JPH10258514A - クリーニングユニット - Google Patents
クリーニングユニットInfo
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- JPH10258514A JPH10258514A JP6669597A JP6669597A JPH10258514A JP H10258514 A JPH10258514 A JP H10258514A JP 6669597 A JP6669597 A JP 6669597A JP 6669597 A JP6669597 A JP 6669597A JP H10258514 A JPH10258514 A JP H10258514A
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- cleaning
- cleaning unit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクジェットヘッドの先端部の段差部に付
着したインク等の汚れを除去するクリーニングユニット
を提供する。 【解決手段】 クリーニングユニット4にクリーナー1
0とクリーナー11を設ける。クリーナー10はクリー
ナー11より高く形成され、先端部対応部13と両外側
部14とを有する。クリーナー11はインクジェットヘ
ッドの先端面をクリーニングし、クリーナー10の先端
部対応部13と両外側部14は、インクジェットヘッド
の先端部の周囲の段差部をクリーニングする。
着したインク等の汚れを除去するクリーニングユニット
を提供する。 【解決手段】 クリーニングユニット4にクリーナー1
0とクリーナー11を設ける。クリーナー10はクリー
ナー11より高く形成され、先端部対応部13と両外側
部14とを有する。クリーナー11はインクジェットヘ
ッドの先端面をクリーニングし、クリーナー10の先端
部対応部13と両外側部14は、インクジェットヘッド
の先端部の周囲の段差部をクリーニングする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタにおけるインクジェットヘッドの先端部をクリー
ニングするクリーニングユニットに関する。
リンタにおけるインクジェットヘッドの先端部をクリー
ニングするクリーニングユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェットヘッドの先端部の
クリーニングは、ゴム等の弾性体で形成される板状のク
リーニング部材を使用し、このクリーニング部材をヘッ
ドの先端部に当接させたままヘッドを往復移動して行っ
ており、これによりヘッド先端部に付着しているインク
等の汚れを除去する。
クリーニングは、ゴム等の弾性体で形成される板状のク
リーニング部材を使用し、このクリーニング部材をヘッ
ドの先端部に当接させたままヘッドを往復移動して行っ
ており、これによりヘッド先端部に付着しているインク
等の汚れを除去する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のクリーニング部材では、ヘッド先端部の汚れを除去し
きれない場合があった。例えば、ヘッドの先端部に段差
がある場合、クリーニング部材で拭き取られるインク等
が段差の凹部に詰まって堆積し、印字を行う際に印字用
紙に付着したり、印字用紙上に落下して汚したりする等
の問題があった。さらに段差の凹部に堆積したインク
が、インクの吐出する吐出口を塞ぐ等の不具合が発生す
る可能性もあり、こうなるとインクの吐出が不可能にな
る。
のクリーニング部材では、ヘッド先端部の汚れを除去し
きれない場合があった。例えば、ヘッドの先端部に段差
がある場合、クリーニング部材で拭き取られるインク等
が段差の凹部に詰まって堆積し、印字を行う際に印字用
紙に付着したり、印字用紙上に落下して汚したりする等
の問題があった。さらに段差の凹部に堆積したインク
が、インクの吐出する吐出口を塞ぐ等の不具合が発生す
る可能性もあり、こうなるとインクの吐出が不可能にな
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、インクを吐出するインク吐出口が形成され
たヘッド先端面とこのヘッド先端面から段差をもって奥
まった段差部に付着した汚れを清掃するインクジェット
ヘッドのクリーニングユニットにおいて、インクジェッ
トヘッドとの相対的移動方向に直交する方向における前
記先端面の長さより該直交方向に長く形成され、前記先
端面に対応し前記移動方向に撓み可能な第1の部分と、
第1の部分の両外側に位置し第1の部分とは独立に可撓
性を有する第2の部分とを有するクリーニング部材を設
けたことを特徴とする。このクリーニング部材とは別
に、このクリーニング部材より低く、かつ前記直交方向
に前記先端部の長さと同じ長さに形成された板状の他の
クリーニング部材を設けるようにしてもよい。
に本発明は、インクを吐出するインク吐出口が形成され
たヘッド先端面とこのヘッド先端面から段差をもって奥
まった段差部に付着した汚れを清掃するインクジェット
ヘッドのクリーニングユニットにおいて、インクジェッ
