JPH1025884A - 遮音床用マット - Google Patents

遮音床用マット

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JPH1025884A
JPH1025884A JP18302696A JP18302696A JPH1025884A JP H1025884 A JPH1025884 A JP H1025884A JP 18302696 A JP18302696 A JP 18302696A JP 18302696 A JP18302696 A JP 18302696A JP H1025884 A JPH1025884 A JP H1025884A
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JP
Japan
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floor
mat
core layer
filler
asphalt
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Withdrawn
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JP18302696A
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English (en)
Inventor
Minoru Yamaguchi
稔 山口
Hiroshi Kawai
洋 川井
Akito Takahashi
昭人 高橋
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Aoi Chemical Inc
Daiken Trade and Industry Co Ltd
Original Assignee
Aoi Chemical Inc
Daiken Trade and Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】強度及び高温時の軟化変形抵抗の大きな遮音床
用マットを提供する。 【解決手段】遮音床用マット4を芯層41とその表裏に
フェルト紙42,43との積層構造とする。芯層41
は、そのマトリクスがアスファルトに熱可塑性エラスト
マーを均一に混和させたものであり、このマトリクスに
ケイ砂等の充填材が分散している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅等のコン
クリート床スラブ等よりなる床下地の上に床下空間を介
して床材が敷設される二重床に用いられる遮音用床マッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】集合住宅等の床には、床衝撃音の遮断性
能を高めるために、図6に示すような二重床構造が採用
されている。これは、コンクリート床スラブ等からなる
床下地aの上に高さ調節可能な多数の支持脚bを並置
し、これらの支持脚bに、ベースパネルc、アスファル
ト系マットd及び床仕上げ材eを積層してなる床材を支
持させたものである。
【0003】このような二重床構造は、床下地aの上面
の不陸を支持脚bによって吸収できるため床下地aの上
面を平滑化にする手間が不要であるという利点、及び床
下地aとベースパネルcとの間に水平方向に拡がる床下
空間が形成されるため床下地aの上に配管及び配線等を
敷設できるという利点を有している。上記アスファルト
系マットdは、アスファルトに鉱物粒子等の充填材を分
散させてなる芯層の両面に不織布を貼り着けたものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記アスファ
ルト系マットは、芯層が脆く、また、この芯層の両面に
積層されている不織布は繊維同士が強固に結合されてい
ない。従って、このマットに曲げ応力(床衝撃)がかか
ると、不織布が簡単に伸び、このために、該マットが湾
曲して上下に振動して、床下空間において太鼓現象が発
生したり、ベースパネルの継ぎ目部分で破損することが
ある。さらに、夏期のような高温時には、アスファルト
が軟化変形して床仕上げ材との間に隙間ができ、このた
め、床鳴りを生じたり、重量物を置いたときに凹みを発
生することがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、このような
課題に対して、上記マットの芯層を形成するアスファル
トに熱可塑性エラストマーを混和すれば、期待する効果
が得られることを見出だし、本発明を完成するに至った
ものである。
【0006】すなわち、この出願の発明では、上述の二
重床の床パネル材の上に設けられる遮音床用マットの芯
層に関して、そのマトリクスをアスファルトに熱可塑性
エラストマーが均一に混和してなるものとすることによ
