JPH10256515A - 半導体記憶装置及び画像入力処理装置 - Google Patents

半導体記憶装置及び画像入力処理装置

Info

Publication number
JPH10256515A
JPH10256515A JP5924597A JP5924597A JPH10256515A JP H10256515 A JPH10256515 A JP H10256515A JP 5924597 A JP5924597 A JP 5924597A JP 5924597 A JP5924597 A JP 5924597A JP H10256515 A JPH10256515 A JP H10256515A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor memory
unit
image sensor
image
memory device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5924597A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyoshi Watanabe
重佳 渡辺
Toru Tanzawa
徹 丹沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5924597A priority Critical patent/JPH10256515A/ja
Publication of JPH10256515A publication Critical patent/JPH10256515A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップ面積をほとんど増加させずに高速書き
込みを行うことが可能な不揮発性半導体記憶装置を実現
する。 【解決手段】 複数の不揮発性メモリセルを直列接続し
たNAND型セルブロックを有する半導体記憶装置にお
いて、半導体記憶装置内に2層の金属配線L1、L2を
有する領域を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置及び
これを用いた画像入力処理装置等に関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュメモリは、不揮発性で衝撃に
強くコストはDRAMより安いという特徴を有してお
り、現在製品化されている4M,16M,32Mビット
品は主として携帯機器用に使用されている。このうち、
例えばボイスレコーダ用記憶媒体(音声データの記憶)
やデジタルカメラ用記憶媒体(静止画の記憶)等の市場
が徐々に広がりつつある。
【0003】フラッシュメモリの用途を更に広げるもの
として動画の記憶が考えられる。例えば、Gビットレベ
ルのフラッシュメモリがあれば、MPEG等の画像圧縮
技術を用いて動画の圧縮を行い、これをリアルタイムで
フラッシュメモリに記憶することにより、シリコンムー
ビーを具体化することが可能となる。このシリコンムー
ビーが実現されれば現在以上にフラッシュメモリの市場
が拡大される。
【0004】シリコンムービーを実現するためには、書
込み時間の高速化が大きな課題となる。例えば、NTS
C対応で1MB/秒程度、HDTV対応で7MB/秒
(できれば10MB/秒)程度の書込み時間が実現でき
なければ、MPEGからフラッシュメモリに送られてく
る圧縮されたデータをリアルタイムでフラッシュメモリ
内に記憶することはできない。しかしながら、フラッシ
ュメモリは、トンネル電流を用いてメモリセルへの書込
みを行うため、原理的にセル単体への書込み時間が遅
い。そこで、一括して並列に書き込むことにより、見か
け上の書き込み速度を上げている。
【0005】図8は、従来技術を用いたNAND型及び
NOR型(AND型)のフラッシュメモリについて、こ
のような並列書き込みを行った場合の実現可能な書き込
み速度等を示したものである。従来技術の延長では、目
標値(10MB/秒)に対して、NAND型で1/4、
NOR型(AND型)で1/40のスピードしか実現で
きないことがわかる。
【0006】特にNOR型(AND型)のフラッシュメ
モリでは、あまりにも目標値に対して実現可能な書込み
速度が遅いため、消去時間や信頼性を犠牲にして書き込
み易いようにメモリセルの設計を変更する試みもなされ
ているが(T.Kawahara et al., "20-Mb/S Erase/Record
Flash Memory by Asymmetrical Operation" 1996 Symp
osium on VLSI Circuits Digest of Technical Papers
pp.174-175)、このような方法も現実的とは言い難い。
【0007】一方、NAND型のフラッシュメモリは、
目標値に対して1/4まで書き込み速度を向上させるこ
とが可能であるため、新技術を導入することにより目標
値と同等の速度まで高速化できる可能性がある。
【0008】高速化するためには並列に書き込むバイト