トヘッドとの相対的移動方向に直交する方向における前
記先端面の長さより該直交方向に長く形成され、前記先
端面に対応し前記移動方向に撓み可能な第1の部分と、
第1の部分の両外側に位置し第1の部分とは独立に可撓
性を有する第2の部分とを有するクリーニング部材を設
けたことを特徴とする。このクリーニング部材とは別
に、このクリーニング部材より低く、かつ前記直交方向
に前記先端部の長さと同じ長さに形成された板状の他の
クリーニング部材を設けるようにしてもよい。
【0005】上記構成を有する本発明は、クリーニング
部材をインクジェットヘッドに当接してインクジェット
ヘッドを移動すると、クリーニング部材の第1の部分が
ヘッドの先端面を擦り、先端面の汚れを落とす。また第
2の部分が前記先端面より外側の段差部を先端面の際
(きわ)まで擦り、この段差部の汚れを落とす。クリー
ニング部材の第1の部分は、前記先端面を過ぎると先端
面より奥まった段差部に当接する。第1の部分は可撓性
があるので、段差部に当接するとき、先端面の際(き
わ)から当接する。第1の部分は、段差部を擦り、この
段差部の汚れを落とす。
部材をインクジェットヘッドに当接してインクジェット
ヘッドを移動すると、クリーニング部材の第1の部分が
ヘッドの先端面を擦り、先端面の汚れを落とす。また第
2の部分が前記先端面より外側の段差部を先端面の際
(きわ)まで擦り、この段差部の汚れを落とす。クリー
ニング部材の第1の部分は、前記先端面を過ぎると先端
面より奥まった段差部に当接する。第1の部分は可撓性
があるので、段差部に当接するとき、先端面の際(き
わ)から当接する。第1の部分は、段差部を擦り、この
段差部の汚れを落とす。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にしたがって説明する。なお各図面に共通する要素には
同一の符号を付す。図1は第1の実施の形態のクリーニ
ングユニットを示す斜視図、図2は第1の実施の形態の
クリーニングユニットを有する装置を示す概略正面図で
ある。
にしたがって説明する。なお各図面に共通する要素には
同一の符号を付す。図1は第1の実施の形態のクリーニ
ングユニットを示す斜視図、図2は第1の実施の形態の
クリーニングユニットを有する装置を示す概略正面図で
ある。
【0007】図2において、第1の実施の形態に係るイ
ンクジェットプリンタ1には、インクジェットヘッド2
を支持するキャリッジ3と、インクジェットヘッド2を
クリーニングするクリーニングユニット4およびキャッ
ピングユニット5が設けられている。キャリッジ3は平
行な2本のガイドシャフト6、7に沿って図示しない駆
動手段により移動可能となっている。キャリッジ3の下
方には印字用紙8が紙面に対して鉛直方向に搬送可能に
なっており、この用紙8に対してインクジェットヘッド
2により印字を行う。
ンクジェットプリンタ1には、インクジェットヘッド2
を支持するキャリッジ3と、インクジェットヘッド2を
クリーニングするクリーニングユニット4およびキャッ
ピングユニット5が設けられている。キャリッジ3は平
行な2本のガイドシャフト6、7に沿って図示しない駆
動手段により移動可能となっている。キャリッジ3の下
方には印字用紙8が紙面に対して鉛直方向に搬送可能に
なっており、この用紙8に対してインクジェットヘッド
2により印字を行う。
【0008】クリーニングユニット4およびキャッピン
グユニット5は、印字用紙8が搬送する領域外に、図示
しない駆動手段により図の上下方向に移動可能に設けら
れる。このうちキャッピングユニット5は印字を行わな
いときにインクジェットヘッド2の先端部9のインクを
乾燥させないように、上方へ移動してインクジェットヘ
ッド2の先端部9をキャッピングするものである。キャ
リッジ3は、印字用紙8の搬送領域外のクリーニングユ
ニット4およびキャッピングユニット5の上方へも移動
可能になっている。
グユニット5は、印字用紙8が搬送する領域外に、図示
しない駆動手段により図の上下方向に移動可能に設けら
れる。このうちキャッピングユニット5は印字を行わな
いときにインクジェットヘッド2の先端部9のインクを
乾燥させないように、上方へ移動してインクジェットヘ
ッド2の先端部9をキャッピングするものである。キャ
リッジ3は、印字用紙8の搬送領域外のクリーニングユ
ニット4およびキャッピングユニット5の上方へも移動
可能になっている。
【0009】図3はクリーニングユニット4の長さ関係
を示す説明図である。図1、図3において、クリーニン
グユニット4は、2個のクリーナー10、11を有して
いる。クリーナー10はクリーナー11より長くなって
おり、クリーナー11と同じ長さの箇所にスリット12
a、12bが形成されている。クリーナー11の長さは
インクジェットヘッド2の長さ(移動方向に直交する方
向の長さ)と同じになっており、クリーナー10の両ス
リット12a、12bの間の先端部対応部(第1の部
分)13はインクジェットヘッド2の先端部9の長さを
有し、両スリット12a、12bの両外側部(第2の部
分)14はインクジェットヘッド2の先端部9の外側に
対応する。先端部対応部13および両外側部14にはス
リット15が形成され、図3に示す矢印方向に可撓性を
