JPH10263460A - 粉体塗料などの積層機 - Google Patents

粉体塗料などの積層機

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JPH10263460A
JPH10263460A JP9312697A JP9312697A JPH10263460A JP H10263460 A JPH10263460 A JP H10263460A JP 9312697 A JP9312697 A JP 9312697A JP 9312697 A JP9312697 A JP 9312697A JP H10263460 A JPH10263460 A JP H10263460A
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powder
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉体塗料などを処理物の特定面に、任意厚さ
で或いは従来の流動浸漬による場合よりも大きい厚さ
で、均一に、能率よく積層させる。 【解決手段】 水平方向へ一定長さを有する筒体8の中
央上部開口8aから連続的に供給される粉体wを左右向
きへ掻き均しながらこの筒体8の軸心方向と並行に穿設
した下部開口12から落下させるものとした粉体掻き均
し落下装置7と、この装置から落下された粉体を同じく
左右水平向きに配置した下部筒体16内の軸心方向と並
行をなした上部開口16aから受け入れ、掻き混ぜなが
ら適当な充満度に保持し、続いてこの筒体軸心方向と並
行に穿設し且つ開口度を変更調整可能となさしめた粉体
定量落下装置15と、上記下部筒体の下部開口の下方に
これと交差する向きへ処理物w1を搬送するものとした
搬送装置21とを備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体塗料などを処
理物に適当厚さに積層させるようになした積層機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】粉体塗料を使用して塗装を行うさいは、
粉体塗料を流動させている雰囲気中に加熱した処理物を
浸漬させて処理物に粉体塗料を溶融接着させる流動浸漬
が行われたり、或いはスプレーで粉体塗料を吹きかけ静
電気の吸引力で処理物に粉体塗料を塗布し、このように
塗布された処理物を加熱炉で加熱することにより、粉体
塗料を溶融接着させることなどが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した流動浸漬では
処理物に付着した粉体塗料の層厚を均一となし難く、し
かも部分塗装を行うには不向きであり、またスプレーに
よる手段では手間がかかり過ぎるのである。本発明は主
に斯かる実情に対処しようとするもので、即ち、粉体塗
料などを処理物の特定面に任意厚さで均一に、しかも能
率よく積層させることのできる積層機を提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、水平方向へ一定長さを有する筒体の中
央上部開口から連続的に供給される粉体を左右向きへ掻
き均しながらこの筒体の軸心方向と並行に穿設した下部
開口から落下させるものとした粉体掻き均し落下装置
と、この装置から落下された粉体を同じく左右水平向き
に配置した下部筒体内の軸心方向と並行をなした上部開
口から受け入れ、掻き混ぜながら適当な充満度に保持
し、続いてこの筒体軸心方向と並行に穿設し且つ開口度
を変更調整可能となさしめた粉体定量落下装置と、上記
下部筒体の下部開口の下方にこれと交差する向きへ処理
物を搬送するものとした搬送装置とを備えた構成とな
す。
【0005】これにより、粉体定量落下装置の下部開口
からは粉体が予定流量で均一に落下され、処理物の上面
上に積層されるものとなる。
【0006】具体的には次のようになす。即ち、上記粉
体掻き均し落下装置及び粉体定量落下装置は何れも筒体
内にスクリュウー軸を備え、この軸の回転により粉体が
左右方向へ掻き均され余分量を排除されるものとなす。
【0007】このさい、粉体掻き均し落下装置のスクリ
ュウー軸の螺旋羽根はその上部開口の位置を境にして逆
向きとなし、このスクリュウー軸の回転により螺旋羽根
は粉体を左右各側へ振り分けるように掻き均すものとな
す。このようにすれば、粉体掻き均し落下装置の筒体の
特定個所に集中して供給された粉体であっても、粉体掻
き均し落下装置の下部開口から一定流量で均一に落下さ
せるものとなる。
【0008】また、粉体掻き均し落下装置及び粉体定量
落下装置の双方或いは、粉体定量落下装置のみの下部開
口をこれが対応する筒体の中心線直下から前後何れかへ
