JPH10260259A - 画像入出力装置 - Google Patents

画像入出力装置

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JPH10260259A
JPH10260259A JP9064290A JP6429097A JPH10260259A JP H10260259 A JPH10260259 A JP H10260259A JP 9064290 A JP9064290 A JP 9064290A JP 6429097 A JP6429097 A JP 6429097A JP H10260259 A JPH10260259 A JP H10260259A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像装置で撮像した画像をリアルタイムで表
示装置に表示するとともに、スイッチング素子のリーク
電流に基づく固定パターン雑音等を低減する。 【解決手段】 マトリクス状に設けられた複数の光電変
換素子と、複数の光電変換素子に対応してマトリクス状
に設けられた複数のスイッチング素子と、複数のスイッ
チング素子を行又は列方向に走査するための複数の走査
線と、光電変換素子で光電変換された信号をスイッチン
グ素子を介して読み出すための複数の信号線とを有する
撮像装置1と、撮像装置1から出力される撮像信号を記
憶する記憶装置3と、記憶装置3に記憶された撮像信号
に基づいて表示を行う表示装置2と、撮像装置1におけ
る撮像タイミングと表示装置2における表示タイミング
との同期を調整する同期調整回路6とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば医療用X線
診断装置等に用いる画像入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、医療分野においては、治療を迅速
的確に行うために、患者の医療データをデータベース化
する方向へと進んでいる。X線撮影の画像データについ
てもデータベース化の要求があり、X線撮影画像のディ
ジタル化が望まれている。
【0003】このような装置として、アモルファスシリ
コン薄膜トランジスタ(a−SiTFT)を用いた撮像
装置が提案されている(例えばUSP468948
7)。以下、この撮像装置について、図9を参照して説
明をする。
【0004】各画素81はa−SiTFT82、光電変
換素子83及び画素容量84で構成され、このように構
成された画素81がアレイ状(例えば、横2000×縦
2000)に配列されている。光電変換素子83には電
源85からバイアス電圧が印加されている。a−SiT
FT82には信号線86及び走査線87が接続されてお
り、シフトレジスタ88からなる走査線駆動回路によっ
てa−SiTFT82のオン・オフが制御される。ま
た、各信号線86の終端は信号検出用の増幅器89に接
続されている。
【0005】光が入射すると光電変換素子83に電流が
流れ、画素容量84に電荷が蓄積される。そして、走査
線駆動回路88で各走査線87を順次走査することによ
り、走査された走査線に接続されている全てのTFT8
2をオン状態にすると、蓄積された電荷は信号線86を
通って増幅器89側に転送される。画素に入射する光の
量によって電荷量が異なり、増幅器89の出力振幅が変
化するため、撮像対象物に応じた画像がCRT等に表示
される。
【0006】上記の方式では、増幅器89の出力信号を
A/D変換することで直接ディジタル画像にすることが
できる。また、画素領域はノート型パソコンに使用され
ているTFTLCD(薄膜トランジスタ液晶ディスプレ
イ)と同様の構造であり、薄型で大画面のものが容易に
作製可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】X線撮像装置では、弱
いX線を照射しながら患部の様子を見る動画表示が必要
である(例えば心臓の動きを見る場合)。この場合、X
線撮像装置で取り込んだ画像はリアルタイムでモニタに
表示することになる。モニタでは、電子ビームが画面の
左上から右下に向かって順次走査され、一つの画面が構
成される。次画面を表示するためには、右下の画素を表