有する。
を示す説明図である。図1、図3において、クリーニン
グユニット4は、2個のクリーナー10、11を有して
いる。クリーナー10はクリーナー11より長くなって
おり、クリーナー11と同じ長さの箇所にスリット12
a、12bが形成されている。クリーナー11の長さは
インクジェットヘッド2の長さ(移動方向に直交する方
向の長さ)と同じになっており、クリーナー10の両ス
リット12a、12bの間の先端部対応部(第1の部
分)13はインクジェットヘッド2の先端部9の長さを
有し、両スリット12a、12bの両外側部(第2の部
分)14はインクジェットヘッド2の先端部9の外側に
対応する。先端部対応部13および両外側部14にはス
リット15が形成され、図3に示す矢印方向に可撓性を
有する。
【0010】クリーナー10はクリーナー11より高く
形成されている。その高さの差は、インクジェットヘッ
ド2の先端部9と先端部9より一段低い段差部16(図
1に示す)との差にほぼ等しい。クリーナー11はゴム
で形成されている。
形成されている。その高さの差は、インクジェットヘッ
ド2の先端部9と先端部9より一段低い段差部16(図
1に示す)との差にほぼ等しい。クリーナー11はゴム
で形成されている。
【0011】次に第1の実施の形態の動作をさらに図
4、図5にしたがって説明する。図4、図5は第1の実
施の形態の動作を示す説明図で、図4は正面から見た
図、図5は側面から見た図である。
4、図5にしたがって説明する。図4、図5は第1の実
施の形態の動作を示す説明図で、図4は正面から見た
図、図5は側面から見た図である。
【0012】インクジェットプリンタ1がクリーニング
動作に入ると、クリーニングユニット4は図示しない駆
動手段により上昇する。次にキャリッジ3をガイドシャ
フト6、7に沿って移動させ、インクジェットヘッド2
を図4(a)に示す矢印A方向に移動すると、まずクリ
ーナー10が段差部16に当接し、続いて先端部9に当
接する。これにより図5に示すように、クリーナー10
の先端部対応部13は撓んで先端部9の先端面9aを擦
り、両外側部14は、段差部16を先端部9の際(き
わ)まで当接して段差部16の表面をクリーニングす
る。なお図5はクリーナー10の動作のみを示す。さら
にインクジェットヘッド2が同方向に移動すると、クリ
ーナー11の先端がヘッドの先端面9aに当接し、先端
面9aを擦ってクリーニングする。
動作に入ると、クリーニングユニット4は図示しない駆
動手段により上昇する。次にキャリッジ3をガイドシャ
フト6、7に沿って移動させ、インクジェットヘッド2
を図4(a)に示す矢印A方向に移動すると、まずクリ
ーナー10が段差部16に当接し、続いて先端部9に当
接する。これにより図5に示すように、クリーナー10
の先端部対応部13は撓んで先端部9の先端面9aを擦
り、両外側部14は、段差部16を先端部9の際(き
わ)まで当接して段差部16の表面をクリーニングす
る。なお図5はクリーナー10の動作のみを示す。さら
にインクジェットヘッド2が同方向に移動すると、クリ
ーナー11の先端がヘッドの先端面9aに当接し、先端
面9aを擦ってクリーニングする。
【0013】さらにインクジェットヘッド2が同方向に
移動すると、クリーナー10の先端部対応部13は先端
部9から外れ、段差部16に当接する。このときヘッド
対応部13は、図4(a)に示すように、先端部9の際
(きわ)まで当接し、ヘッド2の移動により段差部16
の表面を擦ってクリーニングする。またクリーナー11
は、先端部9から離れると、ヘッド2からは離れること
になる。なお図4に17で示すものはヘッド2に付着し
たインクである。
移動すると、クリーナー10の先端部対応部13は先端
部9から外れ、段差部16に当接する。このときヘッド
対応部13は、図4(a)に示すように、先端部9の際
(きわ)まで当接し、ヘッド2の移動により段差部16
の表面を擦ってクリーニングする。またクリーナー11
は、先端部9から離れると、ヘッド2からは離れること
になる。なお図4に17で示すものはヘッド2に付着し
たインクである。
【0014】クリーニング動作においては、インクジェ
ットヘッド2を両方向に移動する。上述のヘッド2のA
方向の移動におけるクリーニングが終了すると、次にヘ
ッド2を反対の矢印B方向に移動する。まずクリーナー
11がヘッド2の先端部9に当接し、クリーナー10が
段差部16に当接する。これにより図5に示すように、
クリーナー11の先端がヘッド2の先端面9aを擦って
クリーニングし、クリーナー10の先端部対応部13お
よび両外側部14は、段差部16を擦ってクリーニング
する。
ットヘッド2を両方向に移動する。上述のヘッド2のA
方向の移動におけるクリーニングが終了すると、次にヘ
ッド2を反対の矢印B方向に移動する。まずクリーナー
11がヘッド2の先端部9に当接し、クリーナー10が
段差部16に当接する。これにより図5に示すように、
クリーナー11の先端がヘッド2の先端面9aを擦って
クリーニングし、クリーナー10の先端部対応部13お
よび両外側部14は、段差部16を擦ってクリーニング
する。
【0015】さらにインクジェットヘッド2が同方向に