数を増やすことが効果的である。すなわち、セル領域等
をm分割してm倍の情報を一度に並列に書き込むことに
より、書き込み速度を向上させることが可能である。し
かしながら、このような方法を採用した場合には、チッ
プ面積が増加してしまうという問題がある。
【0009】図7はこのようにセル領域等をm分割した
場合の概略構成(第2の従来方式という)を示したもの
であり、図6はm分割を行わずに構成した場合の概略構
成(第1の従来方式と言う)を示したものである。これ
らの図において、CELはセル部、SAはセンスアンプ
部、FFはセンスアンプ部内のフリップフロップ部、O
Tはセンスアンプ部のその他の部分、RDはロウデコー
ダ部、LGはロウデコーダ部内のデコード用論理回路
部、DRはロウデコーダ部内のドライバ部を示したもの
である。
【0010】図6に示した第1の従来方式では、全体の
面積を100とすると、上記各部の面積は、セル部CE
L…50、ロウデコーダ部RD…10(デコード用論理
回路部LG…7、ドライバ部DR…3)、センスアンプ
部SA…10(フリップフロップ部FF…5、その他O
T…5)、図示しないその他の領域…30、となってい
る。
【0011】図7に示した第2の従来方式では、図6に
示した第1の従来方式の全体の面積を100とすると、
上記各部の面積は、セル部CEL…50、ロウデコーダ
部RD…10(デコード用論理回路部LG…7、ドライ
バ部DR…3)、センスアンプ部SA…10×m、図示
しないその他の領域…30、となる。したがって、これ
らの面積を合計すると、(100+10(m−1))と
なる。
【0012】このように、図7に示した第2の従来方
式、すなわちセル領域等をm分割してm倍の情報を一度
に並列に書き込む方法では、例えば分割数m=4とする
と、チップ面積が30%も増加してしまうことになる。
したがって、書き込み速度は向上するが、チップ面積が
増加してしまうことになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来は、チップ面積をほとんど増加させずに、HDTV、
UDTV相当の動画の圧縮データをリアルタイムで記憶
することのできるフラッシュメモリがなく、したがって
安価でコンパクトな画像入力処理装置(シリコンムービ
ー等)を実現することが困難であった。
【0014】本発明の目的は、チップ面積をほとんど増
加させずに高速書き込みを行うことが可能な不揮発性半
導体記憶装置を実現するとともに、これを用いて安価で
コンパクトな画像入力処理装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の不揮発
性メモリセルを直列接続したNAND型セルブロックを
有する半導体記憶装置において、前記半導体記憶装置内
に2層の金属配線(Al配線を用いることが好ましい)
を有する領域を設けたことを特徴とする。
【0016】前記2層の金属配線は前記半導体記憶装置
内のセンスアンプ部に設けられていることが好ましい。
また、前記2層の金属配線のうち下層側の配線は前記不
揮発性メモリセルを選択するセグメントワード線として
用い、前記2層の金属配線のうち上層側の配線は前記セ
グメントワード線を制御するグローバルワード線として
用いることが好ましい。
【0017】また、前記半導体記憶装置内には圧縮され
た動画情報が記憶されることが好ましい。本発明におけ
る画像入力処理装置は、画像を入力するイメージセンサ
部と、このイメージセンサ部から出力される画像情報に
所定の処理を施す処理部(A/D変換部及びデータ処理
部)と、この処理部から出力されるデータを記憶する記
憶部とを有し、この記憶部に前記構成の半導体記憶装置
を用いることを特徴とする。
【0018】前記画像入力処理装置には通常、前記イメ
ージセンサ部、前記処理部及び前記記憶部にバッテリか
らの電力を供給する電源部がさらに設けられる。また、
前記イメージセンサ部はMOS型のイメージセンサを用
いて構成され、前記イメージセンサ部と前記処理部とは
同一の半導体基板上に形成されていることが好ましい。
【0019】また、前記イメージセンサ部に入力される
画像は動画であり、前記処理部では前記イメージセンサ
部から出力される動画情報を圧縮する処理が少なくとも
行われることが好ましい。
【0020】前記発明によれば、NAND型の不揮発性
半導体記憶装置(NAND型フラッシュメモリ)におい
て、2層の金属配線(Al配線)を用いることにより、
セルアレイの分割数を増やして一度に並列に書き込める
データ数を増やしても、チップ面積の増加を最小限に抑
えることができ、チップ面積をほとんど増加させずに高
速書き込み(例えば10MB/秒の書込み速度)を行う
ことが可能となる。したがって、この不揮発性半導体記
憶装置を記憶部に用いることにより、安価でコンパクト
な画像入力処理装置を実現することが可能となる。
【0021】従来、SRAMやDRAMでは、セルアレ
イ内のワード線として2層目のAl配線を用いる例はあ
るが、これはSRAMやDRAMではセルアレイ内のワ
ード線間距離が大きいため(通常デザインルールの1.