示した後に左上まで電子ビームを移動させる垂直同期期
間が必要となる。例えばNTSC方式のテレビ信号の場
合、走査線数525本のうち483本が有効表示期間と
なり、残りの42本が垂直同期期間となる。X線撮像装
置で取り込んだ画像をリアルタイムでモニタに表示する
場合、撮像装置とモニタとの間の同期をとる必要がある
ため、撮像装置の駆動においてもこのような垂直同期期
間を設けることになる。
【0008】ところで、a−SiTFTを用いたX線撮
像装置では、TFTのリーク電流が問題となる。TFT
のソース・ドレイン間に電位差がある場合、TFTのオ
フ時に微少(10-11 〜10-14 A程度)の電流が流れ
るため、画素に蓄積されている電荷が信号線に漏れてし
まい、信号レベルの低下や固定パターン雑音の原因とな
る。画素に蓄積されている信号電荷量は最大でも数pC
〜数十pC程度、最小の信号電荷量としては数fc程度
となる。リーク電流による雑音は最小電荷量と同程度に
なる可能性があり、リーク電流は表示画質に悪影響を及
ぼすことになる。
【0009】リーク電流は有効表示期間、垂直同期期間
を問わず常に発生する。また、リーク電流は画素に蓄積
される電荷量によって変化する。図9において、増幅器
89には任意の信号線に接続されているTFTからのリ
ーク電流(電荷)が全て蓄積される。この時、全画素に
同じ光が常に入射されているとすると、画素に蓄積され
ている電荷量は、読み出されている画素の1ライン前
(すなわち前タイミングで読み出し完了)の電荷量が最
も少なく、逆に読み出し画素の1ライン後(すなわち1
タイミング後に読み出す画素)の電荷量が最も多いとい
うことになる。したがって、リーク電流は1ライン前で
最低で1ライン後が最大となる。
【0010】ところで、垂直ブランキング期間がある場
合、この部分には常に蓄積電荷0、リーク電流0の画素
があるとみなすことができる。この部分のリーク電流は
常に0であるから、画素の読み出す位置によってリーク
電流の総和が異なってくる。すなわち、図10のよう
に、垂直ブランキング期間直後の読み出しと直前の読み
出しでは、そのときの画素からのリーク電流の総和が異
なってしまい、画面の上下で信号レベルに差が出てしま
う。したがって、表示装置の表示方式としてNTSC方
式等の垂直同期期間(垂直ブランキング期間)を有する
方式を用いた場合、TFTのリーク電流によって固定パ
ターン雑音が増大するという問題点がある。
【0011】本発明の目的は、撮像装置で撮像した画像
をリアルタイムで表示装置に表示するとともに、TFT
等のスイッチング素子のリーク電流に基づく固定パター
ン雑音等を低減することが可能な画像入出力装置を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明における画像入出
力装置は、光電変換素子(この光電変換素子マトリクス
状に設けられた方が好ましい)と、この光電変換素子に
対応してマトリクス状に設けられた複数のスイッチング
素子と、これら複数のスイッチング素子を行又は列方向
に走査するための複数の走査線と、前記光電変換素子で
光電変換された信号を前記スイッチング素子を介して読
み出すための複数の信号線とを有する撮像手段と、前記
撮像手段から出力される撮像信号を記憶する記憶手段
と、前記記憶手段に記憶された撮像信号に基づいて表示
を行う表示手段と、前記撮像手段における撮像タイミン
グ(撮像手段における走査タイミング)と前記表示手段
における表示タイミング(表示手段における走査タイミ
ング)との同期を調整する同期調整手段とを有すること
を特徴とする画像入出力装置。
【0013】前記同期調整手段は、前記撮像手段におけ
る垂直同期期間が前記表示手段における垂直同期期間よ
りも短くなるよう、前記撮像手段における撮像タイミン
グと前記表示手段における表示タイミングとの同期を調
整するものであることが好ましい。この場合、撮像手段
には垂直同期期間を設けないようにしてもよい。
【0014】前記構成によれば、撮像手段における撮像
タイミングと表示手段における表示タイミングとの同期
を調整する同期調整手段を設けたので、撮像手段におけ
る垂直同期期間を短くする(垂直同期期間がゼロの場合