って、充填材を強固に連結するバインダーとしての性状
を強化している。そして、このマトリクスに分散させる
充填材として、鉱物粒子及び金属粒子のうちの少なくと
も一方を採用することによって、芯層の面密度を高めて
遮音性能を高めるようにしている。
【0007】特に、本発明の場合は、上記熱可塑性エラ
ストマーがマトリクスのバインダーとしての効果を高め
るので、マットに局部的な荷重が作用した際の充填材の
内部でのすべりが防止され、このため、充填材量を増や
して高温時のマットの軟化変形抵抗を高めることが容易
になり、また、局部荷重による凹みの発生も避けること
ができる。
【0008】また、上記熱可塑性エラストマーは、その
熱可塑性によって高温のアスファルトとの相溶性が高
く、従って、マット製造の際の均一混和が容易であると
ともに、板状の芯層に成形する際にもゴムの成形に特有
の加硫工程を設ける必要がなく、マットの製造面でも有
利に働く。このような熱可塑性エラストマーとしては、
ポリスチレン系、ポリオレフィン系、ポリエステル系、
ポリウレタン系等が好適である。
【0009】さらに、当該発明では、芯層の両面に伸び
を生じ難いフェルト紙を積層一体化することによって当
該マットの剛性を高めている。このため、このマット
は、曲げ応力が加わった際に上下に振動することが少な
くなり、上述の太鼓現象が避けられる。しかも、上記芯
層の両面にフェルト紙を設けたことによって、当該マッ
トとベースパネル及び床仕上げ材とを、建築現場におい
て、一般的に用いられる酢酸ビニルエマルジョン系接着
剤(通称、木工用ボンドと称される接着剤)によって強
固に接着することができるようになる。
【0010】この出願の他の発明は、上記発明と同様
に、芯層のマトリクスとして、アスファルトに熱可塑性
エラストマーが均一に混和してなるものを採用し、該芯
層の両面の各々にフェルト紙を積層一体化した遮音床用
マットにおいて、上記芯層のマトリクスに分散させる充
填材として、珪酸ソーダを含有する鋳物廃砂を用いた点
に特徴がある。
【0011】すなわち、この場合の鋳物廃砂は、鋳物砂
に粘結剤として珪酸ソーダ(水ガラス)を混合して鋳型
を造型し、型ばらしをした後に生じたものであり、ケイ
砂、川砂、浜砂等の鉱物粒子と、珪酸ソーダとを含有す
る。このような鋳物廃砂が芯層の充填材とすると、珪酸
ソーダが鉱物粒子とマトリクスとの結合を助ける役割を
果たすために、充填材の内部すべりが防止され、マット
の脆さが改善される。
【0012】
【発明の効果】従って、この出願の発明によれば、芯層
のマトリクスがアスファルトに熱可塑性エラストマーを
均一に混和させたものであるから、該マトリクスと充填
材との結合度が高まり、マットの軟化変形抵抗の向上、
局部荷重による凹みの防止に有利になり、また、上記充
填材として、鉱物粒子及び金属粒子のうちの少なくとも
一方を採用したから、芯層の面密度を高めて遮音性能を
高めることができ、さらに、この芯層の両面に伸びを生
じ難いフェルト紙を積層一体化するようにしたから、マ
ットの剛性が高まって太鼓現象の防止に有利になり、し
かも、当該マットとベースパネル及び床仕上げ材との接
着性の向上を図ることができる。
【0013】この出願の他の発明によれば、上記芯層の
マトリクスに分散させる充填材として、珪酸ソーダ(水
ガラス)を含有する鋳物廃砂を用いたから、該マトリク
スと充填材との結合度が高まり、マットの脆さが改善さ
れる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0015】<全体構造>図1は、本発明の一実施形態
に係る遮音床構造並びに該遮音床構造に用いられる遮音
床用マット及び床支持装置の断面構造を示しており、該
遮音床構造は、コンクリート床スラブ等よりなる床下地
1の上に並置された床支持装置2と、床支持装置2に載
置支持されたベースパネル3と、ベースパネル3の上に
敷設された遮音床用マット4と、遮音床用マット4の上
に敷設された床仕上げ材5とから構成されている。
【0016】ベースパネル3は、例えば、合板、パーテ
ィクルボード、MDF(中密度木質繊維板)、木質セメ
ント板等よりなり、剛性を有している。また、床仕上げ
材5は木質フローリング等の表面化粧材よりなる。
【0017】床支持装置2は、床下地1上に載置される
支持脚体21と、ベースパネル3の下面に取り付けられ
る取付部材25とからなる。
【0018】支持脚体21は、床下地1の上に載置され
るゴム等の弾性材よりなる円柱状の弾性体22と、該弾
性体22と一体に設けられ全長に亘って雄ねじ部を有す
る棒状の脚体23とからなる。
【0019】取付部材25は、弾性体22の直径よりも
大きい直径の円形断面の開口部26aを有する例えば木
製よりなる取付板26と、該取付板26と一体に設けら
れたナット部材27とからなる。ナット部材27は、下
方へ向かって末広がり状に3回屈曲した断面形状を有し