5倍以上)、2層目のAl配線をワード線として用いる
ことが可能だからである(NOR型やAND型の不揮発
性メモリでも同様)。しかしながら、NAND型の不揮
発性メモリではワード線間距離が小さいため(デザイン
ルールと同程度)、多層配線構造におけるプロセス技術
上の問題から、2層Al配線構造で配線間距離を小さく
する(デザインルールの1.5倍以下)ことは困難であ
る。このような理由から、従来はNAND型の不揮発性
メモリには2層Al配線を用いることはなかった。
【0022】本発明では、メモリセルに接続されるワー
ド線そのものではなく、例えばロウデコーダにおけるプ
リデコード信号を供給する配線等に2層目のAlを用い
ることにより、チップ面積の増加を抑えるようにしてい
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るNAN
D型不揮発性半導体装置(NAND型フラッシュメモ
リ)を模式的に示した概略構成図である。CELはセル
部、SAはセンスアンプ部、FFはセンスアンプ部内の
フリップフロップ部、OTはセンスアンプ部のその他の
部分、RDはロウデコーダ部、LGはロウデコーダ部内
のデコード用論理回路部、DRはロウデコーダ部のドラ
イバ部を示したものである。本実施形態では、図7に示
した第2の従来方式と同様にセル領域等をm分割(図1
の例では4分割)しているが、全体の面積を低減するた
めに所定の領域に2層のAl配線L1及びL2を設けて
いる。
【0024】なお、上記構成のNAND型不揮発性半導
体装置(NAND型フラッシュメモリ)は、例えば1G
ビット以上の集積度で、1回の書き込みサイクルによっ
て2kバイトの書き込みが行われるものとする。
【0025】図2(A)は、図1に示したセンスアンプ
部SAの中のフリップフロップ部FFの構成を示したも
のである。L1は1層目のAl配線、L2は1層目のA
l配線L1よりも上層側に配置された2層目のAl配線
を示している。本実施形態では、ビット線BLの配線に
1本おきに2層目のAl配線L2を接続することによ
り、センスアンプ部SAの中でかなりの面積を占めてい
るフリップフロップ部FFの面積を従来技術(B)の約
半分にし、センスアンプ部SAの面積の増加を最小限に
抑えている。
【0026】図3は、図1に示したロウデコーダRDの
構成を示したものである。LG1はデコード用論理回路
部LGの中のプリデコーダ部、LG2はデコード用論理
回路部LGの中の部分デコーダ部である。X0〜X4は
アドレス信号、Pバー、E、E/P、E/Pバーは書込
み・消去コントロール信号、D1はプリデコード信号、
CG1〜CG4は不揮発性メモリセルのゲートに入力さ
れる信号である。本実施形態では、部分デコード信号D
1が供給される線をグローバルワード線としてこれに2
層目のAl配線L2を用い、信号CG1〜CG4が供給
される線をセグメントワード線としてこれに1層目のA
l配線L1を用いている。このように、2層目のAl配
線をグローバルワード線としてセルアレイ上に設けるこ
とにより、ロウデコーダ回路のうち大きな面積を占める
プリデコーダ部LG1を分散させずに一つにまとめ、ロ
ウデコーダ部RDの面積を低減している。
【0027】本実施形態では、図6に示した第1の従来
方式における全体の面積を100とすると、各部の面積
は、セル部CEL…50、ロウデコーダ部RD(デコー
ド用論理回路部LG…7/m、ドライバ部DR…3)、
センスアンプ部SA(フリップフロップ部FF…2.5
m、その他OT…5m)、図示しないその他の領域…3
0、となる。したがって、これらの面積を合計すると、
(83+7/m+7.5m)となる。
【0028】図4は、本実施形態におけるチップ面積の
縮小効果等を示したものである。10MB/秒の目標を
実現するためには、書込み速度を4倍にすることからm
=4とする必要がある。この場合、図7に示した第2の
従来方式では30%の面積増加があったが、本実施形態
のように2層のAl配線を用いることにより、10%強
(14%程度)の面積増加に抑えることができる。
【0029】図5は、図1〜図3で説明したNAND型
不揮発性半導体記憶装置(NAND型フラッシュメモ
リ)を用いて構成したシリコンムービーの概略構成を示
した図である。
【0030】本例では、NAND型フラッシュメモリを
用いてフラッシュメモリカード1を構成するとともに、
シリコンムービーをできるだけ小型化するため、フラッ
シュメモリカード1以外の構成要素(センサ部2、A/
D変換部3及びデータ処理部4)は全てワンチップ化し
ている。フラッシュメモリカード1自身も小型化のた
め、切手サイズ程度の大きさのGビット相当の容量の超
小型カードとしている。また、電源部5の電力供給源に
はバッテリを用いている。
【0031】センサ部2を構成する撮像デバイスとして
は、一般的にはCCDイメージセンサ或いはMOS型の
イメージセンサを用いることができるが、フラッシュメ
モリカード1以外をワンチップ化するために、MOS型
イメージセンサ(例えば130万〜600万画素のも
の)を用いている。CCDイメージセンサは、通常のC
MOSロジックよりも動作電圧が高いため、他の構成要
素とともにワンチップ化することが困難であるが、CM
OSロジックと同じ電圧で動作可能なMOS型イメージ
センサを用いることにより、ワンチップ化が可能とな
る。
【0032】MOS型イメージセンサ2からの信号はA
/D変換部3でA/D変換されデータ処理部4に入力さ
れるが、データ処理部4の構成としては、(MPEG2
エンコーダ回路+64Mビット以上のDRAM)、(汎
用のマルチメディアプロセッサ+マルチメディアプロセ
ッサへの入力回路+64Mビット以上のDRAM)、
(汎用の信号処理回路+信号処理内容を記憶するFPG
A又はFRAM又はフラッシュメモリアレイ)等を用い
ることができる。64Mビット以上のDRAMの代わり
に64Mビット以上のFRAMを用いたものでもよい。
【0033】電源部5の構成としては、バッテリの電源