も含む)ことが可能となり、TFT等のスイッチング素
子のリーク電流に基づく固定パターン雑音等が低減さ
れ、ダイナミックレンジの改善をはかることができると
ともに、撮像手段で撮像した画像をリアルタイムで表示
手段に表示することができる。
【0015】前記構成において、撮像手段における垂直
同期期間は、1画面表示期間(1フレーム)の5%以下
であることが好ましい。5%以下にすることにより、表
示画面の上下方向の輝度レベルの差が少なくなるので、
例えば医療用X線診断装置に用いた場合には、患部の診
断結果を表示画面上において肉眼で十分把握することが
可能となる。
【0016】例えば、撮像手段の走査線を525本、1
ラインの読み出し時間を57msとし、TFTのオフ抵
抗を1.5×1015Ω、画素の最大蓄積電荷を10pc
とした場合、垂直同期期間5%(26ライン)とする
と、画面上下でのリーク電流の差は1.1fcとなる。
最小信号電荷量を7fcとすると、約16dBのダイナ
ミックレンジが確保できる。
【0017】同様に、垂直同期期間を3%(16ライ
ン)、1%(5ライン)にした場合の画面上下でのリー
ク電荷の差は、それぞれ0.9fc、0.5fcとな
り、ダイナミックレンジはそれぞれ18dB、23dB
となる。この値は、5%時と比較してそれぞれ20%、
110%感度が向上したことを意味し、表示画面での診
断をさらに容易にする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態につい
て説明する。まず、本発明の第1実施形態について、図
1〜図6を参照して説明する。図1は、画像処理装置の
全体構成を示したブロック図であり、例えば医療用X線
診断装置に用いられるものである。この画像処理装置
は、撮像装置1、表示装置2、記憶装置3、撮像側信号
処理回路4、表示側信号処理回路5、同期調整回路6か
ら構成されている。
【0019】撮像装置1には、図2に示すように、複数
の信号線11(S1 〜Sm )及び複数の走査線12(G
1 〜Gn )が配置されており、信号線S1 〜Sm と走査
線G1 〜Gn の各交差部には画素13(ei,j )がマト
リクス状に配置されている。一つの画素(ei,j )は、
図3に示すように、アモルファスシリコンを用いた薄膜
トランジスタ(TFT)14、積層構造の光電変換膜を
用いた光電変換素子15及び画素容量16によって構成
されている。
【0020】薄膜トランジスタ14のドレイン電極は信
号線Si に、ゲ一卜電極は走査線Gj に、それぞれ接続
されている。また、光電変換素子15の一方の電極は薄
膜トランジスタ14のソース電極に、他方の電極はバイ
アス電源に、それぞれ接続されている。
【0021】信号線S1 〜Sm は信号検出用増幅回路1
7に接続されており、走査線G1 〜Gn は走査線駆動回
路18に接続されている。走査線G1 〜Gn を順次
“H”レベルにすることにより、“H”レベルになった
走査線に接続された薄膜トランジスタ14がオン状態と
なり、各画素に蓄積されている電荷が信号線S1 〜Sm
を通して信号検出用増幅回路17に転送される。
【0022】走査線駆動回路18は、図4に示すよう
に、一般的なアクティブマトリクス型液晶表示装置に用
いる駆動回路と類似した構成であり、シフトレジスタ2
1及びアナログスイッチ22を用いて構成されている。
シフトレジスタ21によりクロック信号CPVの立ち上
がりのタイミングでスタート信号STVを順次シフトさ
せ、アナログスイッチ22を順次オン状態にして走査線
1 〜Gn に“H”レベル信号を順次供給する。この駆
動において、最後の走査線Gn を走査した直後にスター
ト信号STVを供給すれば、垂直同期期間を設けること
なく最初の走査線G1 の走査が可能である。
【0023】同期調整回路6は、図5に示すように、分
周器31及び32、信号発生回路33、34及び35か
ら構成されている。以下、この同期調整回路6の動作
を、図6に示したタイミングチャートを参照して説明す
る。
【0024】分周器31及び32は、マスタクロックM
clk を分周して撮像装置1側及び表示装置2側それぞれ
に対するクロックCxray及びCmoniを生成する。例え
ば、撮像装置1側をVGA相当(640dot ×480H