偏位させる。このようにすると、下部開口の対応する筒
体内の粉体がスクリュー軸の送り作用を有効に受けて、
粉体定量落下装置の下部開口から連続して均一に落下す
る傾向を増進される。このさい、各下部開口の入口部に
は粉体溜まり部を存在させるのがよいのであり、このよ
うにすると粉体の下部開口からの連続した落下が一層安
定的となる。
【0009】 〔発明の詳細な説明〕図1は本発明の一実施例に係る積
層機を示す正面図、図2は前記積層機の側面図、そして
図3は前記積層機の一部断面を示す図である。これらの
図に於いて、1は機体2の最上部に固定された粉体供給
用シュート、3は粉体供給用シュート1から落下した粉
体wを受け止め、ふるい選別して、ゴミを除去する選別
装置である。
【0010】上記選別装置3は、底面に網を張ったふる
い用容器4を形成し、この容器4の一端を軸5で支持
し、他端は図示省略したモータで駆動されるクランク機
構6を介して前記軸5廻りへ上下変位させるものとして
ある。
【0011】7は粉体掻き均し落下装置で、次のような
ものとなしてある。即ち、左右向きf1の水平に固定し
た筒体8の内方に、この筒体8と同心にスクリュウ軸9
を回転自在に装設し、且つ筒体8の長さ中央の周壁に上
部開口8aを設け、この開口8a個所に前記ふるい用容
器4から落下した粉体wを受け入れるホッパー10を固
定する。
【0012】前記スクリュウ軸9の左右の螺旋羽根9
a、9bは前記上部開口8aを境にして巻き方向を逆に
なし、これら螺旋羽根9a、9bの外方側の各端部近傍
の筒体特定個所p1、p2にはスクリュウ軸9で搬送さ
れる粉体wの流れを適当にせき止める堰部材を設け、さ
らにその外方となる筒体特定個所の下部から案内筒1
1、11を降下させ、前記個所p1、p1を乗り越えた
粉体wが案内筒11、11により下方へ案内される構成
とする。
【0013】筒体8周壁の下部にはこれの軸心方向へ長
い下部開口12を設ける。この下部開口12は図3に示
すように、筒体8の中心線直下から前後何れかの側(図
示例では前方)へ適当寸法ι1だけ偏位させると共に、
筒体8内側の入口部に粉体溜まり部sを設け、また開口
出口の全高hは数mm(例えば1〜3mm程度)となし
て左右方向へ一定となすと共に、開口出口の最外個所に
は開口高さを左右方向の全長に亘って調整変更できるよ
うにするため、シャッター13を設けてこれの上下位置
をナット14の操作により任意に変更できるようにす
る。
【0014】15は粉体定量落下装置で、次のようなも
のとなしてある。即ち、左右向きf1の水平に固定した
下部筒体16の内方に、この筒体16と同心にスクリュ
ウ軸17を回転自在に装設し、且つ下部筒体16のほぼ
全長の周壁に上部開口16aを設け、この開口16a個
所に前記下部開口12から落下した粉体wを受け入れる
ための左右方向へ長く比較的低いホッパー18を固定す
る。
【0015】前記スクリュウ軸17の螺旋羽根17aは
全長に亘って同じ巻き方向となすと共に、螺旋羽根17
aの送り方向の終端部近傍の筒体特定個所p3にはスク
リュウ軸17で搬送される粉体wの流れを適当にせき止
める堰部材を設け、さらにその外方となる筒体個所の下
部から案内筒19を降下させて前記した左側の案内筒1
1と連通させ、筒体特定個所p3を乗り越えた粉体wが
案内筒19により下方へ案内される構成とする。
【0016】下部筒体16周壁の下部にはこれの軸心方
向へ長い下部開口20を設ける。この下部開口20は前
記下部開口12と同様になすのであって、即ち、図3を
代用して説明すると、前記筒体12に相当する下部筒体
16の中心線直下から前後何れかへ適当寸法ι1だけ偏
位させると共に、この筒体16内側の入口部に粉体溜ま
り部sを存在させ、また開口出口の全高hは数mm(例
えば1〜3mm程度)となして左右方向へ一定となすと
共に、開口出口の最外個所には開口高さを左右方向の全
長に亘って調整変更できるようにするため、シャッター
13を設けてこれの上下位置をナット14の操作により
任意に変更できるようにする。
【0017】21は下部筒体16の下部開口20の下方
にこれと直交する水平向きへ処理物w1を搬送するもの
とした搬送装置で、具体的には前後方向f2へ長い搬送
台枠22を形成し、これに搬送ローラ23を並設した構
成としてある。このさい、搬送ローラ23群は駆動ロー
ラのみとしても、或いは駆動ローラと遊転ローラを混在
させたものでもよい。
【0018】24は粉体回収用ホッパーで、前記案内筒
11、19から落下した粉体wを収容すると共に、搬送
装置21の搬送ローラ23群の下方に配設した粉受け板
25、25上に落下した粉体wをも導き入れることので
きるものとなしてある。
【0019】26はホッパー24内の粉体wを搬出する
ものとした粉体搬出装置で、具体的には左右向きf1と