がそのままNAND型フラッシュメモリ1、センサ部
2、A/D変換部3及びデータ処理部4の電源として供
給される構成でもよいが、バッテリの電源とNAND型
フラッシュメモリ1、センサ部2、A/D変換部3及び
データ処理部4との間に別々の電源電圧変換回路を設け
るようにしてもよい。
【0034】以上の構成のうち代表的なものとしては、
センサ部2にMOS型イメージセンサ、データ処理部4
に(MPEG2エンコーダ回路+64M又は256Mビ
ットのDRAM)、電源部5にバッテリ電圧3〜3.6
V程度で電源電圧変換回路を設けたものをあげることが
できる。なお、低消費電力化のためにデータ処理部に
0.5Vで動作できるものを用い、この部分だけ電源電
圧変換回路で降圧した電源電圧を用いるようにしてもよ
い。
【0035】上記のような構成のシリコンムービーを用
いることにより、30分以上の動画データを圧縮してN
AND型フラッシュメモリカードにリアルタイムで記憶
することができる。また、フラッシュメモリカード部分
を取りはずし可能にしておき、カードをアダプタにつけ
れば、パソコンで動画を見ることも可能となる。
【0036】なお、図5に示した構成以外に、オプショ
ンとして、表示部(小画面の液晶表示装置、33万画素
以下のものでよい)、通信部(現在のPHSの通信機能
程度でよい)、外部記憶装置(記憶容量を増やすための
NAND型フラッシュメモリによるICカード程度の大
きさの取り外し可能なもの)、現在の自分の位置を知る
ためのGPS機能、記憶したものを内容的に画像認識し
て要約する要約機能、といったものを設けてもよい。ま
た、電源には乾電池以外に太陽電池、蓄電池或いは自家
発電器(例えば歩くときの運動エネルギで発電可能なも
の)等を用いてもよい。なお、本発明は上記実施形態等
に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲内において種々変形して実施可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、NAND型の不揮発性
半導体記憶装置において、2層の金属配線を用いること
により、チップ面積をほとんど増加させずに高速書き込
みを行うことが可能となる。したがって、この不揮発性
半導体記憶装置を記憶部に用いることにより、安価でコ
ンパクトな画像入力処理装置を実現することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る不揮発性半導体記憶装置について
その概略構成例を示した図。
【図2】図1に示したセンスアンプ部の中のフリップフ
ロップ部FFの構成例(A)を従来技術(B)と対比し
て示した図。
【図3】図1に示したロウデコーダ部の構成例を示した
図。
【図4】本実施形態におけるチップ面積の縮小効果等を
示した図。
【図5】図1〜図3で説明した不揮発性半導体記憶装置
を用いたシリコンムービーの概略構成を示した図。
【図6】第1の従来方式についてその概略構成を示した
図。
【図7】第2の従来方式についてその概略構成を示した
図。
【図8】従来技術を用いたNAND型及びNOR型(A
ND型)のフラッシュメモリについて、並列書き込みを
行った場合の実現可能な書き込み速度等を示した図。
【符号の説明】
1…フラッシュメモリカード 2…MOS型イメージセンサ 3…A/D変換部 4…データ処理部 5…電源部 CEL…セル部 L1…1層目のAl配線 L2…2層目のAl配線 SA…センスアンプ部 RD…ロウデコーダ部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の不揮発性メモリセルを直列接続し
    たNAND型セルブロックを有する半導体記憶装置にお
    いて、前記半導体記憶装置内に2層の金属配線を有する
    領域を設けたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記金属配線としてアルミニウム配線を
    用いることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 前記2層の金属配線はセンスアンプ部に
    設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記2層の金属配線のうち下層側の配線
    は前記不揮発性メモリセルを選択するセグメントワード
    線として用い、前記2層の金属配線のうち上層側の配線
    は前記セグメントワード線を制御するグローバルワード
    線として用いることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記半導体記憶装置内には圧縮された動
    画情報が記憶されることを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれかに記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 画像を入力するイメージセンサ部と、こ
    のイメージセンサ部から出力される画像情報に所定の処
    理を施す処理部と、この処理部から出力されるデータを
    記憶する請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体記憶
    装置からなる記憶部とを有することを特徴とする画像入
    力処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の画像入力処理装置に
    は、前記イメージセンサ部、前記処理部及び前記記憶部
    にバッテリからの電力を供給する電源部がさらに設けら
    れていることを特徴とする画像入力処理装置。
  8. 【請求項8】 前記イメージセンサ部はMOS型のイメ
    ージセンサを用いて構成され、前記イメージセンサ部と