×29.97frame/sec )、表示装置2側をNTSC相
当(910dot ×525H×29.97frame/sec )で
駆動すると仮定とすると、マスタクロックMclk を19
5.49MHzに、撮像側分周器31の分周比を150
/3185(約9.2MHzに相当)に、表示側分周器
32の分周比を150/1024(約14.3MHzに
相当)にすることにより、撮像装置側クロックCxray
び表示装置側クロックCmoniを生成することができる。
【0025】信号発生回路33及び35は、撮像装置側
クロックCxray及びSYNC信号によって、撮像装置側
制御信号であるスタート信号STxray、イネーブル信号
ENBxray、走査線駆動信号であるCPV、STVを生
成する。同様に、信号発生回路34は、表示装置側クロ
ックCmoni及びSYNC信号によつて、表示装置側制御
信号であるスタート信号STmoni、イネーブル信号EN
moniを生成する。これらの信号によって、撮像装置1
から読み出された垂直同期期間のない画像信号を、表示
装置2で表示可能な垂直同期期間のある画像信号に変換
することができる。
【0026】撮像装置側信号Cxray、STxray及びEN
xrayによって撮像装置1から出力された信号の中か
ら、画像情報のみを記憶装置3に書き込む。撮像装置1
では基本的に垂直ブランキング期間のない駆動をしてい
るため、ENBxrayは必要とせず、撮像装置1からの画
像信号を記憶装置3にそのまま書き込んでいる。撮像装
置側信号Cxray、STxray及びENBxrayによってある
程度(例えば1フレーム分)の画像を記憶回路3に書き
込んだ後、書き込まれた画像は表示装置側信号Cmoni
STmoni及びENBmoniによって表示装置1側に読み出
される。表示装置1で必要な垂直同期期間及び水平同期
期間は、ENBmoni信号の“H”レベル期間を制御する
ことによつて付加される。
【0027】撮像側信号処理回路4は撮像装置1からの
信号を、表示側信号処理回路5は記憶装置3からの信号
をそれぞれ処理し、次段へ出力する。すなわち、撮像側
信号処理回路4では、撮像装置1からのアナログ信号を
A/D変換し、線順次信号から点順次信号へと変換す
る。これは、撮像装置1の駆動が線順次走査であり、表
示装置2の駆動が点順次走査であることから、信号フオ
ーマットを変更する必要があるためである。また、表示
側信号処理回路5ではD/A変換を行うが、表示装置2
の入力がディジタル信号の場合はディジタル信号のまま
出力する。
【0028】図7は、本発明の第2実施形態の構成を示
したブロック図である。なお、基本的な構成や動作等に
ついては第1実施形態と同様であり、対応する構成要素
には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
【0029】本第2実施形態では、記憶装置3をFIF
O(First-In First-Out)で構成している。FIFOで
は、撮像装置側制御信号Cxray、STxray及びENB
xray並びに表示装置側信号Cmoni、STmoni及びENB
moniを直接入力し、画像信号の書き込み及び読み出しを
行う。
【0030】図8は、本発明の第3実施形態の構成を示
したブロック図である。なお、基本的な構成や動作等に
ついては第1実施形態と同様であり、対応する構成要素
には同一番号を付し、詳細な説明は省略する。
【0031】本第3実施形態では、記憶装置3をスタテ
ィックRAM51a及び51bで構成している。記憶装
置3をRAM51a及び51bで構成した場合、RAM
のアドレスを発生するアドレス回路52a及び52bを
必要とする。また、RAM51a及び51bに対する書
き込み用及び読み出し用の2バンクを必要とする。以
下、本実施形態の動作を説明する。
【0032】第1フレームにおいて、RAM51aは撮
像装置1からの画像信号の書き込み用に設定し、RAM
51bは表示装置2への信号の読み出し用に設定する。
設定は動作は、信号OE1及びOE2によって行う。こ
の時、DFF53a及びDFF53dがイネーブル状態
に、DFF53b及びDFF53cがディゼーブル状態
になる。RAM51aに第1フレームの画像を書き込ん