移動すると、クリーナー10の先端部対応部13は先端
部9に当接し、撓んで先端面9aを擦り、両外側部14
は、段差部16を先端部9の際(きわ)まで当接して段
差部16の表面をクリーニングする。続いてクリーナー
11が先端部9から離れる。
移動すると、クリーナー10の先端部対応部13は先端
部9に当接し、撓んで先端面9aを擦り、両外側部14
は、段差部16を先端部9の際(きわ)まで当接して段
差部16の表面をクリーニングする。続いてクリーナー
11が先端部9から離れる。
【0016】さらにインクジェットヘッド2が同方向に
移動すると、クリーナー10の先端部対応部13は先端
部9から外れ、段差部16に当接する。このとき先端部
対応部13は、図4(b)に示すように、先端部9の際
(きわ)まで当接し、ヘッド2の移動により段差部16
の表面を擦ってクリーニングする。
移動すると、クリーナー10の先端部対応部13は先端
部9から外れ、段差部16に当接する。このとき先端部
対応部13は、図4(b)に示すように、先端部9の際
(きわ)まで当接し、ヘッド2の移動により段差部16
の表面を擦ってクリーニングする。
【0017】以上のようにインクジェットヘッド2の往
復移動により、インクジェットヘッド2の先端面9aお
よび段差部16の表面が、クリーナー11およびクリー
ナー10の両外側部14によりクリーニングされる。イ
ンクジェットヘッド2の先端面9aには、図3に示すよ
うに、インクが吐出される吐出口18があり、この吐出
口18の周辺をきれいにクリーニングすることができ
る。
復移動により、インクジェットヘッド2の先端面9aお
よび段差部16の表面が、クリーナー11およびクリー
ナー10の両外側部14によりクリーニングされる。イ
ンクジェットヘッド2の先端面9aには、図3に示すよ
うに、インクが吐出される吐出口18があり、この吐出
口18の周辺をきれいにクリーニングすることができ
る。
【0018】上記第1の実施の形態において、インクジ
ェットヘッド先端部9の先端面9aのクリーニングに関
して、クリーナー10の先端部対応部13が撓みながら
先端面9aを擦るので、この先端部対応部13で充分先
端面9aのクリーニングを行うことができることから、
クリーナー11をクリーニングユニット4から削除して
もよい。しかしながらこのクリーナー11を具備するこ
とにより、より完璧に先端面9aのクリーニングを行う
ことができる。
ェットヘッド先端部9の先端面9aのクリーニングに関
して、クリーナー10の先端部対応部13が撓みながら
先端面9aを擦るので、この先端部対応部13で充分先
端面9aのクリーニングを行うことができることから、
クリーナー11をクリーニングユニット4から削除して
もよい。しかしながらこのクリーナー11を具備するこ
とにより、より完璧に先端面9aのクリーニングを行う
ことができる。
【0019】次に本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図6は第2の実施の形態のクリーニングユニットを
示す斜視図、図7は第2の実施の形態の長さ関係を示す
説明図である。
る。図6は第2の実施の形態のクリーニングユニットを
示す斜視図、図7は第2の実施の形態の長さ関係を示す
説明図である。
【0020】両図において、第2の実施の形態のクリー
ニングユニット20は、クリーナー21とクリーナー1
1とから構成される。クリーナー11は第1の実施の形
態のものと同様である。クリーナー21はクリーナー1
1より弱い弾性を有する部材で形成され、クリーナー2
1の高さは前記第1の実施の形態のクリーナー10の高
さと同じになっている。クリーナー21にはスリット1
0が形成され、このスリット10により先端部対応部2
2と両外側部23とに分かれる。先端部対応部22は図
7に示す矢印方向に可撓性を有し、その長さはクリーナ
ー11およびヘッド2の先端部9の長さに等しく設定さ
れる。その他の構成は前記第1の実施の形態と同様であ
る。
ニングユニット20は、クリーナー21とクリーナー1
1とから構成される。クリーナー11は第1の実施の形
態のものと同様である。クリーナー21はクリーナー1
1より弱い弾性を有する部材で形成され、クリーナー2
1の高さは前記第1の実施の形態のクリーナー10の高
さと同じになっている。クリーナー21にはスリット1
0が形成され、このスリット10により先端部対応部2
2と両外側部23とに分かれる。先端部対応部22は図
7に示す矢印方向に可撓性を有し、その長さはクリーナ
ー11およびヘッド2の先端部9の長さに等しく設定さ
れる。その他の構成は前記第1の実施の形態と同様であ
る。
【0021】クリーナー21およびクリーナー11の動
作は第1の実施の形態の動作と同様である。即ち、キャ
リッジの移動によりクリーナー11はインクジェットヘ
ッド2の先端面9aを擦り、この先端面9aをクリーニ
ングし、クリーナー21の先端部対応部22は主に、先
端部9の移動方向側の段差部16をクリーニングし、ク
リーナー21の両外側部23は先端部9の移動方向に直
交する方向側の段差部16をクリーニングする。
作は第1の実施の形態の動作と同様である。即ち、キャ
リッジの移動によりクリーナー11はインクジェットヘ