ており、上部に位置する雌ねじ部27aと下部に位置し
弾性体22を収納する凹部となる円筒状の本体部27b
とからなる。ナット部材27の本体部27bは取付板2
6の開口部26aに嵌合されており、これにより、取付
板26とナット部材27とは一体化されている。
【0020】図2(a)に示すように、ベースパネル3
には4か所の開口部31が形成されており、取付板26
はその開口部26aがベースパネル3の開口部31と対
応するようにベースパネル3の下面に取り付けられてい
る。ナット部材27の雌ねじ部27aは本体部27bか
ら上方に延びてベースパネル3の開口部31に位置して
いる。支持脚体21の脚体23の雄ねじ部とナット部材
27の雌ねじ部27aとはベースパネル3の開口部31
において螺合していると共に、支持脚体21の弾性体2
2の上部はナット部材27の筒状の本体部27b内に収
納されており、床下地1とベースパネル3との間に形成
される床下空間6の高さの低減が図られている。
【0021】遮音床用マット4は、板状の芯層41と、
芯層41の表面に積層一体化されたフェルト紙よりなる
表面層42と、芯層41の裏面に積層一体化されたフェ
ルト紙よりなる裏面層43とからなり、4〜8mmの厚
さを有している。芯層41は、アスファルトに熱可塑性
エラストマーを均一に混和させてなるマトリクスに充填
材を分散させてなるものであり、遮音床用マット4は1
5kg/m2 以上の面密度を有している。
【0022】遮音床用マット4と床仕上げ材5、及び遮
音床用マット4とベースパネル3は酢酸ビニルエマルジ
ョン系接着剤により互いに接着されており、これによっ
て、床仕上げ材5、遮音床用マット4及びベースパネル
3は積層一体化されている。このため、床仕上げ材5の
上を人が歩行したり床仕上げ材5の上で人が飛び跳ねた
りして床仕上げ材5に重量床衝撃が加わっても、積層一
体化された床仕上げ材5、遮音床用マット4及びベース
パネル3は局部的に撓まないので、床下空間6において
太鼓現象が起こり難くなる。
【0023】尚、前記実施形態においては、ベースパネ
ル3に4か所の開口部31が形成されており、取付板2
6の開口部26aとベースパネル3の開口部31とが対
応していたが、これに代えて、図2(b)に示すよう
に、ベースパネル3同士の間に空間部32が形成される
ようにベースパネル3を敷設し、支持脚体21の脚体2
3の雄ねじ部とナット部材27の雌ねじ部27aとをベ
ースパネル3同士の間の空間部32において螺合させて
もよい。
【0024】<遮音床用マットの実施例及び比較例> −実施例1− (遮音床用マットの芯層の配合) ブローンアスファルト 100〜150重量部 SBS系熱可塑性エラストマー 5〜 10重量部 鉱物粒子(ケイ砂) 200〜400重量部 金属粒子(鉄粉) 400〜600重量部 界面活性剤 0.1〜 1重量部 他の充填材(炭酸カルシウム) 2〜 4重量部 上記SBS系熱可塑性エラストマーは、ポリスチレン−
ポリブタジエン−ポリスチレンのトリブロック型(AB
A型)共重合体である。炭酸カルシウムはアスファルト
との混練によって粘度が高くなり粘りがでる安価な充填
材である。
【0025】(遮音床用マットの製造方法)ブローンア
スファルトにSBS系熱可塑性エラストマーを、180
〜230℃の加熱下で、高速回転で剪断のかかる混合撹
拌機によって均一に混和(相溶)させた後、これにケイ
砂、鉄粉、界面活性剤及び炭酸カルシウムを加えて15
0〜200℃で加熱混練した。そして、この混練物を、
フェルト紙によってその両面を被覆しながら、厚み4〜
8mmの板状に成形することによって、遮音床用マット
を得た。フェルト紙としては、最大引張荷重が幅20m
m当たり8kgf以上のものが好ましく、そのようなフ
ェルト紙を用いた。
【0026】−実施例2− (遮音床用マットの芯層の配合) ブローンアスファルト 100〜150重量部 SBS系熱可塑性エラストマー 5〜 10重量部 鋳物廃砂 200〜400重量部 金属粒子(鉄粉) 400〜600重量部 界面活性剤 0.1〜 1重量部 上記SBS系熱可塑性エラストマーは、ポリスチレン−
ポリブタジエン−ポリスチレンのトリブロック型(AB
A型)共重合体である。遮音床用マットの製造は実施例
1と同様にして行なった。
【0027】−比較例− 比較例を日本鋼管ライトスチール株式会社とコスモアス
ファルト株式会社との製造に係る商品名「サウンドシー
ルNK」とした。これは、改質アスファルトと風砕スラ
グからなる芯層の表裏両面をポリエステル不織布によっ
て覆ったものである。
【0028】−物性試験− 上記実施例1,2及び比較例について、これらの見掛け
比重を2.4となるようにして、次の〜の試験を行
なった。
【0029】 50℃たわみ試験 これは、高温時の軟化変形(曲がり変形)を評価するた
めのものであり、図3に示すように、50×150mm
(横50mm,縦150mmのこと。以下、同じ。)の
供試材Tを治具51によって片持ち梁で支持し、これを
