 (en) | 2000-05-04 | 2004-03-30 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Ion-sensitive, water-dispersible polymers, a method of making same and items using same |
US6444214B1 (en) | 2000-05-04 | 2002-09-03 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Ion-sensitive, water-dispersible polymers, a method of making same and items using same |
US6599848B1 (en) | 2000-05-04 | 2003-07-29 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Ion-sensitive, water-dispersible polymers, a method of making same and items using same |
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