なした筒体27の周壁の上部にその中心線方向へ長い開
口27aを設け、この開口27aをホッパー24の底部
と連通させ、筒体27の内方には全長に亘って同一向き
とした螺旋羽根28aの固定されたスクリュウ軸28を
筒体27と同心に装設し、螺旋羽根28aの送り方向の
終端の外方個所p4の筒体27下部に排出口29を設け
たものとなしてある。
【0020】30はスクリュウ軸9、17を回転させる
モータ、31は他のスクリュウ軸28を回転させるモー
タである。このさい、スクリュウ軸9、17、28の回
転速度は変更可能となすのがよい。
【0021】さらに、図示はしてないが、機体2の適宜
個所に粉体タンクを設け、このタンク内の粉体wを適宜
な搬送装置により粉体供給用シュート1に送り込み、ま
た前記排出口29から排出される粉体wをこのタンク内
に戻し搬送する構成とする。
【0022】次に上記の如く構成した本発明品の使用例
を説明すると、粉体タンク内に粒子径が例えば40〜8
0ミクロン程度の粉体塗料wを供給して、各部を作動状
態とする。これにより、粉体塗料wが粉体供給用シュー
ト1から適当流量でふるい用容器4内に落下される。
【0023】ふるい用容器4はこの落下した塗料wを連
続的にふるい選別しゴミの混在しない状態としてホッパ
ー10内へ落下させる。ホッパー10内の塗料wは筒体
8内へ落下し、スクリュウ軸9の回転により、その螺旋
羽根9a、9bが左右へ振り分けて掻き均すように搬送
し、こうして筒体特定個所p1、p2の堰部材に達した
塗料wは、ここから溢れ出て案内筒11、11内を通じ
てホッパー18内に落下する。塗料wはこれら堰部材に
よる堰止め作用により、筒体8内の全長で適当な充満度
となる。
【0024】この状態ではスクリュウ軸9の回転が、筒
体8内の塗料wを粉体溜まり部sへ連続的且つ安定的に
供給し、ここに溜まった塗料wは下部開口12の全長か
らシャッター13による間隙k(図3参照)を経て一定
厚の薄膜状となって落下する。
【0025】下部開口12から落下した塗料wはホッパ
ー18内に落下し、上部開口16aを通じて下部筒体1
6内のほぼ全長に比較的均等に落下し、続いてスクリュ
ウ軸17の螺旋羽根17aに掻き混ぜられながら筒体特
定個所p3の堰部材に達し、この堰部材から溢れ出て案
内筒19を経てホッパー24内に落下する。このさい、
下部筒体16内の塗料wは堰部材の堰止め作用により適
当な充満度となり、前記筒体8の場合と同様に、スクリ
ュウ軸の回転により粉体溜まり部sへ安定的且つ連続的
に供給される。この溜まり部sに溜まった塗料wは下部
開口20の全長からシャッター13による間隙kを経て
間断なく正確な一定厚の薄膜状となって安定的に落下す
る。
【0026】一方では、搬送装置21の搬送ローラ23
群のうちの駆動ローラがスクリュウ軸9、17の回転と
併行して回転するのであり、この状態の下で作業者は金
属材などからなる処理物w1を搬送ローラ23群の搬送
始端個所p5に載せる。
【0027】このように載せられた処理物w1は搬送ロ
ーラ23群に水平姿勢を保持されて前方へ搬送され、い
ずれは下部筒体16の下方を通過するものとなる。この
通過中に下部開口20から落下する塗料wの一部が処理
物w1の上面に受け止められて積層されるのであり、一
方このように受け止められなかった塗料wはさらに下方
へ落下しホッパ24内に収容される。
【0028】処理物w1の上面に受け止められて積層さ
れた塗料wは下部開口20からの塗料wの流量や搬送装
置21による処理物w1の搬送速度でその厚さを決定さ
れるものとなるのであり、一般にはその厚さは40〜1
00ミクロン程度に調整される。
【0029】こうして塗料wを積層された状態の処理物
w1は図示しない加熱炉内に搬送されて加熱される。こ
のさいの熱で塗料wは溶融し処理物w1に塗布された状
態となる。この後、処理物w1は適宜に冷却処理し、塗
料を乾燥固化させるようにする。
【0030】上記実施例品は次のように変形することが
できる。即ち、 (1)粉体掻き均し落下装置7の上部開口8aを筒体8
の一端に設け、スクリュウ軸9の螺旋羽根の巻き方向を
その全長に亘って同一となし、且つ、筒体8の他端部に
のみ堰部材を設け、筒体8内の粉体wが螺旋羽根の回転
により上部開口8aから前記他端部の堰部材へ向けて掻
き均されるようにする。
【0031】(2)粉体掻き均し落下装置7と粉体定量
落下装置15の間に第二の粉体掻き均し落下装置を設
け、第二の粉体掻き均し落下装置で粉体wの掻き均し処
理をさらに増進させた後に、この粉体wを粉体定量落下
装置15に落下させるようにする。
【0032】
【発明の効果】以上の如く構成した本発明によれば、処
理物の上面に粉体を任意厚さで均一に、しかも能率よく
積層させることができるのであり、特に粉体塗料を処理