50℃の恒温槽内に2時間放置して、水平に対するたわ
み量を測定した。
【0030】 低温耐衝撃性試験 これは、低温下で衝撃が加わったときの割れをみるもの
であり、図4に示すように、150×150mm以上の
寸法の供試材Tを砂箱52の標準砂53の上に設置し、
供試材Tの中央に直径44,4mm、重量357.5g
の球を落下させるようにし、供試材Tに異状を生ずる落
下高さを測定した。試験温度は0℃である。
【0031】 1/2圧縮強度試験 供試材を元の厚みの1/2になるまで圧縮するのに要す
る荷重をオートグラフにて測定した。
【0032】 耐荷重試験 図5に示すように、100×100mmの供試材Tを2
枚重ね、その上に錘54を載せて40kgの荷重を垂直
に加え、60℃で24時間経過後の供試材Tの厚みを8
か所以上の平均値で算出し、載荷前の厚みに対する載荷
後の厚みの割合を求めた。
【0033】 ブロッキングテスト 上記耐荷重試験の方法(載荷荷重40kg,温度60
℃)で、ブロッキング性(供試材Tのアスファルトが周
囲に食み出して、この食み出したアスファルトによって
上下の供試材T,T同士が付着する傾向)を評価した。
【0034】 曲げ強度試験 JIS A5905の曲げ試験方法によって行なった。
【0035】以上の試験結果は表1に示されている。
【0036】
【表1】
【0037】−評価− 低温耐衝撃性については、実施例1,2と比較例とで差
がないが、1/2圧縮強度及び曲げ強度については実施
例1,2の方が比較例よりも高くなっており、また、5
0℃たわみ、耐荷重試験、及び耐ブロッキング性につい
ても、実施例1,2が格段に優れている。特に、鋳物廃
砂を充填材に用いた実施例2では50℃たわみが非常に
小さくなっている。従って、この結果から、本発明によ
れば、マットの強度の向上及び高温時の軟化変形抵抗の
向上が図れること、特に充填材として鋳物廃砂を用いる
と、軟化変形抵抗が著しく向上することがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の二重床構造を示す断面図。
【図2】ベースパネルの平面図。
【図3】たわみ試験の方法を示す斜視図。
【図4】低温耐衝撃性試験の方法を示す斜視図。
【図5】圧縮強度試験の方法を示す斜視図。
【図6】従来の二重床構造を示す一部切截斜視図。
【符号の説明】
1 床下地 2 床支持装置 3 ベースパネル 4 遮音床用マット 5 床仕上げ材 6 床下空間 41 芯層 42 フェルト紙(表面層) 43 フェルト紙(裏面層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 昭人 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 大建工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート床スラブ等よりなる床下地
    の上に床下空間を介して敷設された床パネル材の上に設
    けられる遮音床用マットであって、 芯層と、該芯層の両面の各々に積層一体化されたフェル
    ト紙とを備えてなり、 上記芯層が、アスファルトに熱可塑性エラストマーを均
    一に混和させてなるマトリックスに充填材を分散させた
    ものであり、 上記充填材として、鉱物粒子及び金属粒子のうちの少な
    くとも一方が含まれていることを特徴とする遮音床用マ
    ット。
  2. 【請求項2】 コンクリート床スラブ等よりなる床下地
    の上に床下空間を介して敷設された床パネル材の上に設
    けられる遮音床用マットであって、 芯層と、該芯層の両面の各々に積層一体化されたフェル
    ト紙とを備えてなり、 上記芯層が、アスファルトに熱可塑性エラストマーを均
    一に混和させてなるマトリックスに充填材を分散させた
    ものであり、 上記充填材として、珪酸ソーダを含有する鋳物廃砂が含
    まれていることを特徴とする遮音床用マット。
JP18302696A 1996-07-12 1996-07-12 遮音床用マット Withdrawn JPH1025884A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007100403A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Takenaka Komuten Co Ltd 床受け部材および二重床
JP2008001165A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Central Japan Railway Co 鉄道車両の防振床構造

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Effective date: 20031007