だ後、第2フレームでは第1フレームとは逆に、RAM
51aが読み出し用に設定され、RAM51bが書き込
み用に設定される。DFF53a〜53dもそれぞれ逆
の状態に設定される。そして、RAM51aでは第1フ
レームの画像を表示装置側へ読み出し、RAM51bで
は第2フレームの画像を書き込む。このような動作を1
フレーム毎に繰り返すことにより、撮像装置1からの画
像をリアルタイムで表示装置2に表示することが可能と
なる。これらの動作において、RAM51aに与えるア
ドレスとRAM51bに与えるアドレスとは一致させる
必要はない。書き込み側と読み出し側のアドレスのタイ
ミングを変えることにより、表示装置側に垂直同期期間
を付加させる。
【0033】なお、上記各実施形態では撮像装置に垂直
同期期間を設けていないが、垂直同期期間を付加するよ
うにしてもよい。この場合、撮像装置における垂直同期
期間が表示装置における垂直同期期間よりも短いことが
好ましい。その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲
内において種々変形して実施可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、撮像手段における撮像
タイミングと表示手段における表示タイミングとの同期
を調整する同期調整手段を設けたので、撮像手段におけ
る垂直同期期間を短くする(ゼロの場合も含む)ことが
可能となり、スイッチング素子のリーク電流に基づく固
定パターン雑音等が低減され、ダイナミックレンジの改
善をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の構成例を示したブロッ
ク図。
【図2】図1の撮像装置の構成例を示した図。
【図3】図2の1画素の構成例を示した図。
【図4】図2の走査線駆動回路の構成例を示した図。
【図5】図1の同期調整回路の構成例を示した図。
【図6】図5の同期調整回路の動作を説明するためのタ
イミングチャート。
【図7】本発明の第2実施形態の構成例を示したブロッ
ク図。
【図8】本発明の第3実施形態の構成例を示したブロッ
ク図。
【図9】従来技術の構成例を示した図。
【図10】画面上下でリーク電流が異なる様子を示した
図。
【符号の説明】
1…撮像手段 2…表示手段 3…記憶手段 6…同期調整手段 11…信号線 12…走査線 14…スイッチング素子 15…光電変換素子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光電変換素子と、この光電変換素子に対
    応してマトリクス状に設けられた複数のスイッチング素
    子と、これら複数のスイッチング素子を行又は列方向に
    走査するための複数の走査線と、前記光電変換素子で光
    電変換された信号を前記スイッチング素子を介して読み
    出すための複数の信号線とを有する撮像手段と、 前記撮像手段から出力される撮像信号を記憶する記憶手
    段と、 前記記憶手段に記憶された撮像信号に基づいて表示を行
    う表示手段と、 前記撮像手段における撮像タイミングと前記表示手段に
    おける表示タイミングとの同期を調整する同期調整手段
    とを有することを特徴とする画像入出力装置。
  2. 【請求項2】 前記同期調整手段は、前記撮像手段にお
    ける垂直同期期間が前記表示手段における垂直同期期間
    よりも短くなるよう、前記撮像手段における撮像タイミ
    ングと前記表示手段における表示タイミングとの同期を
    調整するものであることを特徴とする請求項1に記載の
    画像入出力装置。
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WO2009016959A1 (ja) * 2007-07-30 2009-02-05 Fujifilm Corporation 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び画像処理プログラムを格納する情報記憶媒体
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