ッド2の先端面9aを擦り、この先端面9aをクリーニ
ングし、クリーナー21の先端部対応部22は主に、先
端部9の移動方向側の段差部16をクリーニングし、ク
リーナー21の両外側部23は先端部9の移動方向に直
交する方向側の段差部16をクリーニングする。
【0022】第2の実施の形態においても、クリーナー
21の先端部対応部22が先端面9aをクリーニングで
きるので、クリーナー11を削除するようにしてもよ
い。
21の先端部対応部22が先端面9aをクリーニングで
きるので、クリーナー11を削除するようにしてもよ
い。
【0023】次に本発明の第3実施の形態を説明する。
図8は第3の実施の形態のクリーニングユニットを示す
斜視図、図9は第2の実施の形態のクリーナーの高さ関
係を示す正面図である。
図8は第3の実施の形態のクリーニングユニットを示す
斜視図、図9は第2の実施の形態のクリーナーの高さ関
係を示す正面図である。
【0024】両図において、第3の実施の形態のクリー
ニングユニット30は、クリーナー31とクリーナー1
1とから構成される。クリーナー11は第1の実施の形
態のものと同様である。クリーナー31はクリーナー1
1より弱い弾性を有する部材で形成されている。クリー
ナー31にはスリット32が形成され、このスリット3
2により先端部対応部33と両外側部34とに分かれ
る。先端部対応部33の長さはクリーナー11の長さに
等しく設定され、先端部対応部33の高さは前記第1の
実施の形態のクリーナー10の高さと同じになってい
る。またクリーナー31の両外側部34の高さは、先端
部対応部33よりさらに高く設定されている。その他の
構成は前記第1の実施の形態と同様である。
ニングユニット30は、クリーナー31とクリーナー1
1とから構成される。クリーナー11は第1の実施の形
態のものと同様である。クリーナー31はクリーナー1
1より弱い弾性を有する部材で形成されている。クリー
ナー31にはスリット32が形成され、このスリット3
2により先端部対応部33と両外側部34とに分かれ
る。先端部対応部33の長さはクリーナー11の長さに
等しく設定され、先端部対応部33の高さは前記第1の
実施の形態のクリーナー10の高さと同じになってい
る。またクリーナー31の両外側部34の高さは、先端
部対応部33よりさらに高く設定されている。その他の
構成は前記第1の実施の形態と同様である。
【0025】クリーナー31の先端部対応部33および
クリーナー11の動作は第2の実施の形態の動作と同様
である。即ち、キャリッジの移動によりクリーナー11
はインクジェットヘッド2の先端面9aを擦り、この先
端面9aをクリーニングし、クリーナー31の先端部対
応部22は主に、先端部9の移動方向側の段差部16を
クリーニングする。クリーナー31の両外側部34は第
2の実施の形態の両外側部23より高くなっているの
で、先端部9の移動方向に直交する方向側の段差部16
にそれだけ強く圧接し、この段差部16をさらに確実に
クリーニングすることができる。
クリーナー11の動作は第2の実施の形態の動作と同様
である。即ち、キャリッジの移動によりクリーナー11
はインクジェットヘッド2の先端面9aを擦り、この先
端面9aをクリーニングし、クリーナー31の先端部対
応部22は主に、先端部9の移動方向側の段差部16を
クリーニングする。クリーナー31の両外側部34は第
2の実施の形態の両外側部23より高くなっているの
で、先端部9の移動方向に直交する方向側の段差部16
にそれだけ強く圧接し、この段差部16をさらに確実に
クリーニングすることができる。
【0026】第3の実施の形態においても、クリーナー
31の先端部対応部33が先端面9aをクリーニングで
きるので、クリーナー11を削除するようにしてもよ
い。次に本発明の第4実施の形態を説明する。図10は
第4の実施の形態のクリーニングユニットを示す斜視図
である。
31の先端部対応部33が先端面9aをクリーニングで
きるので、クリーナー11を削除するようにしてもよ
い。次に本発明の第4実施の形態を説明する。図10は
第4の実施の形態のクリーニングユニットを示す斜視図
である。
【0027】図10において、第4の実施の形態のクリ
ーニングユニット40は、クリーナー41とクリーナー
11とから構成される。クリーナー11は第1の実施の
形態のものと同様である。クリーナー41はインクを吸
収する材質、例えばフェルト等の部材で形成され、支持
部42により支持されている。クリーナー41にはスリ
ット43が形成され、このスリット43により先端部対
応部44と両外側部45とに分かれる。先端部対応部4
4の長さはクリーナー11の長さに等しく設定され、先
端部対応部44および両外側部45の高さは前記第1の
実施の形態のクリーナー10の高さと同じになってい
る。その他の構成は前記第1の実施の形態と同様であ
る。
ーニングユニット40は、クリーナー41とクリーナー
11とから構成される。クリーナー11は第1の実施の
形態のものと同様である。クリーナー41はインクを吸
収する材質、例えばフェルト等の部材で形成され、支持
部42により支持されている。クリーナー41にはスリ
ット43が形成され、このスリット43により先端部対