    前記処理部とは同一の半導体基板上に形成されているこ
    とを特徴とする請求項6又は7に記載の画像入力処理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記イメージセンサ部に入力される画像
    は動画であり、前記処理部では前記イメージセンサ部か
    ら出力される動画情報を圧縮する処理が少なくとも行わ
    れることを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載
    の画像入力処理装置。
JP5924597A 1997-03-13 1997-03-13 半導体記憶装置及び画像入力処理装置 Pending JPH10256515A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5924597A JPH10256515A (ja) 1997-03-13 1997-03-13 半導体記憶装置及び画像入力処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5924597A JPH10256515A (ja) 1997-03-13 1997-03-13 半導体記憶装置及び画像入力処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10256515A true JPH10256515A (ja) 1998-09-25

Family

ID=13107818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5924597A Pending JPH10256515A (ja) 1997-03-13 1997-03-13 半導体記憶装置及び画像入力処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10256515A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006129762A1 (ja) * 2005-06-02 2006-12-07 Sony Corporation 半導体イメージセンサ・モジュール及びその製造方法
JP2010231795A (ja) * 2010-05-10 2010-10-14 Oki Semiconductor Co Ltd 半導体装置
US8309392B2 (en) 2005-03-07 2012-11-13 Sony Corporation Solid-state image pickup device, electronic apparatus using such solid-state image pickup device and method of manufacturing solid-state image pickup device
US8745420B2 (en) 2000-09-29 2014-06-03 Lapis Semiconductor Co., Ltd. Semiconductor device for supplying power supply voltage to semiconductor device
JP2015215921A (ja) * 2015-08-17 2015-12-03 ラピスセミコンダクタ株式会社 コントローラic及び携帯機器

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8745420B2 (en) 2000-09-29 2014-06-03 Lapis Semiconductor Co., Ltd. Semiconductor device for supplying power supply voltage to semiconductor device
US9117710B2 (en) 2005-03-07 2015-08-25 Sony Corporation Solid-state image pickup device, electronic apparatus using such solid-state image pickup device and method of manufacturing solid-state image pickup device
US8841743B2 (en) 2005-03-07 2014-09-23 Sony Corporation Solid-state image pickup device, electronic apparatus using such solid-state image pickup device and method of manufacturing solid-state image pickup device
US8309392B2 (en) 2005-03-07 2012-11-13 Sony Corporation Solid-state image pickup device, electronic apparatus using such solid-state image pickup device and method of manufacturing solid-state image pickup device
US8440499B2 (en) 2005-03-07 2013-05-14 Sony Corporation Solid-state image pickup device, electronic apparatus using such solid-state image pickup device and method of manufacturing solid-state image pickup device