物に塗布するさいは従来の流動浸漬では行うことのでき
ない大きな層厚で均一に塗布することを可能となすもの
である。また従来のスプレーによる塗装処理に比べ、そ
の能率を凡そ10倍程度となすことができる。
【0033】請求項2に記載のものによれば、粉体掻き
均し落下装置及び粉体定量落下装置の左右方向へ長い各
下部開口から粉体が連続的且つ均一に落下するものとな
る。請求項3に記載のものによれば、粉体定量落下装置
の特定個所に集中して供給された粉体であっても、この
装置の左右方向へ長い下部開口から一定流量で均一に落
下させることができる。
【0034】請求項4に記載のものによれば、粉体掻き
均し落下装置及び粉体定量落下装置の双方或いは、粉体
定量落下装置のみの下部開口が対応する筒体の内方の粉
体がスクリュー軸の送り作用を有効に受け、各装置の下
部開口から連続して均一に落下する傾向を増進されるも
のとなる。
【0035】請求項5に記載のものによれば、粉体掻き
均し落下装置及び粉体定量落下装置の双方或いは、粉体
定量落下装置のみの下部開口の入口部に粉体が不安定的
に達するものとなっても、粉体溜まり部に溜まった粉体
がこの不安定性を補償するように流出し、粉体は前記下
部開口から一層安定的に落下するものとなるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る積層機を示す正面図で
ある。
【図2】前記積層機の側面図である。
【図3】前記積層機の筒体部分の断面図である。
【符号の説明】
7 粉体掻き均し落下装置 8 筒体 8a 上部開口 9 スクリュウー軸 9a、9b 螺旋羽根 12 下部開口 15 粉体定量落下装置 16 下部筒体 16a 上部開口 17 スクリュウー軸 17a 20 下部開口 21 搬送装置 f1 左右向き s 粉体溜まり部 w 粉体 w1 処理物

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向へ一定長さを有する筒体の中央
    上部開口から連続的に供給される粉体を左右向きへ掻き
    均しながらこの筒体の軸心方向と並行に穿設した下部開
    口から落下させるものとした粉体掻き均し落下装置と、
    この装置から落下された粉体を同じく左右水平向きに配
    置した下部筒体内の軸心方向と並行をなした上部開口か
    ら受け入れ、掻き混ぜながら適当な充満度に保持し、続
    いてこの筒体軸心方向と並行に穿設し且つ開口度を変更
    調整可能となさしめた粉体定量落下装置と、上記下部筒
    体の下部開口の下方にこれと交差する向きへ処理物を搬
    送するものとした搬送装置とを備えた構成を特徴とする
    粉体塗料などの積層機。
  2. 【請求項2】 粉体掻き均し落下装置及び粉体定量落下
    装置が何れも筒体内にスクリュウー軸を備え、この軸の
    回転により粉体が左右方向へ掻き均され余分量を排除さ
    れるものであることを特徴とする請求項1記載の粉体塗
    料などの積層機。
  3. 【請求項3】 粉体掻き均し落下装置のスクリュウー軸
    の螺旋羽根はその上部開口の位置を境にして逆向きとな
    し、このスクリュウー軸の回転により螺旋羽根は粉体を
    左右各側へ振り分けるように掻き均すことを特徴とする
    請求項1又は2記載の粉体塗料などの積層機。
  4. 【請求項4】 粉体掻き均し落下装置及び粉体定量落下
    装置の双方或いは粉体定量落下装置のみの下部開口をこ
    れが対応する筒体の中心線直下から前後何れかへ偏位さ
    せたことを特徴とする請求項2又は3記載の粉体塗料な
    どの積層機。
  5. 【請求項5】 下部開口の入口部に粉体溜まり部を存在
    させたことを特徴とする請求項4記載の粉体塗料などの
    積層機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6500381B1 (en) 1999-08-30 2002-12-31 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) Method and apparatus for supplying granular raw material for reduced iron
JP2011506899A (ja) * 2007-12-19 2011-03-03 アルテンテック パワー インコーポレイテッド 燃料材用乾燥機
CN110624775A (zh) * 2019-10-20 2019-12-31 内蒙古君诚兴业管道有限责任公司 一种淋涂量可变的淋涂粉末均匀撒料轴

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