応部44と両外側部45とに分かれる。先端部対応部4
4の長さはクリーナー11の長さに等しく設定され、先
端部対応部44および両外側部45の高さは前記第1の
実施の形態のクリーナー10の高さと同じになってい
る。その他の構成は前記第1の実施の形態と同様であ
る。
【0028】クリーナー41およびクリーナー11の動
作は第1の実施の形態の動作と同様である。即ち、キャ
リッジの移動によりクリーナー11はインクジェットヘ
ッド2の先端面9aを擦り、この先端面9aをクリーニ
ングし、クリーナー41の先端部対応部44は主に、先
端部9の移動方向側の段差部16をクリーニングし、ク
リーナー41の両外側部45は先端部9の移動方向に直
交する方向側の段差部16をクリーニングする。
作は第1の実施の形態の動作と同様である。即ち、キャ
リッジの移動によりクリーナー11はインクジェットヘ
ッド2の先端面9aを擦り、この先端面9aをクリーニ
ングし、クリーナー41の先端部対応部44は主に、先
端部9の移動方向側の段差部16をクリーニングし、ク
リーナー41の両外側部45は先端部9の移動方向に直
交する方向側の段差部16をクリーニングする。
【0029】クリーナー41はインク吸収体で形成され
ているので、先端部対応部44は先端面9aおよび段差
部16を擦った際、残ったインクを吸収し、両外側部4
5も段差部16を擦った際、残ったインクを吸収する。
これにより拭い取ったインクを溜めるためのタンク等が
不要になる。第4の実施の形態においても、クリーナー
41の先端部対応部44が先端面9aをクリーニングで
きるので、クリーナー11を削除するようにしてもよ
い。
ているので、先端部対応部44は先端面9aおよび段差
部16を擦った際、残ったインクを吸収し、両外側部4
5も段差部16を擦った際、残ったインクを吸収する。
これにより拭い取ったインクを溜めるためのタンク等が
不要になる。第4の実施の形態においても、クリーナー
41の先端部対応部44が先端面9aをクリーニングで
きるので、クリーナー11を削除するようにしてもよ
い。
【0030】次に本発明の第5実施の形態を説明する。
図11は第5の実施の形態のクリーニングユニットを示
す斜視図である。図11において、第5の実施の形態の
クリーニングユニット50は、クリーナー51とクリー
ナー11とから構成される。クリーナー11は第1の実
施の形態のものと同様である。クリーナー51にはスリ
ット52が形成され、このスリット52により先端部対
応部53と両外側部54とに分かれる。先端部対応部5
3の長さはクリーナー11の長さに等しく設定され、先
端部対応部53の高さは前記第1の実施の形態のクリー
ナー10の高さと同じになっている。先端部対応部53
には、第1の実施の形態のクリーナー10と同様に、ス
リット55が形成され、撓み易い状態になっている。ま
たクリーナー51の両外側部54の高さは、先端部対応
部53よりさらに高く設定されている。その他の構成は
前記第1の実施の形態と同様である。
図11は第5の実施の形態のクリーニングユニットを示
す斜視図である。図11において、第5の実施の形態の
クリーニングユニット50は、クリーナー51とクリー
ナー11とから構成される。クリーナー11は第1の実
施の形態のものと同様である。クリーナー51にはスリ
ット52が形成され、このスリット52により先端部対
応部53と両外側部54とに分かれる。先端部対応部5
3の長さはクリーナー11の長さに等しく設定され、先
端部対応部53の高さは前記第1の実施の形態のクリー
ナー10の高さと同じになっている。先端部対応部53
には、第1の実施の形態のクリーナー10と同様に、ス
リット55が形成され、撓み易い状態になっている。ま
たクリーナー51の両外側部54の高さは、先端部対応
部53よりさらに高く設定されている。その他の構成は
前記第1の実施の形態と同様である。
【0031】クリーナー51の先端部対応部53および
クリーナー11の動作は第1の実施の形態の動作と同様
である。即ち、キャリッジの移動によりクリーナー11
はインクジェットヘッド2の先端面9aを擦り、この先
端面9aをクリーニングし、クリーナー51の先端部対
応部53は主に、先端部9の移動方向側の段差部16を
クリーニングする。先端部対応部53にはスリット55
が形成されているので、段差部16の先端部9側の際
(きわ)まで入り込むことができ、際(きわ)にある残
存インク等の汚れまで残さずクリーニングすることがで
きる。
クリーナー11の動作は第1の実施の形態の動作と同様
である。即ち、キャリッジの移動によりクリーナー11
はインクジェットヘッド2の先端面9aを擦り、この先
端面9aをクリーニングし、クリーナー51の先端部対
応部53は主に、先端部9の移動方向側の段差部16を
クリーニングする。先端部対応部53にはスリット55
が形成されているので、段差部16の先端部9側の際
(きわ)まで入り込むことができ、際(きわ)にある残
存インク等の汚れまで残さずクリーニングすることがで
きる。
【0032】クリーナー51の両外側部54は先端部対
応部53より高くなっているので、先端部9の移動方向
に直交する方向側の段差部16にそれだけ強く圧接し、
この段差部16をさらに確実にクリーニングすることが