US9673249B2 (en) 2005-03-07 2017-06-06 Sony Corporation Solid-state image pickup device, electronic apparatus using such solid-state image pickup device and method of manufacturing solid-state image pickup device
US9955097B2 (en) 2005-06-02 2018-04-24 Sony Corporation Semiconductor image sensor module and method of manufacturing the same
US8946610B2 (en) 2005-06-02 2015-02-03 Sony Corporation Semiconductor image sensor module and method of manufacturing the same
JPWO2006129762A1 (ja) * 2005-06-02 2009-01-08 ソニー株式会社 半導体イメージセンサ・モジュール及びその製造方法
WO2006129762A1 (ja) * 2005-06-02 2006-12-07 Sony Corporation 半導体イメージセンサ・モジュール及びその製造方法
US10129497B2 (en) 2005-06-02 2018-11-13 Sony Corporation Semiconductor image sensor module and method of manufacturing the same
US10594972B2 (en) 2005-06-02 2020-03-17 Sony Corporation Semiconductor image sensor module and method of manufacturing the same
US10645324B2 (en) 2005-06-02 2020-05-05 Sony Corporation Semiconductor image sensor module and method of manufacturing the same
US11228728B2 (en) 2005-06-02 2022-01-18 Sony Group Corporation Semiconductor image sensor module and method of manufacturing the same
US11722800B2 (en) 2005-06-02 2023-08-08 Sony Group Corporation Semiconductor image sensor module and method of manufacturing the same
JP2010231795A (ja) * 2010-05-10 2010-10-14 Oki Semiconductor Co Ltd 半導体装置
JP2015215921A (ja) * 2015-08-17 2015-12-03 ラピスセミコンダクタ株式会社 コントローラic及び携帯機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6741486B2 (en) Semiconductor memory device and memory system
US10025596B2 (en) Memory system for portable telephone
US5228132A (en) Memory module arranged for data and parity bits
US20020163834A1 (en) Integrated systems using vertically-stacked three-dimensional memory cells
US8787089B2 (en) Semiconductor device and method of controlling the same
US7515450B2 (en) Nonvolatile semiconductor storage device
JPH08167703A (ja) 半導体装置及びその製造方法、ならびにメモリコアチップ及びメモリ周辺回路チップ
JPS5832295A (ja) 半導体記憶装置
US6584013B2 (en) Semiconductor memory device having increased memory capacity while reducing mounting area and stand-by current
JPS61122996A (ja) 半導体ダイナミツクメモリデバイス
JPH10256515A (ja) 半導体記憶装置及び画像入力処理装置
US6178129B1 (en) Separate output power supply to reduce output noise for a simultaneous operation
JP2001243781A (ja) 半導体記憶装置
JPH11296430A (ja) 記憶装置およびフラッシュメモリ
JP2007250128A (ja) 半導体記憶装置
JPS6333240B2 (ja)
JPS62277696A (ja) 半導体記憶集積回路
JP2003282813A (ja) 半導体装置、メモリコア部チップ、メモリ周辺回路部チップおよび半導体メモリ装置
JPH0832035A (ja) 半導体記憶装置
JPH09232450A (ja) 半導体装置
JP2003133532A (ja) 同一セル構造によるフラッシュメモリとdram混載回路
JPH11317086A (ja) 半導体記憶装置及びその記憶消去方法並びに記憶消去方法が記憶された記憶媒体
JP2003203487A (ja) 不揮発性記憶媒体及びそのメモリセル回路
JPH06131873A (ja) 半導体記憶装置
JPS60209991A (ja) 記憶装置