できる。第5の実施の形態においても、クリーナー51
の先端部対応部53が先端面9aをクリーニングできる
ので、クリーナー11を削除するようにしてもよい。
応部53より高くなっているので、先端部9の移動方向
に直交する方向側の段差部16にそれだけ強く圧接し、
この段差部16をさらに確実にクリーニングすることが
できる。第5の実施の形態においても、クリーナー51
の先端部対応部53が先端面9aをクリーニングできる
ので、クリーナー11を削除するようにしてもよい。
【0033】本発明は上記各実施の形態に限定されるも
のではなく、種々の変形が可能である。例えば、段差部
をクリーニングするクリーナーをブラシ状のものを使用
してもよい。ブラシ状のクリーナーを使用することによ
り、段差部の凹部のクリーニングをさらにきめ細かく行
うことができる。
のではなく、種々の変形が可能である。例えば、段差部
をクリーニングするクリーナーをブラシ状のものを使用
してもよい。ブラシ状のクリーナーを使用することによ
り、段差部の凹部のクリーニングをさらにきめ細かく行
うことができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、インクジェットヘッドの先端面に対応する第1の部
分と、第1の部分の両外側に位置する第2の部分とを設
け、第1の部分と第2の部分は独立に撓むようにして、
第1の部分がヘッドの先端面を擦り、先端面の汚れを落
とし、前記先端面を過ぎると先端面より奥まった段差部
に当接し、この段差部の汚れを落とす。また第2の部分
が先端面より外側の段差部を先端面の際(きわ)まで擦
り、この段差部の汚れを落とす。したがって段差部に残
ったインク等の汚れは拭き取られ、段差部に残存したイ
ンクによる印字用紙の汚れを防止でき、また段差部に残
存したインクによるヘッド先端部のインク吐出部の汚れ
を防止することができる。
ば、インクジェットヘッドの先端面に対応する第1の部
分と、第1の部分の両外側に位置する第2の部分とを設
け、第1の部分と第2の部分は独立に撓むようにして、
第1の部分がヘッドの先端面を擦り、先端面の汚れを落
とし、前記先端面を過ぎると先端面より奥まった段差部
に当接し、この段差部の汚れを落とす。また第2の部分
が先端面より外側の段差部を先端面の際(きわ)まで擦
り、この段差部の汚れを落とす。したがって段差部に残
ったインク等の汚れは拭き取られ、段差部に残存したイ
ンクによる印字用紙の汚れを防止でき、また段差部に残
存したインクによるヘッド先端部のインク吐出部の汚れ
を防止することができる。
【図1】第1の実施の形態のクリーニングユニットを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】第1の実施の形態のクリーニングユニットを有
する装置を示す概略正面図である。
する装置を示す概略正面図である。
【図3】第1の実施の形態のクリーニングユニットの長
さ関係を示す説明図である。
さ関係を示す説明図である。
【図4】第1の実施の形態の動作を示す説明図である。
【図5】第1の実施の形態の動作を示す説明図である。
【図6】第2の実施の形態のクリーニングユニットを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】第2の実施の形態の長さ関係を示す説明図であ
る。
る。
【図8】第3の実施の形態のクリーニングユニットを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図9】第3の実施の形態のクリーナーの高さ関係を示
す正面図である。
す正面図である。
【図10】第4の実施の形態のクリーニングユニットを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図11】第5の実施の形態のクリーニングユニットを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
2 インクジェットヘッド 4 クリーニングユニット 9 先端部 9a 先端面 10 クリーナー 13 先端部対応部 14 両外側部 16 段差部
Claims (7)
- 【請求項1】 インクを吐出するインク吐出口が形成さ
れたヘッド先端面とこのヘッド先端面から段差をもって
奥まった段差部に付着した汚れを清掃するインクジェッ
トヘッドのクリーニングユニットにおいて、 インクジェットヘッドとの相対的移動方向に直交する方
向における前記先端面の長さより該直交方向に長く形成
され、前記先端面に対応し前記移動方向に撓み可能な第
1の部分と、第1の部分の両外側に位置する第2の部分
とを有し、第1の部分と第2の部分はスリットにより仕
切られているクリーニング部材を設けたことを特徴とす
るクリーニングユニット。 - 【請求項2】 前記クリーニング部材を第1のクリーニ
ング部材とし、 該第1のクリーニング部材より低く、かつ前記直交方向
に前記先端部の長さと同じ長さに形成された板状の第2
のクリーニング部材を設けた請求項1記載のクリーニン
グユニット。 - 【請求項3】 前記第1の部分または前記第2の部分に
切り込みが形成される請求項1または2記載のクリーニ
ングユニット。 - 【請求項4】 前記第2の部分は前記第1の部分より高
く形成される請求項1または2記載のクリーニングユニ
ット。 - 【請求項5】 前記第1の部分および第2の部分はイン
ク吸収体で形成される請求項1または2記載のクリーニ
ングユニット。 - 【請求項6】 前記第1の部分に切り込みが形成され、
前記第2の部分は前記第1の部分より高く形成される請
求項1または2記載のクリーニングユニット。 - 【請求項7】 インクを吐出するインク吐出口が形成さ
れたヘッド先端面とこのヘッド先端面から段差をもって
奥まった段差部に付着した汚れを清掃するインクジェッ
トヘッドのクリーニングユニットにおいて、 インクジェットヘッドとの相対的移動方向に直交する方
向における前記先端面の長さより該直交方向に長く形成
され、前記先端面に対応し前記移動方向に撓み可能な第
1の部分と、第1の部分の両外側に位置し第1の部分と
は独立に可撓性を有する第2の部分とを有する第1のク
リーニング部材と、 前記第1のクリーニング部材より低く、かつ前記直交方
向に前記先端部の長さと同じ長さに形成された板状の第
2のクリーニング部材を設けたことを特徴とするクリー
ニングユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6669597A JPH10258514A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | クリーニングユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6669597A JPH10258514A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | クリーニングユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10258514A true JPH10258514A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13323342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6669597A Withdrawn JPH10258514A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | クリーニングユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10258514A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007090612A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Seiko Precision Inc | プリンタ及び印刷ヘッド装置 |
JP2009012237A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Kyocera Mita Corp | クリーニング装置及びインクジェット記録装置 |
JP2012148577A (ja) * | 2012-05-16 | 2012-08-09 | Kyocera Document Solutions Inc | ブレード及びインクジェット記録装置 |
US11400720B2 (en) | 2019-05-22 | 2022-08-02 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus and maintenance method for liquid ejecting apparatus |
-
1997
- 1997-03-19 JP JP6669597A patent/JPH10258514A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007090612A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Seiko Precision Inc | プリンタ及び印刷ヘッド装置 |
JP2009012237A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Kyocera Mita Corp | クリーニング装置及びインクジェット記録装置 |
JP2012148577A (ja) * | 2012-05-16 | 2012-08-09 | Kyocera Document Solutions Inc | ブレード及びインクジェット記録装置 |
US11400720B2 (en) | 2019-05-22 | 2022-08-02 | Seiko Epson Corporation | Liquid ejecting apparatus and maintenance method for liquid ejecting apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040601 |